音を聴く日々。
DiaryINDEXpastwill


2004年09月24日(金) たのしそうかなしそう

自分の日記を読み直してたらその暗さに嫌気が(苦笑)しました。
別にいつも落ち込んでるわけじゃないのよ、私だって!
でも日記はどうしても愚痴書きたくなっちゃうのよ!

休みが多かった今週ももう明日で終わり。
私はいつもどおり出勤、出勤の毎日ですが、それでも休みだと気が楽だし、
いつもよりは早く帰れてうれしいです。
その分作業が進んでいるかといえば、そうでもないんだけれども・・・。

昨日は7時くらいで仕事を切り上げて新宿のタワレコへ。
前からずっと書いていたくるりのDVDとCUNEのミニアルバムを購入して
帰ってきました。
くるりのDVDを早速見て、やっぱくるりはいいよなぁとしみじみ。
これだけ売れてきているのに、それにおごらずワゴンで全国をまわる。
セッティングをしてリハして、ライブやって、物販やって、撤収も自分たちでして。
くるりがライブやお客さんと向かい合う姿、自分たちの音楽から逃げてない姿、
いろいろ感じられて、なんだかもっと好きになったよ、これ!
それでもって、やはり堀江さんはかっこいい。
私が参加した沖縄公演からは、ジャムセッションが収録されていましたが、
あれを入れるなら、その前の「ワールズエンドスーパーノヴァ」も一緒に
収録して欲しかったなぁ。大好きなのにー!かっこよかったのにー!
岸田君の琴平参りは、ファンが見たら「あぁ・・・」って思うけど、
知らない人が見たらちょっと・・・。そこがいいのですけれども。
一緒に電車を見にいかれてた小学校時代の同級生という方が、良い味出してたね。
くるりのDVDを見ていて「あぁ、純情息子に入らなくては…」ということを
思い出した。
もう4年くらいずっと思ってるんだけど。早く入れよ、自分。
小箱でくるりを見るためにも年内いっぱいにはほんと、入ろう!純情息子になろう!


2004年09月21日(火) ポラリスは今週だった・・・

先日、ポラリスで晴らすと書きましたが、ポラリスは今週の土曜日だった。
野音に行く前に気づいてよかった。
では、ここ最近の出来事などを。

私はすぐに落ち込んじゃって、一人でわーっとなる。非常によくない。
今週の日曜日がまたピークで、いっぱい仕事もあるのに会社に行かず(またかよ)、
わけわからずいっぱい泣き、金八先生の25周年同窓会を見ては泣き、
ポラリスを聴いてはまた泣いた。
ぐずぐずしたまま、夜は高校時代の友達を誘って飲みに行き、
いろいろ話して、聴いてもらって、やっぱり大変なのは自分だけじゃないと
知り、やっと吹っ切れた。ありがとう。

本日はお昼過ぎから取材で、帰りに上司とカメラマンさんに連れられて
飲みに行き、そのまま直帰という、すばらしいスケジュールだった。
時間もまだまだ早くて池袋で買い物できました。
やっぱりめりはりって大切だなと思った今日でした。

明日はひとりで取材デビュー。こわいよー。
とにかくだめだ、こいつと思われぬよう、みんなの言うとおり「ハッタリ」
効かせましょう。はい。

そして、明日はリリースラッシュ。
くるりのDVD「くるくる節」
UAのライブDVD(再発なのかな?)、CUNEのミニアルバム買わなくては!
そして先週発売済みの原田郁子ちゃんのアルバムも買わなくては!
うれしいやら、大変やら。

最後にさいきんちょっとショックだったこと。
「劇団ひとり」の年齢は自分よりひとつ上なだけだった。
がーん。3つは上だと思っていたのに。
私ももうすぐ2○だしな・・・。


2004年09月18日(土) 3連休って何だー!

