自作自受
DiaryINDEX<古新>


2006年10月31日(火) 連続(392)

這って
這って
やっとここまで来たよ

もうずいぶんと遅れちゃったけど

だけどいいんだ
僕は今ここに立っていたいし
僕は今ここに辿り着いたんだ

未来(さき)を見れば永遠の階段
過去(うしろ)を見れば果てしない足跡

それでいいじゃん
まだ途中

それでいいじゃん


2006年10月30日(月) 連続(391)

このコトバを聴いて

何にしても
それはスベテではない

真実ではないけれど
間違いなくウソでもない

落としただけで
カタチを見ていては何も見えない

全部を飲み込んで
全部を笑い飛ばして

それくらいで丁度いい


2006年10月29日(日) 連続(390)

平らじゃなくて
でこぼこの道

でこぼこの道を
がたがたのタイヤでいく


2006年10月28日(土) 連続(389)

こんなにもなって
縋(すが)る足も見つからなくて

途方に暮れるのは贅沢だし

行きたい場所
遣りたいこと
こんなにも自由が溢れてて

大海に沈む身

底よりもむしろ
空が気になって
振り向けないまま
沈んでく

何処にも無い蜘蛛の糸を探してる

堕ちていきながらも
縋りつく足探してる

こんなにも自由に溺れてる


2006年10月27日(金) 連続(388)

自分を信じること


2006年10月26日(木) 連続(387)

もう誰の為かも分らなくなってきた
行く目的も無ければ
諦める言い訳も見つからない


2006年10月25日(水) 連続(386)

たくさんはきっといらなかった
たくさんはきっと余分だった
僕が浮いたり沈んだりしてるのは
たぶん多すぎたから


2006年10月24日(火) 連続(385)

たくさんはいらない
たった一つでよかったのに


2006年10月23日(月) 連続(384)

あの地を目指してここまで来たのに
この崖を越えればそこへ行けるのに
透明の薄い壁に囲まれた小さな池の中で空を見上げて笑ってしまう

あの山
あの空
あの大地


翼は飛びたがっているのに
まだ躊躇するのか?
脚は跳びたがっているのに
まだ踏み出せないでいるのか?

この手で何に触れたいのか
この目で何を見たいのか
全部分ってる

全部知ってる
自分が今何処へ行きたいのか


2006年10月22日(日) 連続(383)

今だって精一杯生きている
だけど満足じゃない

お金が足りないし、まだブレーキが外せない

もっと自由に翔べるはず

だけどどうしても踏み切れない

今だって精一杯生きている
だけどもっと頑張らなくちゃ!


2006年10月21日(土) 連続(382)

コントロール不可能

こんなにも汗水垂らして

届け青春


2006年10月20日(金) 連続(381)

何かに魂を引かれる思い。

背筋伸ばして
笑顔で

ずっと待ってるから。


2006年10月19日(木) 連続(380)

美しい指絡めあって

長い黒髪振り解いて

震える唇噛み締めて

僕を縛る三つの呪文


2006年10月18日(水) 連続(379)

あなたの背中を押して
押して
ぎゅっと掴んで離さない

行きたくない気持は解る
だけど行くって決めたんじゃん?

だから押す
嫌われてもいいから押す

押して

でも
落っこちないように
ぎゅっと掴んでてあげるから


2006年10月17日(火) 連続(378)

本当は全て欺瞞と嘘と欲望
今にも転げ落ちそうなアンバランスな綱渡り
誤まった方向への行進
後悔を繰り返す為の準備
自己安慰


2006年10月16日(月) 連続(377)

こうして自分の手の平を見つめていると


この手で全てを生み出して


この手で全てを掴んで


この手で全てを操って


この手であなたと繫がっている


2006年10月15日(日) 連続(376)

残念だけど
今はがんばる時


2006年10月14日(土) 連続(375)

このままではいけないと思う

このままではいけないと思う

だからこうして悩んで
だからこうして泣いて

昔を手繰り寄せようとしたり
過去を引っくり返したり
現在を詰まらないと言ってみたり


このままではいけないと思う?
本当にそう思う?

今日は曇り

未来はもう見えない

明日はまだわからない

明日だってまだわからない


2006年10月13日(金) 連続(374)

あなたを
想って

ひとつひとつを

きっとこころを砕いたら
そのカケラを
あなたの奥に届けたい


2006年10月12日(木) 連続(373)

自分で何言ってるのかわかってんのか?
引き摺ってるものの大きさがわかってない?

だから
その穴から出られないんだ


2006年10月11日(水) 連続(372)

決して開けることのできない扉を
静かにノック

たとえ声は届かなくとも


2006年10月10日(火) 連続(371)

昔はもっと純粋にアクだったはずだ。
遮る物もなかったし、
落ちる穴もなかった。

ところが今はゼンによるしがらみに縛られて、
愛想笑いも覚えちまった。

気持悪いんだよ!
悦んでる己が!

気を使われる情けなさ。
哂(わら)われる嬉しさ。

逆さまに堕ちて。


2006年10月09日(月) 連続(370)


いい気になって目を瞑って歩いてたら
いつの間にか崖っぷちに立っていた


2006年10月08日(日) 連続(369)

どろどろ溶けて
どろどろ溶けて

悲しみの海

吸い込んで

落ちて

飲み込んで

消化して

消して

忘れて

思い出して


泣くの


2006年10月07日(土) 連続(368)

目に見えない小さな世界でキミはくるくる回ってる
まるで時計の針みたいだけど
ちょっと違うのはキミが少しずつ上昇していってるってこと
それはすごく滑稽だけど別に危険じゃないし
ボクに害はないし
まるでどうでもいいことだけど
問題なのはキミがそれに気付いてないって事
問題なのはキミがそれを望んでいないって事
問題なのはボクもそれを望んでいないってこと


2006年10月06日(金) 連続(367)

遠すぎて視界に入らない?

でも実はそうでもないんだ。
僕は君のすぐ真後ろにいるから君が気付かないだけ。

だけど僕も振り向いたことがないから本当はどうだか分らない。


2006年10月05日(木) 連続(366)

振り向きたいのをぐっとこらえて前向きに逆走してる


2006年10月04日(水) 連続(365)

楽しいこと

もっと近くで感じていたい


2006年10月03日(火) 連続(364)

ほらもう手に掛かる所まで来ている
だからもうちょっと頑張らなきゃ


2006年10月02日(月) 連続(363)

何も全部じゃなくていい
だけど少しだけでいいから本当のことを話しておくれ


2006年10月01日(日) 連続(362)

回答が判ったって何にもならない
理解できなきゃどうしようもない
結果が全てと言うけれど
原因はいつも同じじゃないか


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