徒然駄文
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2003年09月30日(火) 秋ですねえ

 うむー、恐ろしく放置しておりました。サイト更新の方はまだしばらく放置が続きそうです。ごめんなさい。日記くらいは時々書こう…。
 
 何やってたか、と言うと、相変わらずの家の中の整理をちんたらと、庭の整理をちんたらと(半分以上の植物の整理が終了。以前は所狭しと植えていたので、庭がずいぶん明るくなりました(^^;))。秋なので学校行事も目白押し。と言っても、もう下の子も中学生なので運動会関連は親は関係なし(^^)。文化祭関連はブラスの演奏を聞きに行きましたが。敬老会とか市の行事にも出演したりするので、そういうったのも聴きに行く。

 ここの中学校の文化祭(と言うか、ブラス発表)は結構面白くて、ブラスの伴奏に乗せて先生方がコスプレして歌い踊る(笑)。去年はおっきい魚のかぶり物をして(差し渡し1mはあるんじゃ無いかしらん)「サカナサカナサカナ〜サカナ〜を〜食べ〜ると〜」と踊った先生、今年は花笠をかぶって「世界に一つの花」を歌い踊ってくれました。例年、歌い踊るのは先生だけなのですが、今年は男子部員が5名になったせいか、ウォーターボーイズも登場。…その5名の男子部員が舞台の前で海パンはいて(さすがに競泳用じゃなかったですが)ゴーグル付けて踊ってました。もちろんうちの息子も含まれてます(笑)。副顧問の鶴の一声で踊ることが決まった時は文句タラタラ、振り付け考えているときも文句タラタラでしたが、実際の舞台では5名全員ノリノリ(に、見えました)、舞台が終わったあと、来年もやる!と叫んだ部員もいたそうな(爆笑)。スポットライトを浴びて踊るのって、やっぱり快感なんでしょうか。
 「TSU・NA・MI」(かな?)を熱唱した二人の先生には女子生徒の黄色い声援が飛ぶし(^^;)、毎年「けったいな中学校やなあ」と感心します。まあ、面白いからいいや(笑)。文化祭が終わって、脱力している次男坊。直ぐ中間テストがやってくるぞー(^^;)。

 …と言う毎日を過ごしております。重なるときは重なるもので、他にも野暮用が続々と湧いて出てくるしねえ。しばらく放置状態が続くと思うます。ごめんなさい。


 あ、先日書いたCMC、管理人さんの無事が分かって、復活もするらしい。ああああ、嬉しい。あれだけ大きいサイトになってしまうと、めちゃくちゃ言う人は言うから、そう言うむちゃくちゃな意見には耳を塞いで、出来るだけ管理人さんが楽なように運営していって欲しいです。心から思います。はい。仕事じゃないんだものね。 


2003年09月18日(木) CMC閉鎖

 DTMをやっている人なら誰でも(多分)知っている、日本で一番大きな(多分)MIDI検索サイトであるCMCが閉鎖されました(;_;)。昨日、ひょいと行ってみて、びっくり仰天。うそぉぉ…と、しばらくディスプレイの前で固まってしまいました。うちも凄くお世話になっていたのだけれどなあ。一日2万ものビジターがある巨大サイトでしたし、個人運営ではやはり手が回らなくなるかなあ。管理人さんも大変だなあ、とはよく思っていたけれど、閉鎖となるとやはり悲しい。凄く残念。こう思っている人はとても多いだろうと思う。いつかひょいとまた復活していないかなあ、と、ほんのり期待しているのだけれど、無理かなあ。ブックマークからははずせないわ。…ああ、書いていても、まだショック。しばらくショック状態が続きそう……。わたしがお世話になって丸4年間…ありがとうございました、しのぶさん。(;_;)。(でも、やっぱりひょいと復活しないかなあ……ああ、希望が捨てられないや)


2003年09月17日(水) 大掃除前倒し

 家の中の整理片付けは大まかにはできあがり。あとは、引っ越しが本当に決まってからだなあ。ああ、家の外回りを掃除せねばならないです。どうせハウスクリーニングするから、どうでも良いや、と先日まで思っていたんですが、あんまりばっちい事やってると要らぬリフォームとかされそうで、これはやばい、と(笑)。逆にきれいにしておけば、ハウスクリーニングの料金も低く抑えられるだろうか、と主婦根性丸出し。面倒だけど、年末の大掃除が早めにやってきた、と考えればいいわけですね。はい。

