Movin'on without you
		mako

		■■■ ■■ ■　膨張。 会いたい気持ちが膨らみすぎて どっかで爆発しそうだ。 好きで好きで大切で 愛しくて 切なくて 触りたい。 この寂しさを 別の人で埋めようとしてるあたしは 凄くずるい。 そして、埋まらないのに。 だけど、それくらい、会いたいよ。 会って 目を見て いっぱい触れて いっぱい抱きしめて いっぱいキスしたい。 早く会いたい。 2008年04月12日(土)

		■■■ ■■ ■　会いたい。 遠い街に来て、２週間。 初めて送った、近況報告のメール。 あなたから届いた、 同じく、近況報告の綴られた、返信。 ちょっと緊張しながら開けたけど、 なんでこんなに、寂しくなってしまうんだろう。 違う場所で、違う時間を 生きているんだと思い知らされる。 すれ違うことすらできないんだと 感じて。ただ、距離を感じて。 寂しかった。 心がきゅーっとなった。 やっぱり、あたしとあなたは 会って話さなきゃだめだ。 顔を見て、触れなきゃだめだ。 目を合わせれば 一瞬にしてわかることが沢山あるのに。 メールだと、わかんない。 そんなんじゃやだ。 さみしい。あいたい。 会ってちゃんと確かめたい。 あなたの存在を。愛を｡ 抱きしめてもらったらすぐわかることなのに 距離が邪魔する。不安になる。寂しくなる。 会ったらすぐに、わかるのに。 ほんと、会いたい。 あいにきて。そしてだきしめて。 2008年04月10日(木)

		■■■ ■■ ■　すきなとこ。 よしよしって、されるのが、すき。 ぎゅってされるのも、 さわられるのも、すき。 優しいキスも、激しいキスも、すき。 まぶたの上とか、おでことかに、 愛おしそうにしてくれるキスも、すき。 あなたは、あたしの、 気持ちよくて泣きそうな顔と 拗ねる時の、アヒルみたいな口が好きらしい。 で、あたしは、あなたの、 「かわいいなー。まずいなー。」って ちょっと苦悩してるっぷりが、可愛いと思う。 「何がまずいの？」なんて わざとらしく、聞いてみたかったかも。 かわいいとこも やさしいとこも やらしいとこも かっこいいとこも なさけないとこも 心をなかなか見せてくれないとこも 時折すごく冷たくなるとこも その他、あなたの全部。 ひっくるめて全部すきかも。 2008年03月29日(土)

		■■■ ■■ ■　定め。 初めて会った時のことを話していて、 もう、１年半も前のことなんだけど。 最初会った時、 うつ病の子かと思ってたんだって。 それくらいあたし、ふらふらしてたらしい。 表情が無かったらしい。 自分で自分の感情の コントロールが全く効かなかったことだけは 自覚してた。とにかく、苦しかった。 そんな暗闇から、 引っ張り出してくれたのが、あなたでした。 いまならわかる。 あたしが、暗闇に落ちたのも とにかく苦しかったのも すべては、あなたに会うためだったんだと。 定められていたことなんだと。 いま、あたしは、とても元気で、 そんな風にしてくれたのが、あなただったこと 昨日、思い出した。 そしたら、なんか、もの凄く あなたに会えたことに、感謝した。 ただ、出会えたことに、感謝した。 これ以上、何を望むの？というくらい、 あなたと、出会えただけで あたしは十分、しあわせだ。 あたしを救ってくれて、ありがとう。 すごくすごくすごく好き。 そして、すごくたいせつなひと。 2008年03月28日(金)

		■■■ ■■ ■　想い合う。 最初はあたしの 片思いから始まった。 すごく、すごく、好きだった。 今は− 同じくらい、愛されてる。 大切に、想われてる。 あたしが彼のことを、 そう想うくらい。 それくらいはわかる。 いくら、恋をすると、周りが見えなくなるあたしでも。 あなたの言葉、仕草、抱き方。 全部、あの頃とは微妙に異なってて、 全部、愛しい。 いつの間にか、 片思いじゃ、なくなってたんだね。 「癒される」って言ってくれて、ありがとう。 2008年03月27日(木)

