A Thousand Blessings
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2004年07月29日(木) レゲエの夏が来る!って、もう来てるジャン、すっかり。マツケンサンバ終了・・。

どうもー。PQ値が異常に低い墨田妖児ですー。
そういえば、名前に相応しくない字というのが新聞に載っていて、
その中に僕の名前の「妖」がありました。本名なのに・・・・。かなしい・・。
墨田楊枝ならいいのか?って若い人は「楊枝」は読めないか?

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渋谷の若者に“マツケンサンバ”が大人気だという。
ということで、僕の中でのマツケンブームは終了。
あとは隠れマツケンサンバマニアとして、深く潜行していくのだった。
若者と同じ言語を持たない僕は、共通の興味の対象について
若者と語ることはしない。したくない。いや、絶対に!しないぞ!と。
何故か、怒っている。怒るのは当然だ。日頃、若者にひどく
痛めつけられているからだ。もちろん精神的にだが。
物の価値の分からない若者が多すぎ。
死ね!今すぐ、ここで死んでくれ!頼むッ。
マツケンサンバひとつをとってみても、その音楽的背景には
深いものがあるのだよ。
おまえらに分かるか?ウェッヘッヘッヘ〜〜〜。。
せいぜい、表層部分だけを撫でまわしながら楽しんでおくれ♪

オレ〜♪♪

追伸。 新宿コマ劇場公演に来年は行くかもしれない。
若者よ、コマ劇場を占拠したら承知しねーぞ。
ちなみにマツケンサンバの絶妙な振り付けは松平健の
アイデアを元にしているという。


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昨夜は友人にご馳走になったあと、オリジナルCD-Rの作成セッション。
今回はサニーデイ・サービスと古内東子とフィッシュマンズの
布教活動であった。
サニーデイ・サービスの最高傑作ナンバー“24時のブルース”には
敏感に反応してくれた。よかったぁ〜。
“24時のブルース”はオザケンの1stアルバムに収録されていても
違和感がない、といわれたのは最大の誉め言葉だろう。


明けて今日、池袋の中古CDショップへ行ってきた。
今回の訪池の目的は、レゲエのCDの購入。
現時点で我が家にはボブ・マーレイさえ残っていない。
情けなかぁ・・・・。
10年周期で個人的レゲエブームが訪れる。
20歳、30歳、40歳、49歳、と。
しかし、中古のレゲエCDは安い。
もう、レゲエなんか聴かれていないんだろうなぁ。聴く側にも独特なリズム感が必要だから。
今どきの若者はとにかくリズム感がない。歩き方・話し方でわかる。
一定のリズムのキープが、まず、出来ない。
基本が出来ないのだから、さらに高度なリズムの遊びを求めることは
不可能だ。
リズム感というのは、日々の生活のなかで培われるものなので、
リズム感がないということは、リズム感のない生活を習慣的に
しているということになるのだ。
ま、そんな話はどうでもいいのだが。


今日の購入物件。

「BLACK UHURU/ANTHOLOGY」
「MATUMBI/EMPIRE ROAD」
「KING TUBBY/IN FINE STYLE」
「LINTON KWESI JOHNSON/REGGAE GREATS」
「DENNIS BOVELL/DECIBEL」
「THE UPSETTERS/SUPER APE」
「THIRD WORLD/REGGAE GREATS」
「長見 順 /マダム・ギター」
「フェルナンド・ソンダース/I WILL BREAK YOUR FALL」

うッ!ステール・パルスを買うのを忘れてしまった。
しかし、こうなったら、レゲエの重要作をもう一回そろえようかなー・・。
ルーツ・オブ・レゲエまで遡ると、結構お金がかかるな。

ブラック・ウフルーのリズムセクション(スライ・ダンバー&
ロビー・シェイクスピア)は素晴らしい。
特にロビーのベースプレイは感動的。
もちろんスライのドラムスがあってその輝きはさらに増していくのだが。
“ユース・オブ・エリントン”のリズムセクションはとにかく最高!


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以下は、8月4日発売のビチボーイズ・トリビュートアルバム
の曲目です。
要するに「分かっていない」とはこういうことです。
何にも考えない思い付きだけの選曲。
魅力のないアーチスト陣。(こんなのしかいないの??)
(1)と(9)は思い上がりも甚だしい。
しかも定価3000円。誰が買うかよ。


1. Wouldn't It Be Nice/ 槇原敬之
2. Do You Want to Dance/ 大黒摩季
3. Surfin' U.S.A./ 小倉博和 (山弦)
4. Kokomo/ Great3 with 佐橋佳幸 (山弦)
5. Sail On Sailor/ GB's
6. Fun, Fun, Fun/ naja
7. Caroline no/ 佐橋佳幸 (山弦) with B-Girls (A.K.A-Ms,T)
8. California Girls/ 渡辺等
9. Good Vibrations/ 槇原敬之 with 高野寛
10. Surfer Girl/ Ai Miyakawa
11. In My Room/ GB's featuring 柴田俊文






