|
|
2019年10月25日(金) ■ |
|
僕はスパイダーマン、でも1人じゃない、仲間がいる |
|
映画「スパイダーマン スパイダーバース」 (ボブ・ペルシケッティ ピーター・ラムジー ロドニー・ロスマン監督)から。 恥ずかしい話、アニメとは知らずに観てしまった。(笑) しかし、主人公の少年マイルスがスパイダーマンとして成長していく姿には、 共感する部分が多くあり、またアニメならではの魅力が出ていたと思う。 一番印象出来だったのは、ヒーローならではの「孤独感」。 自分が「スパイダーマン」だったことを誰にも言わず、知られず、 正義感をもって、1人で悪と戦うことの辛さは、なるほどなぁ、と感じた。 それが今回、何者かによって時空が歪めらる事態が発生したことにより、 全く異なる次元で活躍する、さまざまなスパイダーマンたちが集まった。 この場面設定は、とても新鮮だった。 ラスト近く「不可能だと思ってたことが今はできる。 誰でもマスクをかぶれる。君にもかぶれるんだ。 この物語でそれが伝わったらいいな」と言い切った後、 「僕はスパイダーマン。でも1人じゃない、仲間がいる」と主人公。 事件が解決し、それぞれの異なる次元へ帰っていくが、 彼たちの心には、同じ想いが根付いたはずである。 「1人じゃないってわかってよかった」 それが今回の作品のテーマなんだろうな、きっと。
|
2019年10月24日(木) ■ |
|
プロ野球「リーグ優勝したチーム同士の対決が観たい」 |
|
昨晩は、ソフトバンク3連勝で迎えた、プロ野球日本シリーズ第4戦、 勝てば、日本シリーズ3連覇という試合なので、 悔しいけれど、最後までみようと思ったら、途中で・・(涙) 仕方なく、午後9時40分頃までテレビではなく、 インターネットの「スポーツ・ナビ」を開き、 一球ずつ、手動で「更新」して、その結果を最後まで見届けた。 それほど、巷では、野球の日本シリーズに関心がなかったってこと。 テレビでは、サッカー「アジアチャンピオンズカップ2019」で、 浦和レッズの試合を放送し続け「優勝の速報」すら出ない番組も。 もちろん他チャンネルでは「ラグビーW杯」の特集が組まれていたし、 国民の関心ごとは、他のスポーツに移っていることを、 野球関係者は、危機感を持って検討する必要があると思う。 私の提案は、以前にも書いた「クライマックスシリーズ(CS)の廃止」。 一年を通して戦ってきて、ペナントレースを制していないチーム、 クライマックスシリーズを勝ち上がってきたチームが、 日本シリーズで優勝しても、素直に喜べないへそ曲がりの私。 以前にも書いたが、プレイオフは、は敗者復活戦ではない。 だから、リーグ優勝したチーム同士の対決が観たい。 なんでも、仕組みはシンプルな方がいいに決まっている。
|
2019年10月23日(水) ■ |
|
一雨一度 |
|
ラジオから流れてきた「天気予報士」の一言。 「このところ、雨が続き、急に寒くなってきましたね」と問いかけた パーソナリティに、こう答えた。 「本当に、一雨一度、という言葉がぴったりですね」と。 辞書によると「一回の降雨ごとに気温が1度下がり、 秋が深まっていく様子を指す言葉。10月になると 日本列島の周辺は秋のからっとした涼しい空気に入れ替わり、 その後、低気圧や高気圧が入れ替わりにやってきて 短いサイクルで天気が変わるようになる」との説明があった。 徒歩通勤の私は、この言葉の意味を体感しているので、 す〜っと、頭に入ってきた。(メモしなくても、記憶に残った) まぁ、10月特有の秋らしい「涼しさ」を感じる期間は短く、 一気に、冬に近づいた気さえする。 そういう意味では「一雨一度」どころか、体感的には 「一雨二度」とも「一雨三度」とも言えそうだ。 ただ、この言葉って、逆に「春」にも適用できそうだけど 春は「三寒四温」という言葉が相応しい。 この違い、歩いていると何となくだけど、わかるなぁ。
|
2019年10月22日(火) ■ |
|
「即位」を宣言すると、国として安定する |
|
