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2007年01月31日(水) 柳沢厚労相の失言その2

小沢民主、審議拒否も辞さず 「産む機械」発言の厚労省罷免要求

民主党の小沢一郎代表と社民党の福島瑞穂党首、国民新党の綿貫民輔代表は
30日、国会内で会談し、女性を「(子供を)産む機械」とした
柳沢伯夫厚生労働相の発言について「閣僚、政治家はおろか、
人間として許されない暴言で到底容認できない」との認識で一致した。

 会談後、小沢氏は、衆院予算委員会での補正予算案審議について
「そういう閣僚が存在する限り、(審議に)応じたくても応じられない」と述べた。
この後、3党首は首相官邸を訪ね、塩崎恭久官房長官に対し、
31日中に厚労相を罷免するよう申し入れた。

 民主党内には、審議拒否の戦法について若手議員を中心に反発も根強く、
前半国会最大のテーマとなる予算審議を通じて
「堂々と論戦で政府・与党を批判すべきだ」との指摘もある。

(産経新聞 2007/01/30 21:56)


厚労相の発言問題、共産党は「審議拒否せず」

共産党の志位委員長は30日の記者会見で、
民主党の小沢代表ら野党3党首による柳沢厚生労働相の辞任要求について、
「柳沢氏の暴言は絶対に許すことはできず、罷免を強く求めていく。
しかし、それが受け入れられないからといって審議拒否はしない」と述べ、
予算審議に応じないとする野党3党と一線を画す考えを示した。

 市田書記局長も同日の記者会見で、小沢氏の事務所費問題について
「疑惑をかけられている政党と一緒になって与党を追及すれば、
疑惑隠しに手を貸すことになりかねない」と述べ、
小沢氏自ら領収書などを公開するよう改めて求めた。

(2007年1月31日1時12分 読売新聞)


厚労相発言、与党内で「辞任やむなし」強まる

柳沢厚生労働相が女性を「子供を産む機械」に例えた問題で、
与党内で31日、柳沢氏の辞任もやむを得ないとの声が強まった。

 参院自民党幹部は国会内で記者団に「(柳沢氏は)辞めないなら
辞めないでいいが、辞めるなら早い方がいい」と述べた。
別の参院幹部は「後は本人の判断だ」と指摘した。

 自民党の矢野哲朗・参院国会対策委員長は31日昼、国会内で、
塩崎官房長官と会談し、「06年度補正予算案の審議は乗り越えても、
07年度予算案の審議はもたない。参院選にもマイナスだ」と述べ、
辞任を含めた厳しい対応が必要との考えを伝えた。
塩崎氏は「(職務を全うしてもらうとの)既定方針で理解をしてほしい」と述べた。
別の同党閣僚経験者も「すぐ辞めるべきだ。かばい続けると、
矛先が首相に向けられる」と述べた。

 安倍首相は31日午前の参院本会議で「私も深くおわびする。
柳沢厚労相も深刻に反省しており、国民の信頼を得られるよう全身全霊を
傾けて職務を全うしてもらいたい。国民の理解をたまわるようお願いする」と述べた。
これに先立ち、首相は参院自民党幹部に電話をかけ、
「(柳沢氏を)内閣に残したいので理解して欲しい」と要請した。

 柳沢氏は31日朝、都内の議員宿舎で記者団に「本当に深く反省している。
これからもしっかりやっていきたい」と述べ、
引き続き閣僚としての職務を果たす意向を示した。

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長らは同日午前、
都内のホテルで開いた会合で「発言は不適切だったが、その場で謝罪、
撤回し、国会で再三反省の弁を述べている」として、
辞任の必要はないとの考えで一致した。また、同日午後に衆院予算委員会で
開かれる2006年度補正予算案審議について、民主党などが欠席しても、
粛々と進め、2月2日の委員会採決、衆院通過を目指す方針を確認した。

 公明党の北側幹事長は記者会見で「厳しい意見があるのは当然だが、
閣僚辞任とは別の問題だ。政府・与党が結束して対応しなければならない」と語った。

 一方、民主、共産、社民、国民新の野党4党の国会対策委員長は31日午前、
国会内で会談し、柳沢氏の辞任を求める方針を確認した。
民主、社民、国民新の3党は柳沢氏が辞任しなければ、
衆院予算委の審議に応じない方針だ。

(2007年1月31日14時53分 読売新聞)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

柳沢厚労相の失言は騒ぎが収まる気配がありません。

最悪なことに、民主党、社民党、国民新党の三バカトリオは、

議論を深めるどころか、審議拒否という選択をちらつかせています。

その審議拒否も本当に女性の立場を慮ってのことであればいいのですが、

ここぞとばかりに目立って5%以下の支持率をちょっとでも上げようとして、

泡沫政党の辻元氏が「女性を代表して」というような表現を使っていたり、

女性の支持率が少ない最大野党の民主党は、

女性の支持を集めようと必死でアピールしているだけですし、

自民党は参院選に向けてのイメージダウンを恐れているだけであり、

メディアはというと、この対立を面白がっているだけなので、

このような騒動の時は、メディアや政治家の

ヒステリックな表現にごまかされることなく、

誰が誰の利益のことを考えて発言や行動をしているのかを

冷静かつ客観的に見極める必要があります。

 野党議員は「機械」の箇所ばっかりに固執していますが、

少子化問題を担当している大臣という立場にありながら、

その当人が少子化問題を理解できていない事について、

なぜ、そこに踏み込まないのであろうかと疑問に感じます。

 柳沢厚労相の喩えも含めての発言にあるような、

少子化問題は女性が産まないのが全てという考え方では、

根本的に解決しない問題であり、女性だけに責任を押し付けても無意味です。

お産にかかる費用、出産後の養育費などの経済的な理由や、

産婦人科や小児科の減少など子供を産み育てることに対しての

不安を与える地域社会の空洞化によるものや、

出産、育児の為に休暇をとるのもままならなかったり、

出産後の会社復帰も難しかったり、

夫の育児休暇に限っては日本の社会には理解が、

未だ根付いていないという文化的背景が存在しているなど、

少子化に繋がっている原因は様々な要因が重なってのものですが、

少子化問題を考えるのならまず、政治家としてこの社会をどう変えればいいか、

官民一体でどのように良くするか、とするのが、

政治家としての仕事でもあるはずなのに、そこを全然理解せず、

この失言からさらに飛躍した議論が生まれてくるのであれば、

喜ばしいことだと思いますが、

与党、野党の議員は「機械、機械」ばかりの揚げ足取りの繰り返しで、

議論を深めようという意識が無く、

今回の騒ぎを見るにつれ、つくづく誰も少子化の解決を

真剣に考えてはいないのだと感じました。

国民の多くは、このような実りの無い対立には心底うんざりしているのですが、

政治家もメディアも過去の文脈や戦略から脱却して、

次のレベルへ成長することが無いので、

実りの無い対立に嫌気が差していることには気がついていません。



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2007年01月30日(火) 柳沢厚労相の失言

憤る女性議員、柳沢厚労相へ包囲網 身内からも批判

女性を「子どもを産む機械」と例えた柳沢厚生労働相に対し、
辞任を求める声が野党の女性議員を中心に高まっている。
与党の女性議員も、この「失言」には批判的。
朝日新聞社の世論調査で高い傾向が続く女性の安倍内閣支持率にも、
影響を与えかねない事態だ。

 「残念ながら子どもを持てない人もいる。最低の、許せない発言だ」
(社民・福島党首)

 「『私の女性観とは違う』と言うが、思っていなければ出ないので、
これが本音だ」(民主・小宮山洋子衆院議員)

 「女性たちは傷ついている。少子化問題に一番かかわる厚労大臣として
不適格だ」(共産・吉川春子参院議員)

 民主・共産・社民の野党3党の女性議員16人が29日夕、
共同で記者会見し、柳沢氏の辞任を求めていく考えを強調した。
直前に柳沢氏に辞任要求書を手渡したが、男性議員も巻き込み、
国会論戦を通じて責任を追及する考えだ。

 身内の自民党の女性議員からも批判の声が上がっている。

 野田聖子衆院議員は04年、不妊治療の経験をつづった著書
「私は、産みたい」を出版した。「言葉を大切にするというのは閣僚の大切な要素。
軽率で不適切で、大きな過ちだ。心得違いをされていたのだと思う」
と不快感を示す。

 前少子化・男女共同参画担当相の猪口邦子衆院議員も
「出産は命がけで尊いこと。女性としては誰でも違和感を受けたのではないか。
適切でない表現であることは明らかで、残念だ」と言う。

 朝日新聞社の世論調査では、安倍内閣の支持率は20、21日に実施した
調査で39%となり、初めて4割を切った。
昨年9月の内閣発足以降の5回の調査結果を見ると、
支持率(%)は男性が60→61→51→45→36、
女性が65→65→55→48→42で、いずれも下がり続けている。
20、21日の調査で、男性は不支持率(46%)が支持率を初めて上回った。
これまでは女性の支持の高さに支えられてきたが、
今回の失態で、それすらも失いかねない。

 「安倍首相の任命責任も問うていきたい。これが、安倍首相が言う
『美しい国づくり』内閣の実態かと思うと、背筋がぞっとする」
(社民・辻元清美衆院議員)などと、野党は首相に対しても責任を追及する姿勢だ。


(朝日新聞 2007年01月30日15時14分)


「女性は子ども産む機械」柳沢厚労相、少子化巡り発言

柳沢厚生労働相が27日、松江市で開かれた自民県議の後援会の集会で、
女性を子どもを産む機械や装置に例えた発言をしていたことが分かった。

 集会に出席した複数の関係者によると、柳沢厚労相は年金や福祉、医療の
展望について約30分間講演。その中で少子化問題についてふれた際、
「機械と言って申し訳ないけど」「機械と言ってごめんなさいね」
などの言葉を入れながら、「15〜50歳の女性の数は決まっている。
産む機械、装置の数は決まっているから、
あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などと述べたという。

 会場では発言について異論はなく、主催者からの訂正などもなかったという。

(朝日新聞 2007年01月28日00時33分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

少子化問題は女性が産まないのが全てという考え方では、

根本的に解決しない問題であり、

確かに柳沢厚労相の機会を機械と喩えた発言は、

誤解を与えたりするので、もっと別の表現がなかったのかなど、

よく考えて話すべきであった発言であるとは思いますが、

ただ、数々の失言、妄言を繰り返してきた品性下劣な

社民党の福島瑞穂氏や辻元清美氏が女性の代弁者のように騒ぎ出すと、

「お前らが言うな」と柳沢厚労相を庇いたくなってくるから不思議なものです(笑)

27日の集会の場所でも何度も断りを入れ謝った上での喩え話であったわけですし、

この年代の男性特有の古い考えが出てしまった上の発言で、

非難を浴びるのは当然としても、辞任するまでも無く、

謝罪、訂正発言で済む失言ではないでしょうか。

野党も、発言の揚げ足取りで辞任要求とかばかりしてないで、

他のところにエネルギーを注いでほしいと感じます。

このレベルで野党やメディアが騒げば騒ぐほど、

アパホテルや政治資金のもっと大きな問題が霞んでいくだけで、

本当に時間の無駄だと思います。


毎日世論調査:安倍内閣の支持続落 無党派層5割へ急迫

各メディアの世論調査結果も、

安倍内閣支持率ダウンと自民党の支持率のダウンは、

ほぼ同じぐらいのパーセンテージで拮抗していますが、

FNN世論調査では、不支持が支持を逆転していました。

安倍不支持40%超、支持を逆転 FNN世論調査

離れた層が別の党の支持になるのかというと、それも無く、

政権交代を目指している野党の民主党はというと、

支持率が上がるどころかダウンしており、

安倍自民から離れた無党派層を支持に取り込めない

民主党の弱さを露呈させています。

庶民の味方をアピールし、あれだけCMを放送しても下がっているのですから、

よほど説得力のある政策を出さない限り支持率が上がることは

難しいのではないでしょうか。


毎日新聞の世論調査で面白いと思ったのはこの質問です。

> 安倍首相の「美しい国づくり」と民主党の小沢一郎代表の
>「生活維新」のキャッチフレーズのうち、どちらに共感するか尋ねたところ、
>(1)「生活維新」46%(2)「どちらにも共感できない」29%
>(3)「美しい国づくり」22%−−の順だった。


「美しい国づくり」も「生活維新」も抽象的表現には変りありませんが、

「美しい国」と言われても、

人それぞれ想い描くものが違い漠然としているのに比べて、

民主党の「生活維新」というキャッチコピーは、

「維新」は改まって新しくなることを意味し、

そこに「生活」という二文字を前に使っているだけに、

みな自分の生活を想い描けるので、なんとなく共感できる人が多いのでしょう。

民主党は以前のキャッチコピー「日本をあきらめない」から進歩したと思います。

ただ、あの船のCMはどう見ても失敗ですが。


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2007年01月29日(月) NHK番組改変問題

『NHKが番組改変』 200万円賠償命じる 東京高裁

NHKの番組が放送直前に改変されたとして、
取材を受けた市民団体がNHKなどに総額4000万円の賠償を求めた
訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。
南敏文裁判長は「制作に携わる者の方針を離れて、国会議員などの発言を
必要以上に重く受け止め、その意図を忖度(そんたく)し、
当たり障りのないよう番組を改変した」と指摘。
「憲法で保障された編集の権限を乱用または逸脱した」と述べ、
NHKに200万円の支払いを命じた。NHK側は同日、上告した。

 判決は、そのうち100万円について下請け制作の
「NHKエンタープライズ21」(当時)と孫請けで取材にあたった
「ドキュメンタリージャパン」(DJ)にも賠償責任があるとした。
NHKに編集の自由を認め、DJのみに100万円の賠償支払いを命じた
一審・東京地裁判決を変更。NHKにも改変行為と、
その内容を説明する義務を怠ったことに不法行為責任があると認めた。

 訴えていたのは「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」
(バウネットジャパン)。旧日本軍の性暴力を民間人が裁く
「女性国際戦犯法廷」を00年12月に共催した。
NHK教育テレビで01年1月30日に放送された
「ETV2001 問われる戦時性暴力」が「法廷」を取り上げた。

 訴訟では、取材を受ける側に番組内容に対する
「期待権」が認められるかどうかが大きな争点だった。
南裁判長はまず、「取材者の言動などにより期待を抱くやむを得ない
特段の事情がある場合、編集の自由は一定の制約を受け、
取材対象者の番組内容に対する期待と信頼は法的保護に値する」と、
一審判決と同様の一般判断を示した。

 その上で、DJが本来は取材対象者には示さない
「番組提案表」を示した点などを重視。
バウネット側が、「法廷」をつぶさに追うドキュメンタリー番組になると
期待してもやむを得ない特段の事情があったと認めた。

 さらに、判決は、01年1月26日に松尾武・放送総局長と
野島直樹・総合企画室担当局長が立ち会った試写後の内容変更について、
「当初の趣旨とそぐわない意図からなされた編集行為で、
原告の期待と信頼を侵害した」と違法性を認めた。

 また、放送直前の同月29日に松尾氏らと面会した安倍晋三官房副長官(当時)が
「公正・中立の立場で報道すべきではないか」と発言したことなどを受け、
「その意図を忖度して指示、修正が繰り返された」とした。

 ただ、政治家が直接に指示や介入したとの原告側の主張については、
「認めるに足りる証拠はない」とした。



 〈キーワード:期待権〉将来、一定の法律上の利益を受けられることを
希望したり期待したりできる権利。侵害すれば不法行為となるが、
どの程度法的保護の対象になるかは、期待権の内容や事案による。
医療過誤訴訟では、患者が期待した適切な治療を怠った場合に
「救命期待権」の侵害が認められ得る。再雇用の期待を抱かせる説明をした
雇用主が契約更新をしなかった際、「更新期待権」を侵害したとして
賠償を命じられた例もある。

(朝日新聞 2007年01月29日20時42分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

勘違いする人が出てくるからまとめておきますが、

左翼団体が昭和天皇を戦争犯罪人にする裁判ごっこを開く。

それをNHKが取材するも、

NHKが事前と違う内容を放送をしたことにより、

バウネットその他が激怒しNHKと製作会社を訴える。

地裁では 『内容を変えたことを説明しなかったのが悪い』 で、

NHKには責任を問わず、製作会社に賠償命令。

(ここでは議員の圧力なんて誰も問題にしていません)

時は流れて2005年 、朝日新聞が突如として

「安倍、中川議員の圧力で番組を内容を変えた」と主張を始める。

NHKが事実誤認と突っぱねる。

朝日新聞は証拠があると言いながらも、結局、証拠は出さずうやむやに。

今日の判決は地裁の続きで、当然「圧力があったなかった」の話ではなく、

あくまで「内容を変えたことの事前説明の責任」が問題。

それにより説明責任を怠ったNHKにも責任があると賠償命令が出ただけです。

ついでに言えば、番組内容自体が認められたわけでもありません。

今回の判決で事実認定したことは、安倍さんが番組について

「公平・公正にお願いします」とNHK幹部に言ったということ。

この発言自体は安倍さん本人も認めていて、今さらといった事実。

放送法にも定められている内容の発言をもって圧力となるのか疑問なんですが、

この判決の勝訴の文字だけで「やっぱり圧力があった」と騒いでいる人は、

記事をちゃんと読んでください。


参考リンク:
ETV2001「女性国際戦犯法廷」についての朝日新聞虚偽捏造記事を論破する

朝日新聞がデッチ上げた「第二次NHK番組改変問題」まとめ

「朝日新聞対NHK・記事疑惑関連のテキスト一覧」


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2007年01月28日(日) 保健所にいる犬はみんな“犬生”崖っぷち 。

“がけっぷち犬”争奪戦過熱 徳島、あす抽選譲渡会

徳島市の眉山の崩落防止コンクリート壁のくぼみに迷い込んだ1匹の子犬に、
17人のレスキュー隊員が出動した大がかりな救出作戦の模様が全国中継された
“がけっぷち犬騒動”から2カ月。保護された子犬の譲渡会が28日、
徳島県動物愛護管理センター(同県神山町阿野)で開かれ、飼い主が決まる。

