≪今日のシルモノ≫
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2004年01月28日(水) |
≪鍋≫はシルモノなのか? その2 |
カキの土手鍋
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「かき徳」という仙台の店から生牡蠣を取り寄せた。 土手鍋用の味噌は頼み忘れた。 「かき徳」の味噌には酒粕と柚子が練りこんであるんだけど、 うちにはどっちもないので、仙台味噌に酒と砂糖だけで作る。
牡蠣がプリプリしてて、ウマーーーーーーーーー! ウマーーーーー!ウマーーーーー!ウマーーーーー! と夫婦ではふはふ食べる。 娘は牡蠣には全く興味なしだが、構わん。 こんな高価な牡蠣、お子ちゃまは食べんでよろし。
2004年01月27日(火) |
≪鍋≫はシルモノなのか? |
モランボン だしなべ 横綱ちゃんこ鍋用スープ(秋冬限定) しょうゆ味
を使用。
先日、スーパーで買い物をした時に、 カゴの中に子どもが放り込んだらしいのだ。 全く気づかないまま会計を済ませてしまい、 いざ、袋詰め・・・の段階で「なんじゃ、こりゃ(怒)」となった。
多分、その場で申し出れば返品は可能だったと思う。 だけど、超混雑しているレジに持っていく根性がなく、 「なんじゃ、こりゃ(泣)」と持って帰って来た。
初めてこういうモノを使ったけれど、 うーーーん、どうなんだろうなぁ、こういうのは。 慣れると怖いような気がする、そんな味つけ。
だしは、やっぱり自分で取るのが一番イイんじゃないのかなぁ。
鶏肉と野菜とキノコで。
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≪ホワイトシチュー≫と≪クリームシチュー≫って 何がどう違うんでしょ? 色々とレシピを見比べても、 違いが見当たらないんだけどなぁ。
ルーを作る時に、 ちょっと色がついちゃったら≪クリームシチュー≫とか。
まさかねぇ。
2004年01月24日(土) |
ほうれん草のポタージュ |
何も考えずに、まずほうれん草を茹でてしまった。 あとでネットで調べてみたら、 生のまま使うんだねぇ、ほうれん草って。 全然知らなかった。
気持ち、色が悪いポタージュになったのは、 やはり茹でたほうれん草を使ったからなのかな。
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今でこそ「私は食べ物の好き嫌いはありません」 とハッキリ言えるのだが、 子どもの頃は、色々と苦手な食材があった。 ほうれん草もそのひとつ。 昔は、ほうれん草が食卓に上がると、うへぇ・・・と 気持ちが沈んでいったのを覚えている。
苦手なおかずでも、食べるまで目の前に ドンと置かれたままだった我が実家。 残して「ごちそうさま」をしても、 次の食事時には、それだけが目の前に置かれた我が実家。 絶対に食べなきゃいけないのならば、 出されてすぐの段階で食べる方が まだ一番マシだということを子どもの時に学んだ。
ほうれん草と言えば、ポパイ。 「ほうれん草を食べないと、ポパイみたいに強くなれないのよ」と 母はしょっちゅう私に言っていた。 「うん、解った」と答えながら、私は一生懸命食べはしたものの、 内心では、「ポパイ男だろうよ、母さん。 アタシがあんなに強くなってどうすんのよ」的なことを 子どもの言葉で考えていた。
ほうれん草が好きになったきっかけは判らない。 ただ、ポパイのお蔭じゃないことだけは確かな気がする。
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ところで、ポパイはどうしてほうれん草が好きだったんだろう? と、色々検索してみたら、 ほぼ日の過去ログにこんな事が書いてあった。
http://www.1101.com/suzukichi/2001-04-13.html
う。そうだったのか、ポパイ?
2004年01月23日(金) |
ジャガイモとタマネギのお味噌汁 |
メークインを初めてお味噌汁に使った・・・ような気がする。 いいねぇ、メークイン。
メークインっちゅう種類のジャガイモは 余り買った事がなくて。 うちの在庫はいつも男爵か、北海道の人が送って下さる 種類の判らない、メークインじゃないジャガイモ。
この崩れにくさはイイなぁ。 ちょっとこれからはメークインも常備しておこうっと。
と、自分で密かに命名したスープ。 野菜、イモ、きのこ、などなど、家にあるモノで 合わせて問題なさそうなモノたちを 全部さいの目に切って、バターで炒めて、 コンソメで煮る。 作りたくて作るスープなので、お掃除スープとは違う。
このスープを作る時は、 たまにお味噌を加えたりする。 コンソメベースのお味噌汁(味噌スープ?)だと、 あまり「和」のお味噌汁の具にはなりそうにない野菜、 例えばトマトやセロリ、が、ちゃんとお味噌汁の具になるから面白い。
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今日はバターの風味が強すぎた。 中途半端な大きさの欠片が残ってしまったので、 ええい使ってしまえ、と鍋に放り込んじゃったからだ。 いかんねぇ、こういう事をしちゃあ。
2004年01月17日(土) |
納豆と豆腐と長ネギのお味噌汁 |
大豆攻め。
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どうしてだか、我が家では、納豆を2パック買うと、 必ず、ホント必ず、1パックが消費期限切れになってしまう。 消費期限は1日でも長い方が良かろうと思い、 陳列ケースの奥まで手を伸ばして 最新の納豆パックを常にゲットしているのにも関わらずだ。
