地徊営業日誌
目次書きすてたもの未定なもの


2007年06月24日(日) ねむい

のっけからグダグダで申し訳ありません、小此木です。昨夜きちくめがねというゲームを一生懸命相方にプッシュしていたら、寝不足になりました。あほです。すまぬ、相方…。でも自分×自分EDはあるような気がするんだ…!そして自分でこのゲームをする気はなかったりします。爺が居ないのですよ(そこかい)

今日はシティにいっておりました。友人のお遣いに行ったり自分の分の本あさったり終わったはずの月が再来して体調崩したりそれでも東京駅付近でバイキング食べたりしてました。おいしかったです、バイキング。いいなぁ、あそこ。意外とおいしいところあるんですね、東京駅付近。たいてい高いけど…。バイキングの処くらいの値段設定なら入りやすいのに…!

そんなこんなで寝ます。なんだろう、本気でここ半年くらい日記に眠いとしか書いていないですね…でも眠くない日がないんです…これはきっとあれです、痩せろってことです。うん。


2007年06月22日(金) うあははは

理科の基本問題が解けなくなっていてショックを受けたことを日記に書こうとしたら、またもや連続でさふぁりに落ちられた小此木です。ここ数日日記を書こうとすると落ちるんですが、何の嫌がらせですかこの野郎様は。宿題は楽しげに終わっていません。明日頭を下げよう……

夏は何を書くかだいたい決まってきました。後は書くだけです。だけ…です…無事終わると良いな…!

そんなに暑くないはずなのに旦那が唸り声をあげてきたので、クーラーつけてきます。では!


2007年06月20日(水) 一日一行

亀の歩みの小此木ですこんばんは。試験の申込書を出さねば!と昨夜から大あわてだったのですが、気になることがあってセンターに問い合わせの最中ふと確認したらまだ受付始まっていませんでした。募集要項よく読めって話ですね!試験センターの方申し訳ありませんでした…!!(伏)

そんなこんなで業務連絡です。こんなところで申し訳ありません(汗)
七班オンリーにてA錠お求めいただいた方>
おまけ本その他発送いたしました。その節はお手数をおかけし申し訳ありませんでした!一週間たっても届かない場合は、恐れ入りますがご連絡ください。

通販はちょこっとずつですが発送を開始しております。発送した方には発送しましたメールをお送りしてますので、今しばらくお待ち下さい。

昨日から今日にかけて慌てて何かをやって失敗するばかりです…おお……(涙)もうちょっと落ち着きましょう、私。

ではせめて二行くらいはうってきます。

そしてほけっと「狐なるなるでぶかぶか上着でけつ丸出しでしっぽぷりっ!もいいよね〜」とか考えていたらさふぁりさんが落ちました。何が不満でしたか、旦那(PC)。今すぐ誰かに語りたいこの気持ち。(なぜなら明日には忘れているから)それとも執事の呪いなのかなんなのか…

日が変わりますね。寝ます。狐なるなるの尻尾について考察していたら書きかけの若が一行も進みませんでした。てことは今宵は執事の呪いなのですかねぇ…


2007年06月18日(月) 夢の国か

地徊営業日誌を見て「ああ更新されてないなぁ」と思う己をいい加減どうにかせなだろうと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか小此木です。今日はちょっと林檎な旦那にからかわれています。ちゃっちゃっとプリンターへの命令を出して、旦那!(必死)再起動したらちゃんとだしたでしょ、と反論されそうですが、再起動しなくても連続して受けて欲しいなぁとか持ち主は思うわけでして。して。クーラー入れてないからご立腹なのですか?ファンがいい音たててますよ…。

どこか遠くに行きたいなぁ、ってことで色々予定を立てております。医者には今年も怒られました。毎年値は下がっているのに言葉はきつくなってきています。そして基準値内の値についても怒られました。どうしろと。

相方がはまったこともありギアスが気になっています。基本的におなごに入れ込むことが多いので
怖くて見ていないのですが、うーん気になる…この前最終回予想聞いたのですが、それなら見よう!と思いました(笑)どちらにしても最終回終わるまで我慢かな…見る時間もないこったし…(イタタタ)とりあえず私の中で見る前からすのつく人がどんどん黒くなっていくのですが、それはおっけいなのですか?>私信

さっきから壁にでかいクモが張り付いています。その昔悲鳴をあげて逃げまどっていた私はどこに消えたのだろう…(石鎚の山中においてきました)

さて、プリントアウトも終わったしやることやってその後は勉強しなくてはです。今週末までに解かねばならん問題があるですよ。カルマン渦なんか知らないですよ。知らなくても生きていけるですよ。そう思いませんか、私(知りませんよそんなこと)肩こりに効いていた温湿布が暑くてつけていられなくなりましたね(戻ってきなさい小此木さん)