 10、11月は元々いろんな予定が入っていて(友人達が関東くんだりから遊びに来たり、私自身が関西に遊びにいったり)。一昨日は私の両親が来ていたし、今週末はダンナのお母さんが遊びに来ます。子供たちのブラスの舞台もちょくちょくある。うむ、やっぱり行楽の秋ですねぇ。なんかとっても、落ち着きません。引っ越し騒ぎがなければ、「楽しい秋だなあ」と脳天気に遊んでいられるんだけどな(^^;)。まあ、やることだけやっておけば後々楽できるかな、と、せっせと家の内外の大整理に励むことにします。パヴァーヌからもすっかり離れてしまってるけど、もう少し落ち着いたらまた復帰したいぞ。(久しぶりに聴いたら、なんだかとってものたのたした演奏でした(^^;)。まだ山場にかかっていないせいもあるけど。もう少し波が欲しいかなあ、と思いつつ、明日は軒のクモの巣払いだ〜)


2003年09月14日(日) ウサギの眼っ

 うたた寝をして起きたらなんだか眼がごろごろするので、ちょいとこすって、でもなかなか治らないので、おかしいな、と鏡を覗いてみたら、真っ赤でした。うわぁぁ…、一体何がどうなったんでしょう(^^;)。わたわたしていたら、数時間で治りましたが。アレルギーでも出たのかな。

 映画の特別割引券5枚綴りをネットで購入。それを受取に某映画館に行かねばならぬので、ついでに映画を見てくるか、何を見ようか、と言う話になって、現在上映中のタイトルを読み上げていたら、横から「ドラゴンヘッド!」という大声が上がりましたので、見てきました、ドラゴンヘッド。私としては、「閉ざされた森」が見てみたかったんですけどね。「廃墟」と「世界の終末」という言葉に惹かれた中学生次男坊の希望でドラゴンヘッド観賞に決定。

 おばさんにはダメですわ、あれ。中学生の次男坊が楽しんだのかどうかは不明ですが…。おばさんというか、大人の観賞には堪えられませんわ(^^;)。何が描きたかったんだか全然分からない映画でした。私にとってはいわゆる「金返せ!」映画、でした。映像が凄い、と言う話もちらと聞いてたんですけど、いまひとつ。小さい画面の上映場だったせいかもしれませんけれど、でも、私には今ひとつ。最初のトンネルの中のシーンがまだ一番ましでした。先日、レンタルビデオでバトロワの1を見たんですけどね(何を思ったのかダンナが借りてきたので、相伴観賞)、あちらの方がずっと良かったなあ。「人間」がまだちゃんと描けていたような気がします。

 マンガが原作らしいのだけど、もしかしてマンガをそのまんま映画化したんではないかな、とか思ったりして。マンガで読んだらまだ面白いのかもしれないなあ、とか。いや、いま、フラワーズと言う少女漫画雑誌で似たような状況設定の漫画が連載されているんですが(「セブンシーズ」、だったかな)あれ読んでる方がずっと面白いやー。きっと、このドラゴンヘッドもマンガで読んだら面白いんだろうな、映画化に失敗したな、と思ったのです。映画と漫画は違うから、映画にするんなら話を映画用に大きく作り替えていかないといけないよねえ。…マンガの方は未読ですから(評判も知らない)、私が勝手にそう想像しているだけですけれど。


2003年09月11日(木) レンタル半額クーポンっ

 毎日タラタラとお片づけ。だが、整形外科で貰っている薬のおかげさまか、午前中は役立たず(^^;)。力が入らなくなってぼや〜としています。…いつものことか!?(^^;)。いや、薬がよく効く体質なんです。おかげさまで膝の痛みはほとんど無くなり、違和感も減りました。今度土曜にお医者さんに行く予定だけど、治るかな?
 それより歯が痛い〜。実は先週から歯医者も通ってます。それも毎日。一昨日までは治療しても痛くなかったのに、昨日の治療後、痛い。先生、どうして? ずきんずきんするんですが(;_;)。モノが噛めません〜(;_;)。もう、医者三昧。早く全部と縁を切りたいです。

 私が根城にしている部屋がずいぶん片づきました。広かったのねーこの部屋(笑)。今保留にしている家に引っ越すとなると、間取りの関係で私が根城に出来る部屋がなくなります。さて、どうしよう〜(^^;)。


