A Thousand Blessings
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2004年09月30日(木) イチロー、あと3本で新記録だ!敬遠はやめて〜

ライブドアの堀江社長って、どこか子供っぽくて危なっかしい。
31歳の完全勝ち組なのだが、発言の内容には
どうも甘さが感じられて、この人でいいの?という思いが残る。
勢い余って、近鉄買います!って言った手前、引き返せなくなった
ような気も。数年で球団を手放すのでは?と思ってしまう人は
案外多いのではないだろうか。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜


メロディの引出しの少なさから転調に逃げた小室哲哉は
バート・バカラックを聴いていたのだろうか?
聴いてないな。
ふと、そんなことを考えながら、ブライアンの「SMILE」に思いを馳せる午後。
ちなみにブライアンはバカラックから多大な影響を受けている。

バート・バカラック“DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE?”
と“I SAY A LITTLE PRAYER”


音楽を学術的な研究素材として捉えている人たちには
100年経っても美空ひばりの“お祭りマンボ”のすごさは
わからないだろう。
かつて誰かが言っていた。
混血音楽が大衆に浸透していく事で
音楽の未来は拓ける。
混血音楽の意味を理解出来ない学者先生は引っ込んでおしまい。

で、美空ひばりだが、“川の流れのように”でしたっけ?
あれのどこが名曲なんですか?
詞も曲も閃きがなくて、とてもプロの仕事とは思えない。
美空は上手く歌っているが、それがよけいに作品の拙さを
目立たせてしまう。
深みが無いってことね。アキモトに深みは無理でしょ。


ナナ・ムスクーリなんかを聴いている。
ギリシャ出身の歌姫。
“アメイジング・グレイス”は彼女のヴァージョンが一番好き。
エルビスのヴァージョンもいいけど。


吉田美奈子がCCCDに賛成してるってほんと?
「みんな音質の良し悪しを聴いているんじゃなくて音楽を聴いているんでしょ?」みたいな発言をしてたそうな。
それはあんたが決めることではないだろ?と思わず突っ込みたくなる。
あんたの音楽が音質の良し悪しを超えて純粋に音楽として感動的かどうか、僕には疑問。
以前も書いたが、吉田美奈子のどこがすごいのかがわからん。
彼女がやろうとしていることは、よ〜くわかるが、
でも、全然すごくない。
ソングライターとしての才能もたいしたことない。
あがた森魚の対極に位置する人と見た。



くるりのライブDVDのハイライトは“グッドモーニング”と“ロックンロール”。
いろいろ細かいニュアンスを醸し出しているドラマーがとにかく素晴らしい!
時にジム・ゴードンになったりする。
改めて、間の取り方こそがドラムスの決めなんだな、と思う。
シンガーとしての岸田繁に惚れた。



世界一のスライドギター弾き。
ブルース界の至宝ロバート・ナイトホークのあの名盤が
完全版でなんと2枚組で出ていた!しかも5年前に!
知らなかった。
早速購入。泣いた、泣いた。これが音楽よ!

「ロバート・ナイトホーク他/マックスウェル・ストリートの伝説
〜ライブ 1964」 P−VINE PCD−5527〜28 4200円






2004年09月29日(水) つまらないの連鎖

何だか最近は、以前のようにジッと目を凝らさなくても
阿呆の構図というものがはっきり見えちゃって、
それはそれでつまらない世の中だと思う。
だって、見ているこちら側も頭を使ってないもん。
インチキの質の低下にも困ったもんだ。

球団経営者側の動きなんて、もうほとんど小学生でも
分かるくらいの阿呆ぶりで、そんなことをいちいち特報のように
取り上げるテレビの異常加熱ぶりにも、おいおい、って
突っ込みを入れたくなるわけで。
選手会が完璧正しいのは間違いないし、古田に対する評価にも頷ける。
でも、ちょっと冷静になってみれば、当たり前のことをしているだけなのに、
野球界でストライキが行なわれる事があんなに大きなニュースに
なるのは、何か変で笑ってしまう。
まあ、それくらい保守的な世界であったことの証明だろうが、
でも今回のような結果になっても、
球団経営者の体質がこれっぽっちも変わっていないことに
みんな気付いていないわけないよね??
ま、まさか、選手会の完全勝利だなんて思ってないよね?
ライブドアか楽天。どちらでもいいけど、
ちょっとマスコミも持ち上げすぎ。
幻想を抱くと、あとが怖い。

『プロ野球参入を目指すライブドアと楽天をインターネット検索する人が
 急増していることが29日、ヤフーの調べで分かった。
 ライブドアは「仙台争奪戦」などニュースの節目では10倍以上に跳ね上がった。
 楽天も2倍以上となり、両社とも今回の「挑戦」の知名度向上効果が
 抜群だったことを裏付けた。』 新聞記事より



