doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 マイルスのブート購入


2000年10月26日、ルー・リードの渋谷公会堂でのライヴを観に行った。途中、渋谷の書店で、発売されたばかりの『マイルスを聴け!2001』(中山康樹著, 双葉文庫)を買い、行くのは1年ぶりくらいとなるマザーズ・レコードにも寄った。
レジの前には、マイルスの新入荷したブートCD『The Making Of "Kind Of Blue"』と『Unknown Sessions Vol.1』が大量に置いてある。当時、マイルスのブートは数枚しか持っていなかった私は、散々迷った末、その2枚のブートCDの購入を保留。だが、その夜、家に帰ってからどうしても欲しくなってしまい、翌日買いに行くはめに。『マイルスを聴け!2001』に早くも載っていた前掲2枚のブートCD評を自宅で読んでのものだった。
マイルスのブートを買い続け、早4年。今後も、ロスト・クインテット(So What!レーベル)などの発売が控えているらしい。



Miles Davis / Another Complete Switzerland 1971(1CD-R, So What!, SW-116)
  Live at Neue Stadthalle, Dietikon, Switzerland 1971/10/22(1st Concert):Soundboard Recording From The Mastertapes
Miles Davis(tp), Gary Bartz(ss, as), Keith Jarrett(elp, org), Michael Henderson(elb), Ndugu Leon Chancler(ds), Don Alias(per), Mtume(per)
79分50秒。ステレオ・サウンドボード録音によるオフィシャル並みの高音質。


Miles Davis / The Last Trip To Vienna(2CD-R, So What! Special Products, SWSP-027/28)
 at Uno-City Hall, Vienna 1991/7/27
Miles Davis(tp, synth), Kenny Garrett(as, fl), Deron Johnson(synth), Foley(lead-b), Richard Patterson(elb), Ricky Welllman(ds)
ディスク1 58分48秒、ディスク2 55分46秒。ステレオ・オーディエンス録音による高音質。

Miles Davis / Miles Davis In Munich 1987(2CD-R, So What! Special Products, SWSP-029/30)
 Live at Gasteig Philharmonie, Munich 1987.7.18
Miles Davis(tp), Kenny Garrett(as, fl), Robert Irving(synth), Adam Holzman(synth), Foley(lead-b), Darryl Jones(elb), Ricky Wellman(ds), Mino Cinelu(per)
ディスク1 76分13秒、ディスク2 77分22秒。ステレオ・サウンドボード録音による高音質。

2004年11月08日(月)



 Liaisons DangereusesのChrislo Haas死去

DAF、リエゾン・ダンジュルーズなどで知られるクリスロー・ハースが、10/24にドイツのベルリンで亡くなった。享年48。死因は、アルコールによるものと噂されているらしい。

右のCDのジャケット画像は、ジャーマン・ニュー・ウェイヴ(ノイエ・ドイチェ・ヴェレ)のリエゾン・ダンジュルーズの大傑作『Liaisons Dangereuses』(1981年)。斬新な作風とサウンドは、後のテクノ系ミュージシャンなどに多大な影響を与えた。

ご冥福をお祈りします。

DAFの初期メンバーChrislo Haas、死去(『CD Journal.com』11/2付)

2004年11月02日(火)



 OKI / DUB AINU


今年1/31に東京・浅草で行われた安東ウメ子さんのライヴにおいて、ウメ子さんとOKIは、このような内容の話をしたと記憶している。
「先生が、ここを取る、あっちも取る、こっちもって言うから、『先生、そのままにしておいて下さい。私はごはんがおいしく食べられればそれでいいんですから』って言ったの。病名はね、ナントカカントカ・ナンダラカンダラっていうんだけど、私には難しくて長い病名だから、未だに覚えられない(笑)。去年手術して、2月から5月まで入院したけど、今でも闘病中なの」
「『ウメ子さん、(体のことを考えると)ライヴ活動は出来なくなっちゃったね。これからどうしよう。家の近くで出来るということで、アルバムを作ろうか』。そんなわけで、去年8月にウメ子さんの『ウポポ サンケ』を録音することになったんだけど、本当は、去年はオレ(OKI)のアルバムを作る予定だったんだ」

トンコリ(樺太アイヌに伝わる弦楽器)奏者で、アイヌ文化伝承者の故・安東ウメ子さんのプロデューサーとしても知られるOKIの約2年ぶりの作品となった『Dub Ainu』は、OKIと安東ウメ子さんの過去の音源をダブ・リミックスしたCDである。
収録されているのは全6曲で、OKIの『No One's Land』(2002年)から3曲、ウメ子さんの『ウポポ サンケ』(2003年)と『イフンケ』(2001年)から「イウタ ウポポ」と「フタレ チュイ」、OKIの未発表曲が1曲。全収録時間が約25分であることから、ミニ・アルバム的な作品といえよう。
ウメ子さんのウポポ(アイヌ語で歌)は、大胆にもそのほとんどがカット。打楽器などのリズムを強調したトラックが多く、ベースとごく一部ではキーボードも追加しており、OKIの次回作への布石となりそうな内容となっている。

なお、『DUB AINU』の全国発売は10/17だが、今年8月に北海道で行われたOKIの「ハナシガイツアーPART 2」以降は、OKIのライヴがあった会場で先行発売されている模様だ。

チカルスタジオ
Beats21 Archive - 注目のアイヌ・ミュージシャン、オキ

2004年10月29日(金)
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