2004年07月26日(月) 夏季限定オリジナルCD-R【懐かしき夏の日】

夏季限定オリジナルCD-R

sumita’s selection 【懐かしき夏の日】


1 DOOPEE TIME /ドゥーピーズ(2:31)
2 IN THE FLIGHT /フィッシュマンズ(6:49)
3 WALKING IN THE RHYTHM /フィッシュマンズ(7:44)
4 HOW DOES IT FEEL /ドゥーピーズ(3:39)
5 GONE GONE GONE /ジェシー・ハリス(3:07)
6 太陽はもう輝かない/ウォーカー・ブラザーズ(3:14)
7 RAINING IN MY HEART /ロバート・ワイアット(2:42))
8 想いは君だけに / ニルソン (4:06)
9 IF /ブレッド (2:34)
10 WHILE THE MUSIC LASTS /ジェシー・ハリス(3:00) 
11 THROUGH MY WINDOW /ドゥーピーズ(2:52)
12 SOMEDAY,THAT PLACE IN TIME/ドゥーピーズ(5:02)




ということで、最近日記の更新が遅れ気味の墨田です。
つまり、、夏バテなのですが・・・。
上記のようなCD-Rを作ってみました。
コンパクトにまとまったいい選曲だと自画自賛。ふむふむ。
落しどころは9曲目の“イフ”。

ドゥーピーズは意外と知られていないようで・・・
ヤン富田のサウンドマジックに酔いしれましょう。

と、ここで、はやくも夏バテ・・・。
昼寝します。気が向いたら書き足します。

おやすみ〜


起きた。午後四時。



新しく始まったテレビドラマ「逃亡者」は
行き当たりばったりの稚拙な脚本と
中途半端なハリウッド風のこけおどし演出で
何ともひどいもんです。
期待してた私がバカなのか。
ディテールをどのように丁寧に描くか?で演出の価値が決まると
思うのですが、ここまでテキトーだと、笑ってしまいますね。
だったらいっそ、「踊る捜査線」レベルまでカラッポのノーテンキに
なってしまえればいいのに、そうなれないのがTBSのある種の伝統で。

アメリカのオリジナルTV版でもハリウッド映画「逃亡者」でも
主人公の追い詰められ方に必然性がありましたが、
今回の日本版ではそれが一切無視されているのがすごいっす。
刑事役の阿部寛のキャラクター設定は根本から大間違いで、
これでは主人公のキャラクターも生きてこないわけで。
刑事と追われる主人公が人間的な部分でほんの少しでも
どこか繋がっている、と思わせてくれたのがアメリカ版でした。
それこそが、このドラマの見せどころなのですが、
このままでいくと、阿部寛は単なるボンクラの勘違い野郎に
留まってしまいます。

今後の展開にはほとんど期待が持てませんが、
とりあえず殺人の動機がなんだったのか、それだけは
見届けたいと思います。
って、結局、ちょっとは興味はあるのね(笑)ありますよー。
でも、きっとガッカリするんだろうなー。
え?!こんな動機で?!てな感じでね。

しかし、日本のテレビドラマの衰退は相当深刻です。
制作する側と見る側のレベルの低下が
そのまま反映されていると思います。
それって、音楽の世界と同じね。


2004年07月22日(木) おまわりたちの夏。ジェシー・ハリスと松永孝義とマツケン。僕の夏。

「ひぇ〜、まじ、怖かったすね〜!」
「おうよ。暴力団は怖いわー。下手に手を出したら何をされるか
分かんないぜ。」
「ですよねー。でも先輩、さっきの男、大丈夫すかね?」
「大丈夫じゃねーだろうー?あれだけボコボコにされてたんだから、
まあ、死なないことを祈るよ。」
「しかし、先輩、交番の前でみんなこっちを見てるんですが・・・」
「気にするな。市民の目を気にしてたらおまわりは勤まらないぜ。。
市民なんか全然怖くねーよ。」
「ですよね?あっはっは。俺たち拳銃持ってるんですからね!」
「おうよ。いいか、さっきの男は交番には入っていないからな。
だから俺たちに助ける義務はないってことだ。分かったな。」
「はい、先輩。しかし、まじ、怖かったぁ〜。」


おそらくこんな感じの程度の低い会話が交わされていたのだろう。
同じ埼玉県人として、恥かしすぎるわ。
やくざに気後れしたのだと言う。
そんな奴がおまわりになるなよ。
未必の故意として、とりあえずおまわりの実名は出すべき。
ただしクビにしてはいけない。今までどおり交番に勤務してもらい、
市民の目にさらす。子供たちは石を投げても良い。
もちろん拳銃などは危険なので持たせず、丸腰で立っていてもらう。
その模様をNHKは放送する。
しかし、思うのだが、そのうち110番してもパトカーが
やってこない時代が訪れるのだろうか?



暑いので雑文三昧で。


J−POPアーチストによるビーチボーイズのトリビュートアルバム
が8月に発売されると聞いて、ちょっと「おお!」と思った。
しかし、槙原が“素敵じゃないか”を歌うと聞いた時点で萎えた。
どうやら、たいした連中は参加していないようだ。
さて、“神のみぞ知る”は誰が歌うのだろう?どうせ、しょーもないカヴァーに
なるんだろうが。
音楽ニュースでいきなり「あの槙原がビーチボーイズの曲を歌う!」っていう
告知だもんね。槙原程度しか呼べなかったの?プロデューサーさん。


マツケンサンバで耳から脳が溶け出している墨田です。

“マツケンサンバ供鼻 
♪ オーレオレ マツケンサンバ  サンバなのにいきなりの
  フラメンコ攻撃!
“マツケンサンバ機
♪ コモエスタサンバ
♪ デラノチュサンバ   サンバなのに音楽はマンボになっている・・・。


