航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2004年02月29日(日) ☆鉄人月間☆

 だったなぁ〜☆ 今月は。大マジメに『鉄人』にのめり込んだ1〜2ヶ月間だった。
 あのぉ、も1回、頭から……^^;;; ホラ、前半戦は余り見てなかったから★ もし、また次の機会があったら──ないかな? さすがのテレ埼も^^
 因みに気になる新番組は!? ………『宇宙エース』 テ、テレ埼さん。この時間枠をどーするつもり??

 さて、4月スタートの新番組『鉄人28号』までは『マガジンZ』のコミックとGロボに──っても、まだ入手できん。
 コミック3月発売か。買ってまうかなぁ。村雨さん、あんま出番ないけど、その数少ない出が無茶苦茶、カッコえぇ〜☆ 多分にGロボ村雨のキャラ入ってそう。あぁ、早よ見たいぞ。



2004年02月28日(土) 何故なんだぁ★

 遅いっ! 十日も音沙汰ナシなんて、遅すぎる! 『銀鉄』のサントラは3日くらいで入ったのに、『Gロボ』DVD入荷の知らせがまだ来ない。
 イヤァな予感がしたのは昔々、取り寄せを頼んだCDが一ヶ月以上も経ってから、在庫ナシの宣告を受けたのを思い出したから、かな? でも、結構、早く知らせてくれたのもあったっけ。店によって、違うのか?
 ともかく、いつ来るか、いつ来るか──と気が散って仕方がない。で、店に確めに行く。ついでに『銀鉄』のDVDもセレクト購入したいしな。
 んが、目当て其の一の『銀鉄』がない。他の店には置いてあるのに、ここだけない! 発売日は昨日、大抵は前日に出るから──まさか、もう売り切れ?
 目当て其の二の『Gロボ』は……時間がかかる。多分、入ってはいないんだな。しかし、中々戻ってこない。どうやら、版元に連絡を取っていたらしい。結果、
『現在、版元にも在庫ナシ。3月上旬に生産予定』だとー!?
 ちょい待ち! 確か、取り寄せ頼む時に、何か調べてなかったか? ありゃ、何を調べてたんだよっ。てっきり、版元とか在庫具合とかをチェックしてたのかと思ったが──何せ、タイトルを聞いただけの状態だったからなぁ。
 ハァ、どうするか。どの道、暫くすれば、入手はできるだろうが、ネット上にまだ初版版とかもあるにはあるよーな?? どうも今いち、輝はその辺の探し方が下手らしい。

 ちょいちょい腹が立ったので、『銀鉄』DVDは別の店で買ってもうた。ポイントが散るから、本トはやりたくないんだがね。



2004年02月27日(金) 鉄人〜!!

 謎のトビウオ・ロボットは鉄人に取り付き、電波を遮断してしまう。だが、我らが敷島博士は遂にその対策兵器の開発に成功する。それはトビウオ・ロボットそのものを敵の電波から遮断する……トリモチ?
 その頃、正太郎君は既に敵のアジトの島に潜入していた。敵の世界征服宣言^^放送の背後で、黒沼博士が無言のまま、場所を知らせてくれたのを娘が読唇術で読んだのだ!
 そこにはトビウオ・ロボットに操られ(万能ロボか? 噛みつかれると意思が欠落するらしい)働かされている行方不明者たちが! その中には湖で消えた子供たちもいた。
 正太郎君は子供たちと攪乱に出るが、黒沼博士(娘を殺すと脅されていた)の知能ロボに囚われてしまう。岩牢に閉じ込められるが、監視のロボの弱点を見抜き、上着を影武者に残し、岩牢の奥に──海に繋がっていたのだ。
 そこで、トリモチ・ボンベ持参で乗り込んできた村雨さんと再会! 無事を喜ぶ。またまた、村雨さんてば、正太郎君が心配で仕方がなかったらしい。出来立てホヤホヤのトリモチ・ボンベを手に「村雨健次、これを一本持って、一足先に敵の本拠地に乗り込んで参ります」(少しうろ覚え)ときたもんだ。任侠の世界?
 そのくせ、正太郎君が潜入するのに手を貸したのもあんただが^^; 潜水艇から飛行機、グライダーまで操縦できる村雨さん。本トにただの元ギャング??
 とりあえず、その後は二人で大暴れ☆ 楽しそーだなぁ♪ 勿論、子供たちに預けておいたリモコンで鉄人も呼び、最後の大活躍! 世界征服を企む悪い奴!を撃滅せんとやってきた世界連合艦隊と共にあっさりと最後の敵の本拠地も壊滅させてしまう。
 逃げ出した敵のボスは隠しておいたプラチナを回収し、再起を狙うが、そこは正太郎君の方が一枚、上手だった。つーか、閉じ込めといた岩牢と隠し場所が繋がってたのは知らんかったのか? マヌケ過ぎだ〜ぁ★
 進退窮まったラス・ボス(あ、ゴールドウルフっての)は正太郎君を道連れに自爆決行!
 危ういところだったが、鉄人に救われ──いや、操縦してんのは正太郎君だけど──子どもたちの歓声を受け、空をいく。
 そして、鉄人は空をいく〜☆  水平線の彼方に向かって、空をいく──END☆

 あぁ、本トに終わってもうたなぁ。では、最後の村雨さんの活躍はっ♪
 行方不明事件での唯一の救助者ヘルマンが怪しいと、当たりを付け始めた正太郎君と村雨さん。一方で、村雨さんは敷島博士の頼みで、黒沼博士の娘を探す。
 娘は博士を脅す謎の一団からばあやによって、身を隠していた。彼女を探す村雨さんを尾ける怪しい車もあったが、村雨さんの機転で谷底に!! あ、荒っぽいな。
 娘さんは言葉を失っていたが、敷島博士に保護されてからも怪しい狼仮面(多分、金色^^)の男に襲われる。それこそがラス・ボスであり、ヘルマンでもあるゴールドウルフなのだ!
 窓から逃げ、屋根に逃げる娘も凄いが──とりあえず、金色狼男と屋根の上で大立ち回りな村雨さん。空手らしいのは身につけているそうだぞ。
 とにかく、今様忍者で遊撃隊のよーに自由に行動できて、正太郎君や敷島博士、オマケに大塚署長にも信頼されて、頼まれ事をする元ギャング。惚れましたよ☆
 正太郎君を心配してるけど、やはり信頼もしている様子。最後の最後でも、子供たちや行方不明者を助け出し、別行動。正太郎君に鉄人がある限り、必ず帰ってくると信じているんだろうな。
 いやいや、面白かったよ。