・'゜☆。.:*:・'゜★゜


TOKYO−FMをうっかり聴いてしまったぞ。
T−FMとテレビ朝日は避けていたのに。
森泉アリと堀内尚子、やっぱ駄目っす。

「みなさん、ディー・ビィー・ディーを見ましょう」と堀内尚子。
DVDのことです・・・トホホです。
変でしょ?日本語の中にいきなり本場の発音の英語が入ってくるのって。
でも本人は調子に乗っているから、そのおかしさに気がつかない。
やだよー、自分の彼女がさぁ、いきなり
「わたし、アポー・ジュースね!」なんて言ったら・・・。
そういえば、ナオタロの母親もラジオ番組でよく
「スィー・ディーを聴きました」なんて言ってるぞ。
CDのことです・・・・。
変だろ?変だよね?
そういうのって何なんだろうね。

で、面白かったのが、ビートルズの「ア・ハード・デイズ・ナイト」
のイントロがかかった時。
「この“LOVE ME DO”の衝撃的なイントロには・・・」って森泉。
何だかなぁ・・・。
堀内も知識がないもんだから、突っ込めない。
「そうですね」と会話が成立している。もう、トホホ以下。
東芝の番組なのに・・・。
番組の途中で出てくる、CDショップ「G」の「T」店員がこれまた
なーんも分かってない奴で、シザー・シスターズあたりを
超特推薦していたりする。駄目だこりゃ。

堀内尚子って、感じ良くない(苦笑)
いっぱしの音楽通を気取って、いろいろ言う言う。(時に的外れもあり)
一番友人にしたくないタイプね。絶対に共感できねーや。

・'゜☆。.:*:・'゜★゜


小曽根真はたいしたピアニストじゃない。
そんなことはよく分かってるんだが、何となく帰りの電車のなかで
彼のFM番組をダラダラ聴いてたりするんだが、
聴くたびに聴かなきゃよかった、って後悔している。

チック・コリアと秋吉敏子が好きなんだって。
でもって、話が進むうちに
マンデー・満ちるやMALTAが出てきて、オヨヨ(死語)。
さらにリッチー・コール絶賛になり、やはり小曽根はスゴイ、と思わせ。
来るかな?来るかな?思っていたら、来た!スコット・ハミルトン!
もう読めたぞ!小曽根の行く先は完全お見通しだ。
これはもう「つまらないの連鎖」に他ならない。
ゲストが登場!
佐藤竹善だーー!親友だって。
佐藤のアルバムに参加したんだって。
音楽かかりました。“コンチネンタル”。
フレッド・アステアーを意識しているみたいだが、
まるで腑抜けた歌唱に「こ、これは、、何なんだー」と思わず
笑ってしまう。
誉める小曽根。小曽根さんのお陰ですよ〜と謙虚な薄味の
シンガー、佐藤竹善。
ああ・・・つまらないが連鎖する。どんどん繋がっていく。
「ジャズは楽しむもんやから」と言い切る小曽根のつまらない連鎖の
日々は続く。また、聴こ。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜

最近の超お気に入りを紹介。(自信を持ってお薦めできます)
感想は次回。
そだ、ユーミンの話はどこに行ったのだろう?
ちなみにユーミンのアルバムで好きな3枚は、
「ひこうき雲」「ミスリム」「紅雀」


【9月29日現在のお気に入り】

「くるり/くるくる節〜QURULI LIVE TOUR 2004」(DVD)
「SAKANA/LOCOMOTION」
「BURT BACHARACK/WHAT THE WORLD NEEDS NOW」
「CARPENTERS/VOICE OF THE HEART」
「美空ひばり/お祭りマンボ」
「BLIND LEMON JEFFAERSON/MATCH BOX BLUES」
「CREAM/WHEELS OF FIRE」
「CAPTAIN BEEFHEART/TROUT MASK REPLICA」
「BOREDOMS/SEADRUM,HOUSE OF SUN」

ただし、ボアダムスはひとつだけ気にいらない点あり。
1曲目のピアノはいらないと思うのだが。どう?



最後に、最近一番嫌いな言葉と一番嫌いな奴ら。

「元気をたくさんもらいました!ありがとう!」・・・・・ケッ!だよ。

九ちゃんの“幸せなら手を叩こう”を歌っている若造。マジ、吐いた。


2004年09月24日(金) どうでもいいが、福山雅治だ。

福山雅治は自分が大好きなんだろうな。
特にある種ニヒルに映る瞬間の自分の横顔がね。
ビデオに録画してチェックしているにちがいない。

福山のオリンピックリポートをテレビで観た。
ひと言ひと言、言葉を選んで語るその内容のあまりの空虚さにドッカーン。
こいつは本当に表面しか見てないのね、いかにもありがちな表現で語る
彼の考える物事の本質のひ弱さ。
役者としてもシンガーとしても個性といったものがまったく感じられない
借り物のパフフォーマンスに終始する彼のありかたと非常に似通っている。
こういう奴が僕は大嫌いだ。
森山直太朗と同種のひとりよがり野郎。
しかし、こういうのが今の日本では良識派から支持されるのである。