このいい加減な整合感が実に歌謡曲的。
つまりは淡谷さんのブルースはブルースではないってことだ。
でもそれが歌謡曲の凄さなんだね。
売り場でマツケンサンバをかけていたら、立て続けに
二組のカップルが「おお!マツケンサンバ!」とするどく
反応していた。すでに市民権を得たようだ。マツケン、偉いぞ!
何度も言うようだが、おまけのDVDを見なくてはその本当の
凄さはわからないぞ。
ちん〇をツンツン突き出して踊るマツケン。新宿コマのお客の目は
マツケンのあそこに釘付けだ。ああ・・・・体が火照る・・・。




さて、マツケンサンバを除くと今一番気に入っているのは、
「ジェシー・ハリス/ホワイル・ザ・ミュージック・ラスツ」と
「松永孝義/the main man」。

ジェシー・ハリスはノラ・ジョーンズの“ドント・ノー・ホワイ”を書いた
シンガー・ソング・ライター。
かなりの才能だ。っていうか、すごいと思う。
この手のシンガーで感動したのは、ジョー・ヘンリー以来だ。
実にいい曲を書く。大人の曲である。
さらにこのアルバムのグレードアップに貢献しているのが
ヴァン・ダイク・パークスによるストリングス・アレンジ。
4曲のみの参加だが、とにかく素晴らしいという言葉しか
思いつかない。
特に7曲目“ゴーン・ゴーン・ゴーン”での魔法のようなスコアーには
ちょっと驚いた。
この人、全然衰えていないわー!
もう完全な愛聴盤だ。いいぞーー!

松永さんはMUTE BEATの超名ベーシスト。
はじめてのソロアルバムである。
コントラバスのふっくらとした温かみのある音色に
包み込まれるしあわせ。。。
捨て曲は一曲もなし。
一番のお気に入りは2曲目の“PUA LILILEHUA”。
このレイドバック感は尋常ではない。
それから、9曲目のビージーズナンバー“TO LOVE SOMEBODY”
でヴォーカルを担当しているカルメン・マキがお見事だ。
なぜ、カルメン・マキなの?とはじめは思ったが、声を聴いて納得。
彼女しかいないわな。
今年の夏は、松永さんで乗り切れそうだ。


唐突な余談だが、
韓国映画のレベルの高さには敬服しているが、
韓国テレビドラマのレベルの低さにはちょっと驚きだ。
腐れドラマ「冬ソナ」の腐れ役者、ぺ様とその相手役。
とにかく演技が下手すぎ。笑っちゃうぞー。
妙に口元が女性っぽいペ様には鳥肌が立つが、
相手役の女優の演技には「わたし美人なの!見て見て!」臭が
プンプン匂う。
そんな女優が今日来日した。
思ったとおり、「わたし美人なの!見て見て!」歩きでやってきた。
どうでもいいことなのだが、ああーーやだやだ。



2004年07月20日(火) マツケンサンバ

腐りきった会社(うッ!名前を出したい衝動に・・・)でまともであろうとする事は結構エネルギーがいるのだった。
そんなとき、職場で僕が狂ったように何度も流したナンバー。
まさに麻薬。それが将軍様・松平健の“マツケンサンバ供

新宿コマ劇場公演のフィナーレを飾る名曲だ。
着物姿のマツケンダンサーズが50人乱れ踊る。
マツケンがステップを軽やかに踏み、ペンキ塗り立ても鮮やかな笑顔が
暑苦しくも爽やかにテラテラ光る。
口パクもお約束だ〜い!オラオラオラオラ〜〜〜!どけどけどけどけ〜!
マツケン様のお下品な腰の舞が有閑マダム(死語)たちの
欲求不満の体を火照らす。

アルバム特典のDVDが素晴らしいぞ。これを見るだけでも
日頃のうっぷんは、かなり晴れる。
ただし、この世界、入っていけない人は絶対に入っていけない。
バカバカしいと笑うだけでは駄目なんだよ。
実は心底「いい曲だ!」と思いながら、感動しながら、見なくてはいけない。
ようするにバリー・マニロウの“コパカパーナ”なんだが、
それがどうした?

アルバムに収録されているのは、

1 マツケンサンバ
2 マツケンサンバ供曽西康陽リミックスヴァージョン〜
3 マツケンでGO!
4 マツケンマンボ
5 マツケンサンバ

他、カラオケなど。全10曲。頭が溶けるマツケンワールドが展開する。

この曲を聴いていると、笑いながら上司を殴れそうだ。あっはっはっは。


2004年07月18日(日) 怒りの夏の日。

横田滋さんが監事をつとめる「北朝鮮拉致被害者を救う会」の
会長の佐藤勝巳と副会長の西岡力は、
共に「新しい歴史教科書を作る会」のメンバーである。
あの石原慎太郎や小林よしのりも参加している、
日本を戦前に引き戻そうとする歴史改竄団体だ。
なるほど、そういうことか、と思える。
かつて加害者としてアジア諸国で非人道的な行為をしてきた日本人の
DNAは今も生きつづけ、天下盗りの機会を虎視眈々と狙っている。
北朝鮮による日本人拉致問題をうまく利用して国民をよからぬ方向へと
導こうとするとする政治的意思に寒気がする。
そのようにいつも利用されてしまうのは弱い立場の人たちだ。



