子育て情報交換
sunclinicの日記

2007年10月02日(火) 今年のニコサンクラブ

当院出生3才児のお母さんの会である、2007年ニコニコサンクラブが9月30日(日)伊福町の生涯学習センターで開かれました。今回は参加希望者が150人あまりと、これまでで最も多かったので駐車場が少し混み合うかなと思いながら会場に向かいました。すると会場に入る約1kmの道がほとんど動かない大渋滞になっているではありませんか!?同乗していた妻が、その日は池田動物園の無料開放の日であることに気がつきました。
クリニックにはこの渋滞に巻き込まれたお母さん方から、次々にクレームの電話が入りました。ちょうどお産が立て込んでいたこともあって、勤務のスタッフは対応に大わらわだったようです。忙しさのあまり、もし失礼なことがありましたら重々お詫びいたします。どうぞお許しください。
当院のスタッフからも、会場が見えているのに動けないという、悲鳴の電話が入ったほどでした。
学習センターでは、担当の方が門のところで交通整理をされていました。
曰く「市も行事予定を周辺施設に伝えてくれる配慮がほしい。私どももたくさんの行事を抱えていて、そのお客様を迎えるのにこんなに渋滞していては申し訳ない。」と困惑しておられました。
そんなわけで、多分たくさんの方が開始時間に間に合わないだろうということで、急遽プログラムを変更し、お母さん同士のおしゃべり会をしながら皆さんがそろうのを待ちました。いつものことながら、このおしゃべり会は参加されたお母さん方に最も人気があります。楽しい時間が過ぎていくうちに、どうやら参加予定の方のほとんどがそろわれました。

つぎつぎとスクリーンに映し出された参加者全員のお子さんの、産まれてまもなくの顔写真を、小さな歓声を上げながら楽しんだ後、子育てQ&Aでは時間が足らなくなるほどさまざまな質問が出ました。

最後の1時間がわたしの子育て講演でした。演題は「子育て、親育ち〜幼年期のこどもへのプレゼント」という題でお話しました。
こころと身体の発達、愛と勇気は抱かれて育つ、食育、思いやりのテリトリー、躾(しつけ)についての要点などについてお話しました。

最後に「人生を豊かにする三つの宝」がそなわるようにおすすめしました。
1.挨拶(あいさつ)
2.感謝
3.おもいやり
まさにコミュニケーションの基本ですが、どれをとっても奥深いものがあります。
また、このところよく“挨拶ができない子”、“ありがとうが言えない子”などが話題になりますね。幼児期に、親たち家族が口癖のように「おはよう!、ありがとう!、だいじょうぶ?!」と言い合うことで、習慣のように身についていきます。
少なくともこの三つの宝が身についていれば、人生はけっして暗くはならないだろうと思います。思春期以降は本人の気づき以外、身につけることができない宝物です。

会場へ入るまで、大変なご苦労でしたが、幸いにもお帰りになるときは、子どもと一緒に皆さんのお顔が輝いていました。


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