書庫目録

2003年09月30日(火) 46番目の密室/激しく忙しいので

講談社ノベルス
有栖川有栖 著

読了しました。
あー、こういうネタだったか。というか。

私的な見解で申し訳ないですが
腐女子な視点でモノを考えてしまう私は(ほとんど病気ですが)
この時点で既に火村とアリスはデキていたに違いないと思うのです。
なので、石町の告白を聞いたアリス(もしくは火村)は何を考えたのかなぁ。


ということで、↓にもちょろっと書かれてますが
昨日に引き続き激しく忙しい1日でした。

なんとか明日の午後、半休を取得すべく
いつもなら大きな顔で
「明日できることは今日しない主義!」とか言ってる私が
「今日できることだけでなく、明日の分まで今日やってしまえ」という勢いで
仕事をこなしていったことも忙しい理由の一因なのだと思います。

何もしなくても忙しい時期だったということもありますが。

いつもなら、今日しないでも十分対応できるほどの閑職なんですが
どうしても月末月初、期首期末はねぇ……。
それはドコも同じなんじゃないかとは思いますけどね。




先週の日記、1週間分書くことは山ほどあるんですが

あとでまとめて書きます。(今日のも)





……いくら月末だからって
売掛買掛の〆切だってずれてるのに(前期末だから)
なんでこんなに忙しいのか?

(それは先週1週間休んだツケってやつです)



2003年09月29日(月) 46番目の密室

講談社ノベルス
有栖川有栖 著

あー。
そういえばこんな話だったなぁ、という感じですか(笑)

作中、アリスが自作について
「双子を使ったトリックを……」って言ってるので
マジックミラーが読みたくなりました。読むか。

作家アリスは学生アリス(探偵役:江神)のシリーズを
学生アリスは作家アリス(探偵役:火村)のシリーズを
お互い書いているという設定なのですよねー。



さて。
腐抜けるヒマもないほど忙しい一日でした。
先週1週間休んでたまった分の仕事を消化したからだけじゃなくて
月末だし、前期末だしということもあったんですよねー。

月末作業だけならきっとこんなに忙しくはなかっただろうなー。

頼むからちょっとくらい腑抜けさせてくれーと思ったですよ。
余韻に浸らせておくれよ、という、ね。



SURFACEのシークレットライブは
10/1当日に告知・決行らしいです。

決戦は水曜日です!



2003年09月28日(日) SURFACE#4 WORM TOUR in SHIBUYA-AX

やってまいりました、今ツアー最終日です。

AXは以前、FC限定ライブで使ったことがあるのですが
そん時は私行かなかったので初AXでした。
(今思えば何故行かなかったのか悔やまれるところですが)
場所は丁度、代々木体育館の裏あたり。
歩く場合は渋谷からよりも原宿からの方が近いと思われます。

今回はファンクラブ会員のCさん、Mさん、私と各々2枚ずつチケットを取って
合計6人での参加だったので、昼頃渋谷で待ち合わせをしたんですが
渋谷は恐ろしい町だよ! マジ。

それはおいといて。
今回はSURFACEライブに初参加の人がいたので
カラオケで予習だーーーとばかりにSURFACEを歌い、踊り。
だいぶその時点でテンション上がっていたのではと思われます。


今回FCで取ったチケットとは思えないほどの整理番号の遅さで
てゆーか、こんなに遅い番号だったの初めてでネ!?
会場に入場した時には既に人だらけ〜! って感じだったのですが
なんとか真中のバーの前あたりにスペースを見出して入り込みました……。
あの番号であの位置に行けたのって奇跡だと思います。

MC〜。
東京の公演になると必ず出る言葉「ただいま」
やっぱり出身地だし、ホームグラウンドだって意識があるんでしょうね。
そう言われると「お帰り!」って示し合わせずとも声が出る会場。

いつの間にか、SURFACEのライブではファンも声を出す決まりが(笑)
(椎名くんが歌詞を間違えないようにファンも一緒に歌ったってのが最初らしい)
「知らない人は適当にね! 声出して、フフフーンって!」
というわけで、とにかく何はなくとも声出せ指令が飛びました。
いや、出なくても歌ってるんだけどね!
で、最初のうちに周りにごめんなさい言っておこう!(ぶつかるから)という声のあと
会場のあちこちでゴメンナサイが聞こえました(笑) 素直だなぁ。

地方でもらってきたパワーを全部吐き出すから! と言って
何か初っ端から弾けてる感じがした椎名くん。
そんで、地方での逸話をいくつか紹介してました。
名古屋では開演前と終演後に公演で缶けりをしたそうで……
終演後なんて夜中ですから
周辺住民の方に「暴走族がたむろしてる」と通報されてしまったらしく
手でパトカーのサイレンが光る様子を再現。
こうなった俺らはもう、国家権力でしか止められないから! って(笑)

あ、川崎で書いたフィレステーキ事件は渋谷のMCだったかも……。

今回のメンバーはホントに仲がよろしいみたいです。
マネージャーに「お前ら小学生か!」って言われるくらい騒げるらしく。
SURFACEの2人に、サポートメンバーの3人を加えて“SURFACE HG”ですと。
HGは「断じてハゲ5人ではない!」そうです(笑)
これからみんなスキンヘッドになりますの予告ではないそうです。
個人的に勝手に「HIGH GRADE」だと思ってるんですが実のところどうなのかなぁ。
(ガンプラにHGシリーズってのがあって、それはハイグレードなの)
(ところでハイグレードの意味って「高級」でいいのかしら?)

大ちゃん、凄い酒飲みらしいです。
しかも焼酎オンリーとか。
1日1本だとしても、ツアー10本で最低10本空けてる計算だそうな(笑)
日本酒一升なら私もいけると思うんだけど、焼酎はキツイなぁ……(ヲイ)
そんで、大ちゃんはどんなに呑んでもあんまり変わらないらしいのですが
呑むと絡むのが山さん(爆)
その絡んでくる様子を椎名くんが一生懸命表現しようとして
「こう! わかる!?」ってジタバタしてました。
んで山さんにもヤレと言う。言われた山さん、大人しくジタバタやるし(笑)

仙台ではメンバー全員で国語と算数のテストをやったんだそうですよ。
何年生のテストだったか忘れたんですけど(汗)
なんとトニーが200点満点だったそうです。
「自慢じゃないけど、つか自慢なんだけど」と言うトニー(笑)
……最下位って誰だったんだろう。
なんか椎名くんじゃないかって気がすると思ったのは内緒です。

アンコールのメンバー紹介では何か褒めちぎってましたねぇ。最後だから?
大ちゃんは最年少ながら、凄く引き出しが多いので
アレやって、コレやってって言えば言っただけやってくれるのだそうです。
ヤマさんも同じく引出しが多くて頼もしいと紹介。
ステージに出てくるとき、どうやらでんぐり返しをしてきたらしい(見えなかった)
「てゆーか、後ろの方は見えてないし!」という椎名くんの突っ込みが(笑)
最後にトニー。
最初のセッションからしっかり音を出してきてくれて
喬夫ちゃんと凄くいいディスカッションをしてくれましたと言われてました。
トニーはイチイチ行動が楽しくてイイね!

