思いつき日記
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2003年02月28日(金) Understanding

「わかる」と思っている聞き手が相手からは反発され、
「わからない」と思って一生懸命に聞く人が、相手から自分を理解してもらえた
と思われているという逆説は、面白いでしょう…


安易に分かった気になってしまうのが私の悪い癖。
もう少し立ち止まって考えてみようとこの文章を見て思った日。


2003年02月27日(木) Stimulus

汗をかくこと。
この前の日記(サウナの話)にも書いたが、なんだかスッキリする。
毛穴が開いて、汗をかく。癖になりそう。

先日。
お昼ご飯に八宝菜定食を食べたときの事。
ここの店の料理はめちゃめちゃ油っぽい。

って人は計らずもがな、油を求めてしまうらしい。
つまり、油を大量に使われているとなんと『美味しい』と勝手に脳が判断して
しまうらしいのだ。だから、この店は特に味が良いというわけではないし、
とりわけ奇麗な店というわけでないし、看板娘はヤンキーだし…
なのに。繁盛しているように見える。定休以外に休んでばかりいる…

おっと、話が逸れた。
この店の八宝菜定食を食べてた。
付け合せに白菜の漬物(ゆず風味)が付いていた。
その漬物を食べた時の事。
なにやら白菜の色にふさわしくない物(緑色)を食べたかな…
と横目では見ていた。ちなみに後輩の話を聞いていたので結構曖昧な認識。

ぶわーっと汗をかいた。
後輩にどうしたんですか??○○さん!変な汗かいてますよ!
とまで言われる始末。
つまり。緑色君の正体は…想像ついてますね。
そう唐辛子君(緑色の)でございます。

続いて。
これまた先日。
噂に聞いていたラーメン屋に向かった。
酢入り辛子ラーメンなる物を食べる為に。

いや、うそ。
蕎麦を食べたくて、放浪した挙句食べれず、頭の片隅にあったそのラーメンを
食べに行ったのだった。

内容的には太い玉子麺にあんかけ風スープ。
きくらげ、鳥ささみ、たまねぎ、にら、たけのこ入り。

これがまた辛くてスッパイ。
この前の唐辛子(緑)と負けず劣らずの汗のかき具合。

人は辛さに対しても耐性が付くと思われる。
というのは、平気で激辛の食べ物を食べる人が世の中にはいるから。

まあ、とにかく私は『食べ物によって汗をかく』という
禁断の果実を知ってしまった(大袈裟)たまーに食べる事にしよう。
癖にならないように。刺激物をとっても汗をかかなくならなくなると言う事が
なくなってしまわぬように。


2003年02月26日(水) a look

運転中。
信号待ちで横付けした車のおばちゃんがっ。
とてもイイ表情で恍惚とした表情で歌を歌っていた。
さらに振り付けつきときたもんだ。
表情学(そんなのあるのか??)的に私は大好きな表情の持ち主だ!
お茶目というか、かわいらしいというか。(結構お年を召してたり)
美人、不美人の問題でない。イイ表情を持っているかどうかだ!
そういう人と友達になりたいものだ。

……

私は人生の旅路の寂しさを味わった。一度とにかく顔を合わせて、ある程度
まで心を触れ合ったどうしが、いったん別れたが最後、同じこの地球上に呼吸
しながら、未来永劫またと邂逅わない…それはなんという不思議な、さびしい、
恐ろしい事だ。人とは言うまい、犬とでも、花とでも、塵とでもだ。孤独に
親しみやすいくせにどこか殉情的で人なつっこい私の心は、どうかした拍子に、
このやむを得ない人間の運命をしみじみと感じて深い憂鬱に襲われる。君も多くの
人の中で私にそんな心持ちを起こさせる一人だった。


そんな友達やら人やら何やら…っていますか?
私はいるなぁ。

……

髪の毛を切りに行った。
何気ない会話が楽しい。
今回の美容師さんはなんと神社とかに詳しい。
鳥居の形には実は違いがあるのだとか。
私が今年初詣に行った所は実は源頼朝を祭ってあるんだとか。
天皇を祭ってある所とか菅原道真を祭ってある所とか。
実はそれほど興味を持てていない話なのだが、やはり知らないことを教えて
もらえるととても嬉しい。そしてこの人が何でそれに興味を持つに至ったか
というのに純然たる興味が湧く。直球で何で?とは聞けないし。
それをつかむのが今後の課題か?(おいおい)


2003年02月25日(火) brace myself

仕事において。
誰に対しても同じようなやり方では、駄目だ。
確かに自分から打って出て、押し、攻めの一手も必要だ。
だかしかし。それではつまらない。もう、詐欺まがいの…いや言葉が悪いか、
口八丁で買わせるとかそういうのはつまらない。

いかにして相手の気持ちを汲みながら、しかし私の要求も叶えるようにするか。
相手も気分がいい、自分も気分がいい。そんなやり方。
面白い。営業技術に終わりは無い気がする。

まさしく
自分のやり方に固執してしまって新しいことに目をむけない。
立ち止まったらそこで終わりなのでは??