あー、もう最近いっぱいいっぱいで、寝る時間もあんまりなければ、
心の余裕もない。毎日泣きたい気分です。

とは言っても今日は土曜日。
仕事も5時過ぎに引き上げて下北へFTK&Kを見に。
今日も相変わらずバインでは見られない楽しげな田中君でしたよ。
藤井さんの大きいアクションはとてもロックで爽快です。
亀ちゃんは3曲目で脱いでました。(上半身ね)
金やんは今日も渋い顔で良いベース弾いてたよ。
開演前はもの凄い眠気に襲われておりましたが、大暴れFTK&K
(フロムデトロイト?)を見て、目が覚めたよ。

スパゴーも見たかったけど、それより睡眠欲が勝ってしまったため、
FTK&K終了後、会場を出て、家の方面へ。

ところが!なぜだか今会社だよー。
あと1時間で電車もなくなるよー。
明日も来る予定なのにー。
泣きたいをとおりこして呆れ始めております。

この呆れ具合は、あさってのポラリス@野音で晴らしたいと思います。
はぁ。


2004年09月08日(水) 初宿泊

っていっても何にも楽しい泊まりじゃない。
会社にて初徹夜。
目がしょぼしょぼしてきた。
まぁ、1人で音楽聞きながらの仕事は嫌いじゃないけど。
未だにMIlco.ブームが続いておりまして、ずっと聴いてます。
その影響でオータムも聴いてます。
菅原君の声はいいなぁ。色気あるなぁ。

最近気になるのはスムルース。
あの可愛いイラストはボーカルの方が描いてるらしい。
その才能羨ましい。

私はさくさく書類が作れる人になりたい。
朝までに終わるかなー?(始発で1回帰宅予定)
明日1日もつのかなー?


2004年09月05日(日) 本日もだめ日曜日

今、物凄く会社が忙しいため、日曜の今日も出勤するつもりだった。
でも、昨日ずぶぬれになったのと、疲れが出たので動けず、起きられず
15時起床。
うーむ。われながらだめ人間。
会社には調子が悪いと連絡して謝った。
上司はゆっくり休みなと言ってくれたが、苦笑いしてた。
自己嫌悪。いつもそう。
明日はこれを挽回すべく4時起床予定です。(もう1時近いけど…)

夕方くらいまで朦朧とした後、久々にパソコン立ち上げていろんなサイトを
まわってみました。そしてらいろんな発見が。

・オセロケ、かなり久々にミニアルバムリリース(9月下旬)
・オーロラノートから元オータムストーンの山田貴巳君が脱退していた
・そんなオーロラノートやハックルやスケルトンズ出演のライブが10月に
 下北ガレージであり!
・スケルトンズはそういえば、昨日から今日にかけて24時間ライブだった。
 ちょっと行きたかった。猫ひろしも出るんだよ!
・リーダーはもう35歳になったらしい。BBSにたくさんご本人の書き込みが
 あり、なんだかいい雰囲気だ。
・音速ラインは10月に新譜が出ます。
・メレンゲも「初恋サンセット」が10月に出ます。
・ポラリスはミニアルバム出てます。初回DVD付らしい。早く買わねば。

こんなところでしょうか。
来週私はミスチルを見に行けることになりました。わーい。
楽しめるように勉強しとかんとー。


2004年09月04日(土) UA@日比谷野外音楽堂

開演30分ほど前に会社を出ると小雨が降り始めていた。
土砂降りにならなきゃいいけど、と思いつつ一応会社近所の100均で
レインコートを購入して会場へ急ぐ。

地下鉄で移動していると、途中の乗換駅で
「東京地方に雷注意報が出されました」
とのアナウンスが。いやな予感。でも、地上の様子は分からない。

最寄り駅の霞ヶ関に開演ぎりぎりに到着。地上に上がると…、
すごい土砂降りじゃん!!!バケツをひっくり返したような雨。
野音に行くであろう人達がレインコートを着込んでいる。あきらめて
戻ってくる人もいる。私はとにかくUAが見たいので、
やっぱりレインコートを着て、野音へ向かった。

もうねー、しゃれになんない雨。外へ出て一瞬でスニーカーが水を含んで
重くなる。ジーンズのすそはびしょびしょ。
それでも公演は行われるようで、開場が進んでいた。
かばんからチケットを出したら、もう雨で溶けた。尋常じゃない!

なんとか会場に入って、自分の席を見つけると、意外とお客さんが
入っていた。みんなレインコートを着ている。本格的な上下の合羽の人も。
ステージでは楽器の上にビニールテントが張られている。
でも雨が強すぎてそれも役に立っているのか、いないのか。
あの楽器たちは保険に入っているのかなぁ。アロハは、払いきれるのかなぁ。
と変な心配をしながらUAの登場を待つ。あと、間違えて持ってきちゃった
仕事の資料がだめになってしまわないかや、携帯が壊れないかの心配も。

