ATFの戦争映画観戦記



【File026】酒と涙と戦さと映画・・・爛吻瓩韻訐鐐莟撚Vol.2

2002年01月31日(木)

前回に引き続きATFの涙腺を熱くした「戦争映画の犁磴韻覘瓮掘璽鵝Vol.2であります。まあ映画で感動するってのはヾ篤弔留藹个篳語のストーリー俳優の演技カメラワークやBGM、音響効果なんてトコでしょうかね。でも戦争映画で泣けるってのは、それ以外に)槓の兵器や軍装が登場する∈やCGで簡単に創れる手のこんだシーンを丁寧に人の手によって創る、ってのがあります。でもこれで犁磴韻覘瓩辰討里廊狎什逎好織奪佞龍賚に感動して泣ける瓩辰討里剖瓩ぬで、他の映画ファンの方は、余り経験の無い経験っちゃあ、経験でしょうね。
まあ、そういう基準で書きはじめたら、もっといっぱい作品を書く事ができるんですが、ここでは、単純に爛悒織讚瓩複腺圍討魑磴せたシーン・・・その△嚢兇瓩討澆燭い隼廚い泙・・・。さあ美酒を片手に、夜長をスクリーンでお楽しみ下さい。

【二百三高地】
いや〜、この作品はもう多くを語る必要の無い猖画戦争映画瓩鯊緝修垢觝酩覆如△つ評価の高い作品であります。日露戦争中の激戦猯構舁弸匹旅極畢瓩鬚瓩阿詛橘畋荵扱鎧蔑甦韻鮖呂瓩箸垢訛燭の人々の人間ドラマです。個人的には倏橘抬畛蔑甦韻良舛方がちょっと・・・と思ってはおりますが、まあそれは置いといて・・・この作品を始めて観たのは、なんと我が母校(高校)の文化祭での上映会・・・今でこそ、こんな状況で上映しようものなら大問題にも成りかねませんが、まあ当時(20数年前)は皆んな大らかだったんでしょうなぁ。まあ我が母校は毎年防衛大への進学者が10名以上もいた進学校?だったので防衛庁から表彰された事もあったんですがね・・・。さて迫り来るロシア・バルチック艦隊と決戦を控える連合艦隊の後背の憂いは、頑強な要塞に守られ旅順港に潜むロシア極東艦隊。で、なんとか早急に旅順要塞を陥してくれと、第三軍へ矢の催促なんですが・・・帝政ロシアが莫大な費用と資材を投入して築きあげた難攻不落の要塞。攻める第三軍司令部は、あくまでも正攻法に拘り莫大な損害を出し・・・遂に児玉源太郎大将(演じるはMr大霊界・丹波哲郎氏)瓩療仂・・・旅順港内に停泊するロシア艦隊を、切り札28サンチ攻城榴弾砲で砲撃する作戦に変更・・・砲撃誘導の為、港内を一望できる203高地の攻略が最優先となり・・・物語は佳境へと進みます。あおい輝彦演じる予備少尉指揮の小隊が属する金沢連隊も多大な犠牲を払いながらも、この最終攻撃に参加します。様々な人生を送ってきた最下級の兵士たち(佐藤允、新沼謙治、湯原昌幸・・・他の演技が光ます)無謀な攻撃命令によって消耗されていく命。そして残される恋人(夏目雅子)や子供たち。尋常小学校の教室の黒板に書かれた「美しい国日本、美しい国ロシヤ」の文字・・・エンドタイトルが流れ・・・BGMはもちろん爐気世泙気鍬瓩鈴陲主題歌「防人の詩」・・・おしえてください・・・海は死にますか山は死にますか・・・おしえてください・・・ヘタレなATFの手には皺くちゃのティッシュペーパーの塊が・・・。

【離愁】
この作品を知ったのは、そんな昔ではなく遂昨年の事であります。戦争映画サイト爍達錬畢瓩侶納板で某常連さんが熱心に書き込まれていた作品です。ドンパチ系の戦争映画ではなく銃後系の作品。ユダヤ人問題が関わってます。この「離愁」ってタイトルの作品は検索すると2作品ヒットしますが1946年版のオーソン・ウェルズ主演作品ではなく1973年版の作品です。主演は「男と女」等で仏映画を代表するジャン=ルイ・トランティニャンと戦争映画ファンの中でも人気が高いロミー・シュナイダーであります。第二次大戦初頭のフランス、ナチの追求を逃れるユダヤ人女性とフランス人無線技師?が避難列車の中で出会う。非難民でごった返す列車内で芽生える行きずりの男と女の束の間で、そして切ない、絶望的な愛・・・。男の家族の事を考え、男の下を去る女。そして時は流れ・・・再び二人が出会ったのは秘密警察内の一室。反ナチ活動犯として捕らえられた女との関係を問い詰められる男。たいした証拠は無く言い逃れは可能な状況。そこへ連れてこられる女。拷問に遭ったと想像できる疲労困憊の顔。女の表情からは、男にこのまま黙って立ち去ってくれる事を訴えているのが読み取れる。やがて尋問が終わり釈放されるべく部屋を連れ出される男。そしてその時・・・悲劇の中で結ばれる愛。私ATFは、手を差し伸べる勇気はありません・・・泣。是非観ていただきたい、極上の人間ドラマです。

【追想】
1975年製作の名作フランス映画。前述と同じくロミー・シュナイダーが出演。ビデオのサブタイトルは「愛と復讐と男の戦い」って凄いのがついてます。原題は「The Old Gun」たぶん主人公が復讐に使う古いショットガンのことかと・・・。物語はドイツ占領下のフランス。でも連合軍のノルマンディ侵攻後のようですが・・・。独占領下ながら家族(妻と娘)と共に幸せに暮らす主人公医師、演じるはフィリップ・ノワレ。戦局の悪化に伴い、故郷の城館に妻と娘を疎開させるのですが・・・そして起こる悲劇。戦線の再編成の為、撤退する独軍。主要幹線道路が見渡せる丘の上に聳える主人公の家族が待つ城館へ偵察にやって来る独武装親衛隊「ダス・ライヒ」の小部隊。暴行を働く独兵から逃げる妻。その後に起こる悲劇は皆さんご存知の通り。火を噴くサブマシンガンと火炎放射器・・・送れて到着した主人公の目に映ったものは・・・。復讐が始まります。子供の頃から慣れ親しみ、勝手知ったる城館。抜け道、隠し扉やマジックミラーを駆使して、一人また一人と殺されていく独兵たち。独兵たちが見つけたフィルムには、幸せだった頃の家族の姿、美しい妻、愛しい娘・・・マジックミラーの影で、それを見つめる主人公。もうATFも涙止まらない目で、主人公と共にフィルムを見つめているのでした・・・。復讐が終わり、城から出てきた主人公の横を過ぎて行く、解放されて戻ってきた村人たち・・・。歴史は何時の世もちょっぴりの喜劇と、その他たくさんの悲劇・・・なり。

【ホタル】
久しぶりの映画館まで観(泣き)にいった映画です。あの「鉄道員=ぽっぽや」の演技で日本中を泣かせた高倉健と田中裕子主演。戦争の影を背負いながら、共に助け合ってひっそりと戦後を生きつづける元特攻隊員の主人公=漁師と特攻隊員の許婚だった女=妻。「特攻の母」と呼ばれた女性や朝鮮出身特攻隊員のエピソードを絡め、戦争とは、生とは、愛とは、死とは、故郷とは何かを問いかけます。漁船の上でハモニカを吹く主人公。そして、それを見つめる妻。様々な想いが錯綜し、男は遂に永年胸に秘めた想いを遂げる為、元上官の出身地である韓国の地方都市へと向かいます。最初は拒絶されながらも、やがて受け入れられる男と女。「死んだらホタルになって戻ってきます」と最後に言い残し、故郷の歌を歌って出撃して行った特攻隊員。都内某所の広い映画館の平日上映で、周りの観客が少ないのを幸いに、ハンカチ片手に、真っ赤な目でスクリーンを見つめているATFの姿・・・。ラストシーン。漁に使う漁船を新造した為、今まで共に生きてきた古い船に火を放ちます。しかし、その場面には女=妻の姿はありません。観終わって、映画館を出たATFの頭上には50数年前と変らず夜空に輝く星々の輝きがありました・・・。

