A Thousand Blessings
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2005年04月28日(木) 編集CD-R 【俺のビージーズ、あたしのカーペンターズ】

オリジナル編集CD-R 2005.4

【俺のビージーズ、あたしのカーペンターズ】

いうまでもなく、俺とF子ちゃんの青春BGM。
池袋のラブホテルの狭いエレベーターの中でかかっていた
ビージーズの“恋のナイトフィーヴァー”。
部屋の有線から流れていたカーペンターズの“イエスタデイ・ワンス・モア”。
どの時代に戻りたいって?そりゃ、あの日あの時のあの部屋でしょ。

ビージーズは録音レベルが高く、カーペンターズは低いので
交互に曲を編集した場合、再生の際いちいちヴォリュームを
調整せねばならない。
でも、アナログっぽくていいんじゃない?
ちなみに上記の2曲は入ってません。

しかし、プロの「ポップス職人」が作り出す音楽の
潔さっていいな。根拠のないアーチスティックな自信に
満ち溢れた自我のかたまりのような“お芸術家”にお聞かせしたい。
そこのあなた、そっちのあなた、でもって後ろのあなたのことすよ。


1 愛はきらめきの中に/ビージーズ
2 オンリー・イエスタデイ/カーペンターズ
3 ジャイブ・トーキン/ビージーズ
4 雨の日と月曜日は/カーペンターズ
5 ジョーク/ビージーズ
6 青春の輝き/カーペンターズ
7 トゥ・マッチ・ヘヴン/ビージーズ
8 愛にさよならを/カーペンターズ
9 メロディ・フェア/ビージーズ
10 愛のプレリュード/カーペンターズ
11 ステイン・アライブ/ビージーズ
12 遠い初恋/カーペンターズ
13 ラブ・ユー・インサイド・アウト/ビージーズ
14 遥かなる影/カーペンターズ
15 ワーズ/ビージーズ
16 愛は夢の中に/カーペンターズ
17 傷心の日々/ビージーズ


2005年04月27日(水) 【drums】コメント入り

給料が入り、CDを購入。

「ビージーズ/ライブ・イン・ラスベガス(ボーナストラック6曲入り!)」
「スピッツ/空の飛び方」
「ベン・フォールズ/ソングス・フォー・シルヴァーマン」
「デヴィッド・ボウイ/ステージ」
「大滝詠一/ナイアガラCMスペシャル」

ビージーズはとにかくプロの仕事!感服。
スピッツの“ラズベリー”はモータウンのエッセンスみたいな曲。
ベン・フォールズの新作ソロアルバムは、曲のあまりの良さに
驚き!あまり興味がない人だったが、いやぁ、無視してはいけないな。
ボウイのライブはアナログ時代から極めつけの名演としてあまりにも有名。
今回は、実際の演奏順に曲を並び替え、アナログに時間の関係で未収録
だったナンバーも揃い、完全版として永久保存盤になる。
大滝のCM作品集は我が家に無くてびっくりして購入したもの。
誰かに貸したままなんだろう。大滝の基本アイテム。

サンビマスターがどんどんつまらなくなっていく(苦笑)
ミスチルの新曲“未来”は、サビの部分で思わず腰が抜ける(意味不明)
桜井君、必殺のひとりハモり(っていうのか?)。
グレードを落とさずに曲を書きつづける能力はもはや神の域でしょ。
彼が、他人に作品を提供しない理由。彼が歌って初めて輝く桜井メロディ
であり桜井リリックであるからでしょ。彼以上に彼の曲を上手く
歌いこなせる人はいないから。

友人に送ったドラムス編集CD-Rの簡単なコメントを書かねば。

【Drums】

1 フューズ/ジャクソン・ブラウン(ラス・カンケル)
※ ジム・ケルトナー、ジェフ・ポーカロ、ラス・カンケル。
  この3人で70年代の全てのレコーディング・セッションが
  仕切られていたというのは極端だが(笑)、それくらい
  多くの仕事をこなしている。
  正確無比でありながら、実はライブなどで見せる豪放な一面もある
  のがラス・カンケル。ハイハットとシンバルの切れ味に若い頃の
  僕は、ただひたすら憧れた。
  
2 ディス・ホール・ワールド/ブライアン・ウィルソン(ジム・ケルトナー)
※ 70年代から80年代にかけて猛烈な数のセッションを経験してきた
  まさに最大級の売れっ子ドラマー。基本的には何でもできる人。
  僕的には、ハル・ブレインの後継者と考えている。もちろん
  ドラミングのスタイルに関して。聴いてすぐジム・ケルトナーと分かる
  極めて独特なタイム感覚。ただ、スネアーを叩いてても、全然違う。
  最近のベストプレイは「ジョー・ヘンリー/タイニー・ヴォイセス」
  収録の“フラッグ”と「サイモン&ガーファンクル/オールド・フレンズ」
  収録の“冬の散歩道”。
  絶対に打ち込みでは彼の演奏は再現不可。ゆえに超貴重。

