| 2022年09月25日(日) |
月の満ち欠け、猫たちのアパートメント |
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※このページでは、試写で観せてもらった映画の中から、※ ※僕に書く事があると思う作品を選んで紹介しています。※ ※なお、文中物語に関る部分は伏字にしておきますので、※ ※読まれる方は左クリックドラッグで反転してください。※ ※スマートフォンの場合は、画面をしばらく押していると※ ※「全て選択」の表示が出ますので、選択してください。※ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『月の満ち欠け』 2017年第 157回直木賞を受賞した佐藤正午の原作を、2021年 テレビドラマ『日本沈没-希望のひと-』で橋田賞受賞の橋本 裕志が脚色、2017年7月紹介『ナミヤ雑貨店の奇跡』などの 廣木隆一監督で映画化した作品。 主人公は青森県八戸漁港で仲買の仕事をしている男性。彼は 交通事故で妻子を失い、東京での成功した仕事を捨てて故郷 に帰っていた。そんな主人公を写真家の名刺を持つ男性が訪 ねてくる。 その男性は、事故死した主人公の娘が自分を訪ねてくる途中 だったと話し、それに遡る彼と娘との関係を語りだすが…。 それは主人公の脳裏に幼少期の娘の異様な行動を思い出させ るものだった。 そしてそこには写真家の男性とある女性との秘められた恋の 物語が隠されていた。しかもそれは主人公の娘を巡るさらに 大きな謎へと繋がって行く。27年の歳月を繋いで、壮大な愛 の物語が展開される。 出演は大泉洋と目黒蓮(Snow Man)。そして有村架純と柴咲コ ウ。他に田中圭、伊藤沙里、菊池日菜子。さらに小山紗愛、 安倍久令亜、尾杉麻友、寛一郎、波岡一喜、安藤玉恵、丘み つ子らが脇を固めている。 劇中では1980年代の高田馬場駅前や早稲田松竹がキーとなる 場所として出てくるが、特に駅前のシーンは茨城県に巨大な オープンセットを建設して撮影したものだそうで、その再現 性は見事なもの。 特に横断歩道の塗装や歩行者用信号機の色彩には監督の拘り が伝わってきた。 ただしそこで撮影されたクライマックスシーンには、苦肉の 策という感じもした。原作がどう表現しているかは知らない が、字面でOKでも映像では描けないものもある。それを本 作では見事にファンタシーで納めているが、許容かな。 他にも突っ込みどころはいろいろあるが、逆にこのシーンが 全てを許容させる源になっているような気もした。映画は嘘 を吐くもの。脚本家及び監督のファンタシーへの理解度も了 解できた。これで良いのだ。 公開は12月2日より、東京は丸の内ピカデリー、新宿ピカデ リー他にて全国ロードショウとなる。 劇中に流れる音楽と併せて、年の瀬に鑑賞するにはぴったり の作品だ。
『猫たちのアパートメント』“고양이들의 아파트” 2001年『子猫をお願い』のヒットで韓国映画界における女性 の地位を高めたとされるチョン・ジェウン監督が、巨大団地 の再開発に伴う野良猫の処遇を追ったドキュメンタリー。 遁村団地、ソウル市江東区でかつては東洋一の規模とも言わ れたそのアパート群は1980年竣工、18万坪の敷地に 147棟が 建てられ、一時は6千世帯、3万人前後の人々が暮らしてい たとされる。 しかし2000年代初頭に、主には事業性の観点から再開発の論 議が高まり、その頃から急速な老朽化も進んで2017年に再開 発が決定された。そして2021年末には全棟の撤去が完了した とされるが、そこには約 250匹の野良猫も暮らしていた。 本作は作家でその団地の住人でもあったイ・インギュ女史を 中心に、団地で暮らしていた野良猫たちを安全な場所に移す <猫の幸せ移住計画クラブ>の活動を主なテーマとして描い て行く。 監督は、日韓合作で中山美穂主演の2018年3月4日題名紹介 『蝶の眠り』でも知られるが、それに並行して2012年『語る 建築家』に始まる都市と人の関係を描いたドキュメンタリー も発表しており、本作はその観点の作品と言える。 実際に本作の舞台となっている団地は竣工から20年で再開発 が論議されている訳で、野良猫に限らずそこに暮らしていた 人々のことも知りたくなるものだが、それは別の監督の作品 が制作されているようだ。 そんな訳で本作の主な被写体は野良猫となるが、そこには猫 たちの奔放な行動が、時に愛くるしく、時にシビアに描かれ ている。それは猫好きにはたまらない映像だが、その一方で 捕えた猫には不妊手術を施すなどの手順は踏んでいた。 その点は文句のない作品と言える。ただし本作は上映時間が 88分だが、監督の発言では実は9時間超えのヴァージョンも あるのだそうで、そこでは事象がさらに深く描かれていると のこと、その作品も観たくなってきた。 公開は12月23日より、東京は渋谷ユーロスペース、ヒューマ ントラストシネマ有楽町他で全国順次ロードショウとなる。