 初期シリーズのみビデオが出ていた様子。その紹介文の中に『村雨一家の男前・村雨健次』とな。確かに、おっとこ前ではあるなぁ☆

 最後にキャスト紹介。
  金田正太郎:高橋和枝 大塚署長:富田耕生
  敷島博士:矢田稔
  村雨健次:久野四郎(前期)/安藤敏夫(後期)
  NR:白石冬美(前期)/藤本譲(後期)
 村雨役とナレーターの前後期の区分は不明。白石さんはすぐに判ったけど、あのケッコー、軽そうな男性ナレーションが藤本さんとはねぇ。全然、判らんかった。てか、知っても、そうは聞こえない。村雨役が変わっているという噂も本当だったわけだ☆

 放送はフジテレビ系で、1963/10/20より(日)20:00-30放映。モノクロ放送。25話から(水)19:00-30分に移動。65/5/27の83話が最終回。(新番組は『遊星少年パピイ』)
 65/9/1の84話から再開、(水)18:15-45放映。65/11/24の96話で最終回。因みに番組提供はグリコだそーな。時間枠が早まっていったのはやはり人気が出たからだろうなぁ。

 さて、春からの新番組は深夜だそうだが、あと一ヶ月かぁ。長いなぁ。結構……。



2004年02月26日(木) 銀河鉄道物語

 地上波放送が日曜から水曜に──枠の変更ではなさそうだが、平日深夜かよぉ。いや、別にビデオ録ればイイんだけどねぇ。今回は前評判の高い話だったからなぁ。特に温泉…w
 18,19話連続放映。また、エライ組合せだな。“これホントに同じアニメ”? てなもんだ。

 18話『死活』──とにかく、どシリアス★
 冷静な戦闘要員で、腕の立つスナイパーでもあるSDF隊員、ブルース・J・スピード。彼は既に三人の相棒を亡くしており、故に“死神ブルース”と呼ばれている。
 そのためか、単独で行動することを望み、新たに戦闘要員として入隊した有紀学にも常に突き放すように接していた。それは特に、前の相棒であり、恐らくは友人でもあったオーウェンの死が堪えたためでもあろうか……。
 侵入者がSDF本部内で暴れまくり、その被害甚大なこと!! たった一人のために、あちこちに犠牲者が転がる始末。最終的被害総数は一体。局長…、進退問題に発展しませんか??

 常に冷めた態度を取りながら、相棒の死という事実に誰よりも傷ついていたブルース……。オーウェン同様、目の前で共に行動していた学が重傷を負い、動揺を隠せない。やはり、学が4人目になってしまうのか?
 恐れから、ブルースは学を残し、独り敵を追い続ける。
 ブルースと学の関わりは対立という形で、かなり描かれてきた。当初、非常に険悪だった2人が──何せ、ブルースはまともに名前も呼ばない。「おい」「お前」「新入り」などなど;;; 学はなぜ、自分がそこまで疎まれるのか正直、解らないでいる。(視聴者には解る気がするんだがなぁ。とっても!)
 それでも、とりあえずは「有紀」と呼ぶようになるのは解らないでもない。任務を重ねていけば、対立しつつも、認められる部分にも気付くものだろう。だが、姓ではなく名の「学」といきなり15話で読んだ日にゃあ、違和感ありまくり★
 『呼びかけ』には親密度が表れる。物語に於いては重要な表現手段となり得る。殊に対立に始まった人間関係の進展を示すには最適だろうに、『いつの間にか』呼ばれるようになり、呼ばれる側の反応すら描かれなかったというのは酷く勿体なくて仕方がない。
 初めて名を呼ばれた時の学を想像してみる。驚いただろう。それ以前に瞬間的には気付かなかったかもしれない。ジワジワと感じるものが湧き上がってきたか。どう反応すべきか戸惑い、それでも、嬉しそうに笑っただろうか。
 初めて名を呼んだブルースはどうだろうか。特に意識したのか、そうではなかったのか。こちらは状況次第だろうか。
 やはり、オーウェンの記憶を一時的に失い、しかし、取り戻すことで痛みを再認識しつつも、今ある仲間たちのことも改めて見つめ直せただろう9話『記憶の回廊』を受け、その後、銃を使うことを否定していた学が仲間を救うために初めて撃った10話『分岐点』──ここで、使えない銃(学の父の形見)を手渡してやったブルースが「有紀」と呼んだ時の学の表情が驚きながらも、嬉しそうに見える。
 ここで「学」と呼んでやっても流れが奇妙になることはなかっただろう。それだけに、惜しいと思えてならない。

 ともかく、冒頭での学の負傷はブルースの冷静さを奪う。(周辺、死体の山。全滅部隊続出の中、怪我で済んだのは大したもんでないか? つー疑問は反則か??)
 単独行動に走るブルースは敵が散布した神経ガスに侵され、精神的にも追い詰められていく。彼が追い求める敵が自分に纏わりつく“死神”であるかのように……。
 不安を抱く学は怪我を押し、ブルースを追う──要するに、結局また命令違反してみせて、勢いで運命も突破しちまった★ってことに? さすがは“運命の女神”レイラ・ディスティニー・シュラにも見通せない強運?の持ち主ってことか;;;(なんか、納得できねぇ)
 とりあえずは「結果オーライ」なんかよ。(やっぱし、ちょっと納得いかねぇ^^;)
 学を盾に取られ、自らも負傷しつつも己の“死神”に向けて放ったブルースの一撃に、謎の侵入者はまるでマゾーンのように、青い炎の中に燃え尽きてしまった。
 ただ、13話でも正体不明の謎の敵が出現──恐らくは同一の相手なのだろう。それも又、この宇宙の全てを見通すレイラでさえ、察知し得ない──別の宇宙の存在、らしい? 多分、最終話に向け、次第に明らかになっていくのだろう。

