TOHGA嬢の生活



今はまだ結果じゃないのよね?

2003年02月26日(水)

 エントリーシートを書きました。出しました。

 もうヘロヘロです。

 多分落ちるな、と半ば確信しつつ郵便ポストに投函する私は、健気です。

 この前久しぶりに出会った同級生は、その会社は「受かるわけがないから出さない」と言っていました。

 私は、落ちるつもりで出しています。

 彼女と私。どちらの考えも正しくないと、私は思います。

 でも今はこれで精一杯。


胸焼けする程の愛を込めて

2003年02月14日(金)

 朝七時に起きて、ホワイトチョコレートの塊を包丁で細かく刻んで下ごしらえ。

 実は昨日、どのお店でも生クリームが売り切れで(そういや去年もそんなだったなー)材料が微妙に揃ってなかったりします。

 八時には全ての準備が終わってしまい、後は生クリームがなければ先へ進めない状況に。。。

 仕方がないので近所中のコンビニを巡って生クリーム探しです。

 一時間後。生クリームの探索は、ただの散歩に終わりました。

 くそぅ、やはりスーパーが開店する、十時迄待たねばならぬのか。

 実は何かを待つのが嫌いなTOHGA嬢。九時少し過ぎに一次帰宅して、しばしフテ寝してしまいます。

 そして十時ちょうどに、駅前のスーパーへ。

 ちょっと、ちょっと、ちょっと!

 なんでいつも生クリームがあるスペースに、堂々とカロリー半分のマーガリンなんて置いてるわけ!?

 仕入れくらい、きちっとやれよ、きちっと。
 この程度の仕事なら私だってバイト先でやってんだよ。(←規模が違うでしょ…)

 ちょっぴりムッとしながら、素早く斜め向かいのスーパーへ移動。

 おっ、あったあった♪

 よし、ちゃっちゃと帰ってちゃっちゃと作ろう。

 十時半帰宅。

 十一時半、チヨコレエト(本命用→チョコタルト。バイト先用→生チョコ)完成。

 しかし此処で、私は重大なミスを犯しました。

 生チョコ、イコール、一番簡単に出来る手作りチョコ。

 だがしかし。アレはフォークとか爪楊枝がないと、手が汚れるし、食べにくいんだよね。

 個人に渡すなら爪楊枝は一本か二本で済むけれど、これはあくまでバイト先用。

 二十本も爪楊枝を用意するのが億劫な上になんだか間抜けに感じられたので。
 有り合わせの、パラフィン紙で出来たカップにそのままタネを流し込んでしまいました。

 生チョコが柔らかいのは、百も承知だったんだけどさ。

 紙にネットリ貼りついた生チョコの、憎らしいほどに食べにくい事といったら…。
 しかも爪楊枝二十本より絶対、間抜けだよ、姐さん。

 ……そう、つまりは失敗したって事。

 でも味は良いのよ? 文句ある? …って事で。

 生チョコはこのままバイト先に持って行く事にしました。

(どうでも良いけど、なんでこんなに今日の文章は口調が荒いんだろう? 自分の事ながら、素朴な疑問)

 さて、本命用。

 こちらは上手く行きました。良い感じです。

 調子に乗ってデコレーション用のチョコレートペンで落書きを……。

 自分に、絵心がまったくと言って存在しない事を、すっかり忘れていました。

 ま、いいや。面白かったし。


 完成品は、レシピ通りに冷蔵庫に入れて、冷やして固めます。(たいして硬くなるわけでもないのに、半日置けとか書いてあるのよ。これが)

 一時からは調理の後片付けと、洗濯と、部屋の掃除。

 ニ時半頃に少し疲れてきたので、ちょっとお昼寝。

 三時半に、本命チョコを食べに来たお客様を眠りながらお出迎え。


 チョコタルトは全部で4つ(ちなみに直径7cm)

 林檎の紅茶を飲みながら(そして私はバイト前の腹ごしらえに素麺も食べながら)某氏が3つ、私は1つ、タルトを食べました。

 確かに作りながら味見はしたさ。

 多分、味見分も加えれば、タルト2つ分程度の量を食べたのだと思うのだけど。

 バイト中、チョコの甘さに胸焼けして、気分が悪かったです。

 アイツ、3つもよく食べれたよなぁ。

 甘いものが大丈夫ってのは、私としてはお菓子の作り甲斐があって、すっごく嬉しいんだけど。

 チョコって結構、カロリー高いのよ?