水害被害のひどい新潟県に渓流釣りにいって遭難してしまった
バカオヤジ6人。お恥ずかしい限りで。
カメラマン随行での四国お遍路の旅。
民主党の菅直人の俗物旅はまだ続く。あの程度の男です。
みなさん、もう逃げ込むところはありません。
交番にいるのは拳銃を持った単なる公務員です。
決して人々の安全を守る人間ではありません。



何を隠そう、僕は、しょーもねー恥かしい会社に勤務している。
業者へのたかり・ゆすりは当たり前。相手のスケジュールは全く顧みず、
こちら側のやり方を無理やり押し付け、多大なる迷惑をかけても
へっちゃら顔。
会社が損しなければ業者がいくら損してもお構いなし。
いや、むしろ業者に損させる事で、会社はいい思いをする。
内情を知る者はみんな悪く言うが、社名だけはやたらと有名。
賃金格差は甚だしく、最低賃金で働く人間にはさらに
サービス残業が強いられる。
社内にはあちこちに訓示が貼られ、かなり頭の悪い奴が書いたのであろう、
無意味な言葉の羅列が悲しい。
僕の担当する分野は僕にしか出来ないので、
急にいなくなったら困るだろうな。えっへっへ。
よしッ!或る日、急に辞めてしまおう!
もちろん次の仕事を決めてのことだが。
あとは会社で好きにやってください。できるものなら。えっへっへ。
嫌な思いをさせられてきた分はきっちりお返ししないとね。
人間、時には無責任になる必要があるのだ!
真面目に働いていたら、ノイローゼになる。健康第一。


2004年07月14日(水) オリジナルCD-R【sumita’s selection6月・7月合併号】

オリジナルCD−R

【sumita’s selection 6月・7月合併号 】



CD−1

1 素顔 /岡崎律子
2 so far,so near /メロキュア(岡崎律子&日向めぐみ)
3 木枯らしの舗道を 花の咲く春を/メロキュア
4 AGAPE /メロキュア
5 rainbow kind of feeling /メロキュア
6 それはあたしの心なの /岡崎律子
7 フツウのこと /古内東子
8 weak point /古内東子
9 淡雪 /古内東子
10 夏よ風よ / かの香織
11 アナタとイキル /かの香織
12 魔法にかかれ /かの香織


CD−2

1 さよなら!街の恋人たち/サニーデイ・サービス
2 サイン・オン/サニーデイ・サービス
3 夢見るようなくちびるに/サニーデイ・サービス
4 24時のブルース/サニーデイ・サービス
5 瞬間と永遠 /曽我部恵一
6 愛のかけら /曽我部恵一
7 おとなになんかならないで /曽我部恵一(はるこちゃんヴァージョン)
8 OUTRO /曽我部恵一(コンサート終了後の余韻)
9 NEW MORNING /カーネーション
10 レオナルド / カーネーション
11 HELLO ,HELLO /カーネーション
12 REAL MAN /カーネーション
13 JUICY LUCY /直枝政広
14 テレビ塔のロリータ /直枝政広




つまりは、岡崎律子と古内東子とかの香織とサニーデイ・サービスと
カーネーションである。
いうまでもなく、曽我部はサニーデイのリーダー。
直枝はカーネーションのリーダー。

メロキュアは岡崎律子と日向めぐみによるユニット。
今年の3月に1stアルバムが発売されたが、それが岡崎律子の
遺作となってしまった。

CD−2の主役は、はるこちゃんである。


2004年07月12日(月) 風の果て

もちろん、1リーグ制は反対。
合併は、あってはいけないこと。例のネットビジネスの若社長が目立ちたがりで好ましい雰囲気ではなくても、少なくとも「買いましょう!」と言ってる以上それを断わる理由はないはず。
野球界はいつからオーナー会議を中心に動くようになったのか。
野球は会議室で行なわれてるんじゃない。球場で行なわれているんだ。
って、古いですが(笑)
ロッテと西武の合併もあるのだろう。
しかし、間違いなく日本の野球は衰退していくと思う。
ナベツネはとんだ俗物野郎だが、残念なのは
あいつに苦言を呈する人物がひとりもオーナー会議のメンバーに
いないという事実だ。つまりオーナーとはそういう人種だ、ということ。
堤オーナーも昔から大嫌いだが、今回さらに嫌いになりそうだ。
ほとんどゴキブリ並み。国土破壊企業の総帥。お逝きなさい。
ナベツネと共に。



昨日の日記で、音楽をあんまり聴いていないと書いたが、
少なくとも仕事場では聴いている。って、どんな仕事場なの?前にも
書いたが。

そうそう、テレビで44歳になった石川ひとみの“まちぶせ”を
ちょこっと聴いたが、素晴らしい。
高音の伸びはお見事。しかし、今の40代はみんな若いね。


「クレイジー・ケン・バンド/ブラウン・メタリック」

これは大好き。
曲の良さが際立っているのが理由。それと脱力のあんばいが
実に自然で好ましい。
チカーノに目をつけたところも非常に歌謡曲的センスでいいなー。
それからギターが全編に渡って活躍している。今までのような
ギター・ショー的な部分は少なく、バンドの音の重要なアイテムとして
機能している。これは理想的。
ただし、ベースは明らかに力量不足。ま、あのお方のキャラに免じて
許しちゃおうかな。もちょっとハネる感覚があればねー・・・。



「曽我部恵一/瞬間と永遠」

曽我部の2ndソロ。この人もいい曲を書く。
メロディーづくりのセンスに、曽我部自身の好みのルーツが見え隠れする。
サニーデイ・サービスのような最高のリズム隊に出会えるといいのだが。
やはり、サニーデイは素晴らしかった!