【最後の弾丸】
前にもカキコしましたが、原作は元外人部隊・グリーンベレー隊員?で有名な柘植久慶氏の「最後の遭遇」。もはや日本軍に勝利の兆しは見えないニューギニア戦線。日本軍最後の斬り込み突撃に生き残る猟師出身の兵士、演じるは歌手ながら演技にも定評のある犇銘峭斉鶚瓩修力咾鯒磴錣譴震樵牲蘯蠅任后そして対峙するのはオーストラリアのあちこちから集められた平凡な男たち。戦場に到着蒼々、日本軍の斬り込み攻撃の洗礼を浴びます。翌日、パトロールに出発する豪州軍の分隊を待ち受ける猟師の罠。ジャングルの奥深く、老練な猟師の罠に罹った獲物が次々に狩られていきます。そして最後に生き残るのは新米兵士ひとり、演じるは豪州では有名な歌手でもある爛泪ぅ吋襦Ε疋離丱鶚畭臺の戦争映画では新米兵士は長生き出来ないってお約束がありますが・・・ここでは堂々生き残って、猟師と対決することに。この新米兵士も同僚の狙撃銃を手に入れ、どうにか武器だけは対等に持ち込みますが・・・追う者と追われる者の壮絶な戦いが展開されます。互いに知恵と体力を使い果たした最後の場面。薬室の中に残っている弾丸は1発のみ。互いに立ちすくす二人。その時、現地人の少女が地雷原に迷い込む。このままでは間違いなく地雷を踏んでしまう・・・その時、猟師の脳裏に浮かんだのは米軍機の機銃掃射で失った我が子の姿・・・そして最後に残った弾丸が放たれる・・・。数十年後、共にニューギニアのジャングルの中で戦った男たちが、それぞれの人生が、再会を果たす。あの戦いはいったい何だったのか・・・。今や頭の白くなった男たち。そして戦争をしらない、新しい世代・・・永遠に語り継がれなければならない物語。そして・・・涙。

「戦争映画」を観て泣くんだよ・・・なんて話を会社の同僚にすると、怪訝な目で見られます。でも、わがHPを訪れてくれる皆さんには、私ATFの想いを理解していただけるものと、期待しながら、今日はこの辺で。
外相、事務次官、対策委員長が三つ巴の更迭劇で、わが国の首相の人気にも陰りが・・・はたして政局の行方は・・・次回は「戦場を駈ける掲示板」でも盛り上がってる「脱走モノ」Part2を予定しております。「事実には常に目を背けたくなる物である。しかし目を背けてしまったら、そこには虚実しか残らない」【続く】
【一部修正】20020201「追想」記事を一部修正
20021010「二百三高地」大山巌大将→児玉源太郎大将
観戦武官U氏よりのご指摘により修正いたしました。


【File025】○ケル戦争映画・・・残念爛稔瓩任呂△蠅泙擦鶚爛吻瓩任后Vol.1

2002年01月26日(土)

おゝ遂に燹屮┘鵐團帖廚留撚菴恵絅肇奪廝毅悪瓩ら落ちてしも〜た・・・狆鏤トップ50滞留瓩鯡槁犬砲靴討燭里・・・(泣)ってな訳で慌ててカキコしています。爛優伸瓩世茘爛優伸瓩覆鵑力誕蠅砲靴茵舛、う〜む、焦るぜ・・・え〜ん爛優伸瓩思い浮かばないよ〜ッ、「脱走モノ」続編は、まだ一部作品見を直して無いし・・・「邦画戦争映画シリーズ」は新企画立案中だし・・・も〜ッ泣きたいよ〜ッ!犁磴たい瓩┘鱈犁磴たい瓮宗△修Δ澄▲灰譴世茵▲灰譟って訳で、今回もネタは、泣ける「戦争映画のあのシーン」です。あくまでも爛悒織讚瓩複腺圍討亮膣僂砲茲襯皀里覆里如屬覆鵑如△海鵑幣賁未猫犁磴韻覘瓩痢アホちゃうか〜ッ」ってご意見もあるでしょうが、我慢してチョ・・・それでは逝って・・・行って見よ〜ッ!ATFを泣かせた「戦争映画のアノ場面」ベスト10の始まり始まり〜ッ。※ベスト10っと言っても准尉・・・順位ではなく10作品って意味です。今回はその前編Vol.1です。

【零戦燃ゆ】
80年代邦画戦争映画の流れの特徴でもある「太平洋戦争大作映画」三部作のヒトツです。他は言わずと知れた「連合艦隊1981.8.8」「大日本帝国1982.8.7」のニ作品。日本映画を代表する俳優総出演、夏場の終戦記念日前に公開開始されているのが特徴で、この「零戦燃ゆ」も1984.8.11公開です。幼馴染のニ青年が海軍に入隊、一人は搭乗員、一人は整備員として太平洋戦争を戦うお話です。お決まりの如くヒロインが絡んできます。で犁磴韻襯掘璽鶚瓩任垢、流石の私ATFも本編のストーリーでは泣けませんでした。私ATFの涙腺を緩めたのは、なんとエンドロール。終戦となり残存した猯軅鎰瓩縫ソリンをぶっかけて燃やすシーン。序々に炎が猯軅鎰瓩竜‖里鯤颪鵑任い中で、周囲の搭乗員や整備員たちが泣き崩れて行くシーンです。男たちの脳裏に浮かんだのは、はたして戦いに敗れた悔しさなのか、死んでいった戦友たちの姿なのか・・・スタッフテロップ、エンディングテーマが序々に流れる中、シーンのテンションもドンドン上がって行きます。気が付くと、私も目頭にティッシュを当ててました・・・爆

【パープルハーツ】
邦題サブタイトルは牋Δ侶章瓩任后タイトル自体は米軍の戦傷章のこと。舞台はベトナム戦争時。海軍軍医と看護婦とのラブ・ストーリーを描いた戦時ラブ・ロマンス。軍医役はケン・ウォールで、看護婦役はTV版「チャーリーズ・エンジェル」で一躍人気の出たシェリル・ラッド。戦火のベトナムで知り合った二人が様々な紆余曲折を経て結ばれるまでを描いた作品ですが、中盤の米軍前線基地を巡る攻防戦シーンは爛吋汽鵑寮錣き瓩鰈牌覆気擦詛力です。海兵隊の古参下士官役でR・リー・アーメイが出演してるのも見所のヒトツ。さて些細なことから離れ離れになる二人(軍医は米軍・・・じゃなかったCIAの実施した米兵捕虜救出作戦で行方不明、看護婦はサイゴンでベトコンの爆破テロに遭遇して、これまた行方不明)は互いに死んだものと思い込み、そのままになります。退役した軍医は、看護婦が思い出の中で話していた退役軍人病院に医師として赴任していきます。そしてラストシーン。牋Δ隆饑廰瓩和減澆靴・・・。再会シーンの演出は感動、簡単に再会させない演出には、思わず涙腺を緩めてしまいました。ベトナムモノの中でもベストな作品です。

