★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2008年10月26日(日) 無念

巨人軍ならびにファンの皆さん、日本シリーズ進出おめでとうございます。




4戦目、ドラゴンズのバッターはやや大振りが目立ってましたね。あまりにも簡単にホームランになってしまう東京ドームで普段のスイングを忘れてしまったのでしょうか。

怪物ラミレスにド真ん中を投げてはそりゃ打たれます。ラミレスにトドメを刺されたので気持ち的にはスッキリしました。

根がマジメ、それでいて明るい性格、しぶといバッティングも出来るし、好不調の波が少ない。ラミレスだけは本物です。

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総括すると、早々にゲームを捨てた二戦目はともかく、三戦目戦犯川上の李スンヨプへの不用意な一球がすべてをブチ壊してしまいました。これに尽きます。

もう川上は要らない。FA宣言でたんまり儲けてください。ただし、中日の査定を聞くまでもなく出てってください。


3位からの日本シリーズ進出を目論んで、理不尽なプレーオフ撤廃に向けて頑張りたかったのですが残念です。

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アドバンテージの1勝があり、負けに等しい引き分けルール。全6戦をすべて1位チームの本拠地で行う…。

こんなプレーオフ、やる意味があるのでしょうか?

これだけ必死になってシーズン1位チームに日本シリーズに行かせたいのなら、そのまま何もせずに行かせればいいだけの事だと思います。

『クライマックス』などではなく、『敗者復活シリーズ』という名称にするのならまだ分かりますけどネ。せめてそうして下さい。

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劇的な逆転でシーズンを制覇した巨人が、最初から胸を張って日本シリーズにいけばいいのです。

要は、このクライマックスシリーズのような気迫のこもった試合を、全ての球団がシーズン全ての試合でやればいいだけです。

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さて、中日もそろそろ世代交代を考えていかないといけません。

今のレギュラーは森野以外は30歳以上が大半。それに伴い怪我も多くなってきてますよね。

あと2〜3年でガラリと今の面子が変わるくらいにならないと。


投手では岩瀬投手の後継者候補としての浅尾投手。

打者では上原投手から見事な一発を放った平田選手。来年にはレギュラー争いをしてくれないと。

投手は、いい若手が育ってるのですが、問題はやはり野手。

森岡などは甲子園で見せた卓越した野球センスがなかなか華ひらかない。シーズン開幕して間もない「森岡高柳騒動」などでギクシャクしてるのでしょうか…。

あとは堂上兄弟ですかね。


2008年10月25日(土) 土曜日の注目馬(10/25)

土曜東11 富士S
★15バトルバニヤン まあまあ

前走は推奨したように走れるタイミングだったので、それまで実績の無かった阪神でも好走できました。

初の東京出走になりますが、急坂阪神よりはむしろ東京はプラスに捉えてよさそう。

好スタートから体力を活かして粘る競馬が身についてきました。新東京は案外先行でも残れるので脚質もピッタリかと。

今回はG3と相手が強くなりますが、もともと重賞で走っていた馬なので過度に気にする必要もないかと。

調子のいい赤木騎手でも良かったですが、さらに調子のいい岩田騎手への鞍上強化も良い。

マルカシェンクが必要以上に後ろからいって、馬群の追うタイミングが遅れれば、前にいるこの馬にもチャンスが出てきそう。


2008年10月24日(金) ウガガ〜

今12回表が終了。

勝ちがなくなったので、この後引き分けるにせよ負けるにせよ、どっちにしろ負けに等しい。

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よりによって李スンヨプに打たれるとは。私の立場も考えてくれよ…。

あそこしか打てないのになんでそこに投げるんだよ。


川上にはもういい加減愛想つきたわ。毎年毎年契約更改でゴネるくせに、こういう大事な試合ではちっとも勝たない。

去年の日本シリーズだって唯一負けたのは川上だぞ。

とっととメジャーでもどこで行ってください。


どーでもいいがウッズの打球は殺人ライナーだな…。あんな角度の打球がホームランになるのはどうなのよ、東京ドーム。


2008年10月23日(木) 完敗しました

クライマックス2戦目はこれ以上ない完敗…。

朝倉先発の時点でもうこの試合捨ててなかったか?落合。

今さらながら東京ドームはちょっと狭くないか?

小笠原の二本目なんて引っ掛けてドライブ回転なのに入っちゃってるし…。

まあ、昔の名古屋球場はもっとヒドかった。吉村禎章の当たり損ねのレフトフライがフラフラ〜とポール際に入った時は笑っちゃったもんだ。

ま、今日のまったく無抵抗な試合も巨人にしてみればイヤなもんだろう。

明日が大事ですね。川上は今年のシーズンではまともに働いてないし、オフには出てきそうだから、最後くらいちゃんと働いてもらわないと。

李スンヨプはこんな試合くらいしかホームラン打てないだろ…。昔の中日で言えば大豊みたいなもんよ。アイツも勝敗が決まったあとにしか打たなかった。

李スンヨプは怖くないが、ラミレスとキムタクは怖いなあ。ラミレスは別格でもうしょうがないが、キムタクは工夫して何とかできんかなあ。残りの試合はキムタクを抑える事が大事になってきそうだ。

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昨日の井端の動画がUPされてたよ。

井端のプレイ[2008 クライマックスシリーズ]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5017176


今中のスローカーブ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1709578

60キロの緩急だもんなあ。腰も砕けるって。


2008年10月22日(水) まずはタイになりました

クライマックス2stも初戦に勝利。まずは1−1のタイにもちこんだ。


大きな問題を抱えるクライマックスシリーズを最後まで見届けるため、急遽スカパーの「プロ野球セット」を申し込んだ★ランキンです。

え?これってナベツネの策略にはまってる?

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井端のプレイ[2008 クライマックスシリーズ]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5017176


この日の主役はなんといっても8回裏、巨人の1アウト満塁の場面での井端のミラクルプレーでしょう。

代打高橋良伸選手の打った打球は会心ではなかったものの、ピッチャーの頭を越えてセンターに抜けようという当たり。

『前進守備を敷いていた』井端。(中間守備…ならまだ話は別だが、前進守備からあのプレーはありえない)。

これをやや斜め後ろに走りながら、ハーフバウンドの難しい打球も半身になりながらも捕る!

