* *

2004年06月28日(月) さよならあなたわたしはかえります


ユーロはついに元AとDグループだけに。
決勝での再戦っていうのもありですねぇ。おもしろ。
それにしても毎日どっかが敗退してくのって結構きついな…。
あ〜、トマソン…という感じでユ〜ロ感想はだんだん疲れてきました。

さんとす一発変換、うぃんどうずじゃ無理みたいですね…
鈴木K太の壁紙が母親にものすごい不評で、私がPC前でにやにやしててキモイのはもともとなのでしょうがないと思うんですが、青空背負っちゃった鈴木K太氏に何ら罪はないと思うのですが、とにかく不評なので、某ネズミーの壁紙コーナーを探索しました。どうでもいいんですけど、私がネズミーで好きなキャラクターは、ベルちゃんとうさぎのトンすけとレディちゃんです。ベルちゃんは大貧民出身のお姫様なところが好きです(ひどい理由)。あとのやつらは身体のラインがたまりません。ネズミーはそのへんまじで神だと思います。あー、もう…この足のライン…たまらん!ハァハァ…(なんか私ただのセクハラオヤジだよ)
っつーかトランプって普通に男前だな…。犬だけど。それでトランプを擬人化したらやっぱりキリさんだよなー。(自己完結)

あーなんか体調ヤバいぜぃ… 食欲減退で消化器系壊滅で栄養失調で睡眠不足ですよ… すちーぶんきんぐに「痩せゆく男」っていう怖い話があったが私もこのままではガリガリくんだ…これもなんかの呪いですか?ブラックパール号の呪いとか? それで普段ガツガツ食べてるから母親にも「年頃?」と心配されてるというか不審がられてるというか…ていうか22歳にしてやっと"年頃"認定ってどうなんだ…まぁ私の普段の食いっぷりがいけないんですけどね…うーんどうやったら治るものか…

明日からしばらく出かけてきます。
上野発の夜行列車乗ります。


2004年06月27日(日) 浅羽と安里と照井と島尾


やっちまいました、ギリシャ。
なんなんだろうこれはもはや。ギリシャの魔法…?
強国が力を出せないのかギリシャが出せなくしてるのかよくわからない。
でもここまでくると強運・偶然のたぐいではなくギリシャが強いんだよな〜。


Fマリvs鹿とか
またFマリの優勝だ〜。いや〜すごかったんですけど、さすがにこう続くとなぁ。レッズとジェフはどこへ〜…。13年スコントリガが優勝してるラトビアリーグに比べたらましだけどさ。2ndはもっと最後までいろんなチームの接戦になるといいなぁ。
本山は審判に目ぇつけられてるっぽいですね。あれあれ。
レイソルがひっそり大勝してる…
それからアレックスがひっそり得点してる…
そして前田R一の前髪が…またツボなわけで…モゴモゴ…


マイPCの壁紙を鈴木K太オフィシャルの一番さわやかなやつにしたら、画面の中心がのどぼとけで妙に照れるよ…どうしよう…そっちがそのつもりならこっちだって無駄にウィンドウ開きまくってやる…!(負けず嫌い)
でも他の種類だとこっちを直視しててよけいに照れるしなー。のどぼとけに甘んじるか…。で、ついでに携帯待ち受けも鈴木K太にした。鈴木K太とおくるPCライフ、いいではないか、いいではないか…よきにはからえ…
そういえば最近PCを新調したら「三都主」って一発で変換されるんですけど、自分で単語登録した覚えもなくて、これってひょっとしたらもともと登録されてるんだろうか…? なんか嬉しいな…
私はMacなんですけど、もし最近、ウィンドウズの新しいのに買い替えた方いたらぜひ「さんとす」変換、試してみてください


ドスト「悪霊」を読み返してます。やばい。おもしろい。最初読んだ時はすごく辛かったけどおもしろい…! 特に第三部の三章「破れたるロマンス」はみんな熱病っぽくて最高。そこばっかり読んでる。ロマンスだし。破れてるけど。とにかくリーザがかっこよすぎる。リーザは一時のテンションに身を任せた結果を、残りの人生すべてかけて償うことをまったく恐れないとゆー、病的なまでの意志の強さがすごいとおもうんですよ…いや、そのへんにいたら嫌だけどさー、こんなひと。


2004年06月25日(金) ルイルイルイルアー


ポルトガルvsイングランド
なんか今大会、名試合多いですね…濃かった…3時間…
書ききれないくらいいろいろあったんですけど(ルイちゃんとか別科無様とか、どうしても小姓にしか見えないシモンとか)、最後の感動は全部リカルドに持っていかれた気がします。
素手でセービングってあんた、スポ根じゃないんだから…かっこいい!
自分でPKってあんた、少年漫画じゃないんだから…かっこいい!!!
という感じでした。


わー。3日で3キロ減った…
夏の初めからこんなペースじゃ、夏の終わりには私は消えてそうです。
まぁでもだんだん立ち直ってきたので大丈夫だとは思いますけど…
きょうは朝からわうわうで「二つの塔」やってたんで見てしまった。
レゴちんのスケートボードは何度見てもおもしろいし、エントの戦闘シーンは何度見ても感動的だわよ…ただSEEじゃなかったのが残念でしたけど。


拍手でアイシ話をふってくれる方がいるとはもう嬉しすぎてチアノーゼです。
最近ジョジョ好きな友達とSBRの話ばかりしていて、メールもいつのまにかヒロヒコ話だらけなので軽く気が狂いそうなのです。ヒロヒコのシャツの柄とかヒロヒコの脳内とか。なんかもっと球技っぽい漫画の話がしたい。いやSBRはある意味球技なのか…? それはともかく、そのうえ一人暮らしの彼女は実家通いの私に「ジョジョ貸すよ〜、というか卒業するときジョジョ全巻あげるよ。80冊くらいあって邪魔だから」と言ってきて、オマエ本当にジョジョ好きなのかよと疑いましたが、私の部屋は狭いしそんなジョジョ一色になったらヤバいので断りました。というかあの漫画は私の中でかなりのトラウマなので、読むのすら怖いです。忘れもしない、小学4年生のときうっかり読んでしまった、あの4部の第一話…。SBRは普通に面白く読んでるんですけどね。


>はくしゅ
 ほ、ほんとですか…!?
 じゃんふぇすのアニメ普通に良かったし、ついに、ですかね…!!


