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育児日記。
ひでっち
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2004年03月30日(火)
ストロベリ男(すとろべりお)



数日前から某イチゴ農家でイチゴ摘みのパートを始めたM野さんが
昼前にゲリラ訪問してきた。
上下ジャージ姿が、イチゴ農家での‘パートしてきました’な雰囲気を
かもし出していた。
で、用件はというと売り物にならない‘クズイチゴ’いるかい?
という事だったのだが、それは〜〜〜〜〜いるでしょう!!
イチゴ…高いのにいいんですか?クズだってイチゴですよ?
受け取ったパックを見ると「これ、ブドウの赤ちゃん?」みたいに
モコモコしたこんなの店では見たこと無いぞという形の
イチゴたちが沢山いた。
でも、食べたら甘くて非常に美味い。
味だけなら‘とよのか’か?‘にょほう’か?って感じ。

まー、わざわざありがとうーと玄関で立ち話をしていたら
ぼっちがヨチヨチ居間から出て来た。
げげっ!さっきまで遊んでたベネッセの今月の教材の
イチゴのシールがまだついてるの(^^;。
そう、さっきまで鏡を見せながら私とぼっちはお互いの顔にシールを貼りっこ
して遊んでたのだ(笑)。
ちょっと恥ずかしかった。



2004年03月27日(土)
どう思ってるの?



ぼっちがずりばいを始めた頃、ガラス越しに寄って行ったら
歯を剥き出して攻撃していたナナ(犬)。

仕方ないよね(^^;。
今まで、自分だけが私と旦那の愛情を受ける立場だったのに
ある日突然、お母さんがいなくなっちゃって寂しいし、不安だし、不満になって。
何日かしたら、やっとお母さんが帰ってきたのに
ぎゃーぎゃーウルサイ小さい奴が一緒にやってきて
お母さんはずーっとそいつにかかりきり。
ぼっち(ウルサイ小さい奴)に敵対心を持って当然だ。
それが、いつからだろう?
ぼっちの体がしっかりして、庭で遊ばせたりするようになってからかな。
ナナの子分程度に見てくれるようになったのだ。
顔を舐め回したり、ハイハイで動く後をついて回ったり。
ぼっちがリードを持って歩けば、私の進行方向と反対へ進んでいても
ぼっちに渋々着いて行くし、ぼっちがリードを放せばのたのたと戻ってくる。
目の前のもの全てに全力投球のぼっちと
そんなぼっちに渋々ながらペースを合わせてやってるナナの図は
見てると単純に面白い。

でも、本当のところナナはどんな風にぼっちを位置付けているのだろう?
この二匹が不思議な関係であることは確かなんだけど。





2004年03月26日(金)
お母さんだって人間だもの。

知らぬ間に増殖したカビるんるんを発見してしまった。
どうしても放置しておく事が許せなかったので、
ぼっちをほったらかして掃除をはじめた。
でも、普段開いてない所が開いて露になってたりすると
赤ちゃんってこの上なく興味をそそられるようで
何度、大声で制しても少し経つとまた触ろうとする。
まだ、大人の言う「汚いから…」というのが分かってもらえないから辛い。
繰り返し、繰り返し教えるしかないのだけれど
ぼっちさえいなければ15分で終わる仕事が30分でも終わらない。

久しぶりに思い切り怒鳴ったな。
これで、まだぼっちがすぐ泣いてくれたらこっちも
「泣くまで怒鳴るなんて、なんて自分は大人気ない」と
すぐに反省できたんだけど、最近は泣かないんだな(^^;。
傍は傍でも、怒られない間合いをとりながら
拭き掃除をする私の横で、車の玩具か何かを転がしながら遊び始めたりして。
1歳ともうじき2ヶ月。
こんな小さくても、私がイライラして大声を張り上げてるのが
自分に対してで、自分が触りたいなぁ〜と思うものを触りにいかなければ
私もそれ以上はピリピリしないというのを感じ取るのか。
すげーな、ぼっち。
彼は私よりもう‘大人’かもしれない。
私が我慢できない分をお前が我慢してるのか。
掃除が終わる頃には何だか、私のエキサイトした頭もすっかり冷えて
ぼっちにすごく申し訳なくて気分が落ち込んだ。
私が密かに「こんなガキな母でスマンのう…」と落ち込んでるなんて
予想もしないぼっちは「やっと構ってもらえる」とでも
言いたげに、ストーブの前に座った私のあぐらの中に抱っこされて
私の目を見たりしながらごにょごにょとお喋りしていた。

