doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 King CrimsonのCD『Live In Philadelphia, PA 1982』到着


キング・クリムゾンのマニア向けCDの第26弾が、Discipline Global Mobileから届いた。

King Crimson / Live In Philadelphia, PA 1982(CLUB 26)

アルバム『Beat』発表に伴う1982年7月30日のフィラデルフィア公演を79分38秒収録。音はステレオ・サウンドボード録音で文句なし。本公演は、この時期のクリムゾンのライヴとしてはベスト・パフォーマンスとの誉れが高いようだが、確かに演奏の出来はそのくらい良い。

ところで、オリジナル・アルバムとしては3作めとなるフリップ&イーノの『The Equatorial Stars』が、間もなく発売される(『Discipline Global Mail Order』)。
先ごろイーノのリマスター盤が出たことでもあるし、これを機にフリップ&イーノの1st&2ndアルバムのリマスター盤も発売されないものか。
フリップ&イーノの1stと2ndのアナログ盤








2004年06月21日(月)



 Jimi Hendrix / LA Forum 26th April 1969


ジミ・ヘンドリックスの12,000枚限定のCD『LA Forum 26th April 1969』(Alchemy Entertainment, PILOT200) が、4/26に発売された。一見ブート風のCDではあるが、タワーレコードやHMV、レコファン等の店頭でも販売されている。

ディスク1は、1969年4月26日のL.A.フォーラム公演をサウンドボード録音で約79分収録(オーディエンス録音とする方もいる)。ジミの4CDセット『Lifelines』(廃盤, 1990年発売)のディスク4(1969年4月26日のL.A.フォーラム公演, 約70分収録)ではカットされていた「Foxy Lady」も収録されている。
音に関しては、『Lifelines』のディスク4における、左右のチャンネルにベースとドラムが振り分けられた、音像のやや遠いミックスとは異なるラフ・ミックスとなっており、『LA Forum 26th April 1969』の方が随分と迫力のあるサウンドに聴こえる。ただ、『Lifelines』のディスク4と、『LA Forum 26th April 1969』のディスク1の音質の優劣については、好みなど個人差もあるだろうし、一概には言えないかもしれない。

ボーナス・ディスクであるディスク2には、公式ではジミの最後のライヴ(クラブでの飛び入り演奏を除く)となる、1970年9月6日にドイツで行われたラヴ&ピース・フェスティヴァルをオーディエンス録音で約77分収録。音質は、当時のオーディエンス録音のブートと比較すると平均的なレベルだと思う。ジミ等のブートでかつて有名だったMidnight Beatレーベルの『Love & Peace』を始め、ジミのマニアにはお馴染みの音源でもある。

ちなみに、先ほど少し触れたジミの4CDセット『Lifelines』(廃盤, Reprise, 1990年発売)は、1988年にアメリカのラジオ局で放送されたドキュメンタリー『Jimi Hendrix: Live And Unreleased』を収録したもので、ディスク4には、ドキュメンタリーの最後の1時間に放送された1969年4月26日のL.A.フォーラム公演が約70分収録されている。「Foxy Lady」は未収録だが、その「Foxy Lady」は、1990年に再発されたCD『The Jimi Hendrix Concerts』(廃盤, Reprise等)にボーナス・トラックとして収録されている。

『LA Forum 26th April 1969』(Alchemy Entertainment, PILOT200)は、ジミの遺族が音源等を管理するEXPERIENCE HENDRIXの作品ではないし、承認も受けていないので、限りなくブートに近い商品のはずである。音質等を考えると、ジミのマニア以外は手を出さないか、購入するにしてもジミのブートを買うつもりで購入するのが無難だ。



2004年06月14日(月)



 『Ray Charles In Concert』


レイ・チャールズが6/10(日本時間11日)、肝不全のためロサンゼルス・ビバリーヒルズの自宅で死去した。73歳だった。

追悼の意を込めて聴いたレイ・チャールズのCDの一つに『Ray Charles In Concert』がある。これは、Rhino HandmadeからUS&Canadaのみ(それ以外の国への発送不可)で5,000枚限定発売された2枚組ライヴ・コンピレーション盤で、『Ray Charles At Newport』(1958年ニューポート録音、4曲)、『Ray Charles In Person』(1959年アトランタ録音、3曲)、『Berlin, 1962』(1962年ベルリン録音、8曲)、『Ray Charles Live In Concert』(1964年ロサンジェルス録音、7曲)、『Ray Charles Live In Japan』(1975年東京or横浜録音、7曲)の5作品から全29曲収録されている(私のCDの限定ナンバーは「0337/2500」なので、もしかしたら2,500枚限定かも)。
特に、1950年代後半から1960年代初めのライヴは圧巻。安価で入手しやすい一般発売が実現し、多くの方に聴かれることを願う。

ちなみに、日本への発送不可なのに入手できた経緯は、同じくRhino Handmadeから限定発売されたジミー・スコットの“幻の名盤”『Falling In Love Is Wonderful』(日本への発送不可)の場合、試しにRhino Handmadeのサイトで注文しようとしたが受付けられず、このことから、Rhino Handmadeのサイトでの『Ray Charles In Concert』の注文は最初から諦めていた。
ところが、ある個人HPで、ダメもとで『Ray Charles In Concert』を注文してみたら出来てしまい、しかも、無事日本の自宅に届いた旨書かれた文章を読んだことから、私も試しにRhino Handmadeのサイトで注文してみたら受付けられ(2003/10/30)、5日後にCDが到着した次第。
なお、ディスクユニオンの一部の店では、Rhino Handmadeの日本への発送不可のCDが少数入荷することもあり、ジミー・スコットの『Falling In Love Is Wonderful』、『Ray Charles In Concert』ともに店頭で見たことがある。


話し変わって、かつて開設していた私のWEB日記の「2003/10/05 (日)」付にも書いたことだが、カサンドラ・ウィルソンが2004年8〜9月に来日ブルーノートの各店舗で公演を行う。
日程、チケットの予約受付開始日などの詳細も発表されており、名古屋ブルーノートでは、すでにチケット予約受付中らしい。

もう一つ。
クラフトワークの「正式にはCD化されていない初期3作(『Kraftwerk』『Kraftwerk 2』『Ralf & Florian』)」の発売の話があるらしい(『CD Journal.com』6/9付)。ぜひとも実現するよう、もの凄く期待している。

2004年06月11日(金)
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