だ!


2003年02月24日(月) splendid

雪が降った。
水分が含んでいる雪。
木々に降り積もってあちこちに白樺みたいになっているのが素敵だ。

仕事が絶好調。
調子がいい間は色々手を打っていけそうだ。
あと、土曜日に出会った本にやはり本当のやり方を勉強できたわけで。
それを少しずつ実践してゆこうと思う。

叔母親子の従姉妹の成人式の家族写真を見せてもらう。
皆いい表情だ。心からの笑顔だ。やはりこういう家族って理想的だ。
さらに祖母も一緒に写っているのだがこれまたいい表情。
正直、こんな素晴らしい笑顔をしている祖母を見るのはとても気分がいい。
心地よい扱われ方をしてるのかなぁ。


2003年02月23日(日) complacency

ビデオが壊れた。テープが出ない。出てもテープが絡まってしまって取れない。
そろそろ寿命なのだろうか。せっかくの車のビデオテープを切る羽目になって
しまった。

最近父親は私にすべてを任せるようになった。
今回もビデオを買ってきてくれといって私にお金を与えた。
なんだか寂しい気持ち半分。

電気屋さんに行って研究。
なんだか今時はすごい事になっていた。
DVDあり、HDあり、ビデオあり。
カタログを貰って退散。

ついでにPCコーナーにも寄ってみた。
マック。マック欲しい。最初がマックだった為か、それともデザインが私に訴え
かけるのか。Winでいう所のメモ帳を開いて、アホな文章を書く。
誰か見た時、ニヤリとしてくれるのを期待して←君こそアホ

帰り道、ブックオフに。
また買ってしまった。本。CD。

有島武郎『小さき者へ・生まれいずる悩み』
奥田英朗『最悪』
貴志裕介『天使の囀り』
シドニィシェルダン『ゲームの達人』
真保裕一『奇跡の人』
高村薫『地を這う虫』
楡周平『クーデター』
東野圭吾『変身』
深沢七郎『楢山節考』
福永武彦『愛の試み』

水泳にも行く。
今日はバタ足の練習も、クロールの手だけ練習もせずに、いきなり泳ぎまくった。
とてもいい感じ。となりに黙々泳ぎまくっている人を参考に(真似る)泳いで
みた。気分爽快。飲もう。今日はとことん盛り上がろう(違)


2003年02月22日(土) come across the book

本を読む時、心に引っかかった所のページの上の端を折っておく。
もう一度読み返した時、また心に引っかかった所のページの下の端を折る。
傍線を引いて読むのは面倒なので、手っ取り早く気になった所のページを
開けるようにする。


これは誰のやり方だったか…
あっ思い出した。たしか福田和也氏だ。
私は最初は付箋を使っていたのだが、どうにも持ち歩くのを忘れたり、イマイチ
上手くいっていなかったのだが、この方法を知ったときすぐに移行したものだ。
だから、売る!なんて事は全然頭になく、バシバシ折っている。

今日。ふと気になって買った本が、行くページごと、と言っても過言で無いくらい
折りまくっている。対話のテクニックやらにおいてまさしく目から鱗の方法、さらに
対人関係においてのコツまで、私は今まで何をしてきたんだというくらいに、
知らなかった事が出てきた。

久しぶりに大ヒットって感じ。こんなに折ったのは何時以来だろう…
とにかくいい本に出会った。知らなかったのに本屋でつい気になって買ったら、
ホームラン。感が冴えてる(^^ゞてへ。いい出会いだった。
いい仕事したって感じ(どんなや:笑)


2003年02月21日(金) see a dentist

朝一で。
歯を磨く時間がなかった。仕方ないので歯磨きガム二個を頬張って出社。
これがそもそもの失敗の原因だった。いや、予兆はあったのである。
なるべくしてなった気もする。

何がって?
左の奥歯の銀歯が取れてもうた。
前回もココが取れたっけ。って何時だったろう前回。

虫歯が進行しているのだろうか、隙間が出来た所に風を当てるとズキンと響く。
歯の痛みは治療すれば取れるけど、心の傷ってのはなかなか取れるものではない。

人は悲しみが 多いほど
人には優しく できるのだから


呪文のように唱えてみる。いつかは私もそうなれるのだろうか。
けだし名言だ。深い悲しみは人を優しくさせる。

歯医者さんに予約の電話を入れた…

約束の時間。
ちょっとPCを開いていたら時間に遅れそうになる。
でも、きっかり一分前に(おいおい)到着。

鷺沢萠氏のエッセイを読み終え、山田詠美氏の本を読み始めた頃に、
ある若い母と娘、息子がやってきた。

子供がうるさく、元気にするのは仕方が無い。
というかおとなしい方が変だ。

なのに。押さえつけるように子供を縛るように?世間体を気にするあまり?
叱り方が自分本位というか、何か違うって感じがしてならない。
だったらこういう場に連れて来なけりゃいいのに。

