オリジナルＣＤ-Ｒ　２００５．４

ｓｕｍｉｔａ’ｓ　ｓｅｌｅｃｔｉｏｎ　
【ｄｏｎ’ｔ　ｈａｎｇ　ｕｐ〜電話を切らないで】


１　アップ・アップ・アンド・アウェイ／フィフス・ディメンション
２　パンと蜜をめしあがれ／クラムボン
３　グッバイ・イエロー・ブリックロード／エルトン・ジョン
４　ミッドナイト・トレイン／スリー・ディグリーズ
５　アワ・ハウス／ＣＳＮ＆Ｙ
６　イット・ウィル・ビー・オールライト／スモーキー・ロビンソン＆ミラクルズ
７　鳥の羽、鳥の影／原田郁子
８　ヒア・カムズ／ブライアン・イーノ
９　トモロー・ネヴァー・ノウズ（初期ヴァージョン）／ビートルズ
10　ドント・ハング・アップ（電話を切らないで）／１０ｃｃ
11　恋に破れて／ジョーン・オズボーン
12　さよなら　大好きなひと／花*花
13　イッツ・フォー・ユー／矢野顕子
14　バイ・ディス・リヴァー／ブライアン・イーノ


オリジナルＣＤ-Ｒ【転調ポップス】は、あえなく頓挫。
ブライアン・ウィルソンだけで３０曲選曲できることがわかって、
急に虚しくなる(笑)

１、３、６、10の４曲は【転調ポップス】に収録される予定だったのだが。
１は基本中の基本でしょ。

クラムボンの新譜「てん」は駄目。
ミトが考えるクラムボンには健康的なエロスが決定的に欠けてる。
原田郁子を愛する僕は、やはり１ｓｔアルバムを最高傑作と考える。
中でも“パンと蜜をめしあがれ”。
日比谷野音のライブでも一際輝いていた。

ブライアン・イーノの“バイ・ディス・リヴァー”にはミスチルの“ＨＥＲＯ”
が聴こえる。

１９６６年のモータウン・ソングの傑作“恋に破れて”をカヴァーする
ジョーン・オズボーンの見事な歌唱！
マジ、泣いた。

矢野顕子の“イッツ・フォー・ユー”はパット・メセニー作の名曲。
（アルバム「ウィチタ・フォールズ」に収録。
もちろん矢野のバックにもメセニーが参加。


・'゜☆。.:*:・'゜★゜

ｂａｎｋ　ｂａｎｄのＤＶＤ「沿志奏逢ＢＧＭ　ｖｏｌ２」を観なさい！聴きなさい！
山木秀夫が凄い事になってるぞ！
桜井君はめっちゃ声が肉厚になってるぞ！
客が静かだぞ(笑)
ベスト・パフォーマンスは“トーキョー・シティ・ヒエラルキー”！


どうでもいいけど、漫画家・千葉てつやの代表作
「あしたのジョー」を「あした天気になれ」と読んだ
ニュースアナって・・・。
　

「オムニバス／TOKYOエレキ合戦」（テイチク）を購入。
おおお！これは、、素晴らしい！
寺内タケシが成毛滋が水谷公生が今井久が三根信宏が原田良一が
亀井信夫が田代久勝が奏でる天国の調べ♪



1.十番街の殺人(寺内タケシとブルー・ジーンズ)
2.青い渚をぶっとばせ(津々美洋とオール・スター・ワゴン)
3.スペイン・エクスプレス(ザ・サベージ)
4.サニー(ザ・スウィング・ウエスト)
5.ツィゴイネルワイゼン(ザ・フィンガーズ)
6.ポイント・パニック(寺内タケシとブルー・ジーンズ)
7.ウォーク・ドント・ラン(ザ・ロータス)
8.空の終列車(津々美洋とオール・スター・ワゴン)
9.さくらさくら(パープル・シャドウズ)
10.紅の翼(ザ・サベージ)
11.カレン(寺内タケシとブルー・ジーンズ)
12.オン・ザ・ビーチ(ブルー・エース)
13.ダイアモンド・ヘッド(津々美洋とオール・スター・ワゴン)
14.じょんがら(ザ・スウィング・ウエスト)
15.僕のマリー(ザ・ヴァン・ドッグス)
16.ブルージーン・ブルース(寺内タケシとブルー・ジーンズ)
17.ブルー・フィンガーズ(ザ・フィンガーズ)
18.クルーエル・シー(津々美洋とオール・スター・ワゴン)
19.炭坑節(ザ・スペイスメン)
20.グリーン・ホーネット(ロジェとザ・ジュピターズ)
21.太陽の下の休日(寺内タケシとブルー・ジーンズ)
22.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(ザ・サベージ)
23.ボンボラ(津々美洋とオール・スター・ワゴン)
24.勧進帳(ザ・スウィング・ウエスト)
25.ゼロ戦(ザ・フィンガーズ)
26.人間衛星(寺内タケシとブルー・ジーンズ)
27.キャラバン(津々美洋とオール・スター・ワゴン)
28.春の海(井上宗孝とシャープ・ファイヴ)

オリジナルCD−R　2005.3
【特別な望みなどないけれど】



１　破片〜時速12キロのフリンジ〜彼女の温度〜ウィークエンド
　　／サントラ「ｔｏｋｙｏ．ｓｏｒａ」より　菅野よう子
　　※　菅野よう子が久石譲より優れている理由