絶対1.2キロくらい(イヤに具体的だ……)痩せてるから
打ち上げにビールで乾杯なんかすんなよ! って言ってましたね……。
でも汗だけじゃなくて、ストレスとかもみんな吐き出して
明日からも笑って「アイムファイン!」って言えるねっていう
そんな感じでした。

二度目のアンコールに出てきた時の言葉は
「近いうちに会おうなっつったけど、早すぎるって!」でした(笑)
でもファイナルになると途端に泣きそうになるのが椎名くんで
会場から「泣いてもいいよ」の声がかかってましたね。
実際、だいぶウルウルしていたみたいでした。

でもアレだね。
「ハウアーユー?」
「アイムファインセンキュー! アンジュー?」
のやりとりは楽しいです。
あのコーラスも。
おかげで明日から「アイムファイン!」と言えそうです。
ま、しばらくは後遺症で腑抜けるんじゃないかなーと思われますけど(爆)

私にとってSURFACEのライブとは一服の清涼剤であるような気がします。
栄養剤でもあるわけですけどね。


んで恒例の椎名チェック。
ローライズブラックジーンズに黒シャツ、黒ネクタイの姿で登場されました。
ネクタイ萌え! 緩める仕草とかイイよねぇ……(うっとり)
そんでやはり途中でシャツを脱ぎ出すのですが
インナーはやはり、前2会場と同じ黒のタンクトップでした……。
中、着てんのか……とがっくり思う私(をい)
(やっぱ、ちょっとたるんだ自覚があるから脱いでくれなかったのかなー……)
右手首に宇都宮でもしていたブレスレット、ネックレスも同じモノ。

喬夫ちゃんの方はTシャツとルーズな感じのパンツ、それにキャップというくらいしか。
ゴメンナサイ、喬夫先生大好きです。ホントです!


あ、あ。
そうです、川崎に引き続きドラムヘッド(ていうらしい)が飛んできたのです、目の前に!
今回はバスドラムじゃなくて小さいやつが3コだったんですけどね?
そのうち1コがね、丁度真中辺にいたからなんでしょーかね……。
でも私の前にいた男の子たちに手を伸ばされてしまって
持ち上げられると届きゃあしねーっちゅーねん。
なのでチラとも触れられず、取り合いのじゃんけんにも参加できず……(泣)

いい加減、私にくれる気がないなら(をい)
こっちに投げないでください……。滅入るから。


渋谷のセットリストは。
01.なまくらジャック
02.NEWS
03.雫
04.君の声で 君のすべてで...
-MC-
05.きっと
06.なにしてんの
07.闇の感情
08.ろくでなし
09.こんなんだったっけ 
-MC-
10.Y字路
11.ボクハミタサレル
12.食卓
13.歌
-MC-
14. .5(HALF)
15.それじゃあバイバイ
16.ゴーイング my 上へ
17.ヌイテル?
18.アイムファインセンキューアンジュー?

-ENCORE-
19.その先にあるもの
20.リミット
21.そっちじゃない
22.スチームミルク

-ENCORE 2-
23.アイムファインセンキューアンジュー?

(21の「そっちじゃない」は宇都宮、川崎ではEN2でした。
 EN1は↑を除く3曲で、その他は同じです。
 宇都宮以前はEN2が「アイムファインセンキューアンジュー?」だった模様)


帰り際、AXの出口付近でスタッフらしき人がビラを配ってました。
普段なら(AXで近日行われるライブのチラシだろうと思ったし)受け取らないんですが。



受取ってみてビックリ。



……エ、シークレットライブ?
SECRETって書いてあるわ。10/1Tokyoって。


ってな感じで、ライブ終了直後にも関わらず大盛り上がりをし
私の夏はまだ終わってなかったんだわ! と勝手に思った次第。
ファンの意地に賭けて(東京近郊在住、東京23区内勤務の意地も)
絶対に行ってやると誓ったのでした。



ライブ中は、ちょっと後ろにいた人たちが怖かったですよ。
そんなに前に行きたいなら最初から前に行ってりゃいいのに。
バーの前(寄りかかれるのは楽だろうけど)キープしておいて
前にいる人をぐいぐい押し捲るのはやめてほしいなぁ……。とか。
イヤ、後から隙間に入り込んだ私も悪いッちゃぁ悪いんだけどサ。



2003年09月27日(土) 何しよう

かと思っていたのでした、一日中。

つーか。

すみません、既に1週間も経ってると
予定のなかった日に何をしてたのかなんて覚えとりません。


確か、本屋に行ったようなーとか
(休みっつっちゃあ本屋へ行ってるくせに)
(平日もほとんど毎日行ってるくせに)
父上も母上も仕事でいなかったから昼飯どうしようかなーとか
(でも作ったりしないんだけど)
明日最終日だから、抜かりなくせねばと考えてたよなーとか
(整理番号遅くて凹んだりしたり)

とりあえず、そんな一日。



あ。
ガンダム種が最終回でした。

感想といえば
あー、フラりんが出てこないなぁくらいで(先週死んでます)

つーか

こんな収拾つかないまま最終回でいいのか、日昇!!
やっぱOVAで補完系統なんですか。

そんで「謎の男:子○武人」が登場するんですか?



フラりんといえば
マリューたんがフラりんを「ムウ」って呼んだときに

……あ、コイツらヤったな

と思ったものですが
後日談でマリューたんに子供がいたりしたら笑えます。
目が青かったりしてな。

……滅入ってきたので止めます。



2003年09月26日(金) 劇団四季ミュージカル マンマ・ミーア!

母上と夜の部を観に行ってきました、汐留シオサイト内電通四季劇場「海」!

このミュージカルは公演開始から「凄い!」と評判だったので
実は結構楽しみにしてたんですよねー。
ABBAの曲も「チキチータ」とか「ダンシング・クイーン」とか
結構、知らないにしても聞いたことある曲が多いじゃないですか。


で、率直なところ。




四季ファンの方には大変申し訳ないのですが
「……こんなもんか」と思ってしまいました。



ロマンチックコメディだし、ホロリとくるところもあったりとか
ストーリー自体は結構面白かったとは思うのですけど
短大時代に見た「美女と野獣」ほどじゃあなかったなぁ。感動の度合いが。

あとレミゼのせいなのかなぁ。とか。
比べてはいけないとは思うんですよ?
だって全然ミュージカルとしての方向性が違うんですもの。
歌い方(発声)だって全然違うし。ダンスの有無だってねぇ。

でもあのレミゼの迫力とどうしても比べてしまって。
レミゼ初見の時は初っ端から「おおぅ!」とヤられましたからね。
レミゼにも四季出身者たくさん出ているのになぁ……。

それから、あのカーテンコールは別に必要ないと思う私。
そう思ってしまったのは、イマイチ劇に入り込めなかったからだと。
他の観客の人たちが立つから
立たないとステージが見えないからっていう理由で
ほとんどお付き合いって感じで立ち上がってしまいました。


ちなみにキャストなど。

ドナ 保坂知寿
ソフィ 吉沢梨絵
ターニャ 森以鶴美
ロージィ 青山弥生
サム 荒川務
ハリー 八巻大
ビル 栗原英雄
スカイ 田邊真也

メインキャストはこのくらいかなー。


いや、ホント面白かったですよ?
ただちょっと、私には何か足りない感じがしただけで。

舞台装置はすごかったな。

あ、第二幕、休憩からいきなり始まるのですっげビビッタ記憶があります。



2003年09月25日(木) 大寝坊

レミゼのマチネ(昼の部)を観に行こうと思っていたのです。当日券で。
千秋楽も間近ですから、きっと並ぶだろうしちょっと早めに行こうと思ってたのです。
平日のマチネは13:00開演だから10:00くらいには帝劇前に行きたいなぁとか。







……起きたら11:00回ってました。






時計見てショック受けて、そのまま挫折。潔く諦めましたよ。
だってソワレ(夜の部)を観に行く体力はなかったし。
すぐに支度して家を飛び出しても
13:00に帝劇まで行けるかどうかはちょっと怪しかったし。
なんてったって平日の昼は上りといえども本数少ないのです、電車。

なんで、じゃあ弟とパイレーツでも観に行くかぁと思ってネット検索してみれば
地元の映画館じゃ既にやってなくて、東京まで行かなきゃだったのです。
これにもまた激しくショック。
オーリとジョニー・デップ観に、絶対行こうと思ってたのにー。
地元でやってないんじゃ、レイトショー(安価)が観られないじゃないか!!