2004年06月24日(木) ゴッドブレスラトビア


オランダvsラトビア
ラトビアが負けてしまったよ…悲しい…しかも今日のは出来が良くなかった。PKは前から不安だったけどほんとにとられてしまった。あと3戦目にして体力の限界が来るというのも「走りが命!」の小国の運命かもしれない。ヴェルたん、次に見られるのはいつになるか…
っつーかどうなんだあの絶壁スタジアムは。(ゴール裏が絶壁。岩山というか。反対側は荒野。)造りがどうなってるのか謎。崖崩れとかしないんでしょうかね。日が暮れてきたらちょっとロマンチックでしたけど。
今号ナンバーに「ファンデルファールトとスナイデル」って記事が載ってたけど、このタイトル、絵本みたいだなーと思った。リサとガスパールみたいな・・・。ファンデルファールトとスナイデルは森の奥にある小さな小屋でなかよくくらしています・・・スナイデルが川に洗濯にいくと上流から大きな桃に入った二ステルローイが流れてきました・・・まぁいいや(ほんとにどうでもいいよ)とにかくオランダ、こうなったら頑張ってくれよなラトビアとドイツの分もさぁ。

けっきょくベスト8予想は4つしか当たらんかった。うーん。


梅雨がどこへいってしまったのかわからない今、さっそく夏バテしてます。はやっ。こんなんで夏越せるのか。
やばいよ…飯が食えん…昨日からほとんど食べてない…このままじゃ減ってほしくない部位の肉が減る…そして減ってほしい部位は変わらない…それが人生ザッツライフ…
前から思ってたんだけど、レンバス欲しい。レンバスってゆーのはゆびわ物語に出てくるエルフの食べ物で、薄い焼き菓子のようで、ひとくちかじるだけで成人男子が一日動き回れるくらいの高カロリー食品らしい。いやカロリーとかそんなんでなくもっとスピリチュアルな問題なのかもしれんが。とにかくリポDとか10秒チャージ2時間キープに頼るよりはエルフに頼りたい…

まぁでもきょうはSさんが一緒にアイスを食べてくれて少し気分が浮上した。どうもありがとうございました。Sさんと労働系革命楽団「ボリシェヴィキ」を結成して、デビューシングル『赤の広場』を出したいです。合い言葉は「ウラー!」。パンクがいいなぁ。


2004年06月23日(水) なんかしらんけど


だんだん人生がおかしな方向に向かっている管理人です。
どうしたもんだろう。
きのうは友達とレオパ○スに引っ越してのりかと暮らしたいという話をしてました(遅い話題な上にわかるのかどうか微妙なネタだ)。のりか好き。
でもそれより引っ越したらキリさんがついてくるっていうのはどうだろう・・・「いえ、おかまいなく」みたいな感じで・・・部屋の隅にちょこんといるんだよ・・・。いいや、かまうよ・・・どうやったってかまうよ!!アイマールさんだったらほんとに気使うよな。わたし床で寝ます。

というかむしろ私はタナタツがレオ○レスに引っ越したらエメがついてきたっていう少女漫画が読みたいよ…。あ、そうか、これはアパートものか…王道ですよね…。
たいていそしたらあれだよなー、少女漫画って唐突にロックスターが隣にすんでたりするんだよなー。まぁもちろんそれはロックスターNAGAIさんですけど(素)。同じアパートでも内装とか異様に豪華なの。そしたら鈴木K太は永井さんの敏腕マネージャーとかでいいよ。うん。
その反対側の隣にはやませくんが普通にすんでればいいよ。浪人生とかで。うわー萌える。アレックスは階下でブラジル料理店でも開いて肉を焼いてればいいと思います。それから(闘)さんにはピザの配達をしていただきたいです。アパートには管理人というおいしいポジションが必須ですけど、あんまり似合う人いないなぁ。
とりあえずエメさんはボヤを難件かおこすと思います。なぜかそれをやませくんが消します。あとタナタツさんのバイト代がすべて食費に消えたりすればいい。


またレッズサポのみなさまに怒られそうなことを書いてしまった。イタリア敗退がショックで意識が飛んだんです。うわーん。トッチー。
そういえばきょうロシアの民俗文化の本を読んでたら、「月の一番最後の日に生まれた子は長生きしない」「日・火・木・土曜日に生まれる子がよい」と書いてあって、私は31日の月曜日生まれなのでロシア的には相当いかんなーと思いました。とりあえずいろいろなことをそれに責任転嫁しときます。


2004年06月21日(月) いくつもの夜を寝過ごして


父にニステルローイTシャツをあげたら父が異様にニステルローイの動向を気にするようになってしまった。


ポルトガルvsスペイン
え、えええ〜!?す、すぺいん・・・!!!ちょっ、も、勘弁sてmg@v%魚2! ギリシャが活躍した波乱は面白いけど、やっぱりこれからスペインいないのって普通に寂しいぜ…たった3試合!あのかわいこちゃんの国がたった3試合だなんて!
生で見るために3時半に一応起きたはいいけど、私はもともと寝穢い上にたまたま異常な眠気に襲われるバイオリズムだったので半分寝ながら見てた…。なんかあんまりおぼえてねーや…プジョルがあんまり白ユニ似合ってなかったこととプジョルの髪がいつもより爆発してなかったことくらいしかおぼえてねぇ…むしろこれってインマイドリームだったのかな…。でも最後の方は面白かった。目が覚めた。
それにしてもわうわうはスタジオに戻すの早すぎるよなー。スタジオってそもそも必要なのか…?もっと勝ったひと負けたひとを映しまくって余韻を味わわせてほしいぜよ…ラウルさんの微妙な表情しかわからなかった。みんなどうしているのだろう。トランクひとつだけで傷心浪漫飛行へインザスカイだろうか。母が「歩いてスペインまで帰るんじゃない?」とか言ってた。ひどっ。