 “死神”などいない──いるとしたら、己の心の中にいるのだろう。ブルースが撃ったのはその影だった。
 オーウェンたちは確かに死んだ。だが、それは死神の仕業ではない。学は、今回は生き延びた──だが、その未来は誰にも(レイラにも)解らない。もしかしたら、次の任務で命を落とすとも限らない。
 仮にそうなったとしても、それもまた死神などとは関わりはないのだ。彼らの全てがその人生を全うしたことなのだから……。
 それでも、その時が来たとしても、今のブルースは受け止められるだろう。悲しみ、泣いても、己を手放すことはないに違いない。
 病室で、愛用のハーモニカを学から手渡されたブルースの笑顔に、そう信じられた。

 しっかし、二人ともよく生きてんな!? つー怪我だ。のわりには学は平気で走り回ってたな。ブルースはさすがにすぐに気絶したよーだが。
 隊長! 全然、大丈夫じゃありません!! 腹に穴あいてます、穴っ★


 そして、一転変わっての“温泉物語”──もとい、19話『静謐の刻』 タイトルのわりには、コメディ?
 休暇に入るシリウス、ベガ、スピカの3小隊。だが、今日もSDF小隊は出場する★ 産気づいた妊婦を助けにフォーマルハウト小隊が。過激なパフォーマンスに走る謎の演劇集団の対処にアークトゥルス小隊が。軌道上に巣をかけた謎の宇宙生物の除去?にはアルゴル小隊が^^;;;
 いつも悲惨な事件ばかしなのに、どっか和むなぁ。アークトゥルスやアルゴルは結構、大変そー?
 休暇の一行はベガ小隊隊長・村瀬の実家、惑星『ロブンテロルドー』(逆読みしてみよ♪)の村瀬旅館へと。車中でも、すっかり寛いでいる。
 スピカの面々はルイを揶揄い、ババヌキで学を勝たせまくる。ジョーカーがハーロックってのがツボ。
 ブルース(どんくらい経ったのか、全快してます)はベガの連中を相手になぜか、腕相撲。デイビットは売り子の女の子を口説き、買い捲る? そして、3隊長&ユキは渋〜くお茶を啜る。
 そんな中で、学は仕事のことが頭から離れず、細やかな一時を楽しめずにいた。それでも、静かで美しい雪の惑星の鄙びた温泉に流れる穏やかな時間に触れ、この一時に馴染んでいく。
 その背中を押したのがブルースというのが、前回を引き継いだ感もあり、いい人選。昔の彼らでは絶対にあり得なかったからなぁ。(でも、やはし学は今いち、好きになれないんだよなぁ)
 それにしても、案外、和服が似合うな、ブルース。隊長も……ガッシリして、腰が据わってると似合うとか?
 
 今回の大ヒットはやはし隊長ズ──スピカのジュリア隊長、可愛すぎだぁ☆ あれじゃ、村瀬も放っておけないよなぁ。最後はちゃんと幸せになってほしいぜ。今はまだまだ、お互いに仕事が一番だろうがね。
 そして、バルジ隊長も……全員参加の宴会芸では『銀煌』は歌うし、混浴発言はするし、弾けてるとゆーか、壊れてるとゆーか。
 とにかく、インパクトと楽しみ度では相当に高い話だった。『死活』があーだったから、余計に際立ったんだろうがね。どうせなら、DVDもこの組合せなら、大笑いなんだが、残念ながら、分かれてしまうんだな^^;

 あ、GA発売だな。買ったけど、うぅ〜ん★ ま、また今度。



2004年02月24日(火) 鉄人、最後の戦い!?

 いよいよ、ラスト・エピソード突入☆ 遂に来てしまったなぁ。
 何と、かつて敵対した鉄人──「鉄人28号」の兄貴分??「鉄人27号」が登場。その際関わり、死んだと思われていた黒沼博士の存在の影が!?
 次々と行方不明になる豪華客船は謎のトビウオ・ロボットに襲われたらしい。それは何故か? そして、銀行までもが襲われる。二つの事件には関わりはあるのか!?
 さぁ、「頑張れ、鉄人。負けるな、正太郎!」──つーのは決まり文句のナレーション♪

 83回で最終回? だったのは、そこで一度放送が終わり、また再開されたためらしい。一度に全てが連続放送されたのではなかった模様。

 さぁ、本日の村雨健次だっ☆
 町を歩いていたところ、車にハネられそうになった不思議な少女を助ける。少女に付き添うばあや^^;共々、後にトビウオ事件の現場に現れるが、何者なのか!?
 しかし、この人、何で生計を立てているのだろう? なんつー現実的な疑問は置いといて、事件の合間に敷島少年(博士の息子ね)らが湖に釣りにいくお供(運転手兼保護者か?)で、正太郎君も誘ったりする(爆)
 とりあえず、湖ではノンビリと──だが、そこで見かけたのがあの不思議な少女達。しかも、気を逸らせた隙に敷島少年以外の子供たちが行方不明に!? 実はトビウオ・ロボットにどーやってだか、攫われてしまったのだ。
 事件解明に向け、全面的に正太郎君たちに協力する村雨さん。……今後こそ、見せ場を^^; とりあえず、次回は立ち回りがあるらしい。



2004年02月23日(月) 幹本さん情報・追記

 Gロボ・サイト巡回中に発見した『村雨役が幹本さんになった理由』を思い出したので、追加。
 何でも、一世を風靡した『ツイン・ピークス』登場のアンディ捜査官からのイメージらしい。洋画ドラマは結構、見ていた輝だが、この作品は見てなかった。というか、それまでは片端から見ていた洋画ドラマだが、この頃から遠のいていったような覚えあり。
 しかし、アンディ捜査官→村雨健二→レオン・リーフェイと巡る巡る不可思議さ。 仮に幹本さんがアンディ捜査官を当てていなかったとしたら──村雨役もレオン役も回っていかなかったかもしれない? わけだから。
 でも、レオンなどは同じ『ガンダム』の『0083』のアデル役があったから……と勝手に思い込んでいたなぁ。