というわけで。


目覚ましかけたのに全然起きられなかった自分に呆れつつ劇終。激愁。
(やっぱSURFACEのライブの次の日に強行しようというのが間違いだったのか)



2003年09月24日(水) SURFACE#4 WORM TOUR in 川崎CLUB CITTA'

家に帰り着いてから、SURFACEライブを2日連続(しかも前の方)ってのは
ちょっとキツイかも知れないと感じるようになってしまった明日香です……。
つーか今回のライブの何がキツかったって、後半のジャンピン! じゃなかろうか。
ああいうジャンピン系の曲を連続でやったら……死ねます(え)

今回もキャパ、スタンディングで1000強ってところに
整理番号80番代で入ったので、かーなーり前でした。
こうね、ちゃんと人の大きさで認識できるという。前ってすごいなぁ。
B'zの時なんて実物は小指の爪よりも小さいくらいしか見えなかったし。

ステージ上のメンバー配置は23日宇都宮を参照。
ステージが広くなったのでメンバー同士の距離は広がりましたが
配置は全然変わりません。一緒です。

あ、セットリストもアンコールまで宇都宮とまるまる一緒でした。
そういえばダブルアンコールで「そっちじゃない」をやったのは
どうやら宇都宮かららしいですね。

さてさて。
川崎は椎名くんよりも喬夫ちゃんにとっての思い出の地であるらしいです。
椎名くんはやはり、近くてかえって足を運ばなかったようですが
喬夫ちゃんは当時の友人が川崎在住だったそうで
よく学校をサボって川崎に来ては
立て替えられる前のCLUB CITTA'でライブを見たり
駅前の楽器屋で延々と試奏したりしていたんだそうな。
当時、激しく早弾き少年だったということで
今はとても当時のような早弾きはできないと謙遜してましたが
……私から見たら今でも十分早いと思います……。

椎名くんの語る高校時代の喬夫ちゃんは相当な悪童でした(笑)
学校の廊下で先生とすれ違いざま「退学届ください」って手を差し出したとか
1週間も来ないから何処に行ってるのかと思えば
川崎の友人の家だってお母さんに言われたとか(お母さんはご存知だったらしい)
……なんか。凄いなぁと。

宇都宮からは日帰りだったらしいです。
で、東京に帰ってきたのが夜中だったので
ご飯を食べに渋谷の某ファミレスに行ったのだそうですよ。
帰りの車中、喬夫ちゃんが「ハンバーグ食べたい」って言ったもんだから
メンバーの頭ん中ハンバーグしかなくなっていて、みんなハンバーグを注文したのに
肝心の喬夫ちゃんの注文したものはフィレステーキで。
……さすがです。さすが喬夫先生です。
あと吉野家事件とかね。
喬夫ちゃんはこういう逸話がたくさんあるようですよ(笑)

あーとーはー。
他のメンバーに「カッコいい」とか「可愛い」って声がかかると
椎名くん何か憮然として、腑に落ちないって顔するんですよ。
そうするとドコからともなく「椎名くんカッコい〜い!」って声がかかるわけで
それを聞くと満足げに「知ってる」って言うんですよね。
それが何かイヤミじゃないのが椎名くんの凄いところだと思います。

ちゅーか、真面目に、宇都宮よりMCの内容を覚えてません。
それは私が宇都宮よりも弾けてたってことか?

あ、アレだ。
メンバーのサイン入りドラムが。
(つーかあれは何なんだろう、カバー? バスドラムって側面外れんの?)

アレが。
私の頭上を飛び越えて行ったはずだったのに
戻ってきました。それもすぐ う し ろ ま で。
手を伸ばして触ったこたぁ触ったんですが
何で私は取り合いのジャンケンに参加しなかったのじゃろう……。
参加するぐらいの気合がなかったわけではないんですが
あの取り合いの激しさにちょっと引いていたのも確かです(をい)

まぁ触ったし良しとするかぁ。……良くない。

つーかこんな近くまで来たの2度目!
1度目のマラカスの時もそりゃぁ悔しい想いをしたもんですが
これもなぁ。
思わずアンケートに書いてしまいましたとさ。

あんなでかいもの、持ち帰るにも家に置いておくにも邪魔に違いないんですが
ソレはソレです。

そうそう。
椎名くん大喜びだったんですが、かなーり男性が多かったです、川崎。
なんかね。アンコールのコールがね。
普通なら「アンコール! アンコール!」ってなるじゃないですか?
そこんとこ「ハイ! ハイ! ハイ!」ってコールだったんですよー(笑)
女の子、頑張ってアンコール言ってたんですが負けてましたね。

あー、楽しかった!
ちょいと後ろの方が1番前より思いっきり弾けられるのは確かですね。
前には前の楽しさが、っつーか醍醐味があるのだけど。
お触りとか。(お触り言うとエロいなーーー!)


そんで恒例の椎名チェックです。
赤の半袖のシャツにインナーは黒のタンクトップ(宇都宮と同じモノ?)で
問題はパンツです!!
股間と、足の脇の部分が編み上げになっているパンツだったの! エロ!
グレー地に白く細いストライプが入っていて
切り替えも入っていたんですがー。
なんかまるで女の子の好みそうなパンツだなぁと思ったり。
つーか、半袖シャツは1曲目でいきなり脱いでました。
椎名くん、自分でも言ってましたが、脱ぐなら着てくんな、と(笑)
宇都宮でつけてたブレスはついてなかったです。
そん代わり、左手首にグッズのリストバンドしてました。
私右手首につけてたので、左につけてたらお揃いだったのになぁとか思いましたからね!(爆)

はっきり言って、喬夫ちゃんは覚えてません。
スンマセン。
喬夫先生も大好きです。
多分、宇都宮よりも喬夫ちゃんに距離があったからなんだろうなーと。

そういえば山さんは宇都宮と同じTシャツでした。



2003年09月23日(火) SURFACE#4 WORM TOUR in 宇都宮VOGUE

待ちに待ったSURFACEのライブの日が来ましたよー!
もう待たされた待たされた! その間、約1年半!!
そんで今回のツアー、半おっかけと化します私です。
とりあえず関東の公演は全部行こうということですよ。
(でも出待ちとか入待ちとかはしないのよ)


総括。(早っ)
触りました。

以上(え)


つーか、有り得ないから!(あったんですが)

以前の日記に整理番号11、12だと書いたと思うんですが
バリ最前列でした。バーのとこ。
そしてステージに向かって上手寄りのところに陣取ったのですがね?
つまりステージ上の配置的には↓のような感じだったのですよ。

    山さん  大ちゃん
 トニー
       椎名くん  喬夫ちゃん
――――――――――――――
□□□●●□□□□□□□□□

私とせりの位置が●あたりで。
椎名くんとの距離、約1.5メートル。
開演前に床に貼ってあったセットリストが確認できてしまうほどの至近距離。

コレはどーなんだ。 って感じで。

バーからステージまでの距離は30センチほど。
ステージ自体の高さも膝より低いくらいだったので(うちの玄関よりも低かった)
登場した椎名くんの顔の近さに何よりビックリしたですよ。
キャパはスタンディングで300とツアー中最小の会場でした。
ホント狭いの。天井も低いし。

今まではいくら前の方にいたとしても十把一絡げでしかなかったのですが
この会場の狭さで1番前は間違いなくメンバーに顔見られてるよな、っていう
……ね?(聞くな)

下手に手を伸ばすと触れてしまいそうで
下手に声を出すと聞こえてしまいそうで
(実際聞こえてると思われ。だってメンバーの雑談が聞こえたし)

楽しかったんですが。
いや、そりゃもう楽しかったんですよ?