ロシアvsギリシャ
ロシアの横断幕のキリル文字に萌え。あと国歌萌え。監督の激情ぶりに萌え(サッカー見なよ…)。とにかくロシアが帰る前にわりとさわやかな形で一勝できてよかったです。それにしてもロシアvsギリシャってサッカーというより世界史って感じがするなー。


オランダvsチェコ
今更わたしが言うまでもないですけど…おもしろーい。数的に、3−2で1人退場っていちばんおもしろいかもしれないな…。最初のほうで点がぼこぼこ入っちゃったところは「あれあれー」とぼんやり見てるうちにすぎちゃったんですが(常にはっきりした意識をもちたい…)、最後とかもう、たたみかけるような…。しかしオランダはいまいち出しきれてない感が拭えないなぁ。だーびっつとか頑張ってるんだけど…。
こうなったらどうもドイツの方が有利な気がしますね。(そのぶんラトビアがオランダにボコられそうでコワイ…)どうなるグループD。
個人的にはグループD、もうみんななかよく進んじゃえばいいと思う…。


好きなバンドが解散したことが判明したのでそのうちうっとうしい追悼特集をしたいです…ああ〜


2004年06月20日(日) ラトビアの休日


父の日なので父親にニステルローイTシャツをあげた。サッカーショップで安売りしてたんだよ…。私はプレゼントの原則「自分が欲しいと思うものをあげる」を守りすぎるのでいけないと思う。

サッカーファンの昨夜の正しい過ごし方はやはりラトビアとドイツとチェコとオランダに胸ときめかせながらオールナイトだったと思うんですけど、私は翌日(つまり今日だ)朝から入社試験があったので、ラトビアすら見ずに寝ました…ああこういうふうにして人は大事なものを失っていくんだろうかとか無駄に悩みながらもすやすや寝た…
で、今日は暑かった。スーツなんか着てると暑すぎて成仏しそうだった。試験は拷問かと思うくらい一日中あって、帰りに夕刊を持ったオヤジとキヨスクのスポーツ新聞を避けるように下を向いてコソコソ歩いたら(暗)どうにか結果を知らずにすんだ。これからこうやって生きることにする。


ドイツvsラトビア
■ラトビアは旧ソ連圏ですけど文化的にはロシアとドイツを足して割った感じです。ちなみにバルト海の素敵なビーチがあるため夏には大量のドイツ人がバケーションしに押し寄せます。(無駄知識…)
■は〜。ラトビア、ヤッチマイナー!と思ってたんですけど、やっちまいましたね。まさかほんとに勝ち点奪ってくれるとは…いや、さすがバルト海の琥珀だよ…。ほんともう…なんかすいません…めちゃくちゃ嬉しいです…。カーン様だからさすがにうっかりポロリとかはないだろうとおもったんですけど、ここまで守りきれるとはなぁ。オランダ戦でも旋風起こしくれないだろうか。(欲が出てきますよ)
■出だしはなんだかチェコ戦より慎重で、ひょっとして負けたの引きずってるのかと思ったけど、ドイツが割と慎重にはじめたからというだけみたいでした。気温が低かったせいかチェコ戦よりバテなかったし。むしろ後半の方がよく走って守備もよかった。あの何度も何度も危機一髪で息もつけない守備がまた見れてよかった。
■ドイツがなんだか知らない人ばっかりになってるなー…と思ったら世代交代したんですかね。カーン様の腰のあたりはなんだかムラムラするなぁ…あんまり出番なかったけど…
■確かにラトビアは守備がいいんですけど、運もいいよな、と思う。グループ分けのくじびきの時点ではかなり運悪いけど、こんなに入らないのってちょっとすごい。いくら守備がよくても別に背が高いわけでもないし、あんだけコーナーキックやってたら一回くらいはうっかり入っちゃいそうなもんだけど。
■ラトビアのエースは登場シーンはきらびやかなんだけどいまいち何をしているのかよくわからないよ…いやそういう人ってちょっと好きだけど…。あのひとがすごいところをみてみたい…いったいどこがどうエースなのか…。このままじゃおいしいとこ全部ヴェルちゃんに持ってかれるよ! ちなみにヴェルちゃんの、町の壁にスプレーで落書きしてそうな悪ガキ顔はとても好みです



朝四時に起きれるだろうか…


2004年06月19日(土) ずっとバンタム級でいくのかと


きのうは落ち込んで部屋に引きこもりながら悶々とレッズ妄想とかしてたんですけど(間違えた方向に元気)うぇぶ拍手で慰めていただいたりして嬉しいです。どうもありがとうございます。うぇぶ拍手は偉大な発明だよな…。発案者にバロンドールあげたいよ…。
それでテストもレポートも無事終わり、今日から、一足早く夏休みに突入。しかし予定がまったく未定…not foundな夏休み…。母親に「暇があるなら、お花でもお茶でも料理でもいいから習ったら」と言われたんですが「それならロシア語習おうかな…ゲヘへ…」とやっぱりすこし間違えた方向に元気です。短期講習とかないのかな〜。


イタリアvsスウェーデン
■こないだ「アルヘン代表はいまだに2002ワールドカップ敗退の影を引きずってんのかーおいおいだいじょうぶかー」とか書いた気がしますけど、私はワールドカップの影響でいまだにスウェーデンが苦手です。プレーは見てて楽しいんだけど(あのイブラヒモビッチのゴール!)、やっぱりあの黄色と青のユニフォームをみるとなんか悲哀っていうか憎しみっていうかとにかく負の感情がふつふつと…特にラーションとか見てるとなんかジリジリしてくる…
■そういえばSさん、アルヘンが敗退したときラーションのフィギュア(コーラについてたやつ)捨てたんじゃなかったっけ…?記憶違いか?
■カッサーノはイタリアの癒しスポットだと思った。あの濃厚な集団の中で唯一髪の毛がベタベタしてないよ…! あと、シュート外したとき、舌出して「テヘ☆」とかやってた。ほんとにあんなことする人いるんだ…カッサーノが日本人だったらなにか失敗したときに「とほほ〜」って口に出すタイプだと思う。駆け込み乗車してドアに挟まれるタイプだと思う。…いや、プレーはすごくよかったんですよ!
■イタリアは3位になってるけど次のブルガリアには勝ちそうだし、デンマークとスウェーデンがつぶし合うからまぁけっこうチャンスはあるよなぁ


