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しもさんの「気になる一言」
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2018年06月20日(水)
シェアするということは「報告」から「広報」に変わる

昨年度、仕事の関係で受講させていただいた
「わくわくビジネス塾(スタートアツプセミナー)」の第6回、
講師「小嶋裕亮」氏。テーマは
「『地域密着』から脱するためのコミュニケーションデザイン」
何か月前に、このフレーズを教わったときは、
なるほど・・上手い表現だな、と感心したが、
正直なところ、実感するところまではいかなかった。
しかし先日、facebookページ「柿田川evol」へのコメント
「謝謝分享」が「教えてくれてありがとう」と訳された時、
「シェアするということは『報告』から『広報』に変わる」を
実感することが出来た。
気軽に「いいね!」を押す感覚とはちょっと違い、
この情報を、自ら広報役として誰かに教えたい、伝えたい、
そんな意思が存在することを知った。
だからこそ「シェアする」ということは、
知らなかった、ではすまされない「責任」が生ずるとも言える。
「シェアする」って、なかなか奥が深いなぁ。



2018年06月19日(火)
謝謝分享

Facebookページ「柿田川evol」のフォロワーから
水中のミシマバイカモ写真・動画にコメントがあった。
「謝謝分享」たぶん「中国語」 (繁体字、台湾)らしい。
「翻訳を見る」をポチッと押すと「シェアしてくれてありがとう」。
ちょっと感覚が違うかな?と、ネットで調べてみたら、
「教えてくれてありがとう」の訳を見つけた。
そうか・・「こんなステキな景色を教えてくれてありがとう」
そんな意味なのか、と嬉しくなった。
このサイトの目的が「柿田川の魅力のお裾分け」だから、
まさしくピッタリのコメントだった。
「シェア」の意味って「分ける」だと思っていたけど、
「誰かに教える」という意味もあることを知った。
「いいね!」「コメントする」「シェアする」
たった3つのポタンだけど、もしかしたら、
自分の感じているイメージと違うのかも知れないな、と思う。
「いいね!」の中にも「「いいね!」「超いいね!」「うけるね」
「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」と分かれているのは、
「いいね!」だけでは、伝えきれないんだろうなぁ、きっと。



2018年06月18日(月)
古い家は、一度傷つくと弱いですから

昨日からの痛の痛みが残っていたため、休暇をいただいた。
(体調不良で休むのは何年振りだろうか(汗))
そんな落ちつかない朝、大阪で震度6弱の地震が発生。
その後、起き上がったり横になったり、布団に入りながら、
ずっと被害状況をテレビで見ていた1日だった。
いろいろな専門家が、多方面から解説していたが、
いちばん気になっていたのは、今後のこと。
梅雨前線の緩んだ地盤や、一度、大きな揺れを経験した家屋、
もし同じような地震か起きたら耐えられるだろうか、だった。
そんな時、ある解説者がこう言った。
「古い家は、一度傷つくと弱いですから」
それは、腰痛で寝込んでいる私にとって、グサリと刺さった。
若い頃なら、腰痛は動きながら治していたものを、
今回は、なかなか治りが悪いのを実感している。
楽になったり、急に痛くなったり、を何度も繰り返している。
久しぶりに弱気になっている自分に驚きながらも、
60歳のテーマ「力を抜く」が出来ていない自分に苦笑い。
こんな時にも日記を書いてしまう私、
う〜ん、誰も褒めてくれないのに・・(汗)



2018年06月17日(日)
ギックリ腰の治し方は、自分で判断し選択

昨晩、何年か振りに、ひどい腰痛に見舞われた。(汗)
お昼くらいから、腰が重たいなぁ・・とは感じていたけど、
まさか、夜には寝返りも痛いくらいになるとは・・。
そこで横になりながら、私がした事は、インターネットで
「ギックリ腰の治し方」で検索することだった。
お医者さんからマッサージ師、素人の日記まで、
出てくる、出てくる、約137,000件。(yahoo!) (笑)
You-tubeでは、動画で解説までしてくれている。
便利な世の中になったなぁ、と思っていたら、
あれっ?、と思うような記事が溢れて困ってしまった。
「安静にしてください」と「動いた方が治ります」
「まずは冷せ」と「まずは暖めろ」など、
真逆の治療法が、自分の主張がいかに正しいかを論じ、
これでもか、と所狭しと並んでいたから。
結局は「ケース・バイ・ケース」なんだろうけれど、
本当に必要な情報、例えば、正しい情報は、
自分で判断し選択しなければならないということを実感した。
これからの時代、情報の選択能力は大切なもの。
学校でも一番最初に教えなければならないことかもなぁ。



2018年06月16日(土)
地域交流センターは、カラオケ愛好者の聖地ですね

わが町の地域交流センターの多目的ホールは、定員350人。
他市町のように、音響ばっちりの文化ホールでもないし、
ふんわりした固定席でもなく、簡易な可動椅子。
実はこのホール、安さと使い勝手の良さか、毎週のように
イベントが開催されている。
それも「ピアノ教室の発表会」や「カラオケ大会」が多い。
特にカラオケ大会は、スナックがお店ごとに開催するほど、
それも「○○歌謡祭」などと銘打って、大盛況である。
利用者に訊ねると、ホールの大きさ、ステージの広さ、
それらが、ちょうどいい大きさらしい。
そして、私に向けて、こう呟いた。
「地域交流センターは、カラオケ愛好者の聖地ですね」
「えっ、聖地ですか?」と聞き返したら、
「高齢者にとって、年に一度、お洒落なステージ衣装で、
大勢の前で歌うことができるなんて、あなた最高よ」
「あぁ、そうなんですか」と頷いたものの、
「カラオケ愛好者が、ここで歌うのを楽しみにしている」
これは、高齢者の居場所づくりにとって、大きなヒント。
全国で「○○の聖地」って、声高に叫ぶけれど、
意外と行政が仕掛けるものじゃないのかもなぁ。