【36時間】
邦題サブタイトルは「ノルマンディ緊急指令」第二次大戦におけるターニングポイント爛離襯泪鵐妊上陸作戦瓩鯒愀覆法⊂緡γ賄世鮟笋誅合軍VS独軍の諜報戦を描いた名作です。上陸地点の情報を握る米軍将校を誘拐、麻酔を使った大掛かりなトリックで騙し、情報を聞き出そうってストーリーです。どんなトリックかは秘密・・・!是非実際に観て堪能して欲しい作品です。で、泣かせるシーン。物語の終盤、独軍のトリックに感付いた主人公の米軍将校(演じるはジェームズ・ガーナー)が、その世話役のユダヤ?人女性(エヴァ・マリー・セイント)とともに脱走。この時、独軍の情報将校(ロッド・テイラー)が死を賭して二人を助けるシーンも良いですが・・・。様々な苦難を乗り越えて無事スイス国境を越える二人。追跡する親衛隊将校・・・よりも国境警備の予備役のおっさんの方が役者が上手って事でした。さてスイス当局に保護された二人。男は米国領事館へ、女は難民保護センター?へ別れて行きます。再会を約束する男。このとき、過去の過酷な体験から猯泙鯲す畛を忘れたと言っていたヒロインが猯洵瓩鯲します。ヒロインのその後の幸せを祈らずにはいられない、そんなシーンに目頭を熱くするATFなのでした・・・涙・涙・涙!

【大脱走2】
前回の【File024】でもカキコした作品です。問題の泣けるシーンは後半の猊讐篇畉や脱走捕虜の虐殺事件の捜査に加わった生き残りの米軍士官の脱走を助けたのが、独人港湾監督官?の愛人である酒場の女。過去何人もの脱走捕虜の逃亡を手助けしているレジスタンスメンバー・・・偽造身分証明書を独人港湾監督官?に作らせる為、愛人をやってる・・・です。彼女の助けにより無事脱出に成功する米軍士官。戦後になって虐殺事件捜査の傍ら一人で彼女の行方を探すのですが、終戦のドサクサで見つかりません。そこで虐殺事件捜査班スタッフの助けを借りたところイッパツで発見です。生まれ故郷の村に帰っていた彼女に早速会いにいく米軍士官が見たのは、無残にも頭髪を刈られた女性=ヒロイン。独人の愛人=対独協力者という事で髪の毛を切られていたのでした。彼女が連合軍捕虜の逃亡を助けていたレジスタンスメンバーだった事実を証明する証拠や証人はなかったのです。そんな話をしている二人のところに村の男が近寄り彼女を侮辱します。米軍士官の怒りが爆発・・・パンチ一発。彼女がレジスタンスであった事を周囲の村人に一生懸命説明しますが、悲しいかな彼の英語は通じません。そんなところへ現れるのが、英語の解る一人の老夫人。彼の言い分を通訳し、やっと一見落着。晴れて身の潔白が照明され抱き合う二人・・・感動・・・私が観たのは日本語吹替版で、確かヒロインのCVは狆山まみ瓠さんでした・・・おゝミンキー○○!(爆)

【花の特攻隊あゝ戦友よ】
70年代初頭に製作された邦画戦争映画の特色のヒトツ「特攻モノ」主演は杉良太郎。他の特攻隊を描いた作品との大きな違いは、この作品の舞台・・・部隊が狄斥詆隊瓩辰道ですか。そう、かのロケット人間爆弾犧花畫備の特攻隊です。史実では五航艦麾下の海軍七ニ一航空隊、野中五郎少佐指揮の神雷特別攻撃隊は、少佐自身の猝川だぜ瓩慮斥佞猟未衞桔鼎丙鄒鑢仁瓩砲茲蠑ない護衛戦闘機の援護の下、昭和20年3月21日、大要撃戦闘機部隊の待ち構える米軍機動部隊に攻撃をかけ、全滅してしまうのですが。この作品では、最後のシーンで主人公の操る犧花瓩鰐技母機一式陸攻(演じるは自衛隊のP2J対潜哨戒機)を発進。空母目掛けて突っ込んで行きます。この時、主人公が爐かあ〜さ〜ん瓩閥んで突っ込むシーンにも爛検璽鶚瓩箸呂靴泙靴燭、感涙までには至らず・・・。で、ATFが感涙してしまったシーンは、物語の中盤、地方の疎開している弟を訪ねる主人公。実はこの時、家に残っていた母親はグラマンの機銃掃射に遭い死んでしまっていて、その事実を伝えに主人公が弟の疎開先を訪れるのですが、屈託ない表情の弟に話せず終いで、その場を去って行きます。実はこの時、主人公の桜花搭乗出撃が決まっていて、弟は天涯孤独になってしまう事が必然的に観る者に解るのですが・・・弟の見送りを振り切って戻っていく主人公の後姿に思わず感涙してしまったATFでした。

この「戦争映画観戦記」の最初でもカキコしましたが狎鐐莟撚茘瓩麓腓某祐崙瓜里了Δ傾腓い鯢舛い娠撚茲任后私ATFも常に戦車や戦闘機、軍艦や銃火器、軍服の登場に感動しているのは勿論ですが、背景に描かれている戦火に翻弄される人々の姿、悲しい出来事を忘れて観る事の無いよう心がけているつもりではあります。そうする事で「戦争が好きなんですか?」って質問に堂々と「嫌いです」と言い返しているんですけど・・・。それが、この観戦記のポリシーってトコです。いつもながらに偉そうな、説教っぽいカキコになってしまいました・・・。次回は、COI常連のあの方もおすすめの「○○」久し振りに映画館で泣かされた「○○○」そして高校時代の文化祭で堂々上映した「○○○○○」など爛悒織譴複腺圍騰瓩魑磴せた、あの作品たちの続編です。お楽しみに【続く】
おゝ書いてる間に日付が変わってるぞ〜ッ、目指せ月内2000ヒット!


【File024】逃げるが勝ち・・・どぉ〜脱走!Part1

2002年01月21日(月)

先日の事ですが、民放の深夜枠放送帯で「大脱走」が二週に渡って放映されました。既述の【File】にもカキコしてますが、私ATFが子供の頃(もう数十年も前のことです・・・)戦争映画の定番と言えば、お盆や年末に放送される「大脱走」「バルジ大作戦」「トラトラトラ」がベスト3でした。それも決まって前編・後編でニ週に渡って放映され、しかも後編の最初は狒芦鵑里△蕕垢賢瓩世辰燭里任后そんなこともあって、深夜枠それもニ週に渡っての放映にも関わらず、全部観てしまいました・・・翌日(いや当日)仕事にも関わらず・・・しかもビデオだけでなくDVDも持っているにも関わらず・・・やっぱ名作が由縁でしょうか(お前がアホなだけじゃ)どうしても最後まで観てしまうのでした。
と、言う訳で今回の爐題瓩蓮崟鏤捕虜収容所からの脱走」を題材にした戦争映画・・・「大脱走」以外の手に汗握る狠α瓩里話です。さあ、あなたも一緒にどぉ〜脱走!!