確かに鬱陶しい時も多い。
コイツさえいなければ…と思うことが無いと言えば嘘になる。
だけど、そういうイライラのほんの数分向こうには
何物にも変えがたい幸せが必ずある。







2004年03月25日(木)
お父さん 対 う○ちオムツ。

ぼっちの排便はそのほとんどが朝、旦那の出かけた後におこる。
よって、旦那がぼっちの大便で汚れたオムツに当たる事は滅多にない。
だから、まれに出くわすと傍から見てる私はすごく面白い。

旦那「・・・どうしよう。う○ちしてる(−−;)。」

私「大丈夫?ダメそうなら待ってて(^^;。」←夕飯の支度中

旦那「ううん。頑張る!」

新しいオムツとお尻ふき&ティッシュを用意してから
寝かせたぼっちに向かって

旦那「はい、いい子よ〜・・・。うわっ!
   ・・・お父さん、やわらかいう○ち苦手なんだよなぁ(−−;)。」

それがなにか?と言わんばかりに問答無用で遊びだそうとするぼっち。

旦那「あ゛ぁーーーっ!!ほらぁ、(旦那の)手に着いたぁ!!」
   もう!じっとして!コラ!ちっちっちっ(舌鼓)。」

最後の方は言葉こそ優しいが、口調は怒鳴る寸前。
このやりとりはいつもかなり笑える。




2004年03月23日(火)
お別れの季節。

うちの母親サークル‘ほほえみ’のメンバーI田さんが
ご主人のお仕事の関係で関東に引っ越すことになった。
しかも、それを聞いたのは先週の金曜日。
で、引っ越すのは今度の金曜日・・・。
寂しいねー、つまらないねーとM野さんたちと言い合って
家に帰ってきて考えた。
なにかお餞別を・・・でも、お金だといやらしいかな。
今までそういう付き合いはしてこなかったしな。
金を出し合って何か買うって言ったって、
荷物になるものは避けたいし、それよりこの町には
思い出に〜なんて渡せるような洒落た物ねーぞ(−−;)。
それに皆が皆、この提案に乗ってくれるともかぎらないし。
でも、平成14年から15年にかけて
妊婦時代や陣痛・出産をお互いに気遣いながら乗り切り、
我が子の育児に共に立ち向かってきた友に「元気でね」の
言葉だけって寂しいよな。

そんな訳で、サークルの皆に声をかけられるだけかけて
ハガキサイズにそれぞれ、I田さんに対する思いのたけを
書くなり貼るなりして好きに表現してもらう事にした。
それをハガキホルダーに集めて、昔懐かしいサイン帳のようにして
渡そうと思う。間に合わなかったら郵送しようと思う。
さて、うまくいくかしら?



2004年03月21日(日)
母にもいろいろあるのだ。

今日も婆ちゃん孝行をすべく静内の婆ちゃんの所へ行った。
静内温泉に行く約束になってはいたんだけど
婆ちゃんの友達の‘奴(やっこ)のおばさん’も知らないうちに
一緒に行くことになっていて驚いた(笑)。

婆ちゃんにとっては可愛い孫と友達と息子(旦那)と・・・
好きな人に囲まれての温泉での休憩は至福の時かもしれないが、
いくら我が息子の婆ちゃん&女同士とはいえ
‘裸の付き合い’には私だって少なからず勇気がいる。
まぁ、前回は勢いで婆ちゃんとの初めての‘裸の付き合い’を
乗り越えられたんだけれども、今回は更に‘奴のおばさん’という
新たなハードルまで付け加えられようとは。

私がまだ働いていた頃、出張の時に宿代わりにしていた健康ランドには
あらゆる年齢層のお客さんがまんべんなくいたし
知り合いもいなかったので、風呂にあったプールで裸で泳いで遊んだり
風呂上りに広間で一人、ごっつい定食をモリモリとたいらげたりしたもんだ。
でも、こういった田舎の温泉は百戦錬磨(人生のね)の先輩方ばかりだし
婆ちゃんの知り合いにだって合わない訳が無い。
半端な知り合いと裸の付き合いが恥ずかしいと言うのもちょっとあるが、
私のような若輩者がそんな先輩方と一緒の湯船に浸かるなんて
恐れ多いような・・・変に恐縮してしまうのだ。

