金色の夢を、ずっと見てる

2008年08月05日(火) 秘密のデート(笑)

今日は、組合関係で休暇。年に1回の総会です。

…と言っても私は会計監査係なので、出番は“経過報告の途中に会計監査報告書を読み上げる”っていう1ヶ所だけなんですけどね(^^; 


まぁ無事に総会も終わりまして、夜は懇親会……のはずだったんですが、直前にキャンセル。だって、支社長やら各部長やら会社のお偉いさんが思ったより多くて、あんまり楽しくならなさそうだったんだもん。ちょうど同じように思ってたらしい2つ上の職員さんが
「なんか気ぃ使って疲れそうな飲み会だよな〜。欠席にして2人でメシ行かない?」
と誘ってくれたので、そうする事にしました。



……あら、結果的に『旦那に嘘をついて男の人と2人で食事に行く』という事態になってしまったわ。まぁやましい事は何もないので、たまにはいいか。


ちょっと前から気になってた創作料理の店に行ってみました。比較的時間が早かったせいかほとんど混んでなくて、頼んだお料理もスムーズに出てきましたよ。

ベーコンとお豆腐と卵のサラダは、お豆腐がとろ〜り甘くておいしかったし、分厚い角切りのベーコンも良い味でした。『美人まんじゅう』と銘打たれた一品は、茹でて骨からはずした豚足をジャガイモで包んで揚げた、コラーゲンたっぷりでほくほくのおまんじゅう。中華風のタレというか餡をかけて頂きます。実は豚足初めてだったんですけど、おいしかった。和風オムライスというのをオーダーしたら、一見出し巻き卵のような料理が出てきてビックリ。オムライスって普通はラグビーボールみたいな形に巻いてあるじゃないですか。でもそれは長方形だったんです。卵焼き用のフライパンで、薄焼き卵にご飯を乗せてそのまま巻きましたって感じか?薄味だったけど、出汁としょうゆ味の和風ソースがかかっててこれもおいしかったです。

基本は京料理なのかな〜。京都から取り寄せてるという生麩の料理も何か食べてみたかったけど、他の物に気を取られてるうちにお腹一杯になってしまったのでまた今度(笑)残念だったのは、デザートメニューがなかったってとこかな。


ちなみに、一緒に行ったのはよその営業所の人なんですが、うちの会社でしか働いた事ないはずなのに
「うちの会社ってこういう所がちょっとおかしいよね」
とか
「こういう点が、他の企業と比べるとダメなんだよな」
とか、すごく視点が客観的。あと基本的にものの見方や考え方がなんか似てるようで、話しててすごい楽しいんですよ。勧めてみたら『水曜どうでしょう』も好きなんじゃないかな、この人(そこかい)


昼食は総会会場のレストランでビュッフェスタイルだったんですが、デザートを食べ損ねてたんですよね〜。料理を取ってる時にチェックはしてて
「あ、おいしそう♪ご飯食べたら取りに来よう」
と思ってたのに、いざ取りに行ったらちょうど品切れしてて(;;)なので、どうしてもデザートが食べたい。でもこの店にもデザートメニューがない。っていうか料理的にもインテリアとか見ても女性受けしそうな店なんだから、デザートあった方がいいと思う。まぁとにかくないものはしょうがないので、デザートを食べに場所を移す事にしました。


せっかくなので、コーヒーがおいしいんだけど遠くてなかなか行く機会がない、という店に行ってきました。お店で手作りしてるケーキもおいしいし、コーヒーもカップに並々と注いで出してくれる気前の良さが好きなのだ。食事中から移動中、お茶しながらも延々とバカ話。
「子供ならともかく、いい年の男の人が白のブリーフだったらちょっと引いちゃうな〜」
とか、なぜか下着の話で盛り上がる(苦笑)


実は結構好みの人なんだけど、さすがにどうこうなろうとは思えないですね…『気にはなるけど、家庭を壊してまで深い仲になりたいか』と考えたら、きっぱりNOなんだよな。それは多分向こうも同じなんじゃないかと。しかも向こうはすでに2人目の奥さんだし…最初の奥さんと離婚する時に会社も巻き込んで大揉めしてて、実は私はその経緯を全部知ってるんだよね(苦笑)あ、私が知ってるって事を彼は知らないんですが。当時私は総務にいたので、いろんな手続き関係で本人の知らない所で関わってるのですよ。その辺を全部知ってて尚且つ『バレたらまずい』関係になろうとは思わないなぁ。