【大脱走2】
「大脱走」が映画史上に残る名作であることは、どなたも否定はされないでしょう。この作品は実話が基になっているのも有名なお話。しかしながらエンターテインメントであるが故に、史実を題材としたストーリーには多々脚色が施されています。という訳で、より史実に近い形で製作されたのが、この「大脱走2」です。「2」って付いている為に狢格圻瓩辰櫃感じられますが狢格圻瓩辰童世Δ茲蠅皚狢臙α瓩離疋ュメンタリーっていった方が良いかもしれません。ビデオソフトで前編・後編の2本組。前編は「大脱走」と同じく脱走までのプロセスが描かれており、まあそれなりの作品なんですが、問題は後編。「大脱走」のエンディングでバートレッド中隊長以下多くの捕虜が脱走の途中で殺されたという悲報が伝えられますが、この「大脱走2」の後編は、その捕虜たちの殺害事件を巡るサスペンス仕立てのストーリーになっています。クリストファー・リーブ演じるドッジ少佐(脱走の生き残りでチャーチル首相の甥)や犯罪捜査のプロ(元NY市警刑事)の米軍将校を中心に、この捕虜殺害・・・独軍内部では猜疥困瞭端貊菠瓩噺討个譴討い泙靴・・・に携わった元ゲシュタポの連中を、戦犯として追い詰めていきます。ソ連やユーゴの捕虜となっている容疑者の取り調べ(「大脱走」で捕虜の偽造屋を演じていたD・プレザンスが、ここではソ連捕虜の元ゲシュタポ、アブサロン博士を演じています)やゲーリングの尋問(捕虜の殺害を命じたのはヒットラーであって自分ではないと白を切ります)シーン、多くの連合軍捕虜の逃亡を手助けしながらも、ドイツ人の愛人であったが為に頭髪を切られた(パリ解放の実写フィルムに見られるような)ヒロインの濡れ衣を晴らすシーン、東欧共産国家の情報を握っている元ゲシュタポの逮捕に米軍情報部の妨害が入ったり、と結構盛りだくさんな見せ場の連続です。本家「大脱走」に比べると、イマイチ認知度が低いのですが牘れた佳作瓩丙酩覆世隼廚い泙后そうそう本家の狢臙αマーチ瓩鬟▲譽鵐犬靴織董璽浙覆ほのぼのしてます・・・。

【第十七捕虜収容所】
「大脱走」と並ぶ「捕虜収容所」モノの傑作。原題は「STALAG17」。「大脱走」の舞台である捕虜収容所は「空軍第3捕虜収容所」で主に英空軍の捕虜だったような・・・ゲーリングの鶴の一声で連合軍の空軍所属の捕虜はドイツ空軍の管轄となったはずなのですが、この第十七捕虜収容所は米空軍捕虜専用のわりには収容所の警備・運営はドイツ陸軍がやっているようです・・・。さて、この作品は、脱走モノというよりは捕虜の中の裏切り者(確か米国育ちのドイツ人が米軍捕虜に化けてた・・・?)を見つけ出すお話。元はブロードウェーの人気舞台劇だそうです。いわゆるシュチュエーション・ドラマってヤツでしょうか?ウィリアム・ホールデン演じる主人公は、その要領の良さを逆恨みされ裏切り者の濡れ衣を着せられるのですが、最後は裏切り者の正体を見事暴いて濡れ衣を晴らします。そして捕虜の中の重要人物を連れ立って脱走するのですが、最後どうなったかは不明・・・捕虜たちが着ているボンバージャケットがカッコ良いです。オットー・プレミンジャー演じる収容所長は絶品ですな・・・いろんな意味で!

【脱走大作戦】
北アフリカ戦線のどっかの田舎町。珍しく攻勢に出たイタリア軍が攻め込んだ建物は、なんと現地の爛肇襯撹呂瓩如△修海把気に議論していた将校を捕虜にしたのはいいが、なんとその捕虜の階級は米英仏の准将・・・准将というと日本軍の階級には無いので馴染み薄いですが、大佐の上・・・少将の下。牾娉辞瓩噺討个譴覲級です。話は反れますが「銀河英雄伝説」の名将ヤン・ウェンリーが三十歳そこそこで牾娉辞瓩噺討个譴覬目になったのが、この狃攵瓩箸いΤ級のお陰です。で元に戻って、その捕虜閣下たちが、イタリア内陸部にある貴族のお城を改造した猜疥瑳容所瓩罵ゲ蹐癖疥裟験茲鯀っている・・・という噂が広まり、憂慮した連合軍司令部が打った手は・・・ポール・ニューマン演じる脱走の名人ハリー(本当に名人なのか・・・結局はいつも捕まっているので、どっちかと言えば狠αの常習者瓩辰謄肇海)を収容所に送り込み、捕虜閣下たちを脱走させる、という作戦です。でもハリーは軍隊の中でも下っ端も下っ端、これより下がない狷鹽兵甓未燭靴栃疥些娉爾燭舛ハリーの言う事・・・命令を聞くのか・・・。そこでハリーを作戦のため臨時に昇進させます。なんとイキナリ狆将瓩辰鴇鎖覆寮こΦ録・・・当時若い将官が比較的多かった米国犇軍:陸軍航空隊瓩劉狆将瓩箸靴董△錣兇畔疥困砲気察見事収容所に送り込み成功。やたらお人好しで将軍になるのが夢である元一流ホテルの支配人であった収容所長のイタリア軍大佐や城主未亡人の美人伯爵夫人(シルヴァ・コシナ 秘密の抜け穴が良い)マヌケなドイツ軍収容所長などが絡んで、スラップスティックなストーリーが展開していきます。最後はハリーの正体がバレますが、それでも准将たちがハリーを受け入れて見事脱走に成功。伯爵夫人との仲もハッピーエンドなお話です。ハリーの日本語吹替えは確か牋川欽也?畛瓩世辰燭茲Δ・・・。

【空中大脱走】
数ある?脱走ものの中でも、その脱走方法のユニークさがベストな作品のひとつ。身元を隠して捕虜になっている高名な核物理学者を救出する為、OSS(米戦略事務局・・・現在のCIAの前身)の諜報部員(ダグ・マクルーア)が潜入し、無事脱出・・・したかと思えたが、残念ドイツ軍に発見され、より脱走不可能なベックスタット捕虜収容所(なんとスイス国境?近くの山頂にある古城を改造した捕虜収容所)に収容されてしまいます。今度こそ脱走不可能・・・ではお話が続きません。ふとしたきっかけで、脱走の手段を思いつくのは演出家の腕の見せ所。それは空からの脱走です。お城の天辺の屋根裏で密かに2人乗りのグライダーを作り、手製のカタパルト(射出方法が傑作・・・)で打ち出そうってシロモノ。グライダーの部品材料の調達や独監視兵の目を誤魔化す方法などユニークなストーリー展開。いざという段で、グライダーが屋根裏部屋から出せず、屋根ごとブチ壊したり、直前でOSS諜報部員が骨折?して操縦できなくなったり、ハラハラ度も満点です。でも一番のハラハラは爐海鵑淵船礇繊船哀薀ぅ澄爾飛ぶのか?瓩辰謄肇海任垢ね!チャック・コナーズやトム・スケリットが共演してます。この作品もTVムービーらしいですが、同じくTVムービーの迷作「戦闘機対戦車」ともども主演はダグ・マクルーアで、奇抜な発想の戦争映画って点がなんともいえませんな・・・。