でも、今まで1番前のノリ悪いなぁと思っていたんですが
その理由が判明したんですわ。ホント。
だって触っちゃいそうなんだもんよ。
ちょっと近すぎてビビリ入ってましたからね!
現実なのに、実際最後まで「夢だ!」と思ってたくらいですから。

そんで狭さゆえ、ステージ上に山さんとトニーの前くらいしかスペースがなく
(何しろ移動するのに「ハイ、ちょいとゴメンよっ」ってくらい狭かったので)
椎名くん、歌いながらでは上手側にしか来なかったのですよ。
ので、だから。
思いっきり触ったんだって。
なんか、これは大人の男の手かぁ!? ってくらいテュルリとしてましたよ?
つーか椎名くん、体毛薄いんですよね……(をい)
髭も腕毛も(腋毛も)薄かったもん。
その上で近さを証明するようなものが見えました。
左腕のBCGの跡。

……。
近すぎるのも考えものかもしれない。

気を取り直して。
ステージ上にはお立ち台みたいなのがありまして(ステージが低かったので)
後ろの人にも顔が見えるように
椎名くんは専らその上に立って歌っていたのですが
そうすると。
目の前の女の子の顔の正面に股間がきてしまうという事態に(笑)
正面の女の子、必死で股間から顔そらして
上向いて、椎名くんの顔を見るようにしてましたねぇ(そりゃぁ……)

MCでは餃子40個の差し入れがあったという話があって
その半分ほどを山さんが1人で平らげてしまったらしく
「お前、食いすぎだよ!」って椎名くんが言ってたんですが
私ら、昼飯に2人で7皿食ってました……(汗)
ちなみに1皿6つです。つまり1人で21個食べた計算です(爆)
山さんより食べすぎです……。

宇都宮は東京から近いので当日入りだったそうで
東北道を北上してくる途中にSAでラーメンを食べてきたそうで
あー、多分ラーメン食べたならあのSAだろうなと見当のついた私は
その近くのICが最寄の高速道路入り口だという超ジモティーです。

つーか餃子って中華料理なのに何で餃子といえば宇都宮? と言う椎名くん。
(それは多分、消費量日本一だからだと思われ。専門店も多いし)
宇都宮って餃子だけなの? という声に
会場からは「カクテルー!」という声が上がりました。
そうなのよ、宇都宮ってコンテストとかで入賞してるバーテンダーが数多くいるのです。
知られざる事実……(いや、私は知ってたけどね!)
あとは「イチゴ!」かな。
椎名くん、耳ざとく反応してましたね。
何しろイチゴが主食でもいいってくらいのイチゴ好きですから。
意外に近いってことがわかったし、イチゴ狩りデートにでも……と言ってました。
マジ、案内したげたいです。まかせてくれ。
ちゅーか、イチゴ狩りやってる農協に会員登録してるから、私!

ゴーイングmy上への間奏の時、トニーが中央へやってくるから何かと思えば
突然、吉幾三「Dream」を歌いだしました……(笑)
(住み慣れた我が家に〜♪ってやつです)
呆気に取られたものの、会場一体の大合唱。
アンコールMCの時に実はバツゲームだったと椎名くんから暴露があったんですが
椎名くん的には「ゴーイングmy上ってーな具合に〜♪」ってやって欲しかったらしく。
何で「Dream」なんだよ! と呆れてましたねぇ。
でもそんなトニーが私は好きだ。

でも山さんの方がもっと好きだけどな……。
187センチもあるんですって! 身長。でか。
こんなに差があるのよ、とわざわざ隣に並んでくれる椎名くん……。


さて、恒例の椎名チェック(笑)
ブラックジーンズ(ローライズ)に黒のタンクトップでした。
……そういえば顔ばっかり見ていて靴を見てない……(汗)
ベルトとかブレスレットとかネックレスの形は食い入るほど見たのに。
最初ッから脱いでましたね。
もうこれ以上脱ぐもんはねぇぞという状態で登場。
かりん水の影響か幾分ふっくらしていたと思われ……(爆)
つーか。
ぶっちゃけ、二の腕と腹がたるんでたよ!
まだたるむような歳じゃないよ、椎名く〜ん!!

喬夫ちゃんはカーキのTシャツにワークパンツでした。ぶかぶかの。
それからスキンヘッドを隠すキャップ。
アンコールでキャップを脱いで登場した喬夫ちゃんの頭は
激しく照明を反射して光り輝いていました……。
そろそろ髪を伸ばそうという気はないのかしら〜……?

最後の最後で喬夫ちゃんにも触れました。
楽屋にはけるときにね。
喬夫ちゃんの手はギター弾きらしく、ちょっと硬かったかも。


あ、歌について書いてねぇ(爆)
宇都宮のセットリストで1番はまったのは「ろくでなし」の
んでぶわっ ってとこでした。


あ、あと投げキッス!
めちゃんこやってました。何回も。
あの投げキッスのうち何個かは私のもんだ(をい)



2003年09月22日(月) つくづく思ったのですが

私は車の長距離運転が好きです。


というか。

高速道路をぶっ飛ばすのが好きなのだな(をい)


今回、B'zの渚園のために
台風の暴風雨の中、東名高速をぶっ飛ばして(をい)静岡へ行ったのですが
もうね、すんげー楽しかったのですよ!

何が楽しかったってちゃんと車間取らないと
前の車の弾き飛ばす水しぶきで目の前霧状態になっちゃうんで
視界が遮られてすげー危険なところとか(危←オレが)
海風に煽られてフラフラになってしまうところとか
ただでさえ風でフラフラなのにトラックの横を通り過ぎると
また吸い込み現象ってんですか? アレでヨロヨロしてしまうところとか。

でもなんか、ちゃんと車間を取って走っているだけなのに
続々と前の車との間に車線変更してくる車がいるので
ちくしょーとむかついてみたりしてましたがね!


そういえば去年仙台に日帰りでやっぱりB'zのライブを観に行った時も
帰り道の高速道路ですげーハイテンションになってましたねぇ……。
あれはライブの余韻だけではなく、高速運転で多分にハイだったんですな。


帰りは友人を家の前まで送って、ついでに三崎まで行ってきました。
横横道も何か楽しいですな。
で、横浜ベイブリッジを通るルートを選択し
ついでにレインボーブリッジも渡って帰ろうと思ってたんですが
渡った先渋滞だよ! ってナビがしつこいので諦めて
フジテレビ本社の裏ッかわを通って向島線経由で東北道へ出ました。

つか、ベイブリッジの先、大黒ふ頭に寄り道したんですけど
あそこ、降りるまでがなんと理想的なループであることか!!
小さい頃からバネのような形をした道路が好きだったんですが(駐車場のとか)
大黒ふ頭イイですね!
駐車場のように視界の閉鎖されていないループ!
まぁ、ほんの2、3周くらいのもんですけどー。
どっかに地上100メートルくらいまで続く螺旋状の道はないものかなー。
昔はそういう道路がどこかにあるものだと信じて、父上を困らせた覚えが(笑)
子供の説明だったので、螺旋状ということがわからなかったらしく
単に蛇行しているだけの道路に連れて行ってくれたんですが
「違うの〜」って大泣きしたんですよねー……。
しかもどう違うのか上手く説明できないし。

いい思い出です(本当か?)


入社2年目に車で広島(しかも宮島)まで行ったことを思い出します。
あの時は本気で九州まで行けると思ったね!
鹿児島まで行って、鹿児島からフェリーで東京に帰ってくるとかね!