 …とタラタラ書いていたら、タイトルのこと書くの忘れてました(爆)。そう、半額クーポンのお知らせがっ。魔の誘惑がっ。困ったなあ、と言うお話でした(^^;)。


 
 余談。昨日、水仙やらの球根を掘り出したら、早春咲きの奴がもう既に芽が出かかってました。当然根も伸びています(だいぶ切ってしまった)。これはもうダメかもねえ。死んじゃうか、かなり弱って来春は葉っぱだけになるか。仕方ないかあ……。玄関先の陰に転がしてたら、帰ってきた長男が「玄関のあのニンニク何!?」 …はい、魔除けですよ(笑)。しかし、ニンニクに見えますかー?(^^;)。


2003年09月09日(火) 引っ越し貧乏

 ごそごそと片づけながら、ハウスクリーニングや引っ越し料金の下調べをする(ネットって便利ねえ。しみじみ)。で、お定まりの溜息…(^^;)。引っ越し貧乏って言葉が身に沁みます。特に借家での引っ越しって、礼金はいるわ、敷金はいるわ、出ていった後のハウスクリーニングや畳の表替えや、なんか凄いです。10年も住めたらいいけど、それこそ2,3年で移動し続けたら、どういう事になるだろう。あっという間にオケラになりそう。

 うちが借りる家ってのは、「貸すために建てられた家」ではなく、「住むために建てたんだけど、転勤などの理由で住めなくなったから一時的に貸す」といったタイプのものになるので、長期間借りられるかどうかって辺りが非常に不安定。…と言うことに今更に気が付いたりして。やっぱり持ち家ってのはその点が安心ですね(この辺りは田舎なので、「貸すための家」ってのは広さがとても狭いのですね。2Lとか3Lどまりで面積も60平米前後まで。…荷物が入り切りません〜(T^T))
 結婚して直ぐは、転勤で遠くに行っていた親戚の家を格安で借りてたし、その後はマンション買って移り住んだし。いわゆる一般的な「借家」を借りるのは初めての経験だったため、いろいろとびっくり、しみじみ、です。今まで恵まれてたわねえ、私。

 ま、とりあえず家の中整理しよう。荷物減らそう。身軽になろう。箱の中にしまいっぱなしのvaio、捨てて下さい、ダンナ。ディスプレイもキーボードも連結されていないSOTEC処分して下さい、息子。人のことをそんなに言うなら、本捨てろよ、と、私は言われそう…(^^;)。でかいスライド式本棚が4つもあるって事自体が何か間違っているのかもしれない(本を貯めこむ性格は、父譲り。母が昔よく、「お父さん!もう本を買わないで!始末して!」と怒っていたのが身に染みる…)。


2003年09月08日(月) おばぁちゃんの気持ち

 先週中頃から、左膝になんだか違和感を感じてました。ちょっとぐねったかな?とか思いながらもそう痛いわけでもないので放置してましたら、土曜夜ぐらいからなんだか痛みまで出てきて治りそうにないので、本日整形外科行って来ました。そしたら軽い関節炎だって言われて帰宅したわけですが(関節炎なんてなったの初めて。お医者さんに何かスポーツしたり無理なことをしませんでしたか?と聞かれたけど、何もしてない……)。

 で、なにって、膝の曲げ伸ばしがやりにくいわけです。違和感がある。痛みもある(酷くはないけどね)。体重を掛けると痛いし、10分程度歩いているとやはり痛い。そこで、タイトルです。
「おばあちゃんの気持ちが分かる〜〜〜!」
いや、うちの母も若いときに怪我をした膝が60越した辺りから痛み出して、今、正座が出来ない状態です。ダンナのお母さんも膝というか何というか、ともかく足に痛みがあって正座が出来ない。年配の方にそう言う方って多いですよね。今まではふぅんと思ってたけど、辛いわ、これ(^^;)。

 だって、家事って膝の曲げ伸ばしが凄く多いんですよ。洗濯物たたむのも正座してやるし、アイロン掛けるのって、私は正座してやる。片付けモノするにも膝をついたり立ったり座ったりする。…すると痛いんですよ、膝が(;_;)。一つ一つの動作がとてものろくなるんですよ。あああ、大変。膝と腰と首は大事ですねえ。

 しばらく大人していよう。早く治りますように。


2003年09月06日(土) くた〜

 木曜からこっちずっと、家の中の整理に追われています。引っ越し騒ぎは1年半後にやってくるのではなく、次の家が見つかったら即やってくるのだ、と言うことが分かりまして(^^;)。これがいつ見つかるか分からない、と言う、思いがけない罠が(←いや、私がバカなだけじゃん(;_;))。
 
