子育て情報交換
sunclinicの日記

2008年06月01日(日) 新生サン・クリニックのご紹介

開院15周年にあたり、赤ちゃんを迎える施設として更なるレベルアップを目指して、本日6月1日より旧クリニックの西向かいに、新クリニックを開院しました。
さらに7月からは楠目智章(くすめともあき)医師を迎え、産婦人科医が2人体制になります。これで懸案だった待ち時間の短縮が一気に解消することが期待できます。
建物のコンセプトは「光と風と緑、そして、いのちを迎える豊かさ」です。
外観は1階部分の正面を淡い青緑のタイルでおおい、白の2階部分がアプローチの緑の中に水面から浮かんでいるイメージをだしました。
植栽は従来の駐車場公園をベースに再構築されました。子供たちの遊べる築山は高く広く作り直しました。すべてに芝生を敷きつめ、緑一色です。メインツリーは山内逸郎先生を記念した10mの高さのヒノキです。そして建物を取り囲むように、正面には3本のナナカマド、2本のコブシとカラマツとヤマボーシが、西側道路沿いには5本の沙羅双樹(夏椿)とケヤキが、南のアイナリーホール側には5本のヤマボーシなどが、吹き抜けの中庭には9mのアオダモとヤマボーシが植えられました。建物のどの窓からも間近に緑が見えて、気分を和らげてくれます。
玄関を入ると、正面の受付に陶芸家、山本教行氏作のエンゼルを描いた円形の大きな陶板が3枚埋めこまれ、来院される方々を出迎えます。受付内の左の壁にはWHO/ユニセフ「赤ちゃんに優しい病院」認定証が掛けられています。
旧クリニックの倍以上の広さの外来は、左右に産婦人科フロアと小児科フロアとに分かれてゆったりした空間を演出しています。
小児科フロアには3つの診察室と育児相談室、授乳室、ルーンルーム、待合ロビーがあります。小児科はこれまでどおり中山真由美先生が診療に当たります。診察室の配置や動線には中山先生の想いが生かされています。
産婦人科フロアには20人あまりがゆったり座れるリラックスチェアーと4つの中待ち用あぐらいすで構成される待合ロビーがあります。診察室は、問診・超音波室、内診・超音波室、お話し室の3つの部屋がセットで左右に羽を広げるように2セットあります。
1階にはその他、小児科と産婦人科の予診室、点滴処置室、モニター室などがあります。
2階は入院棟です。お部屋は和室3室を含む個室が7つと2人部屋が5つの17ベッドです。お部屋のドアの上にはそれぞれ絵柄の違う陶板が飾られています。個室にはシャワーとトイレが備え付けです。2人部屋が並ぶ中央に広いシャワー室とシャンプー室、トイレがあります。
分娩室(LDR)は3つで、そのうちのひとつはフリースタイル用です。ここでは家族分娩も可能です。いずれも十分な空間を取り、居住性に配慮しております。他に手術室、回復室、談話室、ナーススッテーション、授乳室、フリースペースなどがあります。中央には緑あふれる中庭が開かれ、心を和ませてくれます。陣痛に耐えるときなども、この中庭をめぐる空間を散歩しながら、自然と向き合い、赤ちゃんを迎える時を待つことができますようにとの願いを込めています。
3階は以前の3倍の広さの食堂です。視界180度に山並みが見える展望が目を楽しませてくれます。メニューは従来の母乳にやさしい和食中心ですが、焼きたてパンなど新しい工夫を凝らしています。
新クリニック、アイナリーホール、駐車場公園と同じ敷地内にまとまり、周囲の駐車場と併せてサン・クリニックは線から面になり、利用しやすくなりました。
皆様に育てていただいているサン・クリニックは、これからもいのちを迎え、育む施設として、皆様、そしてこどもたちとともに成長してまいります。


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