本日ぼんやりと自転車に乗っていたら、 道路が何やら桃色に染まっている。 不思議に思い、見回すと、 なるほど、桜か。 テレビで開花のニュースを見た後は、全く気にしていなかったのだが、 考えてみれば、あのニュースで伝えていたのは函館の開花。 そうか…札幌も桜か。 花見までする事は無くなったが、やはり花びらの舞う様には心打たれるものがある。 しばらくぼんやりと桜を眺めた極爆。 何とも幸せな帰り道であった。
本日は風は強かったが、とても良い天気。 太陽はさんさんと降り注ぎ、鳥は歌い犬は走り回る。 そんな日に限って…何故室内で仕事をしているのか? うんうん唸りながら太陽の届かぬ部屋で蛍光灯を浴びていると、 何とも切ないものである。 まあ、休みといえば、余程の事情が無い限り室内でダラダラしているのが極爆なのだから、 結局どちらでも変わらないと言えば、まあ、そうなのだが。 そんな時に限って、「太陽の光を浴びたい!」と強く願ってしまうものなのだ。 大切な物とは、ある時には何とも思わず、 奪われた途端に、いかに大切だったのかが解るものなのだろう。 太陽バンザイ!さあ、皆、ビタミンDを補給するのだ!! と散々訴えかけてはみたものの、たとえ来週が良い天気だとしても、 極爆は、おそらく家に篭るのである。
本日、車を運転していたら、 やけに信号に好かれてしまった。 走る度走る度、何故か信号に捕まるのである。 はて、この道路でここまでされた覚えは無いのだが… しかも直線の道なので、普段より、極爆が遅いのか速いのかどちらかだという事になる。 しかし極爆、街中の道路で、80キロも出したくはないのだけれども… 呪いか鈍いか、はたまた偶然か…スゴロクを振るたびに「一回休み」に止まり続けている感じで、 何だか嫌だった。
明日は日曜日。 世界を創ったとかいう偉人とて、この日は休んでいたというのに、 何故か極爆、出勤である。 ああ…安息の一日が…。 と嘆いても明日の仕事が無くなる訳でなし、頭を切り替える事にする。 そこで最も気になっている点は 「頭は切り替わったものの、身体がついてこない」 という事態に陥らないか?という事である。 何と言っても極爆なのだ。それくらいの事はありえる。 よし、明日の為にも、今日は早く寝よう。 と、2時を回った現在、改めて気合いを入れる。 …どうやら、頭が切り替わるのも少々遅かったようだ。 頭と身体に不安を感じながら、布団をかぶる極爆。 これは…大丈夫なのか?
金曜日である。 おかしい…つい最近、月曜日を迎えたばかりでは無かったか。 生活スタイルを元に戻した途端に、時の流れる速度は加速を始め、 今なお、そのスピードは増している気がする。一週間が早く流れるのは悪くは無いが、 積もり積もれば、それは極爆の年齢を一段階進ませ、 あっという間に30歳の入口まで極爆を運んでいってしまうのだろう。 …そうか、これが「歳を取ることに対する恐怖」というやつなのか。
鼻汁により鼻孔エアダクト完全封鎖、呼吸は完全に途絶された。 残された供給源は、口からの僅かな酸素のみ… という、いつもと変わらぬ息苦しさで覚醒した極爆。 そう、対鼻炎用ハイテク兵器、「クリーム型マスク」は、何の役にもたたなかったのである。 無力…ハイテク兵器は、重度のアレルギー性鼻炎に対して、全くの無力だったのだ。 −イオンだか+イオンだかリチウムイオンだか知らないが、 「塗るだけで花粉を寄せ付けない」というのは、デマだったというのか…! まてよ…そもそも、極爆は何のアレルギーなのだろう? 過去の検査では「雑草」とだけ伝えられたのだが、 ひょっとして花粉では無いのか?それに、雨天だと被害が悪化するというのも、 花粉症とは少し違わないだろうか? どうやら、今一度精密な検査が必要な様である。 真の原因が解れば、きっと適切な対策もたてられる筈だ。 となると…ああ、また採血か。
何だかとっても気持ちが良い。 夢も面白い。 ふふ、ふふふふ… という感じで、危うく遅刻しかけた。 あの枕と布団共は、どうあっても極爆を離したく無いらしい。 毎日、奴らからは、極爆をあの手この手で覚醒させまいという気概を感じるのである。 …単に寝起きが最悪に悪いというだけなのだが、 ここまでくると、さすがに第三者の介入を疑いたくなってしまう。 ぬう…年齢と共に起床が早くなるという都市伝説は、やはりデマなのだろうか。
