地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
頑張ります。とりあえず己を追いつめてみました。
今日は道路が川になっていました。泣きそうでした。
みなカカナルがラブっている話を書いてくれれば良いと思います(本当に欲望に正直ですね小此木さん)
最近インフォメを何も更新していない事実に気付きました。申し訳ありません(汗)でも今通販出来るような新刊がないですよ…夏には合同誌が出るはず(はず!)なのでそれが終わりましたならば〜
私信>大丈夫、ゆーあーなんばーわん!です(笑)
飲み過ぎました(正直)
あついーパソコンの前があついー(涙)うちの旦那(PC)は持ち主以上に暑さに弱いので、そろそろ暴走しそうです……
原稿の前の逃避。バカップル。よくあるネタだと思うのですが手元にないのはどうしてなのだ誰か描いていませんかネタ↓
*** 夏の日 ***
「暑い…」 「あつい…」 うだるような熱気の中、カカシとナルトが呟く。カカシが選んだフローリングの床は冷たくもなく、ナルトが選んだカカシの上はもっと冷たくなかった。 「あーつーいー」 「あついねぇ」 じわじわと、外で蝉が合唱している。元気である。汗をダラダラ流しながら、ナルトが眉根を寄せた。 「なんつーか、むかつく…」 「蝉に八つ当たりしなーいの」 呆れ気味に呟くカカシの額にも、汗が浮いている。時おり吹いてくる風も熱気をはらんでいて、あまり涼しくはない。 カカシの同意が得られなかったことに少し腹をたて、ナルトは移動を開始した。カカシの首に腕を巻き付け、ぎゅっと体を押しつける。 「人間ふとーん」 「センセー、布団が小さすぎます」 しがみついてくるナルトに、カカシがすかさず突っ込みを入れる。ナルトの体ではカカシの半分も覆い隠せていない。ナルトが唇を尖らせた。 「いーの!そのうち大きくなるんだから!」 「はいはい」 拗ねてしまったナルトの頭を、カカシがなでる。それにしても、とカカシが呟いた。 「あついね」 「あついってばよー」
夏の日のお話
************
すみません、直射日光当たり始めたので避難します。あーつーいー(涙)
思いも寄らぬ処でストレス源を投下されてグルグルして色んな人に迷惑かけまくっている今日この頃反省しきりの小此木です。ぱにくってはあかんです、小此木さん。落ち着いて…!!本当にすみませんでした…!!(私信) ちょこっと時間が出来たのでよし!ってことでちょろちょろ殴り書き中。これだけ日々カカナル書いてまだ書いて楽しいのかと言われれば楽しいのです(笑)
ちょっと終わらなかったのですが寝ます。はわはわ〜。おやすみなさいませ。
反省。反省。うーんうーん。
ちなみに時かけを見た同僚(男)の感想は「カヲル君とトウジがしんちゃんを取り合っていた!」でした。色々謝るタイミングを逃しました。君が気にしていないならいいんだ、うん……。
しばらく大人しくしておきます…うう…。
月より使者がきた。小此木は敗北した。
うごかない。しかばねのようだ。
てなことでグリーン車で前転してきました小此木です。いえい!(いえいじゃないですよ、私!)はずかしー、どこのお子様だよ私!ぐりんて。段踏み外してぐりんて。色々あって疲れていたんです、色々…。
てなことでやさぐれちゅうです。でもおいしいご飯屋さん(明らかに居酒屋)を見つけたのでよしとします。さてさて、心休めるためにもカカナル書いてきます。
私信>表紙作ってよければいくらでも作りますよ。表紙さえ作れれば幸せなので。ただ無駄に色々したがるけどね☆ 私信2>楽しいですよー(笑)書いてみる? 私信3>よく考えたら前転でした。そっと周囲のお客様から目をそらされました。
今日買った新刊(商業)の奥付に、修正テープが貼ってありました。社員さんが夜なべして貼ったのだろうか…… 後昨日は飲みの後猫喫茶いってきました!猫!触らせてくれる猫!しかも子猫!店長のデブ猫さんは子猫苦手なのでお休みでした。残念。
かなりうろおぼえって来ましたが北の旅二日目と三日目です〜