核家族のひずみをまた見れたような気がした。

よろしくお願いします…先輩の奥さんに似ていた歯科助手の人は
もういなかった。だって私がかかったのはもう三・四年前のような気がする。
三人助手がいる中で知らない人が二人。
時は確実にこんな所でも過ぎているようだ。

先生は相変わらず人間に対してはぶっきらぼうだが、繊細なテクニックを
持っている。信頼にたる先生。

また来てくださいといわれる。
ココの歯医者は長引かせる事はないのでとてもいい。
多分次回あたりで終わってしまうのだろう。


2003年02月20日(木) language to present

なんだか楽しそうに盛り上がって歌っているグループをテレビで見た。
FLOWである。
ノリノリで歌えるものを探していた私であるが、これは使えるな!
と思ってしまった。

暮れなずむ町の 光と影の中
去りゆくあなたへ 贈る言葉
悲しみこらえて 微笑むよりも
涙かれるまで 泣くほうがいい
人は悲しみが 多いほど
人には優しく できるのだから

さよならだけでは さびしすぎるから
愛するあなたへ 贈る言葉

夕暮れの風に 途切れたけれど
終わりまで聞いて 贈る言葉
信じられぬと 嘆くよりも
人を信じて 傷つくほうがいい
求めないで 優しさなんか
臆病者の 言いわけだから
はじめて愛した あなたのために
飾りもつけずに 贈る言葉

これから始まる 暮らしの中で
だれかがあなたを 愛するでしょう
だけど 私ほど あなたのことを
深く愛した ヤツはいない
遠ざかる影が 人込みに消えた
もう届かない 贈る言葉
もう届かない 贈る言葉


でも歌詞は切ない。
太字のところが泣かせる。


2003年02月19日(水) become springlike

昼休み。
暖かい日差しが春の到来を予感しそうな午後。

肌を撫でるように吹く風が心地よい。
暖かい日差しとひんやり冷たい風。

その中で読むエッセイ。
他人のエッセイを読むのは勉強になり大いに刺激を受ける。

その中で気になる本を発見。

『小さき者へ・生まれいずる悩み 改版(新潮文庫)』有島 武郎
『絵が殺した(徳間文庫)』黒川博行
『ゲームの達人』シドニィシェルダン
『楢山節考 改版(新潮文庫)』深沢七郎
『震える舌(新潮文庫)』三木卓
『心の中を流れる河(人文書院)』福永武彦
『ペット・セマタリー 上・下(文春文庫)』スティーブンキング

見つけたら買ってみよう。


2003年02月18日(火) The technique treating a child

やはり今日もネタが無いのでこの間兄貴の家に行った事の話でも。

また、姪甥の話(含む自慢)なので読み飛ばし可。
っていうかつまらないので読む人は覚悟する事をお勧めしましょう。



何でこんな事になったかと言うと、

『何を話しているわけでもないのに○○(私)の所に○○(甥)は来るよね…
気になるのかな??』

と団欒で言われた事に端を発している。
ふふふ。小さい頃から子供を扱っている私には訳無いことなのさ(笑)

口もきけない、まだ一歳半くらいの子供と接するのは猫に対するのと似ている。

相手が何を考え(と言っても自分にとって好ましいと好ましくないの二つの感情)
そしていかにその好ましい気分を損ねずに扱うか。さらに私の思惑もちょっとずつ
当てはめて遊んでやるか(遊ばれているともいう:笑)

まずは徹底的に怖がるような事や嫌がるようなこと、強制するような事は避ける。
そして子供の興味を引くようなことをしたり、好奇心をそそるような事をする。

そのうち、子供は私に興味を持ち始め、寄って来るようになる…



時は遡り私の思想から兄貴の家での出来事へ。

私は短期間で興味を引くようなこと(いないいないばあ)を人知れず
甥と交わす。そのうち私の事を興味深そうに見るようになった。

そのうち、甥は自分の遊びを始める。
その間隙を縫って勝手に遊びに混ざる。
その中で甥には思いもよらないような事をしてさらに興味を引かせる。
しばし遊ぶ。

もうこうなったら、友達になったも同然だ(笑)

私があぐらをかいて座っていると、甥は私の所にやってきた。
しめしめ(笑)