アレルギー対策に、新たな仲間が加わった。 イオンの力で花粉の侵入を防ぐという「見えないマスク」である。 鼻に何やら軟膏を塗りたくり、そのクリームに内蔵された何かが、 極爆の鼻を守ってくれるらしい。 なんと頼もしい援軍! 塗って数分後に鼻水が出た事も忘れてしまいそうなハイテク薬である。 うむ、一度や二度の失敗を恐れるなかれ。これから薬は効いてくるのだ。 とりあえず、就寝前に再度塗布しておこう。起床後、鼻水がでなければ、薬の効果が証明できる訳だし。 あれやこれやと新商品に手を出してみる極爆。 鼻水の脅威を忘れて生活するためには、極爆はあと何回薬を変更すればよいのだろう…
鼻炎薬の活躍により、まるで息継ぎの様に鼻をかみつづける「チェインティッシャー」の地獄からは抜け出せたものの、 それの副作用なのか、突発的に鼻血が出る様になった。 鼻血が止まれば、血液が鼻孔内で凝固、 結局、ティッシュのお世話になってしまっている。 むう、これでは薬を服用している意味が無い。 鼻水垂れ流しと鼻血流血。どちらが世間で、より恥なのかは解らないが、 極爆は、むしろ出さない方向で何とかしたい。 さて、どうしよう。
何気なくテレビをつけたら、本日は卓球をしていた。 何とは無しに観ていたのだが、これが面白い。 思わず、熱中してしまった。 どうやら極爆は、チーム競技よりも一対一の勝負の方が好きな様だ。 相手と睨み合い、鎬を削り、お互いの技量を存分に闘わせている姿に、極爆はひきつけられてしまうのである。 無論、野球、サッカー、バレーボールなどの団体競技も観るには観るが、 それはテレビで放送される機会が多いからで、 剣道と野球、どちらが熱中できるか、と問われれば、やはり剣道なのである。 ふむ、子供の頃からなんだかんだと団体競技ばかりやってきたが、 一対一のスポーツの方が面白かったのかもしれないな。 チームワークが嫌いな訳では決して無い、誰かと協力するのが苦手な訳でもないが、 やはり、相手と一対一で向き合い攻めぎあう方が、極爆には合っているのかもしれない。 …まあ、だからといって、今更何かスポーツを始める気もさらさら無い訳だが。
本はあればあるだけ読んでしまうもの。 という真理に気付いた極爆。 ひたすら数を読みまくり知識を詰め込む、というのも悪くは無いが、 やはり極爆は、同じ本を何度も読み返し、 台詞をそらで暗唱出来るくらいにまで読みつくす方が好きである。 …金も無いし。 記憶に留められない本をいくら買った所で、極爆の血肉には出来ない。 過去から連綿と続く名作を、何度も読み直して初めて、 自らの知識として転換出来るのである。 今回で五度目となる文庫を手に、己にそう言い聞かせる極爆。 そう、これは、決してケチだからとかでは無い…無い筈なのだ。
通勤に地下鉄を利用している極爆。 周りの人々が「ピッ、ガシャン」で改札を通過するのを見かける様になってから、 随分と時が過ぎ去った。 スイ○だのサ○カだのと、場所によって呼び名は違うが、ICチップ内蔵のハイテク機器による、次世代改札である。 そうして、日に日に「ピッ」人口が増えていく様を間近で観察してきた極爆だが、 自身は未だに定期券のままだったりする。 だって、何だかおっかねんだもん。 とまあ、適当に答えてはいるものの、 最近、何だかこういう新しい物にすばやく飛び付けない自分が存在しているというのを発見してしまい、 それはそれでショックだったりする。 むう…極爆はこうも保守的な人種だったろうか。 懐古主義、という程古臭いつもりは無いものの、 やはり、最近の若者についていけなくなっているのは確かである。 いかんいかん。極爆はまだ若い筈だ!こんな事でどうする! 学生の頃を思い出せ。そう、あの頃は流行の最先端の…流行の… ………………。 よくよく考えてみれば、学生の時分から、それほど流行りものに乗っかっていた記憶も無い。 そうか。これは、懐古主義でも何でもない。ただ、いちいち行動するのが面倒臭かっただけなのだ。 流行、モード、クラシック… 残念ながら極爆は、それ以前の問題だった様である。 まあ、そりゃ定期券のままだわな、という話。