・〜♪すいっち! ・で目覚める ・ご飯 ・かゆうま! ・準備しておでかけ ・M様がお買い物 ・の間に小此木はがちゃに ・エヴァの音雫があったので、同僚への土産にしようと挑戦 ・で て こ な い ・二個しか残っていなかったので、空回った模様 ・店員さんに言うべきかどうか迷う ・結局言い出せないまま ・店員(あなた)は気付かない〜♪ ・まぁ気付けという方が無理ですけどね ・K様たちと合流 ・遅れてすみませんでした…! ・ドキドキワクワクつどーむ ・くじらの顔みたいでした ・サークル入場券は三枚 ・私たちは四人 ・トイレに行きたかったので、小此木一旦離脱 ・F様がつきあってくださったので、二人でトイレへ ・困ったことに混んでいる ・てなわけで中に入ることに ・この時のF様の動揺っぷりを忘れません ・トイレの壁に押しつけられるのってドキドキしますね!(笑) ・そしてF様の中で蘇芳さん悪い人認定 ・やだな、これも愛ですよー? ・中での様子はお二方にきくとして(笑) ・大成功の模様 ・いえい!!(喜) ・まったりイベント参加 ・北のカカナラー様ともお会いできて幸せでしたv ・そして気がつくと本を買っている小此木 ・すみません、フラフラしてました(汗) ・新刊は表紙がかわいいと言ってもらえました ・中身は以前K様と話していて作った物 ・なのでちゃんとお渡しできて良かったです ・満足! ・イベント終了後、おそばやさんへ ・おいしかった〜 ・カラオケへ ・うぃんたーあげいんを見つつ ・「こんな雪原で遊びたいの!」と叫ぶ南国育ち ・「何して…」と突っ込む雪国育ち ・気がつけば哀戦士で始まりヤキソバパンマンの歌で終わりました ・じゃかじゃかじゃんじゃんじゃーん♪ ・ここでF様とはお別れ(涙) ・ありがとうございました! ・肉くらいに行く時見た和柄屋に行きたくなる ・小此木さん目印を思い出す ・「自動車屋さん」 ・難しい ・「ぴょっとなった石像がある自動車屋さん」 ・余計に難しい ・「パンダ犬を見た辺り」 ・これでわかれという方が無理です小此木さん ・「後デパートが…」 ・「どの?」 ・…札幌の街は都会です… ・でもだいたいの目星はついたので移動 ・ふとK様場所思い出す ・そこです、そこ!! ・なんと紙もあるそうです ・紙!紙! ・んで七時までだそうです ・その時点で七時すぎてました ・改札出たところでした ・とりあえず行ってみることに ・でもぴよ!な石像は理解してもらえた! ・店は閉まっていたけど… ・お店は次の日行くことにして ・その後三人で居酒屋に ・お〜いほっかいどう♪ ・K様はおうちに ・小此木達はホテルへ ・M様と二人して本読みつつ ・M様ネームは?と思いつつ ・二日目終了 ・三日目朝 ・〜♪すいっち! ・を一緒に歌えなかった ・くやし〜 ・ようは起きれなかったんです ・荷物をホテルから送るかどうか迷う ・洗濯物が怖かったのでごろごろ ・待ち合わせ場所は昨日のお店 ・M様がたどり着けるか試してみる ・結果は胸のうちにそっと閉まっておきます(微笑) ・荷物おいて ・K様と合流〜 ・お買い物お買い物 ・文具売り場できゃー ・紙売り場できゃー ・紙買いたかった… ・後すけるくん… ・でも我慢 ・ラーメン屋さんにごー! ・もやし ・もやし ・もやし ・うま! ・うまいけど ・敗北しました… ・つ、つぎはすくなめで…!! ・膨れた腹抱えて ・白い恋人へごー! ・素敵洋館 ・薔薇 ・しゃぼんだま!! ・カメラ、カメラ! ・小此木さん携帯メモリ不足… ・消しつつ撮影 ・人形劇を見る ・えーと、結局穴にいた泥棒たちは…? ・んで中へ ・ケーキ食べ放題!! ・うっほほーい ・腹一杯だったんじゃ、って突っ込みはなしで ・待つ間館の中を物色 ・何故か若話に ・シャンデリラがかわいかったです ・ケーキ! ・スイーツ! ・うまかったです! ・焼き菓子は端っこに限ります ・店員さんがきびきび動いていて気持ちよい ・これが下忍ずだったら〜と妄想 ・若がここに来たら〜と妄想 ・幸せにひたりつつ時間終了 ・お外に ・風が気持ちよい〜 ・パレードも見ました ・私の中で右から二番目はしろたです ・まったり ・途中まかれそうになったけど ・帰宅の時間も近づいてきたので移動 ・K様とお別れ(涙) ・ありがとうございました! ・せつないながらも、北の地を去る ・帰宅 ・ねむねむ ・楽しかった! ・幸せだった! ・幸福感いっぱいでおやすみなさい
そして楽しい旅行が終わった後は怒濤の呑みウィークが始まったのでした(笑)うー、酒強くないのでさすがにしんどいというか眠かったです。 お付き合い下さったお三方、本当にありがとうございました〜vvうーん、幸せ!そして何故か若ネタがいっぱいできたので、いずれ書きます(笑)まず原稿…
では原稿戻ります〜。おやすみなさいませ。
今日は職場でしゅーくりーむの差し入れをもらってご機嫌でした。そしたら夜戦闘になって本の山に足ぶつけました。ふおおおおお!!でも負けない!頑張る…!相方に必殺技教えて貰ったし!