 この犬は、当時生後6カ月の雑種の雌。当初は飼育室の片隅で
おびえきっていたが、今ではすっかり人にもなれ、
先に救出された姉妹とみられる犬と一緒に元気に遊んでいる。

 思い起こせば、救出劇はハラハラ、ドキドキの連続だった。
がけのくぼみは約50メートルの高さ。消防署のレスキュー隊員が犬の下に
保護ネットを張り、徐々に近づいていく。最後は犬を保護ネットの中に
ダイブさせ、救出に成功した。

 救出の一部始終は全国にテレビで生中継され、
その直後から同センターの電話は鳴りっぱなし。
そのほとんどが犬の引き取り希望や問い合わせで、
件数は今月26日現在で109件に上っている。

 引き取りの理由は、「ひどい目に遭ってかわいそう」
「幸せにしてやりたい」「以前飼っていた犬に似ている」などのほか、
「ラッキーさにあやかりたい」「店の看板犬にしたい」といったものまで、
さまざまだ。

 同センターで平成17年度に殺処分された犬は約4500匹、
今年度は12月末で約3200匹に上っている。
がけっぷち犬のように全国的に注目されたため助かった幸運な犬がいる一方、
人知れず殺処分される犬は多い。

 同センターでは、騒動後も1カ月に約300匹の割合で処分が続いているという。

 同センターの山根泰典・事業係長は「できればみんな助けてやりたいが…。
ただ、この救出された犬のように引き取り手があり、
訓練しだいで人になれる可能性がある以上、あえて処分する必要はない」と話す。

 譲渡会は午後1時から。倍率は高く、「厳しい抽選会」となりそうだ。

(産経新聞 2007/01/27 15:38)


 徳島 “がけっぷち犬”飼い主が決まる<1/28 19:29>

去年、徳島市の山の斜面から救出された“がけっぷち犬”の譲渡会が28日、
徳島・神山町の県動物愛護管理センターで開かれ、飼い主が決まった。
 “がけっぷち犬”は去年11月、徳島市の山の斜面で
動けなくなっているところを救出された。2か月間、
神山町の県動物愛護管理センターで人に慣れる訓練を積み、
同じがけで保護された姉妹犬と一緒に28日の譲渡会に出された。

 “がけっぷち犬”には埼玉県や大阪府など全国から11組の申し込みがあり、
抽選の結果、徳島・つるぎ町半田の主婦・馬木かずこさん(67)が
飼い主に選ばれた。馬木さんは孫と相談して“がけっぷち犬”に
「リンリン」という名前を付けた。

 また、姉妹犬は希望者が現れず、来月の譲渡会を待つことになった。

(日テレNEWS24 )


-----------------------------(引用終了)----------------------------

飼い主が見つかることに関しては良いことだと思います。

保健所で殺処分を待つ犬を引き取ったことの無い私が言うのもなんですが、

保健所には、子犬も含め捨て犬が沢山収容されているというのに、

その犬たちには見向きもしないで、

ちょっと特殊な立場に立ち有名になって、

TVに取り上げられ付加価値のようなものが付いてしまった犬には、

可哀想、私が飼う、私が私が・・・と飼い主に名乗り出るのって、

テレビのCMを見た勢いでチワワを飼ってしまう人たちと一緒で、

この人たちは本当に犬が好きなのだろうかと複雑な気持ちなります。

 仮に抽選会に来て、抽選に外れた人々に対して、

「保健所で処分される予定の犬を飼いませんか?」と紹介してあげたら、

あの中で、どれぐらいの人数が欲しいと名乗り出るでしょうか?

名乗り出る人はゼロかもしれません。

なぜなら、この犬には姉妹がいますが、今日の抽選会の後、

姉妹の方は引き取り手は無かったというぐらいですから、

要するに、テレビに映って有名になった方は欲しいけれど、

「映らない」方は要らないということです。

抽選会に集まった人のほとんどは、

希少価値のあるブランド物を持って優越感に浸りたい心境と同じように、

「この犬、あの時の崖にいた犬なのよ」といった感じに自慢をして、

「えー!すごーい!」などと言われたいだけの人ばかりだったのではないでしょうか。

 「崖っぷち犬」とはまったく関係はありませんが、

犬にTシャツを着せるのはまだ良いとしても、

全身を毛に覆われている犬に毛皮を着せて喜んでいる飼い主も理解ができません。


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2007年01月27日(土) 関根さんのことも忘れないであげてください。

李さん描いた日韓映画完成=試写会で追悼、27日封切り−新大久保事故から6年

東京都新宿区のJR新大久保駅で2001年、韓国人留学生の李秀賢さん
=当時(26)=らが、線路に転落した男性を助けようとして
電車にひかれ死亡した事故から26日で丸6年。
秀賢さんをモデルにした日韓共同制作による映画「あなたを忘れない」
(花堂純次監督)が完成し、東京都港区で、試写会が開かれた。
 映画は日韓の懸け橋を夢見た秀賢さんが非業の死を遂げるまでの半生を
出会いや恋のエピソードを織り交ぜて描くストーリーで、27日に封切られる。
 試写会には約700人が集まり、天皇、皇后両陛下も出席された。 

(時事通信 1月26日19時31分)


天皇夫妻、5年前の約束守る…李秀賢氏追悼映画試写会に出席

(一部抜粋)

天皇夫妻が民間映画の試写会に出席したのは初めてで、
明仁天皇は李さんが死亡した翌年、故人の両親を招待して慰労し、その後、
試写会出席の要請を受けて快諾したといわれる。

東京の外交関係者らは、天皇が韓国関連の民間行事に出席したことには、
皇室が韓日関係の改善を希望しているという意志を表す意図があると分析し、
天皇の動向が靖国神社を参拝する日本政府要人や右派にとっても
無視できない圧力として作用するだろうと分析した。

(韓国中央日報 2007.01.26 19:06:15)



映画の大まかな内容はこちらに書かれています。

前田有一の超映画批評 『あなたを忘れない』55点(100点満点中)〜今週のダメダメ 〜

-----------------------------(引用終了)----------------------------

各方面で、いろんな意味を含めて話題の映画『あなたを忘れない』

6年前にJR東京新大久保駅で、酔っ払ってホームから転落した男性を助けようと、

線路内に降りた韓国人留学生のイ・スヒョンさんと日本人カメラマンの関根史郎さんが、

やってきた電車にひかれ亡くなったという痛ましい出来事を映画化した作品です。

このお二方の自分の命を顧みず、

とっさに出た勇気ある行動は称えられるべきものですし、

映画化自体には異論もありません。

ただ、ノンフィクションであれ、映像として表現するからには、

物語をさらに盛り立てるためにも少々の脚色は理解できるのですが、

イ・スヒョンさんの彼女は韓国人だったのに、日本人に変更されていたり、

イ・スヒョンさんは日本にも理解を示す人格者なのに、

関わる日本人の登場人物は極端な差別主義者ばかりという

この手の映画にありがちなステレオタイプしか出なかったり、

関根さんの遺族が、「もう触れないでほしい」と言っておられるので、

一緒に救出活動にかかわり亡くなった関根さんについては、

ほとんど触れられず「刺身のつま」程度の扱いといったように、

ノンフィクションなのに、新大久保駅のところ以外は、

「死人に口なし」とばかりに、亡くなったイ・スヒョンさんの歩んだ人生まで、

ここまで脚色を加え変えてしまっても良いのだろうかという、

ある種の違和感を感じました。

この違和感は、数年前までTBS系列で放送していた

各国の外国人が討論をする番組『ここがヘンだよ日本人』でも感じました。

この出来事があった直後に放送された『ここヘン』では、

新大久保駅の出来事を元に議論が行われていたのですが、

イ・スヒョンさんの行動のみで議論が進み、

最後に、「イ・スヒョンさんのために黙祷をしよう」と誰かが発言し、

番組出演者一同黙祷をしました。

イ・スヒョンさんのご冥福をお祈りしますのテロップも出ていたような気がします。

この時、TVを見ながら「関根さんのことは無視なの?」と、

同じ行動に出て同じように亡くなった関根さんも含めて

哀悼の意を表さない番組の姿勢に対して違和感を感じたものです。

 話が少しそれてしまいましたが、この映画の監督は、

「日韓の若者の友好の架け橋にしたいと」述べていますが、

淡々と事実のみを出来る限り忠実に再現した映画ではなく、

脚色の多いプロパガンダ的な内容になってしまっているので、

韓国人には受け入れられるかもしれませんが、

日本では、イ・スヒョンさんと関根さんの行動は今後も永続的に称えられても、

この映画自体はあまり受け入れられないのではないかと思います。

そして、韓国は、天皇皇后両陛下が試写会に出席されたことを、

今後の自国に有利なように政治利用することしか考えてないようですが、

天皇皇后両陛下の約束を守った慈悲ぶかい行動でさえ、

あさましく利用しようとするこの考えに強い不快感を感じます。



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↑先週の厄神祭に行った時の写真です。



 

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2007年01月26日(金) ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟


最後まで諦めず、不可能を可能にする。
それが、ウルトラマンだ。






Amazonで予約していた本日発売の

『ウルトラマンシリーズ生誕40周年記念作品・ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』

メモリアルボックス(限定版)が届きました。

(限定版には本編&特典DVDにレプリカ台本と絵コンテ集が付いています。)

 この作品は、地元神戸が舞台となっていることや、

やはり特撮モノならば大画面の劇場で見てこその迫力なので、

劇場で見たかったのですが、残念ながら何度も機会を逃してしまいました。

予約した時からもうこの日が待ち遠しくって仕方がありませんでした。

今日は仕事をオフにして、朝から届くのをまだかまだか待ちわび、

昼前に届き、昼食を済ませた後、初視聴となったわけですが、

・・・なんだか熱くて泣ける。

気がついたら床に正座して見てました。

劇場で15回も見たという知り合いの気持ちも分かる(笑)

30代、40代のウルトラ世代なら、

歳はとってもダンディな、ハヤタ、モロボシ・ダン、郷秀樹、北斗星司の勇姿や、

ゾフィ、初代ウルトラマン、セブン、新マン、エース、タロウ、

メビウスの揃い踏みに泣けるはず。

子供の頃、ウルトラシリーズに胸熱くした人であれば、

『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』は見ておいて損は無い作品です。

 TVでは、レオとおおとりゲン(真夏 竜さん)が昨年に出演され、

明日放送の話では、80と矢的猛(長谷川初範さん)も出演されるので、

次回劇場板第2弾があるのであれば、このお二方、

今作では映画撮影スケジュールと舞台のスケジュールが重なり、

残念ながら出演できなかった東光太郎役の篠田三郎さんも加え、

歴代ウルトラ兄弟揃い踏みの姿をぜひとも拝見したいものです。

初代マン〜80まで、昭和ウルトラシリーズの人間体を演じた方々は、

それぞれがTVや舞台など各方面で今もご活躍していますが、

カッコよさは若い頃と変らず、年齢を重ねたことにより渋さが増し、

いつまでもヒーローはヒーローなのだなぁと感慨深くなりました。

 ウルトラマンにしろ仮面ライダーにしろ、

伝統あるヒーローを演じた人はその重みに耐え切れなくなったり、

他の作品にも出演しているのに、

いつまでもヒーロー役を演じた時の話しかされなかったりして、

そのことに触れられるのを嫌がる時期が来るそうです。

しかし、歳を重ねるごとに、自分の原点はこれだと、

何世代にも渡って多くの子供に夢や勇気を与え、

その子供が大人になっても美しい思い出となっている憧れの存在である

ヒーローを演じられたことを誇りに思うようになるのだそうです。

 現在放映中のメビウスは放送も残り2ヶ月を残し、

クライマックスにむけて怒涛の展開を見せています。

裏で糸を引いている巨悪が徐々にその存在を現しつつあります。

来月は新マン(帰ってきたウルトラマン)や、

ウルトラマンAの客演(人間体あり)その後も他の兄弟も客演し、

ウルトラファンにとってはラストバトルに向けて、

毎週がお祭り状態になることでしょう。

親子二世代で楽しめる記念的作品は最後まで目が離せません。



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2007年01月25日(木) 北海道教職員組合の妄言

「いじめ調査に協力するな」北海道教組が支部に通達

北海道教育委員会が昨年12月に行ったいじめ実態調査に対し、
北海道教職員組合(北教組)が道内全21支部に、
協力しないよう「指導」していたことが23日、明らかになった。

 多くの学校では協力したものの、
小樽市では、教員が調査回答や回収を拒否。
このため市内の一部の学校では校長が保護者に直接、
回収協力を求める事態になった。


 北海道では昨年9月、滝川市の小6女児のいじめ自殺が発覚。
道教委は同12月、いじめの実態把握などのため、
札幌市教委が独自にいじめ調査をした同市立小中高校生を除いた、
全道の小中高生と教員計約46万人を対象に調査を行った。
児童生徒にはいじめられた経験やどんな行為をいじめと思うかなどを尋ね、
教員には、いじめに対処した経験などを聞いた。

 小樽市教委によると、実施前、北教組小樽市支部から
「協力できない」と通告された。
「現実と向き合い、調査結果を指導に生かすことが必要」と説得したが、
支部側は「調査結果がどのように使われるか不透明」
「調査を実施することでいじめ問題が早期に解決するかどうか見えない」
――などとして協力を拒否したという。
教員らが協力を拒否した学校では校長、教頭が回収を代行。
市教委は昨年12月26日までに全校から回収したが、
教員からの回答率は3割にとどまった。

 北教組本部の小関顕太郎書記長は読売新聞の取材に対し、
調査への組織的な非協力を文書で指導したことを認め、
「いじめの実態は学校現場で把握し、対応している。
全道一律の調査は必要ない」
などと話している。

(読売新聞 2007年1月24日3時1分)


道教委のいじめ調査、北教組の組織的非協力に批判の声(北海道)

北海道教育委員会が昨年12月に実施したいじめ実態調査に対し、
北海道教職員組合(北教組)が道内21支部に、調査用紙の配布や回収に
協力しないよう「指導」していたことが23日、明らかになった。
多くの学校は協力したものの、小樽市では、教員が調査回答や回収を拒否。
一部の学校では校長が保護者に直接、回収協力を求める事態となり、
保護者から、「非協力は常識外れだ」と批判の声が上がっている。
  (中略)
 市内の小中学校に子ども3人を通わせている主婦(41)は、
「小学校長から『すべての教諭に用紙の配布・回収を拒まれ困っている。
手を貸してもらえないか』と相談を受けた」と話している。

 主婦は、「中学生の娘が、担任から調査用紙を配られた際、
『出さなくていいからな』と言われたそうだ。そんなことを教諭が言うのは問題だ。
いじめ問題の解決には実態把握が必要なはずで、理解できない」と憤慨している。

 また、小学校長は、「この調査を子供たちの人権と命を守ることに
生かさなければならない。協力を頼む」と校内の北教組分会長に訴えたが、
拒絶された。校長は「教員も行政も一つにならなければいじめ問題は
解決できない」と憤る。

 一方、北教組に加入する札幌市内の40歳代の男性小学校教師も、
「いじめで死んでいる子供たちがいるのに、事の重大性を
まったくわかっていない」と、本部方針に困惑している。

 北教組本部の小関顕太郎書記長は読売新聞の取材に対し、
調査への組織的な非協力を文書で指導したと認め、
「いじめの実態は学校現場で把握し、対応している。
全道一律の調査は必要ない」などと話している。

     ◇

 ■北海道教職員組合 日本教職員組合の傘下団体。道教委のまとめでは、
2006年の道内教職員の加入率は36・9%で、
日教組全体の加入率28・8%に比べても高い。
学力テストや主任制導入などを巡り、教育行政と対立してきた。