「マタチッチ指揮チェコ・フィル/ブルックナー交響曲第7番」
「       〃        /ブルックナー交響曲第9番」

知らない間に1000円の廉価盤になっていた!
これはお買い得すぎる!
久々に味わうブルックナー。う〜ん、いいな。いい。
ブルックナーの音楽は大人の音楽だと思う。
人格的にはかなり俗物だったらしいブルックナーだが、
音楽には驚くほどそういった面が反映されていない。
そこが、面白い。
チェコフィルの弦の響きは極上だ。



「オムニバス/僕たちの洋楽ヒットVOL.5 1971〜72」

僕の青春時代、16歳から17歳にかけてヒットした洋楽シングル集。
ラジオのヒットチャート番組にかじりついていたあの頃。
音楽の聴き方の深さが今とは違ったのだろう、驚くほど細部まで記憶している。20曲入り。
名前のない馬、イフ、シルバー・ムーン、嘆きのインディアン、
カリフォルニアの青い空、アメリカン・パイ、愛するハーモニー、
恋のかけひき。。。。あれから、、30余年。戻りてぇ〜〜〜〜!


2004年07月11日(日) 蝉しぐれ

夏だというのに、精神はすでに極北へと向かっている。
それでも仕事場へ行かねば。
好きな仕事が嫌いになる瞬間。最近何度も感じている。ウ〜ム・・・。

おひさッ♪ 死んでました。

でもって、今度は難聴だ。
僕の右の耳は若い頃の無理が祟って(何の無理?)少しばかり
聴こえにくいのだが、最近、左側も聴こえにくくなってきた。
ホェ〜〜〜!ってことは、ちみ、おいら、いつかは何にも聴こえなく
なっちゃうの?

・・・では、ないらしい。医者が言うには。
何にも聴こえなくなる事はないらしいが、ある周波数(って言ったかな?)の音が極端に聴こえにくくなる可能性はあるみたい。
実際、すでに高音は聴こえにくくなっている。
ヘッドフォーンで聴くとよくわかるが、高音が濁って聴こえる。
特に弦の音。それからある種の金管。
ホェ〜〜〜!ってことは、ちみ、クラウス・オガーマンのストリングス・アレンジを聴く意味がなくなるってことかい?それは、、、痛い。
ディスク・ユニオンにリストラされずに生き残ったクラッシクCDの
未来も暗い。

ついでに全然関係ない事を言えば、部屋の床が傾いてきて
坂になった畳の下方に頭を向けて寝ると、血が上る。
原因は分からず。
空の電池が転がっていく。コロコロ・・・と。
あの電池、、、俺かも。



昨日の選挙に関してはあまり考えたくないな。
投票にも今回は行かなかったし。
社民党が完全に世間から見放された瞬間を目撃し、
中村敦夫さんの最期を目撃し、辻元清美の最期を目撃し、
小泉が憎いだけで実は自民党大好きな厚顔無恥主婦・田中真紀子の
二枚舌ぶりを目撃し、
思ったとおりパンダの行列のように
民主党に流れていく人々の群れを目撃し、
粗悪品・鈴木宗男&松山千春のド低脳ぶりを目撃し、
キナショウキチよお前チョットノーテンキとチャウ?と思い、、、
みんな騙されたままなんだよな、と呟く自分が嫌いになったりして。
まあ、投票にも行かない僕に語る資格はないか。
全てに失望、ってことかな。どうでもいいや、こんな国。
それにしても公明党の選挙活動に駆りだされ
東京ドームに終結した創価学会青年部の方々の無垢な瞳の輝きは
僕とはまったく無縁の世界だと思ったね。
そういえば菅直人は立正佼成会に尻尾を振っていたな。
創価学会と立正佼成会。どうでもいいわ、そんなもん。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜



松田聖子の“逢いたい”のサビの部分、あいたい〜♪、の歌い方と声が
素晴らしい。しかし、そのすぐあと、裏声に変わる部分でその感動は
脆くも崩れ去るのだった。だよなー。
なんであそこで裏返すんだろう?
スタッフはおそらく美空ひばりを範としたのだろうが(知らんが)
聖子の裏声は妙に粘着質だ。
そっくりなのが森山良子の裏声ね。すなわちナオタロともそっくりってこと。
ああいうふうに喉を閉めて裏返してはいけないんだよー。
首を締められ、今まさに絶命する瞬間、といった感じ。
それから、聖子はそこにビブラートをかける。
あれは下品だ。いけない。聖子、騙されてるぞー。
なにしろ職場でやたらと流れるので気になって仕方がない。
原田真二の楽曲はたいしたことないが、
それでも、あの“メロディー・フェアー”的な、あいたい〜♪の歌い方は
素敵だ。それを大切に扱わないのはスタッフの責任である。
音程がふらついても素敵だった若き日の「聖子ちゃん」の魅力について
きちんと考えなくちゃイカンだろーが。おい。



気がつけば、家に帰ってきても音楽に熱中していなかったりして。
時間があれば藤沢周平を読んでいる。
とにかく面白い。深い。せつない。
電車の中で思わず落涙してしまったり、と。
「蝉しぐれ」の半分まで読み終え、物語の先も知りたいが、
何となく全部読み終えてしまうのが惜しい気がする。
次に読む「橋ものがたり」とその次に読む「本所しぐれ町物語」を
今日買ってきた。