ちとどたばたしてしまったので寝ます。北の旅二日目以降は後日!思い出している間に三日目だったか二日目だったかわからなくなってきました…(寝なさい、小此木さん)
てなことでおやすみなせいませ
昨夜よっぱらって書いた日記を見たら案の定抜けまくっていてちょっと反省な小此木です。そっと手直し(こら) 今回の北旅メイン行事はほぼ全て完工したので満足でございます!
そして今日も飲みでした。おーいえー。とりあえず己突っ込みはしておきました。私はいつか自滅します。
てなことでうろ覚え旅行記〜北です
・仕込みをする ・いかにして告知をしつつサプライズを行うかを考える ・が気がついたら搬入その他忘れる ・ついでに原稿も終わらない ・新刊準備は出発前日の夜からでした… ・さらに電球が消えかけるはインクは切れかけるはで泣きそうになる ・表紙作成に取りかかる ・気がつけば空が明るかったです ・下で色々言い訳してますが、要は余裕がなかっただけです… ・そして七班の時も似たようなことしたことに今日気付く ・それでも小此木は頑張って生きています ・空港へ ・向かおうと思ったら道路が大渋滞でバスが来ない ・そこにいるのに来ない ・たくる ・コピーの時間がなくなる ・空港着 ・M様と合流 ・M様原稿発送(笑) ・ご飯 ・スペシャルカツ丼を全部食べきれず残す ・よく考えたら行きの電車の中でパン食べてました ・当然塩アイスまでは無理でした… ・飛行機にて北に ・札幌着 ・さむ! ・カーディガン持っていって良かったとしみじみ ・ホテルに向かう ・道に迷う ・たぶんね、看板がずれていたのが悪いと思うの ・でも何とか着 ・待ち合わせ場所のテレビ塔に向かう ・何故かえぬてーてーの電波塔をテレビ塔だと勘違い ・下にビルが突き刺さっていたので間違いだと気付く ・てれてれとテレビ塔に向かって再出発 ・K様と合流 ・F様とご挨拶 ・ジンギスカン屋に ・食らう ・ロース+岩塩うま! ・ショルダーうま! ・でもやぱりロースが好き〜 ・ラーメンを食べられなくなるくらいは食らう ・どんきにてお買い物 ・あだるとこーなーにてF様と盛り上がる ・M様に冷静に対応される ・一旦お別れ ・ホテルへ ・ネームをすべく机に向かうM様を放置して製本 ・日記に告知 ・日記に告知は予定通りだが遅すぎないか、と自分突っ込み ・でも今更どうしようもないので寝る
ひとまず1日目でした〜。二日目以降は明日!眠いです。 おやすみなさいませ〜。
| 2007年07月17日(火) |
こんばんはなのです・訂正 |
北の大地より戻ってきました〜。構って下さった皆様に感謝です!ああもう大好きです!F様K様M様ありがとうございましたvv てなことで北の大地で参戦してきました。新刊出るかかーなーりー微妙だった上、搬入忘れて既刊もほとんど持って行けなかったり他にも諸事情ありまして(諸事情がメイン・笑)表だって告知はしていなかったのでドキドキでしたが、楽しかったです!いえい!トイレの壁に押しつけられたのは初めての体験でした(笑) 他に食い物とか若とか色々書きたいことがあるのですが、眠いのでまた後日に〜。本日は飲み会でございました。おねーさまがたはお強かったです。
では原稿がんばります!