| 2022年09月18日(日) |
シスター夏のわかれ道、桜色の風が咲く |
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※このページでは、試写で観せてもらった映画の中から、※ ※僕に書く事があると思う作品を選んで紹介しています。※ ※なお、文中物語に関る部分は伏字にしておきますので、※ ※読まれる方は左クリックドラッグで反転してください。※ ※スマートフォンの場合は、画面をしばらく押していると※ ※「全て選択」の表示が出ますので、選択してください。※ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『シスター夏のわかれ道』“我的姐姐” 1979年から2014年まで続いた中華人民共和国の一人っ子政策 に翻弄される姉弟の姿を描き、2021年に公開された本国では 『007』や『DUNE』を抑えての�癸吋劵奪箸傍韻い燭箸い� 作品。 主人公は四川省成都の病院で看護師として働く女性。医師に なることが目標で、そのための貯金や猛勉強に励んでいる。 そして彼女には、一緒に北京に行って学ぶことを約束した恋 人もいたが…。 市内で起きた交通事故が彼女の人生を暗転させる。その事故 では彼女の両親が死亡し、両親には彼女が会ったこともない 幼い息子がいたのだ。こうして彼女は幼い弟の面倒を見るこ とになるが、それは北京に行くことの足枷にもなる。 そこで彼女が思い付いたのは、幼い弟を子供のいない一家に 養子に出すことだった。そのため彼女は弟に感情を抱かない ように努め、弟を引き取る家を探し始める。そしてそこには 申し分のない夫婦が見つかるが。 脚本と監督は、共に1986年生まれで中央戯劇学院演劇文学演 出科を卒業したイン・ルオシン(監督)と、ヨウ・シャオイン (脚本)。正に一人っ子政策世代である2人の女性が、その思 いを込めて作り上げた作品だ。 出演は、2001年生まれで2010年製作2015年1月紹介『唐山大 地震』では中国の大衆映画百花賞新人賞を当時史上最年少で 受賞したチャン・ツィフォンと、2016年アメリカ生まれで父 親は韓国出身というダレン・キム。 他にヒットシリーズ『唐人街探偵』に出演のシャオ・ヤン、 本作で中国金鶏賞など各助演女優賞を総なめにしたジュー・ ユエンユエンらが脇を固めている。 一人っ子政策に関しては以前にもそれに伴う悲喜劇を描いた 作品は観ていると思うが、本作ではそこに姉弟愛を巧みに挿 入して、正しく感動の作品に仕上げている。しかもそこには 政策自体の矛盾や、社会情勢なども巧みに織り込まれて、政 策が終了した現代にも通じる物語となっている。 そこが背景の状況に疎い外国人の我々にも共感できる作品に なっていると言えるのだろう。特に姉弟愛が育まれて行く過 程の描写は、一人っ子政策への理解を超えて感動を与えてく れるものだ。 公開は11月25日より、東京は新宿ピカデリー、ヒューマント ラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋他にて全国ロード ショウとなる。
『桜色の風が咲く』 3歳で右目、9歳で左目を失明し、18歳で失聴して全盲聾と なるも21歳で都立大学に合格、全国初の全盲聾での大学進学 を果たし、その後は金沢大学助教授などを経て2008年からは 東京大学教授となった福島智氏と彼の母親を描いた作品。 その少年は片目の視力を失っても、「僕は片目だから宿題も 半分すればよい」と嘯くなど天真爛漫に育っていた。そして 両目の視力を失っても落語を楽しむなどしていたが、遂には その聴力も失ってしまう。 そんな息子の姿を直ぐ傍で見てきた母親は、その瞬間にある コミュニケーションの手法を思いつく。それは少年に大きな 未来を引き寄せるものだった。そしてその手法は世界の盲聾 者に希望を与えた。 監督は、2017年7月16日題名紹介の前作『パーフェクト・レ ボリューション』では身体障碍者の生活を描いた松本准平。 本作は前作の上映会で監督と福島氏が出会ったことから企画 が始まったそうだ。 出演は、2010年9月紹介『信さん−炭坑町のセレナーデ』な どの小雪が同作以来の主演(母親役)を務め、息子役は2020年 3月15日題名紹介『朝が来る』などの田中偉登。また息子の 幼少期を前回紹介『夜、鳥たちが啼く』の森優理斗が演じて いる。 他に吉沢悠、吉田美佳子、山崎竜太郎、札内幸太、井上肇、 朝倉あき、リリー・フランキーらが脇を固めている。 公開は11月4日より、公開はシネスイッチ銀座、渋谷ユーロ スペース、新宿ピカデリー他にて全国順次ロードショウとな る。