あー。
車のタイヤ買い換えないとなぁ。




あ。
家に帰り着いたのは午後5時ごろでした。
ちなみに静岡市の宿泊先を出たのは午前9時過ぎ。
同市内で寄り道したりもしましたが
静岡から帰ってくるだけなのに時間がかかりすぎているように思うのは
やはり三崎半島をぐるっと一回りしたことによるんでしょう。

その後大急ぎで掃除を終え(終わったんですよ!!)
快速に乗ってやってきたせりちゃんを迎えに快速の停車駅まで迎えに行きました。

明日は宇都宮です。



2003年09月21日(日) B'z LIVE-GYM The Final Pleasure IT'S SHOWTIME!!

ということでー♪
行ってきました渚園。


つーか。


台風の中だったけど。
確かに移動が大変だったけど。
カッパ着てなかったらびしょ濡れだったけど。
靴がドロドロで捨てるしかないくらい汚れたけど!!


と・に・か・く
凄かったよ!!



何が凄かったって
何が凄かったって


あーーーー。
上手く言えないのですYO、コレが!!

規模もパフォーマンスも。
台風の中やっちゃうのまで何もかも。

私がファンになる前から第一線を走っていて
それから10年経った今でも第一線を走り続けている。
その彼らの過ごしてきた月日の全てが圧縮されたステージでした。

私の見たステージは前日よりも5曲少なかったらしいですが
台風直撃かと思われたその日のステージで
私たち観客の安全を鑑みて、それでもやりたかったってことでしょう?
当然台風がより遠かった前日より
その日の風雨が強いだろう事は想像できたことです。
結果的に台風は逸れ、公演中に雨も上がりましたがそれは結果論でしかないわけで。

でも5曲少なくても十分、私は満足でした。
凄く楽しかった。
二度と無いライブでした。
(まぁ、毎回毎回二度とないライブですけどね!)

それにあんな演出もあったしね。
あれは21日だけの演出だったでしょう?
そしてそれを見た稲葉さんがウルっとしたの見られたし
「凄くキレイだった」「絶対忘れない」って言ってくれたし。


きっと。
これからも大好き。



2003年09月20日(土) あああ。

フラりんがっ!!

とうとうお亡くなりに……。
いや、死亡フラグはビンビンだったので
最終回までのどこかで死ぬというのは解っていたのですが
ココか、ココでか!

でも最期は凄く立派だったと思うです。

「オレってやっぱ不可能を可能にする男……!」(ちゅどーん)(←え)

貴方は最期まで素敵でした。
(種っ子たちのヘタレさ加減に比べたら余程な!)

そして、リアルタイムで見ていた画面の中で
フラガが宇宙に散った途端

不意に滂沱の涙が。

……泣くと思わなかったんですが。
私、そんなにフラガが好きだったのかぁ……って感じ。

しかし、あの殺され方ではOVAになった時に
謎の仮面の男「鷹の爪」(いや、だってエンディミオンの鷹だし)として
再登場が確実に有り得ませんよ!?
あ、鷹の爪があんまりだというのなら「ウインド」で(子安だし)



なんか、明日の夜、東海から関東にかけて15号直撃っぽいこと言ってますね。

行ってきますけど、それが何か?
静岡に。
野外ライブに。
海風の真っ只中に。

如何に直前で中止になろうとも、とりあえず静岡の地は踏まねば。
びしょ濡れ覚悟ですYO!

とりあえず、浜松ではないですが静岡市内にホテルが取れたのでよしとします。

車で行くのでせいぜい事故らないように祈っててください。
風に煽られないように。

そんで台風がもし逸れたら
それは全国のB'zファンの祈り(え、念?)が届いた結果だと思ってください。

帰ってきたら今度はSURFACEなので絶対死ねねェ。



2003年09月19日(金) 46番目の密室

講談社ノベルス
有栖川有栖 著

これってどういう話だっけなぁ。
読むのは既に3度目くらいになるので犯人とかは覚えているのですが!
動機とか、どうだったっけ?
で、あのホテル火災の殉職消防士は
このストーリーにどう関わっているのだっけなぁ。

萌えながらゆっくり読んでます。
(電車の中でぐっすりおねむともいう)


ひああ。

台風が来てますよ、台風が!!
この大事な時にぃ!

稲葉さんの背の龍が嵐を呼んでおるのか。
野外なのになー。
めっちゃゆっくりくるか、とっとと来てとっとと行ってまうか
それとも日本海方面に逸れるか何か、してください15号。



2003年09月18日(木) 46番目の密室

講談社ノベルス
有栖川有栖 著

ナチュラルに
「有栖川さんと火村さんは同じ部屋でいいですよね?」
と言わせてしまう何かが2人の間にあるんだろうかね?
(まぁ、深読みせずとも友人なんだから自ずとそうなるだろうが)

火村は横顔のキレイな(この本の時点では)32歳で
心理学、天文学、造形学、そして変態性欲にまで一家言を持つ
『臨床犯罪学者』で、英都大学社会学部の助教授なのです(アリス談)
そんで考える時に人差し指で唇をなぞる癖があり
時折、真夜中に叫び声をあげて飛び起きることがあるという……。
アリスはそれを知っているのだけど
話さないってことは聞いて欲しくないのだろうと思って
知らない振りをしてるのですよ!!
思いやりは美しいね!

横顔がキレイってポイント高いよな!
横顔の美しい人に正面が美しくない人はいないと思うよ。

火村の苦悩を知りたい方は「朱色の研究」をどうぞ。
ハードカバーでしたが、文庫化してます。
私の持ってるのはハードカバーです。


衣類を片付けていたら
あらあら? と思うほどタオルが出てきましたよ……。
どこにコレだけのタオルがっ!

あとハンカチは最近、タオル地のものしか使っていないので
昔使っていた綿のハンカチは捨ててしまおうとおもいます。

あと古い靴下とかー。



2003年09月17日(水) 46番目の密室

講談社ノベルス
有栖川有栖 著

≪臨床犯罪学者≫火村英生と推理小説作家、有栖川有栖のシリーズ第一弾!

読むものがなくなったので(厳密に言えばないことはないのだが)
久しぶりにアリスでも読むかぁ! と取り出した
学生アリスではなく作家アリスシリーズです。
私的に最も萌えるシリーズです……(笑)

なんといっても
火村の色物さ……もとい、男前さ加減にメロります。
30代は働き盛りなのですよ!
そんで火村とアリスの絡みにまたメロり
アリスの30代とは思えない言動の可愛らしさにまたメロり。
極めつけは2人の以心伝心さ加減だよ。
この時点でもうデキてんのかっつーの!

火村といったらこの一言だと思う
「人間、生きている限り『お疲れ』で『ご苦労』なんだよ」
という台詞は、この本の冒頭に登場します。
考えてみればこの台詞で私はヒムアリにはまったようなものだ(何故)

あ「アブソルートリー」ってのも火村っぽいな。
なんつっても馴れ初めだしな(爆)

この萌えどころの多さ、どーしてくれよーーーう!(別にどうも……)


あれもこれもとタンスから衣類を引っ張り出していたら
高校の文化祭で作ったクラスお揃いのトレーナーが出てきましたよ。
さすがにコレを捨てるわけには……ねぇ?
つーか思い出は捨てられねぇ。

そうそう、部屋を片付けていくにつれて
どこに何があるのかの把握が難しくなってきました……(汗)
散らかっている時はどこに何があるか大体把握していたのになぁ。

とりあえず、早く衣類をやっつけねば。



2003年09月16日(火) BIG MACHINE

金がなくても買うぜ。
そんな私のファン歴も10年、早いものだ。

思い起こしてみれば10年前。
渚園で行われたライブ
B'z LIVE-GYM Pleasure'93 “JAP THE RIPPER”の映像が
テレビで流れたのを見て(確かミュージックジャーナルだったと)
そんで稲葉さんの太腿に惚れて(をい)B'zファンになった私。
ライブ映像もLDで買って、何回見たか。
DVD化した時もちゃんと買ったしね。