そして、このあと、そのままダッシュですぐ後ろにあった2塁ベースを踏み、そのまま反転して1塁で矢のような送球!

なんとダブルプレー!!


プレーだけを解説するとなんてことのないように見えるかもしれませんが、ショートを守っていた人間として、あの場面であのプレーは信じられないのひと言。

あれぞ井端!…というプレーでした。

あのほんの一瞬で、何十とある選択肢の中からベストの選択をし、それを見事にやってのける。素晴らしい。


そして、その裏、2死から中村ノリが粘って粘って、最後に来た落ちないフォークを見事にセンター前に弾き飛ばした。

そして裏は岩瀬がしっかりと3人で抑える。ここに来て岩瀬もちょっとどうにも打てない感じになってきましたよね。

結果的に勝ち方としては最高。

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このゲームを見れば、少なくとも「現時点」でどちらのチームが上か…というのはかなりハッキリしたと思います。

シーズンではこういう野球が出来なかったんですが、ここに来て本来のドラゴンズになってきました。

これでアドバンテージを入れて1−1。

井端のプレー、中村ノリの粘りのタイムリー。岩瀬の完璧な抑え。ウッズの復調。

巨人軍に与えた精神的ダメージは相当なものだと想像します。

巨人はやはりラミレスがスゴイ。あとはキムタクの粘りはかなり嫌。小笠原は調子悪そうだった。

中日にとって一番助かったのは李スンヨプ。打てない守れない走れないバント出来ないのナイナイづくし。

文句なしこの日の戦犯。彼を出し続けてくれると中日はかなりありがたい。

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日ハムは負けてしまいましたが、セリーグは巨人から13ゲームも離された「3位」の中日が日本シリーズいっちゃうぞ。

そんなんでいいのか?

そもそもプレーオフなのにアドバンテージがあるなんておかしい!アドバンテージやるくらいならプレーオフなんて必要ないのだ!プレーオフがなければ巨人が堂々と日本シリーズに出れたのだ!

プレーオフ断固反対!(笑)

乱文失礼しました。


2008年10月20日(月) セリーグ、プレーオフ廃止にまた一歩近づいたぜ!

燃えよドラゴンズ!2007日本一記念盤
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2079743


【世界一の】ドアラを応援する動画【マスコット】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2447643


アピタのドアラCMメイキング
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2894860

さあアピタ行くぞ!


中日ドラゴンズ パオロンMAD
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2917023

パオロンも頑張る!


忙しい人のための燃えよドラゴンズ! MoeDraGirLバージョン
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4245196

明日の「聞けば聞くほど(名古屋のラジオ番組)」でも萌えよドラゴンズが流れそう。


井端 故意落球
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2841172

後半の井端の表情が最高です。


【中日ドラゴンズ】 荒木雅博×井端弘和 vol.3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3672364

今の井端は怪我明けなので、まだちょっとこういうプレーは出来ないけど、徐々に勘を戻していってほしいですね。

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阪神ファンの皆さん、本当にすみません。敵ながらお気の毒様…というしかありません。恨むならナベツネさんを恨んでくださいね。


…いうわけで、ウッズの9回二死から劇的な一発でドラゴンズ勝っちゃいました〜。無理せず中村ノリと勝負したほうが良かったかも…。しかし、勢いつけるにはこれ以上ない勝ち方ですねえ。怪我人がここに来て復帰したのが良かったです。ビョンが死球で怪我したっぽいけど、まあなんとかなるでしょう。


正直、2stで巨人に負ける気はこれっぽっちもしない♪

アドバンテージ含めて、4勝2敗で勝てると見ました。本当によく打つラミレスには注意ですが、あとは中日の投手陣なら大丈夫でしょ。


ナベツネさんが怒り狂って今期限りでプレーオフをセリーグの廃止してくれる事を願ってますよ(パは好きにしてください)。

ナベツネさんが何もしなければ、巨人が二年連続で日本シリーズ出てるのにねえ。皮肉なもんです。


2008年10月19日(日) 日曜日の注目馬(10/19)

クライマックスシリーズ、セの1stシリーズはドラゴンズが点差以上の完勝で王手。

勝負はやってみなけりゃわかりませんが、阪神さんにこの逆境を跳ね返せるだけのパワーはないように思います。

リーグ優勝を逃し、さらに岡田監督の辞任発表(これがやはりいかんかった。せめて全日程が終わるまで黙ってた方が良かった)。これでポストシーズンは7連敗。岡田監督になって一度もポストシーズン勝ってないんですよねえ。

脚のとまった逃げ馬、あるいは沈みかけたタイタニック号のようで、ちょっと可哀想でもあります。

ドラゴンズとしても、休みを少しでも増やすために、きっちり今日ケリをつけておきたいですね。


一方のパは日本ハムが取り返して五分の星に。

これでリーグ3位同士の日本シリーズが実現すれば、なんだかな〜感は間違いなく出るはずで、私がずっと言い続けている「プレーオフ廃止」にも少しは光が見えてくるでしょう。

ガンバレ、ドラゴンズ、日本ハム!

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今日はレディースデーなの?

3歳牝馬秋チャンピオンを決める秋華賞。

東ではウオッカ、ダイワスカーレットの両横綱を除いて、現役牝馬の強豪がほぼ勢ぞろいした府中牝馬Sなど、なかなか豪華絢爛な日。

こういう番組が続けば、先行き不透明な経済情勢でも、そこそこは売り上げを伸ばせるように思いますが…。

ちょっと調教ノックを受ける時間がなかったので、注目馬のみで。

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日曜京都02 未勝利

★02アイディンパワー 気難しさ出さなければ

札幌芝1500mにおいて不利な大外14番枠からでも2着に入るなど、競争能力は未勝利ぐらいは楽に勝てるハズのものを持っている。

しかし、9着になったレースのように絶好の位置で脚を溜めていたんですが、直線でまったく反応しなかったなど、気性的に難しいものも持っているようだ。

前走は距離を1200mに戻して好走した。現状では一本調子のスピードで勝負した方が良さそうだ。

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日曜京都09 堀川特別

★05タガノグラマラス つおい

堀川特別って牝馬限定だったかしら?