あぐらの上に甥を座らせる。
しめしめ(笑)

それを見ていた―つまりその過程を知らずに私のあぐらの上にちょこんと座って
楽しそうに甥が遊んでいる様を見て―親が私に言った事が『何を…』なのである。
そうなるには皆さんには及びもつかない技術が隠されているのであった。
(アホ過ぎ:笑)


2003年02月17日(月) A friend or a sweetheart

まずった。
メモ帳代わりの手帳に今日の気持ちやら出来事を書くのが疎かになりがちだ。
この日記を見ながら書き込んだりして。(おいおい)本末転倒だこれじゃ(笑)
と、書き込んでいたら、初詣のおみくじが出てきた。閃いた。
今日はネタも無いしこれしかない!と(てへ)

長閑な庭の美しい花の咲き匂って春の盛りの楽しいように上吉の運に向かいます
けれど油断せずに信神して行い正しく些かも不義の楽しみに身を過たぬ様にせよ


おみくじの上に書いてある言葉。
上の段はとても喜ばしきことで嬉しくなっちゃう!!
下の段はどういう意味なんだろ。
不義の楽しみってなんだろう??
そこでちょっと調べたり。

ふぎ 【不義】
(1)正義・道義にもとること。人の道にはずれること。
「―の臣」
(2)男女の道にはずれること。密通。
「―を重ねる」「―の子」
(3)古代、律の八虐の一。師・長上の官などを殺すこと。


なるほどなぁ。
(1)は心してかかる事にして、(3)はありえないとして。

(2)だべ。
身に振り返って考えてみた。
あのネット友の主婦達か。ありえないと思うんだけどなぁ。
会ってお話をしたりするのってダメなのかな。

あっ。そうだ。
友達の奥さんともメル友になったんだっけ。
携帯メール交換もダメなのかな。

何処までがダメで何処までがいいのだろうか。
ここで言う不義とは。

あっ。密通も意味が良く分からない。

みっつう 【密通】
妻あるいは夫以外の異性とひそかに情を通わすこと。


これって結婚している人がって事なんだろうか。
私は結婚していない。でも友達達は結婚している。

やはりまずいのかな。情を通わす??うーん分からん。
キスしたりとかそういうのはダメって事は分かるのだけど…
まあ、これに関しては男の私が鉄の意志をもって付き合えばいい事だから
訳無いことだけど。男が手を出さなければ女はどうしようもないはず。

心を奪うような真似はダメって事か??
という事は、あまり人気者になってはダメってことか?

何だか、結婚しているから大丈夫なんて昨日書いたけど、怖くなってきた。
男と女の友達関係って難しい気がしてきた。


2003年02月16日(日) hide

ネット友達と軽いお茶会。
主婦の人達と。他人のものだと考えると気楽だ。
いくら私があがいても無駄だから。
いくら面白い事を言ったりやったりしても無駄だから。
好きになられても一向に困らないから。

『人間って誰でも過去の堆積の上に今があるわけだから、その堆積の量が
多ければ多いほど、つまり長く生きている人間ほど魅力がなければいけない…
ブナの腐葉土みたいなもので、過去というのはそういう形で生きてくる…』

やはり歳を重ねてきた人たちの言葉一つ一つにはグッとくるものがある。
外見には表れないけど、円熟された深い内面。

初めて聞かされた事。
事も無げに自分には息子がいたのだが、事故で無くしてしまったことを言った。

そこにはどんな深い悲しみがあったのだろう。
自分の一人の娘にどうしてそこまで?と言うべき行動をとる原因を垣間見れた。

やはり思ってしまう。
その笑顔の裏にはどんな悲しみが隠されているの?と。


2003年02月15日(土) retribution

恋愛関係はありえないと言った人をツタヤで見かけた。
あまりの豹変振りに(とても落ち込んでいるように見えた)深く思う所があった。

確かに私も恋愛関係はありえないと思っていながらも、この人はどういう人なのか
という好奇心が先立ちつい…いや実際の所はもしかして私の気持ちが変わることも
あるかもしれないとか、ちやほやされて嬉しいとかそういうよこしまな心があった
のかもしれない。保険みたいに考えていたという所もあったのだろう。