というわけで、B'z待望のニューアルバムです。
発売日に先駆けて買ってまいりましたぁ!
収録曲目は以下の通り。

1.アラクレ
2.野性のENERGY
3.WAKE UP, RIGHT NOW
4.儚いダイヤモンド
5.I'm in love?
6.IT'S SHOWTIME!!
7.愛と憎しみのハジマリ
8.BIG MACHINE
9.Nightbird
10.ブルージーな朝
11.眩しいサイン
12.CHANGE THE FUTURE
13.ROOTS

なんかね! 凄い聞きやすかったですよ。
分かりやすかったというか。
同じ分かりやすさでも前作「GREEN」とはちょっと違って
GREENNはだいぶポップス路線だったと思うんですが
コレはもうちょっとロックっぽいのですよ。

個人的に好きなナンバーは
1.アラクレ、3.WAKE UP, RIGHT NOW、5.I'm in love?
7.愛と憎しみのハジマリ、10.ブルージーな朝かな。
でもどれも僅差で好きです。
あんまり比べられない感じ。
あ、でもI'm in love?はね!
ご本人たちが「恋心2」と呼んでいたというだけあって
とってもキャッチーでポップでかわいらしい感じだと思いますよー!

もう間もなく渚園ライブなのですがちゃんと予習しておかなきゃぁ!!
まぁ、Pleasureなので
「IT'S SHOWTIME!!」と「野生のENERGY」覚えときゃ大丈夫でしょう。

あー、それにしてもFINAL Pleasureですよ!
何やってくれるのか楽しみー!
しかも私の行く21日はB'z15歳のお誕生日なので。

それより21日から28日の間に4回ライブに行って
ミュージカルを観て、映画も見ようという方が無謀だよな、きっと。
レミゼももうすぐ楽日なので終わる前に1回当日券で見たいし。



2003年09月15日(月) 引き続き

部屋にあったダンボールを処分しました。
椅子と、PCのディスプレイが入っていたダンボール。
すっかり衣類を乗せる台と化していたんですがね(汗)


ダンボールがなくなっただけなのに妙に部屋が広いよ!?(当然です)


雑誌を処分したのであと片付けるのは衣類のみなんですが

……多いなぁ。

着ないものはさっくり捨てないといくら頑張っても片付きませんね。
なのでタンスを開けて中身引っ張り出して
しばらく着ていないものは片っ端から捨てることに。
そうさー、捨てるさー。

思った以上に服があるようです=片付かない(泣)

でも随分片付いたと思うんですよ。
母上も一歩部屋に足を踏み入れた途端に
「アラ? 何か広くなったわね?」と仰ったし。
でもその後もう一言「全然片付いてないけどね」と続いたがな!


23日の夜に友人が泊まる予定なのですが(宇都宮の帰りだ)
そういえば以前、その友人がうちに泊まりに来たときも
部屋の片付けが間に合わずに
友人を母上とかおりんにまかせ、放ったまま
1人もくもくと部屋の片付けに勤しんだ記憶があります……。

今回はそれだけはないようにしよう……(汗)

きっと片付くから!!
つーかバルサン炊かねば……。
その前に穴の空いた窓ガラスを何とかしてください、母上……。
(穴空けたのは母上です)
(現在穴空きっぱなし)
(せめてガムテープで塞いでおくかな)
(まぁ、目立たない場所ではあるけどな)



2003年09月14日(日) 大処分

何って本ですよ。
私の本棚2つに納まりきらず、床の上に溢れ出している本たち。
腰の高さまで詰まれた山が3つ……不思議なバランス……(汗)
(いつか私は本に埋もれて死ぬに違いない)

とりあえず、本棚スペースを確保するために
滅多に見ることのない百科事典を売ってしまえ〜!
値段つかなくても捨てるの面倒だから引き取ってもらいたいし。
……出版年月見たら、昭和49年でしたよ……?
私より古いよ?

というわけで、いらないボブ漫画とかボブ小説とか売りに行きます(普通の小説もあるぞ)
つーか、今日の夕飯は友人らと焼肉なのでそのついでに行きます!

ああぁあ。
でも本が多すぎて収拾つかないわよ!
ゴメン遅くなりますって感じで〜。

売りに行くと話したら
父上が結婚式の引き出物とかでもらった食器も売りに行けっつーんで
それも車に積み込んで出発!
いつもなら後部座席に乗り切ってしまうのに
今回食器とか百科事典とかあるからトランク開けないと無理でした。
しかも店に着いてからも台車借りないとだったし〜。

でもね!
100円の棚に「残酷な神が支配する」の17巻がありましたよ!
これであとは15、16だけですよ。もう、新刊で買っていいな!

売ったのは50冊弱だったんですが2000円ちょいになりましたよ。
まぁいい方。



で。
結局2日もかかって本棚とその周辺しか片付いてないじゃん、という(汗)


だめだめっぷりをいかんなくはっきしているわたくし。
あしたはきっとようふくとかたくさんあるぺんとかすてるぞ。



2003年09月13日(土) 大掃除(今更?)

つーかそろそろ本格的に掃除をはじめねぇとマズイということで
週末大掃除に賭けたいと思います! 連休だしな。
(賭けるんか)

とはいえ、今日はB'zのライブチケットの一般発売日だったので
午前中は丸つぶれだったんですけどね!(爆)
(ちなみにチケット争奪戦は敗れました。当たって砕け散ったぜ……)

あ、発売開始時間を待つ間、100語で英会話見ましたよ!
1回10分なんですが、4回連続で90語目あたりでした。
加藤夏希ちゃんは可愛いなぁ。(そこか)

父上は仕事だったし、かおりんは職場のソフトボール大会でいないし
母上も仕事だし、弟はグロッキーだし……ということで
昼飯も作らず掃除+αしてました。
(そういう時はうちのばぁちゃんが世話焼いてくれるのよね、うざいくらい)


と、とりあえず部屋に山積みの雑誌類を片付けるよ……?
マンガ雑誌まとめて紐でくくって
……映画誌と音楽誌はスクラップするから別にわけて……。

……。
…………。

雑誌の片付けだけでもう夜だよ!?(汗)


というわけで今日の教訓。
スクラップは雑誌を買ったら即やりましょう(普通だろ)


でもね、ヴィゴとB'zとSURFACEとflowerの記事をスクラップしていると
こう、懐かしい記事とかも出てくるわけで。
なんてったって前回スクラップしたの年末だからな!(爆)
結構ね、ちらちらとでも読めるわけですよ。
しっかり見なくてもね。見出しだけとかね。

スクラップをまとめてやるのは大変だけど面白いね!


ところでこの連休で掃除終わるんですか……?
この魔窟の……?

泊まりにくるの来週ですよ。



2003年09月12日(金) 久しぶりに

本を持ち歩かないでみた。
なにやらバッグが軽かった。
考えてみたら、文庫の時っていつも2冊はバッグに入っていた。
そりゃ重いわな、と思った。
本を持たないっていうことが、ちょっと不安だった。
それだけで不安になる自分が少し可笑しかった。
私にとっては財布を忘れることよりも不安になる要素らしかった。
すっかり活字に毒されていると思った。
帰りに本を買ってしまった。
不安に勝てなかった。
(てゆーか、電車の中での手持ち無沙汰加減に負けたってこと?)