前走は何が何でもというブライティアパルスを行かせて二番手から。

直線坂下でこれを捉えて押し切るかに見えたが、抜いたハズのブライティアパルスが驚異的な差し返しを見せて痛恨の敗北。

ちょっと敗因が分からないが、比較的速いペースで後続を抜かせなかったのだから、やはり力はある。あそこから差し返してきたブライティアパルスを褒めるしかないよう思う。

二週目で何故か好時計が出るようになった京都だが、時計が速いほうが好都合。ここも小細工無しでいってほしい。

普通に走れば勝ち負けだろう。何か足りないあと一押しは岩田騎手に託すしかない。

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日曜京都10 清水S

★05スピリタス とてもつお〜い

前走の札幌芝1500m摩周湖特別時でも「オープン級でここは通過点」と書き、見事に大外一気で差しきった。

これまでの5走すべてにおいて素晴らしい才能を感じさせる走りばかりで、今のところ、やや不安定なスタート以外は特にケチをつけるところはない。

先日は「オープン級」と評価したが、今は「重賞級」と上方修正させてもらいたい。

かつて清水Sを勝った、トップガンジョー、ハットトリック、ブルーショットガン、トッププロテクター、ブラボーグリーンらのように、来年あたりは重賞ウイナーになるべく、ここもぜひ突破してほしい。

朝7時時点で人気のありそうなポルトフィーノの3.4倍をしのぐ、単勝2.3倍の1番人気…というのは、少し驚いたが、それだけ目の肥えたファンに支持されているのだろう。

誰が見たって、この馬のレースを見ればその素質は認めざるをえない。

G1デーだけに、これから徐々にポルトフィーノも人気を上げていって、最終的には同じくらいか、上手くいけばポルトフィーノが1番人気になってくれればしめたものなのだが。

何にしろ、セン馬なのがとても残念なくらいイイ馬。ウオッカに並ぶ、タニノギムレットの代表産駒となりうる馬で、皆さんもぜひご注目下さい。


2008年10月18日(土) 土曜日の注目馬(10/18)

土曜日の注目馬


土曜京都03 未勝利
★09ジェルミナル 伸びしろあれば

新馬戦は札幌芝1500m。内のイイ枠だったんですが、1角で狭くなってズルッと下がる不利。

その後徐々にポジションを押し上げて4角手前では先行集団につけていたんですが、そこでも前が壁になってどうにも動けない不利。

直線でようやく前が開いて追い上げ開始。ゴール前でようやくエンジン掛かったあたりがゴール。

上がり1位でしたが、実際にはエンジン掛かりかけであと100mあれば…というレースだった。


2歳の京都芝1800mならおそらくスローで流れての上がり勝負になるだろう。普通に走れば圏内と見ます。

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2008年10月17日(金) 2008年10月16日(木)JITTERIN'JINN(ジッタリンジン)ライブレポート

ヤフーで来た人はこっちへ
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20081017


M単通信の配信やインタブーのUP(金曜夜に予定してます)が遅くなってすみません。

実は2008年10月16日(木)の夜は名古屋クラブクアトロで行われたJITTERIN'JINN(ジッタリンジン)のライブに行ってきました。



…ということでレポート。

正確には「ミドリ」というバンドとのツーマンライブでした。

ドラクエのクラシックコンサートは行ったことあるけど、いわゆる歌う人のライブでCDを出してるような人のはこれが人生初めて。

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どういう順番でやるのか分からなかったので、仕事も上手く終わったんで、とりあえず公演開始時間に間に合うにように行きました。

最初は「ミドリ」というバンドでした。それなら、もっとゆっくり行けばよかった。

「ミドリ」というバンドはセーラー服を着た女のコが目をカッと見開いて歌ってました。ジャンルとしてはパンク?ハードコア?私にはよ〜わからんけどそんな感じ。

私としてはもう少しポップな方が好みかな…。ファンの人は狂ったように踊ってましたよ(笑)。

最後はヴォーカルのコが客席にダイブしてました。女のコなのにムチャするなあ(笑)。

ミドリは約40分で終了。

こんな歌でした(汗)。

ミドリ お猿
http://jp.youtube.com/watch?v=88X0XbDq0ac&feature=related

昨日のヴォーカルのコは伊調姉のような短髪でした。


ミドリのメンバーの誰かのブログ
http://blog.goo.ne.jp/hajime-keyboard/e/f22fef1ab108c2302679dfc308c13ed9

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楽器のセットで約30分の空白の後、いよいよジッタリンジンの登場!

昔の歌しか知らない私、最初の方は知らない歌が続くツライ展開(苦笑)。

かなりうろ覚えですが曲リスト。

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★『晴れ』(だったような)

まったく知らない歌!

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★『夏の終わりに』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3507874

これも知らなかったなあ。

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★『指輪』

まったく知らない歌。春川さんいわく、

「『CARAMBA ! 』という限定発売されていたアルバムがあるんだけど、2000円で売っていたのがオークションで50000円?とかで取引されてたみたいなの。でも、そんなのうちらに何にも関係ないし、せっかくなら普通の値段で聞いてもらいたいので、このたびこのアルバムは一般発売になりました(笑)。後ろのショップにも置いてあるよ。そのアルバムに収録されている曲で指輪を歌います」

−−−

★『恋のルアー』(映画青空ポンチ主題歌)
http://www.youtube.com/watch?v=eQ5CeBFIhX4&feature=related

これも知らない歌。歌う前にヴォーカルの春川さんが曲紹介

「この夏に公開された『青空ポンチ』って映画で…主題歌?挿入歌か知らないんだけど(笑)、使われた曲です。『恋のルアー』」

ってのが面白かった。まったく映画見てないのがバレバレですね。

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★『ラベンダー』

春川さんいわく

「うちこの間な、いい香りのする香水見つけたんよ。ほんで、ちょっと高かったんけど思いきって買ったんよ。でもな、実際つけてみるとなんかうちには合わんのやわ。結局、すごい高級なトイレの芳香剤になってしもた。それがラベンダーの香りなんよ。そんなわけじゃないけど『ラベンダー』って曲を歌います」

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★『コスモス』
http://jp.youtube.com/watch?v=ggNvUGi5nNI

アコーディオンを抱えてきた春川さん

「(何を歌うか)もう分かる?(笑)。暑くもなく寒くないいい季節ですね。秋って感じやけど、ジッタジンジンには秋を歌った歌が結構あります。うちらは奈良の法隆寺のそばにあるスタジオで練習してんねんけど、その隣の空き地にコスモスが一面に咲いてました。というわけで(笑)『コスモス』歌います。」

−−−

★Don't let me down
http://www.youtube.com/watch?v=a5oWad1JqC8

「え〜と。次に歌うのはかなり久しぶりにやるかな…。Don't let me down」

あまり知らない歌でしたが、一発で気に入りました。基本的に私はこういうシンプルな哀愁メロディには一発でヤラれます。

−−−

ここからラストまでは有名な曲が怒涛のごとく続きました!