多分、その気になればそういう関係になる事は簡単だと思うんです。でもぶっちゃけて言えば、この人とそういう関係になっちゃってそれが露見した時に自分が失うものを考えると、そんなハイリスクな事はできない、と。


2人で会うのは半年に1回ぐらいのペースなんですが、お互い無理なく時間の都合がつく時にご飯食べに行ってあーだこーだと話すのがちょうど良い感じです。学生時代の男友達ってほとんど結婚しちゃって、今では誰かの結婚式とか同窓会ぐらいでしか会えないんだよね。最近ではあんまり連絡も取ってないから、こんな風に一緒にご飯食べて気楽におしゃべりできる男友達って貴重です。しかも同じ会社だから、仕事の愚痴が具体的にわかりあえるし(笑)



2008年08月02日(土) 学食がちょっと小綺麗になってた。

今頃ですが、4〜6月のドラマの感想を7月28日と、そこに入りきれなかった(笑)「おせん」の感想を29日の日記にアップしました。よろしければそちらも合わせてどうぞ。



さて、今日は久々に母校である大学に行ってきました。

今はよその学校に赴任してる先生が、夏休みだけの短期集中講義のために熊本に来ておられまして。サヤカが久しぶりに会う約束してるので一緒に来ないかと誘ってくれたんですね。まぁ誘ってくれたというか
「先生と2人っきりだとちょっと間が持たないかもしれないから、ユウちゃんの顔見せも兼ねて連れてこないか」
と言われたわけですが(笑)

私も先生には会いたかったし、ユウと2人で家にいるよりは出かけた方が楽しかろうと、行く事にしました。


ちょうど約束の時間に着いたら、先生とサヤカはもう学食の中でしゃべってました。年賀状で見てはいるものの初めてユウに直接会った先生は
「うわ〜、なんか咲良さんが子連れって変な感じだね」
と笑いつつも喜んでくれたのですが…ユウが、やっぱりちょっと人見知りしましたねぇ。初めて会うおじさんだからするだろうなとは思ってたんですけどね。

機嫌をとるためにジュースなど買ってやって、それを飲んでる間はおとなしく座っててくれたんです。でも、ジュースを飲み終わったら、突然外に行きたいと訴え始めました。学食前の広場で、段差をぴょんと飛んでみたり、広いスペースでちょろちょろと走り回ってみたり。夏の暑さをものともせず、めっちゃ楽しそうです。

偶然にも、今日は大学でオープンキャンパスをやってたようで、私達が到着してから30分も経たないうちにとんでもない数の高校生がわらわら登場したんです。しかしユウはそんなのお構いなし。おかげさまで、うろちょろしてる間に
「かわいい〜!」
と何度か女子高生に声をかけていただきました(^^; 


結局、ユウを追いかけてうろうろしてるうちに、先生ともサヤカともほとんど話せないまま時間切れ(苦笑)帰る頃にはユウもリラックスしてて、先生に
「バイバイ」
と手を振ってくれたので良かったです。本当はサヤカと
「久々に学食のランチ食べたいね〜」
なんて話してて、丼物とかだったらユウも一緒に食べれるだろうと思ってたのに食べれませんでした。最終的にはまだ遊びたいとぐずるユウを
「おばーちゃんちに行くよ。じぃちゃんと水遊びしようよ」
と丸め込んで、ようやく帰る事が出来ました。


そしてユウに予告した通り、それから実家へ。向かう車の中でユウは寝てしまったのですが、お昼ご飯を食べてなかったからやっぱりお腹が空いたんでしょうね。いつもより早く目が覚めました。

ユウを実家に預けて、私は久々のYOSAへ。1ヵ月半ぐらい行ってなかったせいで熱さに弱くなってたようで、途中でちょっと温度を下げつつ、それでもラストの5分ぐらいは
「1分ってこんなに長かったっけ…」
とくらくらしてました。

ミヅキと会ったのも前回YOSAに来た時以来だったので、なんか急にお腹が大きくなったように感じられてびっくり。でももう6ヶ月になってるんだから、そろそろ目立ち始めて当然だよね〜。まだ性別は判ってないそうなんですが、長男君以外の全員が女の子を期待してるらしい(苦笑)それもプレッシャーだな〜(^^; まぁすでに2人の息子がいるから、周囲が期待するのもわかるんだけどね。長男だけは
「弟の方が一緒に遊べるから」
と男の子を期待してるんだって。


YOSAが終わった後に、今月だけサービスでやってるというリンパマッサージをしてもらったんですが、これが痛かった……(泣)痛いって事はリンパが詰まってるって事らしいです。確かに、終わった後はちょっといろんな所がスッキリしてましたが、これってある程度定期的にやらないと意味がないんじゃないの?