3 カリフォルニア・ガールズ/ビーチボーイズ(ハル・ブレイン)
※ 60年代の花形セッションドラマーといえば、まずはこの人。
  ドラマーであるのと同時に彼は音楽家でもある。
  「ペットサウンズ」製作時、ブライアン・ウィルソンがどれほど
   ハルを頼っていたか。ほとんど相棒同然だったということ。
  世間的にはロネッツの“be my baby”のドラミングが有名すぎ。

4 ジ・エンド・オブ・ソング/カーペンターズ(ロン・タット)
※ 手数の多さで有名なロン・タットがおそらく彼のキャリアの中で
  最も何もしなかったのが、この演奏だろう。
  バスドラとハイハットとリムショットだけ。
  ご飯と味噌汁とたくわんよりも質素。しかし、ひとつひとつの音の
  表情の豊かさはいったい何なんだ?この演奏を知ったとき、
  初めてロン・タットの本質(歌伴こそが彼の仕事場)に気付いた。
  カレンの死後、リチャードが編集したものなので、実はヴォーカルは
  テスト録音時のもの。バックコーラスに兄妹のあの有名な
  多重録音ハーモニーが聴かれない事にお気づきであろうか?


5 帰ってほしいの/ジャクソン5(エド・グリーン)
※ エド・グリーンやこのあと出てくるロジャー・ホーキンス
  のように、黒人音楽の音づくりに多大な貢献をしている
  白人ミュージシャンはかなり多い。
  やっぱり黒人音楽はちがうぜ!と思っている人に教えてあげたい。
  オーティスのサウンドコンセプトを作ったのは白人のステーブ・
  クロッパー。アレサ・フランクリンと最も相性がよかったのは、
  黒人のバーナード・パーディではなく、白人のロジャー・ホーキンス。
  ジャクソン5のグルーヴを作り出していたのはエド・グリーン。
  スライを最もスマートに聴かせたドラマーは白人のアンディ・ 
  ニューマック。きりがない。

6 禁断の木の実/ザ・バンド(レヴォン・ヘルム)
※ まさにワン・アンド・オンリーなスタイルのドラミング。
  スネアーのハネを最大限に生かした叩き方は、重心の低いグルーヴを
  生み出す。これだけの後打ちなのに、歌いながら叩けるのは不思議。
  ベースを弾きながら歌うポール・マッカートニーと同じ。
  彼に相応しいベーシストは朋友リック・ダンコしか考えられない。
  それにしても、ザ・バンドってものすごいテクニシャンだと思う。

7 僕のコダクローム/ポール・サイモン(ロジャー・ホーキンス)
※ ロジャーのドラミングの醍醐味が味わえるのは、間違いなく
  アレサ・フランクリンの諸作。
  でも、僕にとってはこれかな。間奏でスネアーを叩き出す瞬間の
  グルーブ具合といったらもう。ハイハットをほんのちょっと開け気味の
  刻み方は実にソウルフルだと思う。スネアーの音ですぐにロジャー・
  ホーキンスと分かる。95%くらいの確率で(笑)
  
8 なごり雪/イルカ (たぶん・・・村上秀一だと思う)
※ イルカに興味はないのだが、この曲のドラムスだけは大好き。
  レコーディング・メンバーの情報がないのだが、
  おそらくタッチから見てキーボードは松任谷正隆?
  ギターは間違いなく鈴木茂!ベースはおそらく細野晴臣)
  ということは、バックはティン・パン・アレイ。
  なら、やっぱドラムスは林立夫って事になる。
  確かに林立夫っぽいんだけど。この間の取りかたは村上秀一的。
  55対45で、村上秀一(笑)

9 ディア・ミスター・ファンタジー/トラフィック(ジム・ゴードン)
※ 僕が一番好きなドラマー!60年代から70年代にかけて
  大活躍した。とんでもない数のセッションをこなしながら、
  いくつかのグループに正式メンバーとして参加し、
  多くの名演を残した。彼の特徴は、なんといっても鋭さと
  圧倒的なグルーヴ感、そして燃焼温度の高さ。
  グッと抑えた演奏にはじまり、徐々に熱くなっていき、
  最後には完全燃焼して灰に(highに)なる。
  ジムの最高の演奏は、ずばり!このライブ版“ディア・ミスター・ファンタジー”
  すでに200回は聴いている。何もかもが素晴らしい。
  ちなみに、ジムは「ペットサウンズ」でも叩いている。
  “アイム・ウェイティング・フォー・ザ・デイ”での強烈な音は
  ジムそのものである。精神錯乱状態で母親を殺害したジムは
  終身刑を宣告され、今も刑務所のなかにいる。辛い話だ。

10 トーキョー・シティ・ヒエラルキー/bank band(山木秀夫)
※ かつて、フュージョンドラマーとして一時代を築いたミュージシャン。
  ソウルよりもジャズよりの演奏スタイル。しかし、ロック的なダイナミズムも
  兼ね備えている。手数が多いのは昔からかな?
  BANK BANDに彼が参加したことで、桜井は別の引出しをさりげなく
  開けてみせてくれた。桜井への共感が彼のドラミングからリアルに伝わってくる。
  