★黄金の夜明け
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8357092

この動画の62:49から。

いかにもライブ向けの曲なのでみんなノリノリの縦揺れでした。


そのまま

★自転車
http://www.youtube.com/watch?v=B0cSH2bYoPw&feature=related

へ。これもノリノリの縦揺れ歌ですね。動画にあるようなダイブはなかったので安心。

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続いてジッタリンジンで最も有名なこの歌が。

★夏祭り
http://www.youtube.com/watch?v=mrpDIi8RNAE

春川さんいわく

「なんか最近、自分で自分の声を聞くことが多くてビックリしたんだけど、発売してからこんなに長く愛されている曲をもっていて幸せに思います(うろ覚え。こんなようなことを言ってました)。」

一番盛り上がったのは間奏時のドラムソロパート。ここは入江美由紀さんのドラム捌きで盛り上がりました。


そのまま休みなく

★SINKY-YORK

http://www.youtube.com/watch?v=YwQeOGJZT28&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=TltFMPotfOY&feature=related

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そして

「今日はありがとう、最後はプレゼントいきます」(ちょっと違うかも。でもこんなようなこと言ってました。)


★プレゼント

http://www.youtube.com/watch?v=hOlJWy6LWtE&feature=related
ライブだからか、CDよりも少し重厚な感じでした。歌詞を間違えないように?春川さんはチラッと下の方にあらかじめ用意しておいたカンニングペーパー?を見てるようなそぶりも(未確認)。ただ、何か貼ってあったのは間違いありません(笑)。

盛況のまま終了。お約束なのかアンコール。

でも、いわゆる「アンコール!アンコール!」とかは言わないで、なんかよくわからんけど、拍手というかリズムをとった手拍子とかが続いてました。

−−−

アンコール

「今日はミドリもうちらも時間使ってるからアンコールやる予定はなかったんだけど…。どうもありがとう。」

一旦演奏が始まるも、リーダーの破矢ジンタさんがミスッて演奏が中断するハプニング(笑)。冷やかされてもう一回スタート。


★やけっぱちのドンチャラミー
http://www.youtube.com/watch?v=G8qEEenzPAk

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なんかうまく書けませんでしたが、こんな感じでした。ミドリが45分くらい演奏したのでジッタリンジンはどれくらいやるのかな…と思ったんですが、2時間あるかないかくらいやってくれて大満足です。

一応メインはジッタリンジンだったんですね(笑)。

春川さんはもうオバサンなんで(苦笑)、昔の声とはやはり少し違って高音を出すのもちょっと辛そうでしたが、それでもいいんです(笑)。髪は肩まで掛かるくらい伸ばしていていました。ライブの途中で「痩せた〜?」と掛け声をかけられ、「うん、痩せた痩せた(笑)、どう?」と体をクネクネさせていました。


メジャーレーベルだった昔は会社の戦略?だったのか、無表情で歌っているプロモが印象的ですが、実際にはケタケタと笑ってライブを心底楽しんでいたようでした。

あと、私のようなオッサンばかり来るのかなあ…と思ってたら、意外?にも10〜20代と思われる客が大半で、ファン層もうまく世代交代?をしたのかなあと思いました(笑)。


今度は1月9日にまた名古屋クラブクアトロにてワンマンでライブがあるそうなんで、これも楽しみです。早速特電で予約しときました。

オマケ

JITTERIN'JINN イカ天 2週目 「エヴリディ」
http://www.youtube.com/watch?v=0VpNtHWHtMI&feature=related

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ヤフーで来た人はこっち(PC版)へ
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20081017
携帯用ですと、なぜか大部分が見えなくなってます(タグのミス?)


2008年10月14日(火) うまいる日記 18 愛馬紹介

「うまいる日記」の更新。

全然報告してませんでしたが、今ではIDを4つ保有し、4頭体制で戦っております。

しかし、もう3年目?になろうとしているのに、依然としてまったく大きいところは勝てず、重賞はおろか特別も未勝利。

重賞では6頭立てという少頭数になった地方ダート重賞の「サマーチャンピオン(G3)」で★エムタンランキング号が3着になったのが精一杯。

そのエムタンランキング号の産駒★エムタンエスゲノ号は素晴らしいスピード(F1の1コメ)を持っていたものの、瞬発力、パワー共に平凡であと一息足りない競馬ばかりでついに特別3着以内も出来ませんでした。

現在はその★エムタンエスゲノ号の子供の★エムタンラストボスとその仲間たちが頑張っています。

そんな現在戦っている4頭のご紹介。全部3歳馬で、現在のうまいるの時系列は春のクラシック直前です。

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★エムタンラストボス
牡馬 栗毛金髪

初期値 → 現在値
気性 +06→ +14
SP +04→ +12
ST -14→ -10
PW 00→ +07
瞬発 +04→ +12




IDとしては2つ目のもので長い。途中でエムタン馬同士を結婚させており、私の初めてのうまいる馬エムタンゲノクンから始まるエムタン馬の血が脈々と流れます。

ラストボス…とはM単戦士★ポニーさんに対する私からの勝手なアダ名で、それから取らせてもらったもの。

かなり考えた配合でスタミナは捨ててその他の能力UPを…と狙ったもの。

狙い通り、決め手がなくて中途半端だった先代よりも瞬発力が秀でました。崩壊したスタミナを除けばバランスは悪くないので、短距離で何とか大きいところも狙っていけそうなパラメータです。

獲得賞金的に出否が際どいのですが、次走は「ファルコンS」を予定しています。ここで好勝負できれば先々楽しみになってきます。ファルコンSを除外されれば同じ日に行われる中京芝1200mの一般戦にまわります。