暑中見舞なんとかできました〜。つどーむのカカナルスペースにおいてあるはずなので、良ければもらってやって下さいませ♪もっともまたもや変な話ですが(汗)サスケが七班大好きだったりしてます。 しかし打ち出さないと見直しできないと言うのは、こういう時不便でした(涙)終わって良かった! では片付けて寝ます。おやすみなさいませ〜
せこせこ暑中見舞いを作っていたらプリンタのインクと電球が切れかけていることに気付いた小此木ですこんばんは。ただいま三時を回りました。店開いてませんよ。
てなことで寝ます。結果は夜に載せれれば良いなと思っております。載せれなかったら小此木がポカしたのだと思ってください。すみません、眠く…おやすみなさいませ。
装丁を考えて気を紛らわしつつ原稿しています。9月に出す本の装丁を考える前に目の前の原稿しなされ小此木さん、と自分突っ込み。紙買ったしがんばれ、私!
来週は豚バラ串を食べに行けそうです。よし!後大阪の焼き鳥食べ放題のお店を教えて貰ってちょっとときめいてみたり。
ひとまず来週には座椅子を買いに行こうと思います。ないとPC打つのに背中が痛くなちゃって…
そして己の〆切(グッコミ)見て軽くふきました。何だか色々甘かったです。そうか夏から一週間後ですものね…ふぉーーーーーーっっ(汗)
焼鳥屋に行って豚バラ食べたいです。豚バラー豚バラー。何で豚バラないの焼鳥屋さん!!(涙)
今日は髪留めをいっぱい買ってご機嫌です。ぼちぼち髪ぶった切ろうとか考えている時に…あほですよ、この人…
そんで駅近くの画材屋さんが閉店セールをしていたので紙を買ってしまいました。もう本作りますか…。つかあそこ閉まると激しく困るのですが。ですが。
呪文もふもふを唱えつつ原稿に戻ります。おーいえー。
とりあえず己が〆切二週間前にせっぱ詰まって書いているのが久々だという事実に気付いてみました。そうですよ、二週間前はせっぱ詰まっている時期ですよ、小此木さん!!自分の中で今週末が〆切のイメージがあります。なぜだ。
ちょっとご機嫌斜めです。がるるるるるる。
心を静めるためにもナルコを書きます(笑)女子高生ナルトと教師カカシです↓
*** ガイズブーストキャンプ そのに ***
テレビの画面を、キラキラと瞳を輝かせてナルトは見ていた。画面の中では、怪しげな仮面を被った男が派手な動きでエクササイズをしている。 「さぁ!君も入隊してみないか!?」 きらりん、と白い歯が光る。ナルトは感極まって拍手を送った。
チラシ片手に、ナルトはカカシに詰め寄った。 「買って!」 「買いません」 ナルトのお強請りに、すげなくカカシが答える。ナルトが唇を尖らせた。 「これ今すっげーはやってんのに!いいじゃんか!」 「はやっていようといまいと、いりません」 カカシには隙がない。ナルトは頬を膨らませてカカシを睨み付けた。 「かわいい恋人がきれーになろうっていうのを邪魔するのかよ!」 ばん、とチラシを叩いてみせる。チラシの中でも、コーチであるガイの歯は光っていた。 ただいま巷で大人気の『ガイズブーストキャンプ』。それは七日間集中ダイエット用エクササイズだった。今やネットオークションで偽物が出回る程の人気である。 にっこり、とカカシが営業用スマイルを浮かべた。 「そんなに欲しいなら、自分のお小遣いで買いなさい」 カカシの言葉に、ナルトが返答に詰まる。追いつめられて、ナルトは一歩後退した。 (手強いってばよ…) 営業用スマイルと敬語での受け答えから察するに、これ以上強請ろうものならば、容赦ない雷が落ちてくる。かといって今月の小遣いは全て使ってしまった。 (どーしよ) これから夏本番。あれでぼん、きゅ、ぼんっ!な体を手に入れたい。そして、カカシをあっと言わせるのだ。 (負けるな、オレ!) ナルトは拳を握りしめると、腹に力を入れた。カカシの膝の上に乗り、至近距離から瞳を覗き込む。 「どーしても、ダメ?」 直球勝負がダメならば、色仕掛けだ。カカシが呆れたようにため息をつく。 