スポーツを題材にして自分を語るのであれば、
イチローや中田ヒデのように状況を鋭く見抜く目と頭脳を持っていなくては
いけない。どう見たって、福山じゃぁ無理だ。頭、良くないからね。
それを知らずに番組に起用しているテレビ局もかなり頭が悪い。
どこのテレビ局?テレビ朝日だー?
い、いかん、しばらくテレ朝は観ないって言ったのに(20日の
日記を参照)、観てしまった。


ああ・・・ユーミンとくるりのライブDVDの話を書くつもりが・・・。
予告編として。
くるりの2004年ライブDVD(9月22日発売)は、
本年度の「僕の選んだ感動素材ベスト5」に内定しました!


2004年09月22日(水) 楽しみなんて、音楽と野球しかねぇ〜〜や。

NINTENDOのCMは何?
無意味に胸元を大きく開いた宇多田ひかる。
「触ってみてもいいですか?」とアホっぽい声。
宇多田が以前アニメの吹き替え(ブラックジャックのピノコ役)
をやったときに、これはヤバい!この娘はアホじゃ!と思ったものだが、
病気は進行しているとみた。
色気もなければ知性も感じさせず、
清純さもなければ清々しさもない、、、、声。
ずーーっと引っかかっていた宇多田の声の「嫌な部分」に
やっと自分なりの結論がでた感じだ。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜



リーグ・ナンバー・ワンのホームラン数を誇る巨人が
リーグ最下位のホームラン数の中日に6・5ゲーム差を
つけられている面白さ。
つまり、いくら打っても取られたら駄目、ということ。
13−12で勝つよりも、1−0で勝つ方が数倍美しい。
堀内監督と落合監督の能力の差であるという訳だ。




イチローがメジャーリーグ年間最多安打数の257安打(これがどれくらい
信じがたい数字であるかは、野球ファン以外には分からないだろう。
さらに言えば、年間200打つ事もかなりすごいレベルの話なのだが、
イチローはメジャーデビューから4年連続200以上を記録している。)
を超える日がいよいよ近づいてきた。
22日の試合ではなんと!5打数5安打(今季4度目。メジャータイ記録)
でミニスランプ(本人はそんなことは思っていない)を一気に脱してしまった。
残り11試合で15安打すれば258安打の新記録になる。

すべてヒットを打ったとして、
1安打が7試合、2安打が4試合で計15安打!
仮にノーヒットが1試合あったとしても、
1安打が5試合、2安打が5試合で計15安打!
万が一、ノーヒットが2試合あったとしても、
1安打が4試合、2安打が4試合、3安打が1試合で計15安打!
ただし3番目はイチロー以外には神の数字だ。

ところがイチローは神をも上回るというのが僕の考え。
ずばり墨田の予想は以下のようになる。この予想は絶対保存ね。

 残り11試合。
 1安打・・・・・2試合
 2安打・・・・・7試合(!)
 3安打・・・・・2試合(!!)
 −−−−−−−−−
 計      22安打(!!!)

でもって、最終的には、な、なんと!265安打という
今後絶対に塗り替えられない記録をつくるのだ!がっはっは!!
もちろんMVPはイチロー。2度目の受賞。


病み上がりで、ちょい疲れたので
ユーミンの話とくるりのライブDVDの感想は次回。
おやすみ〜〜zzzz。。。


2004年09月20日(月) 最悪。テレビ朝日、超能力捜査番組。

高橋英樹、中山秀征、東ちずる、他、バラエティータレントが
出演しての超能力捜査番組(テレビ朝日)。
超能力に焦点をあてた番組だけに、
単なる道具として利用されている殺人事件の被害者や、
行方不明少女の父親の姿が痛々しい。
番組放送中に父親にかかってきた行方不明(ようするに家出でしょ?)少女
の生の声を聞かせようと必死になる番組スタッフ・司会者・出演者たちの
明らかに人権尊重に反する行為をどう思う?
生放送中に引き廻される父親の姿を、副調整室に座った番組プロデューサーは満足げな笑みを浮かべて見ているのだろう。
もう、いい加減に下卑たことはやめなさい。

巨人−中日戦がつまらないので、テレビ朝日にチャンネルを廻したが、
実に不愉快。極めて不愉快。
テレビ局に電話をしてやろうと思ったよ。

体調も極めて悪いし、テレビ朝日はしばらく観ない。


2004年09月18日(土) 俗物無責任野郎・根来(ねごろ)コミッショナー。

おそらく日本のプロ野球史上、
最も無能で無責任で下品で俗物野郎なコミッショナーが根来(ねごろ)だ。
コミッショナーという地位を完全になめている。
死にさらせ!と思っているプロ野球ファンも多いはず。
そのインチキさ・ずるさという点ではナベツネ以上。
法律家なんだとさ。全ての行動・言動に野球への愛情の欠けらも感じられない。
お勉強ばっかりしてキャッチボールもしたことがないんだろう。
なんで、そういう奴をコミッショナーにしちゃうの?
っていうか、人間性の問題じゃない?



