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2018年08月19日(日) ■ |
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「祭りだからしょうがない」「こんな時だからこそ」 |
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祭りだからしょうがない・・そんな話も耳にするけれど、 こんな時だからこそ、気になることが増えてしまう。 例えば、子どもを抱っこしている親、その抱えられているこどもは 泥だらけの靴のまま。靴の高さは、浴衣姿の女性の肩あたり、 もう少し周りに気を使って欲しいな、と思うばかり。 混雑のど真ん中で、ベビーカーをたたむ、若い子育て世代は、 その行動が、まつり独特の人の流れを止めてしまい、 多くの人が困っていることにも気付かない。やはり気づいて欲しい。 さらに、祭りの様子を写真や動画で撮影し、SNSに投稿する人たち、 見も知らぬ人でも、顔がはっきりわかる写真は、どうも気になる。 その何気ない投稿が、犯罪、事件に繋がらなければいいな、 そんなことを思いながら、近隣市町のお祭りを眺めていた。 これは「ルール」ではなく「マナー」「エチケット」の問題、 「道徳」が学校の教科となるというのに、と呟きながら まずは、子どもたちより私たちが学び直す必要があるな、と 真剣に考えている私がいる。
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2018年08月18日(土) ■ |
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寄り添って歩くということ |
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昨晩、三島のお祭りに出掛け、妻と歩いて帰ってきた。 歩き始めてすぐ、彼女から一言。 「歩くのが速過ぎるよ、もっとゆっくり歩いて」 毎日、通勤で歩いているからか、速くなったのだろか、 意識して、ペースを落として歩いてみた。 しかし、暫くすると、また彼女との距離ができてしまう。 よく考えてみると、通勤は一人だから自分のペースで歩く、 今回は二人なのだから、相手のペースに合わせる、 それも、速く歩いてしまう私の方が意識する必要があった。 これは、人生にも同じことが言える。 定年退職を間近に控え、仕事から家庭へとペースダウンし、 家族と過ごす時間が増えるのだから、今までのような、 生活のリズムでは、家族との距離が離れてしまう。 (仲が悪くなってしまう、ということではなく・・) 相手の生活のリズムを意識した、自分なりの生活リズムを 徐々に身につけていきたいと思う。 結局は、妻が私のベルトをつかんで速度をコントロールし、 照れくさかったけれど、寄り添って歩くことができた。 腕を組んで・・でないところが、私達らしいな。(笑)
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2018年08月17日(金) ■ |
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ここにゴミを置いていかないで下さい! |
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あるトイレでみつけた、注意看板。 白い紙に、2行で大きく描いてあった。 「ここにゴミを置いて いかないで下さい!」 「いかないで下さい」の表現はインパクトがあり過ぎ、 この場から離れないでください、と言われているようだ。(笑) そもそも「置いていかないで」というフレーズがわかりにくい。 「置かないで」なら、スッキリするのに、 「置いていく」を否定するから「置いていかない」となる。 こういったトイレなどに貼られている、手描き文字の注意書きは、 私の絶好のメモ対象となる。 書いた人の気持ちも分かるから、余計、目に付いてしまう。 こんな時って、一度、英語にしてみるといいらしい。 それから、あらためて、英語を日本語に訳すという方法だ。 これから、世界的なイベントが続くので、 トイレの貼り紙も、英語バージョンがいるかもなぁ。
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2018年08月16日(木) ■ |
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外見だけじゃなく、彼女の本質が見えてくるんだ |