「あーのーね。そんなに痩せたいなら」 カカシがナルトの腰に腕を回して引き寄せる。互いのお腹がくっつくほど抱き寄せられ、ナルトが目を瞬かせた。 至近距離からナルトを見つめ、カカシが意地悪く笑う。 「一緒に運動する?」 言われた意味が分からず、ナルトはきょとんとしてカカシを見た。それから言葉の意味を理解し、真っ赤になる。 カカシの顔をまともに見れず、ナルトはカカシの肩に青を埋めた。 「スケベ教師!」 「はいはい、なんとでも言って」 ナルトを抱きしめ、カカシが笑う。ナルトの耳元に唇を寄せ、カカシは囁くように訊いた。 「で、どうするの?」 甘い囁きに、ナルトの肩が小さくはねる。悔しそうに唇を噛んで、ナルトは呻いた。 「…ずりーの」 答えは決まっている。言葉で答えるのは癪で、ナルトは体を起こすとそっと唇を重ねた。
十分すぎるほどの運動の後、カカシは気になっていたことを訊いた。 「お前、ガイ先生知ってるよね?」 「家庭科の?そりゃ知ってるってば」 何を今更、とばかりにナルトが答える。カカシが生温く微笑んだ。
ガイズブーストキャンプ。名インストラクターとして名高いガイの正体は、未だ不明である。
*********
木の葉の里でやろうとすると、ビデオの後ろの方で子供らが踊ってそうなのでこれにて打ち止めです。『ガイズブーストキャンプ チルドレン編』は探したらありそうですね。探してみるかな。 密かにブーストキャンプやってる無能も見てみたいです。
では原稿してきます。ふぁいとー!
必殺仕事人を見て爆笑する。
歳を取っていても中村さんが大好きです(笑)
以前書いた若と執事お手紙話。どうでも良いですけど最近主従ばかり書いています。いい加減別の話も書こう…。ナルコとかナルコとかナルコとか(その前に原稿!)
これだけ時間かかったならもうちょいきちんと書けていてもいいんじゃない?と自分に空手チョップかましたくなる主従お手紙ネタです。ぶっちゃけイントロと後日談だけで良くなかったか話↓
*** お手紙 ***
その光景に、春野サクラは呆気にとられた。 「…何をしているんですか?」 「え?」 カカシとナルトが振り向く。二人の手には、手紙が握られていた。
カカシがナルトに向かって封筒を差し出す。白いシンプルな封筒には、蜜蝋で封がされていた。 「どうぞ、ナルト様」 「あ、ありがとうってば」 真っ赤になって、ナルトは手紙を受けとった。それを大事そうにポケットにしまうと、代わりに別の封筒を取り出す。カカシが持っていたのと同じ封筒だ。 「これ、カカシに」 「はい。ありがとうございます」 うれしそうに、それはうれしそうにカカシがナルトの手紙を受け取る。ナルトが安堵のため息をついた。 一部始終を見ていたサクラの眉間に皺がよる。 (アホだ…) お互いに照れている二人を見ながら、心の底からサクラはそう思った。
万年筆を手に、ナルトが便せんに向かう。 「練習なんだってば」 机の上には大量の真っ白な便せんと、カカシからの手紙。胡乱臭い物でもみるように、サクラは机脇のゴミ箱を見た。ゴミ箱の中には書き損じた手紙が山と入っている。 サクラの視線には気付かず、ナルトは万年筆の先をインクに浸した。 「んと、オレ、手紙くれるような人いないし。そしたらカカシがくれる、って言うから…」 「…それでこのゴミの山なのね…」 思わずサクラはため息をついた。ゴミ箱の中には、紙くずが山と積まれていた。 ナルトが唇をとがらせた。 「だって手紙書くのむずかしーてば」 「間違ったら修正液使えばいいじゃない。相手はカカシさんなんだし」 「そんなことできないってば!」 サクラの提案を、力一杯ナルトが拒否する。鼻息も荒くナルトは力説した。 「カカシにあげる手紙なんだから、あっと言わせるべりーぐっっなものにしないと!」 ナルトの熱弁に対し、サクラの白けた視線が手紙に突き刺さった。 「……ご高説のところ悪いけど、そこ、字間違ってるから」 「ああ!!」 サクラに指摘され、ナルトが悲鳴をあげる。さらにサクラは追い打ちをかけた。 「後、『拝啓』に対する結びは『敬具』よ」 「ええ!!」 再びナルトが悲鳴をあげる。それ以上間違いは指摘せずに、サクラは辞書を机の上においた。 「横着せずに調べて書く!言っておくけど、誤字だらけよ」 う、とナルトが返答に詰まる。慌てて手紙を書き直すナルトに、サクラは背を向けた。 (…後でゴミ袋持ってこよう) あの調子では、まだまだ紙くずの山ができあがりそうである。余計な仕事を増やしてくれたカカシに、サクラは恨み言の一つも言いたくなった。
