tenQ小伝

2001年12月31日(月) 40代が終わる

本日を以て40代が終了する。

仕事中、同僚が私のデスクに来てひとしきり
横浜に家族旅行をした話をしていった。

横浜ニューグランドホテル2泊。
1泊一人当たり朝食込みで6000円程でいけ
たという話。
ラーメン博物館で食べたラーメンが忘れられん
という話。

話をしたいと思われるだけいい関係でいるのか
もしれんなどと思う。

「脱会」(週刊文春vs統一教会)を読む。

合同結婚式ネタがTVを賑わせたのは1992年
だったんだ。
統一教会だけのことではなく、マスコミの報道と
いうものが何かにあやつられることがある と
いうのが見えて面白い。

「お布施」という言葉。数年前私も何かの本を読んで
いて、お布施をする行為が自分を高めることにつ
ながるような気になったことはある。

同じような気分に陥るんだろうな信者になった人達
は。



2001年12月30日(日) 「ダビンチ」・チャット仲間の呼び出し

今日、下の娘が冬休みの宿題だと言って
「レオナルド・ダ・ビンチ」をネットで
調べて と言う。

なかなか面白い人物をテーマに選ぶもん
や。

Googleで10件ほど調べてプリントアウト
してみた。

読んでみると書いた人それぞれである意味
面白い。権威のある人が書いた本とは比べ
ようもないが、それぞれの人の思いがあって
これはこれで参考にはなるのだろう。

チャット仲間の人からついさっき電話が
あって、近くの喫茶店に来てるんだが
会いませんか と言う。
バイクで10分程のところだったので、行った。

誰かとしゃべりたい気分だったんだろうな。

チャット仲間が全国のあちこちにいて、声を
かければすぐ来ておしゃべりの相手をしてく
れる状態なら便利やろね。

私、便利な仲間の一人です。



2001年12月29日(土) ゆらら でマッサージ

本年度最後の休みの日。

どうも体がナマっていて散歩に出てみる。
古本屋で「脱会」(統一教会)有田芳生と
「銀行男達のサバイバル」山田智彦を買う。
TUTAYAまで行って「DOUBLE JEOPARADY」を
借りる。

まだ体が重い。一時間ほどTVを見て、ゆらら
の湯(スーパー銭湯)にマッサージに行く。

私はマッサージにわりによく行く方で、近所
のマッサージ屋に4箇所程、足を運ぶところが
ある。

ゆらら のマッサージは初めてだったのだが、
ここのマッサージ嬢はなかなかよかった。

マグドナルドなんかでマニュアル風な接客を
受けても癒されることはないんだが、ここの
マッサージのお姉さんの「一人で来たんです
か?」などという立ち入った話しかけに、妙に
癒された。

それとうつ伏せになって背中をもんでくれる
時、彼女の両腿があたる感じがなんとも・・。



2001年12月28日(金) いつまで仕事?

毎年これくらいの時期になると「仕事は
いつまでですか?」と聞かれる。
私の仕事は いつまで がないのだ。
つまり年末年始が仕事のピークでもある。

多くの人と休みがズレていることのよさ
として どこへ行ってもすいてる とい
うことがある。
困るのは何かで集まる時、みんなの都合に
合わせにくい事。
自治会長があたった時はホントまいった。


「自治体の挑戦」を読み継ぐ。

バランスシートを作る ということ。
これがそんなに画期的なことなのだとは
初めて知った。
太田市というところでは助役をおいてない
ということ。これこそ現場主義なのかも
しれない。
ふと地方自治体に政党が必要なんだろうか
というようなことも思う。




2001年12月27日(木) 「自治体の挑戦」のこと等

この間 ダンナの会社が明日潰れる と
書いていた人の日記、その後が書かれて
ない。書いてる場合じゃなくなったんだ
ろうか。

先月の末、会社で物品の棚卸をしていて
ないといけない物がどうしてもみあたらず
しょうがないから弁償しようかと思って
た物が今日の大掃除で出てきた。
ラッキーな日だったのかもしれない。

「自治体の挑戦」。今日読んだところに
三重県の北川知事のことが書かれていた。
私は生まれは三重県なのだが北川さんの
名前は最近聞いただけ。
友人に三重県庁に勤めているのがいるの
だが、夏に会った時 早期退職制度の話
を聞いた。その時の話では早期退職にの
って辞めた場合、彼の年齢(つまり私の
年齢 49才)では 2800万円だという。
あまりの高額に驚いたのだ。