春眠暁をなんとやら。 どれだけガムを噛んでも、やはり眠いものは眠いのである。 …一体いつまでが「春」なのか、という質問に関しては答える必要もあるまい。 そう、眠気が覚めるまで、極爆にとっては春なのだ。 基本的に年中めでたい極爆のあたま。 まあ、鼻水が出なければ冬なのだし、それ以外は春で良いんじゃない?という話。
毎日、ボケーッと息を吸ったり吐いたりしている極爆だが、 そんな極爆でも、ニュースなんてものを見る事がある。 本日、飯を食いながらボンヤリ画面を見ていたら、 某女性議院が議会中にヤジを飛ばしていた。 そのヤジに与党大激怒。謝罪後、女性議院はしてやったりと着席。 …まあ、それなりに着色・脚色されているのがニュースな訳だし、 一部分だけを抽出、誇張した表現にはなっている筈なのだが、しかし… いみじくも、民主主義の旗の下、国民の代表として集う国会で、ヤジを飛ばすというのは如何なものなのだろう。 多数決では勝てない野党として「反抗はしているのですよ」というアピールなのだろうか。 それにしても、議会で発言している議員に対し、罵声、怒号、冷やかしを浴びせ掛けている彼らは、 家に帰った後に「いやぁ、今日もいい仕事したぜ!」と思うのだろうか。 何となく、ニュースを見て加害者宅に嫌がらせをする無関係の一般人と同じ空気を感じるのは、気のせいなのだろうか。 …まあ、この日記に書いている時点で、極爆もヤジを飛ばす人間と同類であり、 そもそも、応援している政党すら無い極爆がブツクサ言うのも道理に欠けている訳だが、 そんな極爆でも、あのような場で「出ていけや、おらぁ!」などと、そこいらのチンピラでも出来そうな罵声を国民代表が叫んでいるのを見るのは、 何だか雅に欠けるなあ、と思ってしまうのである。
明日の準備を整え、さあ就寝。 というところで、日記を書いていない事を思い出す。 ああ、今日は良い感じのタイミングで眠れる筈だったのに… 仕事であれば、あとどれくらいの時間がかかるか見当はたつのだが、 こういう「ゼロから自分で生み出す」類のものは、 結局、自分の問題であるため時間の計算が困難だ。 安産なのか難産なのか、が全くの極爆まかせなのである。 うーむ…ぱぱっと校了できれば1番良いのだが… 最長一時間考え続けた記録があるので、楽観も出来ない。 さて、極爆はあとどれくらいで眠る事が出来るのだろうか。
何やら色々と用事があった気がするのだが、 部屋でグダグダやっているうちに休日は終わってしまった。 そして、そういう用事というのは、 えてしてこういう、休日の終わりにこそ思い出されるものなのだ。 網戸の修繕、古新聞・雑誌の処分、靴の手入れ等々… 今更思い出したところで、出来る事など一つも無い。もう極爆は布団に入っているのである。 布団から這い出し、一夜眠らずに雑務を片付け、 そして明日からの仕事に対処する… 考えただけで、極爆には不可能だと解る。 何故…なぜあれほどダラダラとしている時に思い出せないのか。 あの時間を有意義に活用出来ていれば、こんな風に布団で歯噛みする必要も無かったというのに! …とはいえ「時間の有効活用」などという立派なスキルがあったならば、 現在の極爆は出来ていなかった訳で、結局どうあがいても、極爆にそんな神業が可能だった筈が無いのである。 人は手の届かない物にこそ、渇望するもの。 まともな人間ならば、普通に所持していそうなスキルを求め、悔しがる。 というのが、極爆の極爆たる所以なのだろう。 ああ、まともな人間になりたいなあ。
本日、マンガ喫茶で読書。 余裕をもって6時間パックにしたのだが、 それでも時間は足りなかった… あれも読んでこれも読んで…としているうちに時間切れ。 何とか最低限、目的のブツは読破出来たのだが、それでも読み切れずに諦めた作品も多々あったのだった。 それにしても…極爆が満足出来るだけの読書をする為には、あとどれだけの時間が必要なのだろう? 9時間、12時間…? やはり一度、一日全てを使ってマンガ喫茶を堪能する必要があるのかもしれない。