ゴミ袋を取りに台所に向かったサクラは、椅子に腰掛け何やら悩むカカシを見つけ足を止めた。思わず眉間に皺が寄る。 (嫌な予感がする) ゴミ袋は後で取りに来ようと、一歩後ずさる。だが、敵はそれよりも素早かった。 「サクラ。ちょうど良いところに」 カカシがサクラに気付いて顔をあげた。内心でサクラが舌打ちする。それでも、何とか笑顔を形作りサクラはカカシに訊いた。 「なんでしょう」 「手紙のことなんだが」 カカシの手には封筒が握られている。笑顔のまま、心の中でサクラは悪態をついた。 (きさまもかーーーーーー!!) 怒鳴ってやりたいが、それは胸の奥に閉まっておく。全く、本当に余計なことを始めてくれたものだと思わずにはいられない。 険しい顔をするサクラに、カカシは手にした封筒を手渡した。宛先は黒と赤の丁寧な文字でつづられていた。 (なんでこんな書き方を) サクラが眉根を寄せる。 (ん?) よく見れば、黒字で「カカシへ」と宛名が書いてある。さらに見れば、赤字は黒字で書いた手紙の間違いを訂正していることがわかった。 嫌な考えがサクラの脳裏によぎった。 「…これ、ナルト様からの手紙ですか…?」 わざわざ全て書き写したのだろうか。それにしても誤字の多いことである。住所からして間違っているのはさすがにどうだろう、と思った。 カカシが困ったように眉根を寄せる。 「やはり、きちんと投函した方が良いだろうか」 だが郵送にすると時間がな、とカカシが呟く。サクラはかろうじて怒りを飲み込んだ。 しばし、笑顔で悩むカカシを見つめる。 「…大丈夫だと思いますよ」 朗らかなサクラの言葉に、カカシが顔を上げる。サクラは周囲に花をまき散らさんばかりに微笑んだ。 「それよりも、一刻も早くナルト、様にお渡しした方が良いと思います。ええ、一刻も早く」 一刻も早く、を殊更強調してサクラは言った。サクラの言葉に背を押されたのか、カカシも決意したようだ。 「そうだな」 晴れ晴れとした顔で封筒を見つめる。微笑みながら、内なるサクラが毒づく。 (早く渡せ、早く) 家中の便せんを使い切る前にどうにかしてもらいたい。それがサクラの偽ざる本音であった。 「ではこれは渡しておこう」 カカシの言葉に、うんうん、とサクラが頷く。そうだ、とカカシがもう一通、手紙を取り出した。 「こっちは投函しておいてくれ」 なんだろうか、と受け取ったサクラは、宛先に目を点にした。 宛先には館の住所とナルトの名前が書かれている。貼ってある切手は、収集家垂涎の珍しい代物だ。 言葉を失うサクラに追い打ちをかけるように、ナルトの声が響いた。 「カカシ!」 息せき切ってきたナルトに、カカシが微笑む。 「ナルト様。どうされました?」 カカシの目元は緩みっぱなしだ。ナルトが手にした封筒をカカシに差し出す。 「はい!これ次の手紙」 「ありがとうございます」 ナルトに差し出された手紙を、それはうれしそうにカカシが受け取る。代わりに、カカシはナルトの手紙(訂正版)を手渡した。 「これは前回頂いた手紙をなおしたものです。ちゃんと見直しておいてくださいね」 カカシの言葉に、ナルトが眉を潜める。 「これだけ?」 「私の手紙は、明日以降郵便屋さんが配達してくれますよ」 カカシの言葉に、ナルトが顔を輝かせる。 「本当!?オレが受け取ってもいい?」 「はい、勿論」 楽しそうな主従のやり取りの間も、サクラは動けなかった。 何故、今この手紙を渡しはダメなのだろうか。そもそも手紙とはこんなハイペースでやり取りするものだったろうか。それよりもこの切手もったいないだろう。 サクラの頭の中を疑問がグルグル回る。サクラを現実に引き戻したのは、ナルトの台詞だった。 「そだ。便せんなくなっちゃったってば」 「では、新しいものをお出ししましょう」 ピクリ、とサクラの耳が動く。あの、便せんの束がなくなったと言うのだろうか。当然導き出されるゴミの量に、サクラの中で何かが切れた。 「……いー加減にしなさい!!」 そのサクラの怒鳴り声は、庭を越え道まで届いたと言う。