【勝利への脱出】
コレも異色の脱走モノです。今でこそ日本でも爍淵蝓璽悪瓩筬爍遙錚遙鎰瓩膿裕い離汽奪ーですが、今ほどの人気がなかった頃(サッカーファンの方すんません)に製作された(と、言っても海外では昔から人気でしたが)将にスポ根戦争映画。元英国ナショナルチームの選手だった監督(演じるはマイケル・ケイン)率いる連合軍捕虜チームが独軍チームと試合をする事になります。当初は単なる親睦試合の筈が、独軍司令部が聞きつけ、果ては独情報省まで絡んできて、事は国家の威信を賭けたプロパガンダに発展。各地の捕虜収容所から有名無名な選手たちが集められ、独軍の肝入りでトレーニングが開始。そんな中で試合中の警備の手薄さを突いて捕虜を脱走させようという計画がレジスタンスの協力により進行。そしていよいよキックオフの笛が鳴る・・・。出演している爛汽奪ーの神様ペレ瓩試合構成の演出も担当し迫力ある試合が展開されます。レジスタンスがトンネル掘って浴槽?をブチ抜くシーンは傑作。ハーフタイムを利用して脱走するはずが、選手魂から後半戦も戦う羽目に。果たして試合の決着は・・・結構ハラハラさせてくれます。「M★A★S★H」や戦争映画じゃないですが「ロンゲスト・ヤード」なんかのアメフトシーンと共通する演出ですな・・・。最後は観客が雪崩れ込んで大混戦、結局脱走は成功?ってことですが・・・。そうそう、コレってスタローン主演だったですね。そんなコトはどうでもいいって思えるほどの作品です。独軍指揮官役のマックス・フォン・シドーって「コードネームはエメラルド」でも独軍士官やってますが狷鳩撹の似合う俳優瓮薀鵐ングに入ると思うんですけど。

【謎の要人悠々逃亡】
これも牋杰Л瓩涼αモノ。どちらかと言えばコメディ?監督は巨匠ケン・アナキンです。英国の天才科学者の乗機が撃墜されドイツ軍に捕らえられます。身分を隠し捕虜収容所に入れられた彼は、持ち前のずうずうしさで体よく他の捕虜たちを巻き込んで(上手く利用?して)脱出計画を立てる・・・。その脱走方法は他の脱走モノとは大きく異なり、アッと言わせる脱走方法。警戒の厳重さを逆手にとった奇抜な脱走方法です。この脱出方法はここでは書かないでおきましょう。興味ある方は大きなレンタルビデオ店なら置いてるところもありますので、探して是非観て下さい。コメディといいながらも赤十字の捕虜収容所査察シーンなど、結構史実に基づいて描かれてます。ここでも独軍収容所長は結構お間抜け・・・に描かれてます。戦後になって脱走に関わった人物たちが、主人公の科学者がメインゲストのラジオの特別番組に呼ばれて再会、昔話をするといった構成で描かれてます。

【マッケンジー脱出作戦】
珍しい爛疋ぅ賃Ν瓩涼αモノです。Uボートのエース艦長(ヘルムート・グリーム)と英国情報部将校(ブライアン・キース)の脱走を巡る駆け引きが描かれたサスペンス仕立てのストーリー。スコットランドの独兵捕虜収容所。厳しい監視の中、ベルリン中央との連絡により脱走計画が立案されます。その計画とは、わざわざ救出の為に危険を冒してUボートが英国沿岸までやって来るというもの。それだけ歴戦のUボート乗員は貴重だったてコトですネ。脱走を成功させる為、仲間の捕虜を犠牲にしてまでも任務を遂行させる情け無用・非情なUボート艦長をヘルムート・グリームが怪演。この人、元ヒトラーユーゲントだったそうですが、どおりで独軍の軍服似合ってるよな〜。独陸海空軍の色々な軍服が一度に拝めます・・・親衛隊っていたっけか?英国内にコレだけ独協力者がいたのかってくらい用意周到な脱出計画に脱帽させられます。ラスト、あと一歩ってところで英軍哨戒艇がやって来て、脱走捕虜の一部のみを救助してUボートは潜航。残念ながら首謀者のUボート艦長他は取り残されるのですが、最後に英情報部将校とUボート艦長が互いに顔を見つめ合うシーンは、二人のその後を暗示(Uボート艦長は軍法会議で狃莊梱畩霾麌将校は責任を追及され、良くて降等処分、悪けりゃ前線送りってとこでしょうか・・・)してて、結構鬱にさせてくれるシーンです。独軍捕虜の脱走モノって、他にはハーディ・クリューガーの「脱走四万キロ」って作品があるそうですが、こちらは未見・・・どなたかソフトお持ちじゃないでしょうか?

あとメジャーどころの脱走モノではダーク・ボガード主演の「合言葉は勇気」って作品がありますが、これも未見・・・だれか観せて下さい。
さて、今回はココまでです。Part2では、もっと異色な脱走モノと敵地逃亡・脱出・救出モノについて書いてみようと思いますので、暫しのご猶予を・・・COI掲示板でも狎鐐莟撚茲裡隠原悒掘璽鶚瓩盛り上がっている今日この頃。さて当狎鐐莟撚茣兩鏥瓩砲騰狎鐐莟撚茲龍眸韻ネーさん甅燹ケル戦争映画瓩眞戞垢箸靴得什鄂聞埣罎任后Dめずにお待ち下さい・・・【続く】


【File023】あゝ邦画戦争映画は燃えているか・・・転進編

2002年01月14日(月)

2002年も早2週間が慌しく過ぎていきました。そんな中で、半ば片手間半分で昨年からチビチビと作成を続けていた「戦後製作・公開邦画戦争映画」リストをやっとアップできました。いや〜ッ、こうやって見ると「邦画戦争映画」の意外な多さに驚かされます。特に50年代〜60年代、年間100本以上も公開されていたなんて・・・まあ、今回は純粋な「戦争映画」というよりは、ミリタリー系映画や反戦・反軍拡などの映画も取り入れましたが・・・。当初は「独立愚連隊」や「逃亡列車」「零戦黒雲一家」などのようなアクション系の邦画戦争映画いわゆる爛船礇鵐丱蕁Ε灰鵐丱奪鉢瓩寮洪蠅砲弔い撞震笋生じたことが始まりでした。そして、ここ最近の邦画の低迷・・・通常の作品すら爛灰讚瓩辰萄酩覆少ないのに、まして手間・暇・金のかかる「戦争映画」の少なさときたら・・・。「SPR」以降、洋画では戦争映画ファンや一般大衆に何らかの影響を与えた作品が、ここ最近でも幾つも公開されています。「TRL」「U571」「スターリングラード2001」「パールハーバー」「コレリ大尉のマンドリン」・・・反面、邦画で記憶に残っているのはどんな作品でしょうか・・・ここ最近では、インドネシア独立に尽力した残留日本兵を描いた「ムルデカ17805」今なお戦争・・・の影を背負って生きる元特攻隊員を描いた「ホタル」ぐらいですか・・・。ちょっと遡ると、東京裁判での狹貍魃儺´瓩虜埜紊瞭いを描き、単館系でジワジワ話題になった「プライド運命の瞬間」インドシナの戦火を撮りつづけた従軍カメラマン牋譽寮ヂ拌き瓩鯢舛い拭崔詫襪鯑Г鵑世蕕気茲Δ覆蕁弃撚萇章晴鉢狄緻鄒河梱畛甦篤帖主演のカルト作品「シベリア超特急」そして戦争映画ファンの評価は別として、特攻を題材としながらも、SMAPの木村拓哉など今では日本のテレビ界の視聴率メーカーたる俳優陣の出演で話題となった「君を忘れない」・・・あと菅野美穂主演・陸上自衛隊全面協力の「守ってあげたい」と、まあ思いつくだけでもコレだけの作品があるのに「SPR」や「スターリングラード2001」「パールハーバー」に比べなんと印象の薄いことか・・・せめてもの救いは高倉健さん主演の「ホタル」が興行収入25億円で、今やアニメが主流の日本映画の中にあって、なんとか2001年度邦画ランキングの上位に喰いこんだ事位ですかねぇ〜。普段ビデオ派の私もワザワザ映画館まで観にいきましたよ。「鉄道員」で日本中を感動の涙に包んだ健さん主演ということで前評判はよかった様ですが、やはり「戦争」「特攻」というテーマが重かったのか、映画館でも圧倒的に年配の観客が多かったようです。また「ムルデカ17805」も観にいきました。戦後も帰国せずインドネシア独立に尽力した元日本兵たち。歴史の影に埋もれたテーマに光を当てた意義は大きいと思います。また主演の日本人俳優達の演技も結構気合が入っていましたが、戦争映画ファンとしての目で観ると、戦闘シーンのリアル性が低いのがチョット・・・爆発シーンや銃器の発砲シーンなどの特殊効果撮影が全然ダメ・・・言い方は悪いですが「独立愚連隊」などの時代の技法から全然進歩が観られません。相変わらず排莢しない軽機関銃と発火薬を詰める為にやたらと太い銃口、煙と閃光だけは派手な爆発・・・なんだかよくわからない戦車・・・。インドネシア陸軍も協力していると聞いていたので、ある程度は期待していたのですがねぇ・・・。邦画戦争映画が「SPR」のリアルさに近づけるのは何時のことやら・・・って言うか、今後も日本製戦争映画は果たして作られるのか・・・アニメーションの技術では世界随一なのに・・・今後の日本製戦争映画の興隆を期待しつつ、過去の作品の検証は随時続けて行きたいと思います。あッ、そうそう、リストをアップしたのは良いのですが↓前述の如く戦争映画・ミリタリー映画ではない作品を含んでいます。リストを見て「これは戦争映画じゃないんとちゃうの・・・」「この作品が抜けとるで」「この作品はこんなストーリーやで」という意見・情報は大歓迎ですので、皆さんのお知恵を拝借させて下さい・・・2002年成人の日も働くATFでした【続く】