以前修理に出した自転車の調子がすこぶる良い。 冬に衰えた筋肉が、春からの乗車で鍛えられたからかもしれないが、 …いや、極爆が踏み込む力が、自転車に間違いなく伝達されているのが確かに解る。 つまりは今まで、極爆が漕ぎ出そうと力を入れた場合、 ペダルのぐらつきで削られ、各部のギアの摩擦で削られ、チェーンの緩みで削られ、タイヤの歪みで削られ、と、 まともに駆動系まで伝達されていなかったという事なのだろう。 電流の流れるコードに、数々の抵抗器が設置されていた様なものか… その抵抗が撤去された今、極爆の気分としては、さながら甲羅を背負ったク○リンが、 甲羅を脱いだ時のあの感じと同じなのかもしれない。 本来、大部分の不具合は、日々まともに自転車を調整していれば避けられた自体ではあるのだが、 まあ、こういう感動にひたれるのであれば、 また、自転車をしばらく放置するのもアリかなあ…などと不遜な考えを抱いてしまったりするのである。
はい。そんな訳で更新である。 本日二回目。とはいえ、書面上は毎日更新の記録が途絶える事なく続いている様に見える。 もう少し後になれば、この病に冒された哀れな日記も、 数ある目次の林の中に埋もれ、目立たなくなるであろう。 その為にも、目次数を増やす、つまり日記の数をもう少し増やす必要がありそうだ。 こうして極爆は、失態を隠す為… いやいや、名誉を挽回する為に、これからも日記を書き続けるのだ。
夜中にシュークリームを食べる。 もぐ…もぐも………もぐ?? 日記の中身を考察しながら食したからか、深夜だからなのか、 はたまたシューに問題があったのか、 何やらあんまり美味しくない。 しかし改めて考えてみると、それほど深夜の甘味に感動したという記憶が無い。 幼少期には「夜中に甘い物なんぞ!」と叱られていた記憶があり、 それによって、甘味を夜中に食べる事の背徳感が生じている気配はある。 が、その快感なんぞは、美味な甘味を食した時の感動の前には、まさに塵の如し。 成程。極爆の中では、太陽の下、ゆったりした時間の中で味わう事こそが、真の御馳走という事か。 甘味を食す際には、物、体調、コーヒーなど甘味にあった相棒、 そして、時間も重要な要素だったのだ。 深夜に一人、シュークリームを貪りながら頷く極爆。 また一つ、甘味の道を極めた極爆であった。
木曜日。帰宅した途端バタンとキュー。 金曜日の朝をむかえ、そして今に至る。 毎日更新の記録をのばす為の、とりあえず更新である。 日付が変わった時点でもう一度更新する訳だが、 毎日毎日、絞り出して一話を書いているというのに、書く事が二篇もあるわけが無い。 という訳でとりあえずこれで終了。明日に備える。
本を読んでいたら、いつの間にか夜である。 漫画ならば、一冊の読破まで時間がかからないので、 ある程度の時間調整が可能なのだが、やはり小説だとそうもいかない。 出勤途中ならば、強制的に読書を中止出来るが、 制限が無ければこの始末である。 むう、平日の貴重な時間が… 本の危険性、というより極爆の手綱の問題だが… やはり、自宅で読書は控える事にする。
本日の極爆の運勢は最悪らしい。 この地球上に、同じ星座の人間が何人いるのかは知らないが、 その全ての人々が本日、不幸になったのだろうか。 気にするなよ見るなよ、という話なのだが、 朝の貴重な情報番組を見逃す訳にもいかず、 まして、わざわざ占いのタイミングでチャンネルを替えるのも面倒臭い。 まあ、見てしまったものは仕方が無い。 と、本日は普段より注意して仕事をこなしてきた。 極爆、占いに関しては基本的に悪いものにしか注意をしない事にしている。 良い運勢だからと、安心して間違いを起こす可能性が、極爆には多々あるからだ。 良い時には「要警戒」悪い時には「厳重警戒」 ネガティブかもしれないが、これが、日頃から注意散漫な極爆にとっては、これがベストな対応な気がする。 さて、明日の極爆の運勢は何位だろう?
