自作自受
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こころが死んで もういいやって 何にも降りてこない 鼻糞みたいなカスばっかり 途切れても消えない 歌声も聴こえない 苦しみなんか解ってあげられない
自分が生まれた場所が何処だか覚えてる?
全部解ってるのに 自分で
迷う事なんか何もないじゃないか
ほら 行きたい方向に歩くだけ
ほら 生きたい方向に歩くだけ
ほら 逝きたい方向に歩くだけ
正直に生きるのはただ正しい 底の浅い人間 深みを知れ
透けて見えてるよ
だから他人の闇を見るのが怖い?
違うよ どうしてそんなに表面ばっかり求めるの?
それじゃ本当に欲しいものは手に入らない もう何回も繰り返し繰り返し見てきたじゃないか?
まだ見えない? まだ感じられないの?
せめて自分の底くらいは見ておいた方がいいよ
手が届かない ただそれだけ
その空気にも触れられない
秋の落ち葉を踏みしめて 夏に向かって飛んでいったハト
雪に埋もれてしまった
春を迎えることなく尽きた
冬を越えて還(かえ)った息吹は
次の秋を別の方向を見ながら迎えた
そしてまた冬に向かって沈んでく
も一度一から始めるために
教えない
躊躇(ためら)い
必要なのは勇気?
それとも素直になること?
食べて食べて食べて 全部呑み尽くしてあげる。
大切な事思い出した。 気持ちの原点。
こんなにも大切な気持があったのに、 外側ばかりを追いかけているうちにすっかり忘れてた。
そばにいたいって、 そういう気持。
コトバではなく気持ち。 カラダではなくこころ。
目に見えない距離は、 存在しないも同じなんだ。
追いかけて 追いつけるものなら 追いつきたい
手は届かないよ だけど並ぶことくらいはできるかも
だけどもし追いついても話かけられるかしら? 声も掛けずにそのまま追い越してしまいそう
振り返らずにそのまま走り去ってしまいそう
もうわすれてしまったの? あんなにつよくおもっていたのに もうなくしてしまったの? あんなによろこんでいたのに もうあきらめてしまったの?
いつもそうだ 夢中になると倒れるまで気付かない 楽しい時は都合の悪いことを全部忘れる 後で息詰まってヒーヒー
鬼が憑いてるよ お前の背中に
聴いて
そして理解して欲しいの
解ってくれなきゃ嫌なの
駄目なの
放さないでお願い
捧げる
その手を取ってくれさえすればいいのに
タイミング。 外してる。
そんなつもりはないけどさ。 確かにちょっと遠くには感じてるよ。
どうもありがとう!
それだけでいいじゃないか。
遣り残した事 たくさんあるけど 残してきた物も たくさんあるけど 不思議と後悔はしていない
だってまだやり直せるもん だってまだ始まったばかりだもん
ほら少し深呼吸すれば 優しい気持になれるよ
今も たぶん明日も 同じ気持
痛んだこころには
やわらかい水が必要
恐れているのは
目に見えない自由
送り出す足に希望を載せて
明日の朝に乾杯
生きてく意味に乾杯
たった一人のあなたに乾杯
あなたの手を 指を
ただそれだけを繋ぎとめておきたかった
両手を広げて空を仰いだ時の顔
笑ってる?怒ってる? それとも泣いてる?
なにを探してるの?
ひょっとして聴こえてるの? それは空耳だよ 感じては駄目 ここにはガラクタしか存在しないから
一つの手を少し伸ばして息の根止めてじっと見つめる視線の先にはどうでもいい言い訳ばかりが零れ落ちて溜まっていく様にこころの芯の真ん中にある触れられたくない部分で自分でも分らない場所で決して到達する事のできない丸っきりの暗黒世界なのにまるでみんなにはそれがいとも簡単にバレてしまっているようで他人の瞳に映った滑稽な自分の姿から目を逸らす。
目障りだ消えてくれ 一生懸命だ忘れてくれ 精一杯だ 限界だ もう許してくれよ
それが正しいかどうかなんてどうでもいいよ
ぐるぐるしてるのはぜんぶおまえのせいだ
特別な一日 その瞬間の輝き 涙もきらり
ありがとう
いろんなことをカタチに変えてく
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