(2007年1月24日 読売新聞)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

虐めを減らそう解決しようとしている人達がいるのに、

それに協力せず邪魔をしようとする姿勢に開いた口がふさがりません。


>「調査を実施することでいじめ問題が早期に解決するかどうか見えない」

単なる実態調査のためのアンケートだけでは、

虐めそのものを無くす手段でない事ぐらい誰でも分かりきったことで、

その虐めがあるのかどうかの調査をして、虐めがあることを把握できないと、

解決に向けた制度設計などの対策がとれません。

小関顕太郎書記長の発言は、言い訳の理由にすらなっていません。

実態調査で虐めが発覚した場合、

教師は「職務怠慢」と保護者やメディアから批判されることを恐れて、

組合に所属する教師を守ろうとこのような対応に出たのかもしれませんが、

調査に協力しなかったことが明るみになった場合、

より強く糾弾されるという認識が無かったのでしょうか。

この常識ハズレな対応や主張では、

虐めで苦しみ追い詰められているかもしれない生徒より、

自分達の保身が大事と思われても仕方がなく、

この対応は虐めに加担するのと同じようなものではないでしょうか。

セクショナリズムを発揮して自己保身に走る人間ほど醜いものはありません。

セクショナリズム【sectionalism】
組織内のある部門が党派的利害や権限に固執し、排他的になる傾向や状態。
セクト主義。派閥主義。縄張り意識。


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2007年01月24日(水) 累犯障害者

昨年の暮れから年明け5日ぐらいまでに、

11〜12月に買いだめしていた本を読んでいたのですが、

その中の1冊に山本譲司著『累犯障害者』(新潮社)がありました。

※「累犯」は犯罪を繰り返すという意味であり、
 障害者だから犯罪を繰り返すという意味ではありません。

著者の山本譲司氏といえば民主党菅直人氏の秘書から衆議院議員の政治家となるも、

政策秘書給与の流用事件を犯し2000年に実刑判決を受け、

1年6ヵ月の実刑判決を受け服役し、その433日間の獄中生活を綴り

刑務所の現状を指摘した『獄窓記』を出版された人物です。

山本氏は服役してすぐに受刑者の4人に1人が、

知的障害者だったいうことに驚きます。

そういった方々の罪状のほとんどは、無銭飲食や自転車泥棒などの軽犯罪。

服役中の間、山本氏はに刑務所内の障害者のお世話係を任され、

刑務所内で出会った受刑者から、

「今までの人生でここがいちばん暮らしやすかった」という言葉を聞かされます。

約1年半の刑期を終え出所後の山本氏は福祉の仕事に携わりながら、

障害者の犯罪の実態を調べ始めました。

全国の刑務所で服役する知的障害者の多さ、

7割以上が再入所で10回以上服役が約2割、

刑務所が障害者の施設の代わりになっているとという事実に驚き、

その時に感じたことや独自取材を元に綴った本が『累犯障害者』です。

犯罪を犯した障害者の多くが、

障害を持って生まれたにも関わらず、親や周囲から虐待・冷遇されたり、

福祉とは何の接点も持たず、あるいは自ら接触を断っているため、

それ故に罪を犯すか、暴力団に利用される現実が書かれています。

逮捕され取調べのとき、外国人であれば通訳がつきますが、

知的障害者には医療や福祉の専門家が誰もつかないので、

扱いに慣れていない警察官の取調べでは意思の疎通がうまくできず、

本当のことが伝えられていない恐れがあり、

出会った知的障害の受刑者の中には冤罪ではないかと思う人も存在したそうです。

初犯であれば身元引受人が居れば執行猶予になるのですが、居なければ実刑。

裁判官も執行猶予をつけるか悩むそうです。

また、罪を犯した知的障害者は裁判の内容も理解できず、

服役中も、こういった方々にはカウンセラーなど専門家の指導など

独自の矯正のプログラムが用意されているわけではなので、

反省という意味もほとんど理解できず、

出所後に身元引受人が居ない人たちや家族から厄介者扱いされた障害者は、

福祉によるケアが何もなされていない状態のまま見捨てられるという、

釈放されても行くところが無く、

また周囲の助けも無い悪循環が待っているだけなので、

住みにくい(生きにくい)シャバよりは刑務所の方が良いと、

また同じような犯罪を犯してしまう。

先週の17日、大阪八尾市で男性が歩道橋から子どもを投げ落とすという

非常に痛ましい事件がありました。

男性は軽度の知的障害者で過去にも6回事件を起こしていました。

被害者とその家族にとっては、非常に気の毒としか言いようがありません。

男性は施設でクッキーの製造や販売に関わっていたわけですが、

調べに対して、「悪いことをすれば仕事を辞められる」と言ったそうです。

この事件も累犯障害者の典型的な例に当てはまるのではないでしょうか。

本書には、累犯障害者の事件として有名な

「レッサーパンダ男浅草・女子短大生刺殺事件」と

「下関駅放火事件」の事件を紹介しています。

メディアは犯罪者が逮捕されるまでは何度も報道しますが、

逮捕された人物が知的または精神障害者の場合は、報道を収束させます。

これは、障害者=犯罪を起こしやすいという誤解や偏見を

世間一般に与えかねないことを考慮してと、

人権派からの抗議を恐れて報道を封印(タブー化)しているからなのですが、

タブー化して封印しまうよりも、誤解を与えないように配慮をしつつ、

事件は事件として報道することこそ、メディアの使命であるのではないでしょうか。

また、人権派はそういった方々の人権を守りたいのであれば、

犯罪を繰り返さないと生きられない障害者が多く存在しているという事実を

世間一般に知ってもらい、一歩も二歩も踏み込んだ再発防止のための

施設作りなど支援策を講じるように働きかけるべきだと思うのですが、

しかしながら、人権派は差別に繋がるとは声高に叫んでも、

累犯障害者の支援の枠組み作りには疎かったのではないかと感じざるを得ません。

なにせ、厚生労働省が知的障害がある受刑者らの自立支援策と

再犯防止を支援するため、研究班を発足させモデル事業が

去年の秋からスタートしましたが、このきっかけとなったのが、

山本氏が服役体験をまとめ、

2003年に出版した「獄窓記」だったぐらいですから。

大阪八尾市の事件は、今後、問題のある累犯障害者を

福祉施設が受け入れなくなるということにも繋がりかねません。

施設にも受け入れられず、家族からも見放された障害者は、

犯罪を繰り返してしまう可能性がもっと高まります。

大阪八尾の事件は、罪は罪として健常者と同じように裁きながらも、

刑期を終えた障害者が犯罪を繰り返さないための社会支援を、

福祉施設だけでなく行政や専門家も含めたチームによる

より強力な支援体制が不可欠で急務だということを提示しています。

障害者に限らず、軽犯罪を繰り返し刑務所に何度も戻る健常者も、

刑務所での生活の方が暮らしやすいという理由からですが、

これは今の日本社会の様々なことを象徴していると思います。



関連ブログ:『sokの日記』さま2007年01月23日
「累犯障害者」の現実 −朝日放送『ムーブ!』1月22日放送分テキスト起こし−





 

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2007年01月23日(火) 『竹島プロジェクト2007』スタート

私の一番弟子である小林少年さまが、

ブログやHPで「2月22日は日本領土の竹島の日」を宣伝しようプロジェクト

『竹島プロジェクト』を今年もスタートさせました。

詳細はこちら。『フィオリーナの以心伝心』さま
竹島プロジェクト2007 みんなで竹島の日を盛り上げよう!キャンペーン 始動

さぁ、今年の分はいよいよ今日(1月22日)から始動しますよ!。 
以下をよく読んで、ご参加ください。

目的、、、竹島が日本領であることをみんなで主張し、
島根県の「竹島の日」をバックアップする。

方法、、、ブログやホームページに竹島の画像、イラスト、
文字等を配置し、互いにリンクする。期間、、、2月22日 竹島の日まで一ヶ月。
(中略)
合言葉は、、、、今年も釣ろう、韓国メディア。w

-----------------------------(引用終了)----------------------------

今年は、著作権フリーのイラストや写真画像の提供を呼びかけていたので、

1月22日を前にしたエントリーを読みながら、

こちらがコンタクトしない限り、

絶対に向こうから打診してくると予想していたら、

案の定、小林少年さまからメールを頂きました(笑)。

ブログを読んだ瞬間から、どんなイラストにしようか考え、

写実的な画風で竹島を描くのは他の人がやりそうだし、

萌え系も他の人がやりそうだし・・・。

いつもHPで載せているシックな女性のCGは、

仕事の合間にチマチマと描いているわけですが、

それにすると描くには時間が掛かりすぎて、

完成した頃には竹島の日が終わっている可能性もある。

ということで、かわいいほうが女性にも受けがいいだろうと思い、

竹島を帽子に見立てて子供が二人が並んでいる絵本風のイラストを提供しました。



「竹島の日」を宣伝するついでに、

よろしければ私が描いたイラストをご利用くださいませ。

竹島プロジェクト2007  画像、イラストコーナー

 で、自分が描いたものを上記に2月22日過ぎまで貼り付けるわけですが、

お姉さまのCGの隣だと絵のギャップに違和感ありありで、

自分で言うのもなんですが、どちらも同じ人が描いたとは思えません(笑)

昨年は、154名の方が参加協力をしたそうですが、

今年は昨日の呼びかけから、すでに60名以上が参加しているので、

昨年の参加者を上回ることが予想されます。

そして、昨年は最終的には韓国メディアを釣ってしまったわけですが、

しかしながら、本来の目的は、韓国メディアを釣るのではなく、

「竹島の日」を広く認知してもらおうという趣旨だったはずなので、

自戒を込めて言いますが、

あまり品格のない行為に暴走しないよう慎まないといけません。

さてさて、今年はどうなりますやら・・・。

参考リンク:
島根県サイト かえれ!竹島
島根県発行 フォトしまね2006年 ●161号 竹島特集
竹島問題


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2007年01月22日(月) 宮崎新知事

<宮崎新知事>副知事も「アズマさん」…期待と不安が交錯

宮崎県の出直し知事選に
初当選したそのまんま東さんは、
一夜明けた22日朝、テレビの情報番組出演や
記者会見をこなし、あわただしく動き回った。
東さんは副知事に民間人起用を検討していることなど
「新知事」としての決意を語った。
一方、行政手腕が未知数の新知事に、
坂佳代子副知事が「アズマさん」と言い間違えるなど場面もあり、
県職員や県民には期待と不安が交錯した。
 新知事を迎える県庁では、午前9時過ぎに登庁した坂副知事が集まった
報道陣に感想を聞かれ「『アズマ』さんの当選をお祝い申し上げます」と
名前を言い間違え、秘書に訂正される場面も。
坂副知事は「信頼回復の取り組みは始まったばかり、
鳥インフルエンザ問題の対策などもあり、
リーダーシップを発揮してほしい」と注文をつけた。
東さんが副知事を含む人事異動を予定していることについては
「今の段階でコメントできない」と明言を避けた。
 40代の男性職員は「ここまで(大差がついた)かとびっくりだが、
県民が選んだ知事なので腹をくくって支えていくしかない。
勉強はしているようだが、口で言うより実務は甘くない」と手厳しい。
50代の男性職員も「(東さんの)マニフェストには『実現できるのか?』
という項目もあったが、当選後のコメントを聞くと慎重になっている
様子だ」と話していた。

 タレント出身の「素人知事」誕生に、県民には期待と不安が交錯した。
選挙期間中に東さんと握手したという宮崎市の主婦、佐藤信子さん(74)は
「タレント時代は、ぼーっとしていた感じだったが、今回は目が違った。
実際に会って『宮崎を変える』という意思が伝わった。
庶民の身になって宮崎を変えてくれるでしょう」と興奮気味に話した。
一方、同じ宮崎市の粟野義男さん(62)は「(特定業者や団体などとの)
しがらみはなくなると思うが、素人なので(中央などとの)パイプがない。
しっかりした政策が本当にできるのだろうか」と政治手腕に不安を漏らした。

(毎日新聞 1月22日12時3分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

注目を集めた宮崎知事選は、そのまんま東氏が当選しました。

当選したのは、投票した有権者に既成政党への不満や、

東氏のしがらみの無さに魅力を感じた無党派層が多かったのではないでしょうか。

当選したことに対して、「もうダメだ」とか

「大丈夫だろう」という声があったりしますが、

知事になったばかりで、まだ何も仕事をしていない状態では正当な評価は下せず、

期待や失望を持つのは時期尚早です。

 選挙戦では、東氏だけがいくつかの公約を掲げ選挙戦を戦ったわけですが、

当選したからには、公約を果たさなければいけません。

公約は自分であれば実現できるとアピールしたわけですから、

それを当人が信念を貫き、実行するかどうかを見極めればいいだけです。

正当な評価が下さられるのは、いつか任期を終えて知事の座を降りる時です。

(ただ、スキャンダルにより任期途中で辞任という可能性もありますが。)

評価されるも落胆されるも本人の行い次第であり、

未知数の人間に過度な期待も過度な失望も寄せず、

メディアを含め冷静に今後の活動を見守ればいいのではないでしょうか。


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2007年01月21日(日) 社民党議員 阿部知子の妄言

衆議院議員 阿部知子のホームページ

2007/1/19 カエルニュース第253号

★☆ 国民保護は地方自治から ☆★
(前略)
安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、
あたかも外敵から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、
実は「軍隊は国民を守らない」という事実は戦争を通して如実に示されてきた。
軍隊はもちろんのこと警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を
第一とするため、国民保護は二の次、三の次となる。
 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを
任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて
救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。
日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、
防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。


こうした経緯もあってか最近は「自衛隊による国民保護」が強調されている。
しかし、安倍首相の下で海外派遣を本来任務とするような
防衛庁の省昇格が行われ、「軍事組織化」が進む中では、
本当の意味での国民保護からますます縁遠くなるのではないか。
 それ故、住民・国民を守るためには、

第1は、まず国の役割としての平和外交、すなわちこれからも
平和国家として歩むことを世界に意思として示すこと
(戦争を引き起こさない)―憲法9条堅持

第2に、環境破壊の進む今日、津波や地震などの予期せぬ大災害に
対しても自治体主導のしっかりした防災の取り組み
(その足らざる部分を県や国が支援)とネットワーク体制の確立。

第3に、人間関係が疎遠となる中で、地域での共生力を取り戻すこと

 につきると思う。
 次々と目の前を通り過ぎていく真っ赤な消防車、そして最新の救命装置を備えた白塗りの救急車の登場を子ども達とともに待ち受けながら、
今年一年の市民の息災と安心・安全をしっかり守る消防隊の
活動に心からの期待を寄せたい。
                                                 阿部知子


ウェブ魚拓

-----------------------------(引用終了)----------------------------

兵庫県知事からの災害救助の要請は地震発生後の4時間後(午前10時)でしたが、

7時14分には第三師団の自衛隊の観測用ヘリで被災状況の偵察を行い、

いつ指令が出てもいいように、第三種非常勤務態勢に移っていました。

自治体からの出動要請を待たずに、7時58分には阪急伊丹駅での

人命救助に48人、8時20分には206人を西宮市に送っていました。

逆に8時10分には自衛隊側からの兵庫県知事に要請督促があったそうです。

しかしながら、政府から自衛隊に対して正式に大規模の派遣命令が出たのは

震災から1日後のことでした・・・。

 自衛隊法では、最高の監督権を持つのは総理であり、

自衛隊の派遣命令、要請など震災への対応については、

総理の命令無しには動けないわけですから、

自衛隊の救助活動が遅れたのは、自衛隊の責任ではなく、

当時の政権与党であった社民党の前身の社会党の党首で総理大臣であり、

権限を握っていた村山富市氏の責任がもっとも大きいのではないでしょうか。

しかも、村山氏自身の「政治思想」によって、

震災日当日に政府に対し、アメリカの在日米軍や

各国から寄せられていた救出援助の申し出も断ってしまいました。

あの日、1分でも1秒でも、いや1時間でも早く、

自衛隊派遣を決断していれば、瓦礫の下でまだ息があった人や、

生きながらにして瓦礫の下で焼け死んでしまった人たちの中で、

すべて助け出す事は不可能であったとしても、

少なからず助け出せた人は存在したはずです。

 当時、陸自の責任者が「助けに行きたくても助けに行けない!」と

号泣している映像を後日、見たことがありましたし、

日本のみならず外国も含めたメディアに、

自衛隊出動を怠った村山首相という批判は出ていました。

 震災当時、自衛隊の救出活動が遅れたのは、

良くも悪くもシビリアンコントロールが健全に働いていたことを証明しています。

もし当時の自衛隊が無視して救助活動に赴いていたすれば

「シビリアンコントロールを無視した暴挙だった」と批判していたことでしょう。

自衛隊派遣が遅れたのはシビリアンコントロールが機能した結果なのに、

決断の遅れた村山氏を含めて法制度の未整備な状態で

スムーズに動けなかった行政を批判するのであればまだしも、

そちらは批判せず自衛隊だけを批判するのは、

正確な情報を把握しておらず国会議員としては不適格です。

(防衛庁の省昇格を批判したいがために、わざと言った可能性もありますが。)

 昨年、民主党のメール問題で自爆した永田ひさやす元議員が、

震災で火災が多く起こったことについて、

「あの兵庫県で例の神戸地震が起こったときにですね。
被害者が少ないと激甚災害指定が受けられないので、
みんな火をつけてまわったんですよ。
それで本当に激甚災害指定が取れたんですね」


という被災者を放火犯呼ばわりした暴言もありましたが、

2006年02月13日(月) 民主党・永田ひさやす議員 震災被災者を放火犯扱い。

本当にこういう思い込みのおかしな発言には憤りを感じます。



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2007年01月20日(土) 納豆ダイエットは捏造でした。

「納豆でやせる」データ架空…「あるある大事典」陳謝

関西テレビは20日、フジテレビ系列で今月7日に放映した
「発掘!あるある大事典(2)」の中でデータのねつ造があったとして、
千種宗一郎社長(62)が記者会見を開いて陳謝。

 21日分から、しばらく番組の放送を中止する方針を明らかにした。

 同局によると、ねつ造が発覚したのは、
7日放送の「食べてヤセる!!! 食材Xの新事実」。
アメリカの最新研究を基に、「納豆にはダイエット効果がある」をテーマに、
男女8人を対象に実験を行う内容だった。

 しかし実際には、番組中で表示された「血中DHEA量」、
「血中イソフラボン」などのデータの測定をしておらず、
数値は架空のものだった。

 また、研究者のコメントや、「やせた」とさせる被験者の写真も、
実際とは違うものを使っていた。

 千種社長は「このような事実と異なる内容を含む番組を制作し、
放送いたしましたことは、報道機関としての放送局の信頼を著しく
損なうものであり、視聴者の皆様の信頼を裏切ることとなり、
誠に申し訳ございません」と陳謝。近く局内に調査委員会を作って、
原因究明にあたるとともに、番組の今後についても協議することを明らかにした。

(2007年1月20日20時6分 読売新聞)


あるあるサイトのお詫び文簡単なまとめ

1.アメリカのダイエット研究の紹介の比較写真は無関係の写真を使用
2.テンプル大学教授のイソフラボンを勧める日本語訳コメントは内容も含めて捏造
3.「中性脂肪値が高くてお悩みだった2人は、完全な正常値に!」実際は測定してなかった
4.納豆を朝2パックまとめて食べた&朝晩1パックずつに分けて食べたの比較実験は架空
5.8名の被験者、血液は採集をしたものの、実際は検査を行っておらず、数字は架空のもの
6.「DHEA分泌は加齢とともに低下する」ことを示したグラフは許可を得ずに引用


-----------------------------(引用終了)----------------------------

騙されて、あっちこっちのスーパーを探し回っている人と、

大量に納豆の発注かけてたスーパーはお気の毒さまでした。

納豆売り切れ騒ぎに巻き込まれた納豆好きの人にとっては、

この納豆バブルはいい迷惑だったと思います。

問題なのは、納豆自体がどうのこうのではなくて、

全くの出鱈目データを意図的に作って放送した事です。

なぜ、このような捏造データを元に放送をしなければいけなかったのか、

今後の調査が待たれるところです。

この番組は以前から医者や学者からは、

根拠のない実験結果を放送するエセ科学番組として、

ネットや雑誌で、その悪質ぶりが槍玉に上げられる事が多々ありましたが、

今回の捏造放送によって番組は終了するでしょう。

だいたい、あの番組は、様々なダイエット特集をやっていますが、

それを実行して痩せるのなら、レギュラー出演している

柴田理恵さんはもう痩せていると思います。

以前にTBSの似たような健康番組でも、白いんげんダイエットで、

下痢や嘔吐などの健康被害を訴える人が出てきて番組が終了しましたが、

TV局や新聞社は捏造しようが何しようが、

会社そのものは潰れないから良いですよね。

謝罪会見を行い関係者を処罰して番組そのものは終わりになりながらも、

喉元過ぎれば、また捏造報道やヤラセなど同じような過ちを繰り返し、

しかも捏造やヤラセは「お互い様」的感覚で、他メディアからの追及も甘い。

ある意味で、不祥事発覚後に企業ブランド復活のために、

明確な責任の発生に伴うコストとリスクを理解し、

体制を立て直そうとする企業より、

日本のマスメディアは自浄作用もまったく無いぶん、

性質が悪いと言えるのではないでしょうか。



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2007年01月19日(金) 日本は世界最大の博打場大国

