君のための音色

昨日の日記であれだけハッキリ蜜色続編は書きませんとゆっておきながら、早々ぐらついております。
さっそく蜜色希望者が現れました。
本日(2/26)ウェブ拍手にてコメントを寄せてくださった方、ありがとうございます。うぅ、そう言われると弱いんですよ〜!

いちお、宗が響と再会するのが高3の春ってことになっているので、すなわち後に書く予定の日なた3部と時間枠が被るってことなんですよね。
だからちょっと躊躇してたんですが、でも既に2部において桂との勝負が一段落ついてるし、陸との関係も決着したし、ここで宗に恋話が加わっても特に問題はないの…かな…?(聞くなよ)
物語は水物なので、その時々によって書く内容もひょっとしたら道筋までも変わってきてしまうんですよね。
譲の夏空シリーズを書いて世界が広がったように、蜜色でも宗の世界だけにとどまらず日なた全体に影響を及ぼすことになるだろうなと。
それはもちろんいい意味で、ですよ。

もうしばらく考えてみます。何より私自身、響のキャラが凄く気に入っているのでこのまま手放すのもなーとか未練ありまくりだし(苦笑)
よければまた拍手などでご意見ください。

ところで話はまったく変わるんですが。
連載も終わったことだし気分転換がてら久々ゲームを購入しました。
『金色のコルダ』とゆー、アンジェリークなどで有名なネオロマンスゲームです。格好いい男の子満載の、砂吐くほど甘いラブシーンてんこもり(?)な女の子のためのゲームです。

最初はマンガ化されたものを本屋で見て知ったんですけど。まず設定が音楽科のある学園という時点で心動かされ、更に音楽コンクールでライバルたちと競い合いながら愛を育むシステムに落とされました(笑)
それだけで購入決定だったんですが、メインキャラに月森蓮とゆー男の子がいるんですけど、彼がまたまたビジュアルから性格からうちの桂にそっくりで!しかも同じくバイオリニストときたもんだ。…こりゃ買うしかないでしょう。

プレイしてみて、やはり彼のバイオリンに対する考え方とか、他人にも自分にも非常に厳しい面とか、共通するところが多々ありました。
お兄ちゃん萌えの人はぜひプレイしてみて下さい!真咲はもちろん、一番に落としてやりました(笑)
ただしゲームシステムが結構めんどいので、やり込むには時間がかかりそう。もうちょいサクサク進められたらなー。
次は非常に気になるキャラをしている柚木さんを狙うつもり。やはり紫の髪の人って、一癖も二癖もあるもんなんですね……

2005年02月26日(土)



 これまで&これからのお話

ウェブ拍手やメールで蜜色の感想ありがとうございますv
そしてやはり聞かれるだろうなーと思ってたことが、既に数名の方からご質問があったのでここでお答えしますね。

とりあえず、今のところ蜜色の続編は考えてません。ゴメンナサイ。
決して書く気がないわけではなく、むしろいつかは書きたいとは思うんですが、今はその時ではないなと…。
理由はいろいろあるんですが、第1には作者の我が侭で、宗ちゃんに安定はまだ必要ないという思いがあるからで。
彼にここで落ち着かれちゃ、困っちゃうんですよ!(苦笑)
それにもし再会したとしても、2人がすんなりラブラブになれるとは思えないので、いつか腰を据えてじっくり書いてみたいとは思います。
現在交際中のピアノ講師(日なた2部登場)との泥沼3角関係とかね…♪
なので今はとりあえず、両想いなのにすれ違いとゆー生殺し状態をとくと味わっておきねぇ(ヒドイ)
要望がもっと多くなれば書いちゃうかもしれないけど……多分、次に書く話を発表しちゃうと皆がそっちに流れそーだし(笑)

そーいうわけで、次はいーよーいーよー最強お兄様の登場です!
大変長らくお待たせ、作者的にも超お久しぶりの桂視点でのお話を予定しとります。
思い起こせば日なた2部終了から、丸2年経っているんですよね。やっとここまできたかって感慨深いものがありますが……
こちらも今まで同様、短編予定です。水の音楽のごとく長々しいものにはなりませんのでご安心を。

でもですね。
まだまったく準備していないのですよね、実は(エヘ)
まだまだ構想練ってる段階で発表しちゃうのも何ですが(言ったもんが勝ちさ)
今は真咲の充電期間だと思って、もうしばらくお待ちください〜!

