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2020年04月15日(水) ■ |
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柿田川公園で会議してたのよ |
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昼休み、柿田川公園で、運動不足解消と日光でも浴びようかなぁ、 そんなつもりで歩いていたら、前を歩く人に見覚えが・・。 「あれ、お久しぶりです。今日は、どうしたんですか?」 どうしたんですか?と尋ねる私も可笑しいけれど、 返ってきたセリフには、なるほど・・だった。 「今、公共施設が軒並み、使用できなくなってしまってので」と 前置きした後「柿田川公園で会議してたのよ」。 「へぇ、それは賢いですね」と笑いながら答えたが、 柿田川公園、そういう使い方もありだな・・とメモをした。 もちろん、不要不急の外出は「自粛」だけれども、 年度初めの4月、前年度の決算、新年度の予算をはじめ、 どうしても打ち合わせしなければ前に進まない・・という会議、 数人の役員だけでも意見交換したい、という人たちが、 ウグイスが鳴く柿田川公園の自然の中で、打ち合わせしている。 観光目的の団体客は、ほぼゼロに近いけれど、周辺の住民が、 リフレッシュのために利用する公園であっていいと思う。 それこそ「公園」の役割の一つなんだと、納得した。 今、日本全国各地で、緊急事態宣言等が発令されて、 人との接触を避けるのがベストなんだろうけれど、 「三密」にならないことを常に意識していれば、いい気がする。 (テイクアウトのお弁当でも買ってくれれば、もっと嬉しい) 私の考え、甘いかなぁ・・(汗)
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2020年04月14日(火) ■ |
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「楽しさ」を子供たちに伝えていきたい |
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以前紹介した、私の課外活動である「柿田川大楽」の取り組みが 地元の新聞に取り上げられた。(笑) 実は、構想に5年ほど費やし(汗)、紆余曲折しながら、 定年退職から一年後のタイミングで、 やっと形になった「人生の集大成」といってもいい。 あとは、賛同してくれた若い人たちの活動を支えながら、 残り少ない人生を「柿田川」という類まれな題材で、 自由気ままに楽しみたい。 活動は、もっぱら「土日祝日」と「平日の放課後」だから、 なかなか、思うように進まないけれど、それもまた楽しい。 休みの日は、朝起きて、まず自宅の部屋に差し込む日差しを確認し、 撮影スケジュールを立てるけれど、一番ワクワクする瞬間だ。 今日は、どんな顔を私に見せてくれるのか・・ それをどう写し撮って、どうやって表現しようか、 そんなことばかりを考えている自分が、これまた楽しい。 この「楽しさ」を子供たちに伝えていきたい、 それが「柿田川大楽」の役割の一つと考えているから。 そうそう、記事にはなかったけれど、 なくなりつつある「柿田川」の歴史を語るアナログ資料も、 少しずつデジタル化して、次世代に引き継ぎたい、と思う。 もうすぐ62歳の私に残された時間だって、 そんなに長くないのだから、けっこう本気でやらなくちゃなぁ。
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2020年04月13日(月) ■ |
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3分間の静寂をとるのが難しい「柿田川」 |
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最近、週末の午前中は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、 三密を避けて、柿田川の撮影、編集に時間を使っている。 今まで、何年間も撮り続けているので、撮影ポイントは心得ているが、 意外なところで、撮影に苦慮している。 それが「3分間の静寂をとるのが難しい」だった。 それまでは「スマホで三脚なし・30秒」が中心だったが、 そろそろ「デジカメで三脚利用・3分」を基本として、 安定した画像を撮ろうと試みているが、なかなか難しい。 もちろん、私の撮影テクニックも未熟だけれど、 「柿田川」の撮影には、近くを走る車の騒音や、 上空を横切る飛行機の音で、何度なく中断させられる。 道路では、トラックや大型車の振動、クラクション、救急車のサイレン、 上空は、こんなにも飛行機が飛んでいるのか・・と思うほど、 飛行機独特の音が、ずっと続く。(汗) 富士山にも近いし、伊豆半島の根本に位置し、駿河湾が近いので、 多くの航空路線となっているに違いない。 さらに、自衛隊の御殿場演習場に向かって、爆音が響く。 それだけでも「街中の秘境」というフレーズが浮かんでくるが、 無事に3分間撮影が終わると、余計に嬉しくなる。 帰宅後、柿田川の河畔林で鳴くウグイスをBGMに、日記を書くのは、 何よりの贅沢だと、自己満足に浸っている私。 大量のセミが鳴く前まで、楽しめそうだなぁ。
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2020年04月12日(日) ■ |
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「外来種除去作業」という名目の「柿田川セラピー」 |
