航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2004年11月25日(木) ☆記念小説完結☆

 20000HIT☆達成記念小説完結。もしかしなくても、サイト連載物で完結したのは初めてという……反省;;;
 んがっ、今度こそ後編だっ。殆ど予定が狂わなかったのも珍しい。狂ったことといえば、思ったよりも長くなったこと。消防の錬金術師が割りと出番増えたかな。
 ちゃんと、軍部も出したぞー。やーっと登場☆ともいうが。全員の名前を作中では上げられなかったが、一々、列挙するのが煩い感じがしたからで、いわゆる『大佐組』はラスト・シーンに揃っている。
 書き込めたというほどではないが、夫々、それらしく、それっぽく?は書けたかな。

 『変わらぬ背』なるタイトルも決めあぐねた(相変わらず、タイトル決めが苦手)上、この話のラストのイメージから取った。文章としては書きたいことを絶妙に表現できた! とは残念ながら、思えないのだが、精一杯ということで……。

『大佐の背中を前に、後に続く部下達の視点』

 これだけは前編を書き始めた時から、絶対に書こう! 書きたい!! と決めていた。
 直属とされる信頼される彼らが如何なる経緯で大佐の下に集ったかは実は明らかではない。オリ設定としても特に『こうだろう』とは考えてはいないのだが、明らかな『結果』は出ているので、その辺を自分なりに表現してみたわけで──。
 タイトルとしては正直、今一今二TTだが、それでも、この『物語』には合致しているだろうと、それなりに満足していたら──あら、びっくり★ なことが数日後に。
 前編発表の数日後に、本誌『ガンガン』が発売。近日刊行のコミックス第9感の表紙も宣伝で……そりゃ、驚くってよ。余りにイメージが、『大佐の後に続く部下達』のイメージが……。
 コミックスの表紙で背中を向けているというのも驚きだが、まんまではないかっ!? もはや、言葉や文で説明はしがたい。近所の本屋さんで、御確認を♪

 とはいえ、このタイトルにはもう一つ別の視点も絡ませてある。オリ・キャラにして、捏造過去に関わる消防隊長さん。かなり創ってるぞ、過去も。
 極めつけが謎の!?二つ名の持ち主“氷炎の錬金術師” 何者ッ!?
 ヒントがないでもない。造語(小説『ジハード』のサブタイより)な“氷炎”なんてな矛盾したような二つ名だが、“炎”が入っているわけで、当然“焔”との関わり大いにあり。
 でも、そこまで書けるかねぇ。謎は謎のまま、終わったりは……^^;;;

 そうだ。中編の日誌で、『海がないからタンカー火災はナシ』のようなことを書いたが、後になって気付いた。
 海があろうとなかろうと、タンカーそのものがないだろうに。運んでいるのは『原油』だぞ。『化石燃料は石炭』の段階、とすぐ後に書いてるじゃないか。

 ともかく、初の『ハガレン』小説、一気に書き上げてしまったのも勢いだろうが、気分転換になるとも判明。できる限り、捏造過去にも手を出したいものだ。
 ……しかし、他の連載をきちんと終わらせよーよ(核爆)



2004年11月20日(土) 久々のサーチ登録

 あまりサーチには登録していない方かもしれない? んで、今回は『ハガレン』サーチに登録参加。実際、登録するほどのコンテンツがあるわけでもないが──。
 っても、放っといても、今のうちに『ハガレン』知ってる人がどれだけ来るかも謎。いや、知ってる人は知ってるとは思うが、やはり、少しでも『好きだ』という方に読んでもらいたいと思うのも人情……じゃなくて、ファン心理。
 で、数あるサーチから、軍部関連の検索に特化した『軍部検索所』さまに☆ 登録にあたり、コンテンツ内容を選んでみると──まぁ、少ない少ない^^;
 おいおい、増やしていきたいものだ。一応、ネタだけはポコポコと生まれてはいるのでね。