まずいと気付くまでちょっと遅すぎたのかもしれない。
その気も無いのに飼い殺しみたいな状況にしておくのは、相手に対して失礼だ。

ところで気になる考え方を見つけた。
共依存である。
すっかり当てはまっているってことは無いのだが、私にはその気配がある気がする。

とにかく、夢中にさせておいて、振るってのはもうやめよう。
そうなる前に、何らかの方法ってあったと思う。

多分私は同じような目に遭わされるのだろう。
自分がしていたのだから。因果応報だ。

失敗してみないと分からない。
人間って悲しい生き物だ。


2003年02月14日(金) change

思い切った事をしてみた。
まさにありえない事。
結果は見え見えな事。
何はともあれ、ぶつかってみない事には、はじまらない事を勉強した日。


2003年02月13日(木) marriagephobia

会社にて。

私は手作りのおにぎりを持っていった。
アルミホイルに包んだそのおにぎりをストーブの所に乗せて温めようとした
時のことである。

お客様の奥様方が「誰に作ってもらったの?」と聞いた。

―母親です。答える私。

「やっぱりねぇ」奥様のうちの一人。
「私だったら旦那の為になんて絶対作らない…」
「私も!」
「私も!」…

「息子にだったら作るな…」
「私も!」
「私も!」…

―怖えーーー!!俺結婚出来ねー(笑)

真実なんだろうな。哀しきかな。
女の人は子供を産むと変わってしまう。

松岡修三さんが言っていたことを思い出した。
「奥さんが子供を産むと私をまるで無視するような状態になるんだ。」

全国のだんなさん。これは事実なのでしょうか。
そういえば、うちの父母見ているとそうなんですよね。
子供がいて、仲がよい夫婦というのは幻想なのでしょうか。
もしそうだとすると、げんなりです。
結婚まるでしたくなくなってしまう。

ということは、奥さんがしっかりこのことについて知っている、
というか、理解している人でなくては仲良く過ごすというのは
無理なのだろうか?
女の人は母親になった途端に豹変してしまうのだろうか?

だんなの人格がどうとか性格がどうとかまったく関係なしに
このことが起きてしまうとしたら、つらすぎ。
どんどん私の婚期は遅れていくでしょうね。
まさしく結婚恐怖だ(笑)

でも実際の『結婚恐怖』小林信彦 はホラーコメディーで面白かった。


2003年02月12日(水) set things to rights 2

色々な出来事が重なって、とうとう私は厳しくけじめをつけるメールを送った。
八方美人の私がとうとう鬼になった。あなたとの未来は絶対に無いというのを
強く伝えた。

モトカノの方もこちらからは絶対にメールはしない。

それがせめてもの俺なりの優しさのあり方なのだろう。
それがお互いにとって先が開けることなんだろう。


2003年02月11日(火) set things to rights 1

夢を見た。
大地震の夢。
震度7くらいのものすごい揺れなのに、私の家はなぜか壊れない。
さらに、なんだか家が車みたいに動いているし。いや波乗りしているみたいな感じか?
いつの間にか家の壁(側面の一部)が透明になってて家にいながらにして
景色が見えるし。

変な夢だったなぁ。

……

アタックをかけられてる?人に温泉に誘われた。
まあ、あまり深く考える事はせず、楽しむ事にする。

サウナ!
サウナのよさをとうとう分かる歳になってしまった…
子供の頃とか、つい最近までこんなのどこがいいの?という派だったのに。
暑くて息が苦しくて大嫌いだったのに。

普段、全力で運動して汗を大量にかくという状況が無くなって早五、六年。
久しぶりに大量の汗をかいた。(約5分間入る。ホントは8?12分くらいらしいが)
その後に水風呂。これまた冷たくて痺れる位だ。辛すぎ。1分肩まで浸かるって
書いてあったけど、両足を入れて20秒。腹まで浸かって20秒。耐えられず。
その後、椅子に座って10分。

能書きに書いてあったこと…全身の毛穴がサウナで開いて、その後水風呂で
急速に閉じ、さらに休む事でじんわりと毛穴が戻ってゆくと体の芯から
ポッカポッカしてくる…ってのは本当だ!

とうとう、歳相応の(若いのに?)汗のかき方に頼るようになってしまったの
だろうか…いかんいかん。

……

その人がケーキを焼いてきた。
もう、私もそろそろ違うのではないかなと気付いてきている。
会いたいとしばしば言うし。まずい気がしている。


2003年02月10日(月) self‐hatred

友達に譲った形になった元彼女。
↑自分で思っているだけ。くっついたかどうかはイマイチ判断につきかねる。

その友達Sが行方不明になって実家に帰っていないという事で、私はピーンと
アンテナが働いた。Sは彼女のところにお邪魔になっているのでは?
共通の知人で一人暮らしで、頼りがいのある彼女以外考えられない…

だから、したくはなかったのだが先日メールした。
それも彼を家に向かわせるように仕向ける巧妙なメールを。
ってSが家にいるどうかも分からないのによくやるなー私も。

案の定、彼女が一番最近に会っていたかのような返事だった。
さらにもう帰ったよと。Sが無事でちょっとほっとした反面、後悔。

彼女とはメールだけにしたかったのに、電話で話す事になってしまった。
ずっと友達でいて下さいなんて言われた。
断る理由も無く、おう!なんて返事をしてしまう私。
自分に嫌気が差した夜。(詳しく書かないけど悪になりきれない私が嫌だ)