11 ほうろう/小坂忠 (林立夫)
12 論寒牛男/大滝詠一 (林立夫)
※ 村上秀一とともに70年代・80年代の音楽シーンを支えてきた
  偉大なドラマー。代表作はあまりにもありすぎていちいち書くのはやめ。
  興味をお持ちの方はネットで調べてください。
  僕が選んだのはこの2曲。すぐに決まったけど、多分3日考えても
  これになると思う。今は、一回目の引退から復帰して、また半分引退常態かな?
  わからないけど。たしか、ファッション関係の会社の社長になってた気が。

13 99/TOTO (ジェフ・ポーカロ)
※ 若くして亡くなった。痛恨の極み。野球で言えば、三冠王をとれるのは
  ジェフだけだったと思う。才能のかたまり。テクニックとパワー。
  音楽家としてもサウンドクリエイターとしても輝く未来が拓けている
  はずだったのに。もう大好きすぎて、書けんわ。

14 ハート・オブ・ゴールド/ニール・ヤング(ケネス・バトレー)
※ 最後は、ナッシュビルのセッションドラマー、ケネス・バトレー。
  歌伴に徹する枯れきったスタイルのドラミングは、歌志向のアーチストから
  愛された。僕が初めて彼を知ったのがこのニール・ヤングの曲。
  もう1曲、ボブ・ディランの「ジョン・ウエズリー・ハーディング」から
  選んでもよかったな。これだけはいえるのだが、こんなに簡単に見える
  ドラミングなのだが、実際に真似しようとすると無残な結果になるのだ。
  チャチこの上ないカスカスの演奏になってしまう。
  つまり、タイミングの取りかたというのは、他人には真似しがたいものなの  
  だ。決めはタイミングにあるというのが結論。終り。


2005年04月26日(火) 最悪のJR

オーバーランなどのミスをした乗務員に日勤教育と称して
JRが行なう精神的拷問の数々。
その拷問で精神を傷つけられ自殺した乗務員の家族が
裁判を起こしたが、敗訴。
精神科医も日勤教育の異常性を認めている。
過去、数回そのような日勤教育を受けていた今回の事故を起こした
運転手は、今自分が数百人の乗客の命を預かっているのだ、という
現実からふっと心が離れ、拷問を受けたくない!という恐怖心のみで
徐々にスピードを上げていったのかもしれない。
スピードの出しすぎが原因だとしたら、もちろん真っ先に裁かれるのは
当の運転手であるが、彼をそこまで追い込んでしまい、結果事故を
引き起こさせてしまったJRの責任はあまりにも重く、
それはどう考えても償いきれるものではないと思う。
非人間的な会社経営がまかり通る世の中だ。
僕が勤務する会社も同様。幹部クラスの人間には
「何にも」見えていないのだと思う。利益追求にのみ血道をあげる外道は
死刑にすべきだ。


2005年04月22日(金) サンボマスター

Tさんへ。私信。

先日、電話で「サンボマスターの新曲は素晴らしい!」と熱っぽく語っていた
私ですが、あれ、ちょっと考えさせてください(笑)

私も仕事でちょっと疲れていたのでしょう。
代わりに遠藤賢司の“純音楽の道”という曲の歌詞を
お楽しみください。
サンボマスターの数倍、素敵でした。

「あるいは演奏中に 息絶えるその瞬間まで
 日本人ぶらず 外人ぶらず 素朴ぶらず 反体制ぶらず 詩人ぶらず
 ジャズやロックやブルースやフォークやクラシックやテクノや演歌や
 ラップやパンク等々と 枠に囚われず ただひたすらと
 俺の心に 真っ直ぐな 音と言葉で
 好きだからこそ 孤独で厳しい この純音楽の道を
 一人行くよ! 一人行くよ! 一人行くよ!」

ではまた。


2005年04月21日(木) オリジナル編集CD-R 【フォークシンガー】

ミュージックマガジン最新号で、中村とうようさんが
「僕はシンプルではなくストイックを志してきた」と語っている。
おお!僕と同じジャン!と思わず膝を叩く。
給料が入り次第、とうようさん一推しのCD『アダチ宣伝社』を買わねば!
聞かなくても内容の良さは想像できる。
ちなみに、アダチ宣伝社とは、チンドンです。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜

かつてフォークの時代が日本にはあったのさ。
個人的には友部の“一本道”でむせび泣く。

sumita’s selection 2005.4
オリジナル編集CD-R  【フォークシンガー】


1 ラブ・ソング/加川良
2 されど私の人生/斉藤哲夫
3 追放の歌/休みの国
4 殺してしまおう/五つの赤い風船
5 帰り道/シバ
6 雨上がりのビル街/遠藤賢司
7 手紙を書こう/高田渡
8 二分間のバラッド/加川良
9 一本道/友部正人
10 密漁の夜/三上寛
11 フォークシンガー/加川良
12 系図/高田渡
13 トーキング自動車レースブルース/友部正人
14 遠い世界に/五つの赤い風船