そういえばジダンさんがハゲからボーズという別のステージに移ってしまって残念だ。ジダンさんはずっとハゲという十字架を背負って自分をごまかさずに生きていくのかと思ってたよ…


2004年06月17日(木) エヴリバディレッツミーダウン


ギリシャ、やってくれますねぇ。
ロシアはちょっとかわいそうだった。
なんかイエローカードで自滅っぽくもあるけどさ。
スペインポルトガルはやっぱりどこかあぶなっかしい…ような?
こうなったら最終戦楽しみだなぁー。スペインポルトガルのどっちか落ちそうですよね…考えるのも怖いけど…!わきわき


レッズvsレイソル
レポート片手間に見ておりました。とりあえず祝・ネヴァーランドの妖精☆平山TOMONORIの華麗なるスタメン復活&得点でござんす。頭に変なヒモ巻いてた!あのヒモを地中に埋めると見渡す限りのバラの花畑が現れるにちがいない…
自分は最近すっかりレイソル離れで、レイソル自身がヘタレな以前に、平山の離脱、大野・光輝の不在、若手やブラジル人の顔が区別できない…などの理由があったんですが、これでちょっとはレイソルが楽しみになってきた…と思ったらもうすぐ終わりなんだよなJ…
エメ&達也は今回は不発なのかようわからん。それでもやっぱりあのふたりっていいと思うんだけど…まぁ点が入らない時っていうのはあるもんだよな…。ナガイさんのロックスター化進行をどうにかしてほしい。



↓以下個人的陰鬱


うわーん。卒論の先生が家庭の事情で急に変わることになってしまった。今日急に言われてそのまま次に頼む先生のとこに一緒にいって、三者面談。そして
「この子の面倒もうみれないんでこれからお願いします」
「はいはいわかりました〜☆」
という感じで私はヒョイッと引き渡され、気分は飼い主が事情で飼えなくなって引き取り手をさがされるネコでした…意外とショックだよ、これ…
別に今までの先生とはそんなに仲良かったわけでもなく、むしろ外国人なのでいろいろとコミュニケーション不全だったんだけどやっと最近腹を決めて頑張るぞ!と思ってやってきたのにさー。なんか、先生は若くてすごく頭よくて(はーばーど…)熱心で厳しい人だけど、私はたった一人の卒論指導生徒なのに今まで全然期待に応えられなくて、でもどうにかそのうち先生に認められたいなぁと思って今の授業とか頑張ってきたってのもあるのにさー。ロシア語あきらめたのも先生が言ったからなのになぁ。いやでも家庭の事情だし先生も研究とかを打ち切らねばならないから辛いんでしょうが…。あー、うだうだ言っててもしょうがないので、前向きにいかなければならないわけですが(新しい先生もすごくいい人だし友達も一緒だしね)、ちょっと頑張ってきただけにやっぱり落ち込むわぁ…。
なんか、努力とか希望とかが遠ざかるぜ…
あーもう生きるのめんどくさい…
カレー食べたい…。


2004年06月16日(水) これがラトビア!


(あー、下に昨夜のチェコ戦のネタバレがありますよ…
 私は先日のイングランドフランス戦、
 結果を夜まで知らないでおこうと努力したのにも関わらず
 やふーのトップニュース(「フランス劇的逆転」)、
 帰りの電車で前に立っていたオヤジの夕刊の見出し(「ジダン2発」)
 そして母親(「ロスタイムに2点だってねー」)
 という思わぬ伏兵の存在によってほぼ暴露されました…。あーあ。






















*ラトビア1−2チェコ

負けちまったけど、ラトビアが予想以上に面白いチームだったんでいいです。それになかなか、さわやかな名試合じゃなかったですかぃ。おたがいよく走る、走る。特に体力のある前半なんか緊迫の展開でした。個人的には、生観戦しながら久しぶりに一生懸命応援してしまって、それこそ負けたら私は死ぬんじゃないかというくらいに緊張しながら応援してしまったので、その楽しさもあったと思いますけど。
ラトビアはまさにカウンター一本槍。そしてなかなか献身的に走り回るし、守備もいいんですよ。中盤で攻撃の芽を早めに摘むとかでなく、ゴール前でみんなでかたまって人海戦術…という感じ。でも身体入れたりスライディングしたりするのが異様にうまい。その分PK怖いけど…。
それに今回は審判かなり放任主義だったけど、おかだまさよしとかだったらいっぱい退場者出すんじゃないか?ていうくらい武闘派な面も。ラトビアのエースが交代出場早々にジャンプしながら手を振り上げてて、おいおい手でボールはじくつもりかよオマエそれおもいっきりハンドだよ!と思いきやチェコ選手の顔にエルボー入れた時はビビりました。あれがバルト海の冬の厳しさってやつか…
まあパスとかは…「どこ蹴ってんじゃお前!」みたいのも多かったけどな…。
っつーか私はアナウンサーが「ラトビア」連呼してるだけでかなり幸せだったよ…ほんとは日本代表と戦ってほしかったけど別にいいや…日本と戦ったチェコとラトビアが戦ってるんだから、もう間接キスみたいなもんだよな…(チェコ空き缶扱い)
後半明らかにラトビア自慢の足が止まってたんで、もっと遅い、日が沈んで体力の消耗が少ない時間帯のゲームだったら、何か変わったかも。(前半は全くパーフェクトだった!)とりあえず気落ちしないでほしい!!
でも正直、ドイツ戦もオランダ戦も不安だなぁ…