2003年02月09日(日) realize

新しいフェアレディーZに試乗した。
前にも一度乗った。前回は直線しか乗れなかったので加速性能に偏った
印象だった。またガソリンが残り少なくてビクビクしながらの運転だった。

今日はガソリンはオッケイだし、好きなだけ乗っていいしさらに私一人と
いう事なので、言葉に甘えていつものホームコースに持ち込んだ。

やはり最新の車だけあって私の車より遅いなどという前回の感想は吹き飛んだ!
すべてにおいて私の車より良かった。加速は遅いか同じレベル。

ちょっと欲しくなったりして。

でもいらないな。金曜日に目撃した光景の事を考え始めている。
新車で買って、ピカピカにして乗り続ける。
それには長い期間使用するに耐えうるものでなくてはならない。
いろいろな事を想定するに、スポーツカーは却下だな…
思うのは、やはりセダンかな。もし家族が増えたとしても耐えうる。
欲しいのはBMW。または速さでランエボ、インプレッサ。

本当にお気に入りとなるべく車は見つかるのだろうか…

……

愛している相手に対する最低限の礼儀として、一緒にいるならせめて
つまらなそうな顔をするものではない。「自分しか見つめていない目」
を感じれば、それはやっぱり嬉しいものだ。

だから。

待ち合わせた場所で恋人の姿を見つけたら、最高の笑顔を見せてみよう。

ふたりでいられる大切な時間を、つまらない意地やツッパリで台無しにするのは
もうやめよう。


『町へ出よ、キスをしよう』鷺沢萠


2003年02月08日(土) have something on my mind

今日は、父親の湯治の為に温泉一泊家族旅行の日。
っていうか、今回の温泉は肌に、美容にいいとか(と・湯治でわ?:笑)

今回は新しい車で旅行する事になっている。
新しい車は調子良いし、オーディオも標準ので無くケンウッドの後付けデッキ
だし、いい感じだ。BGMは1974年のヒットCD!!!!
(父親と母親の目が潤んでた:笑)

到着!
よく予約取れたな…という具合に全室満杯だったみたいだ。
土日、美容に良いともなれば、いっぱいになるのか?
なんだか若い女の人のチーム?組?も結構いたりして。
まあジジババもたくさんいたけど。

夕食まで時間があったので読書
『結婚恐怖』小林信彦

夕食。
デジカメで記念撮影。ちょっとはずかし。笑
満腹。と散歩がてら売店に行く事にする。

福島なのになぜか北海道フェア―(笑)
福島なのになぜか“とちおとめ”(いちご)販売(笑)

トランプを見つけた!
大富豪の新ルールを試す意味で購入(アホや)
早速大富豪やった。三人でやったためなんだか不完全燃焼。
っていうか、母親が慣れるのに時間がかかり、試す機会がぁー…
母親がなれてさあこれから!!という所で携帯に電話が入る。

友達Sが連絡がつかなくて、親から電話があった…というものだった。
心配になってしまった。つい最近まで電話がつながっていたらしいのに、
現在繋がらなくなってしまった…心配だ。

なんだか気もそぞろになって、大富豪大会もそれまでになってしまった。

それから風呂に入る。
頭によぎるのは友達の事。
さすがに美容にいいだけあって、肌がヌルヌルした。
肌がつるつるになりそうだ…

深夜。
母親が吐いた。下痢した。(体調不良だった)
なんだかんだであまり眠れない夜。


2003年02月07日(金) dear

ホームセンターに買い物に行った。
普通に買い物して駐車場で。(また?)

メールの返事を打っていたら、やけに甲高いエンジン音。
とその一瞬振り返る。(哀しきサガ)

そしたら。
ビックリした。そこには一台の“ブルーバード”が今にも走り出しそうに
していた。何がビックリしたかって?なんとそれは510ブルーバードと
呼ばれる、とても古い型の車だった。どのくらい古いかというと私と同じ
位の年齢?車齢で30年以上経っているはず。1970年位に新車で買えた
モデルである!