2005年04月20日(水) なし

射精回数(性交・オナニー・夢精)が増えると前立腺ガンになりにくいらしい。
ふむふむ。スケベな男性は長生きするらしい。ふむふむ。
てことは、僕は前立腺ガンになって長生きするのか。ふむふむ。
楽しくもなんとも無い未来だこと。

さて、FMNACK5「鬼玉」の玉川美沙の放送をMDに録音して
保存している。
彼女にしたい声ベストワンだな。
受話器の向こうから、聞こえてきたら最高だろうなー。
「どした?会社行きたくないの?行かなくていいよ。
私が養ってあげる!」・・・・と。

MDウォークマンで「1971年日本幻野祭」のライブを聴きながら通勤する
毎日。前のシートに座った化け物のミニスカートの奥に白いものが
見える。イアホーンからは盆踊りと論争。
フリージャズと頭脳警察。この化け物に欲情する男がいるのだろうか?
いるんだろうな。悲しすぎる。

友だちに貰った「うこんあめ」(ラベルを見るたびに
「うんこあめ」と読んでしまう)を舐め始める。
これで肝臓は大丈夫。またCD-R製作に没頭できる。
田尾監督に意見する三木谷社長よ、お前、何にもわからんと
口出すな。素人はひっこんどれ!
これは僕の仕事に評価を下すバカ上司にも言える。


2005年04月18日(月) オリジナル編集CD-R 【Bass】 & 【Drums】

高田渡が死んだ。56歳。しみじみと悲しくなった。
アルバム「汽車が田舎を通るそのとき」を聴きながら酒を飲んだ。
クソくだらない奴らのクソくだらない音楽が
ウィルスのように繁殖してしまったこの日本から
とっとと消えた高田渡はある意味幸せかもな。ボロボロ・・・っか。。


・'゜☆。.:*:・'゜★゜



一時期ベースを弾いていた事がある。
細野晴臣に触発された買った、フェンダージャズベースのイミテーション。
その後、知人より譲り受けたヘフナーのヴァイオリンベース
(ポール・マッカートニー使用で有名)へと移り、
ほどなくしてドラマーに戻る。
まるで、プロのミュージシャンの話みたい(笑)ドアマチュアすけど。

今回の選曲にあたって注目したのは
1 アイデアの豊富さ
2 音色
3 テクニック
4 ドラマーとの信頼関係
5 音楽を創りだそうとする強い意思

何十人もいる好きなベーシスの中トから、
キャロル・ケイ、ジェームズ・ジェマーソン、ジョー・オズボーン、
ポール・マッカートニー、細野晴臣、寺川正興、岡沢章、チャック・レイニーの
8人を選んでみた。
ベースをこれから始めたいと思っているあなた!必聴ですぜ。



sumita’s selection 2005.4
オリジナル編集CD-R 【Bass】  

(   )内はベーシスト名


1 リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア/フォー・トップス(キャロル・ケイ)
2 愛するあの娘に(カラオケ)/スティービー・ワンダー(キャロル・ケイ)
※ この2曲は長年、天才ベーシスト、ジェームズ・ジェマーソンの
  演奏だと思われていたもの。実は、ロスのトップ女性ベーシスト、
  キャロル・ケイが自分でフレーズを考え演奏したものであった。
  これはかなりの衝撃。そして嬉しすぎ!
  その事実をモータウンは未だに認めない。
  認めない背景にはモータウン伝説に関するドロドロしたものがある。
  “愛するあの娘に”はカラオケで聴いて、そのアイデア溢れる強烈な
  プレイを堪能していただきたい。

3 アイ・ノー・ゼアズ・アンサー/ビーチボーイズ(キャロル・ケイ)
4 駄目な僕/ビーチボーイズ(キャロル・ケイ)
※ 言うまでもなく「ペットサウンズ」セッションのベーシストは
  キャロル・ケイ。おそらくブライアンのアイデアをキャロルが譜面に
  おこしたのだろう。曲の主旋律をまったく知らされていなかった
  当時のスタジオミュージシャンにこのベースラインを発想することは
  不可能であると思う。「ペットサウンズ」にはもっと革新的なベース演奏
  も収録されているが、僕は特にこの2曲のベースを愛してる。

5 ホワッツ・ゴーイン・オン(カラオケ)/マーヴィン・ゲイ
  (ジェームズ・ジェマーソン)
6 エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ(カラオケ)
  /ダイアナ・ロス(ジェームズ・ジェマーソン)
※ まさに天才の仕事!それ以上付け加える必要もないか。
  あえてバックトラック演奏を収録。モータウンのというより
  ポップベーシスト史上、彼以上のベーシストは現れていないし
  今後も100%現れない。完璧すぎるほどの完璧さで創造の
  道を突き進んだジェマーソンの晩年は悲惨すぎる。
  
7 さすらいの青春/ニール・ダイアモンド(ジョー・オズボーン)
8 アクエリアス〜レット・ザ・サンシャイン・イン
  /フィフス・ディメンション(ジョー・オズボーン)
9 手紙を書こう/サイモン&ガーファンクル(ジョー・オズボーン)
※ おそらく最初のロック、ポップス系のスタジオミュージシャン世代では?
  参加したセッションは数千にのぼる。音の何ともいえないまろやかさと
  跳ねるような特徴的なフレージングは彼の独壇場だ。
  ドラマー、ハル・ブレインとのコンビで吹き込んだ名曲は一体
  何曲あるのか?!