天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」。 私の愛読書「十二国記」シリーズ(小野不由美著)では、 12の国のどこかで、王が誕生すると、 誕生した国の白雉が「即位」と鳴き、 鳳が他国の王にどこの王が即位したかを伝える、設定だから、 この「即位礼正殿の儀」が終わらないと、小説の中では、 国としては、まだ不十分というか、未完成の状態となる。 だから、自然災害があったり、国民の生活は困窮を極める。 さらに「妖魔」と呼ばれる妖怪・魔物のたぐいが出現し、 国民を襲ったりするのだが、この「即位の礼」が終わると、 国は安定し、平和で豊かな生活を取り戻していく設定。 言い換えると「退位」から「即位」までの間、 国が不安定になることを、彼女は言い当てている。 偶然だと思うが、今回の台風15号、台風19号の被害も、 彼女の設定する「蝕」と呼ばれるものではないか、 そんな思いが交錯して、今日の日を迎えた。(汗) たかが「即位礼正殿の儀」ではない。 国内外に「私がこの国の王です」と宣言することって、 とても意味があることなんだよなぁ。
P.S 今日、皇居を跨ぐように、大きな「虹」がかかったらしい。 「十二国記」では「王が正式に登極すれば、王旗が揚り、 その新王が王宮へお入りになる時に、 「瑞雲」(ずいうん)というめでたい雲が、 民に知らせるように、綺麗に空に伸びる」設定だ。 まさか・・ここまで。
|
2019年10月21日(月) ■ |
|
あ、私がやるべきことはこれなんだろうな |
|
以前紹介した「しいたけ占い」、毎週月曜日が楽しみになるほど当たる。 最初に「しいたけがズバリ!今週のあなたを分析」 「自分の行くべき道が少しずつ固まっていく」の青が出ています。(中略) 2019年のあなたは、メインストーリーを少し止めました。 メインの物語を「ただ頑張って進めていくこと」に 意味をあんまり感じられなくなったから。 だから、サブストーリーという寄り道のほうも大切にしました。 そして、今週の「しいたけがアドバイス!今週どう乗り切る?」で 「今のあなたは、もう一度メインの物語のほうに帰ってきています。 何となく「あ、私がやるべきことはこれなんだろうな」と、 自分が進めていくべき道がわかってきたようなところがあるから」。(後略) どうして、単なる星座占いなのに、こんなにも響くのかわからない。 ただ、毎回、私が悩んでることを、ズバリ言い当て、 さらに、しっかりとアドバイスまでしてくれるので、 私はこの「しいたけ占い」を信じて、ただ行動していくだけ。 そういう意味では、ストレスが激減したというのが本音。 あとは、それを誰のせいにするのではなく、自分の行動判断として、 活用していくことだけ。 自分に都合の悪い、指摘やアドバイスも受け入れることができれば、 プライベートな診療医師として、活躍してくれそうだ。 最後は、その医師を「本気で信じられるかどうか」かな。
|
2019年10月20日(日) ■ |
|
あれっ、いつ、こんなに土産買ったんだろう |
|
地元の地区協議員、一泊二泊の研修旅行。 2日目は、ちょっぴりゆっくりの8時半、集合。 横須賀新港から「猿島」に渡り、島を一周散策。 さらに、港に戻ってから、鎌倉散策へ。 「お土産は、鳩サブレーだけでいいよ」と言われたのに、 帰り支度をしたら、いろいろな場所のお土産が・・(笑) 両手に持ちきらない袋を抱え、私が思わず呟いたのが、 「あれっ、いつ、こんなに土産買ったんだろう」 静岡県東部の人は、旅行に出ると、 他の地区の人たちより、お土産をたくさん買うらしい。 全国の観光地の人にとって、私たちはとっても嬉しい存在、 という話を聞いたことがある。 まさか、そんなことないだろう・・と思っていたが、 自分で体現してしまった形となった。 まぁ、普段お世話になっている人が多いから、 買い過ぎてしまっても、いいんだけど・・。 同じこと考えて、買い過ぎてしまう人が多いんだろうなぁ。
|
2019年10月19日(土) ■ |
|
高齢者の体力では、ここまでが限界だな |
|
地元の地区協議員、一泊二泊の研修旅行だった。 1日目は、朝7時集合から始まり、東京スカイツリー見学、 そして、浅草で昼食・散策、さらに、アサヒビール茨城工場見学、 そこから横浜へ移動して、夕食は、横浜駅周辺の居酒屋、 その後、近場のショーパブステージ、午後10時から1時間、 ホテルに戻ったのは、午後11時半。 一緒に動いていたメンバーの1人が、私にこう呟いた。 「高齢者の体力では、ここまでが限界だな」 普段の生活では、9時頃には眠たくなってしまう私も、 うんうん、と頷いてしまった。 企画側は、普段経験できないことを・・・と考えてくれたが、 参加する側は、ハードスケジュールでなくていいよ、が本音だった。 私も含め、好奇心はあっても、体力が続かないことはよくある。 さらに、前日までの疲れが溜まり、体調が不調の人もいることを、 少しだけでも意識して欲しいな。 それにしても、こんなにも夜が弱かったかなぁ。(汗)