その車のナンバープレートが福島5というものであった。
つまり、新車で買って今までピッカピッカにして乗ってきたんだな…
現在もピッカピッカ。一年生(違)。

乗っている人も髪の毛が白髪でおしゃれチックな感じがしてとても好感が持てる。
そういうの良いな。大切に大切に一台の車を愛し乗りつづける…
色々とその人柄とか想像したりして。奥さんも大切にするのかなとか…

素敵な光景に出会った駐車場(最近駐車場ばかりな気が…)


2003年02月06日(木) a comic performance

テツ&トモというお笑いグループの存在を今さらながら知った。
いや、名前だけは知ってたのだけど。

うたばんに出ていた。面白い。動きで魅了するなんて。
苦労の跡が見えるような腰の低さ。♪なんだだろーう、なんでだろーう
おもろい!!ってやっと分かったって(時代遅れな人)

……

夢辞典なる本があるらしい。買いたくなった。見つけたら買ってみようかな。
でも、こういうのを買ってしまうと以前の日記(20020824)のように
縛られてしまうかもしれないのが怖い所。暗示とか占いとかに弱い人(てへ)

ところで昨日、家族が人を殺してしまう夢を見たらしい。
ということでネットで簡易夢辞典を見つけて調べてみた。
どうやら事態が好転する暗示なのだそうな。
いい意味の夢でよかったねー。


2003年02月05日(水) One pair

お気に入りの蕎麦屋に久しぶりに行った。

相変わらずのブッキラボウの対応の店員。
相変わらずの怪しい雰囲気の店内。
相変わらず美味しい蕎麦。

しかし。ソバガキがパワーアップしていた!
野菜テンコ盛り。いつもここに行くと自分の胃がパワーアップしてしまうのに驚く。
とにかく普通はキャパシティー外の量なのだけれど、ついつい美味しくて全部平らげて
しまう。この店は私の胃を拡張させるらしい(笑)

満腹、満足で店を出る。

郵便局へ行った。
祖母が好きなホシイモを買ってそれを送る為だ。
それも5キロも(笑)
箱ごと送った。
ビックリした事なのだが、郵便局も民営化へ向かってちょっとは企業努力を
し始めていることだった。シールを10枚ためると小包の送料が一回分無料に!

その後、そういえば父親に加湿器を買って来てと言われていたのを思い出したので
(それもだいぶ前に言われていたのは内緒)電気屋に行った。

ってもう加湿器は時期が終わりに近づいているし。
加湿器のコーナー消えかかっているし(^^ゞてへ

加湿器は超音波タイプってのがどうやら汚れたまま使用すると、
体に悪影響を及ぼすらしいので(加湿器病)ハイブリッド式というのが
いいらしいのでそれを探す。

そしたらもらった一万円では買えなく仕方なく諦める。
っていうかもう時期はずれなのでいいのがなかった(トホホ)←私のせいだし

ふと目に止まったのがマッサージ機
つい試したりして。癒されたりして。欲しくなったりして。
でも邪魔になるので買うのは躊躇われたりして。

駐車場で親友の奥さんと美味しいケーキの店やら美味しいシュークリームの店に
ついてメールしていると、後方に人影があり、何だかやけに心に引っかかる人が
歩いてきた。分かった!!小、中学校で一緒だったJ氏だ!

何だかやつれていた。その代わりに一緒にいた奥さん?恋人?彼女?が丸々と
太っていて、鮮やかなコントラストを描いていた。
彼が色黒で、彼女が色白なのも見事な対照を成していた。

華奢な彼女にたくましい彼氏。
ヤセギスの彼女にコロッとした彼氏。
ふくよかな彼女にスマートな彼氏。
たくましい彼女に弱々しい彼氏。

どうしてこういうツガイ(笑)が多いのだろうか…
なんてふと考えた午後の駐車場。


2003年02月04日(火) I regard her as dangerous.

あー失敗した。
今朝の夢は結構面白いものだったのに!
寝坊したため、メモに書けず。今思い出そうとしても思い出せない。
それ故に正確に表記できる人をちょっと尊敬してしまう。


そういえば最近夢を見ることが多いな。
先日は今、友達の奥さんに伝えたい事そんまんまなメッセージ性に
富んだ物だった。

実際に会ってみて、色々話をしているとチラホラ見え隠れする
その人の底の部分や考え方。行動からみえる底意地の悪さ。

彼女はまずいんだ!
越えてはならない最後の一線を平気で越えるタイプなんだ!
平気でウソをつけるタイプと正直者の取り合わせ。
強者と弱者の理論。
女狐と人のいい若者。



…偶然その女の人Rを知っていると言う男と知り合いになった。
別な女の人Kと私が友達でKの紹介で。

いろいろ話をしている内にRのことでは?と思い当たるような事がチラホラと
見える。口癖やら好きなものやら…

決定的なことを知る。
そしてRはとんでもない女の人だということを。

それを私はやはりな。と納得して聞いている。
第一印象通りだったんだ…

という所で目覚めた。



本当の所は分からない。
本人とその本質を知ることが出来る人にしか。

しかし、私の嗅覚がこの人は百戦錬磨のプロだと嗅ぎ分けている。
危険だ。デンジャラスだと。


2003年02月03日(月) a gap

1/28日に事件が起こった。
強盗未遂傷害事件である。
我が田舎町でそういった事件ってあまり無いのだが、
世の中世知辛くなってきているのか治安が乱れているのか、心が荒んでいるのか
分からないが、深夜未明に起きた。