長野の田中知事が現場主義ということを
よく言うが、これがどうもわかりにくい。
つまり・・管理職からの報告は信用でき
ないということなのか。



2001年12月26日(水) DVD・他の人の日記

DVDで「WHAT LIES BENEATH」を観る。

DVDで見慣れてしまうとビデオを借りなくなる。
撒き戻しをしなくていいのとキーボードで操作
できるのが便利。

この映画も面白かった。例によってなかなか
死なないというのがあったが。

色っぽい場面が必ずあっていいね。

昨日久しぶりに他の人の日記をいくつか覗いて
みた。

不妊治療を受けて子作りに励んでいる人。

ダンナさんの会社が今日つぶれるという人。

経済関係のことを詳しく書いてる人。

読む日によるのかもしれないけど興味深かった。



2001年12月25日(火) インビジブル・「オウム」の本

DVDで「HOLLOW MAN」を観る。

日本語のタイトルは「インビジブル」。

ケビンベーコンが出てた映画で、医学生が
臨死体験の実験をするというのがあったが
似たような人体実験モノといえるのか。

面白かった。適度にセクシーな場面もあっ
て。

凶暴化した人とか生物とかと闘う映画が
よくあるんだが、なかなか死なないのが
時にイライラする。普通ならアレで死ぬ
やろ というところでも死なない。


「オウム」の本を読もうとしたのだが
置いておいたはずのところに見当たらない。
上の娘がその本を手に部屋から出てきた。
知らない内に読み始めているようだ。

読んでおいたほうがいい。変な新興宗教に
ハマることのないように読んでおいた方が
いい。



2001年12月24日(月) パーフェクトストーム・自治体の挑戦

DVDで二作目を観る。

「パーフェクトストーム」。面白い。

「バックドラフト」を思い出させる。

「バックドラフト」が炎ならこちらは波。

この映画は矢張り「波」でしょう。

あの映像はどうやって作ってるんだろう。
ほんまもんなら撮ってる人が死んでしまう
し。

先日買った「自治体の挑戦」を少しだけ
読む。

いくつかの自治体の現況を取材して書いて
はいるのだけど、紹介程度に終わってるの
かな。今後を興味深く見て行きたい で
しめてるのが多い。

長いスパンで見ていかないと取り組みの
結果はわからないのは当たり前ではあるの
だが。



2001年12月23日(日) 我が娘達

下の娘の読書感想文が高校の文集に載った。

題は「星の王子さまを読んで」。

こんなに長い文章を書けるんやな と感心
した。
選んだ先生は娘の作文のどこが印象深かった
んだろう。
私が共感をしたのは最後の「どうもようわか
らん物語やった」というところ。