根来 泰周(ねごろ・やすちか)
昭和7年7月31日、和歌山県生まれ。72歳。
30年に司法試験に合格し、翌年に京大法学部卒業。
33年に法務省に入省後、神戸地検検事、大臣官房長、
法務事務次官、東京高検検事長などを歴任し、
平成7年に退官。8年8月から14年7月まで公正取引委員会の委員長を務めた。
今年2月、川島広守氏の後任として第11代コミッショナーに就任。




70年のプロ野球史上初となるスト突入。
最悪の週末を迎え、王監督は黙っていられなかった。
前日10時間もの交渉で決裂し、
あくまで新規参入による来季の12球団維持にこだわった
選手会の姿勢を疑問視した。
「(新規参入は)来季からは日程的に厳しいのでは。
仙台など名前が挙がっているけど、地元のバックアップ体制づくりもすぐには難しい」
と、確固たる基盤のないままの性急な参入には無理がありすぎると訴えた。

『スポーツ新聞より』


王さん、あなた、分かってない。
ナベツネ辞任の時も、相当肩を持っていたけど。
あれだけ読売巨人軍に嫌な目に合わされているのに、
それでも義理を感じているのか?
なんだか、王さんて、気真面目すぎて面白くない。


2004年09月17日(金) ロードランナー

ピロウズ・トリビュート・アルバムに参加したミスチル。
CDショップで偶然、その曲“ストレンジ・カメレオン”を聴いてしまう。
ちょっと感動したまま立ち尽くす。
しかし、アルバムを買う勇気はない。バンプやゴーイン・アンダーグラウンドが入っているのはいいのだが、佐藤竹善とかのどうでもいいのがね、
ちょっと邪魔。竹善が大嫌いなもんで、彼が尊敬していると言うだけで
あ〜あ、っていう気持ちになってしまう。僕って意外と保守的かも。
んな訳ないか(笑)
レンタルで借りてダビングしまひょ。


若い頃、でもないか、35歳までやっていたアマチュア・ブルース・バンドで
僕はギターを担当していた。ギターはもうひとりいて、
どちらもリードギターなわけで、結局お互いに一歩も譲らずに弾きまくり、
他のメンバーに愛想をつかされ、自然消滅。
その前はパンク+クリムゾン(?)バンドでドラムスを叩いていた。
その、ちょっと前は、3人組のフォークグループだった。
なかなかに音楽的な人生だとひとり悦に入っている。(まさか(笑))
で、ブルースバンドをやっていた時、大体においてジョン・リー・フッカー的な
音展開をしていくのだが(つまり、ブギーね)、何故かというと、
弾きやすいし弾くスペース(つまり、隙間ね)がかなりあって
自由に(つまり、わがままにね)弾きまくれる訳なのだよ。

さて、もし今ブルースバンドが再結成されたら
僕はドラムスを叩きたい。
そして、やりたい曲の筆頭はボ・ディドリーの“ロード・ランナー”。
ゆるゆるでスカスカでいい加減でロックンロールしてて、
でもタイトで(ゆるゆるって言ったじゃん)ブルース風味満点でバカっぽい曲なのだ。
オリジナルが最高なのは言うまでもない事だが、
最近聴いて感動したのは、エアロスミスの2001年のアルバム
「HONKIN’ ON BOBO」に収められたカヴァーヴァージョン。
結成何十年目で始めてのブルース・カヴァーアルバム(1曲オリジナル)
なのだが、その冒頭が“ロードランナー”である。
もうハマリまくっている。
ただし、ストーンズほどジャンキーになれない彼らなので、
ジョー・ペリーを初めとする演奏メンバーの律儀なプレイに
ちょっとお行儀良すぎ?と思わないでもないが、
でもまあ“ロードランナー”ってことで十分に満足した次第で。
(できれば、ドラムスはもっとテキトーに叩かにゃいかん)
他のカヴァー曲の選曲もいい。
最後に収められているオリジナル“ジェイディッド”は70年代へと
僕を誘う名曲。
おおーー、買ってよかったエアロスミス。「ロックス」以来だぜ。