かくして、うずまき家では手紙のやり取りは一日一回と決定された。
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後日談〜。こっちのが書きたかった(笑)
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次の日、落ち着きのない様子で、ナルトは玄関を行き来していた。サクラが訝しげに眉を寄せる。 「何してんの」 「ね、サクラちゃん。郵便屋さんまだ?」 焦れたようにナルトがサクラに問う。サクラがため息をついた。 「うちに来るのはお昼過ぎ!って言わなかったっけ?」 「でも、今日は早く来るかもしれないってば」 必死なナルトの様子に、サクラは再びため息をついた。 「そんなに待ち遠しい?」 「うん!」 サクラの問いに、勢いよくナルトが頷く。期待に満ちあふれた目で、ナルトは玄関を見つめた。 「すっげぇ楽しみ」 あんまりうれしそうに笑うので、サクラの表情も自然と優しくなる。ニッと笑うと、サクラはわざと意地悪く言った。 「昨日出すの遅くなったから、今日は来ないかもよ?」 「そしたら明日も楽しみだってば!」 目を輝かせてナルトが答える。サクラは吹き出した。 「しょーがないわねぇ」 こんなに楽しみにされては、手紙を出さないわけにはいかないだろう。特に、ナルトには甘い男のことだ。だが、仲間はずれはいただけない。 「返事出してくれるなら、私もあげるわよ」 「ほんと!?書く!絶対書く!」 そして、こんな約束をする自分もナルトに甘いのだろう。サクラだって、それくらいの自覚はあるのだ。
「サクラちゃん、もうすぐ来るかな」 「そうね。もうすぐじゃない」 玄関先に座り込んでいる子供達を見て、カカシが小さく笑う。ちりん、と玄関のベルが鳴らされた。 「きた!」 急いでナルトが立ち上がる。喜びいっぱいに、ナルトは玄関を開けた。
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しかしうちのカカシはどうしてこうもどんくさいのでしょうね。
三日前に作った煮物の残り汁を始末し忘れていることに気付きました。 夜明けを待たずに片付けました。そしたら胸のあたりが微妙に痛いです。何を吸った私よ(それを問うか私よ)恐るべし梅雨…それとも恋!?小此木としてはDSのやりすぎに焼き鳥一本かけます(原稿…)。
母に「ビリーをあげようか?」と聞いたら「暑いから嫌だ」と言われました。涼しい時期なら良かったのですか、母上。今年の誕生日にはビリーを送ってあげようと思います(母の誕生日は12月です)
JUSで出たナルトクイズの一問をどうしてももう一度見たくて粘っているのですが、なかなか出ません。あれはネタバレなのかどうなのか。たんに適当につけた気がしなくもない…うーん…一瞬なのでちゃんと見てなかったのですよね。もったいないことをしました。
結構長い間日記すらさぼって申し訳ありません(汗)ちょっと寝込んだり実験がうまくいかなかったりJUSやったり実験がうまくいかなかったり階段から落ちかけたり実験がうまくいかなかったりしていました。同じ条件のはずなのに途中から反応が変わっていくのはどうしてなのか。ゼルダをやりたいです。
そんなこんなで生きてはいます。はい。そして原稿まみれです。なのにさらにもう一冊作りたいなぁとか思ったり。たり。いつ出す気ですか、私!!