 で、一昨日に見つかった家を本日見に行ったわけですが、思ったよりも良いんですね。まあ、やはり窓を開けると直ぐよその家、とか、お風呂が狭いとか、畑も山も竹藪も見えないよ〜(T^T)とか、いろいろ不満はあるわけですが、今日見た感じでは全部屋明るいし、収納部分も多いし広いし、間取りとしては今の家よりも使いやすそう。駅にも中学校にも近くなるので便利にはなるけどねえ。うう〜でも今契約すると1ヶ月以内に引っ越ししなければならん。地獄だわ。(庭の始末が一番大変。今咲いている花を全部始末(;_;)しなければならないし、植えっぱなしの水仙の球根やらも掘り出さねばならない……)
 おまけに、その家、エアコン付いてないし、照明器具もガスレンジもない。全部新規購入しなければ。今住んでいる家って最初から全部付いていたから、楽だったなあ(;_;)。ああ、物入り……。


 と言うことで、何となく決めがたく、現在保留中。数ヶ月悩んでみて(その間に今の家の中と庭の整理を進めよう(^^;))数ヶ月後まだその家が残ってたら、契約しようかな、と、とても消極的に決定。残っていてほしいような、もう他の人が借りてしまっていてほしいような…複雑。 



 …てなワケで、最近またmidiから離れています。あああ。なんで一つのことしかできないんだ、私。


2003年09月04日(木) あらま

 今私は借家に住んでいるわけだけれど、賃貸契約の更新はこれ以上ないらしい(大家さんが家を貸すのを辞めて、売ってしまいたがっているようである)。あらら。困った。うちはここに永住するつもりはないので、買い取りする気はない。次住む借家を探さなければ(本当は私は永住したいんだけどなあ。私、ここ好き。山も海も温泉も近いしのどかだし。でも田舎に帰らないといけないんだろうなあ……墓守のために〜(^^;))
 まあ今の貸借契約が切れるのは1年半後なので慌てる必要はないけれど、中学校区とか変わりたくないし、ある程度の広さを確保したいので早速今日不動産屋に行って来る予定。1年半探し続ければ、良いおうちがまた見つかるかもしれない。

 …この家、作りは安普請っぽいけど、日当たり風通しは良いし眺めも良いし、学校行くのも会社に行くのも便利だし、良いところだったのにな。残念。…それより引っ越しがウンザリ(^^;)。モノの多い家だからなぁ。本をまた箱詰めにしなければならない、と考えただけでがっくり……。まあ、最長一年半あるから、今からせっせと家の中の整理とものの処分に努めよう。(「いちねんはん」と言うのがとっても救い(^^;)。)


追記:うわーいきなり家がありました。今より広くて便利…だけどぐっと町中に入っていくので、せせこましい感じがする(周り中家だらけ)。今が良すぎるのよね。北西角地で南面は広ーーーーい畑だし。日当たり風通し抜群、開放感抜群。それでいて駅までとりあえず徒歩圏内の立地。最高じゃないっすか。今までは窓を開けると広々とした畑が見えていたけど、その家を借りると、窓を開けると隣の家の窓が間近に見える…閉塞感だわ(;_;)。どこで妥協するかが問題だな〜(;_;)。ああ、贅沢者になってしまった……。


2003年09月03日(水) ウェールズの山

 原題「THE ENGLISHMAN WHO WENT UP A HILL BUT CAME DOWN A MOUNTAIN」。イギリス映画。邦題より原題直訳の方が良いねえ、と思います。あ〜面白かった。ほのぼのくすくす、ところどころでしんみり。ラストには大笑いさせて貰ったし。アホか、と言うような題材なのに、見ていてアホかとはならないどころか、良いなあ、と思ってしまいます(深読みをすれば、人間が生きていくことの原点が描かれているような気もする。でもそんな深読みしなくても良い映画だとも思う。素直に見て素直に笑って素直にしんみりすればいいのだろうと思う)。

 ウェールズの風景が実に美しく、流れる音楽も郷愁を誘い、何ともかんとも素朴な人々が笑いを誘う。時代は戦時下で、人々はそれぞれ重いものを背負っているのんだけど(実際若者は村にはいない。残っている若いもんはみんなワケあり)、それは隠れていて見えない。でもそんな時代だからこそ、こんな村だからこそ、みんな一生懸命。いや、良い映画でした。…イギリス映画って結構好きだな。大人しくて地味目だけれどイヤミが無くて、すとんとこちらの胸の内に落ちてくる。


 パヴァーヌ、進んでます。はい。…多分……(^^;)。


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