夜中に洗ったせいなのか、 いや、何となくそんな気はしていたのだが、 タオルが雑巾臭い。 いや、これはもう、タオルじゃ無いだろう。 これで顔を洗うのは、何だか綺麗では無いよなあ… ハンガーに干しながらぼんやりと考える極爆。 さて、それで、どのタオルが臭いんだろう?
眼が痒くて痒くて、仕事が手につかない。 痛みならば何とか耐えられるが、痒みを我慢するのはなかなか難しいものである。 いっその事、目玉を取り出してジャバジャバと洗いたい衝動に駆られながら、 炎症により開かない眼を無理矢理こじ開け、仕事を続けていた。 鳴り物入りで登場した「アイボ○」は全く役にたたず、それどころか何だか悪化させている気もする。 やはり、アレルギー症状が出た後に目玉を洗浄しても無駄であったか。
最後の手段と、やむなく目薬を購入した極爆。アイボンと目薬…痛い出費だが、痒みには代えられない。 と、ドラッグストアを出た途端、消える眼の痒み。 おおおいっ!! この目薬は、何の為に極爆の手元にあるというのか!? 悔しいので、痒くも無いのに、その場で点眼。 以降、帰宅してから今まで、眼が異常を訴える事は無い訳だが、 さてこれは、目薬の力なのか、それとも自然治癒なのか… 釈然としないまま、目薬を眺める。 何だかタイミングが色々悪い最近の極爆。もう少し要領良く人生を送りたいものなのだが…
退社後のお楽しみ。 古本屋での立ち読みを満喫した極爆。 ほくほくと出入口から外へ。 ぴちゃり。水滴が顔にあたる。 ま、まさか!? そう、極爆が漫画を読み耽っている間に、外はいつの間にか雨模様。 勘弁してくれ、自転車なのに… 幸い本降りでは無い様子だったので、自転車にあるまじきスピードで帰宅。 被害は三割といった所か、本降りにならないまま雨もやんでしまったようだし。 「本日は一日中良い天気」お姉さんの笑顔にまたしても騙された極爆。 予報を信じてはいけない。解っていた筈なのに… そもそも、寄り道せずに帰っていれば無傷だったんじゃねえの? と言うのは、ナシにして頂きたい。
お昼休み。今日も今日とて社食のお世話になる。 本日のメニューは天丼。普段は選ばない選択肢なのだが、気分だったので。 おばちゃんから天丼を受け取り、テーブルまで運び、いざ。 と、茄子の天ぷらにかぶりついたその時。 突然、鼻から出血。 ………なにゆえ!? 無論、昼ご飯の時に鼻血が出るなど予想もしていない為、ティッシュの準備もしていない。 やむなくテーブルの紙ナプキンを取り出し鼻を押さえるが、かなりの出血。 結局、ナプキン5枚を使用しておさまったが、それにしても何故突然。 確かに現在、極爆の鼻は鼻炎真っ盛りであり、いつ鼻血が出てもおかしく無い程に荒れているが、 それにしても突然すぎる。 茄子が悪いのか?衣か?一緒に食べた大根おろしか? それとも、何となく社食にいるOLに眼を向けたから悪いのだろうか… OLを見て鼻血…字面だけをみれば疑い無く変態の領域である。 鼻血の瞬間、横を通り過ぎたあのOLは、この珍事を目撃していたのだろうか? というか、昼休みど真ん中の社員食堂である。あれだけの人がいるならば、 あの瞬間を目撃した者も、おそらくはいるのだろう。 しかし…いつ出血してもおかしく無い鼻とはいえ、もう少し極爆の準備が整っている時とか、 せめて、人気の少ない場所で出血して欲しいものである。 ああ…節操ねぇなあ…。
日曜日である。 土日何をして過ごしていたのか、 と聞かれると、意外と何だかウロウロしていた様な気もするのだが、 明日から月曜日だという事実を目の前にすると、 何となく物足りない気もする… 黄金週間の余波が未だに抜け切らない極爆。 そうか…明日から仕事か…