●川怜って演技が下手だと思うんですが(好きな人、ごめんなさい)
世の中ってもんは、ちょっと可愛くて最高学府出身なら
演技が下手でもドラマの主役を回すもんなんですねぇ。

つーか、NHKの月曜ドラマシリーズ「夢見る葡萄」が
林真理子女史の「本を読む女」原作だし、シナリオ的には好きそうなのだけど
如何せん上記女優が主演とだけあって見る気がしないのですよ。

女子大へ進学しないかと教師に勧められたあとの主人公の
「本が読める! 本が読める!」という台詞に萎えました(へにょ)
いや、ダイジェスト版をちらっと見ただけなんですけどね。


NHKといえば教育の「100語で英会話」が面白くて好きです。
先週、80語目とかあたりだったからそろそろ終わってしまうかも。
(最近週末は妙に早起きなのでNHK教育とか見てるのです)



2003年09月11日(木) 神の火 下

新潮文庫
高村薫 著

読了です。

つーか。
文庫化にあたって大量の加筆修正をするのが
この作家の特徴といっても過言ではないのですが
最後、え、これで終わりなのーーーー? と思ってしまったですよ。
いや、あそこで終わるからキレイに終わるのかもしれないんですけど
私の中ではどうも未消化だ。
江口と日野と良に関しては終わってるんだけど、島田が終わってない。
島田はその後どうなったの?
ハロルドが来たのか、それともボリスが来たのか。

島田は日露ハーフ(母と露西亜人宣教師の不義の子)なんですが
血が遠いほど、生まれてくる子供は美しいのだそうです。
アレです、近親婚を繰り返すと異形の子が生まれやすいってのの逆です。
なので、私の中で島田はブルネットに日本海のような深い緑色の瞳をした
美形(最重要)の三十路男(三十代は働き盛り)という位置付けなのですよ。
しかも二重、三重のスパイで。
どうですか、美形のスパイ!(萌え)
しかも島田をスパイとして育てた江口は
愛情をストレートに表現できない60歳!(ジジコン)
CIAのハロルド、KGBのボリス、幼馴染の日野。
ひゃぁ。
すげぇ設定だな、おい。

世の腐女子(オレだけか?)が喜びそうな萌えポイントを知っているとしか。
高村女史!!



SURFACEライブ最終日、渋谷のチケットが届きました。
届いた、けど……(号泣)

1200番代だったよ……?

渋谷AXのキャパって1600〜1700くらいだよ?
1200って……1200って……。

宇都宮と川崎で運を使い切ったと思われます。

でも今回のツアーで1番キャパ少ないの宇都宮ですよ。
だって300くらいだもん。
念願の最前、手すりのところで見られそうです。
しかもステージ低いから、だいぶ近そうです(顔の位置が)
握手できるかもしれません……。

……鼻血吹きそうです(落ち着け!)


つーか、もうホールツアーはしないの……?



2003年09月10日(水) 神の火 下

新潮文庫
高村薫 著

はー。
お互いがお互いの裏をかこうとしている。
そんな状況が続くのはきっと厳しいのでしょう。
いや、厳しいのです。

島田と日野が、どうしてそんなに良に拘るのかとか
江口の、島田に対する裏返った愛情表現の仕方だとか
……つーか歪みすぎ。
まぁ、世界というのは悉く歪んでいるものではあるんですけどね。
(悟ったようなことを言うな)


アトレにもなかったよ。
巣鴨のローカルな本屋に行くしかないのか?
「残酷な神が支配する」ではなくて
萩尾望都さんの新作「バルバラ異界」がでてたよ。
買おうかな?

萩尾作品は「ポーの一族」とか「トーマの心臓」とかが有名で
しかも結構な人気があったりするじゃないですか?
だから今まで避けて通っていた感があるのですけれども
これからはちょっと目を離さずにいようかなーと思います。



2003年09月09日(火) 神の火 下

新潮文庫
高村薫 著

国と国との思惑が交差する中を島田は泳がされている。
江口、日野、ボリス、ハロルド、そして良。
個々人の思惑も、島田を通してまた交差している。


どうでもいいけど往来ででかい声でオタク話をするのはどうなの。
話している内容の意味はわからなくても
きっと一般人だって「あ、こいつらオタクだ」って分かるわよ。

てゆーのは。
うちの会社の近くにはいくつか高校があって
その生徒たちが朝、私と同じように巣鴨から歩いて通ってるんですが
そのね、某都立高校の生徒だと思われるんですが(私服だったし)
でかい声で土曜日のガンダムの感想を語り合ってたのですよ。
曰く、
「イザークいつの間にえらくなっちゃったのー?」
「ジュール隊長とか呼ばれてたよねー!」
って具合ですよ。
なので、ああ、こいつらオタクだ……と(そういう私もオタク)
一般人に理解できないカタカナ名前が出てきたら
それは多分オタク話ですよ(笑)

その話をしていた少女たち、異様なテンションでね?
話の内容もさることながら
そのテンションの高さだけでオタクだと分かりますよ。
居たたまれない気持ちになってしまいました……。


そんで14巻、新刊で買っちまったよ。
こうなったら全部そろえてしまおう。
明日は上野で寄り道だー! アトレに行ってくるぞー!



2003年09月08日(月) 神の火 下

新潮文庫
高村薫 著

た、た、高村薫って……知ってたさ、こういう作家だって。
でも違和感なく(ってわけでもないけど)読めるから凄いかも。

登場人物たちが行動する理由というのは
愛だの恋だの、女がどうしたとかそういう理由ではなく
友情であったり(つーのもまた違うような気がするけど)
理由のない執着であったり、そういうものなのですが
それがイイのかも知れないなぁ。

たとえば恋人が拉致られたのを助けに行く男の話だったら
多分私は最初から読まないと思うんですよねー。

私は女だから、こう、ホ●くさく感じるのですが
男の人だったら素直に受け止められるのかなぁ。


「残酷な神が支配する」新刊もなかなか本屋にありませんねぇ。
今日は会社から歩いて大塚駅南口のブックオフへ行ってきたんですが
そこにもなかったし、北口の本屋には新刊もなかったしなぁ。
あれば定価で買っていたかもしれないんだけど。

つーか、大塚までの道というのが不忍通りを通っていくのしか知らなかったもので
大分遠回りをしてしまったのではないかなーと思うんですよー。
でも30〜40分くらい歩いたので、いい運動になったと思います。
今度は池袋まで歩いてもいいかもしれないなぁ(でも多分やらないけど)



2003年09月07日(日) 4県またぎドライブ

昨日行ったのとは違うブックオフへ足を運びました……。
なかったよ(泣)

そのブックオフはほぼ栃木県央になるかな?
宇都宮に近いところなので。
で、うちは県南なのですが
帰りに別のブックオフを探そうと車で走っているうちに群馬へ突入。
端っこですけどね。

地図を参照してもらえたら分かると思うんですが
渡良瀬遊水池周辺というのは、栃木・群馬・埼玉・茨城が
こう、ちょうど密集するように接している地域なのですよ。
なので、4県またぎドライブと相成りました……(笑)

こんなことができるのも栃木県南端に住んでいるからです。
というか埼玉県北端、群馬県東端、茨城県西端に住んでれば同じことできますが。
もうちょーっと頑張れば千葉県に行けないこともないなーって感じだったんですが
さすがにもうすぐ夕飯の時間だよって時間になってしまったので帰りましたよ。

車中、私たち姉妹がしていた話はどう考えてもオカシカッタですが
その辺は気が向いたらかおりんが日記に書いてくれるでしょう。

ということで、私の話は終わりっ。


本日は「残酷な神が支配する」続きがなかったのが残念☆ってことで。



2003年09月06日(土) 残酷な神が支配する

小学館、PFコミックスから全17巻(完結)で発売中です。

母上の代理で母上の車の半年点検に行った帰りにブックオフに寄ったら
1〜13までが1冊100円のところにあったので即買い。
しかし14〜17がなかったので新刊で買ってしまうかも(汗)
とりあえず、別のブックオフにも探しに行こうと決意して帰りました。