2018年06月15日(金)
コンコースに1万円の忘れ物がございました。

全国から教育関係者が集まる大きな会議に参加し、
その会場で流れた司会者の案内が忘れられない。
「ご来場の皆様に、お知らせいたします。
コンコースに1万円の忘れ物がございました。
お心当たりの方は・・・・」
会場内が一気にどよめいて、爆笑に包まれた。(笑)
「落とし物」ではなく「忘れ物」
その表現も可笑しかったが、仮に、自分のだ・・と
主張する人が現れたとして、どう証明するのだろうか。
その事務局の対応が、気になって仕方がない。
これって、まさかドッキリじゃないよなぁ。
あなたなら、どう行動しますか。



2018年06月14日(木)
湧きたてですよ

昼休み、職場近くのコンビニでおむすびを買って、
これまた職場近くの柿田川公園(湧水広場)に足を運んだ。
目的は、柿田川の水の音を聴きながらの、読書。
(もうすぐ、飛び回る蚊と蝉の鳴き声で溢れるが・・)
たった1時間であるが、私のリフレッシュタイムとなっている。
そんな時、湧水広場で遊んでいた小さな子どもが、
観光で訪れた大人たちを相手に、柿田川の説明をしていた。
「えっと・・水温は15度で、えっと・・1200メートルで」
一所懸命、ガイドしてくれている子どもに対して、
大人たちも優しく、そして真剣に耳を傾けている光景が、
私を嬉しくさせた。
「へぇ〜、全部、湧き水なんだね」と感心する観光客に、
その子は、自慢げに大きな声で説明した。
「湧きたてですよ」
目の前で目にしている湧水を「湧きたて」と表現し、
大人たちが「へぇ、湧きたてなんだ」と驚いてみせた。
「絞りたて」など「○○たて」という言葉は、
とても新鮮な時、貴重なものの時に使うけれど、
まさしく「湧きたての水、柿田川」。
子どもの感性に、拍手を送りながら、メモをした。



2018年06月13日(水)
シーソーは、傾いている方が安定している 

あれっ、誰の言葉だったろう、久しぶりに情報源不明。
このフレーズだけが、メモに残っていた。(汗)
一般に物体は、底面の広がりが大きいほど安定しており、
重心が低いほど安定している、と言われる。
その原理からすると、どちらかに極端に傾いた方が、
安定している、と言うことになる。
人間関係に例えると、もっと面白いことに気付いた。
仕事やグループの視点で考えると、体育会系のように、
上下関係がはっきりしている方が、組織としては安定、
夫婦関係も、なんでも対等と突っぱねるよりも、
「かかあ天下」「亭主関白」の方が、意外と安定している。
親子関係も、教師と生徒の関係も同じではないだろうか。
力の差があるからこそ、強い方は弱い方を守ろうとする。
それが、自然の法則なのになぁ。



2018年06月12日(火)
私がいなくなって、美しい骨(ラブリーボーン)が育った

映画「ラブリーボーン」(ピーター・ジャクソン監督)から。
う〜ん、鑑賞中のメモも少なかったけれど、
記録したメモを眺めても、この作品を思い出すに相応しい
台詞が見つからず、困ってしまった。
候補は、5フレーズ。(汗)
「写真は一瞬を永遠に切り取る。一瞬が消える前に」
「スージー、若さを楽しんで」
「ここは、あっちでもないし、こっちでもないの」
「殺人犯が1つだけ理解してないことがあった。
父親がどんなに自分の子どもを愛せるかということを」
「私がいなくなって、美しい骨(ラブリーボーン)が育った」
私にとっては、非常に難解なストーリーだったから、
今でもよくわからない「ラブリーボーン」というタイトルが
入っているフレーズを選んでみた。
原作であるアリス・シーボルドのベストセラー同名小説を読めば
少しは理解できるのだろうか?
読んでみても判らなかったら、それまた恥ずかしいが、
映画化されるには、何か惹き付けるものがあるのかもしれない。
図書館で探して、原作を読んでみるか・・微妙なところだなぁ。



2018年06月11日(月)
柿田川動画「ヒルナンデス」デビュー

柿田川の魅力を、全国に向けて「お裾分け」をモットーに、
動画と写真を撮り続けているが、それはあくまでネットの話、
・・・のつもりでいたら、なんと、全国放送のテレビ番組、
「ヒルナンデス」でも、取り上げていただいた。
柿田川の素材提供を依頼されたのは、ほんの数日前、
絶景っぽい動画を数本ピックアップして渡したのだが、
廉価な防水カメラで撮影した動画が、放映に耐えられるのか、
手ブレしていないかな、それさえ不安でいた。
だから番組内で自分が撮影した「柿田川」が映し出された時、
なんとも言えない達成感があった。
知人・友人に向けて始めた撮影が、今や全国で放映されるとは、
実は、本人が一番驚いている。
昨年は、JR西日本のポスターに採用されたり、朗報が続くけど、
スタンスは変えていない。
本音は地元の子どもたちに、柿田川のある町に住んでいることを
誇りに感じて欲しいな、と始めたことだから、
そういう意味では、目標が達成したのかな、とも思っている。
今日ばかりは、地元の大型商業施設「サントムーン柿田川」で、
スパークリングワインを買って、夕食で「乾盃」だな。