盧大統領「北の日本人拉致」 議長声明採択をけん制

フィリピンのセブで15日に開催された第2次東アジア首脳会議で、
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領らが北朝鮮による
日本人拉致問題を議長声明に含むことに強く反発したと
読売新聞が複数の関係者の言葉を引用して19日、報道した。

盧大統領は首脳会議で「韓半島の歴史は長く南北関係は重要だ」と
明らかにするなど議長声明で拉致問題が言及されることを間接的に
牽制したと関係者たちは伝えた。

12日に開かれた首脳会議出席国家外相による夕食会でも
宋旻淳(ソン・ミンスン)外交通商部長官が
「拉致された日本人は10人余りにすぎない。
韓国には数百人がいるが、何も言わない」

日本の態度に疑問を表示したと新聞は伝えた。

結局、拉致問題は議長声明を取りまとめるアロヨフィリピン大統領の
判断によって「安全保障と人道上の憂慮」という表現で
落ち着いたと新聞は付け加えた。

(中央日報 2007.01.19 10:06:30)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

日本の拉致被害者にいちゃもんをつけるのはいつもの事として、

被害者の数や言う言わないの問題ではなく、

ことは人権、人一人一人の命と人生、国家主権の問題だというのに、

自国の被害者まで無視とは開いた口がふさがりません。


北朝鮮の資金源、解明に全力=拉致解決へ事件摘発−警察庁長官

警察庁の漆間巌長官は18日の記者会見で、北朝鮮による拉致問題の解決に向けて、
「北朝鮮に日本と交渉する気にさせるのが警察庁の仕事。そのためには
北朝鮮の資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と述べた。
 漆間長官は「北朝鮮が困る事件の摘発が拉致問題を解決に近づける。
そのような捜査に全力を挙げる」と強調した。

( 時事通信 2007/01/18-17:45)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

北朝鮮の一番の資金源は日本のパチンコ屋からの献金だと、

金豚が認めたり、海外メディアが報じているわけですが、

警察官僚の天下りなっていたり、

議員の大切な資金源でもあるパチンコ屋を調べるはずはないですよね。

パチンコは存在しても良いですが、換金を黙認してる以上、

要するに賭博場であると思います。

アメリカにカジノがあるといっても、カジノがある場所は決まっていますし、

市場規模は1兆円を超えない程度ほどで、

30兆円もの巨大な賭博産業は、世界中探してみても日本だけ。

また、パチンコという名の賭博場がコンビニの店舗数に匹敵する程横行し、

駅前や商店街や通学途中の場所であろうが、

ショッピングモール内や田舎の農村地帯であっても堂々と存在し、

国民がそれを醜いとも景観を損ねるとも思わないほど品格や美的感覚が鈍化し、

ましてや朝の開店前から賭博上に並ぶいい年した大人たちが

全国どこにでもいる国も日本だけです。

20年ほど前に祖父が言っていました。

「パチンコをするヤツは落伍者で非国民」だと。

子供の頃は意味が分からなかったのですが、

今ではその意味が良く理解できますし、

祖父の言ってることは正しかったわけです。

日本全国に賭博上が存在し、

TVを見れば、サラ金企業並みに、

パチンコ台、パチンコメーカーのCMが昼夜問わず放送。

政治もメディアもパチンコ利権に牛耳られ、

私が愛する、地球の平和を守るウルトラマンを作った円谷プロでさえ

多額の肖像権使用料に目がくらみ、

地球を滅亡させる核兵器開発の資金源になっているパチンコ屋に魂を売り渡し、

日本はすでに美しくない国と言えます。




関連リンク:
【社会】「日本のパチンコ産業が北朝鮮を支えている」…金正日会談議事録


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2007年01月18日(木) 山拓と蓮池兄の会談

<拉致問題>山崎氏訪朝「風穴開けた」蓮池透さん評価

北朝鮮を訪問した自民党の山崎拓前副総裁と
拉致被害者・蓮池薫さんの兄・透さん(家族会副代表)が17日、
東京都内で会談した。政府・与党内には山崎氏の訪朝に「二元外交」との
批判が強いが、日朝関係のこう着状態が続く中「一つの風穴を開けた。
弟も喜んでいる」と一定の評価をする蓮池さん側の申し出で行われた。
安倍政権の対北朝鮮「圧力」強硬路線に、被害者家族から
疑問符が付けられた格好で、今後の政府の対処方針に微妙な影響を与えそうだ。
 会談は、都内のホテルで約1時間にわたり行われ、平沢勝栄副内閣相も同席した。
複数の関係者によると、透さんは「『圧力をかける一方で、
対話の窓口を開けている』とする政府のやり方では解決できない。
まだ目に見える成果はないが、ただ時間だけが過ぎる中で風穴を開けた。
弟も喜んでいる」と訪朝を評価。さらに「会談結果を官邸に伝えるなど、
政府と協調しながら一枚岩で解決してほしい」と要請した。
これに対し、山崎氏は「肝に銘じるが、まだ意見具申する時期ではない」と
しながらも「圧力をかけて半年過ぎたが、事態は何も変わらない」と
安倍政権の対北朝鮮政策への不満を漏らした。
 家族会は山崎氏の訪朝を「二元外交」と非難するが、
透さんが今回支持したことで、路線の違いが浮き彫りになった。
会談後、透さんは毎日新聞の取材に「批判もあろうが、
場合によっては私も訪朝し拉致被害者帰国を訴えてもいい」と語った。

(毎日新聞 1月18日3時9分)


家族会・蓮池副代表 山崎氏の訪朝を評価

拉致被害者家族会・蓮池透副代表が17日、自民党・山崎拓前副総裁と
東京都内で会談し、山崎氏が北朝鮮を訪問したことに一定の評価を示した。
 蓮池・山崎の両氏は「問題解決のために対話も必要だ」との意見で一致したほか、
蓮池氏が今後、政府と連携して「一枚岩で対応してほしい」と要請し、
山崎氏も理解を示した。

 会談後、蓮池氏は「一歩でも二歩でも前進するような動きを見せてくれる
というのは、私は支持していきたい」と述べた。
また、山崎氏は「(対話努力の一環として)評価するという
話がありました」と述べた。

 家族会は、山崎氏の訪朝を「二元外交だ」などと批判しており、
蓮池氏の動きは内部の路線対立を浮き彫りにした形。

 一方、安倍首相は17日夜、「(北朝鮮が)誠実な対応をしない以上、
圧力をかけていくのは当然だと考えています」と述べ、
引き続き圧力路線を堅持する考えを強調した。

( 日テレNEWS241/17 21:26)



「訪朝理解も二元外交に懸念」蓮池透氏、山崎氏と会談

自民党の山崎拓・前副総裁は17日夕、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会
の蓮池透副代表と都内のホテルで会談し、1月9〜13日の自らの
訪朝時に、宋日昊(ソン・イルホ)日朝交渉担当大使ら北朝鮮高官と
拉致問題について協議した内容を説明した。

 蓮池氏は、「対話の努力の一環として今回の訪朝を理解し、評価する」と述べた。
その上で、「(北朝鮮に圧力をかける)日本政府の方策と対立し、
二元外交と言われることがないよう、政府との間でよく話し合ってほしい」
と山崎氏に要請。山崎氏も「肝に銘じたい」と答えた。

 会談は、蓮池氏側からの要望で実現。自民党の平沢勝栄衆院議員も同席した。
山崎氏は、2004年4月に中国・大連で北朝鮮の鄭泰和(チョン・テファ)
日朝交渉担当大使らと会談した内容についても蓮池氏に説明した。

 山崎氏と蓮池氏の会談に関し、安倍首相は17日、「聞いていない。
北朝鮮が誠実な対応をしないので、圧力をかけるのは当然だ」と述べた。

(2007年1月18日3時8分 読売新聞)


蓮池薫さんが一部報道を否定

拉致被害者の蓮池薫さん(49)は18日「山崎拓議員の訪朝に対し、
自分が喜んでいるとの報道もなされていますが、そのような事実は一切ありません。
それは北に利用されるだけであると考えています」とのコメントを発表した。

 薫さんの兄透さん(52)が17日、山崎氏と都内で会談したことを伝えた
一部報道を受けたコメントで「兄は『政府として一体となって一枚岩で
対応してもらいたい。北朝鮮に利用されることのないようしてもらいたい』
ということを強調しました。にもかかわらず、
その趣旨が的確に伝えられていません」としている。

(スポニチ 2007年01月18日 12:25)


北に利用されるだけ − 蓮池薫さんがコメント(電脳補完録)

★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.01.18)

■北に利用されるだけ−蓮池薫さんがコメント
 昨日、蓮池透・家族会副代表が、訪朝した山崎拓議員と面会し、その後、
取材に応じた内容が、日本テレビと毎日新聞で報道されました。
日本テレビのタイトルは「家族会・蓮池副代表 山崎氏の訪朝を評価」、
毎日のタイトルは「山崎氏訪朝『風穴開けた』蓮池透さん評価」
(いずれもホームページから引用)。
なお、面会には平沢勝栄議員が同席したとのことです。

 この報道について、透さんの弟で拉致被害者の蓮池薫さんが、
地元柏崎市役所を通じて、下記のコメントを発表しました。

★蓮池薫さんコメント

 昨日の兄(透)と山崎拓議員との会談では、兄は、
「あくまでも拉致問題解決には、政府として一体となって対応してもらいたい。
北朝鮮に利用されることのないようにしてもらいたい」ということを強調しました。
 にもかかわらず、その趣旨が的確に伝えられていません。

 一部では、山崎拓議員の訪朝に対し、自分(薫)が喜んでいるとの
報道もなされていますが、そのような事実は一切ありません。
それは北に利用されるだけであると考えています。

平成19年11月18日
蓮池 薫


-----------------------------(引用終了)----------------------------

毎日新聞と日テレNEWSと読売新聞では、

同じニュースを取り上げていても、微妙に内容が違っています。

日テレの動画では、確かに蓮池透さん(兄)は

「支持する」という言葉を発しているので、

山崎氏の訪朝に、一定の評価や理解という報道は間違ってはいないでしょう。

また対話の必要性を示しながらも、

「二元外交と言われることがないよう、政府との間でよく話し合ってほしい」と、

要するに、山崎氏に勝手な行動はしないでほしいと、

くぎを刺したのではないでしょうか。

それを家族会の中で考え方が分断していると

勝手に解釈して毎日新聞と日テレが報道したので、

蓮池薫(弟)さんがその報道を否定するコメントを出したと考えられます。

ただ、毎日新聞の

>会談後、透さんは毎日新聞の取材に「批判もあろうが、
>場合によっては私も訪朝し拉致被害者帰国を訴えてもいい」と語った。

この発言を蓮池兄が本当に言ったのかどうかは分かりません。

言ったのであれば、拉致問題が進展しないことへの苛立ちや焦りがあって、

自分が力になれるなら協力を惜しまないということだろうと思います。

これは私の憶測ですが、毎日新聞と日テレの報道は、

家族会の分断を狙ってのものというよりも、

拉致被害者家族の中にも圧力より対話を求める声が出てきたので、

安倍首相は対北外交の方針を対話寄りに変えるべきだという印象操作を

狙ったものではないかと感じました。

そのような印象操作を狙ったものではないとしても、

なぜ、日本のメディアは、個人の発言に勝手な解釈を付け加えたり、

対立しているかのような図式にして報道してしまうのか、

いつも疑問に思います。

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2007年01月17日(水) 1・17 「誰かのために何かができる。」

「命を大切に」の思い込め=語り継ぐ「1.17」−阪神大震災から12年

6434人が犠牲になった阪神大震災から12年となる17日、
兵庫県内の各地では、さまざまな追悼行事が営まれ、
がれきの中から復興を遂げた街は鎮魂の祈りに包まれた。
住民たちは「かけがえのない命を大切に」という思いを胸に、
体験を語り継ぐ決意を新たにした。
 大切な人を失った肉親や友人の悲しみの記憶は、いまだに鮮明だ。
神戸市中央区の東遊園地では、今年も早朝から、
市民団体と市による追悼の集いが開かれた。
 「1・17」の数字をかたどって並んだ竹灯籠(とうろう)のろうそくは6610本。
震災による心労や病気が遠因となって亡くなった人を犠牲者に加えた数で、
昨年より15本増えた。 


(時事通信 1月17日7時1分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

六甲山中腹の諏訪山公園では、毎年この日に神戸市を眼下にして、

鎮魂のトランペットの響きにあわせ黙祷する追悼集会があります。

13回忌を節目に、この場所での追悼集会は最後となってしまうそうですが、

最後に演奏された曲が「千の風になって」でした。

私のお墓の前で泣かないでください。
そこに私はいません
眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています。
秋には光になって畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る


 この歌詞には、もうこれ以上悲しまないでください。

千の風になって貴方を見守っているので、

どうか乗り換えてほしいという願いが込められています。

今日の日に相応しい曲だと思いました。

千の風になって  秋川雅史


・・・でも、やはり最愛の人を亡くした方にとっては、

時間の経過だけで乗り越えられるようなことでもないのも確かで・・・。

 朝日新聞の夕刊の「ニッポン人脈記」では現在、

「震度7からの伝言」が連載されています。

毎日、震災をきっかけに生き方や考え方が変った人の熱い話が綴られており、

読んでいて目頭が熱くなってしまいます。

 人口は震災前を上回り、街は震災以前よりも美しくなり、

元の賑やかさを取り戻したように見えますが、

しかし、その裏側では地域格差が広って、人の繋がりのない寂しい町があったり、

一歩路地に入れば手付かずのままの空き地がたくさんあります。

そして、復興住宅では寂しく過ごすお年寄りが大勢います。

最愛の人を亡くし、心の傷が癒されることのない人もいます。

あの日、震度7の揺れは等しく平等でしたが、月日が経つにつれ、

崩壊したり焼けたりして自宅や職場を無くしてしまった方や、

最愛の家族を亡くされた方と、

自宅や家族が無事だった人との心の差や経済格差が開いてきました。

12年の時間経過で被災されたすべての人が、

震災以前と同じぐらいの幸福感を取り戻せたわけではなく、

私たちは、そういう心の差や経済格差をちょっとでも埋める努力をしてこれたのか、

そんな思いが巡る中、被災した人々はそれぞれの思いを胸に今日を迎えました。

毎年そうですが、この日を迎える夜は、

やはり、いろいろ考えてしまいほとんど眠れません。

午前5時頃には必ず目が覚めてしまい、そのまま午前5時46分を迎え、

震災で亡くなった6434名の方々を思い黙祷します。

あの日を振り返ってみると、

地震が起きる寸前に、当時飼っていた犬のクッキーに起こされ、

クッキーが布団にもぐって来た直後、大きな地鳴りがし、

ズドーンと下から突き上げられる衝撃のあと、

とても文字では表現できない、激しくかき回されるような大きな揺れを経験しました。

布団の中で、必死にクッキーを押さえ、

何かが落ちる音や、ミシミシ、ベキバキという音を聞きながら、

揺れが収まるのを待ちました。

地震直後は、唖然呆然でいったい何が起こったのか理解に苦しみ、

すぐに地震だと認識できないほどでした。

今でも、背後から大型トラックが近づいてくると、

地鳴りを思い出して、思わず緊張感が走ります。

幸いな事に家族全員怪我も無く助かったのですが自宅は半壊でした。

外に出れば倒壊した家屋が目に入り、

風に乗って火事の煙や臭いが流れてきました。

日が暮れて夜になると、下のほうのJR六甲道辺りで燃えている火災により、

南の夜空が赤く染まっていて、火の気が近づいてくるような錯覚に囚われ、

とても怖かったことを今でも覚えています。

深夜の2時ごろに電気が復旧し、

テレビをつけたところ、「余震が続くので半壊の家であっても

避難所へ避難してください。」とアナウンサーが呼びかけていました。

それを聞き、近くの2階建ての小さな会館に避難して約3週間ほど過ごしました。

 あの日、淡路と神戸の人たちは、最愛の人や思い出のいっぱい詰まった家、

思い出の品、思い出のある町並みなど数多くのものを失いましたが、

それと同時に、全国各地から集まった自衛隊のみなさん、消防のみなさん、

警察のみなさん、医療チームのみなさん、電気、ガス工事のみなさん、

ボランティアのみなさんなどなど、

救助救援復旧活動に携わってくださった多くの人々からの

暖かい支援の輪の心に触れることができ、

多くの出会いや教訓を得たことも確かです。

今でも言い尽くしきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。

全てのみなさん本当にありがとうございました。

政府やメディアは、この震災の多大なる犠牲や、

救助救援復旧活動に携わってくださった方々から、

何かをちゃんと学び取ることができたのでしょうか。

また明日になると、何事もなかったかのように、

来年の1月17日が訪れるまで、TVや新聞は報道しなくなりますが、

しかし、復興に向けて一生懸命努力している人たちや、

最愛の人を亡くし、寂しさの中で、

心の傷と懸命に戦って生きている人たちが、

たくさん居ることをどうか忘れないでください。

 震災からの10年間は復興への10年。

これからは、いかに減災に繋げていくのか教訓語り継ぐ10年なのだそうです。

他の地域にとっては、もはや他人事なのかも知れませんが、

被災した人にとっては一生忘れたくとも忘れられない記憶です。

震災を体験した当事者であれば、5年、10年後も

映像や文字でその日々の状況を伝えることができますが、

しかしながら画面を通しての映像や紙を通しての文字は記号の集まりですから、

細部にわたるリアリティーを伝えるには限界があり、

いかに説得力のある教訓を与えることが出来るのかが難しく、

このジレンマに悩むところですが、日本は地震大国なのですから、

またいつの日にか何処かの地域で大震災が起こる事は確実なので、

その時に減災の役に立てるように、

どのような事、些細な事であっても伝えていくことが、

生き残った者や被災者を支援した人々の責務ではないかと思っています。

「誰かのために何かができる。」それは命あるからこそできる

優しさを具現化した力の輝きなのだから。


あらためて震災で亡くなられた6434名のご冥福をお祈りいたします。


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2007年01月16日(火) 不二家

不二家:消費者から怒りの声「もう食べない」

「信じられない。もう食べない」。7年にも及ぶ裏切り行為に、
消費者から一斉に怒りの声が上がった。
対応に追われるフランチャイズ店関係者は「組織ぐるみ」にショックを隠さず
「早く販売を再開したいのだが……」と頭を抱えた。