次回の日記ではユーミンの話を。
するつもりだが・・。わからん。


2004年09月16日(木) 何だかなぁ・・・。

レコード・コレクターズを買いに書店へ。
平積みコーナーに鰯頭男・相田みつをの便所の日めくりみたいなのが
置いてあった。朝から相田かよ〜、マジで?と思いながら
周りを見ると全部相田みつを関係の書籍だった。
ここは「みつを教」の総本部か?
また、その「みつをグッズコーナー」に群がるお目出た野郎が数人いる。
おいおい、おっさんよー、そんなインチキ言葉に元気付けられて、あんたの
人生もなんか悲惨だね〜、と心で肩を叩いた。
夕べのキャロル・キングの“君の友だち”とは大きな違いだわ、
と思いながら、音楽書籍コーナーへ。

そのあと、CDショップに寄って、極北への独り旅を続けるソニンの新曲
“ジグソーパズル”を購入する。
2曲目の“I LOVE YOU”(尾崎豊)の韓国語版がひどい出来。
野村義男(よっちゃん)のアレンジは凡庸極まれリであり、
ソニンの歌も下手。ひどく下手。驚くほど下手。
元々彼女は上手い歌手ではない。音程のふらつきはいつものことだが、
そういった欠点をあからさまにする選曲とアレンジなのだから、
これはもう制作サイドのミスとしかいいようがない。
見切り発車と言わざるを得ないだろう。プロの仕事じゃないな。
問題の“ジグソーパズル”は、別に聴かなくてもいい曲だった。
だったら書くなよ!って言われそうだが、一応ソニンなもんで。

余談だが、モー娘。ってなんであそこまで急速につまらなくなったの?
つんく♂のネタ尽きもあるけど、僕もあの売りの戦略に引っかかっている
フリをしてそれを楽しんでもいたが、あまりにも調子ぶっこいたやりかたに、
もう降りた、って感じだ。
同じことは松浦あややにも言えそう。
どんどん輝きを失っていく。
それは、言い換えれば芸能界がタレント(才能という意味)を
食い殺していくアメーバみたいなものだということ。
音楽の世界で身を立てようとするのなら、
テレビの世界から身を引くことも必要なのでは?
でもそれだと、すぐに忘れられちゃうか?この国の若者はそんなもんだ。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜〜♪


レット・イット・グロウ/エリック・クラプトン
オポジット/エリック・クラプトン
君の友だち/キャロル・キング
地獄の猟犬がつきまとう/ロバート・ジョンソン
ロード・ランナー/ボ・ディドリー
アイ・キャント・ビー・サティスファイド/マディ・ウォーターズ
お祭りマンボ/美空ひばり
ローリン・アンド・タンブリン/クリーム
政治家/クリーム
風のプリズム/広末涼子
メイク・ユー・フィール・マイ・ラブ/ボブ・ディラン
アイ・ルックト・アウェイ/デレク・アンド・ザ・ドミノス

ここ2〜3日は、こんなとこです。



・’゜☆。.:*:・’゜★゜〜♪


その昔のある日、キャプテン・ビーフハートが解かった時、
僕の耳は完全に自由になった。
久々に聴く「トラウト・マスク・レプリカ」。
キャプテン・ビーフハートがオーネット・コールマンに与えた
絶対的な影響についてはジャズの専門家ももっと
検証すべきだと考える。
来週は「ミラー・マン・セッション」を買いに行かなくては。



2004年09月14日(火) 子供たちの死

つまり宅間の自殺を国が幇助しただけであって、
死刑が執行されてしまえば、罪を償う人間はこの世にひとりとして
存在しない事になってしまう。
死刑にしたい気持ちは僕も同じだが、執行されたあとには
虚しさだけが残る。
被害者の遺族も同様だと考える。
宅間を楽にさせるだけの刑の執行を異例の速さで行なうことに
意味があるのだろうか?
事件は今後急速に風化していくに違いない。


〜〜〜〜〜〜〜〜


幼い兄弟を殺したのは、容疑者ばかりではない。
無責任な父親も加担している。
名前ばかりで何の機能も果たしていない児童相談所の
相談員も加担している。
大人たちによってたかって殺されたのだ。
兄弟の写真を見ると胸がつまる。


2004年09月13日(月) 青春デンデケデケデケ〜♪

49歳の誕生日だ。
社会に出たのが19歳だから、すでに30年選手かぁ・・。
しかしあっという間の30年だった気がする。
これからの30年もあっという間に過ぎるのだろうか。
30年後、僕は79歳。生きてないかも。

30年前、バイト先の女の子と初めてデートなるものをした。
後楽園球場(東京ドームではない)の外で待ち合わせして、
遊園地で遊んで、夜は巨人ー阪神戦を観た。
人生初めてのデートだからという訳ではないが、
待ち合わせにちょっと遅れてきた彼女がつぶやいた一言が
ひどく新鮮で、当時も感激したが、今も思い出して甘酸っぱい
気持ちになっている。