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今年も始まった「柿田川外来種駆除ボランティア作業」。 (第1回は、なんと捻挫で不参加のため、昨日が今年初) まだまだ水は冷たかったけれど、やっぱり柿田川に癒される。 初めて、マスクしながらの作業にちょっと戸惑ったが、 鳥たちのさえずりを耳にし、目の前は、植物の緑に溢れ、 草木がが芽吹く匂いが鼻をくすぐる。 さらに、湧き上がる天然のミネラルウォーターを直飲みし、 柿田川の水温や水圧を肌で感じ、私の体全体が喜んだ。 そう、ここは「自然治癒力満載のプライベート医院」。 そんなことを感じていたら、同じことを感じていた女性がいて、 さらに嬉しくなった。 Facebookに投稿された彼女の言葉を借りると、 「『外来種除去作業』という名目の『柿田川セラピー』」 周りには「外来種駆除作業」と言いながら、 実は、自ら進んで・・の意味がある「ボランティア活動」を、 自分の視点で、楽しんでいることが伝わってきた。 このフレーズ「柿田川大楽」で採用します。(笑)
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2020年04月11日(土) ■ |
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新型コロナ対策で、体調を崩し免疫力低下 |
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先日、どうしても集まらなければならない会議があって、 広い会議室で、一人ひとりの距離もとり、夜の7時から約1時間。 しかし、換気が心配とかで、窓という窓は全開にしてある。 当然、室内は外と同じ気温で、ブルブル震えながら話し合い。 終わる頃には、体が冷え切ってしまい、シャレにならない状態。 帰宅後、ストープの前で暖を取りながら、夕食だった。(汗) どこもかしこも、ちょっと過敏に反応しすぎている気がする。 もちろん、肌寒い夜に、窓を全開しての会議が、 どれほど寒いのか、誰も経験がないので、情報不足だけれど、 誰かが、ホッカイロや防寒着の持参や、 ステテコ等の重ね着などをアドバイスする仕組みが欲しい。 「三密」を避ける、新型コロナ対策も必要だけれど、 それによって、体調を崩したら意味がないよなぁ。 あの寒さを忘れないためにも、ワンフレーズ残しておこうっと。 「新型コロナ対策で、体調を崩し免疫力低下」 風邪コロナウィルス、インフルエンザウィルスだって 絶滅したわけじゃないんだよなぁ。
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2020年04月10日(金) ■ |
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自然界の最大の力は真の意味で「変化する力」だ |
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映画「マレフィセント2」(ヨアヒム・ローニング監督)から。 実は、なかなかメモしたくなる台詞が見つからなかった。 たぶん、その答えは作品解説にもあった気がする。 「名作ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に 永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、 アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した「マレフィセント」の続編」 ドラマと違って映画だから「続編」とはいえ、前作を見なくても この「作品」だけでも完結するストーリーであって欲しかった。 「女王様は起きてる?」「もう『眠れる森の美女』じゃないわ」 「私はムーア国の女王で人間よ」 「恋の終わりはいつだって惨めだわ」などメモはしたけれど、 どうも前作を観ていないとわからないことも多かった。 その中で選んだのは「君はフェニックスだ。 その手に生と死のパワーが宿る、破壊と復活の力が。 だが自然界の最大の力は真の意味で『変化する力』だ。 君はオーロラを育てて変化した。苦難の中で愛を見つけたからだ」 メモと同時に「ダーウィン」の言葉を思い出した。 『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』 この作品を貫いているコンセプトかな。
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2020年04月09日(木) ■ |
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3年後(65歳)を意識した生活の準備をする楽しさ |
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若い頃から、55歳を仕事のピークと目標を定めて、 過ごしてきた頃を懐かしみながら、 定年後のピークを「65歳」に定めて生活したい。 と、言ってもたいしたことではなく、 「どこで誰とどんなライフスタイルを楽しみながら 1日、1日を過ごしているか」をイメージするだけ。 そのイメージが鮮明なら鮮明なほど実現する可能性が高い。 そんな話を本で読んだのでメモしておいたが、 実現する近道は、今からそのイメージを試行錯誤しながらも 少しずつタイムスケジュールを体になじませていくこと。 勿論、現在の生活があるから、時間の使い方も無理を承知。 それでも、午前中はリフォームした自宅で妻と雑談しながら、 ゆったりとした時間を過ごしているイメージはある。 相変わらず、柿田川の写真は日課として早朝に撮影し、 帰宅後、ブランチの時間に2人で美味しい珈琲を飲んでいる。 (なぜか、珈琲を入れるのは私の役割のようだ・・) あとは、午後の時間の使い方がイメージできれば完成。(笑) 夜は、高齢者だから早寝だな、たぶん。(汗) あれっ、3年後、新型コロナ・ウィルスの感染は、 まったくイメージできていない、どうなることやら・・。