レポートがヤバい。おわるのか、これ…。ラトビア戦見ながら紙にレポートの骨子をごりごり書いてて、今見直したらヴェルパコフスキvvとかいっぱい書いてあった。こわっ。


2004年06月13日(日) テスト週間なのにこの試合数はやばい


おいおいおいおい…しょっぱなからやってくれたよギリシャ。わたし「どこ優勝すると思う?」って聞かれたら元気いっぱい「ポルトガル!」って答えてんのにさァ…どうしてくれんだよ、えぇ…? そんなわけですでに不安なところもございますが、大会開始前でのグループリーグ突破予想。
 A スペイン・ポルトガル
 B フランス・クロアチア
 C イタリア・デンマーク
 D オランダ・ラトビア
とても無難なような、ところどころそうでもないような…まぁ予想ってのは外れてナンボですからね…

*ポルトガルvsギリシャ
カラグニスってギリシャ人だったっけ。

*スペインvsロシア
個人的に好きな国同士です。
チームが好きっていうか国そのものが好きなんだ…
しかしスペインだいひょー、久しぶりに見たらかなりのときめきメンバァだった。後半からだんだん調子づいてたし。期待。
プジョルは相変わらずかっこいいなぁ。あの鋭いアシスト!痺れるったら!プジョルはディフェンスしててもいいけど上がってきてもいいよ…なんかもう走ってるだけでお姉さんは満足だよ…
あとダビさんが中盤できょろきょろしてるのがかわいかった。「あ!パス迷ってる迷ってる!」と思った。
しかしマルチェナさんとフェルナンドトーレスの髪がトラジディー。襟足の長さと子供の憎たらしさは比例するってやつですかね!


すんごい亀反応(いつものことだ)ですまないんですけど、イルハン様の脇毛がちらちら気になる表紙の今月号のFootivalにこっそり載ってる田中(闘)さんのインタビューがすんごい萌でしたよ…!ウサギを飼ってたりとか、「かわいいじゃん!」とか、「いなくなっちゃった(笑)」とか、ママ自慢(マザコン警報)とか、強烈です。
とりあえず、生き物は大切にしろよ…!


きょうはカレーを作って食べた。なんだろう…もう…きのうバイキングであんだけカレー食ったのにまだ食い足りないのか…?そのうち手とか黄色くなるよ! 私のことはどうでもいいとして、田中(闘)がカレーのCMに出たらいいんじゃないかと思う。カレーのおうじさま…。にんじんとかじゃがいもと戦ったらどうだろう…。


>ひさしぶりにはくしゅ
 ・目を疑いますよねぇ。たしかにお蝶夫人もありですな…!でっかいピンクのリボンを付けてやりたいです。
 ・どうもです!すごいですよね!いやでも頂きもんなんで他力本願なサイトですよ!


2004年06月12日(土) スパイス天国


Sさんに簡単なアップロード方法を教えていただいたんで、ちょっとサイト本体の方の改装を…はぁはぁ…(疲)…でも簡単だったよ…私が馬鹿だった。うたてやな。これからも変にいじらずこの方法でいこう。うん。キリさん秘蔵画像とかもあるんで、直接日記の方に飛んできてるかたはぜひ見てみてください…!


これからいよいよユーロなんですけど、個人的な予想っていうか姿勢っていうか…
 応援…ラトビア
 期待…ポルトガル、スペイン、イタリア
 好意…チェコ、オランダ
 畏敬…フランス
そんな感じです。ラトビアは別に好きな選手がいるとか(一度も見たことがない!)、オッズがビリだから同情だとかそういうわけではなく、単にラトビアという国が好きなんだ…。ラトビアが死のグループで何か驚くようなことをしでかしてくれるといいなぁ。
あ、ちなみにラトビア選手はほぼ全員、姓と名前の最後に「s」がついてますけど、あれは特には発音しないっぽいです。ラトビアミニ知識。(どうでもいい)


きょうはSさんと自らの胃をいじめるために新宿でカレーを山ほど食べてきたんですが、カレー屋のお兄ちゃんがすっごいかわいかった…。あんなにかわいいインド人を見たのは初めてだ。インドの神秘だ。しかもドリンクサービスしてくれたよ。生まれてきてよかった。生きててよかった。


2004年06月09日(水) 絶対あの藍色はキリさんに似合うわけで


あてねの日本公式衣装が…変じゃないか?
いつも変だけどさ、特に変だよ。あれは恥ずかしいよ…。普通に浴衣とかじゃだめなのか…
あーでもあれを田中(闘)が着るんだったら、ちょっと屈辱っぽくていいかもしれない。(闘)in 花柄ショートパンツ…顔赤らめて着たらいいよ…
でも多分サッカーは一足早く始まるから開会式とか出ないんだろうなー。ちぇっ。


日本vsインド
・国歌、ふせあきらだー!わーい!うまい!
・アレさん、名アシスト。この試合でアレックスファン、200人くらい増えたんじゃないのか…ん…?夢?
・久保すげぇなーと思ってたら友達(美人)からメールが。内容は『今たまたまサッカー見てて久保とかいう人に恋してしまったんだけど彼について詳しいこと教えて。下の名前なに?既婚?』・・・え?久保?タマちゃんでなく久保にフォーリンラブ?いやそりゃ久保はすごいけれども。久保を「彼」って呼ぶものか・・・?「既婚?」ってなんだ、いったい何を気にしてるんだ? 戸惑いつつも私はこういう時しか役に立てないので「将来の夢はトラックの運転手」などと無駄に詳しい情報を送信しておきました。そうか、Mちゃん彼氏いないけど、久保が好きなのか…意外な趣味だなぁ…
・鈴木が長髪+黒髪+ベタベタ髪+ヘアバンドでイタリア代表に近づきつつある。髪だけ。
・上から見てる中田がせつないよ…何だよその野球帽…。こないだテレビで「僕が重荷なのかも…」とか言っちゃってたし。私は中田がいると雰囲気引き締まって好きですけどね。
・7点も入って、普通に楽しかったです。あんまりダレた感じもしなかったし。