 札幌市中央区の不二家レストラン札幌店で、洋菓子販売の自粛を告げる
張り紙を見ていた同市東区の主婦(59)は「お金を出しているのに、
細菌だのネズミだのなんて冗談じゃない。もう食べない。
隠ぺいまでして雪印(乳業の事件)と同じ」と憤った。

 閉店中の数寄屋橋店(東京都中央区)前では、買い物客らが立ち止まり
シャッターにはられた「おわび」に見入った。千葉県船橋市の学生、
萬年聡未(さとみ)さん(19)は「辞任は当然だが説明は不十分。
販売が再開されても買わない」と手厳しかった。

 「ケーキが高価だった子供時代から、あこがれのお店だった」という
愛知県江南市の自営業、堀田とよ子さん(61)は
「どうして7年間も不正に気が付かなかったのか信じられない」と嘆いた。

 フランチャイズ店からも怒りの声が上がった。

 名古屋市の女性経営者は「『買ったシュークリームを返品できるのか』
という電話がかかってきた。賞味期限切れの商品を長い間卸していたのはショック。
今は早く再開したいとしか言えない状態」と不安げな表情。
大阪府内の女性店主は「組織ぐるみだった以上、社長の辞任は当然だ。
本家がこんなえげつないことをするなんて、情けない」と憤る一方で
「不二家には愛着がある。信頼回復は時間がかかるだろうが、
こつこつとやっていくしかない」と話した。

(毎日新聞 1月15日 21時07分)


<不二家>消費期限切れの牛乳、パート従業員に押し付け

不二家の埼玉工場で消費期限切れの牛乳が使われていた問題で、
使用したパート従業員は、工場内で使い切れなかった牛乳を別の部署から
押し付けられていたことが同社の調査で分かった。
同社幹部は「工場からの廃棄物が増えると、是正報告を求められる。
弱い立場のパートにしわ寄せがいった」と話している。


(毎日新聞 1月15日3時3分)


そのほか不二家の期限切れ牛乳使用問題ニュース一覧

-----------------------------(引用終了)----------------------------

連日、メディアを賑わせている「不二家」の不祥事問題ですが、

企業が不祥事をして隠蔽する理由は、

大抵がコストダウンの徹底によるものです。

スピーディーに対処していれば、被害が大きくならないようなことでも、

余分な経費をかけたくないために不具合を隠蔽したりすることにより、

被害を受ける人が増えるなどして、

けっきょくは、多大なるコストを払わされることになり、

最悪の場合は、企業の存続すら危うい状態になることもあります。

そして、それと同時に、長い年月をかけ様々な人の手により培ってきた

「信用」と「信頼」を失ってしまいます。

当たり前のことですが、他者から信用と信頼を築くのは時間が掛かりますが、

失う時は坂を転がるようにあっという間です。

メーカーが物を生産すれば、想定外の不具合が生ずるのは仕方がない面があります。

過去、不祥事を隠蔽することによって、早く対処しておけば払わずに済んだ

多大なコストを払った食品・家電メーカーは多く存在し、

それを知っていながら、なぜ同じ轍を踏むようなことを

企業はやってしまうのでしょうか。

 不二家のケースは、組織ぐるみの品質管理体制の悪質さと隠蔽と

責任の転嫁で経営体質が強く係わる倫理観欠如の問題です。

これらが発生した原因は洋菓子部門などの赤字による経営の悪化によるものですが、

経営悪化によるコスト削減が、

よりにもよって期限切れ牛乳の利用などという、

世間に発覚してしまえば、あっという間に信用と信頼を失墜させてしまう

リスクの高いコスト削減を選択してしまったのか理解に苦しみます。

 不二家が復活するには、明確な責任の発生に伴うコストとリスクを理解し、

外部から品質管理の専門家を入れて体制を立て直す、

イメージ回復に、これまでよりクオリティの高い商品を生み出すなどの

複数の選択肢がありますが、

悪質な不祥事によって失った信用や信頼を回復するのは、

当然のことながら時間が掛かり、またかなり難しいです。

 今回の不祥事で一番被害を受けたのは消費者よりも、

期限切れの牛乳の使用命令に従わざるをえなかった製造工場の従業員やパート、

期限切れの牛乳で作った製品を知らずに売らされ、

現在は、一旦お店を閉めなければいけない状態に

追い込まれているフランチャイズ店の店主といった

企業の中でもっとも弱い立場の人達ではないでしょうか。

不二家は、消費者へのフォローも大事ですが、

今、戸惑いの胸中にある多くの製造工場で働く従業員やパート、

全国フランチャイズ店店主のフォローにも気を配っていただきたいと思います。

こういった方々が存在してこそ、消費者へ商品が渡るのですから。


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2007年01月15日(月) 「怒る」と「叱る」は違う。

デスク余話『溶けゆく日本人』

− 「溶けゆく日本人」――産経新聞で今週から始まった、
中面(なかめん)に掲載される連載企画の題名である。
表題の示すとおり、「本当に日本人は南極の氷のように
溶け始めているのではないか」と、個人的に共感する部分が多い。
いや、多いというよりはほぼ肯定したくなると言った方が、
当たっているのかもしれない。

 議場で携帯電話に興じる国会議員、給食費はおろか小学校の授業料まで
「義務教育だから」と払おうとしない親、電車内で黙々と化粧にいそしむ女性たち、
公園に家庭ゴミを捨てに走る人たち。昨日(12日)の紙面では、
救急車をタクシー代わりに使う“懲りない面々”の急増を、
その余りのわがままぶりと共に描いていた。
「30分後に救急車を1台」という注文まであったことが、
笑えない実話として紹介されている。

 日本人のマナーの低下とその“公”意識のなさは、何も今に始まったことではない。
しかし、その程度と開き直りはますます深刻になっているし、
これは時と場合によっては人の生命にかかわる問題ですらある。
救急車の例などは、下らない軽微なケガのために、重篤な心筋梗塞(こうそく)の
患者の搬送が遅れる事態だって考えられないことではないのだ。

 原因をどこに求めたとて、不毛な議論になってしまうことも分かっている。
親が悪いと言ったところで、その親でさえ(例え40代、50代であっても)
自分の家の事情しか考えない“自己チュー”の割合が増え続けているのが現実だ。
あえて言えば、日本の戦後教育が「自分らしさ」とか「選択の自由」を
強調し過ぎたため、私も含めて多くの人間が、
人生の本質を教えられないまま育って来たのではないだろうか。

 人は生まれれば必ず死ぬ。そして、生きていくために人の手を借りないといけない。
また、ルールに従うという知恵をキチンと身に付けないと、
争い事が絶えなくなるということだ。

 『国家の品格』(新潮新書)を書いた藤原正彦さんではないが、
本当にこの国の「国柄(くにがら)」と呼べるものは地に堕(お)ちたという気がする。
かつて日本を訪れたイエズス会神父のロレンソ・メシアは
「日本はわれわれの想像もつかぬほど清潔な国だ」と、その書の中に書いた。
日本を訪れた外国人の印象は、信長の時代から江戸、明治とほぼ変わっていないのだ。
「こんなに人々が親切で美しい国は、絶対に世界中にない」だったのである。

 そして、ここに来ての兄弟によるバラバラ殺人事件、さらにセレブ夫婦
(あえてこの言葉を使う)間のバラバラ殺人――
この国で起こっていることはまさに、私の貧弱な想像と理解を、
はるかに超えてしまっていますね。

 今回の事件で特に印象に残る点とは言えば、
夫婦バラバラの起こった渋谷区富ヶ谷は私の実家のすぐそばであるということ。
かつてあのマンションの建つ辺りは大きなお屋敷が並んでいたのだが、
切り売りの末にマンション群になった。また、歯科医の二男によって妹の
短大生殺しが起こった同区幡ヶ谷だってよく知っている。
父親が事件を届けたという所轄の代々木署はすぐ近くですな。
体面なのかどうか、この猟奇的事件が発覚後、
1時間半も届け出られなかったことは、
どうにも腑(ふ)に落ちない事実である。

 先述した藤原正彦さんは、著書だけでなく本人の語り口も明快だ。
テレビでの「子どもが間違ったことをしたら、2、3発張り倒せばいいんですよ。
私はそうしてきました。ただし、ほめる時は徹底的にほめ上げます」との
コメントが印象的だった。恐らく、この2つのバラバラ事件の被疑者の
親たちは、子どもたちを“張り倒す”ことはできなかったのではないだろうか。【了】

(ライブドア・ニュース 2007年01月13日)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

昔から、親の子殺し・子の親殺しなどの家族間の殺人や、

バラバラ殺人は発生しており、

日常に溢れてきたモラルハザード(倫理欠如)と、

メディアを賑わす極端な犯罪とを一緒にして論じてしまうのは、

強引な解釈ではないでしょうか。

 『国家の品格』の著者藤原正彦さんがテレビ出演していたのは見ました。

子供が悪いことをして何度言っても理解できず同じ間違いを犯すようであれば、

張り倒す体罰も必要だとは思いますが、子供が悪いことをしたら、

イキナリ体罰を加えるというのはあまり同意できません。

最近は、「怒る」と「叱る」の意味を混同しているような気がします。

感情的に「怒る」のと、冷静になり諭すように「叱る」のはまったく違い、

体罰は「怒る」に属していると思います。

「叱る」というのは、子供が何か間違ったことをすれば、

何故自分のしたことが間違いだったのか、その理由をしっかりと説明して、

時間をかけ理論的に反省を促す行為です。

言葉の意味を理解できない幼稚園児ぐらいまでの子供でも、

手を握り締め、子供と同じ目線になりちゃんと目を見て、

いけない理由を説明すると雰囲気で子供は理解するそうです。

感情的になって怒るということは親ならば誰でも経験したことがあると思われますが、

怒りの中にイキナリ体罰という選択肢を選んでしまえば、

今後も、感情的になって体罰に頼ってしまうことが発生します。

冷静になって叱れる人というのは、

先ず一呼吸(深呼吸)ついてから叱る行為に移るそうです。

間をおくことで自分の感情を冷静に整理出来るという理由です。

怒ると叱るの違いはここに集約されているのではないでしょうか。

買い物に行ったりすると、たまに子供を感情任せに怒っているといか

当り散らしている母親を見ることがありますが、

子供は、ただ怒られたという恐怖心が植えつけられるだけで、

何が間違いだったのかを理解できずにいるのだろうなと思います。

体罰なく育っても立派な人間に育つ人はいくらでもいます。

私の周りで「目配り気配り思いやり」が自然と出来ている尊敬できる立派な人は、

子供の頃に親から感情的に怒られた経験がないだろうなという人が

多いように感じることがあります。

何がいけないかの本質を冷静に諭すように叱られていたことで、

心の成長につながり、どういうことをやれば他者が嫌がるかを理解でき、

他者にたいしての「目配り気配り思いやり」を持て、

さりげない気配りができるようになったのではないかと思うのです。

 先週の火曜日の日記で、

>日本は“美しい国”に立て直せるどころか、
>“美しくない国”へ急速に進んでいて、
>もう手遅れなのではないかとすら感じることが多いです。

と書いたところ、子供の教育を変えないとダメだという意見を多く頂いたのですが、

これも正論ではありますが、それだけでは難しいと思います。

子供は親や社会の背中を見て育つものであり、

モラルのない親がマナーやモラルを守れと言っても、

子供は「お前が言うな。」で従わないでしょうし、

子供の目に触れる大人が、マナーやモラルを守らない人間が多いので、

そんな大人達を目の当たりしていれば子供だけが真面目に従うとは思えず、

子供に対して、いかに恥の概念(羞恥心)が無くなることは自分が生きていくうえで、

デメリット(損)のほうが大きいのだということを理解させるための教育だけで、

日本人の下降するモラルの低下をある程度の水準に立ち直らせることは、

難しいのではないでしょうか。

まずは子供の手本となる大人が、せめて外出先だけでも

「目配り気配り思いやり」を心がけるべきだと思います。



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2007年01月14日(日) 川田龍平さん参院選に出馬表明

選挙:参院選・東京選挙区 川田龍平さん、護憲掲げ出馬表明 /東京

◇「エイズ裁判、平和憲法だからこそ実現」

 薬害エイズ訴訟元原告の川田龍平さん(31)が12日、
7月に行われる参院選の東京選挙区(改選数5)に
無所属で立候補することを正式表明した。
川田さんは31歳の誕生日となった同日、新宿区内で会見し
「薬害エイズの戦いから、あきらめなければ社会は変えられると学んだ。
一人一人が参加できる政治をつくっていきたい」と決意を述べた。
 出馬の動機について、川田さんは「憲法があまりにもないがしろにされている。
エイズ裁判も命、人権、平和を尊重する憲法があったからこそ実現した」と
護憲への思いを語った。また「無所属の立場でも自分の主張や理念を
支持してくれる人々とは一緒にやっていきたい」と発言。
社民党や交流がある田中康夫元長野県知事の新党日本との連携に、
前向きな見解を示した。
 川田さんは小平市出身。薬害エイズ訴訟では95年に実名公表するなど
原告団の中心的役割を担った。03年4月からは長野県の松本大学で
非常勤講師を務めている。

(毎日新聞 1月13日13時1分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

輸入血液製剤によってエイズ感染した人々は、

厚生省にいわば「殺されかかった」とも言えるような境遇だったのですが、

その境遇を変えたのは紛れもなく川田龍平さんだったと思います。

川田さんが高校生の時に実名を公表して、

世間にこの問題を訴えかけたインパクトは昨日のことのように覚えています。

護憲の思想信条は自由なのですが、

むしろ、川田さんの場合は護憲をメインに立候補するよりも、

不幸にも薬害によってエイズを感染したことによって得た様々な経験を活かし、

薬害被害で生活苦を味わうはめになった人々の支援や、

もう二度と自分達のような被害者を出さないようにという政策や、

医療制度の問題点や社会保険改革などに力を入れてアピールした方が、

より多くの支持を得られると思うのですが、

この展開は、小林よしのり氏の『ゴーマニズム宣言』で、

ほとんど予言されていたことなので驚きはしませんが、

もし護憲だけに固執して政治家を目指すのなら、もったいない気もします。

 社会的ハンディキャップを背負った人達の元には、巧くその人に取り入って、

支援しながらも自分の思想を拡大するための道具にしようと、

利用しようとする輩がウジャウジャ湧いてくることがありがちで、

以前、HPの掲示板で拉致問題の政治・思想利用について

議論した時にも感じたのですが、

誰かが「○○を救う会」とか「○○を支援する会」といった

活動を起こそうと行動に移せば、純粋に善意で協力したい人とは別に、

右派左派問わず、別の思惑があって近づいてくる

政治家や一般人(プロ市民?)や団体が発生してくるのは、

これは、ある意味では仕方のないことでもあると思います。

また、そういった人たちがいないとメディアが興味を示さず、

活動も大きく広がらず、より多くの支援者を得られないこともあるので、

活動を起こす側は、政治利用のジレンマを感じつつも、

「持ちつ持たれつ」的な微妙な関係を維持するしかないのかもしれません。

ただ、政治利用・思想利用する側が前に出すぎると、

初期の頃の善意で集まった人が支援活動から去って行ったり、

一般人の中に「胡散臭い」とか「うるさい集団」とか「図に乗りすぎ」と

感じる人が出てきたりするので、非常に難しく危うい関係なのですが・・・。

この難しく危うい関係で感じた様々なことは、

小林よしのり氏が薬害エイズ患者の支援運動を行う中で感じた

違和感だったのだろうと感じます。

薬害エイズ感染者支援の運動も各地の支部が政治・思想利用する

胡散臭い団体に侵食されてしまいましたから。

それを見かねた小林よしのり氏は、川田さんに対して

「普通の若者として普通の人生を送れ!」と言ったそうですが、

私もハンディキャップを背負った人間で二十歳前後のときは、

周りの大人たちの影響で、すっかり左派に取り込まれていて、

一緒に行動していたときのことを思い出せば、

染まってしまったのか、染まらざるを得なかったのか、

元々の思想がそうだったのかは分かりませんが、

薬害という不幸な出来事により、普通の人生を送れない運命を

背負わざるを得なくなってしまった川田さんには同情したくなる部分もあり、

立候補するからには頑張ってほしいと思います。


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2007年01月13日(土) なぞの山拓訪朝

<山崎拓前副総裁>「拉致問題で進展なし」…北京で会見

北朝鮮を訪問した自民党の山崎拓前副総裁は13日午前、
帰国経由地の北京市内のホテルで記者会見した。
山崎氏は宋日昊(ソンイルホ)日朝国交正常化交渉担当大使と延べ
約15時間会談、山崎氏が拉致被害者の早期帰国を要求したのに対し、
宋大使は「拉致問題は解決済みだ」「まず(横田めぐみさんのものとして
提出した)遺骨を返還すべきだ」と繰り返した。
 宋大使はさらに、日本の対北朝鮮制裁に反発したうえ、
断絶状態が続く日朝政府間交渉について「再開の意思はない」と拒否。
ただ、「近い将来、情勢の大きな変化がある。
勇気を持って努力すれば道は開ける」とも語った。
大使は「日朝平壌宣言は現在も有効」とも述べたという。
 会談ではまた、山崎氏が北朝鮮が2度目の核実験に踏み切らないよう要求した。
これに対し、宋大使は「米国側の出方次第だ」と従来の立場を強調した。
 山崎氏によると、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議について、
今月後半に予定されている米朝金融協議の後、ただちに再開されることが
望ましいとの認識で宋大使と一致したという。
 山崎氏は9日から、北朝鮮入りしていた。13日夕、成田空港に帰国する。