2005年02月25日(金)



 大人への階段

最終話までアップしました。
実はおとついの時点でほぼ終盤まで書き終えていたんで、スピード更新となりました。

さて、ずっと脇役として色を添えてきた宗ちゃんが主役の蜜色人形。いかがだったでしょうか。
連載当初の日記でも言いましたが、これがサイト初の3人称小説であり、満を持して王子の登場…ってことで、かなり楽しんで書けました。
やはり色んな人の心情を書けるっていうのはいいですね。1人称だとこうはいかないので。
でも書き方が変わるどころか、やはりいつもの真咲の小説になってましたね。途中、宗ちゃんが愛しすぎてかなり暴走もしましたし(笑)
皆様にも、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。

相手役の、響ちゃん(こっちもちゃん付けかい…)に関してですが、宗に悪さを教えたイケナイお兄さんの存在は、かなり昔から考えていました。いかにしてその性格の悪さが形成されていったのか、絶対に原因があるはず。王子は一日にしてならずってね(笑)
そして書きながら思ったこと……王子にはナイトが必要だった!
宗にはやはり、すべてを受け入れ包んでくれる大人がお似合いですね。書き始めた当初はこうも2人がいい雰囲気になるとは、実は予想していなかったのですよ……これも王子マジックね。

あとは宗がレッスン室の窓をいつも僅かに開けていた謎も、ついに解明されました。
「え、そんな伏線どこにあったの?」とか言われそうですが(汗)よく日なたを読み込むと出てきますよ。

そんなわけで、宗ちゃんの可愛らしい少年時代を書けて、真咲はとても満足です。最後にちょこっと、未来への希望も付け足してみましたが……その後の話は、宗自身にこれから作っていってもらいたいと思います。

2005年02月21日(月)



 衝動

蜜色人形3.4話をアップしました。
今回2話分のアップですが、量的にはおそらくいつもの1話分くらいしかないと思われ……(いつも1話がひたすら長いですから)
短編形式の、リズムを狂わせたくなかったので。

それにしても、この更新分を書いているときの真咲さん、今が旬かと思われるほど、乗りに乗りまくっておりました。
久々に朝日を迎えながらの就寝も経験しました。翌日仕事だったのにね!(笑)
その波、いまだ継続中のようで。
ちょうど休日が集中してて、時間的に余裕があるもので。
この調子で一気に完結させるぞー!と気合いを入れております。
えいえいおー、えいえいおー。


しかし、最初の頃は宗ちゃんを鬼畜攻めだと信じて疑わなかったのに……すみません。ニヒルで悪役な彼が好きな皆様、ごめんよ。
とりあえずここで謝っとこ。
でもね、今の最強無敵宗ちゃんがいるからこそ、あーいうことも書ける訳で。
過去にどんなトラウマを持ってても、格好いい人はとことん格好いいので。

でも、もうちょっとオブラートに包むつもりだったのだけど……きつい表現になってしまいましたね。
それもまた、宗の心がそれだけ潔いってことなんだろうと、思います。

そんな蜜色は、全6話にて完結予定です。


2005年02月19日(土)



 細々と。

またもや決算時期に突入&新生活に向けてうちの売り場が年に一度のかき入れ時に突入のため、しばらくバタバタしそうです。
というか、既に年明けてからわりかしひちゃかめっちゃかしてたんですが(人員的な問題で)これからもまたしばらく忙しくなりそう。

そんなわけで、コマコマと出来るところで更新してます。
S-BOOKのショートコント改め妄想漫画も頑張ったので見てね。

んでもってやっとこさウェブ拍手絵一枚追加できたとよ!ずっとゆいっぺ一人にまかせっきりで(汗)
見ていたいただいたらお分かりでしょうが、いつものほんわかラブ絵なんですけど、イメージするところは日なた第1部内の名シーン(自分でゆーな)だったりします。

“ずっとここにいる…”
お互いの場所を見つけた瞬間。

らぶい。らぶすぎる。らぶすぺくたくる(何よそれ)
蜜色でお兄ちゃんを出してから、ちょこっと日なた禁断症状かも知れません…


2005年02月02日(水)
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