スナミナを気にしなければ配合もしやすいので、引退後はエムタンマイライフとの結婚も視野にいれています。

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★エムタンマイライフ
牝馬 栗毛茶髪

初期値 → 現在値
気性 -04→ +03
SP +04→ +13
ST -07→ -03
PW +06→ +15
瞬発 +03→ +07




比較的新しいIDで今年から。初代から数えて3代目なのですが、能力的にはこれまで3年のランキン保有馬では文句なしに最強。前走の佐賀ダ2000mでは後続を2秒近くブッチぎる圧勝をやってのけてくれました。

惜しまれるのは「気性」のパラメータが悪いこと。うまいるは気性によって成績の安定度がかなり左右されるため、常に好走するタイプではありません。

しかし、圧倒的な能力があるため、私自身の最高成績である「重賞3着」は最低でも超えてほしいところ。

出来ればこの馬でランキン初の「特別勝利」、さらには「重賞勝利」、うまくすればG1でも勝ち負け出来るところまでいってほしい…と考えています。

当面の目標は南関東の牝馬3冠路線で、次走は浦和桜花賞の予定。

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★エムタンギロッポン
牡馬 白毛茶髪

初期値 → 現在値
気性 +02→ +08
SP -04→ +04
ST +05→ +13
PW -01→ +04
瞬発 -04→ -01




これが最初からやってるID。しかし、5代目の馬がとんでもなく弱かったために泣く泣く市場馬に乗り換え。

そこからまたやりなおしてこれが市場馬から2代目。

能力的にはスピードの絶対値が低すぎるため、上のクラスではまったく勝負になりませんのでダービー後に結婚予定です。

無尽蔵のスタミナを保有しているので、次世代にこのスタミナが継承され、弱点であるスピードが補完されると少し面白い存在になるかもしれません。

お相手で現在悩んでおります。

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★エムタンエークラス
牝馬 栗毛茶髪

初期値 → 現在値
気性 +07→ +15
SP +02→ +12
ST -07→ -03
PW -05→ -02
瞬発 -04→ +02




これも今年から始めた新しいID。

気性が最高クラスでオッと思ったものの、スピードは平凡、その他は並以下…と残念な結果に。

しかしこんな馬でも2歳ダート重賞では4着に入り、驚かせてくれました。

この能力では育てても勝負にならないのでダービー後に結婚予定です。

お相手はミラクルフォーカス号。スピードとあとはパワーか瞬発力のどっちかを補完してくれれば…といったところです。

ただ、両馬とも気性が7と高すぎるために、逆に今度は気性が崩壊してしまう可能性があるなあ…と不安な点もあります。

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※私が参加してる「うまいる」はPC版です。


2008年10月13日(月) ドラゴンズの二年連続日本一の目が出てきました

阪神がまさかのV逸。岡田監督も相当弱っていたのだろう、クライマックスシリーズを控えての突然の辞意表明。

本人なりに考えた結果なのか、何も考えずに思わず現在の心境を率直に述べただけなのか分からないが、このタイミングでの辞意はかなり微妙。

V逸によって精神的に弱っているチームを鼓舞しなければならない存在であるハズの監督がこの状態では…。

うまくいけば、この辞意を撤回させるためにチーム一丸となって…という可能性もあると思うんですが、どっちかといえばさらにドヨ〜ンとチーム全体が落ち込むような気がします。


一方のドラゴンズは序盤こそまずまずだったものの、交流戦で早々に脱落。9月にはチーム状態は最悪で、一時は3位も危ぶまれる事態に。

しかし、どうにか立て直して、ここに来てチーム状態はかなり良くなってきました。


クライマックスシリーズ第1ステージは甲子園ではなく、京セラドーム。応援は阪神有利でしょうが、甲子園よりはナゴヤドームに近い雰囲気でやれるでしょう。

阪神を叩けば、その勢いで巨人も…という可能性が出てきます。


まあ、しかし、何度も言いますが、プレーオフってのはやめた方がいいですね。


劇的な逆転Vを成し遂げた巨人がセリーグ代表でいいじゃないか。これでまたクライマックスをやるなんて巨人が可哀想だ。

阪神が失速したのも、気持ちのどこかに

(これでブッチぎりで優勝してもまだクライマックスがあるんだよなあ…)

という感情があって、100%の力をペナントにぶつけられなかったのかもしれません。


巨人が13ゲーム差をひっくり返したのにどこか盛り上がらないのは、多くの人が

(またクライマックスでこけるんじゃ…)

って思ってるからじゃないでしょうか。


メジャーリーグは広大なアメリカ大陸に30球団もあり、地区も3つに分かれているのでプレーオフをやって、リーグ優勝を決定するのは理屈にかなっています。

一方、すでにペナントで24試合も戦っているのに、また同じチームがプレーオフを戦うという日本のプレーオフ制度はおかしい。

ゴルフで-5でホールアウトした選手が、-3でホールアウトした選手とプレーオフを戦いますか?

バカバカしい。

こんなアホな制度を廃止するためにも、中日ドラゴンズがクライマックスシリーズを勝ち抜いて、「なんだかな〜」という感情を広めないといけない。出来ればパ・リーグもリーグ3位の日ハムに勝ち抜いてもらって(1stは突破)、3位同士で日本シリーズをやろう。

リーグ3位同士の日本シリーズ。何とも痛烈な皮肉になります。


クライマックスは確かにTV局やリーグとしては、儲かるのかもしれません。しかし、制度的におかしなものはいつか破綻します。


極端に言えば、はじめからペナントレースを捨てるチームが出てきてもおかしくない(まあそれはそれでどうかと思うが…)。そこまでいかなくても、ペナトレースがまったく盛り上がらなくなる可能性が高いです。

現実にもすでに通常のペナントレースは地上派ではテレビ中継すらかなり少なくなってきています。

テレビ局としてはクライマックスと日本シリーズだけ中継すれば十分なのでしょう。


私が柔軟性がなく、古い人間なんだと思いますが、やっぱりおかしいものはおかしいと主張します。


対案…じゃないですけど、プレーオフに変わる制度として、私は『入れ替え戦』を提案します。


日本にも四国・九州アイランドリーグ、ベースボール・チャレンジリーグ(北陸リーグ)といった独立野球リーグが存在しています。

サッカーの真似になってしまいますが、実力の世界なのですから1部の最下位と2部の優勝チームを入れ替えよう…という試みは、勝負の世界の王道をいくものだと思います。

独立リーグとしても、プロ野球へチームとして昇格出来る可能性があるのとないのでは、モチベーションがまるで違うと思いますし、地域としての取り組みにも大きな差が出てくるものと思います。