(毎日新聞 1月13日13時13分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

本日放送の関西ローカル『ぶったま』では、報道内容とちょっと違います。

青山繁晴さんの情報によると、表向きは「進展なし」とアナウンスしつつも、

参院選対策として、 小泉前首相も3度目の訪朝(5月の連休明け)に向け、

準備がたんたんと進んでおり、

松本京子さんともう一人(田中実さん)が帰ってくる予定だとか。

大まかな話は水曜日に放送された、

これまた関西ローカルの『アンカー』での発言と同じなのですが、

そちらに関しては、『ぼやきくっくり』さまがテキスト起こしされてますので、

そちらをご覧ください。

「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?『ぼやきくっくり』さま

 今日の青山さんの発言を大まかに書けば、

北朝鮮から小泉に3回目の訪朝をお願いする手紙が

秘密裏に送付されているそうです。

北朝鮮は安倍首相の強硬姿勢に辟易しており、

小泉再々訪朝により数名の拉致被害者の引渡しを条件に

日本から1兆円規模の金品の援助を求めている。

それの打ち合わせに山崎氏が北朝鮮へ行った。

小泉前首相も3回目の訪朝について明確に拒否してないそうです。

安倍首相はその手紙の内容を知っており、小泉再々訪朝には猛反対。

実は昨年の春にも北から同じような打診があり、小泉前首相がふらつき、

それを安倍首相が断固反対し、阻止したそうです。

北は金融制裁に本当にまいっている。

だから手を変え品を変え日本を揺さぶっている。

安倍首相は欧州で北朝鮮の制裁についての理解を求めている。

ブレア首相もシラク大統領も安倍首相の断固たる姿勢に驚き、

日本支持を表明した。

山崎氏は、極秘手紙の内容を安倍さんが知っているとは知らないらしい。

しかも、山崎氏は平壌で

「安倍政権は夏まで持たない。次はリベラルな(北に甘い)政権が出来る」

と擦り寄った発言をしたそうです。

北のシナリオどおりに踊らされている小泉&山崎ライン。

それを阻止しようとする安倍首相。

参院選の動向をからめ、 しばらくは自民党内でこの戦いが続く。

というような話でした。

 青山さん、水曜日の『アンカー』では、

女性拉致被害者は誰だかまだ分からないと言ってましたが、

今日は、松本京子さんとハッキリ言いました。

しかも、昨年の春頃から北側は松本さんの名前を出してきたので、

政府は慌てて拉致被害者に認定したとまで言ってました。

あと、世論が数名の拉致被害者の帰国で、

拉致問題からの関心が無くなったり、

もう拉致問題はどうでもいいという声が

大きくなってしまうことに対しての危惧も話されていました。

ただ、疑問に思うことは、青山さんの言っていることを事実とした場合、

拉致被害者が数名であっても帰国することは喜ばしいのですが、

(その後の1兆円規模の援助は反対ですが)

本当に北朝鮮は拉致被害者を返す気があるのかと言うことです。

再三再四に渡り「拉致は解決済み」と主張していますし、

新たに拉致被害者認定された松本京子さんでさえ、

「北朝鮮に入国した形跡なし」とすぐに否定していたように、

入国した形跡なしとした人も含めて、数名だけの拉致被害者を返せば、

日本の世論は分かりきったこととはいえ

「やっぱりウソをついていた」と、「あいつらは信用ならん」と、

「死んだ人も生きてだろうし、もっと拉致被害者は居るはずだ」と、

さらに北へのバッシングや不信感が加速し、

北朝鮮と日本の一部勢力が望む国交正常化への道がさらに遠のき、

北朝鮮にとってはデメリットの方が大きいのではないでしょうか。

2002年に「5人生存8人死亡」とだけ言ってしまえば、

国交正常化交渉はあっさりと進むだろうと過信していた北朝鮮の目論みは外れ、

日本の世論は怒りで沸騰しました。

これは当たり前のことです。

北朝鮮と日本では、人権感覚が根本的に違うのですから。

日本世論の反発を経験していながら、またあっさりと返すのだろうかと。

青山さんが言っていることが事実でも、

前首相が現首相を差し置いて行動に移すことには、

あまり良い選択だとは思えませんし、

5月に数名が念願叶い日本へ帰ってきても、

その数名で納得して終わらせてはなりません。


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2007年01月12日(金) 歌う詩人 友部正人さん

昨年の11月にNHKBS『フォークの達人』で、

友部正人さんの回がOAされました。

そんな番組があることさえ知らず見逃してしまい、

悔しい思いをしていたのですが、

1月3日深夜(正確には日付変わって4日)に再放送されました。

ビデオ録画して見たのですが、改めて友部正人さんの魅力を知りました。

(実は、映像で友部正人さんのライヴを見るのは初めてでもありました。)

今は、そのビデオを繰り返しBGMにしながら仕事している状態です。

友部正人さんを知るきっかけとなったのが、

1992年に、私の中の永遠のアイドルである「たま」との共作で発表された

『けらいのひとりもいない王様』というアルバムからで、

この作品が、はじめて購入した友部さんのCDでした。

といっても、その後に買ったCDは、

『ライオンのいる場所』と『遠い国の日時計』だけだったのですが。

歌詞は「たま」以上に難解で、

イメージが直接的に伝わる絵画的で抽象的な表現。

お世辞にも美声とは言えないしゃがれ声、

歌もけっしてお上手とは言えないのですが、

誠実で真っ直ぐな心で「究極の孤独」を唄う

唄い方に心惹かれるものがありました。

歌詞も聴くたびに心に残るフレーズが数箇所あり、

それがいつも新鮮な感動を与え、

友部さんの歌は噛めば噛むほど味の出るスルメのような感じなのです。

番組で歌われたのは友部さんの初期の代表曲ともいえるナンバーばかりで、

特に「たま」の知久さんと石川さんが参加している

17人編成のアコースティックオーケストラ「パスカルズ」との競演での

「6月の雨の夜、チルチルミチルは」にとても感動しました。

「知らない事でまんまるなのに
 知ると欠けてしまうものがある
 その欠けたままの僕の姿で
 雨の舗道にいつまでも立っていた」
「6月の雨の夜、チルチルミチルは」より

パスカルズ自体を映像で見たことがなかったので、

これが聞けた(見れた)だけでもNHKに感謝です。

最近の歌の中では1曲だけ、『Speak Japanese,American』を唄われたのですが、

「米軍基地の金網に、英語で何か書いてある。
 日本人に対する警告なら、日本語で書くべきでしょう」

という歌詞には納得しちょっと笑ってしまいました。

 友部さんの歌詞には、日本を含め様々な国や、

過去、現在、未来、朝、夜、人、愛、動物、その他の物、地球、季節、一日など、

全てが同一線上にあって繋がりを持とうとしても繋がることはなく、

全てが孤独なのだと示すその歌詞の世界は奥が深く、

まるで一つの物語を読んでいるような普遍的な印象を与えます。

半径5メートル以内の小さな世界のことを歌っているJPOPばかり聞いている人には、

友部さんの歌詞は心の琴線に響き新鮮な驚きを与えることでしょう。

私もこれを機会に、古い作品を買って、

もう一度、友部正人という唯一無二の詩人を心行くまで味わおうと思います。

一本道  友部正人


ある日ぼくらはおいしそうなおかしを見つけた


友部正人『ウィキペディア(Wikipedia)』



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2007年01月11日(木) ココア→杜仲茶→にがり→寒天→納豆→次は何?

納豆:TV番組でダイエット効果紹介、売り切れ相次ぐ

「納豆を食べればダイエットできる」とテレビ番組が紹介し、
全国各地の小売店で納豆の売り切れが相次いでいる。
メーカー各社は増産を急ぐが、依然として品薄の状態が続き、
新聞に「おわび広告」を掲載するメーカーも出るなど異常な事態となっている。

 7日放映のフジテレビのバラエティ番組が、
納豆を2週間食べ続け体重を減らした男女の事例を紹介。
納豆のイソフラボンが体内の特定のホルモンを増やし、
ダイエット効果を生むとする。

 放映後、若い女性を中心に売り上げが急増。
タカノフーズ(茨城県小美玉市)やミツカン(愛知県半田市)は
品切れのおわび広告を11日朝刊に掲載する。

 あるメーカーの担当者は「うれしい悲鳴と言いたいが、
お客様に迷惑を掛け、喜んでばかりいられない」と複雑な表情をみせる。

(毎日新聞 2007年1月10日 23時07分 (最終更新時間 1月11日 0時07分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

一昨日、昨日と食糧を買いにスーパーへ行ったら、

納豆の陳列コーナーがからっぽになっていたのは、

いやはや、こういう理由があったわけですか・・・。

相変わらずテレビ信仰はすごいと言えます。

 納豆にはプリン体が多く含まれるので、

食べ過ぎると痛風になるとも聞いたことがありますし、

大豆だから高カロリーだと思うんですが、本当に痩せるのでしょうか。

 日テレの『おもいっきりテレビ』、TBSの『はなまるマーケット』、

フジの『あるある大辞典』は女性必見の3番組で、

これらで「痩せる」あるいは「体に良い」と紹介された食品は、

放送直後から必ず品切れになるそうです。

ただし、放送後しばらく人気が持続するものと、

すぐに収束するものがあるそうですが、

これまでに流行ったもので思いつくだけでも、

ココア、杜仲茶、にがり、寒天、コエンザイムQ10は長く流行ったと思います。

スーパーで働く人から聞いた話では、

事前に放送内容をTVの予告、新聞のテレビ欄、

ネットや放送局に電話をしてチェックし、

放送当日に該当の食品を多めに仕入れるようにしているそうです。

 最近は「食べて痩せる」「無理なく痩せる」が人気だそうですが、

そもそも体型を維持したり痩せたければ、

食事を管理して適度な運動を持続すればいいのに、

好きなものを食べつつ楽して痩せようという考え方が、

とてもさもしいと思うのです・・・。

また、ダイエットというのは、自分の太り方のタイプを知って行わないと、

逆に、さまざまな弊害を誘発してしまうそうです。

メディアで、○○が痩せると言われれば、

無条件で信じて安易に飛びついてしまうのは危険なのですが、

痩せたいという女性の心理の前では、

よく考えて取り組んだ方がいいと言っても無意味なのかもしれません。

何も考えずに積み重ねた食生活の結果が肥満に繋がったのですから。

さてさて、熱し易く冷めやすい日本人は次は何に飛びつくのでしょうか。

在庫がダブついてる食品はダイエット効果があるという事にすれば、

何でも売れてしまうのではないでしょうか。

TV局とメーカーで裏取引なんてのもあるかもしれませんよ。

この調子で例えば、くさやを鼻の穴に詰めて食事をすれば、

くさやの臭いで食欲が減退し痩せられるという

「くさやダイエット」なんてものを

『おもいっきりテレビ』なんかで放送したら、

本当に実践する人が続出しそうですね(笑)



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2007年01月10日(水) 優しさの定義

歌で心の扉開けたい・鈴木重子さん

 少女たちの前で歌っていると、自然に涙がこぼれ、ほおを伝った。

 昨年11月。東京都狛江市にある矯正施設「愛光女子学園」で開いた
ミニトークとライブでのことだ。

 施設は、関東や甲信越、静岡の家庭裁判所で少年院送致の決定を受けた
14〜20歳未満の女性を収容し、非行から立ち直らせるための
教育をしている国の施設。
ボランティア活動の一環で、慰問という初の体験をした。

 施設の視聴覚室に約60人が集まった。
いすに座った少女たちの近い人との間は1・5メートル。
息づかいの聞こえる距離だ。
「あたたかな心のぬくもりが成立できる空間にしたい」。
そう思い8曲を歌い、そして話した。

 「見えない壁と闘っている彼女たちが生き生きとした
目で私を見てくれた。そう思うと……」。
何かしらの罪を犯した少女から伝わってきた痛みに応えた涙だった。

 「自分という存在が意味のあることをしたかった。でも、
通り一遍の同情心では、歌を聴いてくださる方々の気持ちは癒やせはしません。
私もそれなりの心の準備が必要ですから、
いちばん正直な自分で彼女たちと向き合いました」

 デビューから12年。国内外でのコンサート、エッセー集の出版、
コマーシャル出演……。多彩な才能を発揮する。
今年6月に11枚目のアルバムがリリースされる予定。
ボーカリスト以外での自信も十分についたと感じている。


 プロとしての力が蓄えられたからこそ、
今年は、その力のお返しをステージとは全く異なる施設や病院、
学校へ出向いて社会還元という形で挑戦していくつもりだ。

 ボランティア活動をしたい、という思いは以前から抱いていた。
ふだんは会うことのできない境遇の人々に、歌を聴いてもらうことで、
心の扉を少しでもあけられたらどんなにいいだろうか、と思う。

 学生時代、司法試験に挑戦しながらボサノバやジャズボーカルを習った。
人との交流どころではなく、毎日が忙しかった。
精神的に鍛えられたあの頃に比べ、いま成長した自分には心の余裕がある。


 施設での涙はいい勉強だったと確信する。
「大変な境遇にある人たちのために歌うことで、深い思いやりを学びました」

 すずき しげこ 65年10月、浜松市生まれ。3歳からピアノを
習い始め、浜松北高時代は軽音楽部に在籍しベースを担当していた。
東大法学部在学中にボサノバやジャズボーカルを習う。
同時に司法試験に挑戦するが、かなわず断念。
卒業後、ジャズボーカリストとして活動をスタート。
95年9月、名門ニューヨーク・ブルーノートで
日本人として初のデビューライブを成功させた。
5枚目のアルバム「JUST BESIDE YOU」で
00年度最も売れたジャズ部門CDとして
「第15回日本ゴールドディスク大賞 
ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した

(朝日新聞マイタウン静岡 2007年01月06日)


----------------------------(引用終了)-----------------------------

昨年から、全国の病院や障害者施設などで無料のミニコンサートを

幾つか行われていることは知っていました。

ボランティアでのミニコンサートは、

ほぼシークレットで表抜きに公表されず行われるので、

後日、行われた地域で発行される新聞の記事になったもののコピーを頂いたり、

所属事務所のマネージャーさんや人づてに感想を聞くぐらいでした。

ウェブ板に掲載されるのは珍しいことで、

重子さんはまた一つよい経験をしたのだなぁと、

感慨深く記事を読ませていただきました。

 私自身も、いつもお世話になっている神戸のある病院で、

ミニコンサートを開けないものかと、所属事務所と重子さんの了解を経て、

病院にプロフィールなどをまとめた資料などを

提出してアプローチしてみたのですが、

残念ながら企画は採用されず流れてしまいました・・・。

ボランティアなのでもちろんノーギャラ経費もゼロなので、

病院のクリスマスのイベントとしては、かなりオトクな企画だと思ったのですが・・・。

・・・どうでもいい話を書いてしまいましたね。


>でも、通り一遍の同情心では、
>歌を聴いてくださる方々の気持ちは癒やせはしません。
>私もそれなりの心の準備が必要ですから、
>いちばん正直な自分で彼女たちと向き合いました

この話を聞いて、失礼ながら名前を忘れてしまいましたが、

ある難民救済活動をしている女性が言っていた言葉を思い出しました。

同情の気持ちを大きくしたまま、助けなければならない人に接してしまうと、

同情する側と同情される側の中にすでに上下関係が発生しており、

自然と見えない壁が出来てしまい、ぎこちない関係となってしまうそうです。

ですから、ボランティアで、そういった立場の人と接する際には、

正直でオープンな気持ちを持って接することが一番大事だと言っておられました。

 ほかに、草柳大蔵さん著作の本の一説を思い出しました。

『花のある人 花になる人―ゆっくり輝くための100話 』(グラフ社 )

「第42話 優しさの定義」のページには、

箴言の大家、ラ・ロシュフコーの言葉

「本当の優しさを持つことのできる人は、しっかりした心構えのある人だ。
優しそうに見える人は、通常、弱さだけしか持っていない人。
そしてその弱さは、わけなく気むずかしさに変わる」


を引用し、優しさとは何かと説いています。

ラ・ロシュフコーの説く「優しさ」については、

そのものズバリ本質を見抜いていると思います。

草柳氏によると、しっかりした心構えのある人とは、

「自立的で他人に依りかからない人」として、

本当の優しさを持つことのできる人とは、

他人の人生や生活に理解がゆき届くほど人間の心情をよく理解しており、

「愛」がけっして楽しいだけのものでなく、

悲しさを伴っていることさえ知っている。

だから「優しい人」は、相手を思いやることができて、

どのような心情かを「察する」ことができる真の意味での

“大人”であると説いています。

鈴木重子さんは、どのような心情かを「察する」ことができるほど、

相手を思いやることができる優しさを持っているので、

ラ・ロシュフコー氏の定義する「本当の優しいさをもっている人」に、

当てはまっていると言えるのではないでしょうか。

きっと、心の中に「優しさライセンス」のゴールド免許を持っていることでしょう。


 逆に「優しそうに見える人」とは、

やさしさをオブラートにして自分が傷つきたくない人としています。

優しくすることによって、今度は優しくしてもらおうと見返りを求めたり、

なんらかの評価をしてほしい人と私は思っています。

こういう人は、だいたい口が上手いのですが、

言葉や仕草に心がこもっていないので、私の場合はすぐに分かります。

また、このような人は、

自分の思い通りにならないと、態度が急変して本性を表します。

これは、他の時事系ブログを読んでいるとよく目にします。

日頃は優しそうな文章を書いたりしているのですが、

例えば選挙結果などで、自分の思い通りの結果にならないと

感情をコントロールできず、罵倒しだす人なんかそうです。

左派系の思想の人にその傾向が強いと常々そう感じます。

保守系も酷くなってきていますが、自分も気をつけなければ。


関連リンク:
国際交流基金JFCSのWEBマガジン Vol.56
「鈴木重子さんの国際交流」
2003年のフィリピン、インドネシア公演の思い出や、歌に込める思いについて。