「ごめんね、遅れちゃった・・。(ちょっと沈黙)
 いつもバイトで会っているのに、
 こうやって二人だけで待ち合わせするのって、
 ちょっと・・・ドキドキするね・・・。・'゜☆。.:*:(星はイメージで)」

極めて純情で、でもどこか淫靡な匂いもお互いに嗅ぎ取っていて、
ドギマギしながらも心地よい興奮状態に陥っている状況が
伺えて何とも青春的。
同い年なので、彼女ももう49歳か。22〜3歳で結婚したそうだから、
子供はもう20歳を過ぎているだろう。
ということは孫がいたりして・・。
返せ〜〜〜俺の青春を〜〜!・'゜☆。.:*:・'(星はあくまでもイメージで)



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付録 【変わった名前】

騎士(ないと)
眠民(むーみん)
光宙(ぴかちゅう)
凱亜(がいあ)
星矢(せいや)
空雅(くうが)
地球(あーす)
宇宙(こすも)
星(すてら)
月(るな)
希望(きらら)
海(まりん)
波(るーぷ)
皇帝(こうてい)
女神(めがみ)
本気(まじ)
真楠(まっくす)
不思議(はてな)

あるサイトに掲載されていた実在する変わった名前です。
まだまだたくさんありますが、もういいや(笑)
ずっと以前、桑名正博とアン・ルイスの息子の名前に
「おいおい」と思ったものだが、今はそんなレベルではないようです。
そういえば、「悪魔」という名前が問題になったこともありましたね。
親が子供にどんな名前をつけようが他人の干渉することではないですが、
でもでも、たとえばテレビのヒーローや漫画のキャラクターを
大切な神からの授かりものである我が子の一生の名前に
選ぶ神経は、どうにも理解が出来ないな。。
どこか病んでいるとしか思えないのです。
ま、どうでもいいことなのですが。(実はそうは思っていない(苦笑))
きっとどこかに「超人」と書いて「うるとらまん」と読む名前があるのだろう。
知らないが。



追記 【堂本剛/SI:】

親しい友人に「堂本のニューアルバムはいまいちだね」と言ってしまった
僕だが、最近ちょっと考えが変わってきた。
トータルな出来としては疑問が残る部分もいくつかあるが、
それでも最初は見えていなかった良さがここにきて見えてきた。
10数回聴き込んだ結果だ。ある女性の「SI:」への情熱に心を動かされたのだが、やはり音楽は時間をかけてじっくり付き合っていかねばいかんと思った次第で。

13曲目の「PINK」、14曲目の「DEVIL」(通常盤のみ収録とのこと)、
15曲目の「ビーフシチュー」。この3曲の流れは特に素晴らしい。
ただし、最後の16曲目の「50 PAST 12」は明らかに蛇足。
こういう部分が堂本のこれからの課題だと思う。



2004年09月09日(木) パ・リーグ5球団でやっていけるはずがないだろうが。ファン無視のバカ経営者ども。

10代の若者は「元気にしてくれる曲」が好きなのだそうだ。
甥っ子からの情報だ。
いわゆる「がんばれソング」というやつか?
歌なんかに元気をもらわなければならないほど元気がないのか?
だが、問題はその歌の方にある。
安易に無責任に(責任をとらないのは当然といえば当然なのだが)
「負けないで」などと言ってのける。
もし負けた時のフォローはないのか?
というか、負けたら負けなのか?
重症の鬱病の患者に「頑張れ」と言うと、自殺する危険性がある。
負けそうな若者に「負けないで」というのが果たして正しいのか、
僕にはわからない。
僕としては「負けてもいいじゃん」と言って欲しい。
そういえば昔、三上寛は“負ける時もあるだろう”という歌を歌っていた。



我が人生、3度目のブルースの津波が押し寄せてきている。
最初が20代の初め、2度目が30代半ば、そして3度目が40代最後期。
若かった僕はB・B・キングに夢中だったが(もちろん今でもB・Bは好きだが)、親友のK君(僕に黒人音楽を伝導した師匠)が「これを聴け」と
3枚組のアルバムを持ってきた。
「RCAブルースの古典 1927〜1946」(おそらく世界的に見ても
極めてレベルの高いオムニバスアルバムだろう。企画・選曲は
中村とうよう、日暮泰文、鈴木啓志という日本のブルース評論の
トップ3によるもの。現在は2枚組のCDとして店頭に並んでいるが、
ものすごいクリアーな音になっている事に驚く。)

なにしろ60年代のB・Bに親しんだ耳を一気に1920年代に連れて行って
しまったのだから、それは相当にカルチャーショックだった。
何もかもが新鮮で、驚くほどあっという間に馴染んでしまった。
実はこの時の経験が、20年代・30年代のジャズの演奏を
聴く時の大きな手助けになっていたりする。