って、私のそんな心の葛藤さえも元気な婆ちゃんたちの
鼻息一つで飛ばされるんだけどさ。ははは。
そう、嫁は何でも深く考えてはいけない。
ぼっちと婆ちゃんが楽しければそれでいいのだ。



2004年03月19日(金)
お久しぶりに。

朝、あんまりにもお天気が良かったので近所のくるみちゃんママに
「お暇だったら午後から遊びに行ってもいいかい?」
とメールをしたら「今からじゃダメかい?」と返事が来た。
そう・・・1歳過ぎるとだんだん、午後がお昼寝タイムになるからね。
どうせなら午前中にしっかり運動させて
ぐっすりお昼寝して欲しいのは皆、一緒らしい(笑)。
それなら話は早い!
たたんだ洗濯物も掃除も放り出して今から伺います!…とメールを返したら
M野さんから電話が入った。
くるみちゃんの家に遊びに行くんだよね〜と伝えると
M野さん「・・・私も行く〜!」
じゃ、あとでね!と電話を切って、くるみちゃんママに
「M野さんも行くって〜。」とメールをして手早く支度を済ませて
くるみちゃんの家の前までたどり着くと
M野さんは太貴(たいき)を背負ってチャリんこで軽やかに
くるみ邸に乗り付けた。その姿はママと言うより‘おかん’!
こうしてくるみ邸に集まって、ピーチクパーチク・・・
結局、くるみ邸を撤退したのは午後1時。

ママ友達って大事だな〜って実感。
誰かに話をして、響くリアクションを見るのって本当にストレス解消になる。
しかし、ここでちょっと悲しいお知らせを聞いてしまった。
妊婦の時から、出産という戦いの戦友であるI田さんが
ご主人のお仕事の関係で今月末に関東に引っ越すと言うじゃないか!
そんなのってないよー!でも仕方ないよー!
どうしよう。何か、何かしたいな。
なにしよう。






2004年03月18日(木)
お彼岸。

今日は午後から爺ちゃんの墓参りに出かけた。
歩けるようになってからお墓に来るのは初めて。
案の定、あっちの墓こっちの墓手当たり次第にイタズラしに行く。
この罰当たりが・・・。
爺ちゃんのお墓に着いて、お花を生けて蝋燭をつけて
お供えを並べてお線香に火をつけて・・・

婆ちゃん「はい、お手手を合わせて南無南無〜しなさい。」

ぼっち「ギーーーッ!!」

ぼっちは爺ちゃんより先に、お供えのお菓子を失敬していたのだが
そのお菓子を義母に「手を合わせるからと取り上げられたので
怒ってギーッと叫んだのだった(−−;)。
この罰当たりが・・・。





2004年03月17日(水)
食べる。



手づかみ食べは随分前から積極的だったけど、
最近は自分からフォークを持って適当に食べ物を「えいや!」と
刺して口まで運ぶようになった。
でも、フォークで対応できるものが無くなると
フォークを捨てて手の登場となる。

手づかみで食べる・・・。
原始的でしょう?
でも、ほんの数ヶ月前はボーロ一つつまむ事も出来ずに
「キーッ!!」って泣きながら膝立ちで反って怒ってたんだよなぁ。
千里の道も一歩からってか?




2004年03月14日(日)
いっちょまえ。



引っ張られすぎて転んで、手が擦り剥けても泣かない。
それよりも、さっさと立ち上がってナナオに着いていかなくちゃ。
リードを放しちゃっても諦めない。
また拾いにいけばいい。
教わるんじゃない。体で覚える。

頑張れ。我が息子よ。



2004年03月12日(金)
流産の話。

昨日の母親サークルでショッキングな話を2連発で聞いてしまった。
3男がめでたく1歳を迎えたばかりのY下さんが
「実は4人目出来てたんだけど流産したんだよねー。」

( ̄□ ̄ )゛…りゅ・・・流産ですってぇ〜?!