想像を絶するスピードで過ぎ去る月日。 まさに矢の如く流れ行く毎日に対応出来ず、いくつかの盟友が流れ去ってしまった。 影響をモロに受けてしまった者たちの中には、既に極爆では手の届かない彼方まで離れてしまった奴らもいる。 いや正確には、彼らにも平等に時は流れている。 ただ、定期的な極爆との接点が無くなり、 今更再会した所で、把握出来ない程の成長を遂げてしまった彼らは、 極爆には理解出来ない次元の話をしているのである。 そうなれば、後は早い。理解出来ぬ者との交流は次第に疎遠となり、 遂には断絶、という流れになってしまう。 途絶してしまった事を悔やむ者、惰性の付き合いとなっており、今更途絶した所で、実際どうでもいい者… 数多くの出会いと別れが繰り返された。 しかし、たとえ極爆にとってどの様な奴らであっても、最後の時まで共に歩めなかったというのは、やはり極爆にしてみれば悲しい事実なのである。 まあ、本当に読みたい作品ならば、単行本を買えば済む話ではあるのだが。 …読んでいた月刊・週刊漫画雑誌のいくつかの作品を読みそこなってしまった。という話である。
上司が禁煙するそうな。 何が彼を決意させたのかは解らないが、帰宅途中にまだ充分に残っていた煙草を捨てるあたり、 決意は本物らしい。 世間の愛煙家に対する猛烈なバッシングに、秋には大義名分付きの煙草増税。 極爆もいずれは断煙するのだろうか、それとも、法律で禁止されても尚、 こそこそと吸い続けているのだろうか… 何にせよ、また一人、極爆の周囲の愛煙家が減るのだとしたら、それは悲しい事である。
自転車後輪の修理、完了。 昨日の日記の通り、別の業者にお願いする事となった。 まあ、自転車屋に不安があったのは確かなのだが、 修理費用が前述の業者より40%も安いのならば、 流石に断る理由も無い。 やはり見積もり取得は大事だな、ここまで安くなるとは。 各電器店を渡り歩き、一円単位で安い店を探す人を理解する事は出来ないが、 それでも、いくつか見てまわるのも悪く無い様である。 しかし、あまりの安さに今度は「ちゃんと修理して貰えたのか…?」と、 新たな不安も生まれてしまう。 いや、今回お願いしたのは、それなりのチェーン展開をしている大手DIYセンター。 まさか無茶なコストカットなどはしていない筈だ。 同じ系列のセンターで、それぞれ値段が異なるというのが更に不安を煽っている訳だが、 まあ、これは暫く乗ってみないと解らない話。 今はとりあえず、出費が抑えられた事を素直に喜ぶとしよう。
時は春真っ盛り。 極爆も季節柄、絶賛鼻水中である。 そう、春と言えば極爆のアレルギーが出始める頃。 これから雑草の枯れる秋まで、極爆の水分の大半は、鼻水と涙に消費されつくす事となる。 今年も例年通りの酷い鼻炎、早々に薬を購入する必要があるようだ。 うー…鼻が利かん。
雪が道路から姿を消し、気温も上がってきているので、 自転車を復帰させることにした。 とはいえ、永い間深い雪の底に眠り続けていた愛機、各部に歪みが出ている様なので、 一度、自転車屋で全面的な調整をしてもらう。 店に愛車を持って行くと、出るわ出るわ、各部の調整にかなり費用がかかるらしい。 ペダル、ブレーキ、チェーンと人間でいえばまさに満身創痍である。 更に、後輪のタイヤの摩耗が著しく、店員いわく、いつ破裂してもおかしく無いとの事。 だが、予算は既に当初の予定を大幅にぶっちぎっており、現時点では後輪まで手が回らない。 とりあえず、今回は後輪を除く部位のみ調整してもらう。 