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映画「奇跡の絆」(マイケル・カーニー監督)から。 原題は「Same Kind of Different as Me」 資産家とホームレスの友情を描いたノンフィクション小説と知って やや驚きを隠せなかった。 ラストシーン、黒人のホームレス、デンバーの弔辞は、メモを増やしたが、 今回は、この映画をいつまでも覚えておくために、そのホームレスが、 美術館でピカソの絵を観た時の会話を残しておきたい。 彼は、ピカソの絵を観て「(これを描いた画家は)誰だ?」と訊ねるくらい 絵画に対しての知識がないにも関わらず、 「バラバラにした女をメチャクチャに継ぎ合わせたみたいだ」と言い、 「ああ、そのとおりだ、彼は・・」と説明する美術商を横目に 「実際の彼女を見る時とは、違った見方ができる。 外見だけじゃなく、彼女の本質が見えてくるんだ」と感想を述べた。 その感想に驚いたのは、実は彼を美術館へ案内した美術商。 今はたとえホームレスでも、彼の文化的水準の高さに驚き、そして認めた。 また、その例えで「自分が妻の本質を見てこなかったことに気付かされる。 私は、このシーンが一番好きだ。 さらに「(この絵を)美術館が買ってくれてよかった」と喜び、 「俺みたいな人間も1200万ドルの絵をみれるからな」と呟いた。 美術館を、そんな視点で考えたことがなかったから、ますます驚いた。 ピカソの絵の鑑賞の仕方、美術館に対する敬意の表し方、 どれもが、なるほどなぁ・・と思うことばかり。 たまには、こういう映画もいいなぁ。
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2018年08月15日(水) ■ |
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パソコンとスマホとタブレットは違うOA機器 |
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先日この「気になる一言」に取り上げた 「シェアするということは『報告』から『広報』に変わる」、 これを気付かせてくれた「小嶋裕亮」氏と、 セミナー打ち上げで近くに座ったのを機に、 今まで疑問に思っていたことを、いろいろ訊ねてみた。 「パソコンとスマホとタブレットは違うOA機器」 そんなアドバイスの意味が、最近になってやっと分かってきた。 どれもインターネットに繋げられるOA機器だけど、 使う場所、使う人、使う職業などによっても使う機器も違う、 ということは、画像1つ投稿するにしても、 どの機器を利用している人に見てもらいたいか、を意識する、 そして、そのターゲットが見やすいように投稿をする。 それが「広報戦略」の基本だと教わった気がした。 言いかえれば、画面の「縦横比」だって違うのに、 同じ写真や動画をアップしているのさえ、ダメな気がしてきた。 スマホを横に倒せば、横位置の画像は見ることが出来るけど、 やはり、縦位置の画像を投稿することが、喜ばれるに違いない。 これって、投稿する人にとって、永遠の課題だな、きっと。
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2018年08月14日(火) ■ |
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シクサハセヨ(ご飯食べなさいよ) |
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映画「涙でいっぱいになったペットボトル(カンペの手紙)」 (辻裕之監督)から。 冒頭のシーンで、てっきり韓国映画だと思っていたら、邦画だった。 気になる一言は、何度か登場する韓国語。「シクサハセヨ」 日本語では「ご飯食べなさいよ」と訳されていた。 調べてみると「식사 하세요.」(sikusahaseyo・) 「食事をとってくださいね」ともう少し優しい意味らしい。 韓国では、食事関連の表現を使うことで、 相手のことを大切にしていることを伝える表現で使うようだ。 韓国の文化を垣間見たような気がする。 また、元Wink・相田翔子さんの韓国語の上手さに、 もしかしたら本当は韓国人?と思いたくなるようなシーンも多かったが、 そんな彼女が、何度も口にする「私としたい?」も妙に可笑しかった。 一つ気になったことは、この映画に限ったことではないが、 闇社会の住人って、兄貴分が帰ってくると「ご苦労さんです」と挨拶する。 その「ご苦労さま」って、目上の人が目下の人に使う言葉と習ったが、 私も上下の関係なしに「ご苦労さま」って口にしたいほうだから、 妙に納得してこのシーンをメモした。 やっぱり「ご苦労さま」は、どちらからでも使っていい挨拶だと思う。
P.S. 墓地でウェディングトレスは、ちょっとやり過ぎだったね。(笑)
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2018年08月13日(月) ■ |
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映画館ではメモしない |
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今年から、心に決めた事がある。(汗) と、言ってもそんなに大げさなことではなく、 映画館内では、映画の台詞をメモしない、と決めただけ。 実は、私の特技の一つで、暗闇でもメモ出来る。 今までにも何度となく、鑑賞した作品の中で、 気になるフレーズがあると、その場でメモをした。 時には、メモした文字が重なって読めなくなる時もあるが、 基本的には、帰宅後にメモを整理してPCに打ち込める。 しかし、最近、少し考えを変えた。 観たばかりの映画のレビューを書かなくても、そのうちに、 DVDになるだろうから、その時にゆっくりメモしよう、 そう思えるようになった。(それでもメモはするのですが・・) おかげで、上映中にゴソゴソとメモする音もなくなるし、 ほとんど同伴する妻(夫婦割引)も、ホッとしたようだ。 今年も話題の映画「オリエント急行殺人事件」や「万引家族」 「ミッション:インポッシブル フォールアウト」などを観たが、 その作品のレビューは、後日ゆっくりとすることになる。 長年続けてきたことを突然変えることって、けっこう辛いけど、 やってみると、大したことないんだよなぁ、とほほ。
