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2003年02月27日(木) 睡眠過多

最近、よく眠れる。最近どころか、ここ20年ぐらいよく眠れるのだが、6時間以上寝てもぜんぜん眠いのだ。

どこか、おかしくなってきているのだろうか?年寄りになると早く目覚めるなどというが、ぼくはどちらかと言うと高血圧気味のはずなのに、朝だけは低血圧の人のようにいくらでも寝れるのだ。

一方、寝る時もめちゃめちゃはやい。そもそも寝入りっぱなに何かを考えるということができない。「何かを・・」ぐらいでもう寝ているのだ。2秒もかかったことがない。布団に入って、右を向いて「ああ、、今日は・・」と1日の回想すらできない。

布団に入る手前で寝てしまう時もあるくらいだ。この前は眼鏡をはずそうとしてその状態で寝てしまったので、朝起きると眼鏡が完全に顔に貼付いて、パンダのような型がついてしまったこともある。

この睡眠の状況をなんとかしたい。5時間ぐらいの睡眠ですっきりする方法はないのだろうか?

昨日、8分間運転中に居眠りをしていた新幹線の運転士が新聞の1面トップで批判されていたが、僕などこの記事を見て、ああ新幹線ってちゃんと止まるんだ日本の技術って凄いなあと人とは全く違うところで感心したのだが、世の中はこの居眠り運転士を問題視しているようだ。

こういう記事を読んで、運転手にならんで本当によかったと安堵した。新聞を読んでると前日の睡眠時間が10時間なのになぜ居眠りをするのか!などとこの運転士を責めまくっている。

この記事を見て、我が身をふりかえり、背中が徐々にピキーンと凍っていく感じがした。ボクなど、会社の会議で8分はおろか30分間ぐらい眠ったこともある。8分くらい意識がないことなど、もう過去200回はくだらないだろう。くわばらくわばら。JRなんかに勤めたらもうとっくに解雇されていることだろう。ボクは少し耳が遠いので、ぼそぼそしゃべられたらもうおしまい。ほとんど子守唄のように感じてしまうのだからどうしようもない。

新幹線のコックピットがニュースで映されていたが、すごく気持ちよさそうな椅子だ。あんな椅子に座ろうものならボクなど8分どころか前日10時間寝てても福岡から東京までずっと寝てそうだ。いやホント。

いままで今の仕事に不平不満を言っていたが、この事件をきっかけに心を入れ替えて、ちゃんとお給料をいただいていることに感謝しなければとあらためて思ったのでした。(が、今日の会議でもしっかり5分は意識がなかったよ。)


2003年02月26日(水) トルストイって?

トルストイといえば、イワンの馬鹿ぐらいしか思い出さなかったが、昨日本屋のキリスト教の棚に「365日のことば」とか「トルストイの民話」というのがあり、作家であると同時に宗教家であることを初めて知った。

今日、朝の電車で、山本有三の「世界名作選」という文庫本を読んでたのだがその中に「人は何で生きるか」というトルストイ作の民話が入っていたのだが、非常に重いテーマを昔話調で語っている。

貧しい靴屋が寒い夜更けに礼拝堂の前でうずくまっている裸の青年を見つけることから話が始まるのだが、この青年は実は天使で、1人の女の魂を抜くのを躊躇したことで神様から「人間の中にあるものは何か?」、「人間に与えられていないものは何か?」、「人間は何で生きるか?」という3つのことがわかれば天に戻ってもよいという命題を与えられて地上に降りてきたのだ。靴屋との1年あまりの暮らしの中でこの3つの命題を理解するという話なのだ。

この本は小・中学生向けの本なのだが、本当に深い内容だ。人間はなぜ生きるのか?

いろいろな著名な人が「なぜ生きる」とか「生きる」とかいろいろな本を書いているが、どれもいまいちピンとこなかったが、このトルストイの小説はわかりやすい。


2003年02月25日(火) ほろ苦い思い出

ほろ苦い経験というのは、結構あとから効いてくるもので、あの時なんであんなことしたんだろう?とか、ホントにバカだったよなあとか、なんて青かったんだろうなあなんて思ってしまう。

恋愛でも仕事でもそうだが、ボクは後先考えずに「えいやっ」という感じで思った通りにやってしまう。

好きな人にめちゃめちゃ変なシチュエーションで告白したり、段階に達していないのに「キスしてもいい?」なんて阿呆なことを聞いたりしてしまう。段階を踏むというのがめんどうなのかもしれない。