ということで、今日の読書のためのBGMは、
、静寂。




2004年07月08日(木) 今、一番聴かれなければいけない古内東子のアルバム「フツウのこと」。

江口信夫(ドラムス)と松原秀樹(ベース)のコンビが今一番カッコいいのでは?
江口信夫に関しては先日も日記に書いた。
松原秀樹はスガ・シカオやSMAPのツアーベーシストである。
上手いはずだわ。

大好きな古内東子のアルバム「フツウのこと」はおそらく彼女の最高傑作だろう。名作「HUG」は永遠の愛聴盤だが、あれから年月も過ぎている。
彼女が偉大なるマンネリズムに磨きをかけてきたその成果が一番はっきり
感じられるのは「フツウのこと」である。

曲の良さは、あいかわらずだし、非力であるがゆえに魅力的な歌唱法も
健在、しかし何と言ってもこのアルバムをここまで格調高くかつグルーヴィーなものにした最大の功労者は前作「10STORIES」から参加しているリズムセクションの二人だと断言したい。

以前の日記では江口のドラミング・スタイルをジェイムズ・ギャドソンに喩えたがあれは勘違い。エド・グリーンだった。
で、松原秀樹はジェームズ・ジェマーソン的でもあるしチャック・レイニー的でもある。エド・グリーンにジェームズ・ジェマーソンと言えばモータウンサウンドの立役者。
エド・グリーンにチャック・レイニーといえば、瞬時に思い出すのは
スティーリー・ダンの「AJA」。

いやいや待てよ!実は松原秀樹の演奏スタイルには、ベーシストとしてモータウンのスタジオでプレイしていたクルセイダースのテナー・サックス奏者・ウィルトン・フェルダー(元々はアルトサックス奏者。その後テナーに転向。何とベーシストとしても非常に有名。そのベースプレイは一級品。)からの影響が色濃い気がしてきたぞ!
そうか読めた!エド・グリーンとウィルトン・フェルダーはコンビを組んで
数々のレコーディングセッションに参加している。

急展開の思い込み結論。
江口&松原はエド&ウィルトンだった!そりゃ凄いはずだわ。

ちなみにアルバム「フツウのこと」には一曲も捨て曲なし。
全10曲、完璧。何十回聴いても飽きる事はありえない。
特に際立って完成度が高いのは、
1曲目の“フツウのこと”と5曲目の“WEAK POINT”、それに
10曲目の“淡雪”。
このアルバムはもっともっと聴かれなければいけない。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



昼間、体調が悪くて寝ていたので夜中になっても
一向に眠たくならない。しかし、痛みは続いている。
明日中に、というかすでに今日なのだが、ある程度痛みが引いてくれないと
正直困る。僕しか分からない仕事でもあるので休みが長引くと
お客さんや会社に迷惑をかけることになる。
病み上がりにクレーム処理というのも何だかなぁ。
神様に祈って、何とかあと一日でとりあえずは抑えていただきましょう。

今の会社に入って本当に体が弱くなった。
原因は社内のホコリにあると密かに思っているのだが。
とにかくホコリがひどい。喉をすぐにやられる。結果として風邪をひく。
あのホコリがただのホコリではなく、有害化学物質だったとしたら・・・・。
あるいは、有害なカビとか・・。
このままでは僕の体も精神も弱っていくだけ、それは分かっているのだが、
世間は厳しい。
宝くじ一発ドッカァ〜ン!で会社をいばって辞めて、
自分の店を持つ!なんていう妄想に摂りつかれている不良中年だす。



アニメ映画「おもひでぽろぽろ」のサントラ盤に収録されている
“ひょっこりひょうたん島のエンディングテーマ”(もちろんオリジナル音源)
を聴いていて、一気にあの頃へ。
懐かしいなぁ・・・・。おもひでは本当にぽろぽろ、だわ。


2004年07月05日(月) なんやかんやとゴチャゴチャと。

ってな感じで(これは僕の口癖)、今日は休みだす。
朝から洗濯して掃除して風呂場洗って。
音楽は鳴りっぱなし。サニーデイ・サービスと曽我部の1stソロアルバム。
まだまだ今日は残っています。それが嬉しい。やがて悲しくなる。

夜は、ZAZEN BOYSとソニック・ユースの世界に入って行く予定。
体調がよかったら。

分刻みで変わる、体調。
昨日は職場で突然の失語症になる。頭が白くなり文章が組み立てられない。やばッ!1秒、2秒、3秒・・・すぎていく。白けるその場の雰囲気。
でもって、無理して喋りだそうとすると、呂律が回らなくなる。
喋りが命の僕なのに・・・・。

15年間、何万回と繰り返してきた仕事上の決り文句が思い出せなくなる
恐怖って、、結構すごい。
そういえば、最近眩暈がひどいし、頭も痛い。
吐き気は慢性化しているし、てっきりメニエール症だとばかり思っていたが、
これってもしかして・・・桜井君の・・・あれ・・なの?
精密検査したほうがいい?
・・・って、誰に聞いてるの?僕は。ここは、どこ?どこなの?