業務連絡:現在お受けした通販は全て発送いたしました。申し込んだのに発送しましたメールがきていない!という方はお手数ですがご連絡ください。
瞼が下がってくるので寝ます。いったい何時間寝たら私の体は満足してくれるのか…
と言いつつ時期ネタなので思いついた時に殴り書き〜(笑)若と執事です。きっとすでにいっぱいネタにされているだろうけどお許し下さい。
*** ガイズブートキャンプ ***
その姿にナルトの瞳はキラキラと輝いた。テレビの中では筋肉隆々としたインストラクターが、軽快にステップを踏んでいる。 『さぁ、君も今すぐ入隊を!オレと一緒に青春だ!』 きらりん、と真っ白な歯を光らせて有名インストラクターのガイが笑った。ナルトはうっとりと画面を見つめる。 「すごいってばよ…」 これがあれば、あんな風に筋肉ムキムキになれるのだろうか。 (欲しい!) 決意を胸に、ナルトは拳を握りしめた。
「カカシー」 主の呼ぶ声に、カカシは食器を磨いていた手を止めた。テーブルの上に食器を置き手を洗うと、ドアを開ける。 「こちらです、ナルト様」 「あっ」 カカシを見つけ、ナルトの顔がぱぁと輝く。走り寄ってくるナルトに、カカシは膝をついて視線をあわせた。 「どうなさいました?」 「あんさ、あんさ、欲しい物があるんだってば」 両手を背中で握ったり開いたりしながら、ナルトが言う。物を欲しがるということに慣れていないせいか、ナルトはひどく落ち着きがない。ナルトを安心させるように、カカシは微笑んだ。 「なんですか?」 カカシの笑顔に、ナルトが安堵のため息を漏らす。おずおずと、ナルトは一枚のチラシをポケットから取り出した。 「これ!これが欲しい!」 そこには、インストラクターであるガイが歯をきらりーん!と光らせて写っていた。そのインパクトに、カカシが目を丸くする。 ナルトからチラシを受け取り、カカシは紙面に所狭しと書かれたうたい文句を目で追った。 「これ…ですか」 最近ちまたで大流行のエクササイズビデオである。カカシも名前は知っていた。知っていたが。 何やら考え込んでいるカカシに、ナルトは不安になってきた。恐る恐る問う。 「だ、だめ?」 「ダメではないですが」 ナルトの問いかけに、カカシは思案しつつ答える。カカシの手がナルトの腰に伸びた。 「失礼します」 ぐい、と服をめくられ、ナルトが大きく目を瞬かせる。ナルトの白い腹がカカシの前にさらされた。標準よりも小さな体に、筋肉らしきものはほとんどない。 「うーん」 カカシは唸ると、掌でナルトの腰から脇にかけてをなで上げた。ナルトが声にならない悲鳴をあげる。 「!!!!!!!!!!!!!!!!!」 血が一気に脳天まで逆流し、ナルトは憤死一歩手前まで追いつめられた。 (ひ、ひ、ひーーーーーー!?) 腹の辺りに感じる、少しひんやりした感触はカカシの掌だ。いったい何が起こったのかわからず、ナルトは混乱状態に陥った。 (な、な、なんでーーーーーーーーーーーー!?) 混乱のあまり呼吸困難になるナルトに、冷静にカカシが告げる。 「恐れながら、今のナルト様にこれは少々早いかと」 カカシの手が今度はナルトの二の腕をつかんだ。腕をもまれ、ナルトが肩を強張らせる。 「このエクササイズは、見た目よりも運動量が多いんです。もう少し、筋肉がついてから取り組まれた方が良いですね。まずは水泳や縄跳びから始めてみませんか?」 そう言って顔を上げたカカシは、ようやく頭から湯気をふくナルトに気付いた。思わず手を離せば、ナルトの体が後ろへと倒れる。 「ナルト様!?」 慌ててカカシはナルトを抱き留めた。肩にもたれ掛からせて、ナルトの額に手を当てる。ナルトの額はひどく熱かった。ナルトの容態にカカシが瞠目する。 「熱が…!申し訳ありません、すぐにお休み下さい」 そうじゃない、とナルトは言いたかったが、言葉にならなかった。珍しく大声を出すカカシの声を遠くに聞きながら、グルグル回る頭の片隅で叫ぶ。 (せ、せくはらだってばよーーーーーーー!!!)
うずまき家の若君、本日は知恵熱にてダウン。
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セクハラじゃないですよ、若君。大丈夫大丈夫(そういう問題ですか小此木さん)てなことでビリーネタでした。おそ…!!(自分突っ込み) 若君は忍びの修行も何にもしていないやせっぽっちのおチビ様なので貧相な体をしています。執事は大変ですね。この後カカシに教えて貰ってナルトは水泳を始めます。プールはおうちについてます(笑)
て欲望のまま書いていたらこんな時間に…!!(汗)ナルコでびりーはまた後日!!並べて書いたら執事カカシのどんくささと無自覚セクハラ大王ぶりがよくわかるかと思ったのですが寝ます。お手紙主従もいい加減載せたい…うう…
日本語おかしいのは文章力のなさに眠気が拍車をかけているせいです。おかしな表現あったり問題あったら突っ込んでやってください。よろしくお願いします(涙)
ではおやすみなさいませ〜
生きております…!
今日はSパワーを見ました。すごい。そして眠いです。
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