doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 イギー&ザ・ストゥージズのDVD『LIVE IN DETROIT』


再結成されたイギー&ザ・ストゥージズのDVD『LIVE IN DETROIT』(2003年8月のデトロイト公演)が、思いのほか良い。
57歳の現在も、昔のストゥージズ時代と変わらぬロック・スピリットたぎるイギー・ポップの暴れっぷりと、ロックの原点そのものを体感させてくれる再結成イギー&ザ・ストゥージズのリアルなパフォーマンスには、見ているこちらも心の奥底が熱く焚きつけられてしまう。

本作にはボーナス映像として、ニューヨークのレコード店における、約50分におよぶパフォーマンスも収録。
イギー&ザ・ストゥージズ名義でのアルバムも制作中のようだし、こちらもとても楽しみだ。

ちなみに、私は4月初めに本DVDを『Amazon.co.jp』で購入したが、『Amazon.co.jp』のリージョン・コードの表記は間違いで、実際には日本の一般的なDVDプレーヤーでも見られるリージョン0だった。

2004年05月06日(木)



 ニーナ・シモンのファースト・アルバム


ニーナ・シモンの代表作といえば、『ニーナとピアノ』などとともに、1957年録音の1stアルバム(1958年発売)が挙げられることが多い。
1stの日本盤CDはすでに廃盤、海外盤CDも比較的入手しにくい現状のなか、ニーナ・シモンが亡くなってから1年経った今年の4月に、ニーナのアルバムが日本盤CDで数多く発売された。だが、1stアルバムは残念ながら発売されなかった。

先日、その1stアルバムの海外盤CDをタワーレコード渋谷店で買った。個人的にはあまり印象の良くないCharlyからの発売で、タイトルは『Jazz As Played In An Exclusive Side Street Club』(SNAP 216 CD, デジパックの背表紙は違う表記のSNIP 216 CD)。20ビット・リマスター、デジパック仕様、ボーナス・トラック4曲追加の全15曲収録となっている。
裏ジャケットには「2002」と書いてあるが、レコード店に行った時はニーナ・シモンのCD欄をほぼ欠かさずチェックしている私にとって、初めて目にするCDであった。最近再発されたのかと思いきや、ネットで調べたら、2003年1月20日に発売されたらしい。

ニーナ・シモンの1stアルバムのタイトルは複数あって、この『Jazz As Played In An Exclusive Side Street Club』の他に、『Little Girl Blue』、(『Nina Simone and Her Friends』?など、)邦題では『ファースト・レコーディング』や『ニーナ・シモン・イン・ベツレヘム』がある。
曲順も大きく分けて2通りあり、今回買ったCharly盤は1曲目が「Mood Indigo」となっているヴァージョン。ちなみに、私がすでに持っているニーナの1stアルバムのCDは、この『Little Girl Blue』で、1曲目が「My Baby Just Cares For Me」のヴァージョンだ。

個人的には、今回買った1曲目が「Mood Indigo」のヴァージョンであるCharly盤の曲順の方が、聴いていてしっくりくるし、このCharly盤を聴いて初めてニーナ・シモンの1stアルバムと向き合えた気がしている。

2004年05月05日(水)



 『ROOTS de DON!』

『ミュージック・ライフ』という廃刊となった音楽雑誌の企画に、ミュージシャンへのアンケートがあった。1982年頃だったと思うが、ジャパンのリーダーのデヴィッド・シルヴィアン(と、弟でds担当のスティーヴ・ジャンセン)が、「あなたの好きな曲を挙げて下さい」という内容の質問事項に回答した直筆の書面(サイン色紙?)が、『ミュージック・ライフ』に掲載されたのを記憶している。
デヴィッド・シルヴィアンが挙げていたのは、半分くらいがYMO関係。後は、ルー・リードの「The Bed」(or「The Kids」だったかも)、ロキシー・ミュージックの「A Song For Europe」、デヴィッド・ボウイの「Heroes」、キング・クリムゾンの「Matte Kudasai」、ブライアン・イーノのアルバム『Another Green World』など。
ジャパンの熱心なファンだった私は、当時の私の洋楽の好みとあまりにも似ていることもあって驚き、納得し、嬉しく思ったものだ。

『ROOTS de DON!』というサイトを最近知った。『J-wave』関係のサイトのようだが、私の興味を引いたのは、各ミュージシャンがお気に入り&影響を受けたアルバムを挙げたと思われる20枚のCDのリスト。
今までにエリック・クラプトン、デヴィッド・ボウイ、エアロスミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レディオヘッド、ノラ・ジョーンズ、アリシア・キーズ、坂本龍一、SKETCHI SHOW(細野晴臣&高橋幸宏)などが、短いコメント付きで挙げている。
意外なアルバムや凡庸なベスト盤も散見するなど、いずれも個性的なリストとなっており、面白く読ませてもらった。

2004年05月04日(火)
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