トロイを見て参りました。
・あんまり期待してなかったんですけど、うん、まぁ楽しめました。意外とグロかったけど。あの頃の鎧兜はいまいち好きじゃないんですが、普段着てる藍色の服がすごいかわいかったので、あれをアルゼンチン代表のユニフォームにしたらいいのに!と思いました。スカート短くして、アウェーユニとかに。(無駄に具体的な提案)
・オーリさんは予告から想像するにかっこいい役なのかと思いきや、めっちゃヘタレだった。終始「うわーん怖いよどうしようお兄ちゃん助けて!」という感じ。ただ、ボコられてるときの美しさが半端じゃなかったので、巻き毛フェチの方は拝んでおくべきだと思います。
・豆さんはすてきだった!スカートが短くて知将だった。ていうか、この映画、お兄ちゃんと豆さん以外みんなバカだよな…。
・原作どうこうはいわないけど、神様出てきたらよかったのになぁ。アテネとかアポロが空飛んでるのが見たかった。ファンタジー。
<以下、わりと辛口?反転>
ヘレンが白々しくて萎えだ…。パリスがヘタレなのは最初は「えっ」と思ったけど、あそこまでヘタレなら納得する。ただヘレンは最初から逃げたらどうなるか知ってたのにパリスについてって後からウダウダ言い出すし結局何もできないしで「なんなんだおまえー!」といちいち思いました。映像のリアリティより人物描写をちゃんとしてほしかったなぁ。とりあえずあれを真実の愛だとか愛のための戦争だとかいうのはおかしいような気がする。強調されるたびに冷めた。だってふたりとも助かったとしても絶対続かないよ、あれじゃ…。 いっそのことヘレンはドライに描いちゃった方がよかったのでは。悪女っぽくとか、外見だけで愚か者とか。そしてパリスはまんまと騙されるバカ王子で…。


2004年06月08日(火) 二度あることはとかいわれても


また見せるタイプの変質者に遭遇してしまった。いわゆるro-shutsu-kyoってやつです。しかも前と同じ場所、同じ時間帯、同じ人物。人災は忘れた頃にやってくるよね…。というか私はたださわやかな朝に大学に行こうと通学路をのろのろ自転車こいでただけで、決して夜中に人気のない道を歩いていたわけではないのになぁ…どう対処しろっていうんだ。
いやーほんと、あんなもん見せられてもリアクションに困るっていうか…メッセージが理解できないというか…嫁入り前の娘になにしちょー!っていうか…

さっき「黄金きんにく」でとび箱(でかいやつ)の歴史を見てて、あー今すんごいかわいいひとがチラッと映ったと思って飛び起きたらアレックス(長めのドレッド時代)だった。びっくり。とび箱跳んでたんだ…へぇ…。なんか跳んだあと転んでた。マットの上にドレッドがばらりと。愛い。あの髪の長さからすると4年前くらいだろうか。
それにしても一瞬の映像で自分が過剰反応したところを見ると、よっぽどツボなんだなー、あの頃。あードレッド時代ワンスアゲイン…(飢)

中田のCMが無駄にさわやかなコーラのC2、さっそく飲みました。中田はほんとに妙な外人とホームパーティーで友人関係築いてる図が似合うよな。他にも二の腕出したりスーツで闊歩したり、あのCMには普通の人がやったらちょっと引くのに中田だからこそ許されるぜぃ、みたいなポイントが多いのぅ。 肝心の味のほうは、特にこれといって変わったところはなかったです。ダイエットとどう違うのか。
友達と「C2」って何やという話をしてて、「クレバー&キュート」じゃないかという結論に達しました。飲むだけでクレバーでキュートになれるなら樽で飲みますよ。樽で。


2004年06月07日(月) 伴天連賛美、そりん100%


アルヘン0-0パラグアイ
■「ぱらぐあい」って平仮名で書くとなんか南蛮文化っぽくてすごい燃える。「かくれきりしたん」みたいな感じする。「ぱらぐあいのぱあどれ・さんたくるす!」とかさ…いいよな!!(歴史的にはめちゃくちゃだけどな!)僧服萌えです。ストイック。大志を抱いて日本に来るんですよ。そんで月桂樹の陰で跪いて「御主・泥烏須さま!」とか唱えたりすんの(どういう状況だ)。ひー。
■えーと、そんな話で軽くごまかそうとしましたが、アルヘンホームで引き分け。しかも途中の退場でひとりすくないぱらぐあい。怒濤の攻撃をしたにもかかわらず無得点。あれ…なんだかこれ…ひょっとして…やばくねぇ?とジリジリ思うのですが、ビエルサも今の代表も個人的にはとても好きなのであまり更迭とかはしてほしくないです。もうちょっと待ってくれ…!
■愛丸さんが欠席で寂しかった。でも亜邪羅先輩がいた(こないだは亜邪羅先輩がいないことに気づかなかった)。桐さんと3人そろって馬連史亜戦隊を再結成してほしかったんですが、みんな微妙にずれて残念。
■キリさんの七分袖加減がたまらなかった。就職決まんなかったら、あの折ってちょっとぶかぶかしてる袖の内側でこっそり暮らしたい。就職決まってもそこに引っ越したい。そこから通勤する。
■いつもは前向きなキリさんのコメントで「いまだに2002年のワールドカップでの敗退がみんなに影を落としている」みたいなことを聞いてちょっとびっくり。おいおい、まだ抜けてなかったのか君たちは…。
■そりんが相変わらずよかった。大きな声で言えないけど大好きだ、そりん。
■解説で「ルイスとキリの両ゴンサレス」って言ってた。両ゴンサレス。それってちょっと天国(ぱらいそ、と読む)だよ。


ユーロ2004(6/12-7/4)、コパアメリカ(7/8-7/26)、アジアカップ(7/17-8/7)、オリンピック(8/11-8/29)って、今年は夏休みいつ何をしたらいいのか全くわからない。どうしよう。