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2007年01月09日(火) 美しくない国へまっしぐら

【溶けゆく日本人】子供以下の親 身勝手な論理、平然と

20年以上のキャリアを持つ都内のベテラン保育士は、ある母親の言動に耳を疑った。
おもらしをした子供に貸した保育園のズボンを返却するよう促したときのことだ。

 「保育園のものの方がすてきだから、譲ってくれない」。
母親は真顔でそう答えたという。

 「昔は言わなくてもアイロンをかけて返してくれた。
(借りたものを返さないことが)悪いという認識が感じられない。
親に社会性がなくなってきています」。保育士は深い嘆息を漏らした。

 この保育園では「子供が恥ずかしい思いをしないように」との配慮から
園名をズボンの裏側に書いていたが、以後、表に記すことにした。
それでも返却率は悪く、10着あった替えズボンがゼロになったクラスもある。

 告発は尽きない。

 「ウチのたたみ方じゃない」と保育園が洗濯し、たたんだ子供服を突き返す
▽「パチンコで負けたから」と、お金を借りに来る
▽熱が39度もある子供を預けに来て、「平熱ですから」と平然と言う
▽子供の体調が朝よりも悪化したことを伝えようとしたが、
携帯電話がつながらず、後で理由を尋ねると、
「忘年会中だから電源を切っていた」と答えた…。
すべて、複数の保育士が目の当たりにした親の姿だ。

 子供を教育する立場にある親の、子供以下の振る舞い−。
幼児教育関係者は“親育て”の負担が増したと口を揃(そろ)える。

 「これまで現場は、子供の保育80%、(親などの)
家庭20%の割合で力を注いできた。現在は、保育と家庭が半々です」

 都内のある公立保育園長の実感だ。

 目を耳を疑う親の行状は、保育園にとどまるはずがない。

 都内のある公立小学校では、夏休み前なのに子供を休ませて海外に旅立つ
親が増えているという。閑散期のほうが航空運賃が安いからだ。

 「『家庭優先』といわれれば、無理に止めることもできない。
それにしても、義務教育が随分軽く見られるようになった」と、
この小学校の元校長は嘆く。

 「自分たちが参加できないから小学校の運動会は楽しくない」。
別の公立小学校の校長はある父親にそう告げられ、閉口したことがある。
「楽しみたい」という父親の言葉を投影するかのように
運動会では親たちの飲酒が横行し、運動場が「花見会場」に一変する。

 もちろん、子育てに対する関心が高いゆえに、
保育園や学校に苦言を呈する親も少なくない。
しかし、複数の事例から浮かび上がるのは、自分たちの都合を過度に
優先する非常識な親が“増殖”しつつある実態だ。

 昨年12月中旬のこと。東京都府中市の教育委員会幹部や給食調理員ら
44人が、給食費未納の世帯を回った。これだけの大人数で徴収に
出向くのは初めてのことだった。

 給食の食材費は学校給食法で保護者の負担とされているが、
全国で「義務教育だから払う必要がない」と、月4000円程度の支払いを
拒否する親が急増している。府中市でも、ここ数年は未納率が1.8%程度に上る。

 その結果、“大規模徴収”に至るが、2日間で徴収できたのは未納分の
8%にあたる57万円のみだった。「駅前の一等地の高級マンションや
新築の3階建てに住んでいたり、駐車場に3ナンバーの車が置かれていたり。
せめて子供の給食費くらいは払えるのではないか、という例があった」と、
市教委の担当者は打ち明ける。

 悪質な世帯に対して法的措置に踏み切る自治体も相次いでいる。
未納により不足する材料費分を補うために「(食べる量を増やしやすい)
汁物のメニューを多くすることもある」(学校関係者)という。

 親の自分勝手な論理のしわ寄せは最終的に子供に及ぶ。

 駐車場の車内に乳幼児を放置したまま、パチンコに興じる親も後を絶たない。
業界団体の全日本遊技事業協同組合連合会によると、
統計を取り始めた平成10年以降、こうした事故は毎年数件発生し、
昨年も乳児2人が熱中症で命を落とした。

 「何もできない乳飲み子を何時間も車の中に放っておく。
車に免許がいるように、親になるにも資格が必要なのではないでしょうか」
と総務課の前島透さん。店側から注意を受けても
「まだ子供は寝ているじゃないか」と言い放つ親もいる。

 常識と非常識の判断ができない、いや、しようとしない一部の親たち。
約40年間にわたって幼児教育に携わってきた帝京平成大学講師の
磯部頼子さん(幼児教育)は、親のモラルの低下を痛感している。

 「これまでは親が子供に合わせるのが普通だったが、今は逆。
自分が中心になり、欲求もエスカレートしていく。
『人の話を聞くよりも個性を出そう』
…そんな教育を受けてきた結果なのかもしれません」



 《メモ》国立教育政策研究所が平成13年度に子供のいる全国の
男女3859人を対象に行った「家庭の教育力再生に関する調査研究」によると、
「家庭の教育力が低下している」と答えたのは、45〜54歳では71.9%、
25〜34歳の若い世代でも54.6%に上った。理由(複数回答)は、
子供の過保護、甘やかしすぎ、過干渉な親の増加が66.7%で最多。
そのほか▽子供に対するしつけや教育の仕方がわからない親の増加
▽しつけや教育に無関心な親の増加−などの意見が多かった。

(産経新聞 2007/01/09 07:43)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

ここまで酷いのは極端なケースで、

まだ少数派なのだと思いたいぐらいですが、

最近の親の傾向というのは、度が越えた過保護か、

自由にさせすぎている放任かの両極端で、

バランスの取れた中間がないように感じます。

このような状態の親が急増しているのは、

自由や個人主義のことを、利己主義と都合よく履き違えている人が

増えているからではないでしょうか。

自由や個人主義はリスク(責任)を伴うものなのですが、

日本のマスメディアで持ち上げられている自由や個人主義は、

甘えの構造による無責任な利己主義です。

メディアは、意味を履き違えた甘えの構造による

責任不在の個人主義を煽るような内容(例えば自分さがし)ばかりを持ち上げ、

国民を自分勝手で自己中心的な人間へと誘導しています。

教育現場では個性や自己実現ばかりにとらわれすぎて、

社会性の育成が疎かになっています。

教育とメディアが個人主義を煽動し、社会性の啓発には努めず、

社会的無関心な国民を増やすたことが、

昨今のすべての社会不安の原因に繋がっているのではないかと思います。

マナーやモラルを子供時代に学ばなかった親が子供を躾けられるわけがなく、

こういう親の元で育った子供が、

今後、親になってさらに意味を履き違えた自由や個人主義で子供を育てる。

さらにその子供が大人になり・・・と、

時間が経つにつれ、下流化した日本人がさらに増えてしまう。

そのことに対し危機感を感じている人も多いのですが、

それ以上に、何も感じない人のほうが圧倒的多数なのと、

全ての非常識な人間が、常識を兼ね備えた立ち居振る舞いの

できる人間に劇的に変化をすることは難しく、

日本は“美しい国”に立て直せるどころか、

“美しくない国”へ急速に進んでいて、

もう手遅れなのではないかとすら感じることが多いです。


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2007年01月08日(月) 東海(トンヘ)→韓国海→平和の海→次は何かい?

韓国大統領、日本海の改名提案=安倍首相は即座に拒否

韓国の盧武鉉大統領が昨年11月にハノイで行われた安倍晋三首相との会談で、
日本海を「平和の海」と改名するよう申し入れていたことが8日、明らかになった。
日本政府関係者が明らかにした。安倍首相は盧大統領の提案を即座に拒否した。
 日本海の名称については、韓国は従来、「東海」を主張。
国際機関などに名称変更を求める運動を繰り広げてきたが、
「平和の海」と改称するよう日韓首脳会談で求めたのは初めて。
日本側は盧大統領の真意を測りかねており、
今後の日韓関係に微妙な影響を与えそうだ。

(時事通信 2007/01/08-11:34)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

結局、日本海の“日本”の2文字が入っていなければ、

どんな名前でもいいのかい?

この発言は、韓国側のメディアや一部団体が主張して運動している

「もともと日本海は『東海(トンヘ)』や『韓国海』だった」説は、

根拠が薄かったということを自ら公式の場で

証明したようなものじゃないでしょうか。

 にしても、社民党の福島瑞穂氏が総理大臣なら、

「平和」の文字がついてるだけに、この案を喜んで受け入れてそう(笑)


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2007年01月07日(日) 「食足世平(しょくそくせへい)」 いい言葉だね。

日清食品創業者会長の安藤百福さん死去 即席めんを開発

日清食品の創業者で即席めんを開発した創業者会長の
安藤百福(あんどう・ももふく)さんが5日午後6時40分、
急性心筋梗塞(こうそく)で亡くなった。96歳だった。
葬儀は近親者のみで行い、社葬の日取りは未定。喪主は妻仁子(まさこ)さん。

 日本統治下の台湾生まれ。日本に渡り、繊維問屋などを営んだ。
34年に立命館大学専門学部を修了。
製塩業、金融業など様々な事業をしながら、48年、
日清食品の前身にあたる貿易や卸問屋を営む中交総社を設立、社長に就任した。

 戦後の焼け跡でみかけたラーメンの屋台の印象が強烈だったことから、
自宅の裏庭にこしらえた作業所で57年初めから即席めんの試作に取り組んだ。
翌年、商品化に成功し、インスタント食品の草分けである
「チキンラーメン」を発売した。社名も日清食品に変更した。
48歳の時だった。その後もカップ入りの即席めん「カップヌードル」など
数々のヒット商品を発案、同社を世界10カ国で年間100億食を
生産する世界一の即席めん会社に育てた。

 81年に社長を長男に譲り会長になったが、
2年後再び、社長に復帰し会長と兼務した。
85年に次男の宏基氏を社長に据え、会長に専念した。
晩年も自社の商品への愛着は人一倍強く、すべての商品の味見をしていた、という。
92年、森永製菓が「チキンラーメン」の名称を用いたスナック菓子を
発売した時は、「チキンは我が社の原点」として争い、販売停止に持ち込んだ。

(朝日新聞 2007年01月06日01時08分)


訃報:安藤百福さん 飢えからの解放決意…破産乗り越え

「食足世平(しょくそくせへい)」。
世界中で年間857億食が消費される即席めんを創造した
安藤百福(ももふく)さんは、自身が作ったこの四字熟語を好んだ。
直訳すれば、「食が足りて初めて世の中は泰平になる」
だが、安藤さんが込めたのは、「食を通じて世の中の役に立つ」という決意だった。
日清食品の企業理念でもあるこの言葉は敗戦後、焦土と化した大阪の街で、
安藤さんが自身に立てた誓いであり、破産という人生の逆境で
不死鳥のように蘇るエネルギーでもあった。

 安藤さんは敗戦で、集荷・問屋会社などの事業の大半が灰塵に帰したが、
「戦後復興にはまず飢えから解放だ。食からすべての建設は始まる」と決意、
食品事業を起こす。事業は順調だったが、懇願されて理事長に就いた
信用組合が倒産し全財産を失なった。46歳だった。

 「今となっては、あの空白の時間が新事業のために必要だった」と
安藤さんは語っていたが、家内労働で細々と営まれていたラーメンの
大規模工場生産という前代未聞のアイデアは、この時期に醸成された。

 2年後の58年8月25日、世界初の即席めん「チキンラーメン」は
1袋35円で売り出された。うどん玉1個6円の時代。
流通関係者の評判は芳しくなかったが、「お湯をかけて2分間」とうたって
有名百貨店で実施した試食キャンペーンが女性たちから支持された。
「即席めんは主婦の解放に役立った」。

 経営者としての安藤さんが尊んだのは独創性だった。
他の追随を許さない独創を支えたのは好奇心と観察眼だ。
今や即席めんの代名詞にもなっているカップヌードルは、
スーパーの担当者がチキンラーメンを二つ折りに紙コップに入れて
試食したのをヒントに開発された。

 01年には宇宙食ラーメンの開発に着手。
宇宙飛行士、野口聡一さんが05年に搭乗した米国スペースシャトル
「ディスカバリー」に持ち込まれた。「対立する国の人とも、
同じ宇宙空間でラーメンを食べられるなんて夢がある」と喜んでいた。

 「商品はあくまでオリジナルでなければ成功しない。
他人がやっているからでは決して成功しない」と安藤さんは力説した。

 ◇4日に年頭所感

 安藤さんは前日4日午前に同社の大阪本社で開かれた仕事始めで
社員に向けて所感を述べ、その後は新年のあいさつに訪れた来客者の応対をした。
その際、時折せきをする場面があり、風邪気味だったという。
同日昼には、役員を交えた昼食会で、おもちを入れた同社製品の
チキンラーメンを食べたという。5日昼過ぎ、体調の不良を訴え、
午後3時ごろに大阪府池田市の自宅から同市立池田病院に搬送された。

毎日新聞 2007年1月6日 1時12分 (最終更新時間 1月6日 1時33分)


http://www.japantoday.com/jp/quote/1445

When I succeeded in developing instant noodles, I was already 48.
So many people remarked to me that my success came late in life,
but there is no such thing as late in life.
You can invent something whether you're 50, 60, or older.

Instant noodle inventor and Nissin Food Products Co Chairman
Momofuku Ando, now, 95, who will step down from his post June 29.

「僕がインスタントラーメンを開発したのは48歳の時だった。
多くの人から大器晩成だ、と言われたが、大器晩成なんてものはない。
50歳でも60歳でも、人はいつでも何かを発明できるものなんだ。」

6月29日、95歳の時に退任する時の言葉

-----------------------------(引用終了)----------------------------

現在、多種多様な即席の袋めんやカップめんが存在します。

インスタントラーメンは月に1回だけしか食べないと決めているので、

店頭に並ぶ数多くの袋めんやカップめんの中から、

迷いに迷い「今回はこれにしよう」と一品を選ぶのですが、

そんな中でも、たま〜に味恋しくなって無性に食べたくなるのが、

チキンラーメンとカップヌードルです。

同じようにあの味が突然恋しくなって、

無性に食べたくなってくる人は多いのではないでしょうか。

 これまでにチキンラーメンやカップヌードルを

一度も食したことがないという日本人は、

ほとんど居ないのではないかと思います。

日本人のみならず、カップヌードルは世界10カ国で発売されていますし、

世界各地の災害地域に救援物資として届けられていることもあるので、

カップヌードルを食べたことのある人間なら、

世界中もうそれこそ数え切れない人数になることでしょう。

安藤百福さんの開発したインスタントラーメンの製造法は、

その後の食品分野への革命的出来事でもありました。

インスタント食品文化は悪しきように言われてもいますが、

それは食べ方が悪いのであって、発明そのものの価値は大きく、

人類への貢献度の高さからして、国民栄誉賞に選ばれてもおかしくない人物です。

生前に国民栄誉賞を差し上げていただきたかった。

 日清は世界のどこかで災害や紛争が起こった場合に備えて、

支援、援助物資の在庫を常に常備しているそうです。

12年前に阪神淡路大震災に遭い、しばらくの間、避難所で過ごしましたが、

震災当日からしばらくの間は、

救援物資で届けられたパンとか冷えたおにぎりを食べていました。

数日後、やっとお湯が沸かせるようになり、

届いた救援物資のカップヌードルにお湯を注いで、

3分経って、口にしたカップヌードルの温かさに、

どれほど身も心も暖かくなったことでしょうか。

あの瞬間、普段は何も感じなかった些細なことにも感動は潜んでいるし、

日常にある様々な事を当然と思い込んでいてもダメのだと

身をもって感じ涙が止まらなくなりました。

今でも、カップめんにお湯を注ぐ瞬間、いつもあの日のことが思い出されます。

災害時に、たった一杯のカップヌードルに心救われた人は、

国境の垣根を越えどれほど居ることでしょうか。

そして、カップヌードルは宇宙にも行きました。

以前のカップヌードルのCMキャッチコピーは『NO BORDER』でしたが、

日清にはそういう言葉を胸を張って言える資格があると思います。

やはり商売の基本とは、人々に喜びを与えること。

それを改めて感じさせられました。

謹んで安藤百福さんのご冥福をお祈りいたします。



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2007年01月06日(土) ホワイトカラー・エグゼンプションで少子化対策?

残業代ゼロ 首相「少子化対策にも必要」

 安倍首相は5日、一定条件下で会社員の残業代をゼロにする
「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入について
「日本人は少し働き過ぎじゃないかという感じを持っている方も
多いのではないか」と述べ、労働時間短縮につながるとの見方を示した。
さらに「(労働時間短縮の結果で増えることになる)家で過ごす時間は、
例えば少子化(対策)にとっても必要。
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を見直していくべきだ」とも述べ、
出生率増加にも役立つという考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は「家で家族そろって食卓を囲む時間は
もっと必要ではないかと思う」と指摘。
長く働くほど残業手当がもらえる仕組みを変えれば、
労働者が働く時間を弾力的に決められ、
結果として家で過ごす時間も増えると解釈しているようだ。

 ただ、連合などはサービス残業を追認するもので
過労死が増えるなどとして導入に猛反対している。
このため、夏の参院選をにらんで与党内でも慎重論が広がっている。

 しかし、首相は通常国会への法案提出については
「経営者の立場、働く側の立場、どういう層を対象にするかについて、
もう少し議論を進めていく必要がある」と述べるにとどめた。

(朝日新聞 2007年01月05日22時01分)


● 産経新聞2007年1月5日付:【産経抄】

 仕事始めを絵に描いたようないでたちのサラリーマンやOLで、
きのうの神田明神は終日、ごったがえした。
オフィス街の丸の内や大手町に近いためもあるが、今年はなんと4日だけで
約1500社の企業がお祓(はら)いを受けたという。

 ▼会社経営者が、部下を引き連れ商売繁盛や従業員の安全を祈念して
氏神さまにお参りする光景は、死語となりつつある
「企業一家」という言葉を思いださせてくれる。
だが、政府が検討しているあの制度が導入されれば、
神田明神の風景も一変するだろう。

 ▼あの制度とは、「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」。
簡単に言えば、「管理職一歩手前」の事務系サラリーマンの
残業代を企業は払わなくてもいい、という仕組みだ。

 ▼旗振り役となった厚労相の諮問機関は、
制度導入の見返りとして週2日相当の休日を義務づけ、
一定時間を超える労働には、割増賃金を支払うとしている。
自分で仕事の量や配分を決め、実績で賃金が決まる仕組み作りも必要だろうが、
企業が新制度を人件費削減の道具に使う疑念は消えない。

 ▼労働者の働き方は多様になっている、と凡庸な経営者やお役人は言うが、
短時間で効率よく高い成果があがる仕事なんて小欄は寡聞にして知らない。
額に汗して試行錯誤を重ね、一見無駄な時間とカネを使ってはじめて果実を
得られる場合の方が多いのではないか。第一、残業代がカットされれば、
士気にも景気にも響く。

 ▼そんなに良い制度ならまず、霞が関から導入してみてはどうだろう。
時間では成果を適切に評価できない業務に従事し、年収が高いという条件にぴったりだ。
「官から民へ」範を示す絶好の機会でもある。
まあ、お役人の味方である人事院がウンとは言うまいが。

(2007/01/05 05:07)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

安倍首相の言ってる事は理解できなくもないのですが、

「ホワイトカラー・エグゼンプション」(以下、WCE)が導入されていない現時点でも、

残業代が出ないのにサービス残業をしているサラリーマンは大勢います。

「サラリーマンの世界にはサービス残業が多いことについて、どう思うか」と、

その場で、安倍首相に質問した記者はいなかったのでしょうか?