仕事でも嫌なことがあったら、ずけずけと言ってしまう。阿呆な上司には「あんたそれは間違ってるよ!」とずばり言ってしまうので敵が増えてしまう。もっと周りを気づかえば良いのだけれどそういうのができない。

今朝、電車の中で大学を卒業してから今日までのおバカな過去を次から次へと思い出しては苦笑していたのでした。。。。早く大人にならねば。


2003年02月24日(月) 花粉症の季節

今年も花粉症の季節になって、鼻がむずがゆい。

今年は特に花粉量が多いようで、ボクももろに直撃されている。

しかしながら、僕らのこどものころにはこんな病気あんまり聞かなかったのに、最近は、やたらと患者の数が多い。

一説には戦後の植林事業で杉を植えすぎたからという話も聞くけれど、なんとなく、日本人の体そのものが弱くなってるんじゃないかなあと思えなくもない。

インフルエンザだって昔からあったけれど、こうも毎年毎年ワクチンをうたないといけないくらい流行したことはなかったような気がする。

しだいに日本人のからだが蝕まれている原因は、実は、食品を輸入に頼っているからではないだろうか? 日本の土地で収穫したものではなく、なんか外国で採ったり作ったりしたなんだかよくわからないものばかり食べていることが、体をすこしずつ悪くしているのではないだろうか?

と思うのは少し考えすぎなのだろうか?


2003年02月23日(日) なんでだろう?

テツandトモの「なんでだろう?」が大ブレイクしているが、このグループがヒットしているのはなんでだろう?

今の日本はおかしなことが多すぎる。ホントにいろんなことに「なんでだろう?」と聞きたくなってくる。

こち亀バージョンだけでなく、いろいろバリエーションがとれるのがヒットしている原因なのだろうか?

今のところ一番の問題は発泡酒の値上げだ。みんながビールが高いから発泡酒に切り替えたのに、税金をあげるのはなんでだろう?ビールの税金をあげればイイのに、庶民から税金をとるのはなんでだろう?

他にもいっぱい「なんでだろう?」というのがある。

医療費を3割負担にするのはなんでだろう?健康保険料を値上げするのはなんでだろう?配偶者特別控除をなくすのはなんでだろう?いらない特殊法人はいっぱいあるのに僕らに一番必要な住宅金融公庫がまっ先に廃止になるのはなんでだろう?

大企業は借金チャラにしてくれるのに、僕らの住宅ローンはチャラにしてくれないのはなんでだろう?終身雇用が日本の自慢だったのにリストラされるのはなんでだろう?

小泉首相がいまだに支持率が高いのはなんでだろう?脱北の人を日本に亡命させずに韓国におしつけるのはなんでだろう?世界中が反戦なのに、アメリカの言いなりになってしまうのはなんでだろう?

デフレで困っているのにインフレターゲットを設けないのはなんでだろう?日本の子供達の75%将来を悲観しているのはなんでだろう?自殺者が1年に3万人以上いるのはなんでだろう????


2003年02月21日(金) ニッポンを取り戻そう

最近、どうもアメリカの悪いところばかり学んで日本のよさがなくなってきている。

先日も書いたが大阪府立のろう学校高等部が1本化されてしまう。愛知県には4校もあるというのに。。これを統合による合理化とか効率化とか活性化などということばを使って、さも喜ばしいことのように言う。最近は企業も合併ばかりだ。合併して不要となった人をリストラするのだろう。

リストラ、リストラ、リストラの嵐だ。

最近の世の中といえば、合併、合理化、能力主義、勝ち組/負け組、グローバルスタンダード、というアメリカから持ち込まれた海賊主義、アングロサクソンの論理だけがまかり通って、昔の日本が持っていた謙譲の美徳だとか、武士道というようなものがなくなってきている。

リストラがさもあたりまえかのような風潮はおかしな話だ。いままで通りで別にかまわないのに、何もしなくてもいいのに、なんだか合併しないといけないかのような悪しき風潮がまん延している。

先ほどのろう学校の統合など、いったいこれをすることでどれほどの効果があるというのだろう。特殊学校だけに少人数教育は維持しなければならないので、別に教員の数を減らすわけにもいかない。2ケ所が1ケ所にかわるだけだ。どこに何の効果があるのだろう?

たしかに使わなくなった1ケ所を売却すれば利益がでるかもしれないが、今回の案は別の場所の廃校になった学校を使うという案であるため、その場所を売却しなくなった機会損失が発生するため、全く利益がでない。では、なぜ何の効果もない統合をやってしまうのだろう??

