暇では無いけどこのタイトル。 意味的には「書く暇があればとにかく日記更新しようか」である。 さて、事件も無いのに困ったな。 日記に書くことが無いや。 ちなみにスペシャル日記は前回更新しました。 暇な方は、いつもの場所へどうぞ。
我が家にゲーム機が到着する。 極爆はこの機種をずっと待ち焦がれていた。 PCエンジンである。 はるかな昔に発売されたもので、カード式のソフトを入れて遊ぶ。 ある先輩が持っている事を知り、 必死に頼み込んで貸してもらった次第である。 これほどまでに必死になったのには訳がある。 極爆、小学生の頃に志半ばに諦めたソフトがあったのだ。 名を「エナジー」と言う。 コンティニューも無く、セーブも無い。 一度死んだらそれでおしまい。 また最初からという、大変シビアなゲームであり、 非常に苦しめられた記憶があった。 だが、あの頃の極爆がクリアできなかったこのゲーム。 今の極爆ならばできるはず。 鬼気迫る表情で例のソフトを探す極爆。 しばらく捜索した後、ある事実が判明する。 あのソフト…捨てたかも。 将を得たものの馬が何処かへ逃亡している事を知った極爆。 中古屋を泣く泣く捜索する羽目になりそうだ。 そもそもPCエンジンのソフトなんて売っているのかね…
前回の日記に書いていた白昼夢。 犯人が判明した。 「早く日記を書け」と暗号を送っていたのはギターのトリヤベだった。 犯人はあの日記を読んだ直後に自首。 極爆に電話で自供を始めた。 だが、かけてきたそうそうにこう言われ、解るヤツがいるだろうか? 「あの極爆日記な、俺」 全く意味の解らない言動の為、極爆の頭では解読が不可能だった。 その後の事情聴取により事なきを得た事件の真相は下記の通り。 トリ被告は犯行時刻午前三時、 就寝中だった被害者極爆氏の携帯に電話をかけ、 「早く日記を書け」と脅迫したそうである。 被害者本人は、「意識混濁の為、記憶がありません」と話しているが、 鳥谷部氏の話では、 「意識ははっきりとしており、受け答えもしっかりしていた」らしい。 極爆氏は、過去に酔いつぶれて意識の無いまま、 トリとカズを自宅から送り出したという事実があるため、 このような事も可能であったと推測される。 以上が本件の事件の真相である。 要は深夜なんぞに電話をかけてくんなよって話。
極爆、原因不明の不眠症に陥る。 まあ、昨日一日限定の事ではあるものの、 あんなに眠れないのは久々であった。 さて、睡魔を待つまでどう暇を潰すか。 ゲームをする気分では無い、本は読みつくした、 CDも深夜には近所迷惑、ドラムの練習も前述と同じ結果。 困ったな…何もする事が無いや。 そこで極爆、ひらめいた。 そうだ!「何もしない事」をしよう。 方法は簡単。 何もせず、何も考えずにただ座っているのである。煙草も吸わない。 無心、ただ無心に目の前の壁を見つめながらじいっとしている。 これこそ真の「ボーっとする」であろう。 しかし、これの条件である第二項「何も考えない」が難しい。 極爆の希望とは裏腹に、次々と頭脳は働いてしまうのである。 頭の中では、オーケストラが鳴ったり大会議が起こったりと大忙し。 結局、十分くらいでこの計画は中止に追い込まれた。 だが、著しく体力が消耗され、結果として眠れたのである。 皆も、どうしても暇な時は試してみるといい。 出来る人には、案外簡単に何時間も過ごせるものかもね。
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