10 ウイズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
   /ビートルズ(ポール・マッカートニー)
11 カム・トゥギャザー/ビートルズ(ポール・マッカートニー)
12 サムシング/ビートルズ(ポール・マッカートニー)
※ (10)は明らかにブライアン・ウィルソンからの影響。それにしても
   何度聴いてもベースのフレーズしか印象に残らない(笑)
   (11)(12)は、ポールが確立した演奏スタイル。
   ブラックミュージックからの影響も大。“サムシング”の間奏のギターに
   まとわりつくベース音の快感といったらもう・・・。

13 午前4時10分前/南正人(細野晴臣)
14 コバルト・アワー/荒井由実(細野晴臣)
※ 僕の師匠(笑) ソウル、アメリカンロックを徹底的に聴きこんだ細野は
  彼独自の沈みながら跳ねるタイプの16ビートの演奏を作り出す。
  これは世界に誇れる事。彼に近いスタイルを持ったベーシストはいるが
  細野ほどの泥臭さを感じさせるのは、リー・スクラーくらいか?

15 あの鐘を鳴らすのはあなた/和田アキ子(寺川正興)
※ 勝手に寺川さんの演奏と決めつける(笑) 違っててもいいしょ。
  後半のハメの外し方は、半端ではない。友人指摘されるまで
  そのことに気付かなかった愚かな僕。とにかくこんなに楽しい演奏も
  珍しい。

16 51st street,lexington avenue/高田みち子(岡沢章)
※ 偉大なる岡沢章。あえて、ごく最近の演奏を選んだ。若い頃のような
   これ見よがしなテクニック披露の部分が無くなり、柔らかく人間的な
   フレーズを多用するようになる。それでも、上手すぎるが(笑)
   素晴らしい音色を作り出す達人。

17 ジョージー/スティーリー・ダン(チャック・レイニー)
※ 超偉大なるチャック・レイニー。
  余分なことは一切しないチャック・レイニー。
  やるべきことは100%やり遂げるチャック・レイニー。
  彼のよさが分かるようになったら、大人です。
  



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でもって、つづいて、ドラムス編。
天然ドラムスフェチでも、好みはある。ただ叩けばいいってもんじゃない。
手数が多ければいいってもんじゃない。
テクニックがあればいいってもんじゃ焼き。
今回の選曲にあたって注目したのは、
1 ストイックである
2 少ないセットで解決する能力
3 一枚のシンバルから5種類の音色を引き出せる能力
4 音楽を創りだそうとする強い意志
5 歌ごころ溢れるプレイ

今回僕が選んだドラマーは以下の13人。なかなかの人選であるとご満悦。
ラス・カンケル、ジム・ケルトナー、ハル・ブレイン、ロン・タット、
エド・グリーン、レヴォン・ヘルム、ロジャー・ホーキンス、
村上秀一、ジム・ゴードン、山木秀夫、林立夫、ジェフ・ポーカロ、
ケネス・バトレー。

今、気付いた、黒人が一人もいない!もちろん黒人のドラマーも大好き!
ただ、今回は白人オンリーでいきましょ。
ドラマーのCDーRだけで、100枚組ができるわ。作ってもいいけど。
ドラムスを始めようと思っているよい子のみなさん!必聴ですぜ!


sumita’s selection 2005.4
オリジナル編集CD-R 【Drums】  

(   )内はドラマー名

1 フューズ/ジャクソン・ブラウン(ラス・カンケル)
2 ディス・ホール・ワールド/ブライアン・ウィルソン(ジム・ケルトナー)
3 カリフォルニア・ガールズ/ビーチボーイズ(ハル・ブレイン)
4 ジ・エンド・オブ・ソング/カーペンターズ(ロン・タット)
5 帰ってほしいの/ジャクソン5(エド・グリーン)
6 禁断の木の実/ザ・バンド(レヴォン・ヘルム)
7 僕のコダクローム/ポール・サイモン(ロジャー・ホーキンス)
8 なごり雪/イルカ (たぶん・・・村上秀一だと思う)
9 ディア・ミスター・ファンタジー/トラフィック(ジム・ゴードン)
10 トーキョー・シティ・ヒエラルキー/bank band(山木秀夫)
11 ほうろう/小坂忠 (林立夫)
12 論寒牛男/大滝詠一 (林立夫)
13 99/TOTO (ジェフ・ポーカロ)
14 ハート・オブ・ゴールド/ニール・ヤング(ケネス・バトレー)


疲れたので、ドラムスに関するコメントは後日。
体調、、わりぃ〜〜〜〜^_^;


2005年04月14日(木) 才能のあるなしは関係ないのか・・・?