多分稟議書には生野高等ろう学校の売却利益だけを書いてあるのだろう。廃校になった白菊高校の売却を止める損失(機会損失)は書いてないのだろう。上は何も見てないのだろう。合理化効果を適当に報告すれば、よしよしよくやった。合併すればそれでイイのだ!ってな感じなのだろう。そういういい加減な流れで、生野の近くに住んでいた生徒の親を動揺させるだけだ。何が面白くて府民を混乱させるのだろうか?そういった人たちの転居費用とか通学費とかは全部家庭に押し付ける気だろうか?

話は変わるが、今日の新聞に朝鮮学校の卒業生は大学入試資格を与えないのに、インターナショナルスクールの卒業生には大学入試資格を与えるということが書いてあった。一体どういうことだろう?

英米語を使う学校はOKだが、朝鮮語を使う学校はNG。どういう発想でそういう結論がでるのだろう。日本の高校の卒業生など、英語も朝鮮語もひどい場合は日本語も満足にできないのに無条件で大学入試を受けれる。一方朝鮮学校の生徒は朝鮮語と日本語のバイリンガルなのに大検を受けなければ大学の入試すら受けさせてもらえない。ホォワイ?どういうことなんだろう?

日本は戦争時代は鬼畜米英なんて言ってたくせに、今じゃ米英の飼い犬になりさがってしまったのか?

NHKの大河ドラマで宮本武蔵をやっているが、ニッポンは今こそ武士道の精神をとりもどし、昔の立派っだったころのニッポンを取り戻さなければいけないのではないだろうか。

さよなら米英。こんちわニッポンなのだ。


2003年02月18日(火) 中年になって感じること

30代も後半になると、世の中のことがいろいろわかってくる。

会社でも自分の将来がどのあたりかもわかってくるし(お先真っ暗)、そもそも仕事そのものの馬鹿馬鹿しさがわかってくる。

若いころはそれこそ仕事至上主義でがむしゃらに走って行けたが、もうこの年になると、ばかばかしくてやってられない。40代でもまだ、会社を信じて目を輝かせている人もたくさんいるが、そういう人は傍目に見ると非常に幼稚で煩わしい。

腕をぶんぶん横に振って歩いているような感じで邪魔でしょうがない。邪魔だから張り倒したくなるかんじである。

今はある意味幸せなのかもしれないが、そういう人たちは定年を迎えた時に大変なことになるのだろう。会社というステージでしか能力を発揮していないから、いざ地域社会に出ようとしても誰も相手にしてくれない。

地域で必要なことはマーケティングとかSCMとか電子商取引なんかとは全く関係なく、余興ができるかとか、マイクの調節ができるかとか、ロープを結べるかとかそういうことなのだ。

ちょっとした自治会の会合に出ても、昔から付き合いがないとなかなか参加できないはず。若いころから地域社会にとけこんでいろんなところに顔を出しておいた方がいい。会社での成功は人生の中ではどれほどのものでもない。

重要なことは、いかに家庭を大切にし、地域を大切にし、子供達をいかに立派な日本人にするかどうかということなのだ。


2003年02月17日(月) 何でも民営化ってのはちょっと。。

小泉政権はなんでも民営化だ。民営化がすべていいとでも思ってるのだろうか?
民営化というのは結局効率重視になってしまう。要はできるだけ安くすることで競争力をつけるということに行き着いてしまう。
今、息子の通っている聾学校で給食の民間委託が問題になっている。東京の盲ろう養護学校では、民間化されたことで「金たわしの破片」「だんご虫」「牛乳瓶のかけら」「針金」が混入するという問題がでてきて問題になっているらしい。本当かどうかわからないけれど、安い業者に発注すればそれなりになっていくのは当然だ。安かろう悪かろうは必然だ。東京も大阪も結局は財政難ありきなのだ。財政事情が悪いから、小泉政権がすすめている民営化路線に乗っかろうということなのだろう。
しかし、それは間違いだろう。はじめに教育ありきだ。学校給食などは子供の発育にかかわることだけに、うかつに安けりゃいいとうものではないだろう。それとも、役にたちそうにない人間は早く死ねということなのか?
しかも息子の聾学校の高等部はとうとう別の府立高等聾学校と統合することになりそうだ。これだってまず財政難ありきだ。子供のことなどこれっぽっちも考えていない。
しかし、その財政難による統合もなんだか眉唾ものだ。聾学校の敷地とは全然別のところの廃校になる学校を利用して、リニューアルしようということなのだ。そんなことせずに、今ある学校をきれいにして活用すればよく、廃校になる学校の敷地は売ればその分財政上も助かるだろうに、そのあたりはバカみたいに遊休施設の有効利用とかいっているらしい。全く経営感覚がないとしかいいようがない。民営化というのは民間の発想をお役所に取り入れるべきと言うことだ。それなのに学校給食というような子供の生活とか発育にかかわるような重要なところに限って民間委託して、肝心のところは従来のお役所の発想が抜け切らない。本末転倒もはなはだしい。どうして日本はこんなバカな国になってしまったのだろう。