２　めぐる季節／オフコース
　　※　“眠れぬ夜”〜“めぐる季節”〜“秋の気配”
　　　　　〜“やさしさにさようなら”以上４部作。いずれも甲乙つけがたし。

３　さよならコロンバス／スクリーン・サウンド・オーケストラ
　　※　演奏は日本のオケ。編曲・メンバー一切不明。

４　恋におちないように／由紀さおり
　　※　1971年、フランシス・レイが由紀さおりに書き下ろした名曲。

５　カナリア諸島／大滝詠一
　　※　大滝が書いた神がかり的なメロディ。
　　　　松本隆の詞も同様に神がかり的。

６　特別な望みなどないけれど／トワ・エ・モア
　　※　トワ・エ・モアと3人の作曲家。村井邦彦・東海林修・川口真。
　　　　これは東海林修の傑作。

７　モア／エース７とストリングスロマン
　　※　映画「世界残酷物語」のテーマ。エース７のメンバーは
　　　　中村八大・平岡精二・松本英彦・沢田駿吾ほか。

８　ビートでジャンプ／岩崎洋とオーケストラ
　　※　ジミー・ウエッブ作、転調ポップスの最高峰。岩崎洋は1960年代に
　　　　お茶の間の人気者だった軽音楽ピアニスト。

９　季節はずれの海／トワ・エ・モア
　　※　これは、作曲家・川口真のセンスが光る作品。

10　ｔｈｅ　ｒｅａｌ　ｌｉｆｅ（コカ・コーラのCMソング）／赤い鳥ヴァージョン
　　　※　数多いコカ・コーラのCMソングの中でも屈指の名曲。作曲は鈴木邦彦。
　　　　　3種類の編曲を楽しんでいただく。まずは、川口真の編曲から。
　　　　　
11　ｔｈｅ　ｒｅａｌ　ｌｉｆｅ／トワ・エ・モアヴァージョン
　　　※　続いて森岡賢一郎の編曲。

12　ｔｈｅ　ｒｅａｌ　ｌｉｆｅ／尾崎紀世彦ヴァージョン
　　　※　最後は、渋谷毅の編曲。

13　ナタリーの朝／ヘンリー・マンシーニ・オーケストラ
　　　※　1969年の映画。容貌に劣等感を抱く娘が出会った男に裏切られ、
　　　　　傷つきながらも再び生きる力を取り戻すというストーリー。
　　　　　美奈子ちゃんが一番好きだった曲。妖児君に影響を与える。

14　ひとりごと／筒美京平とサウンド・ナウ・オーケストラ
　　　※　1972年の筒美京平イージー・リスニング作品。

15　ｌｏｖｅ／筒美京平とサウンド・ナウ・オーケストラ
　　　※　同上

16　イフ／ブレッド
　　　※　妖児君が一番好きだった曲。美奈子ちゃんに影響を与える。

17　名前のない馬／アメリカ
　　　※　僕と美奈子ちゃんのテーマ。美奈子ちゃん、現在49歳。消息不明。

18　トライフル・ソング／サントラ「ｔｏｋｙｏ．ｓｏｒａ」より　菅野よう子
19　ｅｎｄｔｉｔｌｅ／サントラ「ｔｏｋｙｏ．ｓｏｒａ」より　菅野よう子
　　　※　音数の少ない菅野よう子作品にこそ彼女の才能がきらめく。

エルトン・ジョンの“グッバイ・イエロー・ブリックロード”の向こう側に
ブライアンの“ゴッド・オンリー・ノウズ”が透けて見える。
キーワードは転調。僕の大好物。オリジナＣＤ−Ｒの選曲中。
曲の並びも微妙に転調していきたいな。


コード進行を聴き手に意識させているかぎり、メロディはいつまでたっても
独り立ちできない。

自転車で坂道を下りながら、
“ストロベリー・フィールズ・フォーエバー”を口ずさむ。

17年前の女子高生監禁殺害コンクリート詰め事件の加害者が
再犯し、今日その判決が下った。
つまり、まったく更生することなくその男は社会へと舞い戻ってきたのだが、
犯罪被害者に対して驚くほど冷淡なこの国も加害者に対しては何とも
甘いというかテキトーというかイイ加減なところでお手打ちにしてしまう。
あれだけの犯罪を起こした人間がまともに更生することはかなりの
低確率ではないか？そう思うのが普通でしょ。

ネット上で加害者全員の現在の氏名・住所ｅｔｃが簡単に調べられるが、
結構自分の住まいの近くにいたりして、ドキっとする。
現在服役中の者や暴力団に入った者、普通に家庭を持ち生活している者
（ただしどんな家庭かは知らんが）、行方知れずの者。

今回再犯した男の母親の普通ではない行動をみるにつけ、
被害者の遺族が気の毒で仕方がない。
簡単な事で、自分の家族が殺された事を想像してみればいいのだ。

加害者が仮に少年だったとしても、
その犯罪の異常な性格から「死刑」にすべきものもあっていいのではないか？
二度と再びその人間に誰かが殺されないために。
殺した側にだけやり直すチャンスが与えられるのは、
どう考えても不公平でしょ？被害者にチャンスはもうない。

響　一朗

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