【File022】やっぱり倏廊瓩好き・・・その他騎兵篇

2002年01月07日(月)

2002年の正月もアッと言う間に過ぎて、早や7日、寝正月だったり、仕事に行ったり、と相変わらずの正月でした。さて前回に続き午年に因んだ爐笋辰僂雖倏廊瓩好き畭茖加討錬腺圍討薦めのアナザー篇、ナポレオン戦争以外に犁格実皚瓩活躍する作品をご紹介しましょう・・・。

【進め龍騎兵】
1936年に爛┘蹇璽襦Ε侫螢鶚畆膠蕕農什遒気譴伸犁格実皚瓮皀里侶羣遏J語は前半爛ぅ鵐畢疉瑤噺緘将爛リミア疉瑤吠かれます。前半の爛ぅ鵐畢疉瑤砲いてインド奥地に駐留する英軍部隊が叛乱軍の攻撃に遭い、全滅・・・後半は、その叛乱軍の親玉の藩王(マハラジャ)が、逃亡してロシアの庇護下にある事を知った生き残りの英軍士官が犁境瓩旅況睫仁瓩鮟个靴董∈┐澆鮴欧蕕・・・というようなストーリーです。で、問題の犁格辞瓮掘璽鵑任垢、後半の爛リミア疉堯このストーリーの下地は、1854年のクリミア戦争における爛凜.薀ラバ瓩任留儼概格治妓掴隊によるロシア軍砲兵陣地への攻撃のお話です。映画では英軍騎兵3個連隊が\偉鶚∧詑6遒餌ち畭テ遊癲△筏格柴遊發離廛蹈札垢鮓せてくれます。ロシア軍の砲弾が落下する中を突撃する犁格実皚瓩楼鬼。史実の攻撃では参加したカーディガン卿指揮下の英軍騎兵(前衛第17槍騎兵・第13軽龍騎兵、中衛第11軽騎兵・第4軽龍騎兵、殿軍第8軽騎兵)総勢673騎(消耗の為、兵力が充足した部隊無し)の内、敵陣に攻め込んだ後の点呼に応じた生き残りはナント195騎、損害6割というもの凄い突撃だったようです。犁境瓩旅況睫仁瓩箸いΔ里榔撚茲任竜喊Гと思っていたら事実だそうで牘儼碍攀格実發海柔こ最高の騎兵隊瓩反じきっていた一人の伝令将校が、わざと無謀な命令に改ざんして伝えたらしいそうです。そうそうこの映画では、若き爛妊ヴィッド・ニーブン瓩犯女爛リヴィア・デ・ハヴィランド瓩里姿が拝めます。

【ダンディー少佐】
名匠サム・ペキンパー監督、チャールトン・ヘストン主演による狎症劇瓩侶羣遏F酲明鐐莢次▲ぅ鵐妊アン(先住民って言わなきゃ差別用語なんですかね?)に浚われた白人農場主の子供2人を救出するため、北軍兵と南軍捕虜の混成部隊を指揮し、メキシコまで追っかけていくお話。この作品、ただの狎症劇瓩世隼廚辰燭藺膣岼磴・・・なんとメキシコ皇帝マクシミリアン一世(オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ一世の弟、ナポレオン三世の後援により即位)支援の為、派遣・駐留しているフランス軍槍騎兵との戦闘シーンがあります。無事子供を救出し、最後にアメリカとの国境に流れる川で待ち伏せる仏軍槍騎兵。たった一門の軽榴弾砲(この大砲にまつわる新米砲兵少尉のエピソードも好きですな)で先制攻撃をかけ、仏軍槍騎兵の隊列を乱れさせ突撃する南北連合部隊。最後は犁格爾遼槊劉瓮機璽戰襪砲茲觧造蟾みです。南軍捕虜のリーダー役リチャード・ハリスと片腕のスカウトジェームズ・コバーンが良い味だしてます。中盤で心労から爛瀬鵐妊ー少佐瓩部隊の指揮を放棄し酒に溺れるシーンがありますが、テレビ放映では真っ先にカットされるシーンですな・・・。勇ましいテーマ曲が耳に残る名作です。

【騎兵隊】
引き続き狷酲明鐐茱皀劉瓩髻5霈▲献腑鵝Ε侫ード監督とミスター・アメリカ、ジョン・ウェイン主演によるズバリ犁格実皚瓮皀里侶羣遏「アパッチ砦」や「黄色いリボン」が駐屯地である犧岫瓩鬟瓮ぅ鵑砲靴討い襪里紡个掘△海痢峙格実癲廚狼格舎寨茲竜‘粟錣鬟瓮ぅ鵑砲靴榛酩福しかも3個連隊という北軍騎兵の大部隊が堪能できます。戦況の巻き返しの為、南軍の要衝ビックスバーグ攻略の足がかりとして、後方の補給基地ニュートン駅を攻撃する為、ジョン・ウェイン演じる元鉄道技師の大佐指揮下の騎兵部隊が編成されます。南軍勢力下遥か後方まで辿り着くだけでも大ごとなのに、しかも騎兵の大部隊の移動です。途中南部の農場主のお嬢さん登場のシーンや部下の軍医との対立などのエピソードを踏まえながら、作戦は大成功。駅と鉄道を破壊するシーンで、元鉄道技師である大佐が感傷的になるのが複線。後半は撤退する北軍騎兵と追撃する南軍部隊との追いかけっこがメイン。南軍の幼年学校生徒が借り出されるエピソードは実話を基にしているようです。ラストシーン。大量の負傷者を看病する為に敵地に残る軍医と大佐の別れのシーンは、まさにジョン・フォード流狠砲離蹈泪鶚甍遒譴襯掘璽鵑任靴腓・・・。