2004年06月06日(日) インテルまっしぐら

浦和インテル戦、チケット取れた…!
意外とあっさり、電話で10分くらいでつながった。
なんでだろ。千葉県民枠とか?
電話つながった瞬間、足とかちょっと震えたぜ…




復活アベック弾・・・ふっかつあべっくだん・・・!!(鼻血拭いつつ)
あーこういうすぽにちの煽り(プレーの相性のいい選手ができるとすぐ「中田の恋人」とか表現するやつです)にここまで動揺したのは初めてです


ベロンさまがインテル移籍…?(亀情報)
ってか、カンビアッソも来るとかいう噂なかったっけ?
どこまでアルヘン化するんだインテル…!もはやアルゼンチン代表イタリア支部じゃないか。いや、嬉しいけれども!嬉しいけれども、果たしてうまく使っていけるのか、お前が少し心配だ!
それにしてもキリさんとベロンがまた同じチームってヤバくないですか…ブルブル…あのエルオーブイイーなひとたちを一緒にしていいんですか…雨上がりにもう一度キスしかねないひとたちですよ…。
また目が悪くなりそうだ。


映画「アマチュア」キェシロフスキ監督
あーなんかもうキェシロフスキが止まらない…というわけで、また暗いの見ました。生まれたばかりの娘の記録をするために8ミリカメラを買った主人公が、だんだん映画に魅せられてきて平穏な家庭以上を求めるようになり…という話です。
つくづくこの人の映画、幸せな風景の描写がすごくもろくて痛々しい。「あーこの後この幸せが崩れてくのね」という予感がするからよけいに苦しい。映画に出てくる8ミリ映画(劇中劇?)がすごく美しかった。あれ、そのまま映画として見たいなぁ。

それにしてもこないだから見てるこれらの初期作品、組織とか革命とか検閲とかやたら出てきて政治的意味合いが強かったりして、ポーランドの歴史に明るくない私としては時々事の重大性がつかめない。まぁいいんですけど。

9日夜からワウワウ(ユーロのために今日加入しました!)でキェシロフスキ特集やるらしく、しかもちょうどまだ見ていない作品ばかりやるらしいので、うれしいです。これでコンプリートできるぜぃ。


あー、新PCでのホームページはだいたい下準備はできたんですけど、ただアップロードの仕方がわからないという致命的な感じです。


2004年06月05日(土) 女はニーチェを知らなくても幸せをつかめる


南米予選が毎日あればふりかけご飯だけでも生きていけるような気がします。
さっきSさんに電話したときアルヘン代表学園もの(全員セーラー服で三つ折りソックスだよ)の話をちょっとして、わきわきしました。やっぱ学園ものは外せないよ…。なんだか行事とかを考えだすときりがないので、またよかったら話し相手になってあげてください。ほら学園祭とか体育祭とか百人一首大会とか…


きょうは気分が妙に塞いでずっと部屋に引きこもってたりしてて、「あ、ひょっとしてこれが噂のutsu…?」とか思ったんですが、私みたいなのが鬱病になるくらいならカブトムシだって鬱病になるよな…いやきっとこんな↓映画見てるからいけないんだよ…

映画「終わりなし」キェシロフスキ監督
やっばいよ…オープニングに延々と繰り返される曲の気持ち悪さからしてやっばいよ…あらすじ見て「死んだ夫が幽霊となって妻を見守る感動ストーリーか?」と思ったら全然そんなほんわか映画じゃないし…ひたすら暗くて救いがない。「ここできっと救われるんだ!」とかいう期待は全部外れて話は最悪の方向に…。どう反応したらいいんだあのラストは。でもおもしろいです。だから悔しいです。
余談ですがこのタイトル、妙に不吉で好きです。

っつーかこんなん見といてまだ肝心のトリコロールに手付けてないんだよな…


2004年06月03日(木) 偶然会う回数が多いほど恋に落ちやすい


大学の宿題が膨大で基本的人権に反しているような気がします。人間として最低限のアレがアレアレってやつ…。それで睡眠時間を削って宿題やったりしてたら今日友人に「顔色が悪いっていうか緑色だよ」とか言われた。私もうすぐ顔にコケとか生えてきて人間のいない土地を目指して彷徨うのかもしれん。


南米予選ブラジル3-1アルヘン
■うわーブラジル3点ともPKですよ!そんなんありえんって…。っつーか1回くらい止めろよカバジェロ…男みせたれよ…。確かにロナウドすごいし、あそこで豪快にスライディングかますDFもDFだけど、全体的にチャンスはアルヘンの方があった気がするだけに悔しいわー
■ブラジルは泥棒顔、アルヘンは詐欺師顔が多いような気がする
■キリさんが久しぶりに無駄に仕切ってて(担架の指示とか出したりさ!)面白かったです。やっぱインテルじゃまだまだおとなしいよな〜。っていうかキリさん…目おっきくならない…?頬とかこけてない…?なんだか印象がいつもとちょっと違う気が。
■倉敷さんがあの声で「ホッキジュニオール」って言うと妙にエロい
■ソリンちゃんがおもしろすぎた。ドスドス走って風になびく縦ロール。キリさんとポジションかぶりまくりやし。でもこのふたり一緒にいるとキモかわいいよ(異論反論は受け付けません)
■前半はやっぱりアイマールとかベロンとかそういうのが足らん…と思った。いいとこまでは行くんだけどさー。
■でも後半途中にウサギと愛丸さん一挙投入ですよ!愛LOVEビエルサ!ハゲでビール腹でジャージでヤンキー座りでも君を愛す。
■えーと絡みは少なかったんですけど、キリさんとアイマールのパスとかがラブすぎて見ていて恥ずかしかった。なんか、フリーキックふたりで並んじゃったりしてんの。アイマールが蹴ったコーナーキックが外れたのをキリさんが拾ってまたアイマールにパスしたりしてんの。なにこのひとたち。公共の電波でなにしてんの一体。そのうち愛の力でピッチにクローバー(全部四ツ葉)でも生えてきそうな勢いだ。そしたらアイマールがそれを編んで冠にするよ。・・・私の目が夢の見過ぎで悪くなってるだけなんで気にしないでください。
■最後のロスタイムでのPKでキリさんが審判に対して怒りまくってんのに、不謹慎ながら、ほくそ笑みました。あと試合後もずっと審判に文句言ってるのをビエルサが出てきて止めてた。わきわき。
■次のパラグアイ戦もすごい楽しみなんですが、アイマールさんひょっとして次の試合累積出場停止…?うへぇー