2004年11月16日(火) ☆記念小説つづき☆

 20000HIT☆達成記念小説続編。よし! 早いぞっ☆
 格好好い?『焔の大佐』頑張るの章。『焔の錬金術師』の面目躍如? ちょいと捻った使い方をしてみた。

 とりあえず、『爆発炎上→消火』の発想。先にきたのは消火シーンの方か。
 『爆発を生じさせ、気体を吹き飛ばし、真空にすることで消火』するのは『プラスチック爆弾使用による消火方法』をヒントにした。タンカー火災・油田火災など、通常の消火方法では埒があかない場合によく用いられる。
 元ネタつーか、そんな方法があるのかっ!? と最初に知ったのは『ファントム無頼』だったっけかなぁ。落とした爆弾を機銃で一撃とゆー離れ業……。
 焔を操るとされながら、実体は『酸素という気体』を操っている大佐なら、爆発も起こせるし、気体も動かせるはず──つーことで、プラ爆弾代わりになってもらった★
 そして、それだけの火災を起こさせる原因も必要となる。『ハガレン』世界は錬金術を基礎に結構、科学も進歩している世界。にしても、海はない(四方の国は全て陸地)から、タンカー火災ってわけにもいかん。化石燃料は──石炭の段階ぽいから、油田火災もナシ。
 大体、舞台設定していくと、市街地になっちまうし──で、ふと脳裏に蘇った派手な爆発火災シーン。多分、『世界まる見え!TV特捜部』だったと思うが、『マグネシウム火災』の映像。
 火災現場で必死の消火活動が功を奏し、殆ど消えかかったと思われた瞬間、凄まじい爆発がっ!! 何と、その現場には大量のマグネシウムが保管されていたのだっ!
 燃えるマグネシウムはある程度の水を浴びると、その水を分解、水素と酸素が発生、爆発が生じる。特に高温の水(火事場だから、熱せられる)と反応しやすく、爆発はマグネシウムの燃焼をも加速させ得る。つーわけで、ループ。
 そーいえば、学生の頃の実験も思い出すなぁ。やたら眩しい光を放つ上に、激しく燃焼。かなり燃えやすい金属なわけだ、と。
 まぁ、日常では危険はそこかしこに潜んでいるというか、小麦粉だって、条件さえ合えば、爆発するんだからなぁ。

 話が、逸れた。陣の代用なども、『あり得そう』というレベル。
 ただ、原作コミック8巻登場の東の錬丹術師メイ・チャンが飛ばしたシン風手裏剣?(違うよな、あれ、何ていうんだ??)を基点として、実際には円を描かずに、想定上の陣を結んで術を発動させている……ように解釈できるシーンがあったので、『力のある(同時にイメージ創造力が強い)術師なら可能☆』つーことにしておいた。“デキる大佐”なら、可能だよ、うん♪

 てなわけで、中編……中編? 後編じゃなかったのか!?
 長くなりそうなので、切ってしまった。だから、軍部の皆さんの登場は持ち越しっス☆ でも、早く書いてみたいなぁ。(まだ、自分でもどんな風に夫々を表現するようになるのかが見えない)



2004年11月10日(水) 全く期待

 してなかったといってもいい冬コミ──二日間開催で、倍率も尋常じゃなかったようだから……。よく、取れたなー、うん★
 とはいえ、今回の冬コミは御同業(爆)で、尚且つ大先輩な舞☆麗斗さん、有終の美(核爆大間違い)を飾る!?最後のオフ出店のはずだから……。
 尤も、舞さんも色々と大変そうで、最後ですらが危機に迫られている様子。言葉がないのが正直なところだが、頑張ってもらいたいところ。
 しかし、これで本当にうちが『ブライト・サークル最後の砦』になっちまうのかなぁ。入江さんも別ジャンルにいっちゃったし、『オリジン』のお陰で、良くも悪くも?興味を持たれた方は増えたが、サークルとして固定はしていない気がする。
 最後の、砦? ……エラいプレッシャーだ。



2004年11月09日(火) ☆記念小説☆

 20000HIT☆達成記念小説公開。ここぞ!という感じの記念物なので、『ハガレン』初小説。無論、メインは『焔の大佐』……『焔の錬金術師』より、なーんか、こっちの呼び方の方が好きだ。
 相変わらず、オリ設定、走っとるし。既にオリ・キャラも登場させとるし──っても、これ又、狙って名無しさんのまんま。余り、如何にもオリ・キャラ!という個性を強く出したくなかったからでもある。
 スノーみたいに、メインのはずの相手を食っちまうキャラはこの場合は合っていないのでね。まぁ、あそこまで強い個性は中々、創れないだろうが。輝にとっても一世一代の最高傑作に等しい^^