2003年02月15日(土) イラク情勢

何から何まで 真っ暗闇よ
筋の通らぬ ことばかり
右を向いても 左を見ても
馬鹿と阿呆(あほう)の 絡み合い
どこに男の 夢がある

鶴田浩二のヒット曲「傷だらけの人生」の一番の歌詞だが、今の政治状況はまさしくこういう感じだ。

国民の知らない間に法律が改定されて、いつのまにかインド洋に自衛隊の船が浮かんでいて、アメリカに物資の補給や援助行動をしなければならないらしい。

要はアメリカが仕掛けた戦争の兵站戦略を担うというとんでもない重要な役割を負わされてしまっているということなのに誰もまだ気がついていないのだ。ひょっとして小泉首相も今日本の自衛隊がどういう状況におかれているのか良くわかってないかもしれない。

物資の補給などと簡単に言うが、戦略をすべて知った上でなければ危険きわまりない作業だ。そういう事情を知らされずに、「最前線に食料もってこい」と言われればハイハイと持っていくのだろうか?英語の指令など派遣された自衛隊員はみんな理解できるのか?できるわけないだろう?そもそもアメリカの機密事項など日本に教えるわけないのだ。丸腰で御用聞きに言った後ろから鉄砲で撃たれるのが落ちだ。

野党の連中はこんなわけのわからん法律が決まっても腰砕けでだれも反対しないのか?戦争に反対しなくても、こんなアメリカが勝手にやってる戦争に日本がつきあう必要ないくらいわかるだろう。

今、世界はアメリカとイギリスを包囲しようとしている。戦争大好きアングロサクソンなんかと付き合えるか!と思っているのだ。フランスやドイツなどハッキリ反対しているじゃないか!

なのに日本はお人好しにもアメリカの言う通りおっしゃる通りアメリカさまさまの御意見を聞いてからでないと何も答えられないというではないか。。。阿呆だ。。他の国も日本なんてもうバカとしか思ってないだろう。この前まで経済大国だったのに今じゃアメリカに首輪つけられてわけのわからん言葉でキャンキャン泣いてるだけという風に見えるだろう。原爆落とされたのになんでアメリカに引きずり回されなきゃいけないんだ。もっと怒れよ!政治家は!マスコミは!

ああ情けない。。。。。。


2003年02月14日(金) 図解技術

久恒啓一という人の本を読んだ。

図解による、ビジネスを推進している方だ。図で表現するというのは、パワーポイントが広まったころから非常に重要視されている。

まず、何をいわんとしているのか?ということは大抵図解すれば一発で大掴みできる。それから細部へまた図解でせまっていく。こういうのが大切だ。

システムを担当していたので、ひたすらビジュアル化をはかっていたのに、今じゃ昔のまま文章をひねっているだけの仕事。図解ということがぜんぜんわかっていない人たちばかり。。。

ああ、もう転職かなあ。。。。


2003年02月12日(水) インフルエンザ

長男がインフルエンザにかかったことで、一家全員にうつってしまった。

わたしもワクチンを打っていたにもかかわらず39度まで熱があがり、昨日1日はダウン。たまたま今日は休みだったのでなんとか体調を取り戻しました。

タミフルというインフルエンザ特効薬を長男も6ヶ月の長女も私もすぐに飲んだのでそれ程ひどくならずに済んだのだけど、ちょっと処方が遅れるとしんどいことになっただろう。

特に6ヶ月の長女は24時間ちゃんと様子を見てないと脳症になる危険性もあると医者にいわれていたので、ヒヤヒヤものだった。おかげさまで長男の時のように痙攣がおこることもなく、なんとか無事乗り切りましたが、最後にかみさんがやられみたい。

狭いマンションだと、すぐ感染してしまうよ。


2003年02月08日(土) 天王寺界隈

久しぶりに大阪市立美術館に行くため、例の天王寺公園の脇道のブルーシートカラオケ屋の前を通った。

大学時代から、この辺りは昼間っから演歌を歌い踊りしている人達がいたのだが、ずっとホームレスのオアシスかと思っていた。

今日久しぶりに通ると、なんと、でっかいJBLとかボーズのスピーカーや本格的なミキサーを完備し、奥には40インチぐらいのTVまでつけたウルトラハイグレードカラオケ屋という感じになっている。設置は相変わらずブルーシートを元に工事現場の侵入禁止柵などを利用しているようだが、、それにしても6箇所ぐらいある。