 さて! 危機一髪な村雨さんの運命は如何に!? 先週の続き★

正太郎君「村雨さんは大丈夫でしょうか」
大塚署長「なーに。あやつはイマヨウ忍者だからな。心配いらんじゃろう」

 イマヨウ、今様? 今風忍者ってことか?? 何にせよ、ここでも忍者扱いかぁ。
 信用されているらしいのはいいんだが、その今様忍者さんはロッカーに閉じ込められたまま──根性ではブチ破れなかったらしい^^;;; ずーっと、敵の本拠地まで閉じ込められたまんま★
 一度、鉄人が大地に埋められてしまい、勝利に酔った悪党どもがクレーン・ロボットからも降りてしまい、パーティなんぞをやってる間に「よしっ! 今だ、見せ場だ、村雨さん!! 脱出して、クレーン・ロボットを奪い、鉄人を助けるんだ!!」とワクワクしたのも束の間。
 やはり、鉄人は半端じゃなく強かった☆ 頭まで地中に埋もれてしまったというのに、自力で脱出、大暴れ。悪党どもの本拠地は壊滅。クレーン・ロボットも破壊。
 その弾みで(オイオイ、危ないじゃないか。正太郎君! すっかり村雨さんのこと忘れてるだろう?)転がったロッカーから放り出され、何とか外へ──……。
 なーんかさぁ、読みは良かったんだけど、後が抜けているとゆーか。今日の兄貴は囚われたままで、何もしてなかったよTT
 いや、次こそは! 大活躍さ!! 残すところは後3話☆ ……あぁ、本当に終わっちゃうんだなTT その昔の子供たちの気持ちがよく解るよーな?



2004年02月22日(日) 幹本さん情報☆

 ここんトコ、一人で盛り上がっている『村雨さん新情報』 というか、声を当てている『幹本さん情報』かな。トクさん、ありがとうございまーす☆ 以下、BBSより抜粋。

☆タイトル『村雨さんの声』 投稿者:トクさま
「トクです。久々に覗いたら面白いネタ?やってますねw
Gロボの村雨=レオンの声。
当時、Gロボの村雨が自分のツボにハマッて、ダメもとでオファーしたらOKが出て、レオンを演じてもらえることになりました〜。という裏話をひとつ^^」


 そっかぁ〜★ 輝は順番を逆に興味を持ったわけか。そりゃ、Gロボの方が古いもんなぁ。
 にしても、その村雨役がなければ、幹本さんにレオン役が回ることもなかった、と。益々、見たいぞ。
 てか、早くDVD届かんかなぁ。実は先週、取り寄せを頼んでたりして。今は待つばかりなのだ♪



2004年02月21日(土) 国民的アニメ

 『ドラえもん』大百科『ぼくドラえもん』が昨日創刊。O宮駅のLUMINE1前入口で、出張販売までしていた。多分、上の階にある新榮堂書店だろうなぁ。
 で、どこの本屋でも(帰りがけに三軒くらいは寄る^^;)大々的に☆ 目立つ所で売り出している。手に取って、見た。創刊号で少しだけお得で、付録が多い。
 うーん、DVD付きか。幻の第一話に映画の予告編かぁ。あぁ、『のび太の恐竜』はエ〜話だったよなぁ。などと思いながら、その日はとりあえず置いていった。

 んでもって、新聞にも広告は打つは勿論、TVでも何度も目にしていた。月に2巻発行だと、半月で次号か。やっぱ、幻の第一話ってのは気になるなぁ…。
 ここで既に輝の頭の中ではちょーっとした思い込みがあったりする。『ドラえもん』の放送第一話では既にドラえもんがのび太の家に居候状態になっていた。だから、幻の──となれば、ドラえもんがタイムマシンで机の中から登場した話か? と思ってしまった次第。
 それは見てみたいなぁ、やっぱし創刊号だけでも買うかなぁ。と、本日、帰宅途中にまた本屋に──んが、ない・無い・ナイ。どこ(アニメイトやまんがの森まで)行っても、ナイナイ尽くし★
 改めて、『ドラえもん』という作品の人気の凄さを知ったとでもゆーか。よーするに、一日で、入荷分は完売しちゃったわけっしょ?
 まぁ、仕様がないか。と歩きながら、ふと思う。わりとデカい書店より、如何にも『町の本屋さん』のよーな住宅街の小さな本屋さんだったら、案外、残ってるかなぁ……。
 で、寄ってみたら──大正解☆ 二冊だけ残ってたよ。これも何とかのお導き? つーわけで、一冊購入。彼の有名な『綺麗なジャイアン』カラー編も載ってるのはいいかも。
 ただ、DVDの幻の第一話は放送前の宣伝用パイロット・フィルムで、つまり、ドラえもんが道具を出し、のび太が使いながらも、ちょいと間違っちゃう、という王道パターンが語られる。
 一度しか放送されなかったらしいので、これはこれでヨシかな。

 『ドラえもん』を初めて見たのは小学生の頃、第二話を遊びに行っていた祖母の家で。さすがに、その話の内容までは覚えてはいないが、状況だけは記憶の中にくっきりと残っている。昨日から始まったと誰かに教えて貰った。
 それまで、『ドラえもん』という作品を輝は知らなかった。それでも、青いロボット(猫型とは解らんかったよ。だって、耳ないじゃん^^;)がいるその時空間に違和感など覚えず、秘密道具に夢を膨らませたものだった。
 ……今でも、時々、見たりする。映画はTVでやれば、大抵はつけているし──いつまで経っても、『ドラえもん』に託した『夢』は変わらないのかもしれない。



2004年02月20日(金) きてよ、パーマン♪

 何か、映画(といっても、短編だが)を見てしまった。で、思い出した。子供の頃、結構、好きだったなぁ……とね。
 週一放送になった『ドラえもん』の代わりに(スゲ…ちゃんと、一発変換できるぞ、ドラえもん^^)平日10分アニメをやっていた記憶あり☆

 正しくひょんなことから、正義の味方をやる羽目になった諏訪ミツオ君。のび太君キャラで、同級生にも妹(ガン子。どーゆーネーミングだ)にまでバカにされる始末。
 ところがパーマン・セットを装着するや、一転スーパー・ヒーローに★ さすがに頭がよくなるわけではないはずだが、例えば判断力とか決断力なんかは明らかにアップしているよーな。
 ミツオ君の部屋に入り浸り(帰ってるだけ)かなりダブる点もあるはずなのに、誰も疑いもしないほどに落差が激しい。でも、時には疑いを向けられることもあったっけ。
 パーマンの正体を掴もうとする話やコピーロボットとの話なんかが特に好きだった。
 パーマン同士の間でも、他の仲間にすら正体を明かしていないパーマン3号ことパー子とか。何せ、大人気アイドル『星野スミレ』だもんねぇ。よくまぁ、オーバーワークにならんもんだ。
 お転婆なパー子が地なのか、こちらも結びつけようがないほどに『スミレちゃん』とは別人にしか見えない。案外、演技派でもあるアイドルだった。
 因みに『星野スミレ』は『ドラえもん』にも登場しているが、とりあえず別人。少なくとも、コミック上では年齢からして違う。……よく覚えてんなぁ☆