世界貿易センターあとに建設される「自由の塔」の
起工式が行なわれた、らしい。
「自由」の意味がまったく理解できない。
何を考えているのか、愚かなことよね。
「アメリカのつらい記憶」だって?おいおい、殺す側は何を言っても許されて
ええのぉ〜。
そういえば、マイケル・ムーアってすごい人気なのね。
著作も読んでいないし、もちろん映画も観ていないので
語る資格はないが、彼の公式の場での発言とか耳にすると
なんとなくアメリカ人の典型的なパターンのような気がする。
単純思考というか、、、ま、分かんないや。
とりあえず、本屋で立ち読みしてみるか。


藤沢周平の「風の果て」(上)(下)ももうすぐ読み終わる。
体調を崩したので数日間活字を読めなかった。
とにかく面白すぎ。どうなるの?どうなるの?って、感じだ。
次に読む「蝉しぐれ」も控えている。今日中に読み終えなきゃ。
山田洋次監督の近々公開される新作映画も「たそがれ清兵衛」と同じく
藤沢作品だ。すごい、期待してしまう。
「たそがれ」良かったしね。
「風の果て」も「たそがれ」もそうだけど、結局今のサラリーマン社会を描いているんだよね。


夏、はやく終わらないかな。炎天下、駅から会社まで歩く20分間が
地獄だ。仕事も、つまんねーや。


中日が首位。これは個人的には快挙。
まったく僕の予想通りにペナントレースが動いているからだ。
戦前の僕の予想は、1位 中日、2位 阪神、3位 巨人だった。
その通りじゃん!
巨人は何としてもBクラスまで落ちて欲しい。ガンバレ巨人!
落合監督の現役時代はよく試合を見に行った。
もちろん、ロッテ時代ね。たいていは、後楽園球場で日ハムvsロッテ。
その頃からの大ファンだ。
村田兆治もカッコよかったなぁ〜^

フォークボールの名手は?ときかれて誰を答えるかで年齢が
ある程度、分かる。

杉下茂>村田兆治>遠藤一彦>牛島和彦>野茂英雄>佐々木主浩


2004年07月04日(日) 曽我部恵一・はるこちゃん親子に幸あれ。サニーデイ・サービスの世界に一気に!

『筒美京平の音楽は、若者の音楽だと思っている。
 僕は筒美京平の音楽が心に流れている間は、
 若者でいられる。
 別に僕は自分の事を年寄りだと思っていないし、
 実際の年齢なんて関係ないのだけれど、
 この希望に満ちたメロディを受け入れ、そして共感できるのは
 若者の心だと思う。
 だから四十歳になっても五十歳になっても筒美京平の
 メロディを聴いていたいと願うのである。』  

      曽我部恵一 著 「昨日・今日・明日」より


彼が言うところの「若者」とは、もちろん万引きをゲームのように考える
傲慢で強欲で恥知らずで限りなく頭が悪い「あの連中」のことではない。
最近の僕は、若者=あの連中、という見方にどうしても偏りがちだが、
それはそれで仕方がないことだろう。
実際に、毎日、嫌な思いをさせられている。今度、ぶっ殺す。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜



さて、昨日の日記に書いた曽我部のニューアルバム「下北沢コンサート」
のアンコールナンバー“おとなになんかならないで”での曽我部親子の
やりとりをもうちょっとだけ詳しくネ。

曽我部、アンコールに答えてステージに登場。

はるこちゃん 「パパは〜?パパぁ〜どこぉ〜?パパは〜?」
曽我部    「新曲やろうか?」
はるこちゃん 「〇▼#%〜□∞◎♪」
曽我部    「あ!OK!これやろう!じゃあ、はるこの声が聞えたから」
はるこちゃん 「おーい!パパー!パパは〜?」

曽我部歌いだす。

はるこちゃん 「パパは歌いたいんだッ」(という風に僕には聞えた。素敵。)

はるこちゃん、多分、3歳くらい?(2002年発売の曽我部の1stソロのジャケ写真のはるこちゃんは1歳くらい?なにせ、子供がいないのでよく
分からん。)


サニーデイ・サービスのアルバム「24時」「MUGEN」「LOVE ALBUM」
を続けて聴いた。彼らのアルバムに平凡なものはないが、
僕はやはり後期のこの3枚が大好き。
どの曲にも感情移入できるが、特別な1曲と言ったら、
やはりこれだろう。
アルバム「24時」のラストナンバー“24時のブルース”。
夢を見ているかのような、10分31秒。
ヘッドフォーンで聴かなければいけない。
右チャンネルのドラムスに耳をすまそう。
やがて聴こえてくるストリングスのコーラス。
僕には“ボクサー”と“アイランズ”が重なって聴こえている。
なんという魅惑のサウンド。誰も知らない曲。


2004年07月03日(土) 曽我部恵一「shimokitazawa concert April 3.2004」が素晴らしい!!