修理後、生まれ変わった自転車は中々快適な動きを見せている訳だが、 気になる点が一つ。 修理前までは感じられなかったのだが、何だか後輪に違和感があるのだ。 後輪の不調を教えて貰った事で、極爆自身が異常を認識するようになったのか、 他の部位が機敏になった為に、不調が際立つ様になったのか、 それとも、もしや…自転車屋のオッサンに、何やら仕込まれたのか!? いくら、この世が食うか喰われるかの陰惨な世界だとしても、さすがに最後の案の可能性は低いと思うが、 違和感が鮮明になったのが修理後である事は疑い様の無い事実である。 うむう…まさか、な。 とりあえず、後輪に関しては別の店で修理してもらう事にする。値段の安い所を捜す為にも、有効な手段だと思うので。 直して貰っておきながら、あんまりな極爆の判断。 だが、もし万が一、別の店で後輪に仕込まれた何かが見つかったとしたら… それはそれで面白そうである。
風呂上がりの一杯のコーラ。 やや子供っぽいが、これも中々にたまらないものがある。 ビールも定番だが、極爆は次の日に仕事がある場合、基本的にアルコールを入れない事にしている。 とはいえ、ビールの代替品とは言えない、別の喜びがあるなあ、コーラには。 涼しい夜の、一時の楽しみである。
何だかんだと四日続いてしまった。 たかだか四日、だが、極爆にしてみれば驚きの奮闘である。 ちぇっ、ここまで続いてしまったら、 「今後も書かねばならない」強迫観念という呪いがかかったも同じだ。 いっそ三日目あたりで諦めてくれていれば、今後もダラダラの楽園生活が待っていた筈だったのに… 継続に感動を覚えている部分もあるにはあるが、やはり上記の如くに悔しがっているダークサイドも、 当然、極爆の内部には存在するのだ。 この暗黒面極爆は、日記を書き続ける限り、今後も幾度となく、極爆に甘い誘いをかけてくる筈である。 そして、その甘言に惑わされないだけの確固たる信念を持って、日記を書いている訳でも無いので、 いつ何時、日記が止まってもおかしくは無いのだ。 暗黒面極爆。対するは、「どちらかといえば、白っぽい」としか言えない灰色面極爆。 不毛…あまりにも不毛な極爆内部での争い。めくそがハナクソに勝ったからと言って、それが一体何になるというのだろうか。 つまりは、極爆に日記を書かせる事自体が、そもそもの間違いなのかもしれない。
就寝中、突然の覚醒。 毎朝の起床には常に神経を擦り減らしながら、やっとの思いで布団から己の身体を引きはがしているというのに、 ふと深夜3時にバッチリと目が覚めるのは、本気で気持ちが悪い。 夢の中で何となく息苦しくなった記憶があり、そのまま覚醒した様なのだが、それが原因だろうか… とすると…もしやこれは「睡眠時無呼吸症候群」というやつではなかろうか… ある程度、アレな年齢になったとはいえ、社会からみれば未だ新参者である極爆が、まさかそんな… 薄気味悪い深夜の起床。とりあえずは、先の身体検査で異常が見つからない事を祈るのみである。
何だかんだと、既に一週間の折り返しである。 日記を書いていると、何となく日々の経過が早くなる気がする。 一日をリズムとして、スケジュール通りに生活していると、 時の流れも合わせて整っていくと言う事なのだろうか。 だとすれば、徐々にではあるが、極爆の生活スタイルも正常に戻されてきている事になる。 同じ事を繰り返しているからこそ、時の感覚が短くなっているのだろう。 人生のマンネリ化。何と素晴らしい事だ。 日々、刺激を求め奔走する方々には退屈なのかもしれないが、 生憎、極爆はこれこそが求めるものだったりする。 ああ、やはり、日記は極爆にとって、日常となっていたのかもしれないな。 気持ちの整う様を実体験した極爆。とはいえ、目標とする連続更新はあと一日。 気を抜かず、明日の日記も書かなければな。