プロ野球としても、まさか下部リーグに落ちるわけにもいきませんし、ペナントの1試合1試合に賭けるものは現在のそれとは格段に違ってくるハズ。

初めのうちは、いきなりその年に最下位で入れ替えではなく、二年連続最下位になったら入れ替え戦を実施するとか条件を緩めてもいい。その可能性があるのとない…というだけでも違うハズ。


プロ野球は現在セ・リーグ、パ・リーグがあり、独立してそれぞれやっている。

セ・リーグも、単にパ・リーグのサル真似をするのではなく、もっと大きな視野をもち、野球界全体を盛り上げる策を打ってほしいものです。

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★補足
私は二年前から一貫してプレーオフの廃止を唱えています。

http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20061016

…なんで2年前の文章では私、たとえで★安美錦を出してるんだろう(苦笑)。

ま、言ってることは今と変わってないな。まったく覚えてないけど、前回でも入れ替え戦を提案してるじゃん(汗)。


とにかく、プレーオフはやめた方がいい、ホント。目先の商業主義に走るとイロイロと歪みが出てくる。


2008年10月12日(日) 調教一万本ノック(その51)

調教一万本ノック(その51)

馬名の前に四段階での評価もつけてあります。

あくまでその馬自身の評価であり、横との比較(同じレースに出る他馬との比較ではない)ではありませんのでご注意下さい。

また、あえてメリハリのある印にしていますので、狙っている馬が△とかでもガッカリしないで下さい。


◎絶好調。文句なし。ガラリ一変あり。
○好調。調子維持。上々。
△普通。前走よりやや下降線。
×不調。大敗もあり。

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日曜東京11 毎日王冠

△チョウサン
美浦 坂路 重 併せ
52.1 37.3 24.6 12.4
荒々しい…というよりは単にフォームがバラバラなだけで、まだ仕上がり途上の感じ。頭の高さも相変わらず。


?ハイアーゲーム
美浦 坂路 重 併せ
56.9 39.2 25.5 12.6
ほとんど追わずに、併せてサッと流しただけ。

ここまでの調教過程が分からないのでこれだけを見てもちょっと分からない。既に仕上がっているのならこれで十分なのだろう。


○ドリームパスポート
美浦 南P 良 単走 三浦
65.2 50.6 37.6 12.3
西のスズカフェニックス同様、調教では常に良く見せるタイプの馬。

完歩が大きくしなやかで美しいフォームは推進力を感じさせる。ただ、気になった点としては、走りのリズムが一定でないところ。


○リキッドノーツ
美浦 南P 良 併せ 後藤
63.0 48.7 35.5 12.2
ショウナンアルバと併せ。ドリパトとは対照的に小さな完歩でクルクルと脚を回転させるピッチ走法。

別にこれは走り方の個性なのでイイ悪いはない。ピッチ走法特有のリズムの良さが光る。この馬なりに調子は良さそう。併せたショウナンアルバはちょっとまだイマイチといった感じ。


○ウオッカ
栗東 坂路 良 単走 武豊
52.2 38.2 25.3 12.9
以前よりもクビの上下の高低差が少なくなっているが、無駄な動きがそぎ落とされた…と見るべきか。

メトロノームでタイミングをとっているかようにリズムが一定。まったく寄れることなく坂路馬場の中央を駆け上がってきたのはイイ。

100%ではないでしょうが、秋初戦としては上々の仕上がりだと思います。


○カンパニー
栗東 坂路 良 併せ 横山典
53.6 38.9 26.2 13.5
最後まで追わずに併せつつサッとやっただけなのでタイムは気にしなくてよい。

一定のリズムで心地よい走り。上々の仕上がりと見ました。


◎サクラメガワンダー
栗東 坂路 良 単走 福永
53.9 39.3 25.8 13.0
この馬も稽古で非常に良く見せるタイプです。

掻きこむようなフォームでありながらもしなやかな動き。とてもダイナミックで躍動感に満ち溢れていて美しく映るので、どうしても良く見えてしまうのだ。芸術の粋に達したような走りだ。

分かってはいるがイイものはイイ。休み明けも問題なく素晴らしい仕上がりです。

掻きこむようなフォームなので少し摩擦があったほうが良いタイプ。ゆえに問題は開幕週の馬場が合うかどうかだろう。


△アドマイヤフジ
栗東 坂路 良 単走
53.6 39.3 26.0 13.2
同馬ではすっかり御馴染みの風景となった、ラチ沿いを走る。

一見問題は無さそうですが、イイ時は脚首の蹴りが妙にスナップの効いた感じになる馬。しかし、今回の映像ではそれが見受けらず、淡々とした走り。

微妙な差ではありますが、まだ完調ではないと思います。


○フィールドベアー
栗東 CW 良 単走 秋山
82.1 65.5 50.8 37.7 11.8
フォームとしてはそんなに映えないタイプ。頭も高く、昔でいえばイナリワンのような感じの走り。

もっさりしてるように見えるんですが、いつもこんな感じで結果を残しているので問題ないでしょう。


△キャプテンベガ
栗東 CW 良 単走
82.8 66.8 52.4 38.9 12.5
逆にこちらは走りが映えるタイプ。やや前傾姿勢から繰り出すフォームは格好いい。

ただ、もう少し雄大さ欲しいというか、そんな感じで100%ではない。


△サンライズマックス
栗東 DW 良 単走
81.6 66.2 52.3 39.5 13.5
どこかフワフワした感じでメリハリがない走りに見えたが…。


△トーセンキャプテン
栗東 CW 良 併せ 池添
68.2 52.7 38.6 12.0
角居厩舎お馴染みの3頭併せはポップロック、デルタブルースと。

特別目立つ動きではなかったが、悪いわけではなく、まずまずといったところ。


△スーパーホーネット
栗東 DW 良 併せ 小林慎
80.2 65.7 52.2 39.8 13.4
バトルハートオーと併せ。バトルがまったくついていけずほとんど単走のようなカタチになってしまった。

ただ、同馬の動きもそれほど目立つものでもなく、平凡に見えたが。

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日曜京都11 京都大賞典

△トーホウアラン
栗東 坂路 良 単走 鮫島良
53.6 39.3 26.0 12.9
いたって平凡で特に目立つようなものはなかった。どうなんだろ。


×メイショウカチドキ
栗東 坂路 良 単走
56.3 40.3 25.9 13.2
走る気はあるのだが、実際には体がついてこない…という子供の運動会に出たお父さんのような走りでバタバタしていた。