「あー、私もさー。ほら〜、年末にひでっちに出来たかもって
言ってたっしょ?あの後、3回くらい妊娠検査薬試したっけ、全部陽性でさ。
でも、まだ病院行かなくてもいいべ〜と思ってたら流れちゃったんだ〜。」

とM野さん。
思わず、「え?何で流産?流産ってどうなるの?」なんて聞いてしまった。
「え?ただ、だーって出血してさ〜・・・」って二人目以降のママさんって
なんでこんなに強いんだ?
なんだか感心してしまった。で、ここで話題になったのが母乳の話。

出産した後、よっぽど何か無い限りお母さんは自分の赤ちゃんに
母乳をあげる。母乳は赤ちゃんに免疫をつけると言う意味でも大事だが
それだけではないのだ。
母乳を吸われる刺激によってお母さんの子宮は収縮するしくみになっているのだ。
胎児を育んで異様にデカくなった子宮を早く自然に元の大きさに戻すという
意味で、お母さんにとっても母乳を吸ってもらうのは大事なことなのだ。
それに母乳はミルクに引き換え家計に優しい。
母乳で育てられるなら、それに越したことないのだ。
でも、子宮が収縮するということは妊婦にとっては良くない状態なのだ。
胎児にとっても窮屈で苦しい状態なので、流産に至ってしまうことがあるのだ。

「母乳をあげてると妊娠しないって聞いてたけど、妊娠しないんじゃなくて
流れちゃうって事だったんだね〜。」

気が着けばそんな結論がまとまった会合でした。



2004年03月11日(木)
早寝の問題。

ぼっちのお昼寝は2パターンある。
昼の12時頃〜3時過ぎまで一回だけの日と
朝の11時頃〜1時頃までと、夕方6時頃〜7時半頃まで二回寝る日だ。
しかし、最近お外へ遊びに出るようになって
お昼寝が変則的になってきた。
昨日はお昼寝二回の調子で夕方まできていたのだが、
二回目のお昼寝に寝そびれたぼっちは寝ないまま夕食に突入。
食事の直後、力尽きて寝てしまった。
起こすのも可哀想だし、注射もしたからこお風呂は入れないでいいやと
さっさと布団を敷いて寝かせたのは夜の8時半前。
良い子は寝ててもおかしくない時間だ。
でも、ぼっちは良い子ではないのでいつも10時頃まで起きている。
普段より2時間も早く寝たらどうなるか?
単純にはいつもより2時間早く起きるということ(−−;)。
ここらへんが旋毛が脳天に二つあるぼっちのひねくれた所さ。
深夜1時前に飲み会から旦那が帰ってきたのを確認して寝た2時間後の
深夜3時。
・・・ぱちぱちぱち・・・
ぼっちの手を叩く音で気が着くと同時に左目の瞼に「ぺちっ!」っと
小さな裏拳をくらった。ああ・・・やっぱり。
「あーーーちゃ。んーーーちゃ。あわわわわ・・・・」
言葉の意味は良く分からんが一生懸命天井を見つめてお話してるぅ。
たまにムクッと起き上がるが、頭突きと共に私に倒れこんでくるので
眠いは眠いらしいのだが、ウトウトしたりおしゃべりしたりは
明け方6時まで続いた。
こういう時はどう対処するのがいいんだろうね〜。
起こしておくのも可哀想だし、寝かせたら後で大変だし。
悩むわ〜。



2004年03月10日(水)
誤飲と麻しんの予防接種。

今日は昼から麻しん(はしか)の予防接種を受けに
町立病院へ。ぼっちは寝起きだったのですごーく不機嫌。
でも、寝起きでぼけてるから検温はだまし、だまし押さえ込んで
何とか脇の下で計ることができた。
前回、インフルエンザの時は動きが活発すぎて腋下では計れず
耳温計にお世話になったのだ。
お天気が悪かったせいか、人は少なく
受付するが早いか順番が回ってきた。