 そんな『パーマン』が去年、映画になると聞いた時は驚いたもんだ。懐かしの作品を見つめ直そうというのか、掘り起こそうというのか?
 『ドラえもん』と違い、何年…、いや十数年以上の時を隔てているはずだが、声優さんたちの声は記憶にあるものと全く変わりがない。さすが☆ 特にパー子の増山江威子さんは──不二子ちゃんなのにねぇ。シミジミ…。
 物語は『誰にも正体を教えられない→パーマンとして頑張っても、大変なだけで、ミツオ自身が感謝されるわけでもない』が故に壁にぶつかったミツオ君の葛藤物語、か。
 それでも、やっぱり関係ないで放っておけないのがミツオ君であり、パーマンなんだよなぁ。という再認識の物語だった。

 そりゃそーと、パーマン1号(だけの)フェチ?なマッドなあの博士は──声、シャア? そーとしか聞こえなかったが、キャストでチェックできんかったもんで。

 恒例、本日の村雨さーん^^;;;
 大塚署長が敵の手に落ちたっ!! しかも、記憶を封じられる!?時計を嵌められた上に、スパイとして正太郎君たちの元に送り込まれてしまったから、さぁ大変!
 同じ時計で敷島博士までがポヤポヤにっ。危うし正太郎★ 何とか、鉄人の力で、博士だけは元に戻すことに成功するも、大事な地図の片割れを署長さんに奪われてしまった。
 敵のアンコウ・カー(奪ったと誤魔化していた)で逃走する署長さんに誰も追いつけない。ところが、窓の外から顛末を覗き、署長さんを怪しんだ村雨さんが隠れて乗り込んでいたのだっ。
 署長さんを問い詰める村雨さん。とりあえず、誤魔化す署長さんと一緒に敵のアジトであるクレーン・ロボットへと又もや潜入。だが、用済みになった署長さんは放り出されてしまった★
 村雨さんは疾うに隠れていた。そして、隠密行動開始。……何で、見つからないんだよ? 地図奪取を祝う乾杯の席のテーブルの下に潜んでるんだぞー。しかも、鳥の足をこっそり?取って、下で食ってるんだぞー。バレるだろー、普通は……普通じゃないのね。
 やがて、地図が合わされ、目標ポイントが判明。盗み聞きしていた村雨さんは敵のボスを昏倒させ、その隙に正太郎君たちに連絡を──モールス?
 そして、またロッカー??に隠れたはいいが、何と衝撃でカギがかかってしまい、大ピンチ!!
 さぁ、困ったことになったぞ。出られないのではクレーン・ロボットと鉄人が戦う前に脱出不可能。危うし、村雨さん!! 根性でブチ破れ☆

 いーいトコで来週に続く。まさか……、大丈夫だよねぇ?
 さて、このモノクロ『鉄人』も今月一杯で最終回を迎える。もう一回、頭から放送してくれ、テレ埼さん。最初の頃はそんなに見てないんだよー。まんまギャングな村雨兄弟をキッチリ見てみたいよ。



2004年02月17日(火) マグナXの最期

 最后が正タイトル。幾人もの悪者!?の手を渡り歩いた悲運のロボット・マグナX編終了。
 ただし、最期とはいっても、破壊されはしなかった。精巧な電子頭脳で動くが故に、弱点にもなり得た頭部への攻撃から、遂に沈黙す。そして。マニュアルは己の研究所もろとも自爆した悪い博士(何かなぁ;;;)とともに失われたのだった。
 そして、マグナXは行動命令を司る電子頭脳や武器を取り払われ、生まれ故郷たる宇宙へと送り返されていったのだ。めでたしめでたし……?

 えーっと、それって、例えば、生みの親たるマグナス星人なんかが待ち構えていて、ボディを回収した上にまた電子頭脳をはめ込み、武器を装備すれば────ってのは気付かなかったことにするか。大団円★

 本日の村雨さん^^ う〜ん。村雨さんが正太郎君の追っかけなら、すっかり、輝は村雨さんの追っかけ;;;
 又もや、目星をつけた怪しい博士の研究所に潜入しとった。大正解☆ だが、天井裏(まんま忍者か)から狙っていたマニュアルを前に、デカいネズミに天井越しに博士が発砲!! 全てをかわす村雨さんも凄いが、人型に撃ち抜く博士も何とも。
 避けたものの天井が抜けて、落下──大ピンチ★ ところが咄嗟に明かりを消して、大脱走!! 走れや走れ。潜入する時、相手の車のトランクに隠れてたから、自分の足で逃げるしかない、と。
 そうそう、以前も天井裏に潜んでたことがあったっけなぁ。小っこい穴から、普通のカメラで隠し撮り、なんつー離れ業をしてのけたっけ。あの時も怪我してたけど。ネズミ扱いもされて、ムクれてた。
 この後、正太郎邸に駆け込み、手当てをして貰いながら、今後の相談。二人して、又しても、潜入してみたり、ピンチになってみたり、別口の敵さんに襲われてみたりと忙しい。