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2020年04月08日(水) ■ |
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男性も座ってご利用をお願いします |
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あるレストランで見つけた、トイレ内の表示。 「男性も座ってご利用をお願いします」 以前「男性小便器」の前に書かれた「一歩前へ」について 私は何回も、この一言で取りあげている。 小便の後、便器周辺が汚れてしまうことも・・。 それでも「男子便所」だから、みんなわかってくれるさ、 わざと汚そうとしているわけでないことも理解してくれる、 そう思っていたが、死角があった。(汗) 小さな店舗やコンビニなどは、トイレは一つしかなく、 男女共有が当たり前の世界であるが、思い出してみると 男性はほとんど、カバーを上げて小便をしている。 (もちろん、自宅の洋便器でも・・) 確か、使用方法にそう表示されていたからである。 しかし前述したように、便器の周りは汚れるのだろう。 女性客からのクレームか、掃除をするお店側の要望か、 それはわからない。 確かに、男性も座って小便をすれば汚れないけれど、 自分の前に利用した人が男性だった場合、 それはそれで、嫌なんじゃないかなぁ、と思うが・・(汗)
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2020年04月07日(火) ■ |
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「柿田川」をタイムラプスで表現してみたい |
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地元の役場に勤めている時から、片道2キロの徒歩通勤をしてきた。 それも、柿田川の魅力に触れてからは、出勤経路を変更し、 「柿田川公園」内を横切る形にして、少しずつ変化する川を観察し、 手軽な「写真や動画」で記録として残してきた。 その数はなんと、写真15,000枚、動画は7,000本を超えた。 ただ、生息している動植物には全くと言ってほど興味がなく、 自然の川が創り出す景色そのものが、私の関心ごととなっている。 私のスマホ(iPhone-SE)のカメラ機能は 「タイムラプス・スロー・ビデオ・写真・スクエア・パノラマ」 ほとんど「ビデオ・写真」しか使わなかったけれど、 最近、時間に余裕ができたからか「タイムラプス」にハマっている。 この撮影は、長い時間、写真を撮り続け、パラパラ漫画のように 繋げていく技法なのだが、ゆったりした柿田川の流れには、 全く正反対の、慌ただしく、落ち着かない表現になってしまう。 そう思っていた矢先、早朝の柿田川に朝靄(モヤ)が立ちはじめ、 タイムラプスで撮影したら、靄の動きを撮影することにより、 柿田川の水面を流れる風の動きが表現できた。 しかしながら、この撮影、予想以上の時間が必要とされる。 2分のタイムラプス映像のためには、30分間撮り続けることも。 これって、日の出時間をチェックしながら撮影の準備ができる、 地元に住む私たちしか撮れない映像かもなぁ・・と思う。 「SNS映え」するステキな写真や動画は、プロの人たちに任せて、 私は「タイムラプス」で柿田川を表現してみたいなぁ。
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2020年04月06日(月) ■ |
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信じたい情報が信じられ「真実」が揺らぐ時代 |
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日曜日午後9時からのNHK番組「NHKスペシャル」、今回は 「デジタルVSリアル 第1回 フェイクに奪われる“私”」。 サブタイトルが、衝撃的だったから、メモをした。 メキシコでは「FAKE情報」が拡散され、誘拐犯に仕立てられ、 最後は、同じ市民に囲まれ、火をつけられて殺された。(らしい) 実は、この「映像」すら「FAKEかも・・」と疑ってしまったが、 それほど、今のAI技術を使うと、真偽の区別がつきにくい。 しかし、その「FAKE情報」を信じて、シェアすることは、 自分が加害者になることと変わらない。 今、世界は、目に見えない菌「新型コロナ・ウィルス」と戦い、 さらに、目に見えない情報「FAKE情報」とも戦っている。 どちらも、見えないからこそ「不安」や「恐怖」が倍増され、 落ち着いて考えればわかりそうな、冷静な判断ができず、 自分でも驚くような行動をとってしまう点では、 世界は、二つの敵と戦っている、と言っても過言ではない。 特に「FAKE情報」に関しては、ネットの世界だけでなく、 リアルな世界でも、起きていることを記しておきたい。 単に相手が気に入らないからと「誹謗中傷」を繰り返したり、 自分の意見ではなく、誰々が言っていたから、を理由に、 事実確認もせず、悪い噂を流された話は、 地方選挙の時によく耳にするが、その責任の所在は、不明確。 この、他人を巻き込む「愉快犯」だけは、許すことが出来ない。 番組の予告CMに使われていた、キャチコピーが印象的だった。 「信じたい情報が信じられ『真実』が揺らぐ時代。 私たちに何ができるのか?」 こればかりは、犯人を見つけて戦うしかないんだろうなぁ。
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