【壮烈第7騎兵隊】
西部劇の犁格実皚瓮皀里如¬樵阿慮世┐觧隆韻・・・と聞かれて、誰もが真っ先に答えるのが爛スター将軍瓩海肇献隋璽検Ε◆璽爛好肇蹈鵐亜Εスターでしょう。この作品は彼の士官学校時代から結婚、南北戦争、リトル・ビッグ・ホーンでの戦死までの半生を描いた作品です。主演は前述の「進め龍騎兵」と同じくエロール・フリンで、相手役も同じくオリヴィア・デ・ハヴィランド。良く爛スター将軍瓩箸い錣譴泙垢、彼は南北戦争中、戦時特例の名誉進級で連邦義勇軍少将になっていた事によるもので、戦後は連邦正規軍中佐に降等になっています。しかし、この作品のラストであるリトル・ビッグ・ホーンでスー&シャイアン族連合軍との戦いの時は大佐で、将軍昇進直前で、そのため功を焦ったとも言われています。俗に猗輯煙殳瓩箸い錣譴襪茲Δ法▲スターを描いた多くの作品が、彼をインディアンと戦って戦死した名将という風に描いていますが、実際は猪突猛進型の無鉄砲な指揮官だったようです。インディアン部隊と第7騎兵隊の戦闘シーンは迫力満点です。

アラモ】
テキサス独立の為、サンタ・アナ将軍率いるメキシコ軍大部隊をアラモの砦に迎え撃ち全滅した守備隊のお話。監督&主演はジョン・ウェイン。「パール・ハーバー」と並び、アメリカ人にとって爛螢瓮鵐弌次○○瓩噺世┐弌△海痢屮▲薀癲廚任后小兵力ながらも長射程の大砲によりヒューストン将軍の反撃までの時間を稼いだ爛▲薀蘯虍隊瓩蓮⊂にアメリカ魂の象徴です。で、騎兵隊ですが、アラモ守備隊は防戦一方なので、ここに登場するのはメキシコ軍騎兵です。仏帝政軍仕様の装備で大挙登場しますが、まあハリウッド映画の御多分に漏れず爛筌薀賁鬮瓩覆里燃萍はしません。「アラモ2」ってのがありますが、これは続編ではなく爛螢瓮ぅ版瓩任后F韻犬アメリカとメキシコの戦いを描いた「ワン・マンズ・ヒーロー」(主演トム・ベレンジャー、新教徒主流の合衆国陸軍内で差別されてたアイルランド系カトリック教徒の兵士達が、脱走してメキシコ側で戦うお話)ってのがありますが、この作品に登場するメキシコ騎兵は爛リッ瓩箸靴討謄ッコイイです。

【カーツーム】
歴史に名高い狢席薪傾颪陵隲瓩鯆丹気靴震松ゴードン将軍が、回教徒反乱軍によって迫害されているスーダン人民救援のため、要衝カーツームに立て篭もるが、英軍の応援が間に合わず玉砕するお話。ゴードン将軍役はチャールトン・ヘストン、対する回教徒反乱軍の首領爛泪侫妊ー瓩鯡祥ゥ機次Ε蹇璽譽鵐后Εリヴィエが演じています。主な騎兵登場の場面は、篭城の為の食料徴発隊が反乱軍に襲撃されるシーン。夜間シーンながら突撃してくる反乱軍騎兵隊を迎え撃つ守備隊。物陰に身を潜め、一度は通過する反乱軍騎兵をやり過ごして背後から一斉射撃。しかし敵は大部隊。波状攻撃で何度も押し寄せ、守備隊側の大ピンチ・・・で駆けつける守備隊側の応援。夜が明けると、当たり一面が戦死した敵味方の兵士と馬で一杯なのでした。ゴードン将軍の最後の場面は、防戦空しく総督邸になだれ込んできた反乱軍兵士たちの前にサーベル片手に立ち塞がる将軍の胸を貫く一本の槍・・・ヘストン会心の名場面なのでした・・・。

さて以上の作品の他にも犁格辞瓩活躍する作品は結構ありますな。「アラビアのロレンス」「砂漠のライオン」「ズールー戦争」「愛と叛乱の大地」・・・あとヨーロッパの架空の王国を舞台にした「ゼンダ城の虜」なんて作品には、華やかな戴冠式のシーンで、光輝く胸甲を身に付けた近衛騎兵が整列してカッコイイとこ見せてくれます。あと二次戦モノでは「戦場のメロディ」という作品のラストで、進撃してきた独軍戦車部隊に攻撃をかけるポーランド騎兵部隊のシーンがあります。コレってメチャ貴重なシーンですよ・・・他でポーランド騎兵なんて観たことないんで・・・現代の騎兵はヘリや戦車・装甲車に載って走り回っていますが、やっぱ倏廊瓩望茲辰討海修劉犁格辞瓩任靴腓Δ・・・狎鏝綫什遏Ω開邦画戦争映画瓮螢好箸郎能チェック中、近日アップ予定、乞うご期待・・・【続く】



【File021】やっぱり倏廊瓩好き・・・ナポレオン戦争篇

2002年01月01日(火)

新年あけましておめでとうございます・・・やっぱ猝世吋メ〜ッ瓩辰討・・・。
21世紀も早や2年目、去年はいろいろと暗い出来事が多かったですが、今年は皆様にとって・・・いや全人類にとって・・・平和で幸せな年でありますように。
さて今年の干支は犖甅瓩任垢、倏廊瓩箸い┐弌近世以前の戦争では欠かせない猜軸鎰瓩任后その犁‘偉廊瓩鰺用した兵科犁格辞瓩廊猗行機瓩筬狎水艦瓩療仂譴如∪鐺が多次元化する第一次大戦以前においては猜睚辞甅猖な辞瓩吠造崕斗廚癖鴫覆任靴拭犁格辞瓩噺世辰道廚い弔のは|羸そ住軍モノ・・・(中世と言えば犁鎧劉瓩離ぅ瓠璽犬強いですが狃住軍瓮皀里任廊爛ぅ好薀犁格実皚瓩登場し牴そ諸侯騎士軍瓩鳩稙佑靴泙)中国諸王朝モノ(何と言っても犁模瓩違う・・・猝惴天概格辞瓩盍泙)西部劇の騎兵隊モノ(対インディアン・南北戦争・対メキシコ戦争等)が思いつきますが、しかし何と言っても戦争映画ファンの間でも人気の高いのは爛淵櫂譽ン瓮皀・・・18世紀末〜19世紀中期にかけて欧州を支配した犢陳覘疝蹐澆虜酩覆任后人気の高い作品と言えば爛淵櫂譽ン(アベル・ガンス監督版・サッシャ・ギトリ監督版)爛錙璽謄襯蹇辞甅狎鐐茲畔刃足(ハリウッド版&ロシア版)がありますが、これら作品は良く知られており(某巨大掲示板サイトでも盛り上がっていましたので)ここでは省略して(オイオイ手抜きかよ〜ッ)みんなの知らない爛淵櫂譽ン甕撚茲寮こΔ愕Г気鵑鮠径圓靴泙靴腓・・・Vive L'empereur!!:皇帝万歳!!

