doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 マイルスのブート購入


Miles Davis / At Playhouse 1975 Vol.2(1CD-R, So What!, SW-108)
 Live at The Playhouse, Hofstra University, Hempstead 1975 March 22
46分36秒。 ステレオ・オーディエンス録音(バンド記録用音源?)による、当時としては良好な音質。

Miles Davis / The Last: Complete Version(1CD-R, So What! Special Products, SWSP-022)
 LIVE AT HOLLYWOOD BOWL, LOS ANGELES, CALIFORNIA 1991/8/25 Miles Davis' "The Last" public concert performance.
59分44秒。オーディエンス録音による平凡な音質。マイルス生前最後のライヴ。

8/13には下記のマイルスのブートが届いた。
Miles Davis / Vienna 1973(1DVD-R, Mega Vision)
 LIVE AT STADTHALLE, VIENNA NOVEMBER 3, 1973
約62分。TV映像。画質は良好で、同じライヴを収録した『ELECTRIC MILES Vol.2』よりも良い。

Miles Davis / Brooklyn 1969(1CD-R, Mega Disc)
  LIVE AT BLUE CORONET, NEW YORK APRIL 1969
46分03秒。オーディエンス録音。音質は当時としては悪くない。

なお、上記Miles Davisの『Brooklyn 1969』と同一公演のロング・ヴァージョンが、So What!レーベルから近日発売される予定(店員談)。

2004年08月19日(木)



 福士りつ / 津軽民謡集


純邦楽/日本のルーツ・ミュージックを無性に聴きたくなったのは、アイヌ文化伝承者の安東ウメ子のCD『ウポポ サンケ』を初めて聴いて間もない頃である。
安東ウメ子とOKIのコラボレーションとも言うべきアイヌのポスト伝統音楽『ウポポ サンケ』は、私に衝撃を与えるとともに、私が今まで聴いてきた音楽は、日本人である私のルーツとは繋がりのない「根なし草」のようなものではないかと強く意識させたものだ。
これをきっかけに、純邦楽とか日本の伝統音楽/ルーツ・ミュージックと呼ばれるような音楽も聴く必要性を痛感した私が真っ先に向かったのは、以前から関心のあった次の2つ、盲目の女旅芸人・瞽女(ごぜ)による瞽女唄と、ボサマ(坊様, 盲目の男性の門付け芸人)のホイト(乞食)芸から出発した津軽三味線の名人・高橋竹山であった。
瞽女唄は、日本人としての私との血の繋がりを感じる初めての音楽かつ日本のカントリー・ブルーズというのが聴いた第一印象だった。一方、高橋竹山については、日本にもかつて世界に誇る演奏家がいたことに驚き、音楽的には全く違うながらジミ・ヘンドリックスを想起してしまったのも事実である。

福士りつのCD『津軽民謡集』が6/23に発売された。これは福士りつ40代半ばの1975年に発売された「歴史的名盤」のCD化らしい。伴奏は、津軽三味線の大御所で、夫の山田千里(2004年4月12日死去, 享年72歳)である。
津軽民謡に関しては、津軽民謡の祖・成田雲竹のCDしか聴いたことがない私だが、誰もが圧倒されるであろう福士りつの熱唱、歌と三味線の緊張関係および絶妙のコンビネーションなど、福士りつのCD『津軽民謡集』には惹かれるものが多い。

福士りつと山田千里は海外進出にも意欲的で、1976年にはハンガリー公演、1985年のドイツ、1988年のブラジルなど、他にもいくつかの海外公演を行っている。
なかでも1985年ドイツの「メールス・ジャズ・フェスティヴァル」での福士りつの歌声は名唱と絶賛され、語り草となっているらしい。山田千里は1982年にニューヨークでジャズ・ドラマーの故エルヴィン・ジョーンズとの共演もあるという。

津軽民謡の第一人者福士りつさん、夫婦の集大成CD発売!(『津軽藩ねぷた村』)

2004年08月10日(火)



 ザ・フーのDVD『THE KIDS ARE ALRIGHT』


初めて買った音楽ビデオは、ザ・フーの『THE KIDS ARE ALRIGHT』(劇場用ドキュメンタリー作品, 1979年公開)だったと思う。
その頃、音楽ビデオは常にレンタルビデオ店で借りていたのだが、日本での人気がないザ・フーの『THE KIDS ARE ALRIGHT』は、私が探したどのレンタルビデオ店にも置いてなかった(購入して数ヵ月後に探し当てた)。止むを得ず買うことにしたものの、日本語字幕付きの『THE KIDS ARE ALRIGHT』は1万数千円もするので、値段の安い輸入版を買った。それでも7〜8千円。当時学生だった私にとって、大変高価な買い物だった。

発売が延期となっていたザ・フーの2枚組DVD『THE KIDS ARE ALRIGHT』の日本版が、ザ・フーの初来日に合わせるかのように、7/21にやっと発売された。
ザ・フーのファンはもちろん必携。1960〜70年代のロックが好きな方、パンク・ロックのゴッドファーザーや怒れる若者の代表と呼ぶに最も相応しいロック・グループに興味のある方なら、少なくとも見ておくべき作品であるのは言うまでもない。

ボーナス・ディスクには、ロジャー・ダルトリーへのインタビュー(1967年9月の『スマザーズ・ショウ』での「My Generation」における火薬爆発エピソード等、全編に渡って興味深い)、ジョン・エントウィッスルのベース音&演奏シーンのみによる1978年5月25日の「BABA O'RILEY」&「WON'T GET FOOLED AGAIN」(本DVDで最も嬉しかったのが、ロック界最高峰のベーシストとしてのジョンのプレイが堪能できる、ボーナス・ディスクでのこの2曲)、本作『THE KIDS ARE ALRIGHT』の監督ジェフ・スタインへのインタビュー(ピートに「WON'T GET FOOLED AGAIN」の撮り直しを懇願したエピソード等、ザ・フーへの溢れんばかりの愛情が感じられる)などを収録。充実した内容となっている。

2004年08月03日(火)
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