| 2022年09月11日(日) |
呪い返し師−塩子誕生、夜、鳥たちが啼く、光の指す方へ |
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※このページでは、試写で観せてもらった映画の中から、※ ※僕に書く事があると思う作品を選んで紹介しています。※ ※なお、文中物語に関る部分は伏字にしておきますので、※ ※読まれる方は左クリックドラッグで反転してください。※ ※スマートフォンの場合は、画面をしばらく押していると※ ※「全て選択」の表示が出ますので、選択してください。※ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『呪い返し師−塩子誕生』 大川隆法原作・製作総指揮による宗教団体「幸福の科学」の 教義に沿ったオカルトファンタシー作品。 女子高のオカルト研究会の部員が、度々不可解な現象に襲わ れる級友の救うため、呪い返し師−塩子を呼び覚ます儀式を 行う。こうして降臨した塩子は直ちに級友に憑いた悪霊を見 破り、除霊するが…。 彼女らの周辺にはその他にも様々な霊に取りつかれた人々が おり、その相談を受けた主人公らはその度に塩子を降臨して その霊を払ってもらって行く。しかしその道筋には巨大な悪 が待ち構えていた。 出演は、2020年3月8日題名紹介『心霊喫茶「エクストラ」 の秘密』などの希島凛と、同作に出ていたという福永紗也。 他に元AKB48の鈴木まりや、舞台俳優の吉田宗洋。さらに 土平ドンペイ、モロ師岡、長谷川稀世、目黒祐樹らが脇を固 めている。 脚本は『心霊喫茶』などの大川咲也加、監督はテレビシリー ズ『GTO』などの演出を務めた赤羽博が担当した。 物語は、それぞれ人間の煩悩である「貪=欲望、瞋=怒り、 癡=無知、慢=うぬぼれ」に準えた4つのエピソードで構成 され、それなりに内容がエスカレートして行く展開になって いる。 とは言うものの、呪いの出現から塩子による除霊までの流れ が一本調子の繰り返しで、それぞれ赤鬼が登場したりの変化 は見せるが、何かメリハリに欠ける。特に各エピソード間が ブツ切れで繋がりがないのも興味を途切れさせた。 実際には最後のエピソードが少し長めに作られている感じも したが、どうせならその前の3つのエピソードはプロローグ 的に短くするか、もっと最後のエピソードとの絡みを持たせ て、この話を分厚く描いた方が良かったのではないかな。 大川隆法原作の作品群では、2018年9月23日題名紹介『宇宙 の法 黎明編』などのシリーズはそれなりに壮大な展開で面 白いところもあったが、それ以降は−コロナ期の作品は観て いないが−少しスケールダウンしている感じもする。 出来ればもっと壮大な物語を見せて欲しいものだ。 公開は10月7日より、東京はシネマート新宿、ヒューマント ラストシネマ渋谷他で全国ロードショウとなる。
『夜、鳥たちが啼く』 2010年9月紹介『海炭市叙景』、2014年2月紹介『そこのみ にて光輝く』などの佐藤泰志原作を、2022年5月紹介『ビリ ーバーズ』などの城定秀夫監督で映画化した作品。なお佐藤 原作の映画化では、上記2作を含む4作品が函館の映画館で 製作されたが、本作は別系統のようだ。 主人公は一時は新人賞の受賞で持て囃されたが、以降は鳴か ず飛ばずの小説家。同棲していた女性には愛想を尽かされ、 出て行かれたが、実はそれ以前から彼は自宅の庭に建てられ たプレハブに住み、家庭内別居の状態だった。 そんな彼の家にシングルマザーの母子が引っ越してくる。そ の母子に彼は自宅を貸し与え、彼自身はプレハブ暮らしを続 ける。そして母子の息子とも親しくなって行くが…。彼自身 の過去や母子との関係が徐々に解き明かされて行く。 出演は2017年4月、8月紹介『トモダチゲーム』などの山田 裕貴と、2017年4月2日題名紹介『22年目の告白』などの松 本まりか。他に森優理斗、藤田朋子、宇野祥平らが脇を固め ている。 脚本は、『そこのみにて光輝く』と2016年7月17日題名紹介 『オーバー・フェンス』も手掛けた高田亮。実は城定秀夫監 督とは互いに助監督時代からの盟友だそうで、監督の特集上 映のトークイヴェントに招かれた脚本家が、また一緒にやり たいと提案、実現した作品だそうだ。 どちらかと言うと芸術映画の範疇に入りそうな佐藤原作の映 画化作品と、職人監督とも言われる城定監督とは一見相容れ ない関係のようにも思えるが、本作を観るとまごうことなく 城定監督の人間への洞察力が生きた作品と言える。 その点は上記『ビリーバーズ』や脚本を手掛けた2022年8月 紹介『よだかの片想い』からも感じるところだ。特に主演の 2人の絡みや、過去のそれぞれの経緯などは、先の佐藤原作 作品に勝るとも劣らない見事な演出で描かれていた。 これが映画だと言い切れる作品だ。 公開は12月9日より、東京は新宿ピカデリー他で全国ロード ショウとなる。