何でも犯人の特徴は身長170センチくらいで、年齢が30から50歳くらいらしい。

という事でちょっと当てはまりそうな私はその日の午後に刑事の自宅訪問を
受けている。

彼は見かけは髪の毛が薄くなりつつあり、唇の色がちょっと紫色。
一見うだつのあがらないダメサラリーマンっぽい外見。
口調は穏やかなのだが、質問をメモしている時の眼つきが鋭い。
人間の底を見透かすような目をしている。
でもやはり控えめっぽく、気の弱そうな感じが見受けられる。

それにしても、刑事に質問されて昨日のことを思い出すのには
時間がかかるんだなぁ←頭の回転が鈍いとも言う

もしかすると長年の刑事の勘ってちょっとしたそういう会話から発生するのかも
しれないな…なんてボーっと考えていた今日の帰り道。
やけにアリバイを正確にはっきり言うとか。
完璧にしようとしてぼろを出すとか。
刑事ドラマ見すぎか(笑)

今日、その刑事が私の近所の家の前で誰かと話している所を見かけた。
先日とは打って変わって凛々しい表情で話し込んでいる。
ベージュのコートが風になびき(髪の毛も)真剣な眼差しで話す様が
まるで別人みたいな。これがこの人の本当の顔、姿なのだろうか。
先日の時点でかっこ悪い印象だったのに、一転めちゃかっこいい。
外見はかっこ悪いのに、かもし出す雰囲気がかっこいい。
なんだか私の抽象的自己満足な押し付け考えになって来たのでやめときますが。

そのギャップに大きく驚いた午後。

……

親友の奥さんとメル友になった。
やはり彼は奥さんに尻にしかれているようだ。
文面の端々にその片鱗が覗けてしまう。

家ばかりに居るとやはり辛いのだろうな。
というのも妊娠していて出かける事が出来ないため。
そんな親友の奥さんに笑いを!
私のセンスが試される(大袈裟)


2003年02月02日(日) Multimillionaire

 ゲーム できるサイトを教えてもらった。
今度トランプゲームに挑戦してみようかなぁ。
って実は昨日の夜、教えてもらった人と共に大富豪に行ってみた。
私は見ているだけだったけど、楽しそうだった。
しかし、四人でゲームをするために、知り合いでもない人とプレイするのは
ちょっと気が引けた。

私と一緒に大富豪やってくれる人募集(てへ)
っていうか他のゲームでも良いかな。

それにしても私がトランプゲームの中で一番好きな大富豪なのだけど、
“8切り”“しばり”という基本的なルールも知らなかった。
ルールを読んで始めて知った(恥)目から鱗だった。
これで実際に友達とか家族でゲームする時も戦略の幅が広がるってものだ!

実際にはもっとローカルルールがあるらしい。
新発見。革命とか2が強いとか2であがってはダメとかそういう基本的な
ルールでプレイしていると、やり方の幅が決まってきてしまう。
だから、8切り、しばりは面白いと思う。早く試してみたいものだ。

うちの家族では兄貴が私とタメを張るくらい…というか私より上だと思うが
戦略家だ。レベルが一緒だと純然的にカード運という事になってきてしまう。
まあ、それは仕方がないことか…でも戦略が増えれば上がり方のバリエーション
も増えるので、今まで誰もやった事の無い切り札を使って大富豪になる楽しみが
増えたのは大収穫だった。兄貴も気付かないスマートな完璧な勝ち方を目指して。

ゲームで連勝、勝率を上げる、と言う事にはあまり興味が無い。
意表をつく、そして、皆にパスを選択させるような強い勝ち方。
大貧民からのし上がる快感。そういうのにカタルシスを感じる人←アホ

ふふふ。今度皆でゲームする時が楽しみだ。


2003年02月01日(土) illness

―オスグットシュラッテル病―

小学生の頃。
高学年になると小体連というのがあり、陸上競技を競う。
その時、私は走れないほどの膝の痛みがあった。
結果、大していい成績残せなかった。足は速いほうだったのだけど。

そして現在、膝の下が異常に突出している。
正座出来ない。ムリすれば可能だが。

病気だなんて指摘されるまで分からなかった。昨日まで(おいおい)
成長痛だべなんて言われて、そのまま病院にも行かず終わってしまったのが
この様だ。

なんかなぁ。変だとは思ったんだよねぇ。(おいおい)
っていうか治らないのかな。このままでいいのかな。
病院行った方がいいのだろうか…

アホ過ぎ(てへ)
っていうかこういう知識って使えるなぁ。
頑張って勉強してください>妹


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