2004年02月12日(木) そして、ジャイアント・ロボ

 つづき★
 村雨さんが出てくる『ジャイアント・ロボ』 何故に、別のアニメに登場?かといえば、この作品が怪作とさえ呼ばれる『横山光輝・闇鍋ワールド』、であるが故。
 まぁ、『三国志』ありーの、『バビル二世』ありーの。『水滸伝』ありーの、『マーズ』ありーの。その他諸々ありーのと。『魔法使いサリー』までありーのだからなぁ。それもサリーちゃん→サニーは何と敵方;;;
 とにかく、『ジャイアント・ロボ』の基本設定だけを使って、後は夫々のキャラを借りまくっているのがアニメ版『ジャイアント・ロボ』らしい。
 ところが、有名どころの『鉄人28号』の鉄人&正太郎君コンビは主役・GR1&草間大作君コンビと被るためか、姿は見えず、とりあえず、存在だけはあるらしいという扱い。(ただし、小説版の記述だそうだ)
 その代わりでもないが、村雨さんがキッチリ参加。ただ、これは版権のためらしいが、名前が『村雨健次』ではなく『村雨健二』となっている。さて、この村雨さんはどーいった役回りなのか?
 国警──国際警察機構のエキスパート。知らない人には何のこっちゃだろうが、やはりというか、“世界征服を企むBF団──ビックファイアー団から世界を守るために!?日夜働く正義の味方”☆ 何とも、原典ではギャング出身なのに、出世したもんだ。
 オマケにエキスパートってのは殆どエスパーそのもの。各人、特殊能力を誇り、超高速で飛んだり、跳ねたりしながら、戦うそうな。ビルの一つや二つ破壊するのも朝飯前。ちょーっとした町なんぞもあっさり壊滅させると。
 そんな連中揃いの中にあっては村雨さんは大人しい方らしい。ピンク(爆)でお揃いの帽子やコート姿の怪しい探偵にしか見えない、忍術も使う忍者崩れ?でもあるようだが、そーゆーこの人の特殊能力は──不死身;;;
 いや、マジに不死身だと。殺しても死なない、てか、殺しても生き返る御仁だと。何故かは不明。ただ、ひたすらに蘇るらしい。……ゾンビ?
 しかし、それだけに嫌でも長生きをしていそうだ。いつから、存在しているのかも多分、不明だろうし。不死故の苦しみなどを背負っている。死なない・死ねない、ということは他人を見送り続けたということでもあるだろうし……。
 そして!そんな人生に光明が!? つーか、ビックリ人間大集合の中にあって、最大仰天にゅうす^^がコレ→そんな不死身な村雨さんには恋人がいるのだっっ!!
 いやぁ、初めて知った時の衝撃ときたら、それこそ何某の衝撃波をまともに食らったようなもんだろうか。以下、輝の心の叫び。

 銀鈴(その恋人さん)の人物紹介より──『〜云々、村雨健二とは恋人同士』
 ……へ? 目が点、絶句。恋人? 誰が?? あれ、確か銀鈴ってヒロインじゃ。(とりあえず、その程度の知識は得ていた) えぇっ、ヒロインの恋人? てーか、ヒロインと恋人だぁ? 主人公がじゃなくて──いやまぁ、主人公は子供だから、そりゃナイか。にしても、オイシイ役だなぁ。
 ──……って、待てよ。てことはひょっとして、ひょーっとしなくても、レオン声(←大間違い。笑ってくれ)で愛を語っちゃったりするわけですか☆ ウッソだろ、マジかよ。(この辺、錯乱)
 ス、スゴ──激しく聞きたいっ!! じゃなくて、見てみたいっ★ 延々と。

 だーから、お前の価値基準は全て、そこ(レオン)かいっ^^; とゆー自分突っ込みはさておき、実際にOVA最終話にあるらしいんだな。『愛の・・・;;;』 ついでにいえば、悲恋の類らしい。見る前に、二人の結末だけは知ってしまった状態ってのも何だよなぁ。でも、やはし見たい&聞きたい。
 言っちゃあ何だが、幹本さんにそーゆーオイシイ役が回ってくることなんて──いや、とてつもなく失礼なのは重々、承知の輔だが、やはり今のアニメの傾向からしたら、可能性は低いだろうし。
 GRの村雨&銀鈴にしても、“大人の愛”だったからこそ、アリだったんだろうしね。幹本さんも渋めの役が多いからなぁ。因みに銀鈴は彼の島本須美さん。
 まぁ、スタトレDS9では何れ、それっぽい話もあるみたいだが。現時点でも時々、親バカ振りを垣間見せたくれたりと、シスコともいい関係?っぽいんだが、そこから先は段々、見るのが辛くなってくるかも。壊れたガル・デュカットねぇ。ま、今の放送ペースでは辿りつくのも、いつになることやら。前後編の間が2ヶ月半以上だなんて、遅すぎっ★
 話が逸れた。とにかく、真面目に『GR』のDVDを探しているが、見つからない。コレはやはり、取り寄せしかないかなぁ。まさか、期間限定生産で生産停止……なんてことはないよな??
 しかも、この話、全26話とかのシリーズの一部分だけをOVA化したそうな。全7巻完結にもかなりの時間がかかっていて、終了からも結構、経っている。となると、もう見込みナシ?かね。

 モノクロ版『鉄人』に話を振る。宇宙人侵略はあっさりと2話で終わってしもうた。さすが!な敷島博士をバックにした鉄人&正太郎君に追い返されとった。
 ただし、宇宙人のとんでもない置き土産を巡って、以後も話は展開する。ロボット・マグナX──その操作マニュアルを手に入れた者たちと鉄人の戦いへと様相は移る。
 何というか、偉く示唆的だ。OPの歌詞にもあるが──『敵に渡すな 大事なリモコン♪』と。つまり、鉄人はリモコンで操作する者次第で、神にも悪魔にもなる。それは敵方のロボットも同じこと。
 この『鉄人28号』という物語に於いては“ロボットそのものには意思はない” 善悪の感情などというものもあるはずがない。全ては扱う者の心次第だ、と。
 これは現実の生活の中でも言い換えることができるだろうか。ハサミや包丁は便利な道具だが、凶器にもなる。バットは遊具のはずだが、やはり凶器になり得る。その危険性を知らなければならないのだろう、と。

 さて、侵略編後編に登場か?と思われた村雨さんは実は村雨さんそっくりさんの技師だった。帽子かぶってると判らんよー。本当に似てたんだ。シクシク。
 ところが新展開に入るや否や、登場。……正太郎君を誘って、夜の神戸港をクルージング★ モーターボートで……;;; 子ども誘って、何故に夜の海なんだよ、村雨さん〜★ それに何で、わざわざ神戸?? トラブルに首突っ込むためかぁ。
 しかも、買ったばかりの帽子をかぶってたし^^ ハッ、モノクロで判らなかったが、実はあれもピンクなのかっ☆ 海に飛ばされて、なくしちゃってたけど。