BOAの新曲。非常に人気のある歌詞だそう。
作詞は売れっ子(らしい)渡辺なつみ。
あえて、行変換を無視して載せてみた。
お金を貰っている作詞家の、これほど最低最悪の仕事を
僕は知らない。というのは嘘で、他にもいっぱい知りすぎている。
こんなアッパラパーのクズ歌詞を書いて食える作詞家って
楽でいい仕事だなぁー。読めば読むほど、バカになっていく気がする。
ま、バカが感動するんだろうから、それでいいっていえばいいんだけど。
あーー、一回テレビで見ただけで、胸が悪くなった。



BOA 「DO THE MOTION」

DO THE MOTION…「愛し合う」っていいじゃない
シビレちゃうよな響きね会いたい想いの次のBEAT
どんな想い待ってるの?ちょっと待って下さい
OH BABY 意味深な求愛LOOK AT ME こみ上げる恋こそ
まさに 麗しき天然戸惑う乙女の純情 君が手招く波音気づいてる
もうLOVE HAS BEGUN 幕は今上がるの「愛し合う」っていいじゃない
シビレちゃうよな響きね会いたい想いの次のBEAT どんな想い待ってるの?
HEY BOYSINCE I FEEL FOR YOUI CAN’T GET ENOUGH OF LOVEI JUST SAY THAT……
OH 「HOW I FEEL?」バラ色の未来 DREAM&LOVE 叶うなら最高ALL I DO
恋の歌そしてDANCE 踊り 唄いましょ1000年雲は虹色ヴィーナス
本気ですかと囁くごめんね涙が出ちゃう ドラマチックな黄昏泣いてみても素敵じゃない 君と夢を見れるなら切ないねってそれは まだまだ先のお話むかしむかし…
今も 願うは 麗しのSOUL戸惑う乙女の純情 君が手招く波音気づいてる
もうLOVE HAS BEGUN 幕は今上がるの「愛し合う」っていいじゃない
シビレちゃうよな響きね会いたい想いの次のBEAT どんな想い待ってるの?
泣いてみても素敵じゃない 君と夢を見れるなら切ないねってそれは まだまだ先のお話


・’゜☆。.:*:・’゜★゜


矢野真紀は嫌いなシンガーではないが、
今回カヴァーした、五つの赤い風船の「遠い世界に」は
ちょっとひどいな・・・。
選曲ミスというよりも、なーーんにも理解できていない圧倒的な
勉強不足が丸出し。この歌ってさー、鼻唄じゃないんだよなー。
オリジナルを聞いてみなさいよ。ま、当然聞いてるんだろうけど。
なんでもかんでも雰囲気で押し通すのは良くないぞ。矢野くん。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜


清水ミチコのCDに夢中。彼女が雑誌で連載していたエッセイもいい!


2005年04月13日(水) オリジナル編集CD-R 【ポップ・アート・サンドイッチ】

アイラーのBOXも聴いてるし、あいかわらずポール・モチアンに傾倒しているし、
最近ものではマッツ・アイレットセンに夢中だったりするのだが、
なぜか編集CD-Rを作るとJAZZがほとんど選ばれなかったりする。
多分、日本語が好きなんだろうな?

今回のCD-Rのテーマは必殺の「サビ」、あるいは「リフレイン」、
あるいは「コード展開」。
11曲目の想い出波止場のサビってどこ?などと聞くのはヤボというもの。
それぞれの曲へのコメントはまた後日。

sumita’s selection 2005.4
オリジナル編集CD-R

【ポップ・アート・サンドイッチ】

1 バンプ・オブ・チキン/ギルド
2 フリッパーズ・ギター/ゴーイング・ゼロ
3 オフコース/潮の香り
4 バンプ・オブ・チキン/スノー・スマイル
5 高中正義/ready to fly
6 鈴木祥子/月とSNAPSHOTS
7 松任谷由実/9月には帰らない
8 真鍋ちえみ/good by−good by
9 坂本真綾/走る
10 玉置浩ニ/Mr.LONELY
11 想い出波止場/オハヨウ,smiles→fire man
12 石川セリ/midnight love call
13 矢野顕子/また会おうね
14 細野晴臣/はらいそ