○アルナスライン
栗東 坂路 良 単走 和田
53.5 39.1 25.5 13.0
大きな完歩で躍動感があり存在感がある。難をつけるとすればもう少し回転の速さがほしいところ。若干体が重たそうな印象を受けました。


◎マンハッタンスカイ
栗東 坂路 良 併せ
53.9 39.3 25.1 -
併せていたんですが、相手がついてこれずにほとんど単走のカタチ。

キビキビして元気の良さが伝わってくる走り。

細かいことは抜きで活気に溢れています。同馬なりにかなり調子は良さそうです。


△アイポッパー
栗東 DW 良 併せ
84.3 68.8 54.7 40.8 12.7
好不調が調教に出るタイプ。年明けの京都記念の時はひどかったがその後調教で一変してしっかりと走ってきた阪神大賞典の例があった。

今回は京都記念時ほどのひどい出来ではないが良くもない。狙うのは変わり身があってからでも良さそう。


△マキハタサイボーグ
栗東 DW 良 併せ 高井
83.5 67.1 52.5 39.1 12.7
平凡で特になにか目立つところもない。


△ポップロック
栗東 CW 良 併せ 
67.2 52.4 38.4 12.1
トーセンキャプテン、デルタブルースと併せ。

あまり調教駆けするタイプではないんですが、一時期の好調期に比べると、全般的な動きが物足りない。まずは活気が伝わってくるようになってほしい。


△アドマイヤジュピタ
栗東 坂路 良 併せ
55.8 40.6 26.4 13.7
思ったよりイマイチでちょっと重たそうな感じです。地力でどこまで出来るか…といった出来に見えます。


○アドマイヤモナーク
栗東 DW 良 単走 高田
90.6 72.9 56.8 41.5 11.7
時計からも分かるように上がり重視。ムチに反応してしっかりと伸びました。

レース週に6発もムチも入れる調教は、内容としては私好みではないのですが、仕上がりそのものはまあまあで走れる状態にあります

京都2400mはスローになりやすいので得意なんだと思いますが、まとめて面倒みるならスイープトウショウの時のような超スローの展開が欲しいでしょうね。

---------

今日は注目馬はナシなので調教ノックのみ。

◎をつけたものの、サクラメガワンダーはとにかく良く見せる馬なんで、また騙されたかもしれません(笑)。

マンハッタンスカイは調子良さそうです。そんなに人気も出ないだろうし、ヒモで少額押さえるくらいはしといて損はないと思います。

毎日王冠のオースミグラスワンの映像がなかったのが非常に残念でした。

---------

調教ノックを受けるときは、スポーツ新聞とかそんなのを何も見ずに、まずは自分の目で見た直感を書くようにしている。

このサイトの下に勝手にリンクを貼ってある「穴馬勝負馬券」さんも調教診断を毎週つけてらっしゃるので、自分の診断をUPした後にこちらを見て比較するのが楽しいんですが、穴馬さんとはいつもサクラメガワンダーの評価が真逆なんですよね。アドマイヤフジの見解についても分かれることが多いです。今週はトーホウアランの評価も分かれてますネ。

一方で、マンハッタンスカイの元気の良さ、アドマイヤジュピタの重そうな感じについてはピッタリと意見が一致したのが面白そうです。

同じ映像を見てるので当たり前っちゃあ当たり前の話なんですが…。

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調教一万本ノック

56+86+27+64+65+93+16+28+55+01
+27+53+03+27+54+27+55+53+27+46
+27+47+54+27+45+47+46+48+54+37
+43+52+30+47+54+45+56+40+55+43
+18+25+37+31+43+32+34+07+13+05
+11+16+22

現在1958頭、…あと8042頭!


2008年10月11日(土) 土曜日の注目馬(10/11)

土曜東京07 500万下

★16ニシエイビュレット なぜ走らん?

これで何度目なんでしょうか、とにかく未勝利勝ちの内容が素晴らしく、絶対に500万でも通用する「ハズ」の馬。

今回は距離的に1800→1200ときての1400m。

前走の距離短縮はかなりきつかったハズだから、いくらかでも距離が伸びるのはイイと思います。

大外枠になったが、穴をあけるときというのは案外大外が多いし、プラスに捉えたい。こんな面子なら圧勝してもいいくらいに評価してるんだけど、競馬は難しいっすね。

今日は一日仕事だし、こいつの単複をチョイチョイと買うだけにします。

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2008年10月05日(日) ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 ファイナル 日曜札幌07 500万下&調教一万本ノック(その50)

日曜札幌07 500万下

◎07サザンギャラクシー 初芝SK

前走は初芝。位置取りが少し後ろすぎた感があったが最後の伸びはよかった。芝二走目の上昇が期待出来ます。

あの時とほぼ同じメンバーなのに、人気は1番人気から大きく後退。

今年の札幌芝1500mは外枠でも平気で絡んでくるが、今さら買い方を変更しても面白くないし、外れてもいいのでこのレースまではこれまで通りの戦術で。

最後にポコンと内枠で決着するオチを期待しよう。

この馬より内にいる01〜06番へサクッと流す。内というだけではなく、これらの馬はどれも好走するだけの伏線はうっているので面白いと思います。

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日曜日の注目馬

日曜阪神10 ポートアイランドS

★08バトルバニヤン ゲルショッカー

前々走は前残り新潟をうまく先行して勝利。

昇級した前走は差し有利な中で、3番手追走からよく頑張って0.9秒差の6着。

今回は距離短縮となり、差しが活きる場面。ただ、今はスタートが上手くなっているし、そこまで意識的に下げる必要もなく、出たなりの競馬でいいと思います。

元々オープンで走っていた馬で、昇級はカタチだけ。

阪神コースでまったく実績がないので平坦コース向きの可能性はあるのですが、この臨戦過程の良さなら、今回は走ってきても不思議はありません。


相手は紅一点のローブデコルテ、距離短縮時に走る傾向のあるタマモサポート、なんちゃって仔鮫も走りごろのマイケルバローズ。

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調教一万本ノック(その50)