		■■■ ■■ ■　初心に還る。 ただ、あなたを、 幸せにしたいと、思った。 ただ、あなたに、 幸せで在ってほしいと、 思ってた。 ほんとにほんとに、 そう、思ってた。 出逢った瞬間から、わかってた。 こうなること、こうすべきこと。 初めて会う気も、しなかった。 今なら解るよ。 きっと、どこかで、繋がってた。 だから、やっぱり 幸せで、いてほしい。心から。 あたしと居ることで、 幸せ、感じてて欲しかったな。 ほんとは、ずっと、 望んでるのは、それなんだろうな。 わがままを言うようになって、 言うたび、後悔してる。 好きだから、ずっと一緒にいたいし、 ほんとはずっと、繋がっていたい。 自分の気持ちの、どの部分で、 折り合いをつけたら、いいんだろう。 どこで離れたら、 いちばん、バランスとれるんだろう。 2008年03月10日(月)

		■■■ ■■ ■　変化。 ひさびさに、情緒が乱れた。 胸が、痛い。 あの、締め付けられるようなもどかしさを、 手に入らない切なさを、 突然こみあげてくる、涙の衝動を、 弱い人間だ、とつぶやくことで、 バランスをとってみたり。 春から、また、 あたしは、別の街に、住む。 あなたの居る街から、 電車で２時間もかかる、 あたしには、とてもとても遠い街に。 それは、すなわち、 あなたとの分かれを、意味するのだろうか。 あたしが会いに行くことで、成り立ってた、 あたしたちの、いままで。 この関係は、変化するのだろうか。 環境の変化に合わせて、変われなかったいきものには、 死、という終着点が、待っているように。 あたしたちの関係は、 ちゃんと、変化に適応できるんだろうか。 ここで終わるふたりじゃない、と 信じてるんだけどな。 心のどこかでは。 じゃなかったら、最初から、始めてない。 2008年03月09日(日)

		■■■ ■■ ■　失敗。 どうしてあたしは 触れられると、好きになってしまうんだろう。 もう 恋はしないって決めたのにな。 近くにいない会社の上司なんて いちばん辛い、対象だと思うんだけどな。 バイバイってした夜に メールのひとつも来ない相手を あたしはまた、愛してしまうんだろうか。 もう、やだな。 抱かれても、抱かれなくても辛くなる。 2007年12月03日(月)

		■■■ ■■ ■　裏切り。 好きって言おう。 ちゃんと伝えよう。 そう、決意して、あなたに会いに行った、その日に、 もう止めよう、 そう、決意させられた。 こんなのって、無い。 流石に、虚しかったよ、あたし。 待たされるのも、 冷たくあしらわれるのも、 全部慣れてる。 それは、昔好きだった人のせいで。 そんなことなら、どんだけでも平気。 でも。 あたしは、あなたと恋愛がしたかった。 まこだから、って言って欲しかった。 セフレになんて なりたいわけ、ないでしょう？ だから、そうならないように 細心の注意を払ってきたのに。 ここにきて、あたしきっと 気が弛んだんだと想う。 阿呆だなあって、そう、自分のこと 第三者が見るみたいに見たときに もう、止めようって、思った。 あたし、自分に甘いから 自分で決めた約束も、すぐ、破るけど 自分のために、守るよ。 このタイミングで気付くなんて 切ないなあ。 秋なのに。 すきなのにな。 2007年10月10日(水)

		■■■ ■■ ■　大切なあなたへ。 とても尊敬していた人が 突然に、亡くなって。 あなたに、 ちゃんと、好きだと伝えようと思った。 怖くて、言えなかった。 好きと、口に出してしまったら 離れてしまうんじゃないかと。 でも、 そんなことは、 「明日」があるからこその考えだと よく、わかった。 目の前にいてくれる人のことを 大切にできるのは その瞬間、だけ、だ。 それは、 ２人の関係がどうであろうと 関係ない。 今度、伝えよう。 いつか、言おう。 いつかが来る保証なんて ほんとうは、どこにもなくて。 なのに人は 無条件に、明日が来ると、信じてる。 他人の明日も、 自分の、あしたも。 次に会ったとき、 ちゃんと、伝えよう。 だいすきだよ。 たいせつに想ってるよ。 って。 ありがとう。って。 幸せだよ。って。 尊敬していた人は、最期まで たくさんのことを、あたしに 教え続けてくれました。 あたしもそんな、 人間で在りたい。 2007年10月08日(月)

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