 まぁ、体重や体型は自己管理の領域ですから。

 私はあえて何も言わない事に致しましょう。


Vシリーズ

2003年02月09日(日)

 9巻と最終巻が読みたいのだけれど、どうしても買う気になれない。

 近所の古本店を巡ってみたが生憎置いてなかった。

 どうでも良いけど、お気に入りの古本店に最近新しく入ったバイトの人が、気持ち悪い上に怖い。

 彼の見た目の雰囲気はドラマ「トリック」の上田教授。
 しかしあくまで背は低く(160無いんじゃない?)不健康そうな赤紫に土気色をミックスした肌色。
 怒髪天を突く、ナイスなヘアファッション。といってもパンク風ではなく、整髪料は絶対使ってない。・・・・・・寝癖?

 しかし、そんな事は問題ではない。
 問題なのは、彼が私の最も苦手とする「相手がいないにも関わらず、延々と独り言を語り聞かせている」タイプの人間だという事。

 そうです、第二のナカオ氏(2001年11月19日の日記参照)の襲来です。

 しかも今回のナカオ氏(仮名)は前回よりも攻撃的で殺伐としています。

 お願いですから通りすがりに「あの野郎、ぶっ殺してやる」なんて、おっしゃらないで下さい。

 仮にも貴方、勤務中でしょ? 私語は慎もうよ。

 お目当ての本を探している内に、たまたま他の読みたい本を見つけ。さっさと購入してこの場を離れたかったのだけれど、レジ前にはぶつぶつと呟いているナカオ氏(仮名)がラスボスの如く立ちはだかっていた。
 買うべきか、それとも退散すべきか思い悩んで、無意味に店内をうろついてしまった。

 しかし十数分後、なんとか勇気を出して本を購入。

 接客は案外まともだった。・・・・・・逆にそれが不気味に感じるんだけどね。

 ホッとしながら店を出たあと、ちょっとした事が気になった。

   さっきあの人トイレにいったよね(トイレの中からでも彼の独り言が聞こえてきたのには参ったね)

   そのあと、手を洗ってた様子が無かったような・・・?

 チラリ、と本に目を落としてしばし硬直してみる、今日この頃。


ブラックさんとホワイトさん

2003年02月08日(土)

 休暇中で帰省してしまった部員の分も補う為、積極的に某区立中央図書館の「おはなし会」に足を運ぶ今日この頃。

 今日はエリック・カールの「はらぺこあおむし」の大型絵本を読んだ。

 大型絵本って云うのはその名の通り、市販の絵本より数倍大きい絵本の事。

 目算だけど、今日の絵本は40×60センチくらいのサイズ。横長の絵本なので2人がかりで持たないとページを捲れないという厄介な代物。

 その分、紙芝居以上のインパクトがあって、子ども受けはすごく良いのよね。

 今日は珍しく、2年生が沢山参加してくれた。
 いつもはバイトとかで忙しいはずなのに。
 どうやら、時間をずらしたり日にちを変えたりしてわざわざ来てくれたらしい。
 感謝、感謝。

 「おはなし会」終了後、すずりぃ(仮名)に『ブラックさんとホワイトさん』と云う手遊びを教えて貰った。

 両手の親指を人物に見立てた、ストーリー仕立ての手遊びだったのだけれど、本当に面白かった。

 「戸をあけて、中に入って、戸を閉める」とか「かけっこ」とか、よく考えついたなって感じ。

 後日、某氏に覚えたての『ブラックさんとホワイトさん』を披露したのだが、あんまり反応は良くなった。

 まだちゃんと覚えてなかったし、やりながら自分で笑ってしまった所為だろう。今度はもう少し練習してから人に見せようと思う。。。


近所?付き合い

2003年02月05日(水)