2005年04月11日(月) sumita’s編集CD-R2作同時完成! 【加藤和彦】 【guiter】

加藤和彦って、一般のそこそこ音楽を聴いているファンに
どれくらい評価されているのかな?
音楽家には非常に高く評価されているけど。
そんなことを考えていたら、編集CD−Rを作りたくなった。
加藤和彦は当然フォークルの頃から好き。コンサートも何回も観ている。
複雑なコードを使わせても上手いが、中学生でも弾ける簡単なコードでも
素晴らしいメロディを乗せてしまう。そういうのを才能っていうのだろう。
つまり、メロディが初めにありきなんだよね。コードはあとから。
アレンジャーとしての才能はもっともっと評価されなければいけない。
さらにいえば、プロデューサーとしての力量も。
1960年代後期から、常に時代の最先端を走った才人である。
ジャンルの特定などできるはずも無い。

sumita’s selection 2005.4

オリジナル編集CD−R 【加藤和彦】

1 あの素晴らしい愛をもう一度(加藤和彦・北山修)1971
2 サイクリング・ブギ(サディスティック・ミカ・バンド)1972
3 オーロラ・ガール(  〃  )1972
4 ダンス・ハ・スンダ(   〃   )1973
5 ピクニック・ブギ(   〃   )1973
6 9月はほうき星が流れる時(加藤和彦ソロ)1969
7 悲しくてやりきれない(フォーク・クルセダース)1968
8 不思議な日(加藤和彦ソロ)1971
9 タイムマシンにお願い(サディスティック・ミカ・バンド)1974
10 どんたく (   〃    )1974
11 四季頌歌 (   〃   )1974
12 台風歌 (  〃   )1974
13 花のかおりに(フォーク・クルセダース)1968
14 家をつくるなら(加藤和彦ソロ)1971
15 アーサーのブティック(  〃   )1969
16 青年は荒野をめざす(フォーク・クルセダース)1968
17 あの素晴らしい愛をもう一度(加藤和彦・北山修・坂崎幸之助)2001

※ ああ・・最近の物も含めて、まだまだ入れたい曲がたくさんある〜!

・'゜☆。.:*:・'゜★゜


続けて。
ギター特集を。。選曲はマニア向けミーハー向けといろいろだが
さすがにいい物を選ぶな、俺(笑)
ギターを弾くという行為にはある種の節度が必要。最近つくづくそう思う。
この12曲は、「完璧」だと思うが、さていかがかな?


sumita’s selection  2005.4

オリジナル編集CD-R 【Guiter】 (  )内はギタリスト名

1 トップ・オブ・ザ・ヒル/トム・ウェイツ(マーク・リボー)
2 呪われた夜/イーグルス(グレン・フライ)
3 グッバイ・ポーク・パイ・ハット/ジェフ・ベック
4 ジー・ベイビー・エイント・グッド・トゥ・ユー/ジェフ・マルダー
  (エイモス・ギャレット)
5 ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン/マーク・リボー
6 miss cradle/カーネーション(直枝政弘)
7 レイス・フェイス/ブランドン・ロス
8 風は歌う/サンタナ
9 モーニン・アット・ミッドナイト/ハウリン・ウルフ(ウィリー・ジョンソン)
10 オポジット/エリック・クラプトン
11 グッバイ・グッバイ・グッバイ/ビル・フリーゼル
12 天使たちのシーン/小沢健二


コメントは後日気が向いたら書きたします。。。
しかし、最後に小沢健二の素晴らしいギターソロを持ってきたのには
我ながら満足(またしても自画自賛)。

※ ちなみにこのシリーズ。【BASS】【DRUMS】と続いていく予定。
  やる気が残ってれば。


2005年04月09日(土) 無題

先日のやけくそ選曲のCD−R「明日の風」。
すごーく気に入ってしまって、すでに10回以上聴いている。
やけくそで選んでもきちんと肝を外さないところが僕の妙技でして(笑)
大江慎也とピート・ハムと清水道夫と山本精一と
ディッキー・ベッツと宇崎竜童の共通点は何?なんて思っている限り
音楽を楽しむ事はできないわけで。
でも、このメンバーに大好きな桜井和寿は入れない。そこがミソね(笑)
不思議だなー、音楽って。。秘密は僕だけのもの。

関係ないけど、歌うという行為をなめきったボンクラ5人組SMAPって
ちょっとヤバいんじゃない?聴き続けてると音楽的感性の成長が止まるぞ。
マジで。やめなはれ。


2005年04月07日(木) 編集CD−R 【claus ogerman arrangements vol.1&2】

ミュージック・マガジン誌のとうようズトークから。

「歌というのは人間の最大の発明だ。言葉のない音だけでは
人の心を揺り動かす力はない。音だけだったら、フワフワ漂うだけ。
言葉に音がつくことで、天上に昇っていける」 
                      作詞家・なかにし礼

「クラシックは聴く人の精神を鼓舞し、社会改革の力を引き出すのに対し、
大衆音楽は批判精神を眠らせ、大衆を体制の奴隷にしてしまう」 
                      思想家・社会学者アドルノ

「音楽を身近なものとして、日常の中で聴いて暮らす体験に立脚して
いない音楽論なんかに価値があるのか」 
                      音楽評論家・中村とうよう

追加

「つまりさー、音楽はまず初めに脳のフィルターにメロディやアレンジや
演奏が引っかかり、
フィルターを通過した声や歌詞は沈殿物として心に蓄えられていくんじゃない?
ペットサウンズのバックトラック集を聴いたとき、感心しっぱななしだけど
一度も泣けなかったよ」        寒山拾得の寒山の方・墨田妖児