私が高校一年の頃、この物語は女子の間で
流行っていて、例のうわばみの絵を女子に
見せられて「これ何と思う?」とやられた
ものだ。

さっき焼き鳥屋に家族で晩御飯に行った時、
上の娘が

「僕等捨てられるんちゃうか?」と生徒が
言った と言う。

なんのことかと思ったら、上の娘は来年から
幼稚園の先生になるのだが、実習で今日親か
ら離れて暮らしている子達の施設に行ってき
たのだということ。

そこにいた生徒たちの会話のことだった。

子供達は子供達なりに私の知らない世界を
かいま見てるようだ。



2001年12月22日(土) 忘年会の後

昨日の忘年会の後のことがタタったのか
どうも体が重い。

チャットしてるのもしんどいくらいだった。

チャットに来てる人もこういう状態の時が
あるんやろな。

昨日忘年会で新社長が出席していて、たま
たま文学とか歴史とかの話になって、私が
社長に講釈するようなもの言いになってし
まった。

反省すべき。

サラリーマンでありながら作家だった人って
どういうサラリーマンをしていたのだろう。

小椋佳なんかはどういうサラリーマンをして
いたのだろう。

企業の仕事以外の分野で社内に有名人をかか
えているという状態は企業としてどうなん
だろう。



2001年12月21日(金) 路上ライブをすわりこんで聴いた

わが町もあちらこちらで若者達が路上のライブ
をやっている。

一年前くらいは単にギターを鳴らしてるだけの
ライブが殆どだったが、このところレベルがアップ
してると感じている。

今日は忘年会で、その帰り最寄の駅に着いたら
そこで2人のグループがライブをやっていた。

観客4名。その観客の一人に私と同年輩(50歳
くらい)の人がいて、「座ってききましょうよ」
と声をかけられた。

その方と一緒に彼等の歌をききながら、笑って
しまうのだが、昔のフォークソングをリクエスト
したりして結構楽しませてもらった。

帰りに若者に、せめてこの歌くらいはレパートリー
に入れておいてよ とメモさせたりした。

彼等のグループ名は「心暖」と書いて カイロ と
いう。TVに出るようになったらあそこで変な
おじさんにアドバイスされたな とかゆうてや。



2001年12月20日(木) 国債

昨日、日記を書いてから 江川紹子のオウム
の本を読んだせいか、変な夢を見た。

武田鉄也が誰かとセックスしてるところを撮影
してる という夢。

どうもオウムの本で読んだ 麻原彰晃が修行だ
と称して女性信者とセックスを楽しんだ とい
う内容が反映したようだ。でもどうして武田鉄也
なんだい。

今日の夕方のニュースのトップは来年度予算で
国債発行額が30兆円におさまった ということ。

国債って何なんだろ。国が借金をするんだろう
が誰が買うんや?

今日この日記を書く前に「国債」で検索して勉強し
ようか と思っていたのに勉強している時間が
なかった。

国債が借金だとすると いつ 誰に 返す借金なん
やろか。

小泉首相がこだわる30兆の根拠は何なんやろか。



2001年12月19日(水) ブロードバンド

「ブロードバンドを楽しもう」というフレーズを
ネットサーフィンしてたら見つけて、あちこち
クリックしてみるとビデオが見れるようになって
いるのがいっぱいある。

こういうのをブロードバンドを楽しんでるって
いうのかね。

「定年からは同行二人」を数ページ読む。旅をし
てる気分になれる。学生の時に歩き旅をした雰囲気
がよみがえってくる。

著者の略歴に目を通すと時事通信社に入社、取締役
で定年退職をしたとある。

読んでいてそういう経歴の人には思えなかった。
そういうとは 取締役までやった人 ということ。

「札所」を 「ふだしょ」と読むのを知らなかった
とは。



2001年12月18日(火) 家庭内LAN

休み。

朝、ふとんの中にいるのが気持ちがいい。
仕事の事がなんにも頭の中になくてただ
ただふとんの中にいるのを楽しんでるの
がなんとも贅沢。

古いパソコンを娘にあげて、それと新しい
パソコンとで家庭内LANを構築するつもり
でいるのだが、PC本体のフタを開けて
LANボードなるものをどちらの方にも取り
付ける必要があるなどと聞くと面倒にな
ってきて保留している。
娘の部屋までLANケーブルをひっぱるとな
ると途中のドアが開かなくなるな とい
うネックもある。

とりあえず古いPCに取り付けていた外付け
のハードディスクに古いデータで必要なのを
取り込んでそのハードディスクを新しいPC
に取り付けてみようと思っている。
久しぶりに古いPCをさわってみたら使い方
を思い出すのに時間がかかってしまった。
さて、これもいつ移動できるのでしょうか。