直接、総理大臣に質問できる立場にいるのに、

誰でもが思いつくであろう単純な疑問を聞けない記者団は、

自分の職務を果たせていないと思います。

 そして、現在の日本が直面している少子化は、

労働時間の多さが原因という単純な問題だけではありません。

既婚者であれば、子供を育てる養育費のために

妻までパートに出て夫婦共働きで家計を助けたり、

夫婦共働きであっても、自分たちが生活するだけで精一杯と、

子供を育てる余裕が無く子作りを断念したり、

産婦人科や小児科の減少、共働き夫婦なら利用したい託児所の不足など、

子育てに不安を感じて子作りに躊躇している夫婦だっているので、

WCEの導入により、残業代が出ないので早めに帰宅して、

出生率の増加につながるという発想は、

あまりにも単純すぎる発想と言わざるを得ません。

 WCEの導入に反対の声が多いのは、

欧米に比べて、日本が検討しているWCEの定義があまりにも玉虫色で、

どうとでも好きに後からいじれるように作られている点です。

いわゆる普通の「正社員」は欧米では「ホワイトカラー」ではありません。

ですが、日本の場合は大半の「正社員」を「ホワイトカラー」と定義しようとしています。

日本と欧米の会社における労働の意識の違いを考慮にまったく入れていないのも問題です。

欧米は、「自分の仕事」の領域が完全に決まっていて、

それは犯されないし、また、そこからはみ出ることも許されません。

しかしながら、WCEを導入した諸外国の結果を見ると、

単位時間当たりの賃金が下がって労働時間が増えています。

労働環境が整っているヨーロッパでもそういう結果が出ているのに、

中間搾取やり放題の日本の労働環境では悲惨な結果になることも予想されます。

また、滅私奉公的精神の風土が根ざしている日本では、

「仕事」は皆(グループ)のものと考えられており、

「確認の仕事」が明確に区別されていない会社が多く、

結局、「自由裁量」による労働という概念が初めから存在しておらず、

裁量性なれば帰宅時間が早くなるわけでなく、

スケジュール重視のため終電上等になるケースが発生する

(ソフトウェア業界が既にこの状態)ことも考えられるので、

残業時間の規制とそれ以上働かせたら罰則という規定を盛り込んだ上での

法案提出なら反対の声も上がらないことでしょう。

ホワイトカラーは別としても先進国で残業時間の規制がないのは、

日本ぐらいではないでしょうか。

 また、安倍首相は既婚者のみを想定してWCEを語っていますが、

少子化の最大の原因は若年層の結婚率低下によるものであり、

未婚化は若年層の雇用環境悪化・生活の不安定化によるのが大きな原因の一つです。

収入は現状維持またはダウン必至と言われるWCE。

残業時間の規制もなく賃金の低下を招いていては、

既婚者の自由時間や家計を圧迫してしまったり、

未婚者はさらに結婚に対する意欲を削いでしまい、

少子化の対策に繋がるのは難しいのではないかと思います。



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2007年01月05日(金) ロスト・ジェネレーション

首相と民主代表、伊勢神宮を参拝

安倍晋三首相と民主党の小沢一郎代表は4日、
ともに三重県伊勢市の伊勢神宮参拝から1年を始動した。

 首相は参拝後、記者団に「今年は本当に日本にとっても、
私にとってもいい年にしたいなと思う」と表明。
昨年末は閣僚辞任などの不祥事に見舞われたが、巻き返しを目指す構えで、
参道からの「頑張って」という声援に手を振って応じた。

 小沢氏の伊勢神宮参拝は初めて。参拝後の記者会見では
「努力をしない者に神様がほほ笑むことはないと思う。
参院選に向けて力の限り全力で努力するので、
神様どうぞお見届けください、という気持ちでお参りした」と力を込めた。

(日経新聞 00:20)


------------------------------(引用終了)---------------------------

毎回、思うことなのですが、

首相や閣僚が靖国神社に参拝すれば「政教分離に反する」とか

「公的参拝ですか?私的参拝ですか?」と騒ぐメディアは、

伊勢神宮なら問題視せず普通に報道しているのでしょうか。

靖国神社への参拝が憲法の定める政教分離に反しているのなら、

伊勢神宮の参拝も同じように問題視しなければいけないはずなのですが。


「挽回できる」61% 25〜35歳、本紙世論調査

 努力しても報われないかもしれないが、
おくれをとっても挽回(ばんかい)できない社会とは思わない――。
バブル経済崩壊後の「就職氷河期」に社会に出た25〜35歳の世代に、
そんな見方が広がっていることが、朝日新聞社の世論調査(面接)でわかった。
この世代では非正規雇用が増え、賃金などの格差が広がった。
こうした状況が今後も続くのは「望ましくない」との意識は、
あらゆる世代に定着している。

 調査は昨年12月2、3の両日、実施した。

 25〜35歳の「ロストジェネレーション」が今の日本社会をどう見ているのか。
努力すれば報われる社会だと思うかでは「報われる」45%、
「報われない」48%と見方が分かれた。
だが、一度おくれをとると挽回できない社会かどうかは
「挽回できない社会」は35%にとどまり、
「そうは思わない」が61%と、他の世代と変わりはない。

 また、自分の将来について期待と不安のどちらが大きいかでは、
「期待」33%は「不安」64%を下回ったものの、
全世代合計で「期待」24%、「不安」67%だったのに比べると、
この世代の「期待」はいくらか多めともいえる。

 一方、非正規雇用が増えてきたことは日本にとってよかったかどうかを聞いた。
「よかった」は8%(全世代合計6%)で、
「よくなかった」は43%(52%)。
この世代で最も多かったのは「どちらともいえない」49%(38%)だった。
正社員と非正規社員との賃金格差については、
「おかしい」50%(50%)だが、
「当然だ」も46%(42%)ある。

 しかし、非正規雇用の増加が今後も続くことには、
「望ましくない」77%(82%)が
「望ましい」11%(7%)を大きく上回った。

(朝日新聞 2007年01月04日23時10分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

マスメディアは、バブル経済崩壊後の「就職氷河期」を

実体験している25〜35歳の世代の若者を

「ロスト・ジェネレーション」(失われた世代)と指しているのですが、

朝日新聞は今年から「ロスト・ジェネレーション」という連載を始めています。

私自身も、ちょうどこの世代に含まれるので、毎日興味深く読んでいます。

しかしながら、メディアに定着している「ロスト・ジェネレーション」を

“失われた世代”と訳すのは誤訳のようですが・・・。

『愛・蔵太の少し調べて書く日記』さま:20070101
「ロスト・ジェネレーション」を「失われた世代」と訳していいものかどうか


 話を記事に戻しまして。

「挽回」という言葉ひとつにしても、

人それぞれ挽回したいと思う事柄が違いますし、

何を持って挽回出来たとするのかも定義が幅広く曖昧なので、

「おくれをとっても挽回できると思いますか?」と聞かれれば、

Yesと答える人は多くなるのは当然ではないでしょうか。

また、25〜35歳の就職氷河期世代であっても就職できている人と、

社会に出ていない(ニート、フリーター)人とでは、

意見は明らかに違ってくるでしょう。

後者では、挽回できると思っている人はほとんどいないのではないでしょうか。


> また、自分の将来について期待と不安のどちらが大きいかでは、
>「期待」33%は「不安」64%を下回ったものの、
>全世代合計で「期待」24%、「不安」67%だったのに比べると、
>この世代の「期待」はいくらか多めともいえる。

この先、自分の経済や健康面などになんらかの不安を感じない人は、

よほどの鈍感な人間以外にまず居ませんし、

メディアの論調を見ても、将来に期待や希望を見出すというより、

人々を不安にさせる特集記事ばかりが目に付くので、

どの世代でも「期待」より「不安」のほうが大きいのも当然だと思います。

メディアは不安を煽る方が売り上げが伸びるとはいえ、

不安は更なる不安を呼び込むだけなので、

生きていても、この先なんの希望も見出せない社会という印象だけを与えるのは、

精神的にあまり健全ではないと思います。

(現実に対して楽観しすぎる論調に終始するのも問題ですが。)

しかしながら、マスメディアに不安を煽る論調が多く、

将来になんらかの不安を感じていても、

ロスト・ジェネレーションとされる世代に、

挽回できそうだという考えを持っている人が多いのは、

まだ希望を捨てていない状況ですし、

例え結果が残せなくとも自分の向上に繋がっているので、

努力した時間が無駄になることはないと理解しているという表れでもあります。

そして、すべての世代に、非正規雇用が増えてきた現状と

今後増加する状況を望ましくないと考えている人が多いのも、

この状態を打開できないかという健全なものの考え方が出来ているといえるので、

悲観するような悪いアンケート結果ではないと思います。


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2007年01月04日(木) 朝日新聞夕刊が、とんでもない事になっています。

今日(4日)の朝日新聞朝刊広告に「メガネつき新聞」と書いてあったので、


朝日でメガネといえば、(-@∀@)このAA(アスキーアート)しか思い浮かばず、

意味がよく分からなかったのですが、

夕刊を見てすべての謎が解けました。

16ページカラー印刷が可能になったことと、

業界初のFMスクリーン印刷も合わせてよりカラフルな紙面になったそうです。

それにより、今日のように16ページの夕刊なら全ページカラーにできるのですが、

日本初の全ページカラー広告に出来たことを浮かれるあまり、

よせばいいのに、何をとち狂ったのか、

赤と青のカラーメガネ付きで、遠山式飛び出る立体広告になっています。


※画像をクリックすると拡大表示されます。




-@-@ 左が赤で右が青の立体メガネ。
左翼は“アカ”と揶揄されるので、左派論調の朝日らしく左が赤なのは偶然?

立体メガネで、広告を斜めから見ると飛び出て見えます。

 文字も飛び出ます!

 月桂冠も飛び出ます!

 イチロー選手も飛び出ます!

 「いらっしゃ〜い」と桂 三枝さんも飛び出ます!

 五穀米のおにぎりも飛び出ます!

五穀米のおにぎりは立体メガネ有りで見てもメガネ無しで見ても、

ハッキリ言って不味そうに見えてしまうので、

食べ物の広告には相応しくないと思います。

広告が赤と青の2重にブレて印刷されているので、

立体メガネの存在に気付かずに、夕刊を開いたお年寄りなんかは、

自分の目がおかしくなったんじゃないかと、

一瞬うろたえた人も居たかもしれません。

 子供の頃に、児童向け雑誌(学研の『科学』など)で、

赤青のセロファンが貼られた立体メガネが付録についていて、

飛び出るページを見て楽しむなんてのがありましたが、

技術が進歩して、昔の児童向け雑誌の立体画像より、

より立体になっているのかといえば、

感動するほどの立体にも見えず、目もチカチカするし、

新聞で同じことをやられても、「だから何?」としか思えず、

(初めて体験するチビッコは感動するだろうけど)

このようなお遊びは新聞には不要ではないでしょうか。




関連リンク:
遠山式立体表示研究所

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2007年01月03日(水) 菅直人じゃだめだろ。

昨年の最後の日記に、「風邪やノロウイルスに気をつけ、

よい新年をお迎えください」と書いておきながら、

そんな私は風邪をひいてしまいました。

風邪によるダルさと、眠気を誘う風邪薬を服用したことにより、

思考回路が充分に働いていません。


民主 女性支持の拡大へチーム

民主党は、統一地方選挙や参議院選挙の行われる、
ことし・平成19年を「政権交代に向けた一大政治決戦の年」と位置づけ、
党内で選挙対策をめぐる議論を進めています。
その結果、選挙戦を勝ち抜くためには、男性の支持率に比べて低い、
女性の支持率を上げることが必要だという意見が強まり、
党内に、菅代表代行を責任者とする作業チームを発足させることになりました。
作業チームでは、女性の支持拡大を図るため、▽消費者団体など、
女性が活動の中心を担っているグループからの聞き取りを進めるほか、
これまでの世論調査の結果から、▽主婦層が期待している政策や、
▽国会議員にどのような日常活動が求められているかなどを、
専門家の協力を得て分析し、具体的な対策を検討していくことにしています。

(NHKニュース 1月3日 6時14分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

昨年か一昨年ぐらいにも、

なぜ民主党は女性からの支持が得られないのかを調査し、

増えるように対策を練る作業チームを発足させたという

ニュースを見たような気がするのですが・・・、

これはデジャ‐ビュ?というものでしょうか。

 今年は統一地方選挙や参議院選挙の行われる重要な年で、

「政権交代に向けた一大政治決戦の年」と位置づけておきながらも、

>▽消費者団体など、女性が活動の中心を担っている
>グループからの聞き取りを進めるほか、
>これまでの世論調査の結果から、▽主婦層が期待している政策や、
>▽国会議員にどのような日常活動が求められているかなどを、
>専門家の協力を得て分析し、具体的な対策を検討していくことにしています。

これら二つは、メディアでさんざん取り上げられている論調です。

その声を本格的に分析して具体的な対策を検討しておらず、

これからでも大丈夫だろうという認識しか持っていないのであれば、

いつまで経っても政権を取れそうもありません。

例えば非正規雇用者のパートの7割、派遣の8割は女性で、

今のところ、その非正規の問題に一番熱心に取り組み

アピールしているのは共産党ですが、

そのアピールしなきゃいけないところでも、

すでに共産党にさえ遅れを取っていることになるのですから。

民主党は、まず認識の甘さ、対応の遅さをどうにかした方が良いのではないでしょうか。



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2007年01月02日(火) 自分の感受性くらい

自分の感受性くらい  
               茨木のり子


ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄


自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ







自分も含めて責任転換する甘え多き現代の日本人にはガツンとくる詩です。







 

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2007年01月01日(月)  土星人マイナスは「大殺界」

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

←年賀状用に描いたイラストです。


昨日の大晦日は、『ダウンタウンのガキの使いSP』を見ていたら、

神戸港に停泊する船が一斉に汽笛を鳴らし、近くの教会の鐘が鳴ったので、

その瞬間、年が明けたことを知り、

あっけない2006年の幕切れと、間の抜けた2007年の幕開けとなりました。

 新年早々バカバカしい話を書いてしまい恐縮ですが、

細木数子さんの言う「六星占術」によると、

私は土星人のマイナスで、今年から「大殺界」の本番なのだそうです。

心臓病で生まれたことが、ある意味で「大殺界」みたいなものですから、

私にとってはさほど意味がありません。

「大殺界」の反対に絶好調な状態を何と表現するのかは知りませんが、

その絶好調な状態であっても、離婚や破産や大病を患う人や、

事件や事故に巻き込まれ死ぬ人もいます。

大地震などの自然災害にあえば、被災者はみな「大殺界」のようなものです。

要するになるようにしかならないわけです。

不幸だと思えば、そこから不幸な気持ちが始まるだけであり、

幸せだと思えば、そこから幸せな気持ちになるだけのことです。

何事も気の持ちようなので、そのような雑音に惑わされることなく、

「苦しい時こそニヤリと笑え!」 「ダメでもっともっと!」

「つまらん事につまづいて倒れるのは勝手だが、倒れつづけている必要はない!」

「逆境とは己を強くするために与えられたプレゼントである」

「世界は自分を中心に回っている。」感覚で

仕事、プライベートともに例年同様のんびりとマイペースを貫きます。

ちなみに、ウルトラ六星人占いでは、メフィラス星人でした。

皆様もお試しください。
円谷公式オンラインSHOPウルトラ六星人占い


 いつも遊びに行っている、あるHPの掲示板の管理人様の書き込みの、

明日新しい年を迎えて大騒ぎするのは、地球上で人間だけ。
夜が終わって、朝が来る・・・ただそれだけのことです。


この2行を見てもっともだと感じました。

ただ、伝統行事として新年を祝うこと自体は、

大変すばらしいことで嫌いではありません。

 TVでは、どこの局も似たような番組と、

代わり映えのしないお笑いタレントが、

似たようなゲームなどで大はしゃぎしていますが、

何がそんなにおめでたいのだろうかと思いますし、

出演者が新年の挨拶をしたり紋付や晴れ着を着ているというだけで、

やっていることは春や秋の特番と似たような内容で、

あまり新年を感じられなくなった気がします。

世間では、昔とは違い大手スーパーやデパートなども年末年始休まずに、

普通に近い時間で営業しています。

最初は他が休んでいるから差別化を図って営業し始めたのかもしれませんが、

今では、元日から開いている店も珍しくなくなっています。

店の前に門松などを置いたり、初売りセールや、

売れ残った品を詰めただけの新春福袋を販売し、

新年を感じさせているだけで、

企業そのものが正月を祝日として特別視しなくなってきた一方で、

大晦日で一年が終わり、そして新たな一年が始まるということに

何の意味があるのだろうかと、ちょっと思ったりもします。

厳かに新年を迎えることはもう不可能なことになってしまったのでしょうか。



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名塚元哉 |←ホームページ