航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2006年04月24日(月) 即ち『始まり』

 いつも日誌に書くようなことを、後書コメントに書いてしまったからなぁ。そっち読んでくり、てのも何か味気ないつーか、寂しいつーか。

 てなわけで? 今回再生UPした『起点』は『銀英伝』処女作にして、実はサークル『革命戦記』の処女作でもあった。
 そして、この『革命戦記』というサークル名も、実のトコ、元々はサークル名として考えたものではなかった。まだまだ、同人を始める切っ掛けとなった作品以外に手を出すなど考えておらず、他の作品で本を出すなぞ、考えもしなかった頃のこと。
 その中で、初めて、別作品で書いたのがこの『銀英伝』物なる『起点』だった。メインは輝の一押し『銀英』キャラたるダスティ・アッテンボロー(のはずが書き上げてみれば、先輩後輩コンビ・メインだったが)は自称『革命家』にして、作中では後に『革命回想録』を出しているとか何とか……。
 で、表題に何となく? まるで、サブタイトルかシリーズ・タイトルだかのよーに、『革命戦記』と振っておいた。
 それが数年後、めでたくもサークル名に昇格した☆ つーのが裏話とゆーか、真相だったりする。因にその時の作品は『ガンダム』で、次第にこちらがメインになっていくわけだが……。

 ともかく、初の『銀英』物はやはり、一押しアッテンボローでと書き進めたが、気がつけば、ヤンの存在感がどーにも大きく、コンビ物に;;;
 アッテンボロー個人も味はあるが、ヤンと組んでいる時の彼が何より一番のお気に入り♪ と今更に気付いた(その当時の)輝だった。詳しくはお願いだから、『後書』読んで下され。勿論、できれば、本文も★

 翌日、表紙イラストもちょい加工の上、UP☆ 序でにド久々に、TOP画に持ってくる。いやぁ、いつまでも2万HIT☆記念イラストってのもねぇ。何を今更? いや、Ark☆が力入れてたから、かなり気に入ってたんだよねぇ。あの大佐。
 力といえば、今回の元表紙イラストもペン入れを相当に頑張っていた。特に黒のベタをね。ヤンの黒髪と制服の黒……苦手なくせに、細かい線で勝負しようとするからな、Ark☆は。 なので、カラー化はせずに、そのままUPに……でも、背景がマッチロでは寂しいので、それだけお手入れ♪ さて、どんなもんかな?
 因にArk☆版のアッテン君には今やトレードマークの如き『そばかす』はない! てか、原作にはそんな記述あったっけ? 記憶にないなぁ。アニメ版の影響??
 アニメ化される前の同人界ではどうだったんだろう。割と古くから描いている方のアッテン君にはやはし、そばかすは見当たらないような気がするが???



2006年04月14日(金) ビバ☆OCRソフトII

 初再生作品UP☆ 割と最近、出したG物コピー誌『その日』 何故に、古い作品でなく、これを? といえば、たまたまワープロ原稿が出てきたから;;; お試しソフト使用チャレンジ。

 『その日』のコンセプトは『全員が主役☆』──一人一人の夫々の視点による『一年戦争』最終決戦『ア・バオア・クー』での戦い直前の状況を見据えている様を想像。
 勿論、WBクルーだけでなく、輝版オリ・キャラさんも参戦。っても、やはり連邦側が多くなるのは仕方がない。どうも、ジオン側は書きにくい。とかいいながら、ラストを『お頭』に持っていかれたが(爆)
 そして、何つっても、外伝コンビ登場♪ って、レイヤーさん&レオンのことね。元のコピー誌本文15Pの内、この二人だけで4P半──約1/3も占めてる辺りが笑える。

 発行当時は〆切が無茶苦茶キツく、碌な推敲もできなかった。時間に追われて、書き急いだ感がバリバリに出ている。文章は荒いわ、ラストは締まっていないわ。
 尤も、いざ、改めて手を入れようと思っても、数年経ってしまえば、疾うに話が固まっていると気付かされた。部分部分の手直しはしているものの、殆ど変わっていない。

 OCRソフトもとりあえず、使ってみたという感なので、もっと昨日をチェックして、更に楽に再生できるように、頑張るぞっ☆



2006年04月10日(月) ビバ! OCRソフト

 『紙をデータにする』OCRソフトを購入☆ っても、今、流行のPDF化機能はない、文字認識のみに特化したソフト。
 因に『ソースネクスト』の『本格読取』──いっちゃん安くて、十分、凄いぞ!

 実はスキャナのCD−ROMにもちゃんと、OCRソフトは付属していた。今まで、勿体ないことしたかもなぁ。でも、何年も前のソフトだし、スキャナ付属ソフトは販売品よりは機能も劣るそうだから……。

 で、愈々と使ってみた!(買ったんだから、当たり前や) B6コピー誌の復活☆ 同人お仲間には『文字が小さくて、読みづらい』と評されたこともあるくらい小さめの字だが、十分十分♪ きっちり、認識してくれた。
 勿論、コピー潰れした字などもあるから、完全とはいかない。また、うちの本はコピー誌もオフセ本も2段組で、特にコピー誌は見開き状態でスキャンすると、段上を先に認識してしまうらしい。
 それでも、一々、原稿見ながら、打ち直しするよか、よっぽど楽やん☆

 今回は最初のチャレンジともあって、整理中に偶然出てきた? G短編を取り込んでみた。序でに(爆)近々UPするぜよ。


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