第1回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞した作品だということですが
とても痛いので(それにボブ風味だし)好みは別れるでしょうな。
あらすじを簡単に説明するとこんな感じかなぁ。
性的虐待を受け続けた義父を事故に見せかけて殺した少年と
疑惑を追及するうち真実を知ってしまう義兄との間に繰り広げられる
サイコサスペンス(そう、サスペンスなのです)

母の再婚によって義父と義兄(イアン)、義弟と家族になった少年(ジェルミ)。
その義父によってジェルミは性的虐待を受けます。
しかし、母を愛するあまり(バラすぞと脅されては)逃げ出すことも出来ず
ソレを甘受し続けるしかなかったのです。
そして終に義父を殺そうと車に細工をするのですが
その車に同乗していた最愛の母までも憎き義父とともに命を落としてしまい
ジェルミの精神は瓦解の一途を辿ることに。
また、もしかしてジェルミが父を殺したのではとの疑いを抱いたイアンは
なんとかしてジェルミから告白させようと半ば強迫し
その結果、知らなかった父の側面を見せ付けられることになるのです。

という感じなんですがー。
その心理劇の細やかさがまた痛くて。

ずっと、8とか9までジェルミがメインだと思って読んできたんですが
実はイアンの方こそがメインだったということにやっと気付きましたよ。

愛は割に合わないと、愛することも愛されることも拒むジェルミと
救いたい一心で、愛さなければ近づけないとジェルミに愛を傾けるイアン。
2人の愛情の噛み合わなさがもどかしい。


今、この孤独に名前を付けよう――――かなしみ――――と。


つ、続きが気になる〜〜!!


愛は苦悩を和らげるものではない。
愛は苦悩を過剰にし、二人を更なる苦悩へと突き落とす。



2003年09月05日(金) 神の火 上

新潮文庫
高村薫 著

明日も家で頑張って読めば月曜からは下巻に入れるかもってくらい読みました(笑)

展開、これだよ。
主人公の職業柄(違)自分からあんまり動けないので
どうしても展開が温くなりがちっていうか、コレが伏線なのか。
↑で出した主人公の職業(厳密には職業じゃない)はネタばれなので書きません。


舌の根も乾かぬうちにやっちまいました。
アレですよ、同じ本を二冊買う。
すっかり買ったことを忘れていてね?
っていうか、買ったか買ってないかうろ覚えで。
家で探してみてなかったので買って来たら
開封していない本屋の袋が家にあって。
開けてみたら買ってきたのと同じ本じゃん! というね?

とうとうボケたみたいです。
っつーか以前からボケてました。


あ。
ネット小説、主にファンワークなどの類で
「意外」と「以外」を使い分けできてない人を見つけてしまいました。
文章自体はわりと好みだっただけに、ガクーンときてしまったんですが(爆)

「以外(正しくは意外)だね」

とか言わせる前に気付けよぅ。
なんかおかしいと思ってくださいよぅ。

残念。



2003年09月04日(木) 神の火 上

新潮文庫
高村薫 著

どうも。
面白くなってきた……かな? って感じですよ(笑)
なんだろうなー、早さがないからかな。展開の。
だから何か面白くなってきてるのに、アレ? って思うのかも。

北とかKGBとかCIAとか出てくるので緊迫感はあると思うんですよ。
焦燥感っていうか、早くなんとかしなきゃみたいなのもあるんですけど。
とりあえずまだ半分なので先は長いわ。


残酷な神が支配する。
続きが気になって仕方ありません。
休みになったら中古屋へ探しに行こう……。

つーか、萩尾望都凄いぞ!
今さら気付いてしまった。
トーマの心臓とか、ポーの一族とか読まなくてはという気になる。



2003年09月03日(水) 神の火 上

新潮文庫
高村薫 著

あああん。
濃い。キャラが。
いやいや分かってるんですよ。
それでこそ高村薫ー。
でもまだまだ助走部分って感じで盛り上がるのはもうちょっと先かな。


23日に宇都宮であるSURFACEのライブのチケットが届きましたー♪
ライブハウスなので会場は小さいはずと思ってたし
それなら整理番号が早い可能性も高いだろうと思って
「頼むよーーーー!」と思いながら封を切ったのです。

で。


11番と12番だったよ!



ふおーーーー!
うはーー!

や、や、や、やったねっ!!

確実に一番前で観られる番号ですよ!
生椎名くんですよ?

俄然、萌える〜!(燃えるでなく?)


あ、21日、渚園で行われるB'zライブのチケットも届いてます♪
半分よりは前だけど、微妙な位置って感じ。
雨具と、レジャーシートと、クーラーボックスは必須だと思われ。
寒かったら別だけどねー。

B'zのファンクラブチケットはいつもデザインが可愛くて好きです。
カラフルだし。
プレイガイドのチケットの味気ないこと!!



2003年09月02日(火) 神の火 上

新潮文庫
高村薫 著

……高村作品の男性登場人物の割合は高いですよ。
しかーも、深読みしたいだけ、好きなだけ深読みできるっていうかねー。
登場人物同士のつながりの濃さってのはなんなんでしょうな。

諜報戦になっていくのかしら?


久しぶりに電車の中でGBをやったら
まんまとスイッチ入れっぱなしで寝てしまいました(爆)
本読みながら寝てしまうよりも恥ずかしいと思いませんか。

ながら寝をすると思い出すのは
よくチャットしながら寝落ちしたなーってことですね。
眠くなったら止めたらいいのにね。


何か、買ったと思ってたのに買ってない本とか
買ってないと思ってたのに買っていた本とか
最近多い気がするのは年をとったってことなんでしょうか。
脳細胞が……死んでる?(死ぬ一方だぜ)

間違えて違う本を買うならまだしも
同じ本を2冊買うという失態は犯したくないものだね。



2003年09月01日(月) 蛇行する川のほとり 3

中央公論新社
恩田陸 著

三部作第三部、完結編です。
またまた視点は前2作と変わっておりました。

第二部の終わりがあまりにあまりだったので続きがめっさ気になってました。
相変わらずの不安定さは続いております。
私が読んだ恩田作品が、たまたまそうだっただけなのか
それとも恩田作品全般に言えることなのかは知らないのですが
ホント、読んでいて不安になるんですよね。
別に登場人物の感情に引きずられているとかそういうわけではなくて
文章のアンバランスさに自分の立ち位置がぐらぐらと揺れる不安というか。

あ、アンバランスというのは誉め言葉ですよ?
支離滅裂なのとは違います。
読んでいる方が不安になってしまう文章なんて、そうそう書けないですもの。

完結編ですので、少女たちの抱えたモノの正体が判明するのですが
私はこんな少女時代を過ごせなかったなぁと思いました。
かといって、彼女らのような少女時代を過ごしたかったかと言われると
それはどうかなと考えてしまいたくなるのです。

私の少女時代は振り返っても決して美しいものではないです。
でもあの時代が、私を、今の私たらしめていることは否めないのです。
ちっとも美しくないあの時代があったから、私は今の私なのです。



穂波ゆきねさんの漫画が好きだ。
つーか原作付の話しか描かれない方なので
厳密に言えば、漫画が好きなのではなく絵が好きなのでしょうな。

変に鼻が高すぎないところとか
変に手足が長すぎないところとか
眼鏡キャラが麗しいところとか。

あ、ボブですがね。

花●MAXという(ボブ)アンソロジーは
イチイチ、サブタイトルが恥ずかしいので買うのに困る。今さらだけど。
穂波さんが載ってるから買うけどさ。


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