・’゜☆。.:*:・’゜★゜

↑てなことを言いながら、クラウス・オガーマン特集。
いえいえ、オガーマンのアレンジはまさに「ヴォイス」であり
「リリック」であるのだ。
いや、言い訳じゃなくて。本当に。


大好きなアレンジャー、クラウス・オガーマン特集の編集CD-Rを作ってみた。
一聴してすぐ彼と分かる独特なアレンジ。
僕の中では、ネルソン・リドルやゴードン・ジェンキンスと同等の評価。
コード名を特定しがたい不思議な和声に眩暈を覚える。

【claus ogerman arrangements vol.1】

1 クラウス・オガーマン/アイ・シュド・ケア
2 スタン・ゲッツ/ヴァーモントの月
3 ビル・エヴァンス/グラナドス
4 ウェス・モンゴメリー/バンピン・オン・サンセット
5 アントニオ・カルロス・ジョビン/ウォーターズ・オブ・マーチ
6 ビル・エヴァンス/シンバイオシス
7 ジョージ・ベンソン/ブリージン
8 ジョージ・ベンソン/ヴァルデス・イン・ザ・カントリー
9 クラウス・オガーマンorch/タイム・パスト・オータム
10 スタンリー・タレンタイン/ウォーキン
11 マイケル・フランクス/アントニオの唄
12 ジョアン・ジルベルト/エスターテ


【claus ogerman arrangements vol.2】

1 ジョイス/デスコンパサダメンテ
2 ヤン・アッカーマン&クラウス・オガーマン/アランフェス協奏曲
3 マーク=アーモンド/ヴィヴァルディ・ソング
4 ドクター・ジョン/シティ・ライツ
5 ドクター・ジョン/レイン
6 フレディ・ハバード/ラブ・コネクション
7 フレディ・ハバード/レイジー・アフタヌーン
8 アントニオ・カルロス・ジョビン/ダブル・レインボウ
9 クラウス・オガーマン&マイケル・ブレッカー/イン・ザ・プレゼンス
  アンド・アブセンス・オブ・イーチ・アザー
10 クラウス・オガーマン&マイケル・ブレッカー/コーフ
11 ダイアン・クラール/アイ・シュド・ケア


2005年04月04日(月) オリジナルCD-R 【明日の風】

オリジナルCD-R
sumita’s selection 2005.4 part2

【明日の風】 


1 ハリー・アップ/ルースターズ
2 新型セドリック/ルースターズ
※ 僕の彼女を寝取った(死語?)親友(って、そういうの親友って
  言うか?)が大好きだったルースターズ。そういうこともあって
  あえて20数年無視してきたけど、超ド級ライブ盤(81年渋谷エッグマン)を
  聴いちゃったら、無視できなくなった。ていうか、スゲーなーこいつら!
  花田のギターと池畑のドラムス。大江慎也はカリスマだったんだなー。

3 デイ・アフター・デイ/バッドフィンガー
4 カム・アンド・ゲット・イット/バッドフィンガー
5 明日の風/バッドフィンガー
6 ウィズアウト・ユー/バッドフィンガー
7 デニス/バッドフィンガー
※ ビートルズ系列では一番好きなグループ。ピート・ハムの才能
  を聴くたびに再認識しつづけて、はや数十年。ウィズアウト・ユー
  は、間違いなくバッドフィンガー・ヴァージョンがベスト。
  ニルソンもマライヤ・キャリーも勝てない。


8 ストリート・イン・ザ・ダークネス/ルースターズ
※ 大江慎也の遺言みたい曲だなー。死んでないけど。

9 スモーキン・ブギ/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
10 恋のかけら/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
※ こんなに上手いバンドだったのね!グルーブしまくりじゃん!
  “恋のかけら”はおそらく日本ロック史上最高の切ないバラードでは?
  誉めすぎか?(笑) 『いつだってつまづいた悲しみをかくしながら
  あたしだけが探してる 見失った愛のゆくえを』

11 バラ色の雲/ヴィレッジ・シンガーズ
12 虹の中のレモン/ヴィレッジ・シンガーズ
13 亜麻色の髪の乙女/ヴィレッジ・シンガーズ
※ ニセモノさわぎで有名になった清水さんはグレイトなクルーナー
  タイプのシンガーです。まさにエヴァーグリーンな名曲3曲!
  泣いたよ。

14 会えない人/羅針盤
15 オンリー・ラブ・キャン・ブレイク・ユア・ハート/羅針盤
※ 山本精一を評価してくれたら、それがたとえ小泉でもブッシュでも
  おいらは好きなってしまう。(笑)彼のようにギターを弾きたい。

16 時はもう無駄にできない/オールマン・ブラザーズ・バンド
17 ジェシカ/オールマン・ブラザーズ・バンド
※ 羅針盤で終了するはずだったこのCD−R。
  なんとなく聴きたくて2曲追加。
  蛇足の感は否めないけど、ま、飲んだあとのラーメンってことで。(笑)
  ジェシカで終わるのも爽やかでいいしょ?


響 一朗

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