セール!セール!

あぁんどっか行きたいよ!!
夏になると決まって発生する冒険心が疼く今日この頃。
大江千里の「夏の決心」がどこからともなく聞こえてくるともう末期です。
いや、まぁ、年中こんなこと言ってるのはちゃんと自覚してますよ。

明日からスタートするクリアランスセールの準備で、今日は10時近くまで残業だったー!!つーかーれーたーよー!
値下げの検品やら値札張り替えやら売り場改造やらゴタゴタしてました。
ふぅ、でも明日は休みで気が楽だ。
なんかうまいもんでも食いにいくべかな〜

そうそう今日、仕事中、面白い事件があったとです!
売り場で自分の担当商品を値札張り替えしとった最中に、私のすぐ傍で衣料品を吟味している男子高校生2人組がおったとです。
「これとかよくね?」「黒のタンクトップとかマジ有り得んし」(←なぜ?)などと仲睦まじく買い物をする2人をなんとなく気にしていた私。
するとその男子高生の片割れが私のところへ寄って来て「試着できますか?」と聞いてきたので、ニッコリ営業スマイルを浮かべながらフィッテングルームへ案内してったんですわ。
するともう片方の男の子も手に服を持ったままついてきて、私の横を通り抜けざま「俺も一緒に着替えるわ」とサラリと言い、最初に声を掛けてきた子と一緒に中へ入っていっちまいました。

…バタン。(効果音)
立ち竦む真咲さん(過剰表現)

いえ、いえ、彼らの名誉のため言いますれば、うちの店にフィッテングはひとつっきりしかなくて、しかも大人2人余裕で入れるような広さもありますから、2人同時に着替えるのは別に無理なことじゃないんですけど……
でもうちのフィッテング、中から鍵がかかるんですけど!!(笑)
それも足下とか頭上に隙間のない、完全密閉タイプ(薄笑)
そっから先は、めくるめく官能の世界……

仕事中にも関わらず、「よっしゃこれはネタになる!!」とほくそ笑まずにはいられなかった真咲さんでした。
ちなみに彼らは白シャツに黒の学生ズボンとゆー定番スタイルでした。

2004年06月29日(火)



 お暑いですね。

ここんとこの暑さにバテ気味…てよりすっかりバテております真咲です。
休みの日もなかなか執筆に集中できなくて、気が散漫になっております。
うぅ、やる気はあるんだが、やる気は……
無重力もあと2〜3話で終了予定なので、頑張りまするよ。

今、検索サイトのPUCHIさんでトップイラストを飾って頂いてます。(昔のゆいっぺとカナちゃんのイラを使い回しですが)
近頃カウンターの伸びが恐ろしく良いのはそのためであります。そーいう時こそ頻繁に更新できたらいいんですけどね、本当は。なかなかどーしてうまくいかないんだな。
そしてPUCHI経由で来られた方、初めまして!
当サイトは管理人の趣味が繁栄された青少年(ショタに限りなく近い)がどしどし出てくる小説&イラストで構成されておりますが、ちょこっとでも気に入って頂けたらば幸いですv
そして今後ともご贔屓にvv


さてさて先日スケッチブックにて暴走気味のイラを残していったまま口を閉ざしておりましたが、一般公開も始まったことですし、いっちょハリポタ映画感想など書いてみましょうかね。
というわけで以下はアズカバンの囚人をご覧になった方のみ反転可です。


やっぱり2時間半じゃ短すぎますね〜〜〜!色々難しい問題があるんでしょうが、ファンとしてはたとえ上映時間3時間半でも嬉々として見ますが。
だって、やっぱ原作の面白みはハリーが一つの事件を必ず1年かけて解決してゆくってとこにあると思うんですよね。
パトローナスを呼び出せるようになるまで、ハリーがどんなに苦労したか……それがいきなし第1回目の練習で成功するし。「難しい呪文だ」ってルーピン先生の説得力ないじゃん。
あとチョウ・チャンが!影も形も!ハリーの淡い恋心はいずこへ…?いやまぁ、その分シリウス×ハリーがクローズアップされて良いといえば良いか(笑)
セドリックは辛うじて黄色のユニホーム着てたから解った。ゴーグルしてて顔は見えなかったけど。