文章を短く。 これが極爆の基本理念なのだが、 書き上げてみると意外とボリュームがあったりする。 まあ、緻密な思考、厳正な推敲が滞り無く行われていれば、 軽量化はた易いはずなのだが、 校了の時点で、既に極爆の精神力容量は限界。 見直して文章の繋ぎ目の違和感を正す、枝毛を切るが如き作業しか出来ないのである。 長々と何を語っているのか? つまり、文章が長いのは、手抜きをしているからなのです。という言い訳である。
シャンプーの詰替分を買って来たというのに、 何故、極爆は未だに空容器にお湯を注ぎ、振って使っているのだろうか… 勿体ないの精神からでは無い。事実、目前に袋と容器があれば詰め替える。 が、いざ入浴の段になり、着用していた衣類を脱ぎ捨て、 ざんぶと湯舟に飛び込んだ時点でシャンプーが部屋にある事を思い出せば、 極爆の選択肢としては「空容器にお湯を混ぜて使用する」という結論しか出ないのである。 せめて…もう少し早く、風呂場のシャンプーの現状を思い出す事が出来れば、 もしくは、部屋のシャンプーに視線が向かっていれば…! と後悔しながら、早三日が経過。いや、足りなくなってきた事に気付いた時期から数えれば、更に過去に遡る事になる訳だが、 そろそろ、空容器の奮闘も限界に近い。今日は、とうとう泡が立たなかったのだ。 明日、そうだ、明日こそはシャンプーを補充するのだ。人間らしい生活を取り戻すのだ。 まあ実際、無い事を思い出した時点で湯舟から上がり、部屋へ向かい、袋を取って戻る、 または、日記を書いている今、風呂場に戻り袋を設置して来れば、全て解決する話なのだが… 濡れた身体で部屋まで戻る怠さ、乾いた身体で湿った風呂場を歩く不快さを考えると、 「まあ明日、風呂に入る時に一緒に持って行けば、一石二鳥だよね」という思考しか浮かばないのである。 合理的判断が、その実、状況改善に最もそぐわない、というこの現状… これこそ、堕落者が良く陥る駄目スパイラルなのである。 明日、ちゃんと洗髪できるのか…?
という訳で更新である。 何の記念日でも無く、何が引き金となったかも定かでは無いが、 何となく、本日から連続で更新、出来たら良いなあ、と思っている次第です。 前回の日記を見る限りでは、四ヶ月の訓練期間を終え、 さも、平時の極爆を取り戻し、満を持しての更新の様に見えなくも無いが、 三日坊主は極爆の性。とりあえず、四日続いたら感動しようと思う。
毎日更新を怠る様になって、どれほどの期間休眠していたのか、 計算するのも面倒臭いが、なんであれ世の中は進んでいる。 ツイッター(で良いのか)とか、なにとか、かにとか… 例題すらまともに出ない自身の頭脳には呆れるが、 まあ、進んだのだ、多分。 昨年から改めて考えると、やはり世間の事情は随分変わった気がするが、 相変わらず、極爆はヘラヘラふらふらと過ごしている。 さて、毎日更新復活にあたり、 これから極爆日記では何を書いていくべきか。 長期の休暇を取ると、やはり極爆日記の文章も少し変化するわけだが… とりあえず、調子を思い出すまで適当に書いてみる事にする。 どんな事にも、リハビリは必要な筈だ、うむ。 …リハビリも何も、休止前から適当に書いていた記憶しか無い極爆。 本調子になったと思った途端に、駄文しか書けなくなってしまう可能性は大いにあるが、 さて、どうなるか…
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