お医者さん「えーと、風邪は治りましたか?」

私「はい。」←この時もぼっちは暴れてる

お医者さん「今日の様子はどうですか?」

私「いつもと全く変わらず元気です(^^;。」←私の膝から降りようとしてる

お医者さん「他に、何か気になることなどありませんか?」

私「…あ、あの〜実は昨晩、市販の風邪薬を少々食べたようなんですが…」

お医者さん「ほう・・・。」

私「で、その後ちょっと目を離した隙にビールも少し入ったみたいで…(−−;)」

お医者さん「(-。-;) …薬にビールねぇ…。」

マジで焦ったがな、夕べ。
風邪薬はプ○コール。カプセルの一個がヨダレで融けて
中身が半分ほど無くなっていた。
ビールは中身がまだ入っているのを空き缶だと思ったぼっちが
飲むマネをしたらジャーっと中身を顔に浴びてむせたのだった。
慌てて育児書、ひよこクラブの付録雑誌、ネットで
「誤飲」について調べまくった。
とりあえずは元気にしてるから経過観察よいうことになったのだが
幸い、体内に入った量はそれほどでもなかったようでぼっち本人も
「え?誰が誤飲したって?」って感じで一安心して迎えた今朝だった。
本当にねー。何でも食うからねー、コイツら。
・・・って薬とか手の届くところに置いといた私がいけないんです。
すんまそーん。

お医者さんには笑われる程度で済んで、麻しんはしっかり受けました。
ぼっちはやっぱり内診で泣いた。注射でも泣いた。
情けない男だ。




2004年03月09日(火)
だまされたぁっ(>o<")!!

夕べ、旦那と二人で電気もTVも消して
ぼっちを寝かしつけに入ったら旦那が突然

旦那「うわ!う○ちしてるかもっ!!(ぼっちのお尻を嗅いで)これ絶対してる!」
そこまで言われたら、間違いないと思うじゃん。
あらあら、と電気をつけてティッシュとかお尻拭きとか用意して
「もう寝るって言ってるのにねぇ〜(^^;」とか話しながら
パンツ型オムツの両サイドをビリビリと破って開けてみると…あれ?
ブツ(う○ち)の姿はどこにもないばかりか、オシッコの一滴すら
吸収された気配が無い。

私「なによぉ!してないじゃん!!」

旦那「うそー?!どれ?お尻の間に挟まって隠れてたりしない?」

どうやら気体(おなら)だけだった様子。
でも、どうすんの?このパンツ型オムツ。汚れてないのに脇を破ったから
このままは使えないじゃーん。
もう!!



2004年03月08日(月)
お外、大好き♪



夕方、お隣のT田さんの家に遊びにちょこっとお邪魔して帰ると
ナナオが嫉妬に狂っていた(^^;。

ナナオ「なんで?なんで、ぼっちばっかり散歩に行くのさ!」

と言わんばかりに
甘え吠え半分でキュンキュン、ギャンギャン鳴いてどうしようもない。
わかった。わかったよ。
連れて行けばいいんだろ(−−;)?

夕方5時をまわっていたが、風がなくてそれほど寒さを感じなかったので
思い切ってぼっちも連れて初めて、ナナオの散歩に出てみた。
ぼっちはナナオのリードが気に入ったようで、
自分が持つ!と言って聞かないので、ぼっちにリードを持たせて
ぼっちの手を取って歩いたり、リードを持ったぼっちを持っての散歩。
ナナはどうするんだろう?と思ってみていたら
以外にぼっちを気遣う様子。
一回りして家に着く頃にはぼっちの横に寄り添って、
ぼっちが手を伸ばすと体を触らせたりしている。
もうちょっとで、ナナに子守りしてもらえそう( ̄ー ̄)♪



2004年03月07日(日)
婆ちゃん孝行。

昨晩、旦那から
「母さんが明日、静内温泉行かないかい?って言ってたよ。」
と聞いて、折角だから行ってみることにした。
ぼっちはお風呂が大好き♪でも…・
初めての大きなお風呂、知らない人もいっぱいいるお風呂…
どうかしら(^^;?
ま、なんとかなるか。
昼過ぎに義母の家に着いて、ぼっちにお昼ご飯を食べさせて
いざ!温泉へ!・・・と思ったら途中で義母のお友達の家に寄らされ、
しかも上がらされ、プッチンプリンまでご馳走され(−−;)。
義母はかかってきた電話にも二言目には「今、孫が遊びに来てて…」と言う。
温泉に着いても知らない人にぼっちが「かわいい」なんて言われようものなら
他所の子より「大きくて…」とか「活発で…」とか「声が大きくて…」と
ぼっちの詳細を紹介しはじめる。

「なんで〜こんなぁ〜に〜かわいい…のかよぉ〜♪」
孫と言う名の宝物ってか?
義母はぼっちを連れて歩き回りたくて仕方ないらしい。


そんな今日はちょっとは婆ちゃん孝行になったかな?
私もぼっちから離れてリフレッシュできたけど(^^)。



2004年03月05日(金)
いらんこと教えたかな・・・?