|
2019年10月18日(金) ■ |
|
常に自分にプレッシャーをかける |
|
最近、自分でも気づいていなかったことを 何気ない飲み会の会話で口走ってしまった。(汗) どんな場面での会話だったのかも覚えていないが、 「退職後、気持ちの上で変わったこと、ありますか?」 そんな問いかけだったと思う。 それに対し、私が答えたのは 「常に自分にプレッシャーをかける」だった。(らしい) (後日、こんなカッコいいこと言ってましたよ、と 教えてもらったので、発覚したのだが・・(笑)) でも冷静になって考えると、当たってる、と嬉しくなった。 再任用か、定年退職か、と悩んだ時に、 自分と何度も何度も対話して、選んだ道だから後悔はないが、 その時感じたのは、これからは誰も叱ってくれないし、 今以上に、自分にプレッシャーをかけなくてはダメ、だった。 体力的には、若いつもりでも、脳の回路は若くない。 新しいことにもついていけないし、物忘れも多くなった。 それでも、もう一踏ん張りするには、若い人以上の努力がいる。 そのためには、やはり「自分にプレッシャーをかける」かな。 潰れない程度に・・の一言が追記されているけれど。(汗)
|
2019年10月17日(木) ■ |
|
規定や手順で『管理している』と思うだけ |
|
映画「ファースト・マン」(デイミアン・チャゼル監督)から。 私たち世代(60歳代)にとって、宇宙飛行士といえば、アポロ11号で 人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士、 ニール・アームストロング船長しか思い浮かばないくらい有名。 その彼の半生を描いた作品とあって、ワクワクドキドキ感が先に立った。 また、月面着陸50年周年を機に、新たに発掘された映像と音声で アポロ11号の9日間を描いたドキュメンタリー映画 「アポロ11 完全版」の話も耳にしていたので、是非、 その前に観たかった、という私の想いも強かったのかも・・。 しかし私のメモは、地上に残された妻や家族の不安感が文字として 残されていた。 突発的な事故などの情報は、NASAがコントロールし、 一番心配している家族は情報が遮断され、不安を大きくさせる。 物語でも、そんなシーンがあった。 アクシデントに巻き込まれた夫の状態を知りたい妻が、 NASAの職員に、情報開示を求め詰め寄る場面。 「事態は我々の管理下にある」とNASA。 「冗談でしょう」と、苛立ちながら妻が叫ぶ。 そして、やや冷静になって、こう言い放つ。 「規定や手順で『管理している』と思うだけ。 模型が好きな男の子と同じよ。何一つ管理下にない」 何も言い返せないNASAの幹部職員たち・・印象的だった。 事件は現場で起こっているんだ・・の台詞を思い出した。
|
2019年10月16日(水) ■ |
|
あごひげ・・気になる。(笑) |
|
今、スポーツの秋とばかり、話題満載で どれを取りあげたらいいのか、わからないくらい楽しい。 しかし最近、気になっていることがある。 16年ぶりのNBA(バスケット)プレシーズンマッチが日本で開催され、 「死神のステップバック」で有名な得点王ハーデン選手をはじめ、 ラグビーW杯・日本代表の田村選手や解説の五郎丸選手など、 なぜか話題のスポーツ選手は「顎髭(あごひげ)」だらけ。 それもまた、みんなカッコいい、ときているから不思議だ。 今まで、そんなに「あごひげ」が目立った感じがないから、 たぶん、今、流行りなのかな?とも思うが、 「プロ野球選手」「バレーボール選手」「水泳選手」など、 今までのメジャーなスポーツには少ないから、 余計に目立つのかもしれない。 男性の私が気になるくらいだから、女性はもっと敏感かも。 さらに、ヒゲの手入れの仕方まで気になる。 口髭もそうだけど、顎髭は手入れが大変そうなのだが、 どうしているのかな。 読者の皆さん、気になりませんか? 私は今、とっても「あごひげ・・気になる。(笑)」 これって、私の好奇心かな。
|
|