2004年02月10日(火) 鉄人、宇宙をゆく

 終わりじゃなかった『鉄人』 今日も続いてたよ〜★ 一安心;;;
 でも、本放送当時は一旦、終わっていたのかもしれないなぁ。てな感じに話の雰囲気が違っていた。何たって! これまでは世界征服を狙い、ロボットを擁する悪者どもを相手にしていたのが、今度の敵は何と宇宙人!? て、鉄人にも宇宙からの侵略者が──驚き桃木★
 んなわけで、平和記念館(ロボット展示場ではなかったのだ)に納められていた鉄人28号は再び、敷島博士の手で強化され、さしあたり、怪電波解明のため、宇宙へと飛び立つのだった!!(いや、戻ってくるけど)
 でも、村雨さんが出ないとツマランなぁ^^ と思っていたら、次回予告(これも復活)にはチラッと姿が見えた。明日が楽しみ。

 それはともかく? 本日の更新──久々なまともな更新。小説をUP完了。外伝の外伝『蒼穹に希う』第三章。メインの小説が約3ヶ月ぶりとは……反省;;;
 とりあえず、全五章の三章目なので、中盤に差し掛かった感じ。ミラーノ中尉の状況がまたもや動き、終盤へと向かっていく。シリアスだぞー。
 中書きにも軽く触れているように、大問題な『致命的設定上の誤り』についても、幾らか修整をかけられた。回想シーンでのクレア・アシュヴィンとの会話辺り。
 とにもかくにも、レイヤーさんやミラーノたちがシドニーを離れ、飛ばなければ、話にもならない。そこに至る理由付けとして、そして、その時の苦い心情を出すのに、果たして十分な説明となったか否か?
 こればかりは読まれた方々の受け取り方によるだろうと思う。



2004年02月09日(月) 鉄人最終回?

 おかしい。今日は第83回。確か90回以上だったはずだが。それに、TVガイド誌でも最低でも今週一杯は放送あったはず……。
 真面目に混乱中。終わっちゃったら、つまんねーよぉ★ というくらいに『鉄人』にハマってる。呆れられたって構うもんかい! 面白けりゃ、何でもいいのさ。突っ込みどころが満載だろーが、あり得ねぇ!話だろーが。
 今日も今日とて、休みだし、生で見ていたら──何か雲行きがおかしい。
 前回からの続きで『ロボット選手権』の決勝に我らが鉄人が挑む! まぁ、僅差で鉄人優勝はお約束。そこに悪者ギャング(爆)乱入するも撃退もお約束。
 ところがその後の引きが長い。鉄人の優勝パレードに始まり、日本各地?に姿を見せ、大人から子供にまで声援を受け、『鉄人28号ごくろうさま』の応援煙幕まで出る始末。
 一寸変だぞ、と思っていた鉄人の行先は──正太郎君の家(屋敷だよね。表札も金田正太郎になってる)ではなく、どこぞのロボット展示場!? 鉄人は台座に乗り、ショーケースの中に。そして、コントローラーは厳重なる??金庫の中へと。
 涙する正太郎君に敷島博士は「鉄人は役目を終えたんじゃない。次に必要になるまで待機するんだ」(うろ覚え;)と諭す。
 中々、思わせぶりな感動シーン──多分、当時の視聴者である子供たちに語りかけたセリフでもあったんだろうなぁ。などとシミジミしながらも、だが、待て待て。本当に終わりか!? それとも、明日から、まだ少しだけ次の出動があるのか? とりあえず、次の新番組予定テロップなんかは出なかったが、結構、本気で気にしている。
 終わるにしても、心の準備というものが……。本当に最終回なら、ビデオ録っといたのに^^; いやもう、永久録画ものの貴重さだよ。

 そんなこんなだが、本日も村雨さん大活躍? 流れの日本人てのも凄いわ。平気でパンパン銃を撃ちまくる元ギャングな村雨さん。すっかり、潜入捜査官☆
 でも、また捕まって、吊るされちゃったけど(爆) よく殺さ(ry まぁ、この辺が子供向け番組なんだよね。当時、村雨さんも案外に人気があったのか? それくらい、後半の出番は多い。
 吊るされても、辛うじて脱出。それもパターンやな。結局はめでたし×2だし、安心して見てられるってのもいい。どこぞの某兄貴のように、いつ死ぬか? とハラハラしなくて済むというか。
 それにいつの間にやら、いて当然というか。最初は敵──つーか、正太郎君を誘拐したりもしちゃってたはずなのに、まぁ、頼りになる兄貴に成長したもんだ。
 パレードの時もちゃっかり? 当たり前のように一緒に車に乗ってるし♪ 出ないと逆に寂しいもんだからなぁ。

 んなわけで、春からの新作も楽しみだったりする。しかし、明日もあるのか? 真面目に気になるぞ。



2004年02月03日(火) マイ・ブームな

 落ちゲーはここんとこ、鳴りを潜めとる。1回クリアして、冬コミ準備やらと、やらなきゃならんこともあったためだろうか。

 『銀鉄』はまぁ、相変わらず追っかけ状態。ただし、主役に全く感情移入ができない(完璧にマイナス要素)ためもあり、他の脇役連中に救われているような感じ。
 といいつつ、DVD2巻セレクト購入。つーか、この2巻が決定打で主役に拒絶反応が出るよーになったんだがね。
 それでも、CDまでもGet☆ しかも、1巻は取り寄せて貰ったよ。いやぁ、『銀はる』『銀煌』──勝手に約すなっ──のフル・バージョンと「ビッグ1発進!」BGMは聴きたかったんだよー。

 んでもっての現在、最大のブームといえば──。『鉄人28号』^^;;; しかも、旧作モノクロ版★ テレ埼で再放送が始まり、最初は休みとか、たまーに「お、珍しい。初めて見た」な感じで時たま、見ていたが──……!? いつしか、ビデオ・チェックまでする始末。いや、ハマったよ。
 そりゃまぁ、何つーたって、古いアニメ。さすがに輝も生まれとりゃせんからねぇ。『懐かしのアニメ』番組やらで、OPやほんの一部だけしか見たことはない。それが平日毎日、見られるとは♪
 勿論、さほど複雑なストーリィがあるわけではない。『悪者(凄いよ。←が通用する世界だ)が世界征服やらを企み、金田正太郎君と鉄人が阻止する』という王道パターンに狂いはない。動きもカクカクと稚拙だし、声は(演技は下手ではないが)口パクと合わない。
 ところが、そんなものが全く気にならないほどに見ていて、楽しい。何故か、飽きがこない。却って、新鮮なんだろうか。