よく買い物するダイエーの隅に、ゲームコーナーがある。
夕方や休みの日は中学生や高校生の姿がちらほら見えるのだが
平日の昼間は誰もいない。本当に一人もいない。
これはぼっちが靴を履いて歩く練習にどうよ?
と思ってゲームコーナーに放牧しはじめた。
案の定、目まぐるしく変わるデモ画面とか
キャッチャー系のゲーム機が作動するのをキョロキョロ見ながら
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
たまに滑ったり、コードに躓いたりして転ぶけど
ゲーム機の間をチョロチョロする間に見る間に歩くのが上手になった。
放牧2日目にはレーシング系のゲーム機のシートに座って
ハンドル握って、レバーをいじって、ボタンを押して大喜び。
「もういいでしょ(^^;?」
と降ろそうとしたら怒り出す始末。
UFOキャッチャーは端から景品の出てくる小窓&おつり窓チェック(笑)。
プリクラの機械はカーテンでいないいないばぁ。
こういう事(楽しいこと?)の吸収ってものすごく早いんだなぁ。
『こんにちは』って会釈する事を仕込むのなんか2ヶ月かかったのに(苦笑)。
まぁ、これはこれで楽しいのでよしとするか。
ただ、ちょっと気になることがある。
ぼっちはまだ身長が80センチちょっとしかないので
幼児用の乗り物に乗り込むと外から全く姿が見えなくなってしまう。
乗り物の外で、ぼっちに声をかけたり笑って立ってる私は
「変な人(あの女の人、こんな所で独り言言って大丈夫かしら?みたいな)」
に思われているんじゃ・・・?と思うと胸を張って周りが見られない。



2004年03月03日(水)
回復の兆し。

先月25日から出始めたぼっちの滝のような鼻水&たまに咳。
夜はぐっすり眠るし、食欲もあるし、元気もあるので
今回は病院へはいかないで様子を見てみることにしていた。
鼻水は27日くらいから黄色へと徐々に変化し、
粘性も増してきた。
29日には鼻の下がちょっとただれてきちゃったけど
ベビーオイルを塗って様子を見る。
ちょっとづつ、黄色い鼻水は柔らかいハナクソヘ変わりはじめて
今日は朝から随分、調子がいい。
鼻水がぐーっと減ってきた。
赤ちゃんは風邪を1つ1つ乗り越えて、免疫も高めるらしいので
体力で治せるものは治させないといけないらしい。

あ・・・そういえば、いつの間にか夜鳴きが無くなったなぁ。
見えない所でどんどん成長してるうだね(^^)。



2004年03月02日(火)
罰当たり。

お誕生日以来、一ヶ月の間
婆ちゃん、ぼっち、私・・・と持ち回りで風邪を引いていたのと
旦那の用事などで婆ちゃんの所へは遊びに行けないでいた。
会わないうちにぼっちの二足歩行は随分と達者になっていた。
背も伸びた、重くもなった。
そんな事を電話ごしにやり取りしてたのだが、
孫の可愛い婆ちゃんにはとうとう限界が来た。

「元気なら兄ちゃん(旦那)なんか置いて、連れてくればいいっしょ!」

・・・はい。
ぼっちに壊されて入院してた掃除機を電気屋に取りに行く都合も
あったので、昼から静内の婆ちゃんの部屋へ遊びに行った。
部屋へ上がって、まずぼっちはお昼ご飯♪
先日、オムツのおまけにもらった赤ちゃん用でレンジOKの
小さいタッパーが大活躍。
食事が始まって、半分くらい食べた終えた時から
ぼっちがすごーく面白そうな物を見つけてしまった・・・。

それは爺ちゃんの仏壇(−−;)!

婆ちゃんは危ない事以外は何でもOK主義なので、
ひっくり返したり口に入れられると厄介な物だけ除けてハイ、どうぞ(^^;。
お供えのミカンやお菓子をイタズラしながらチーンチーン、チンチンチン・・・


こんの罰当たりがっ!