2001年12月17日(月) 毎日の記事から

今日の毎日新聞の記事。

クリストファー・リーブは6年前に落馬事故に
遭って首から下が動かなくなっている。

「愛」という言葉が彼のコメントに多く見られ
る。

「愛」という言葉が私はどうも馴染めない。

創業者の森のコーナーで、「スーパーホテル」の
会長がとりあげられていた。

私と同業であり、私の住む町にも2つできてる
ホテルなので興味を覚えて読んだ。

彼の発想はホテルマンの発想ではないな。
彼の本業は不動産業だからなのだろう。

「スーパーホテル」が業績をあげていってるホテル
なのかどうかそれは知らない。

「安全/清潔/ゆっくり休める」ことだけにしぼ
って質を高めていくという考え方らしい。

一度、試しにどこかで泊まってはみたいとは
思っている。

我が町にあるスーパーホテルは看板があまりに
どぎつすぎて入るのが恥ずかしい。



2001年12月16日(日) 音楽配信サイト

音楽配信のサイトを見てみた。

bitmusic。何故かわけのわからないウィンドウが
開いてきて先に進めない。

music.co.jp の方を見る。

かなり古めの曲が揃っている。なんせここのランキ
ングの一位が「サボテンの花」なんだから。

ここをいろいろまわってみて、「ザ・ピーナッツ」
を見つけた。早速何曲か試聴してみる。

いいね。なんともいえないハーモニーだ。ザ・ピーナ
ッツの歌う日本の民謡も10曲ほどある。これも又
いい。

なつかしい人を色々見つけてかなりの曲を試聴して
しまった。

果たして数日後にこのサイトで購入までするかどうか。



2001年12月15日(土) 江川紹子「オウム真理教」追跡2200日

江川紹子「オウム真理教」追跡2200日を
1/5ほど読む。

江川紹子が坂本弁護士に最初にオウム被害者
を紹介したのだとは知らなかった。

坂本弁護士一家失踪事件を最初聞いた時、弁護
士というのはあぶない仕事をしてるんだな と
思った。

事件の数日後、東京新聞が「活動家の内ゲバか/
慰留バッジ、故意に置く」という記事を書いた
という。

この記事の訂正を求めて、横浜法律事務所の弁護
士と江川紹子が東京新聞にのりこんだ時の話が
書かれている。

深夜に及ぶ交渉である。結果、東京新聞は江川紹
子側の訂正要求を全面的にのんで訂正記事を掲載
した。

神奈川県警のオウムに対する及び腰はなんでだった
んだろう。当時すでにオウムはオウムに批判的な
人に対して中傷ビラを執拗に撒くことをしていた
らしい。県警のトップはそういうオウムの行動を
知っていたのかもしれない。

松本サリン事件にしても オウム真理教=なにをし
でかすかわからない教団 という図式ができあが
ってやっと河野さんが犯人扱いからのがれられた
のではなかっただろうか。

物事が動く時というのはどういう条件が必要なの
だろう というような観点でこの本を読みすすめ
てみよう。



2001年12月14日(金) 休みの日

電器屋でやってるパソコンの一日教室に行った。

生徒は私だけなのに大勢の生徒を相手にするよう
に講義を始めてる。

初心者向けの教室なのだけど、知らなかったこと
もいくつかあった。

デジカメの自動プリント機でプリントを試してみ
た。まぁまぁかな。

TSUTAYAで「猿の惑星」を借りた。

BOOK OFF で 遠藤周作のエッセイ集と江川紹子
の「オウム真理教」追跡2200日を買う。

大江健三郎の本と同じように遠藤周作の本も読ま
なくても買っておいて損をしない気はしている。
いつか読むようになるという予感を感じているか
ら。



2001年12月13日(木) 読み手として

面白い日記だと思えた日記も突然
止まってしまうのがあるね。

確かにまとまったモノを書くのは
続かない。

ドキュメントのようなのが興味を
惹く。

今日、チャットで誰かのHPを教え
てもらって その方の兄が多大の
借金をしてそれが親族にバレていって
どう家族で対処しどう家族がドロドロ
した関係になってしまったか と
いう顛末記 を読んだ。
感情を入れずに事実の記録だけしてる
ような顛末記だけど迫力がある。

30年前にレイプされた経験があって
その過去からのがれられないでいる
という人の日記。一歩まちがえれば殺人
事件だったな。
この方のこの体験は11才の時のことな
のだが、「親に気づかれないように」って
思うんだなぁ。




2001年12月12日(水) 奥さんが奥さんを紹介・旅の重さのこと

週刊文春の阿川佐和子の対談コーナーで
赤塚ふじおが出ていた。

奥さんを隣の家の息子に あげた? 話。
再婚する相手を奥さんから紹介された話。

ようわからん世界。

江戸家猫八も奥さんが死に際に紹介した
病院の看護婦さんと再婚をしたらしいが。

さっきとある日記を読んでいたら 「旅
の重さ」という映画のことが書かれていて
なつかしくあの映画のことを思い出した。

四国遍路の旅だったねあれ。
高橋悦治が口でビールの栓を開けるシーン
があったなとか高橋洋子が下着のままで
海に入るシーンとか思い出した。

テーマソングは確か吉田拓郎の「今日まで
そして明日からも」だったはず。

20代の女性が40代くらいの男性に恋を
する物語があの頃よく映画になった。

当時20代の私は中年男性にはたちうちで
きんと感じたものだ。



2001年12月11日(火) 会社で働くこと

読売新聞にマイカルの元社長四方さんの
記事が載っていた。

「その道のプロだと思っている人が刷新
の妨げになる」

というようなことを言っていた。

どこにでもよく見られる、外から来た人と
前からいる人との確執だったのだろう。

おそらく第一勧銀から来た人とも前からう
まくいってなかったのだろう。

NHKのクローズアップ現代。

製造請負会社というのがあるのを初めて
知った。
人材派遣会社の変形なのだろうか。

NTTのリストラのこと。

16000人の希望退職を受け付けて尚
分社化、それに伴う賃金引下げを行う。

地域別賃金というのをとりいれるとの話。

NTTの社員が一体どれくらいの給料を
もらってるのかと興味があったが、51歳
の人が3割ダウンで10万円の減額になる
と言ってたから、今は33〜34万円をも
らっているということになる。