……とまぁ苦点は色々あれど、なんもかんもを吹き飛ばすシリウス・ブラックの格好よさ!
ちょっとばかしルーピン先生より小柄なことにはこの際目を瞑って(笑)
ハリー愛しさのあまり太った婦人を切り裂いたりロンの足を噛み切りそうになったり、そりゃもう愛すべきおじさんぶりを発揮してましたねv
ハリーに殺してやる!って迫られた時のあのなんとも切なそうな表情……そしてなんといっても別れのシーン。原作ではもっとあっさりしてたけど、バッチリ補完されたって感じです。
跪いて、頬を(てか顔中を)撫でるだなんて、そりゃ反則だ……!こーいう細かな演出ができるってのが映像の(映画の)大きな魅力ですよね。

そんなわけで大変楽しませて頂きました。
次は5巻の発売を首を長〜くして待ちわびたいと思います。


さーて、これから持ち帰った仕事をやらねば。
クーラーかけてコーヒー飲んで頑張ります。

2004年06月27日(日)



 第7話

無重力飛行第7話、アップしました。
今回は前回に引き続いての話という感じになりました。次回からは一挙に話も動いてくるでしょう。
こうご期待…ということで。

んでも、何ですかね。よくよく考えたら、カナちゃんてば結衣だけでなく卓巳の心も奪っちゃうなんて悪い男ですね(笑)
この無重力飛行を書き出す前に、どうしても書きたかった場面のひとつが、6話の要が卓巳を助けるシーンでして、こっちの気合いも入りまくりでした。今は男前な要を書けて満足しとります。
卓巳にとって、きっと要はスーパーマン。
いつまでも憧れの存在で居続けるでしょうね。

2004年06月17日(木)



 ゆく歳くる時

本日6月10日は真咲せなさんの誕生日であります。
ゆいっぺの誕生日の4日後にせなさんの誕生日が来るって覚えてね☆(笑)

しかし、もう24ですとよ……なんだか全然実感が湧かないなぁ。
今の仕事場ん中では2番目に若いもので、いっつもまわりから真咲さんは若いからーと言われてるせいか、まだまだ自分なんて若造だよなぁと思うこの頃。
気分的には結衣や卓巳らとそれほど変わらないつもりでいるけど、実際は広次おじちゃんらの歳へとどんどこ近づいてってるのだよね。そのうち追い抜くのもあっという間だったりして……

サイトを開いてから、この夏でまる3年だもんな。そりゃちょっとは成長してもらわなきゃ困るけど(苦笑)
作品の書き方も、最初の頃とはだいぶ変わってきましたし。傍目にはあんま分らないかもしれませんが……自分流の書き方も定着してきた感じ。
カザミドリと無重力を経て、今度日なたシリーズを書く時は、また新しい魅力を引き出せたらいいなーって思います。
タッくんの話が終わったら、次は日なたに戻ります。といってもやはり番外編ですが。陸ちんの出番はまだまだ先になりそうです……

2004年06月10日(木)



 第6話

無重力飛行第6話、アップしました。
今回は卓巳の過去を中心に、かなり奥深くまで卓巳の心の傷に潜り込んだ……というか抉り込んだつもりです。
当然、目を覆いたくなるような虐待シーンも描写する必要がありました。でもそれは、ただ痛い場面を書いたらそれでいいというわけでは、絶対なくて。

卓巳が本当の意味で傷を癒すには、すべての膿を取り除いてしまわなければいけなかった。
そして、そこから発生する再生や癒しというものを、どのように伝えてゆくかが1番重要なことです。
たくさん苦しんだ卓巳を、どう救済するのか……要や結衣はそのために必死になってくれた。
この3人は、本当になんというか、魂の一番深いところで繋がっているような気がします。作者自ら言うのもなんですが。

今回のラストシーンを書いていて、不謹慎にも「あぁ卓巳、このまま要とくっついちゃえよ」と思わずにはいられませんでした(苦笑)
でも、このふたりの間には結衣さえ入り込めない確かな絆があるんでしょうね。

そして物語は卓巳の恋の行方へと話を戻してゆきます。
なんとか一山越えたこの無重力飛行、あとはひたすら着陸地を求めて……!
全体として10話で収まる予定です。こっから後半戦、頑張ります。

2004年06月03日(木)
初日 最新 目次 HOME