 ……話が逸れてるーッ★ スノーの話じゃなくて! 大佐の話だっ!!
 別に嫌いではないのだが──大佐の小説を扱っているサイト巡ってると、殆ど……ほっとんどが『サボり魔・仕事しない・直ぐ逃げ出す・書類溜める・残業ばっか』でもって『雨の日は無能』TT
 …………いいけどな。それもいいけどな。ちょっとばかし、食傷気味。勿論、実は『無能を装っている有能さん』というのは底流にあるんだが、やっぱし、たまには!?『ヘタれてない格好好い有能な大佐』が読みたいっ♪
 そりゃ、そういう小説もあるがね^^ 少ないんだな。

 てなわけで? 輝もそれなりに?『出来る大佐』を目指してみようっ☆ 序でに毛色も違う物になりそうだが、チャレンジしてみようと。付随して、過去捏造という名の妄想もブチかましているが、それを小説化できるかはさて?
 とりあえず、本作を早い内に、完結させたい。させるつもりなので、ヨロシク?



2004年11月03日(水) ありがたや

 最新ゲスト様ふみさんの『傷跡』が見事に完結☆ 何というか、『新たな伝説が生まれた…』てな感じかな。

 ちょいと宣伝な『ANOTHERS』(くどいけど、こんな単語はないよ)は『多分、殆ど忘れられているだろう初期設定の幻の恋愛話』を輝なりに展開させたもので、正に『ここだけのもう一つの物語』だった。
 いってみれば、『(アムロ+カイ)÷2≒ブライト』のような設定で、年齢も彼らよりも微妙に上なために、もう少し生々しい感じもあるかなー、などと想像したものだった。何しろ、まだ同人活動もしてなかった頃に、チラシの裏紙やら大学ノートなやらに書き散らかしていたような代物だったから。
 改めて本に纏める上ではそれなりに展開を凝らしたり、逆に無駄と思しきはを省きまくったりと──かなり手を入れ、別物になったりした。それでも、根は変わらなかったが。
 因にこの作品は最初は限定少部数のコピー誌で、それを気に入って下さった舞☆麗斗さんが続きを漫画化してみたい!! という話に端を発し、トントン拍子で話を進み、「それなら、きちんと一冊の本に纏めよう」ということになった。他に、白鳥恵さんも口説き落として、クスコ・アルを描いて貰ったりと──輝にとっても、思い出深い一冊でもある。

 ふみさんのデビュー作でもある『傷跡』は輝と舞さんの作品の続編の形。細かい点では夫々、微妙に異なるところもあるが、それは然程気になるものでもない。
 とにかく、傷を抱えて、その痛みに足掻いている様子のふみさん版『悲恋物語その後』は、それでも、乗り越えようという展開が救われる。
 また、そのために一役買っているのが、ここでも出たかっ!! なスノーだったりするのが、生みの親としては嬉しい限り。上手い使い方──というよりも、本当にスノーが生き生きと、親友たちのために動いてくれたような気がして、何だか「立派に成長したなぁ」とか場違いな感慨に浸ってみたりもして^^;

 基本的にはハッピーエンド♪ …………たらしだった?誰かさんが叩かれるだけでなく、刺されないことを祈るばかり。ふみさんの言い様じゃないが、それどころか、撃たれかねないよ、な??
 実をいえば、輝も続編は短編を書いたりもしたが、イベントでは出さなかった代物だった。多分、十人と読んでないだろうーなー、な幻の続編(爆)はアンハッピーエンドものだったりする。
 ふみさん版を読んで、やはし、ハッピーエンドの方がいいよなぁ☆ などとシミジミ思ったっけ。

 何にせよ、ふみさん、デビュー作、おめでとう。そして、ありがとう、御苦労様でした。今後ともヨロシクッ♪(何が? とは言わないよねー。勿論、新さ…プツッ)