元・サニーデイ・サービスの曽我部恵一のニューアルバム
「下北沢コンサート」にすっかり参ってしまっている。
明日への希望が全くない殺伐とした日々に突如出現した夢のような時間。
61分39秒。

ブライアン・ウィルソンのニューアルバムにひどくがっかりしていた僕だが、
これで立ち直れそうだ。

サニーデイ・サービスへの思い入れは強い。
僕の中では、まずカーネーション、そしてサニーデイ・サービスだった。
昨年そこにミスチルが仲間入りした訳だ。
サニー・デイ・サービスについては今度じっくり書いてみたい。
今はとにかく曽我部の3rdソロアルバム「下北沢コンサート」。

レコードショップの店頭で行なわれたミニライブをビデオカメラで
撮影した時の音源をそのままCD化している。
よって音はブートレッグ並みかそれ以下。
それゆえにとんでもない臨場感があり、音は割れても
音楽はほとばしる、といった感じで、こういうのもありだなと思った。
っていうか、こういうのが、僕はいい。

曽我部の才能については改めて言う事はない。
彼は、本物のシンガー・ソング・ライターである。
どこかのニセモノがどんなに頑張っても曽我部の足元にも及ばない。
彼は極めて魅力的なコードワークでギターをかき鳴らし、
真っ裸の声で歌う。
メロディはまったくもって独特なポップ感に溢れ、僕はスピッツの草野以上の
センスの持主だと思っている。そういえば、いつだったか曽我部は筒美京平が好きだって言ってた気がする。

名曲“おとなになんかならないで”がアンコールで歌われる。
曽我部の娘、ハルコちゃんが「パパは〜?」と声を上げる。
おそらくビデオカメラの横にでもいたのだろう。
「じゃ、これやろう、ハルコの声が聞えたから!」と曽我部が答える。
歌い始めた曽我部の声に何度もハルコちゃんの「パパーは〜?」の
声がかぶさる。父親の歌声に反応する娘。
ああ・・・なんて幸せな光景。こういうの・・たまんないす。涙がでる。

曽我部は本当に、素敵だ。

おそらくこれから何十回も聴く事になるだろう。サンキュー、曽我ちゃん。


2004年07月01日(木) 上昇志向のサラリーマンには、藤沢周平も阿部昭も武蔵野タンポポ団も理解出来ねーだろーな。

僕が勤務する支店の責任者は、まだ30歳という若さだが、
部下を呼び捨てにする。
「おい!山田ぁ〜!例の書類提出しろー!」ってな感じでね。
僕のような中年から見るとそういう姿はおぞましい以外の
何ものでもない。
支店長はそういう態度をとってサマになるほどの求心力も風貌も
持ち合わせていない。
ただひたすら会社の上層部から言いつけられたことをそのまま実行
しているだけのイエスマンだ。いわば社畜である。
「おまえらも部下を呼び捨てにしたいだろ?頑張ればできるんだよ!
さあ、支店長目指して死ぬ気でやってみろ!」という会社の教育方針
は、単純な思考回路しか持ち合わせていない連中の上昇志向に
拍車をかける。ウハウハなのは会社だけ。社員はヘロヘロだ。
支店長になれるのはほんの一部、さらにその上まで出世できる可能性は
ほとんどない。
それでも、そこを目指す。阿呆の軍隊。
右向け〜右!ぜんたーい!前へすすめー!!
ザックザック・・・・・ザックザック・・・。

会社は恥ずべき事を平気でやってのける。
世間の良識などものともせずに突き進む。
いつかは失速するであろうが、今は、まだそれが見えていない。
それが愚かというのだ。
会社の色に染まらないようにと、僕は他人が思う以上に必死だ。

最近、さすがに僕も職場で浮いてきた。
若い連中との価値観の違いは歴然たるもので、
彼らに僕が合わせるか、彼らが僕に合わせるか、
どちらも無理だということがようやく分かってきた。
遅いって?
会社を辞めることが何でもなかった若い頃とは違って、
50歳も近くなると退社には膨大なエネルギーが必要になる。
退社=新たな就職なわけで、このご時世では職探しも簡単ではない。
悩む。ひたすら悩む。


佐高信・著「司馬遼太郎と藤沢周平」を読んで、一気に藤沢周平の
世界へ。
僕は、生涯の作家をどうやら見つけたようだ。
「風の果て」(上)(下)から読み始めた。
あっという間に100ページを読み進み、出会えたな、と確信した。
これからの人生は藤沢周平と共に歩んでいこう。
佐高の指摘する「司馬遼太郎の問題点」には大いに共感。
ぜひ一度読んでみたら。



阿部昭「18の短編」(廃刊)より「言葉」「天使が見たもの」「自転車」
を読む。何十回目かな。
ビーチボーイズの「ペットサウンズ」並みに僕が愛する作家だ。
読み終えて、自分に子供がいなかったことが、
人生の大きな欠落であったことを実感する。
子供から学ぶもの、子供から与えられるものは多いんだろうな・・。
もちろん育てるっていうことは、簡単ではない。
それは弟夫婦を見ていればわかる。
しかし、3人の子供に恵まれた弟を羨ましく思う。
あいつのこれからの人生には家族があるのだから。


・’゜☆。.:*:・’゜★゜・’゜☆。.:*:・’゜★゜


「武蔵野タンポポ団BOX」(2枚組)を購入。
1972年。高田渡、シバ、友部正人、若林純夫、山本コータロー、
村瀬雅美、岩井宏、村上律、中川イサト、福岡風太によって結成された
カントリー・ジャグバンド。
スタジオ盤はなく、ライブ音源のみ。
中津川フォークジャンボリーでのライブは、とにかく楽しい。
非常にいい加減な演奏ではあるが、型にはめられていない
自由さを感じさせ、聴き手のこころをやんわりとほぐしてくれる。
商業主義の生産ラインに乗ってしまったその後の音楽シーン
からは、第二の武蔵野タンポポ団は現れなかった。
彼らの音楽を求める聴衆がまだ大手を振って歩けた
70年代の前半は、やっぱり健全だったとつくづく思う。


響 一朗

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