【ナポレオン/アウステルリッツの戦い】
かく言う私ATFが爛淵櫚瓮皀里勃箸辰燭里蓮∈から10数年前に、この映画を観たのがきっかけでした。爛▲戰襦Εンス甦篤弔砲茲辰騰爛淵櫂譽ン1927の続編として製作された作品で、なんとオリジナル版は3時間(私が観たのがビデオ版2時間モノ)に及ぶ大作です。しかしながら爛淵櫂譽ン瓩筬爛錙璽謄襯蹇辞甅狎鐐茲畔刃足瓩鉾罎戮襪反裕い無い・・・っていうか観た人が少ない・・・っていう非常に残念な作品です。戦闘シーンは使い回しやミニチュア撮影が多いですが爛▲Ε好謄襯螢奪鳥按覯饑鎰瓩忙蠅訐治の駆け引きや犢陳覘瓩鮗茲蟯く王侯貴族・元帥たちの人間関係が半ばコメディっぽく描かれていますが、ストーリー演出は、さすが爛▲戰襦Εンス甦篤帖爛錙璽謄襯蹇辞瓩睥匹い任垢、やっぱ勝ってこその犢陳覘瓩任靴腓Α

【戦場を駈ける女】
世にMADAME SANS-GENE(不躾け夫人)瓩琉称で知られるダンツィヒ公爵夫人(ルフェーブル元帥夫人)の半生を描いたコメディタッチの歴史ドラマ。主人公演じるは美女ソフィア・ローレン。街の洗濯女から従軍酒保女を経ていきなり貴族という栄光の階段を駆け上がりながらも、その誠実さ、正直さを失わない女性を生き生き演じています。その奥さんにベタ惚れで頭が上がらないルフェーブル元帥(革命時軍曹から大尉・大佐・将軍・元帥と凄〜い昇進)を「愛と哀しみのボレロ」「熱砂の戦車軍団」「砂漠の戦場エル・アラメン」の名優ロベール・オッセンが演じています。実は狎り上がり畆圓个りというナポレオン宮廷にあって、見栄や虚実ばかりの皇帝の一族や貴族たちを狆个き瓩箸个好劵蹈ぅ鵝2Π未鮗里討討泙悩覆鯀ぶルフェーブル元帥も良いですな・・・。イタリア遠征時の騎兵隊の進撃シーンや皇帝の閲兵シーンは迫力あります。イタリア語なんですが違和感はありません。ちょっと病的な犢陳覘瓩睫を出してます。

【英雄物語/ナポレオンとジョセフィーヌ】 銑
全編4時間半に及ぶ歴史絵巻。犢陳覘瓩鉢犢長´瓩箸僚于颪いら破局までを壮大に描いたテレビ映画ですが見応えは充分です。アーマンド・アサンテ演じる皇帝は他の皇帝役俳優とはちょっと違った魅力があります。皇后ジョセフィーヌは、ジャクリーン・ビセットが生き生きと演じています。この作品には、珍しくエジプト戦役が描かれていて、スルタンより献上されるマムルーク奴隷のシーンがあります。騎兵も結構登場しますが戦闘シーンは使い回しです。

【デジレ】
現スウェーデン王室の祖カール14世が元フランス帝国元帥ベルナドットであるのはナポレオニックファンであれば周知の事実ですが、その王妃となったのが爛妊献譟Εラリー瓩任后H狃の姉は皇帝の兄ジョセフの奥さんで、その関係で皇帝が若りし頃にデジレが婚約者であった訳ですが、結局皇帝はジョセフィーヌを皇后に選び、デジレはベルナドット元帥の妻となりました。そのへんの経緯が描かれた作品です。戦闘シーンは少ないですが、マーロン・ブランド演じる犢陳覘瓩蓮△匹海翳りがあって、そこがまた魅力なんですが・・・爛妊献讚疚鬚榔年のハリウッド美人女優ジーン・シモンズ。なんでも皇帝の愛馬の名前は爛妊献讚瓩世辰燭箸・・・やっぱ未練があったのかなぁ〜。

【名誉と情熱】
ナポレオン帝国が陰りを見せ始める一端が爛好撻ぅ鸚鑢鬮瓩任后ブルボン朝スペイン王家の国王カルロス4世とその皇太子フェルディナンドとの不和に乗じ、皇帝の兄ジョセフがスペイン王位に就く訳ですが、その後もスペイン人民による反フランスの爛殴螢薛畧錣続きます。まあこの辺は巨匠ゴヤの絵画なんかでも有名な訳ですが、その戦いを描いた小説「青銅の巨砲」という作品(著者は海洋冒険小説で有名なC・S・フォレスター/ハヤカワ文庫絶版)の映画化作品が、この「名誉と情熱」です。フランス軍の立て篭もるスペイン中部の拠点城郭都市を攻略する為、ゲリラ隊が持ち出して来るのが、昔の王様が犲駝瓩蚤い辰殖隠献櫂鵐匹竜霏腓碧っ討鯊任曾个広狎墜舎き瓩劼燭垢蘓由だ鐔僂婆遽曚┿咳曚┣榔曚┐撞霏腓並臻い魃燭鵑任いゲリラ隊。巨大な砲弾が城壁を打ち崩すシーンは大迫力です。犢陳覘瓩賄仂譴擦此↓犁格辞瓩療仂譴垢襯掘璽鵑肋ないですが狢臻き畊イには堪らない作品ですな・・・。

【勇将ジェラールの冒険】
爛轡磧璽蹈奪・ホームズ瓩涼者サー・アーサー・コナン・ドイルが描く大陸軍軽騎兵第10旅団きっての名剣士(剣は強いが、女に弱く、ちょっとおっちょこちょい(死語?))ジェラールを描いた冒険活劇の映画化。実在のアントワンヌ・マルボ将軍(1782-1854)の自伝が主人公のモデルだそうです。原作はジェラール(大佐→准将)が皇帝と共に欧州各地を舞台に大活躍するお話ですが、映画ではスペイン戦役を舞台にスラップスティックなハチャメチャドラマが展開されます。ジェラール役はピーター・マッケナリー。オトボケ役を上手く演じています。謎めいた美女を演じるクラウディア・カルディナーレが妖しくて良い!皇帝がレジョン・ド・ヌール勲章を餌にしてジェラールを犂躙韻吻畴ぬ海某罎付ける掛け合いシーンは傑作です・・・。ラストシーンの大キツネ狩りシーンは迫力満点です。

【ラ・マルセイエーズ】
フランス革命時に活躍した爛泪襯札ぅ羌鼠Ψ貝疂嫉里燭舛函▲侫薀鵐更餡劉爛蕁Ε泪襯札ぅ─璽梱瓩涼太犬侶舒泙鯢舛い仁鮖縫疋薀沺バスチーユ監獄の襲撃シーンやベルサイユ宮殿でのスイス人衛兵との戦闘シーンは迫力があります。ドラマ終盤登場人物全員で爛蕁Ε泪襯札ぅ─璽梱瓩鯊膵臂Г垢襯掘璽鵑録未┐来るほどの大・大・大感動シーンです。この映画のお陰で、私ATFの自宅の留守電のBGMは暫く爛蕁Ε泪襯札ぅ─璽梱瓩任靴(実家始め皆さんには不評でしたが・・・)ナポレオンはチョイ役でしか登場しませんが、革命期の歩兵や騎兵の軍装が楽しめます・・・。

以上、あまり知られていない爛淵櫚瓩發虜酩覆鮠紊欧討澆泙靴拭上記の作品の他に決闘を繰り返す2人の大陸軍軽騎兵士官を描いた名作「デュエリスト」(前述)や、フランス革命を描いた作品には「ベルサイユのバラ」(評価低いですが、私個人的には好きな作品です)「コニャックの男」(ジャン・ポール・ベルモンド主演のナポレオン軍の架空の元帥を描いた冒険活劇)「パルムの僧院」(文豪スタンダール原作の映画化1947版ジェラール・フィリップ主演/1977版マルト・ケラー主演:ナポレオン支配下のイタリアを舞台にした物語)なんかがありますが、どの作品も華麗な衣装や華やかな軍隊、歴史絵巻を堪能できます。機会があったら是非ご覧下さい。次回は、他に犁格辞瓩活躍するATFおすすめの作品をご紹介しましょう。狎鏝綫什遏Ω開邦画戦争映画疇箪犬皹坩娵兮鈎罎任后【続くよ・・・どこまでも】

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