そのうちの1軒には1曲200円と料金を明示してあった。僕も参加しちゃおうかなと思ったくらい、明るくて屈託がない。音量もデカくて、ストレス解消にもぴったり。

昔は危なかっしいから避けて通っていたけれど、今日はどうもそういう気がしなかった。中ではお酒も売ってるみたい。常連でないと入りにくい感じもするが、入ってしまえば長居しそうな気もしないでもない。

今日は親子4人で来てたので、そういうわけにもいかなかったけれど、今度一人だったら、「傷だらけの人生」と「すきま風」を歌わせてもらおうかなあとちょっと考えた天王寺の昼下がりでした。

あの人たちってふだん何をしているのだろう?平日はサラリーマンだったりして。。。阿倍野橋の歩道橋にはフリータ−とか高校生が路上ライブをしているけれど、こちらもまあ中高年路上ライブという感じですな。。。。


2003年02月06日(木) 30代後半の憂鬱

 最近、転職するべきかどうか迷っている。

 今の仕事が特段きついわけでもなく、給料が安いわけでも無い。ただ、なんとなく漠然とした焦燥感が毎日襲ってくる。なんだかとてつもなく時間を浪費しているような気がしてならないのだ。

 今までシステム開発という仕事をしていたからだろうか、とにかくものを作って行くというのは非常にやりがいのあることだったのに。対して、今の仕事は事務トラブルの対応や異例事務の評価というようなことで、別にやらなくても特段問題ないようなことばかりだ。なまじ事務手続きを変更すれば照会がやたら入り、自分で自分の首をしめているだけというような仕事である。

 そんな中、周りを見回すと、忙しいふりをしてだらだら遅くまで仕事をやっている連中ばかりで、バカちゃうかなと思うのだ。

 それでいてエリート意識の固まりみたいな連中で手に負えない。銀行員ってほんとに遠くからでもすぐにわかる。バカなのに偉そうなのがそうだ。そんな連中の中にいると、本当に気がめいる。

 しかしながら、かといって他の会社がいいかというと、そうでもないだろう。どこにも変な連中はいるし、会社という利益追求の組織だと結局競争とごますりが横行するのだ。

 ならば、今の会社の中で斜に構えて、適当に仕事をしていくのも一つの道だ。自分の能力がもったいないような気もするけれど、仕方ないのかなあとも思う。

 不安な毎日の中で、土曜日の深夜にちょっと人材紹介会社のスカウト募集にホンの30分程自分の経歴を公開したところ、たちまち5社からオファーが入った。その中で、1社を選んで来週会ってみることにした。大阪で適当な転職先を紹介できるとのことだ。

 転職するべきかどうかは非常に悩むところだけれど、一度ぐらいそういう人と会うという経験があってもいいのではないだろうか。。。


2003年02月04日(火) 内またがかゆい

 昨日、会社の同僚のお父さんが亡くなられたのでお通夜に参列。

 久しぶりに礼服を着て行ったのだが、強烈に内またがかゆい。実は以前もこのズボンでかぶれたのだが、今回はもうめちゃくちゃ。ダニでもいるのだろうか?きっとダニだろうな。噛まれたような痕があるもの。。。

 今日も風呂上がりがキョーレツにかゆい。もう何とかしてほしいよ。だいたい冬で乾燥しているから、それでなくても皮膚が弱いので大変なのに。アトピー性皮膚炎もこんな感じなのかな。かゆくて掻きたいのだけどよけいめちゃくちゃになりそう。ああ、、、しかし集中力が出ないよ〜。ホンマ。


2003年02月03日(月) 岩湧山登山

ボーイスカウトの耐寒登山で岩湧山へ。

駅を降りた時は、なんか今日は暖っかいなあ、、なんて言ってたのに、頂上は猛吹雪。下から雪がじゃんじゃん降ってくる(というかのぼってくる)のぼりの工程が10キロ以上、帰りが8キロぐらいだろうか?しかしホントによく歩いた。

この前買ったトレッキングシューズが足に馴染まず、右足のくるぶしが異常に痛かった。帰り道では、はく離骨折したのではないかと思うくらいズキズキ痛んだ。

子供たちはホントに元気で、帰り道は走ってました。ああもうついて行けないよ。。。。


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