2004年11月01日(月) ボチボチ

 じゃなくて、コツコツやってきて、20000HIT達成☆ とにかく、御来駕の皆さんに感謝♪
 てなわけで、BBSへのレスまで見送って、頑張ってきたのがArk☆の記念イラスト。

 えーっと、近況でチラッとしか触れてなかった『鋼の錬金術師』──実はアニメは面白いという評判を聞き、2クール目辺りからの視聴組。
 『銀鉄』パターンで、見てなかった1クール目や(初回版欲しさで中古狙いだが)気に入った話数やらのDVDも買ったり、CCCD撲滅派で、今まで絶対に買わなかった輝がBEST版は(人からレーベルゲートを借りて、自分のドライブでもコピーできるかを試してから^^)入手したり……で、今は原作にハマっている。
 コミックスも結局、買い揃えたし、信じ難いことに連載本誌にまで手を出してしまったり──これはDVDやらCDやらに思いっきし釣られているというべきか。

 つーわけで、一押しお気にキャラが今回の記念イラストの焔の大佐──エフェクト強すぎて判らない? まぁ、スパークやら閃光やらが舞ってるから、判ることは判るかなー???
 『焔の錬金術師』ことロイ・マスタング大佐──外見が黒髪黒眸だから──というわけではない? ん、違うのか? あ、あまり自信がない。

 アニメではとりあえず、声に驚いたか。大川透さんといえば、その枠の前番組『種ガン』でのウズミ様──中々に渋い役だった印象強し。
 尤も、輝が最初に思い浮かべるのは『DS9』のカーデシア人ガラック(レオン声のデュカットと仲が悪い)だが。これがまた、謎の人物な上に中々、エキセントリックな喋り方をするもので、ウズミの演技との差に感心したりも。
 話は逸れるが、大佐の親友マース・ヒューズ(これ又、語らせたら長くなりそうな輝好みのキャラ)役の藤原啓治さんも『DS9』には出演している。何かとガラックとの絡みが多いドクター・ベシア役。
 大佐とヒューズの会話シーンではどーにも、ガラックとドクターの会話が……全く喋り方とか違っても、やっぱり判るから、何か笑える。

 大川さんの役でピンとくる今一人いや、二人が『十二国記』での気弱そうな麒麟・供麟と民に恐れられた官吏・昇紘──何せ、一作品内で全く異なる役柄だったので、驚きも倍化。
 そこにきて、マスタング大佐ときたもんだ。DVD10巻のコメントによると、大川さん自身も意外な役が回ってきたと驚いたらしい。最初は大佐と聞いて、「また!おっさんか」と思ったようだし^^ 「死なずに最後まで出れば良いなぁ」とか。

 Ark☆も久し振りにスキャナ読み込みから描いたので、気を入れていた。何しろ、数日かかってるから。しかし、その割には──だから、エフェクトかけすぎだっての!!
 原作ネタバレ『ライター発火バージョン』のアレンジのつもりなので、かなりの重傷もあって、顔色悪かったり、流血してたりー……ところが、エフェクトでその辺がよー判らなくなってる。
 いっそ、エフェクトなしバージョンもUPするか? と思ってしまうほど。因に読み込みから大佐の着色はPictBearで、エフェクトはGIMP使用。
 トップ・ページの背景画もあわせて、作ってみた。今回は手持ちに合いそうなのがなかったから……しかし、煩い。肝心の文字やらが読みづらくてスマン。
 でも、Ark☆が頑張ったから、捨てるに忍びなくて……本当にあーでもないこーでもないと、試行錯誤してたのでね。
 そんなわけで、記念イラスト無事にUP完了。輝は輝で、記念小説を考えている様子。やはし、『焔の大佐』がメイン……それどころか、他にもあれこれと妄想を膨らませているらしい。
 ただし、宿題が多すぎるので、本当に手を出せるかどうかは疑問。


 んでもって、序でに?メアド変更。もう余計なメールが多すぎ!! 300円ばかしかかる(前は一回に限り無料だった覚えが)けど、変えたよ。また、メアド拾いロボにかっ攫われても困るので、ちょいと細工を。
 フリーソフトの『HTMLエンティティ生成』で、メアド部分をストレートに入力しないように変換してみた。効果があるといいのだが…。(絶対というわけではないようなので)


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