開演時間ちょっとすぎてUA登場。
「ごめんなぁ。すごいなぁ。」と一言。
いや、別にUAは全然悪くないんだけど。むしろこんな雨の中やることが
すごいよ。
ライブは「SUN」のなかの曲からスタート。大雨の中で少しUAの声も
かすれて聴こえる。雨は少しも弱まらないし、雷もすごい。うーん。
1曲目終了後にも
「楽しみにしすぎちゃった。すごいなー。
みんな白装束みたい(フードかぶってたからね)。みんな無理せず見てなー。」
とUAのMC。
UAの心配をよそにお客さんは意外と盛り上がってる。変なテンションだ。

2曲目はロマンス(だった、たぶん)。
UAはそれまで履いていたサンダルを脱いで裸足になった。
これでちょっと動きやすそう。声の響きも良くなってきてる。
雨を気にせずステージ前面に出てくるUA。
ノースリーブにミニスカート、その上にフード付のワンピース
(プリーツが入ってて透ける素材なの)という軽装にもかかわらず、
元気にステージを動き回ってる。さすがプロだなぁ。口の中に雨も入って
くるだろうに。
私も自分の好きな曲が演奏されたうれしさと、UAのかわいらしさに
うれしくなってきて、体を揺らしました。
そういえば、誰かのワンマンライブ見るの久しぶりかも。
よっしゃー、踊るぞ。って、私も変なテンションに。

今回のライブのバンドはドラム+ギター+ホーン2本+ホーン兼キーボード+ウッドベース
という6人編成でした。
セットリストは「SUN」の曲半分、今までの曲をこのバンドでアレンジしたもの半分、
といったもの。
どの曲もジャジー(というのか?)にアレンジされていて、
歌いだされるまで何の曲やらわからなかった。
もう新曲と言っていいくらい。
「スカートの砂」や「情熱」や「TORO」や「閃光」や。
「SUN」からは曲に出てくる女の子たちのエピソードが語られた
「ファティマとセミラ」が素敵だったよ!もちろん「踊る鳥と金の雨」
や「LIGHTING」も良かったです。
UAは、もう歌姫(そんなこと今や言わないか)とかじゃなくて、UAという
ジャンルだなぁと思った。
そしてその歌声は、人じゃなくて森の小動物っていうか、美しい鳥っていうか、
妖精っていうか、むしろ魔女か…。
歌が野音をどこか違う空間にしてしまう、そんな力を持っていました。

とはいっても、会場の雰囲気はとっても和やかで「空の小屋」ツアーみたいな
凄みはなかったな。雨のせいもあってかUAもたくさんMCしてたし、
お客さんが名前を呼ぶと「お客さーん!!」って叫んでてかわいかった。
雨は途中で一度は止むも、後半はまた雷を伴った大雨。
神様のいぢわるーと思ったよ、もう。

ライブ終盤ではバンドメンバー全員が下がってUA1人に。
もしや、もう終わり??と思っていると
「水色を歌います」と言ってアカペラでUAは歌い始めた。
なんとも言えなかった。寒さのせいなのか歌のせいなのか、ぞぞぞぞーと
鳥肌がとまらなかった。ちょっと泣いた。でも幸せだった。

水色終了は、またメンバーが戻り、奄美の民謡と思われる曲が物凄い
かっこいいアレンジで演奏されました。
そして、
「次の曲で終わりだから、みんな帰りましょう。
『雲がちぎれる時』をやります。もう雲ちぎれちゃったけどなー」
と「雲がちぎれる時」をホーン3本とともに。
大雨だったけど、昨日まで仕事に疲れてくるのどうしようかと思ってたけど、
いや本当にきてよかった。そう思いながら、UAを見ていた。

「みんな、風邪引かないようになー。葛根湯を飲んだり、
大根を摩り下ろしたりしてなー。どうもありがとう。愛してます」
そう言って、ずぶぬれのUAは帰っていきました。
アンコールが会場から起こるも、すぐに公演終了を告げる放送が入って、
ライブは終了。約1時間45分でした。
もうちょっと見ていたかったけど、これじゃしょうがないよなぁ。
雨にぬれながらも結構満足、そして爽快な気分で帰りました。

帰りの地下鉄の駅ではみんながレインコートを脱ぎ、雨をぬぐうという
不思議な光景が。
私は会社に戻るつもりでいたのだけど、あまりのびしょびしょ加減に
まっすぐ家に帰ることにしました。こんなに早く帰れるの久しぶり!
UA(?)ありがとう



ましゅ |MAIL

My追加