大衆音楽芸能の根っこの部分はブルースだと思う。
ヨーロッパから輸入された楽理がブルースと合体してジャズが生まれた。
ただし、ジャズが必要としたのはブルースの形式だけで、
たとえば20年代のカントリーブルースや30年代のデルタブルースの
味わいをジャズから感じ取る事は稀である。
ジャズがあくまでもインテリの音楽であるのに対して(もちろん全てがそうだとは言わないが)ブルースはずっと市井の人々の声として生きつづけている。

僕がブルースにはまる時は、同時に中島みゆきにはまる時でもある。
中島みゆきといえば、来月発売される桜井和寿と小林武史の
BANK BANDのJ−POPカヴァー・アルバムで名曲“糸”が
選曲されている。
彼女にしか書けない詞であり、メロディである。
オリジナルをぜひ聴いて欲しいが、
ひとつだけ残念なのは、中島みゆきのほとんど側近とも言える
アレンジャー・瀬尾一三のアレンジ手法だ。
彼は生ドラムを使わずに打ち込みを使用することが多い。
それも実に80年代的な音というか、ちょっとセンスに疑問を感じて
しまうのは僕だけだろうか?
もし彼女のここ数年間の名曲の数々が生のドラムスによる演奏で、
ヴォーカルを含めた録音全体のエコーの使い方にもう少しセンスがあれば
ずっと深みのある作品になっていたかもしれない。
結局、瀬尾一三は70年代から80年代にかけてピークを迎えた
アレンジャーだったような気がする。
音作りでほとんど冒険をしない中島みゆきにちょっと
不満を感じてしまうのだが、ファンはすでに伝統芸能と化した彼女の世界に
十分満足しているのだろうな。なにも今さら新しい試みを・・なんて言葉が
聞えてきそうだ。



・’゜☆。.:*:・’゜★゜


故・ナンシー関女史の著作「信仰の現場」149ページに
書かれている斉藤某というピアノインプロヴァーザーとは何者か?
おそらくは、というより、完璧におい!おい!ってな感じのおっさんなんだろうが、どの程度おい!おい!なのか聴いてみたい衝動に駆られる。
で、ネットで検索してみたら簡単にHPが見つかった。
そこに書かれていたのが以下のような文章。
かなり引っかかる部分があるので、あえて一部伏字でその文章を
引用してみた。何だか、意味不明な内容で、かえって面白そう。やばい(笑)
I●A●I ●HI●というのがその斉藤某のアーチストネームだそうだ。
 ↑
これで分かったらすごい。関係者ってことか?




I●A●I ●HI●サウンドの持つエネルギーを伝える情報媒体として、
原石の状態で20数種類の元素を含み、
1060度の温度で焼成した後も、
なお炭素の一部が残存する性質の有機造岩鉱物を含む
セラミックを用いた浄活水器「●●の●」を開発。

まず、臨床的には95パーセントの確率で、
性・年齢・症状や病気の種類に関係なく治癒に向かう事が確認されました。
その治癒プロセスの特徴は、
患者さんが1日約1リットルの「●●の●」を飲用する事で、
内臓の働きが活性化され、それに連なる自律神経・視床下部系が本来の働きを取り戻し、
平均約3ヶ月間で症状や病状が軽快・消失してゆきます。
平行して、人間の本来の本能(食欲・飲欲・性欲・集団欲)や
情動(怒りや攻撃、恐れや逃走)が発揮され、
併せて判断力・決断力・創造力などの能力も育まれてゆきます。


だそうです。
タダでいただけるのなら、飲みたい。
何たって、95%の確立で病気の種類に関係なく治癒に
向かっちゃうんだからねー。
だったら、ノーベル賞もんだろうが。
さて、お値段はいかほど?
どこにも記載されていません。ご希望の方は指定のアドレスまで
メールを下さい、とのこと。
おっと、そう来たかー。



・’゜☆。.:*:・’゜★゜



4日の新聞記事より。


【NHKの不祥事連発はあきれるばかりだ。
 紅白歌合戦も担当したチーフプロディーサー(懲戒免職)による
 番組制作費の横領、ソウル支局長による取材費名目の裏金豪遊惑、 
 カラ出張疑惑…。
 今週発売の『週刊新潮』には人気番組「プロジェクトX」イベントでの
 協賛金たかり疑惑や紅白歌合戦入場券のコネ提供疑惑まで報じられている。
 一連の諸悪の根源は、北朝鮮の金正日総書記をもじって
 “エビジョンイル”とあだ名される「海老沢会長の独裁的な体制」
 との指摘は多い。
 前出の中村氏も「直接、会長本人に視聴者の方を向いて仕事をされているのかを
 ただしたい」と話す
 そもそも、NHKの収入の根幹は、
 視聴者が支払う月々1395円(カラー契約)の受信料。
 その金が横領や豪遊に使われていたとしたら、国会で追及されるのも当然だ。】