馬名の前に四段階での評価もつけてあります。

あくまでその馬自身の評価であり、横との比較(同じレースに出る他馬との比較ではない)ではありませんのでご注意下さい。

また、あえてメリハリのある印にしていますので、狙っている馬が△とかでもガッカリしないで下さい。


◎絶好調。文句なし。ガラリ一変あり。
○好調。調子維持。上々。
△普通。前走よりやや下降線。
×不調。大敗もあり。

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札幌開催も終了ということで、中断していた調教ノックを再開。ブランクがあるのでしばらくはリハビリを兼ねるくらいの気持ちで気楽にやる。


日曜中山11 スプリンターズS


△エムオーウイナー
美浦 坂路 重 併せ 柴田善
計測不能
時計はエラー。重馬場だったにせよ、あまり躍動感のない走り。


△ウエスタンビーナス
美浦 坂路 重 単走
55.2 36.6 24.6 12.9
それなりに手足は動いているが、オオッというような動きではない。


○アポロドルチェ
美浦 南W 重 併せ 勝浦
67.6 52.0 37.8 12.4
コーナーを曲がってくる様はモタモタしていたが、直線に入ると四肢を大きく伸ばして躍動感ある走り。

完歩が大きく器用なタイプではなさそうだが調子は良さそう。


△プレミアムボックス
美浦 南W 重 併せ
65.3 50.5 37.3 13.0
ダイレクトキャッチと併せ。可もなく不可もなくといった感じで私の目にはそれほど印象には残らず。

むしろダイレクトキャッチの復帰が楽しみな動きだった。


△スズカフェニックス
栗東 坂路 不良 単走 横山典
53.2 40.3 27.7 14.5
激しく雨が降り、薄暗い中での追いきり。ラストが14.5とかなり掛かってますが、見た目にはバタついた感じではありませんでした。

この馬特有のリズムの良さは見られましたので、ここ一連の調子はキープしてるのではないでしょうか。ただ、昨年の今頃の動きに比べると幾らか落ち着いてきた印象はハッキリとあります。


○カノヤザクラ
栗東 坂路 不良 単走 小牧
54.3 39.2 26.7 13.8
淡々とした走りだが、馬場のど真ん中を真一文字にまったく少しも寄れずにまっすぐ駆け上がってくる…というのはイイことだ。


○トウショウカレッジ
栗東 坂路 不良 単走 池添
52.8 38.2 25.0 12.6
シャドーロールを着けているように頭の高さや微妙な走りのムラはありますが、それを補ってあまりある躍動感。

力強さがあり、脚の回転もシャープです。


○スリープレスナイト
栗東 坂路 不良 単走 上村
53.3 38.4 24.8 12.5
坂路の正面の映像からでもわかるくらい、しっかりとクビを上下させて躍動感ある走り。


○ビービーガルダン
栗東 CW 不良 単走 
86.5 68.1 53.0 38.3 11.7
暗闇の中で漆黒の馬体なので見づらい(特に脚)。クビの動きからすればまあしっかりと動けていたように思う。


○タニノマティーニ
栗東 DW 不良 単走 宇田
86.4 69.7 54.2 40.6 13.3
宇田ってまたいたんだな。クビの動きが一定ではないんですが、しっかりと上下させており前へ前へ進もうとしています。


△スピニングノアール
栗東 DW 不良 単走 
69.3 54.1 40.0 12.4
ピッチ走法で動きはリズミカルで一見すれば悪くない。ただ、最終追いきりでムチがビシビシ入るのはあまりイイ…とは思わない。


△ファイングレイン
栗東 DW 不良 単走 幸
80.9 65.4 52.5 39.7 13.1
どこかフワフワしたような動きでシャープさが足りないように見えるが。


○ジョリーダンス
美浦 南P 良 併せ 内田博
66.9 50.1 36.5 12.1
直線を過ぎて1角付近まで追う意欲的な内容。クビを前に突き出す走法ですが、動きは良かったと思います。


○シンボリグラン
美浦 南W やや重 単走
65.5 50.7 37.2 12.6
バネがありそうな走りで躍動感がある。高いレベルで安定している。


△キンシャサノキセキ
美浦 南W やや重 併せ
52.3 37.4 12.2
いい意味では常識にかかってきたといえるんですが、以前のツル首を見ていたものとしては少し寂しい気も(笑)。

この馬なりに普通の状態でしょう。


△タマモホットプレイ
栗東 坂路 やや重 併せ
54.7 39.4 25.6 12.8
ごく普通。

調教一万本ノック

56+86+27+64+65+93+16+28+55+01
+27+53+03+27+54+27+55+53+27+46
+27+47+54+27+45+47+46+48+54+37
+43+52+30+47+54+45+56+40+55+43
+18+25+37+31+43+32+34+07+13+05
+11+16

現在1936頭、…あと8064頭!


2008年10月04日(土) 土曜日の注目馬(10/4)

土曜札幌11 札幌2歳S


★02モエレエキスパート つおい

初芝だった前走のクローバー賞(JRAレースVTR)で、後方から超大外ブン捲り。しかし、なんとそのまま突き抜けて0.2秒千切った。

46秒あたりからの先頭に取り付いた時の一瞬の脚の速さ、そこからゴールまで約400mに渡って、長く長〜く脚を使った持久力。

どちらも今年の札幌芝1500mを使った2歳馬の中ではズバ抜けていました。

モエレだから…という目で見てしまいがちですが、普通にかなりつおそうで、クラシックに出てきてもおかしくないかも。

距離が伸びるのは問題なさそうで、インを引いた幸運も。


★01アグネスクイック まあまあ

新馬戦は流れには乗っていたが、外々を回す競馬。

それでもしっかりと突き抜けたようになかなか強い。

アグネスワールド×メローフルーツの配合だと1200mが限界ちゃうの?…と思ってしまうが、この時期の2歳馬なら乗り方一つで距離はどうにでもなるだろう。

このフレーズ本当に便利だなぁ。


★イクゼキュティヴ まあまあ

芝適性があり、函館2歳Sではようやく行き脚がついたところがゴールで、芝1200mでは短そうでした。

前走のコスモス賞(JRAレースVTR)では距離伸びて追走が楽になり、勝ち負けに絡みました。

抜けたと思ったところで、インで脚をためていたスズカワグナーにすくわれてしまいましたが、内容は勝ち馬よりも良かったと思います。

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