自作自受
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これ全部作り話 言い訳には最高 右から左で 形は自由
首を伸ばしてずっと 今しか見えないものを
相変わらず固体の上に浮かぶ期待 手探りなんかじゃ探せない 身体ごと飛び込んで 体当たりしないと
よく見る夢 自分ひとりで笑う夢
自分ひとりで歌う夢
一人ぼっちなのに寂しくないの
怪物はここにいる 大好きな人 あなた 内側から大切なものを食い荒らす
そのまま全部飲み込んで わたしはあなたに敵わないから 捨てて 吐いて あなたを殺してしまうよ
さよなら いつも
声が大切なんだ 言葉で歌える事なんてそんなにあるわけじゃない
まだかい? まだなのかい? いつになったらHAPPYになれるの?
しょうがない道を歩く
気分が良いわけがない
諦めない
頑張ってる間は
それにすら気付かない
まだ目が覚めてなくて 白くぼやけた世界が広がっている
自分の情けなさに溜息を吐(つ)く 鏡を見る さっぱり冴えない
気分を紛らわす言い訳も思いつかない 悪態もつけない
時間だけが頼りで それだけが今日生きる理由 急がなくちゃ 急がなくちゃ
今日もがんばらなくちゃ
時どき繰り返す後悔はいつもこんな感じ
胸の奥がシュンとなる
繰り返し繰り返し 想いをなぞる
しょうがないって呟いて
誰かの所為(せい)にしたくてもできなくて 自分の所為にもしたくなくて 誰の所為でもないことが気に入らなくて
忘れるまで落ち込んでりゃいいさ どうせ明日は晴れるんだから
分かり易い簡単なこと カンタンナコト
まだ始まったばかりだけど それはいつものこと こうして歩んでいくと自然に辿り着ける場所がある
いま僕の目に見えてるのは自由。
止まってた足をもう一度動かす。 無意味な気持。 たくさん感じてるよ。 だけどそうすることが正しいみたいに感じるの。 いかなきゃって。
ゴリゴリ押すような そんな感じ ガリガリ?
もっと硬い方がいいと思う
時間が止まったら きっと僕は寝る
時間が戻ったら もう一度君に会いに行く
時間が進んでも やっぱり君に会いに行く
子供の時は空が晴れてるだけで幸せだった
いつもこんな気持ち 辿り着いた場所で躊躇してしまう もう何回も同じ所を ぐるぐるぐるぐる
一歩踏み出せば その足を運んだ時間だけ 前に進めるというのに
勇気はほんのちょっとだけ
いつも君のこと考えてる
この右手が届かないことは分かってる
たった一言の差でも
たった一語の違いでも
僕の為に意味を持つのかもしれない
どうしてだか自分でもよくわからないけど そうしたいからそうするんだ
どこか遠くへ そんな夢
足が震えても構わない
こんなことムダだと気づいた いや意味がないことくらい最初っから分かってた でもまだ続けてる 足が折れるまで 歩くだけ
魂が何処か遠くへ飛んで行く
いつもここから
初めから転んだ状態で 空を見上げてワラウ
でもその温かさにも気づかない
悲しいだけで笑って 可笑しいだけで泣いて ただもうひたすらに
誰かを傷つけた事実に気がついて 自らの汚れた顔に自己嫌悪
不要臉
それが答えだと分かってる?
何度同じ言葉を繰り返しても 何度同じ気持ちを味わっても
それでいいじゃん
進歩してるよ 気持ちは加速してるよ
何度でも這い上がれるよ
気付いたことは たった一つだけ それはそんなに価値のあるものではなくて ただ大切なもの 壊れないように そっと 失くさないように ずっと
心の真ん中へ
無理やり抉じ開けた扉は 歪(いびつ)に歪んで それが間違いだったことを証明している
最初はいつも右足から 一歩一歩 ゆっくりと
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