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2018年08月12日(日) ■ |
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田舎の婆ちゃんち、なんもない・・ |
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巷ではお盆休みなのか、帰省した場所での投稿が多いSNS。 投稿の言葉も、急に方言になったり、ふるさと独特の食べ物、 旧友との再会等の写真、オンバレードって感じで眺めていたら、 けっこう笑えた投稿を見つけてメモをした。 いつもは都会で「ポケモンGO!」で楽しんでいる若者、 戦うジムも、道具を補給するポケストップも、もちろんポケモンも 身の回りに溢れていたに違いない。 それが、お盆休みで訪れた祖母の住む田舎で起動したら、 スマホの画面には、なにも表示されていない。 故障ではなく、本当になにもない、そんな場所だったという。 だからボソッと呟きたくなったのかもしれない。 「田舎の婆ちゃんち、なんもない・・」 特に夏休み期間の「ポケモンGO!」は、イベント満載だから、 焦る気持ちもわからなくはない。(汗) 日本の場合、この期間にイベントをやるのは注意が必要だな。 田舎の婆ちゃんち、ポケモンいないから行かない・・ なんてなったら、また社会現象になっちゃうからなぁ。
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2018年08月11日(土) ■ |
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柿田川外来種駆除作業(ミニ観察会付き) |
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前回(7月第4土曜日)が、台風接近で中止したため、 本当に久しぶりの「柿田川外来種駆除作業」となった。 この季節、第2、第4土曜日は、何よりも優先したいけれど、 なかなか思うようにスケジュール調整が出来ず、 歯がゆい思いをしていたので、今回はとても嬉しかった。 水温15度の湧水の冷たさと、日量110万トンの水量を、 肌に感じながらの1時間半。 ただただ、ミシマバイカモの上に繁茂する外来種を取り除く。 あまり難しい事を考えず、冷たい川に手を突っ込み、 少しずつ丁寧に引き抜く作業をする。 熱中症に備えて、そのまま川の水を口に含みながらの作業、 贅沢なボランティア活動だなぁ、と1人で喜んだ。 さらに作業を終えてから、自然保護団体の人たちが、 今回も中学生が参加してくれているので・・と言いながら、 「ミニ観察会」と称して、柿田川に生息する貴重な魚や、 水中生物、絶滅危惧種などを実際に見せてくれて、大感激。 回を重ねるごとに、バージョンアップしていく気がする、 「柿田川外来種駆除作業」。 今回は「ミニ観察会付き」だったから、記録に残したい。 一人でも多くの人に体験して欲しいな。 柿田川に対する感じ方が、きっと変わるから。
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2018年08月10日(金) ■ |
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あの男についての話は、どれもが控え目に語られている |
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映画「ジョン・ウィック チャプター2」 (チャド・スタエルスキ監督)から。 シリーズ第2弾と知らずに観始めたからか、 冒頭のカーチェイスシーンなどは、何が凄いのか、 よく理解できないまま、ストーリーが進んでしまった。 普通の車にしか見えないのに、 「ただの車じゃない、ジョンウィックの車だ」と絶賛する。 さらに、伝説のように語られるジョンウィックの行動に対しても 「言っておくぞ」と部下を黙らせた後、 「あの男についての話は、どれもが控え目に語られている」。 その無敵のような主人公、ジョンウィックは、 7億円もの懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋から命を狙われても、 死ぬことはなかった。 彼がどんなに凄い殺し屋でも、たった1人を殺すことが出来ない 世界中の殺し屋の面目は丸潰れであろう。(笑) だって殺し屋たちの銃は当たらず、彼は百発百中。 主人公があまりに強すぎて、うまく作品に入り込めなかった、 これが私の感想。 時間が出来たら、シリーズ第1弾を観てみようかなぁ。
PS. 「なぜ俺は殺されない?」「私が止めているからだ」 この会話が、私の疑問の種明かしなのかもしれない。
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