2004年06月02日(水) アイムリーチングアップトゥーユーマイマグダレーナ


知り合いが内定9社取ったとか言ってて目が点。9社ってあんた…9社も取ったら旅の仲間が全員就職できちゃうやんか。いやー新卒つらいとか言っといて世の中優秀な人は引く手あまたなんだな・・・うん。・・・うわーん。

英国vs日本
■ベッカム様は赤が似合うよ。
■えーと、ゴールデンウィークに旅先でうっかり本格的なゴーカートに乗ったとき、私は「ぎえぇぇぇ速いいぃぃぃ!」と半泣きで絶叫しながらもなんとかハンドル握って持ちこたえたんですけど、前半の最初はそんな感じだったな・・・イングランド、速い。でも日本もやれば乗れないこともない。
■中沢の頭は偉大だ。
■小野ゴールでアレックス名アシスト!小野とアレックスかわいいなーかわいいなーなんかもうかわいくないですかアレックス(なにこのひと)。にやにや。というか最近(ほんとごく最近ですけど)アレックスは結構ドリブルで抜けてる気がする。昨シーズンとかはかなり悲惨なときもあったけどさ。などと嬉しがっていたら母が「アレックスはイギリスに恨みがあるから頑張ってるんだよ」とかさりげなーく去年の移籍ボツ話を蒸し返してきた。せっかく調子いいんだからよぉ、素直に受け止めてやれよ…!
■せっかくだからユニの背中にネーム入れればいいのに。そしたらイギリスに名前売れるのに。あ、ネーム入れ面倒だったら私やりますよ(無駄に職探し)。この試合で日本人選手にときめいてしまう英国ギャルが生まれたらいいなー。外国人の好みはいまいちわからんのだが小野とかタマちゃんとかさ…。意外と(意外?)加地くんもモテそうだ。坪井は別の領域で受けそうだ…。
■どうもやなぎさわすずきの2トップに期待が持てないんだが。ガクーッってなる。
■最後はもう日本ペースでしたね。
■いなもと・・・


映画「カラヴァッジオ」
指輪映画のボロミーがこの映画ですごい色気を振りまいているというもっぱらの噂なので見ました。人間は好奇心に勝てずに鶴の機織りをのぞいてしまったり、ソドムを振り返って塩の柱となってしまう悲しい生き物です。
カラヴァッジオの絵画が本当にそのまま映像となってるのはすごいと思った。しかしそれより役者の色気がヤバい。ショーン豆は指輪のときも色気はあったけど、そんなに「美形〜!」とまでは思わなかった。でもこれはすごい…。高嶺の花の美青年オーラ丸出しですよ。他の役者も異様にキラキラギラギラしてる。特に少年時代のカラヴァッジオ。あれは自分が美しいってことを怖いくらいに自覚してる目だ。
そしてなんなの、あの金貨プレイは。呆気にとられます。あれがブリテッシュアカデミーなんですか…。
話は画家カラヴァッジオの愛憎の生涯。それなりに面白いけど、詩もいいけど、そりゃ複雑でガキにはわからない大人の愛憎関係なんだろうけど、「だからミケーレ、あんたは結局誰が好きなの?」という感じもしたなぁ…。
あと死んだ人がアップで写ってるときに顔は青白いけど頸動脈がぴくぴく動いてるから「あー生き返るのかなー」と思ってたら死にっぱなしだった。気になる。


2004年06月01日(火) 68年の夏、君はデンマークへ


にほんvsまり雑記
・日本のメンバーはふるい落とし系。ブルブル。
・田中(闘)がいなくて寂しいですよ…こころにぽっかりとハート形の穴があいたような気がする…
・この世代ってほんとすぐ顔変わるな!まさに大人になってきてます〜という感じで見てて面白い。黒河、顔違ったよ!大久保も痩せて精悍になってきてるしさー。
・こないだ友人と鈴木K太について話していたとき、友人が「あのひとは名前は地味なのに実際は華があってしかもキャプテンなのが萌えだ」とちょっとマニアックなポイントをついていた。萌えかどうかはともかく私もキャプテンはこの人がいいなぁ。
・あーなんかいまいちだなーと思ってた後半に選手入れ替えて一気にドームが沸いたとき、大久保の背中が語る頼もしさが半端じゃなかった。「あーなんかやるんだろうなこのひと」と思った。
・前田R一の髪がまた短くなってたけど、ほんとに彼は前髪星から来た王子なんじゃないかと。
・まぁ選考試合って感じだったのでいまいちなのは別にいいし、松井のやたら凝ったプレーとか前田の前髪とか前髪とか前髪とか見れたんでよかったです。



映画「偶然」クシシュトフ・キェシロフスキ
好き嫌いはともかく恐ろしくヤバい映画というものがある。これ、ほんとにヤバかった…いろんな意味で。深夜だったので途中まで見て寝ようと思ったけど結局やめられなくて最後まで見てしまったし、ラストが衝撃的すぎてエンドロールも私はポカーンと口開けて凍りっぱなし、終わった後もショックで眠れないという始末。
内容は、青年が大学を中退して街を出ようとした場合の「1・汽車に間に合う、2・駅員に止められる、3・間に合わない」の3種類の違う姿を描いた話。今じゃ結構よくあるスタイルですけど(ラン・ローラ・ランとかね)、この映画が最初らしいですよ!それにこれがまた、変わった設定だけで満足してないで、いちいちゾクッとする小ネタが満載で、半端なくうまいんだな…!変わる運命と重なる偶然、それでも何もかもが救いようがなく悲惨。だいたい最初のシーンからしてもうすっかりキェシロフスキに呪われたようだった。真っ白な床に引きずられていく患者の血痕。痺れた。あーこの監督すごすぎる…。

↑結局もう1回見てしまった…。


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