ボーナスを一体何ヶ月もらってるのかが
わからないので比べにくいが、月23〜24
万円ではしんどいでしょう。

自社と関連のない異業種への出向というこ
とも行われているらしい。

まぁ自分で職を探すことを思えば会社が探し
てくれるのだからましと言えるのか。



2001年12月10日(月) お遍路さんの本

PCを新しく買った方へのサービスと
して電器屋から40分だけ講習員を派遣
してもらった。

予め教えてほしいことを伝えておいた。

デジカメからの写真とりこみがうまくで
きない。

スキャナが起動しない。

の2点。

デジカメの方はCD-ROMがうまくインストール
できてなかっただけのこと。

スキャナもそうかと思いきやこれがどうし
てなのかわからない。

しょうがないので NECに電話して電器屋の
人と話してもらった。しかしそれでも問題
が解決しなかった。おそらくスキャナのド
ライバがXPに完全に対応してないのだろ
う。

マッサージに行って、古本屋で「定年からは
同行二人」と「自治体の挑戦」という本を買う。

先の本は 四国歩き遍路 をした記録。

四国遍路には歩き遍路と観光バス等を利用し
た遍路があって、歩き遍路は年間に300人
くらいしかないのらしい。

早い人で40日、遅い人で60日かかるという。

興味が湧いて来た。



2001年12月09日(日) DVDを見る

サーバーエラーでネットに繋げなかった。

一日でも空くとおいかけ日記はしんどいもの
がある。

ネットに繋げなくて借りてきたDVDをPC
で見た。

PROOF OF LIFE。 日本語のタイトルは何
だったんだろう。

南米かどこかのテロと人質受け取りの交渉を
する話。

「誘拐」が金になる世界があるんだ。

知らなかったがDVDって CHAPTER に分か
れてるんやな。その一つ一つにタイトルがつ
いている。

便利なのかな。



2001年12月08日(土) 評価

数日前にプロジェクトXでホンダの
エンジン開発の話をやっていた。

マスキー法(排気ガス規制の法律らしい)
適合エンジンの第一号になった話。

本田宗一郎との激しいやりとりを経て
完成にこぎつけたという話。

松下幸之助にしても本田宗一郎にしても
たとえその時意見のくい違いのあった人でも、
最後は彼らを持ち上げた話をする。

果たして松下幸之助や本田宗一郎を見る
のもイヤという人はまわりにいなかったの
だろうか。

ダイエーの中内功を過去に彼のまわりにい
た人で今なら彼の悪口を言う人はいっぱい
いるような気がする。

神様になれた人、神様になりそこねた人
どこで分かれるのだろう。



2001年12月07日(金) 人生の目的

チャット仲間とのオフの日。

皆元気だ。それぞれに違った人生を
生きてながらそれぞれになんらかの
苦労をしながら生きてるんだなと
思う。

昨日、カミさんの本棚から五木寛之
の「人生の目的」という本をとりだ
してバラバラめくってみた。

自己実現のため という答え それ
になんか違うと感じる五木に共感を
覚えた。

五木がどういう答えにたどりついた
のか、それはまだ途中なのでわから
ない。

「口伝」という伝え方。文字として残さ
ず口伝えに伝えていく教えというのが
あったという話。書いたものとは又違う
迫力のある伝え方だったろうと思う。

何故か五木寛之が水上勉とダブって
きてしまうのは私だけかな。



2001年12月06日(木) デジカメ届く

ネットで頼んだデジカメが届いた。

Fuji FinePix30i。

注文してから2日で届いた。
信頼できるものだ。

PCにはまだ取り込んでないので
どれくらいの画像なのかは不明。

明日はチャット仲間とオフなので
撮りまくりましょう。
マニュアルを持参していかないと
いけないが。

今日の毎日新聞での読者からのコラ
ム。

旦那さんが職を失ってやっとありつ
いた仕事で初めて給料をもらって
帰る。「おめでとう」と迎える妻。
「50歳の初任給」。

目がうるんでしまった。いい家庭だ。



2001年12月05日(水) 野村沙知代

野村沙知代の脱税事件のニュースを
見ながら、あれだけの収入があって