 12月1日に福祉会館のイベントに参加したのだが、その場に、私の住んでいるアパートの大家さんもいた事が判明した。

「やっぱりあれは○○さん(本名)だったのねぇ」

 と、大家さん。

「うちの孫がね、貴方達のやってくれた手遊びを気に入ってて、今でも一人で遊んだりしてるのよ」

 あぁ、そうなんすか。

 いや、そういうリアクションを聞けるのはすっごく嬉しいんですけど。

 貴方と立ち話しているこの状況は、はっきり言って苦手です。

 猫かぶるのも、疲れるのよ。


眠り姫の幸福

2003年02月04日(火)

 目が覚めてもすぐには目を開けずにタヌキ寝入りをしていると、ときどき良い事が起こる。

 例えば、小さい頃は親に頭を撫でられたりとか、何かの合宿の夜に友達の内緒話を聞いてしまったりとか、誰かさんに甘い言葉を囁かれたりとか。

 相手は自分が眠ってると思っている処がまた愉しかったりして。

   実はこれって、相当趣味悪いんじゃない?

 なんて思うこともあるにはあるけど。やめられないんだな、これが(笑)

 一度知ってしまったらもう後には戻れない、そんな至福の蜜の味がするタヌキ寝入り。

 寝起きの悪い人なら結構簡単に実行できるのも、魅力的☆

 ・・・・・・って、なんで私はタヌキ寝入りを推奨しているんだろう?

 そもそも、こんな処に書いてしまったら、私のタヌキ寝入りが人様に通用しなくなるじゃないか。

 でも、まぁ。

 今朝はちょっと良い事があったので、この日記はこのままアップしてしまいましょう。


 余談ですが、私の隠れたもうひとつの趣味として。

 鼻パックで採った毛穴の角栓を眺めるのが、すっっっっっごく好きだったりします。

 ほんとに。沢山採れるとうっとりしてしまいます。


 以上、カミングアウトでした。


最近のお気に入り

2003年02月03日(月)

 胡桃パンが美味しいです。

 昔は何にも入ってない食パンが一番好きだったのに。

 最近はライ麦パンとか胡桃パンばかり食べてます。

 濃い目のダージリンにミルクを入れたのと一緒に朝食(12時過ぎてるけど…)で食べると、ほんっとに美味しいの。


 ・・・・・・・・・・・・。

 どうでも良いけど、私ってばもっと他にやんなきゃならない事があったんじゃなかったかしら?

 ま、いいや。

 それはまた今度考えよう。


漠然・茫洋

2003年02月02日(日)

 どこにあるかみんなしってる

   どこにあるかだれもしらない

 谷山浩子の「まっくら森のうた」の1フレーズが頭の中で流れる今日この頃。

 分かっているつもりだったのに。

 言葉にしようとすると、すべてが朧になって掴みようにも上手く掴めない。

 ほんの少し、焦燥感。


 ちなみに文章からみる人物像と実際とは、案外かけ離れていたりするのがこの世の常であったり、そうでもなかったり?


護られるのか逃げるのか、それとも立ち向かうのか?

2003年02月01日(土)

 私の見る夢は、何かから逃げる夢が圧倒的に多い。

 逃げる対象は色々。
 天災だったり、殺人者だったり、狂人だったり、怪物だったり、猛獣だったり……。

 先日見た夢には、津波が出て来た。

 あれを喰らったら死ぬな、そう思ったから逃げた。

 でも、逃げられなかった。

 すると珍しい事に、誰かが『適切な判断と対処』をしてくれてその津波から護ってくれた。

 驚いた。

 私の夢に『援助者』が出てくるなんて。

    これは一体、何を示唆しているのだろう。

 関連しそうな日常生活の物事を思い浮かべてみる。

    これは衰退なのか、進展なのか、それともただのイレギュラーだろうか。

 どれも当てはまるような気もするし、どれも当てはまらない気もする。


 どちらにしろ、私の夢はネガティブだ。

 もう少しポジティブな内容でも良いだろうに。

 いつか変わるだろうか、変えられるだろうか?

 そんな事を考えて遊んだ一日。


 エントリーシートの下書きは殆ど進んでいない。

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!