プロジェクトXで取り上げられた企業へのタカリねー。
有り得るね。
うちの会社も似たようなことをやってるし。
上に立つ人間が腐っていると、上を目指す下の人間も腐る。
僕のように最初から上など目指すつもりもない人間は
腐らない。でもそういう人間は収入も保証されない、ということね。
それで、いいじゃん。


2004年09月02日(木) オリジナルCD−R sumita’s selection【心の瞳】2004年9月

オリジナルCD−R
sumita’s selection【心の瞳】(2枚組)2004年9月

                  
 
(CD−1)                         


1 ライトニン・ホプキンス/モージョ・ハンド(3:04)
2 オーガスタス・パブロ/キング・タビーズ・ミーツ・ロッカーズ・
             アップタウン(2:30)
3 フォンテラ・バスwithアート・アンサンブル・オブ・シカゴ
  /Theme De Yoyo(9:06)
4 岩井宏/小さな歯車に油をさそう(3:42)
5 ボブ・マーリー/レインボウ・カントリー(5:44)
6 レイ・チャールズ/ハード・タイムス(2:53)
7 オマール・ソーサ/ラ・ジャマーダ(7:27)
8 あがた森魚/太陽コロゲテ46億年(6:34)
9 マッシブ・アタック/ティア・ドロップ(5:20)
10 ビョーク/イゾベル〜デオダート・リミックス(6:09)
11 坂本九/心の瞳(5:52)



(CD−2)


1 四人囃子/気まぐれの目かくし(5:33)
2 ジャックス/ラブ・ジェネレーション(3:34)
3 曽我部恵一/おとなになんかならないで(3:40)
4 映画サントラ「タクシー・ドライバー」/気の進まない英雄(4:40)
5 キンクス/ウォータールー・サンセット(3:17)
6 キンクス/デイズ(2:53)
7 MASADA/ACHAREI MOT(10:27)
8 岡村靖幸/カルアミルク(5:11)
9 中島みゆき/糸(5:07)
10 大貫妙子/突然の贈り物(5:02)
11 TVサントラ「黄昏にさようなら」/テーマ(1:44)
12 TVサントラ「煙の王様」/ひとりだけの空(3:15)
13 TVサントラ「時間ですよ」/涙から明日へ by 堺正章(3:17)
14 斉藤哲夫/グッド・タイム・ミュージック(4:59)


今はこの25曲を聴いている時間が、幸せだ。

それから、広末涼子のベストアルバムを中古で入手。
いろいろと噂の絶えない彼女だが、
僕は彼女の音楽、好きだなぁ。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜・’゜☆。.:*:・’゜★゜



落合恵子といえば、「週間金曜日」の編集委員であり、
女性の地位向上のために日々尽力しているなかなかのお人である。
でも、僕らの世代にとって彼女は「レモンちゃん」なのだ。
ん?レモンちゃん知らない?
じゃあじゃあ、文化放送の「セイヤング」は?
1970年代の「セイヤング」っすよ。

夜明けがぁ〜来る前にぃ〜愛し合おう〜♪
っていうあのちょっぴりエッチなテーマ曲が懐かしい。
あの頃は若者は深夜放送に夢中で、
土居まさる(故人)、糸居五郎(故人)、林美雄(故人)、
カメ&アンコー、ナッチャコ(ナッチャンとチャコちゃんすよ。え?
分からない?野沢那智と白石冬美ですよー。・・・それでも
分からない・・?もう・・・いいす)、、、、、の時代だった。

そんなDJ(今のDJとは根本的に意味が違う)全盛の時代にあって、
落合恵子はひときわ輝く存在だった。
僕も彼女の独特の語り口に魅せられたひとりだった。
彼女は今、老人の介護に関するスペシャリストとして
活躍している。
先日、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」にゲスト出演していた。
番組の中で、老人介護の実態についてかなり深刻な問題を
語っていたが、ちょっと気になったことがある。
それは彼女の語り口が数十年前のあのレモンちゃんと
変わっていない点だった。
まるで「ポエム」でも読むような口調で、老人介護の問題点について
様々な指摘をしていた。
明らかにその場の空気にそぐわない喋り方である。
大沢悠里も何だか話に深く入り込めないような印象で相槌を打っていた。
ああいう喋り方しかできないのかな?と、疑問に思ってしまった。
辛辣な言い方をすれば、かっこつけている、というか、
喋っている自分にちょっと酔っているような印象、とでもいうのかな?
現実の深刻な問題が、どこかよその国の出来事であるかのように
聞えてしまう。
もちろんご本人は真面目だし話の内容にも頷けるのだが・・・。
やはり若いときに一度身についた話し方ってなかなか変わらないんだな。

僕は、ああいう話し方にかつては夢中になっていたのか・・・・と、
ちょっと、がっかりしてしまった。やはり、人間、若い時はガキだな。


響 一朗

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