いつも3個/パックの商品を買っている。 我が家は夫婦プラス3歳児という家族構成で、 3歳児も一丁前に1個食べるから、 納豆2パック如き、2日あれば余裕で完食可能なハズである。
なのに、どうしてだか、 私は2パック目の納豆を食べる前になると、 炊き込み御飯やチラシ寿司を作ったり、 スパゲッティとかウドンとかソバを茹でたり、 カレーをアホちゃうかっちゅーくらい作ったり、 お父さんいないから簡単にしよねーー とか言ってパン食にしたり、餅を磯辺焼にしたりして 納豆のことをコロッと忘れてしまうのだ。
今までに何度、消費期限が切れて久しい納豆を野辺送りにしたことか。 その度に、もう2度とまとめ買いはするまいと決意し、 でも、今週のお買い得商品になってるのを見ては 今度こそちゃんと食べるぞと心に誓って2パック買い、 そして今日、やはり消費期限が過ぎてしまった納豆を発見してしまった。 あぁ、どうしてなんだ2パック目(泣)。
という訳で、ご飯にかけるにはちょっと臭いけど、 味噌汁にいれたら誤魔化せるんじゃないか、という納豆を使ったのが ≪今日のシルモノ≫です。よよよよよ。
2004年01月14日(水) |
なんちゃって卯の花汁 |
一昨日作った、卯の花煎り煮の残りを利用。 超手抜き。とほほ。
2004年01月13日(火) |
白菜と薄揚げのお味噌汁 |
お味噌汁に薄揚げが入っているということは、 ≪ヤル気なし期≫に突入したと言うことなのであーる。
2004年01月12日(月) |
ほうれん草のお味噌汁 |
1種類しか具がない、というのも何なので せめて薄揚げでも、、、、、、と思いきや、 先日、夫がひとりで蕎麦を茹でて食べた時に 薄揚げは全部使い切ってしまったらしい。
というわけで、ほうれん草のみ。さみし〜
何でも≪茶碗蒸し≫ってのは カテゴライズすると≪汁物チーム≫に入るんですって。
調理師免許を持ってる人が言うんだから、 きっと絶対にホントよね?!?
2004年01月06日(火) |
「お煮しめさん、さよなら」とろみ汁 |
適当に味付けした出し汁の中に、 お煮しめの残りを、適当に小さく切り揃えて入れる。 で、片栗粉でとろみをつけて出来上がり。 このおつゆが作りたくて、 煮しめの具の種類をわざとバランスよく残したりする。
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うわーーーー。明日は七草だ。 どんどんお正月が終わっていくーーーー。 今日で煮しめが無くなった。 多分、明日で黒豆と田作りと数の子がなくなるハズだ。 それから栗きんとんも。
いつもお節料理は残りすぎるんだ。 やはり、今年の目標は「作り過ぎないこと」。
2004年01月05日(月) |
澄まし仕立てのお雑煮−2 |
正月3日に食べるお雑煮は、 人参、大根、ゴボウ、長ネギ、こんにゃく、 きぬさや、かまぼこで作るお澄ましの中に 焼いた餅を入れたものである。 昨日も、今朝も、それを食べた。
今年の目標:作り過ぎないこと。
2004年01月02日(金) |
澄まし仕立てのお雑煮 |
ややや、≪澄まし仕立て≫なんて格好つけて書いとりますが、 焼いた餅を入れて、上に飾り切りした柚子の皮を乗っけただけで 普段食べている水菜の澄まし汁(薄揚げ無し)を 「正月料理」に格上げさせただけだったりするのである。ぬほほ。 理由は謎だが、実家の正月2日の雑煮は決まってコレだった。
こっそり告白すると、実は今年は柚子を買わなかった。 ミカンの皮で彩りの代用を、なんてことを考えてみたが、 ちょっとそれはいかがなものかと思って止めた。 たかだか柚子1個に400円も出せまっかいな。 と、セコイことを考えた私を許してたも。>家族
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大根が食べたいなぁと思っても、 季節や自然状況によって、1本の値段が600円なんて時がある。 なぬ?!大根に600円?!と、 見た瞬間は一時鼻息が荒くなって、買わんとこ、と思ってしまう。
でも、そういう時は、
例えば小洒落たお店のケーキなんかでも 1カットでそれくらいの値段な場合があるわけで、 それに対しては、あらやっぱりお高いのね、くらいの気持ちで 600円でも平気で出せちゃったりする。
そういうモノ(栄養面を考えれば百害あって一利無し的な油と砂糖の塊) には平気で払える600円が、 何故に、ビタミンCやデンプン消化酵素ジアスターゼが たっぷり含まれた大根のために出せないんだ? こんなに人の体のためになる大根に失礼じゃないかっ!
と思い直して買うことにしている。
そんな私だが、柚子1個に400円は出せなかった。
晴れ着姿の人達の中で 一人、普段着でポツンと立っているような そんな感じのお雑煮を見て、 やっぱり買っとけばよかったかなぁと、ちょっと後悔。
2004年01月01日(木) |
白味噌仕立てのお雑煮 |
あけましておめでとうございます。
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東京に住んでいて、夫は筋金入りの江戸っ子なのだが、 元日に頂くお雑煮は白味噌仕立ての関西風にしている。
祝い大根と里芋とゴボウは皮をとったら、輪切りにして下茹で。 焼き豆腐も本当は円く切りたいところだけど、さいの目に。 お餅は丸。焼かないで煮る。 お椀の中は丸(円)で一杯な、おめでたいお雑煮。
午後からは夫の実家で顔合わせ。 この時に東京のお雑煮を頂くのが恒例なので、 これから先も、暫くはずっと 我が家の元日のお雑煮は、私の実家の味を続けさせてほしいな。
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今年もシルモノのレパートリーを増やすべく 精進をいたします。 どうぞ宜しくでございます。
夢吉
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