 とはいえ、のめり込むようになったのがそれだけではないのもまた事実。何と、この『鉄人』春から新作アニメとなって、帰ってくるのだそうだっ☆ そりゃもー、ビックリ★
 しかも原作通りの昭和30年代を舞台に、原作そのままにあの鉄人や正太郎君が暴れまくる!?
 んでもって、更にオノロキ桃木だったのが、何気にキャストを見たところ──彼の幹本雄之さんぐわっ☆ えーと、『村雨健次』役、と。フム、村雨さんかぁ。
 村雨さんといえば、モノクロ旧作にもたまーに登場しとった。何やら正体不明だが、正太郎君を助けてみたり、敵のアジトにどーやってか潜り込んではスパイ紛いなことをしてみたりと、神出鬼没な奴^^;
 声がレオン(爆)つーことで、俄然、興味も倍増。番組スタート当時はそんなに観ていなかったこともあり、大体がして、この村雨さんてばどーゆー人なんだ? 原作にも出てるのか?? と原作チェック☆ ……──判明。

……兄弟揃ってのギャング;;;;;

 脱力。幹本さん、なして、そう謎なキャラばかし、声当てて★
 何にせよ、楽しみには違いないが。週間アニメのレギュラーで幹本さんの声が聞けるのは輝には初めてだし。

 因みに旧作の村雨さん声は安藤敏夫さん。途中、変わっているという噂もあるが、定かではなし。そして、回が進むごとに登場が増えているのなんの。殆ど、正太郎君の追っかけと化している。
 心配して、後を追っかけてきたり、服のまま、海に飛び込んでみたり。一緒に敵に追われて、正太郎君を庇って?撃たれてみたり……。
 とにかく、ちょーっとピンチになると、あぁ、こりゃ村雨さんがくるなぁ→ドンピッタリ☆ とこれ又、殆どお約束と化しつつあり。
 もう一つ凄いのが──あんた、よく生きてんな? というタフさ加減。危ない橋を渡ることが多い分、敵に捕まっちゃったりすることもあるが、その都度、どうにか切り抜けている。
 服の上から縛られているのに海に逃走→でも、打ち上げられて、助かる。
 撃たれて、出血しているはずなのに、雪の中吊るされて→どこに持っていたか、よく取り上げられなかったな!なナイフでいつの間にか脱出。破壊工作成功させる。などなど。
 とても、単なる元ギャングとは思えない、007も真ッつぁおな活躍超人振りを披露してくれている。凄いよ、兄貴☆(実のギャングの兄貴は死んじゃうんだがね)
 さて、新作春アニメではどーなるかな?

 それとは別にコミックもスタートしている。多分、アニメとは別のストーリィだろう。『マガジンZ』上で、長谷川裕一氏による。
 これ又、村雨さんの格好いいこと♪ 第1話100P中、たったの2P、コマ数にして、5コマしか出ていないのに!!
 ピンチの正太郎君を救いに現れるのは相変わらず? トレンチコートを翻し、颯爽と登場。見事や射撃の腕前を披露し、事件《こと》が終わるや否や、いつの間にか姿を消している──……。
 正に疾風のように現れて、疾風のように去っていく──って、月光仮面か、あーたはっ!?
 冗談はさておき、次の登場を心待ちにしていたりする。

 さてさて、この村雨さん、実は他の作品にも登場している。それがGR──『ジャイアント・ロボ』で、BBSの話へと繋がる。──つづく^^;



2004年02月02日(月) THE GHAN

 オーストラリア大陸縦断鉄道。100年越しの計画が漸く、完成。見事、貫通したそうな。凄い長スパンだな。
 これまでは大陸南部のアデレードから、中央部のアリス・スプリング止まりだったのが北部のダーウィンまで伸びたことになる。
 こっ、これで、『コロ落ち』ワールドにまた近づいたぞっ☆ 妙に耳に馴染みのある地名ばかり出てくると、それだけでも結構、嬉しいもんだ♪
 因みに列車名は『THE GHAN』で、ラクダ・マーク(?と思うが)がついた赤い車体。ただ、“ghan”が何の意味だか。手元の辞書では解からんかった。ラクダは──普通、camelだしなぁ。



2004年02月01日(日) シベリアといえば

 『シベリア超特急』^^; ……嘘です。スイマセン。観たことありません。話だけなら、前から聞かされてたけど──ラジオでね。さぁっ、どれだけの人が元ネタ解るんだろーか? 尤も、輝も『コサキン』最近、御無沙汰だが。

 本題。シベリアといえば──今ならば、やはり?『十兵衛ちゃん2〜シベリア柳生の挑戦〜』だろうなぁ。まさか、十兵衛ちゃんが復活するたぁねぇ。あの放送が前世紀だったのにもビックリ。結構、前だったんだぁ。
 えーっと、その前作『十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜』観てたんだよねぇ。
 彼の剣客・柳生十兵衛の二代目が何でか、三百年後の女子学生つー、設定のムチャクチャさの割にはよー解らん、惹きつける何かがあって……。ギャグあり、涙あり、シリアスあり?
 その第2弾は残念ながら、第1回を見逃してしまったが──相変わらずのノリですな。でも、ギャグがかなりゴーイン? とかいうほどに、前作のを覚えてるわけでもないんだが;;;
 大筋は大体、記憶しているが、その続編はどんな導入だったのやら。まぁ、何となーく、想像できないでもないので、解ったよーな気になっておこう。
 それよりも、だっ!! いつになったら、

『ポチャポチャのプリンプリンのボヨヨ〜ンな
十兵衛ちゃんの変身シーンを見せてくれるんだっ!?』

 スミマセン。楽しみ方、間違ってます?

 エリ8……いやいや『エリア88』に神崎登場。解ってはいたけど、真との会話は──どーしたって、ブルースとデイビットin『銀鉄』の会話でしかないぞ★ まぁ、真はブルースよりはまだ、明る、くはないか。


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