『光の指す方へ』 東京都青梅市に所在する東京都で唯一の木造建築の映画館シ ネマネコを舞台にしたドラマ作品。 主人公はクラスで唯一の大学受験に失敗した浪人生。将来の 見通しもなく悶々としている彼に、海外出張で家を空ける母 親から近所で映画館を開いた姉の許へ親戚から届いたミカン を届ける役目が命じられる。 そんな訳でふらふらと映画館にやってきた主人公。ところが 姉から無理矢理映画館の手伝いをさせられた主人公は少しず つ映画の魅力に嵌って行く。そして集客の企画として小耳に はさんだフィルム上映を提案するが…。 脚本と監督は1974年生まれ、2000年から映像制作を始め、長 編映画は2015年に『きみとみる風景』という作品を手掛けて 以来2作目という今西祐子。長年映画畑にいた監督の映画愛 が込められた作品だ。 出演は2016年『14の夜』という作品で主演デビューした犬飼 直紀。他に舞台女優の松��映子、アーティストの伊藤悌智ら が脇を固めている。 なお作品には実際に35�个留納無,眦仂譴掘■佳罎留納無,� 切り替えの様子なども紹介される。この辺の描写には2022年 4月紹介『ワン・セカンド』なども髣髴としたが、チャン・ イーモウ監督に負けない映画愛と言えそうだ。 なお本作の映写指導及び映写機材の提供は、有限会社鈴木映 画の全面協力によるもので、映画には同社の機材倉庫も重要 なシーンとして登場する。これも映画ファンにはたまらない シーンと言えそうだ。 公開は11月18日よりシネマネコで先行上映の後、東京は渋谷 ユーロスペース他にて全国順次ロードショウとなる。
| 2022年09月04日(日) |
ソング・フォー・ドレラ |
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※このページでは、試写で観せてもらった映画の中から、※ ※僕に書く事があると思う作品を選んで紹介しています。※ ※なお、文中物語に関る部分は伏字にしておきますので、※ ※読まれる方は左クリックドラッグで反転してください。※ ※スマートフォンの場合は、画面をしばらく押していると※ ※「全て選択」の表示が出ますので、選択してください。※ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『ソング・フォー・ドレラ』“Songs for Drella” 1987年に他界したアンディ・ウォーホルを追悼して盟友でも あったミュージシャンのルー・リードとジョン・ケイルが、 1990年に行った無観客ライヴの模様を撮影した作品。 リードとケイルは、1967年にウォーホルの許でロックバンド 「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」を結成。しかしそ の翌年にウォーホルが凶弾に倒れ、その影響もあってか2人 は決裂する。 そんな2人がウォーホル他界の3年後、決裂から21年を経て 再結集。追悼のための楽曲を披露する。それは全編で15曲、 全てがリードとケイルの共同によるオリジナルで、ウォーホ ルの生涯や業績を歌い上げるものだ。 とは言うものの楽曲の内容自体にはいろいろフィクションも 含まれているそうで、すべてを素直に受け取ってはいけない そうだが。毀誉褒貶も含めてウォーホルの在りし日の姿を彷 彿とさせる作品になっている。 というライヴだが、当時は無観客ということでそれがどのよ うな形で告知されたかは不明。しかしその模様は16�丱�メラ 複数台で撮影されていた。それが今回はオリジナルネガから の4Kリストアで公開される。 実はそのオリジナルを撮影したのが、トッド・ヘインズ監督 の2003年4月紹介『エデンより彼方に』の撮影で2002年度の オスカー候補になったエドワード・ラックマン。そして今回 はヘインズ監督の2021年作品“The Velvet Underground”の 制作中にオリジナルネガが発見されたということだ。 中々数奇な経緯という感じだが、ヘインズ監督の作品が無け ればそのまま埋もれていたのかと思うと、ヘインズ監督様様 という感じにもなるものだ。いずれにしてもこれが観られる ことに感謝したい。 因に題名のDrellaとは、Dracula+Cinderella を併せた造語 で、ウォーホルのニックネームだそうだ。 公開は10月28日より、東京はヒューマントラストシネマ渋谷 他で全国順次ロードショウとなる。
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