もまだお金がいるもんかなぁ とあ
きれる。

まぁ お金が要るわけじゃなくて
税金としては払いたくない という
ことなのだろうが。

それにしてもあのテープ実に生々し
かった。テープに録音しておくとは
さすがに相手を熟知している。

街角インタビューで「野村監督が解任
になりそうですが」に「まぁ 奥さん
の監督不行き届きやね」と言ったオバ
さんの答えには見てた人笑ったんじゃ
ないかな。

夫婦としてもかなり不思議な夫婦に見
えてきた。



2001年12月04日(火) 新しい環境・大発明の品

ADSLに無事移項できた。

NTTの工事ってきっと何かのスイッチを
切ったりするだけのことなんじゃないか
な。今から工事しますから同時に変更し
て下さい と言っていた。これも工事と
いうのかね。

TV付きのPCを買ったのでアンテナ線をつ
なぐべく電器屋でケーブル・分配器を買
う。古いテレビアンテナの形なのでそれ
に合うのがどれなのかあやぶみながら買
ったのだが、まちがってなかった。

パソコンTVなかなか便利だ。画像は実際
のよりは劣るけど、ニュースなんかは聞
けるだけでも便利だ。

インターネットに匹敵するくらいの発明
だと言って電動2輪車が紹介されていた。

スケーターのような形。値段は35万くらい。

これのどこが大発明なのかはっきりしない。
3万円くらいの値段ならまちがいなく大売れ
に売れるだろうが。

しかしこの乗り物車道を走るのか歩道を走
るのか。

私は要らない。



2001年12月03日(月) ADSLに変える・とある日記

明日というか今日というかいよいよ
ADSLに変える回線の工事をする日に
なる。

ここでも又々マニュアルにwindowsxp
の設定が載ってない。

果たしてうまく乗り換えられるのか
心配ではある。

とある日記を読んでいたら、「マイエン
ピツもwhoisも解析もみんな解除して初心
にもどります」 って書いている。

その人曰くの初心は「誰かに読ませるため
に書いているのではない」ということ。

しかし・・それはどうかな。それなら公開
しなければ という理屈になりそうなのだが。

私はマイエンピツに登録する場合、あまり
アクセス数が多い日記は敬遠している。

それは読み手としての存在をアッピールし
たいから。



2001年12月02日(日) 新聞の隅

新聞の隅の方を読むのが好きな人いる
んじゃないかな。

私もそういう傾向がある。

同世代、或いはこれから向かう世代の
記事に目が行く傾向がある。

「人」の紹介の記事も各社どこかにそ
ういうコーナーがある。

ここ1週間で頭に残っている「人」。

JR東日本に女性部長で採用された人。
53歳だったか。男性社会に風穴 という
タイトルがついていた。こういう女性
上司がきたら私はどう反応するだろう。
一度仕えてみたい。

大津の自転車おじいさん。70過ぎてから
自転車旅行を始めた人。現在88歳。地球
半周する距離を走ったそうな。70過ぎて
そういう体力、気力を持ち合わせている
だろうか。

奈良の俳句をやってるおじいさん。81歳。
生き方を組み込んだ俳句をめざす人。
今度生まれた時も花吹雪の下に立ちたい
という句。切腹するならまわりを彼岸花
にかこまれた処で という句。激しいもの
を秘めている。句そのものをメモしてない
のが残念。



2001年12月01日(土) enpituの使い方・女帝

enpituの使い方で気付いたこと。

my enpitu に登録してそこからその方
の日記に飛ぶのがいい。

そうすれば私の日記をその相手に読んで
もらえることになるようなのだな。

そういう仕組みであったのか。

常連になることが常連を作るというネット
の習慣がここでも生きるわけか。

雅子さま女の子出産。
さすがにTVでは女の子で残念というコメ
ントは流されてなかった。
いい機会だから皇室典範だかを女帝も可に
すればいいのに思う。
そうすることで男女の壁を今までよりもっと
大きく打ち破ることができると思える。

女性の議員さん 誰か声を大にして言う人おら
んのかね?


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