終わって実家にユウを迎えに行ったら、水遊びもして自転車でお出かけもしておやつももらって、すっかり上機嫌で待ってました。明日は私が電話当番でまた預かってもらう予定なので、水着はそのまま置いて帰ろう。





2008年07月30日(水) よくある事でしょ。

夕方、保育園にユウを迎えに行ったら、右の頬に小さな傷が出来てました。

おや、どうした?と思っていたら、保育士さんから説明が。なんでも、ユウが読み終わった絵本を棚に片付けようとしていたら、それを読みたかったらしい別の子が、ユウが棚に入れる前に横から手を出して取ったそうなんですね。そしたらユウは横取りされたと解釈したようで
「ユウちゃんの〜!」
と怒り出し、取った子はそこでユウが怒ったもんだからビックリして
「じゃぁこれを読め」
みたいな感じで別の絵本を投げつけて、それが顔に当たったらしいです(苦笑)


保育士さんは
「すみません、見てたつもりだったんですけど」
と謝ってくれるけど、それはもうしょうがないよねぇ。だって、我が子1人でも四六時中は見てられないですよ。実際、この前トラ君親子とランチした時は、私が一瞬見てなかった隙にこけて怪我してるんだし。ましてや何人も子供がいたら…誰1人怪我しないように常に見てるなんてまず無理。

こういう時、保育士さんは必ず『お友達が』って言って相手が誰なのかって事はぼかすんですが、そこはもうお互い様というか。だって絶対ユウも誰かに怪我させたりしてるはずだもん。でも、例えば
「今日こういう事があって、ユウちゃんが○○ちゃんに怪我させちゃいました」
なんて言われた事ない。そりゃー本が目に当たって失明しかけたなんて大怪我だったら教えてくれるんだろうけど、子供同士で日常茶飯事のケンカや怪我のたびに両方の親に報告してたら、親同士にわだかまりが残っちゃってどうしようもないじゃないですか。



……あ、でもこの前、話の途中でユウがばらしちゃった事があった(笑)

その時も、ユウが誰かとケンカして怪我をしてたんです。お昼ご飯の時に、同じテーブルに座ってた“お友達”の体が当たったはずみでテーブルが動いちゃって、でもその本人は自分がやったとは気付いてなくて、動いたテーブルを元に戻そうとしてたユウが動かしたんだと勘違いしちゃったらしいんです。ユウに
「やめてー!」
と怒り出し、ユウはユウでなんで怒られてるのかよく判らないながらも売られたケンカは買ったようで(笑)ぎゃーぎゃー揉めた挙句、手を噛まれて指に怪我をしたんです。

怪我って言っても、表面をちょっとやっちゃっただけでちょっぴりかさぶたになってる程度だったし
「あははーやられましたねー」
ぐらいの感じで聞いてたら……



ユウが突然
「マナちゃん!」


……へ?



「マナちゃん!」
「…マナちゃんがやったの?」
「(うん、と頷いてから)マナちゃん!」

これには保育士さんも苦笑い。あ〜ぁ言っちゃったよ…みたいな顔で
「はい、マナちゃんです…」
と教えてくれました(^^; でもそのマナちゃんと、ニコニコしながら
「ばいばーい」
と手を振り合って帰るんですから。子供同士のケンカなんて微笑ましいものですよ。


でも妹(保育士)の話だと、そういう状況で
「誰がやったんですか!?」
と血相を変える親というのもやはりいるそうです。いや〜、そりゃ病院に行かなきゃいけなかったり、跡が残るようなレベルの怪我ならともかく、そんなちっさい怪我で騒がなくてもいいじゃん…と思うんですけどねぇ。妹いわく
「姉ちゃんみたいに大雑把な保護者ばっかりだとラクなんだけどな〜」

……今のは褒めた?


 < 過去  INDEX  未来 >


咲良 [MAIL]

My追加