何が言いたいかわからぬままおやすみなさい。


2007年06月15日(金) 今年の誕生日

に久々まいんすいーぱー本気でやったらひどい筋肉痛になり、腹式呼吸ができなくなってみた小此木ですこんばんは。ようやく普通に暮らせるようになりましたよ〜。今週は装置壊れてみたりケーキにロウソクでお祝いして貰ったり次の日筋肉痛になったり装置なおったり飲み会だったりと怒濤でございました。はわはわ。実はまだ咳き込むと腹痛いです。おそるべし、まいんすいーぱー!たかだか20分程度だったのに、どれだけ貧弱ですか小此木さん……

今日は友人が娘さんのために作った絵本(文章小此木絵は友人)を送ってきてくれてました。ちゃんと絵本の作りになっていてちょっとうれしかったり。あ、オンリの新刊写真板にあげているのですが、あれのもちっとちゃんとしたやつです(笑)

そんなこんなで週末はいましばらく静養になりそうです。やることいっぱいあるのに…!
夏はサークル参加はありませんが、友人と合同誌が出ます〜。詳細決まったらのせますね。ではおやすみなさいませv


2007年06月11日(月) ありがとうございました

こんばんは、家の玄関を開けたら修羅場で足の踏み場がなくなっていたはずの床が片づいていて「泥棒!?」と慌てた小此木です。夜明けに己で片付けたことをすっかり忘れていました。あほです。

さて、十日の七班オンリー、当サークルに足を運んでくださった皆様、構ってくださった皆様、スタッフ様方皆様ありがとうございましたー!そして新刊お手に取ってくださった皆様には最大限の感謝とお詫びを。なんというか新刊の出来のあまりの汚さに逃げ出したくてしょうがありませんでしたが(汗)す、すみません、あれでもまともなやつを持っていたのですよ…。製本のゆがみは小此木の心が歪んでいる所為です…。ただでさえ不器用なんだから完徹作業はやめなさいよ、小此木さん!実は途中で「これ布表紙つけないほうがいいかも…」と思ったのですがせっかくだしと強行し、最後の貼り付けでサイズがあっていないことが判明した時には意地になっておりましたそんな夜明けの頃。朝六時全ての作業が終わった時には「新刊落ちました」と張り出すかどうか真剣に悩みました。だめだめすぎですよ…。うう、申し訳ありません!次はもう少しましになるよう訓練します…!!(まだやる気か)せめてお求め下さった方が少しでも話を気に入ってくださると良いのですが。
己の本はあれでしたが、皆様の本はすばらしく!大豊作にございました!同日同会場で別ジャンルのオンリーもやっていて、そちらでも買い漁ってきましたvv七班とかカカナルとかサクラとかサクラとかお嬢とかお嬢とか。いっぱいー!!(喜)うわーん、本当にしあわせでございますvvそしてコピー本をすごくきれいに作られている方がいらっしゃって、己の所行を反省してみたり…がくり。
イベント後は徹夜明けだと言うのに遊んでクレープ食べて飲みました。お付き合い下さったお二人に感謝vそしてカラオケ屋は寝る場所じゃありませんよ、小此木さん。そんなに寝たければ帰りなさいよと自分突っ込み。


明日に備えて今日は寝ます。おやすみなさいませ〜。でもその前に戦利品を読むのですvうわーいvv(寝なさい、小此木さん)

さっき書き忘れておりました(汗)珍しくオフ情報をちゃんと更新したらこっちを忘れますか、小此木さん(涙)
Candy toiAB共に完売しました!ありがとうございますvv少しでもお楽しみ頂けることを願って!


2007年06月09日(土) 何というか

私は柄物をあまり着ません。センスがないので、柄物を選ぶと大変なことになるからです。…なのになんで柄物を取ったかな、小此木さん!!

えー、明日の七班オンリーの新刊ですが。苦労して苦労して出来上がった品はちょぴりかわいそうなことになっております。見かけても「あーこの人センスないのね」と言う呟きは心の中でお願いします。頑張った、がんばったんですよ…!!見事に空回りしましたが。ふがぐぐ。夏に引き続き「内容を頑張れ」と怒られた気分です。中身は今から見直しです。心が折れかけていますが何とかしないと。せめて中身は少しでも…!かわいそうなことになった装丁の時間を使えばもうちょっとマシになったんじゃないの、と自分でも思います。でも考え出すと明日会場にたどり着く前に逃げ帰りそうなのでこれ以上は考えない方向で。
すごい張り切って「可愛い本作るぜ!」とか思って頑張ったんですけどねー。愛が空回り……あ、中身は仲良し七班(少年時代)です。のっとかっぷりんぐにしようと思ったのですが、普通にカカシとナルトが一緒に暮らして居ました。慌てて軌道修正試みましたが、うまくいったのやらいかなかったのやら。

ではでは、もう一踏ん張りしてきます。


2007年06月05日(火) こんばんはなのです

タイトルにしょぼんと打とうとしたらsafariが落ちる件については脇においておくとして、夏は落ちてしまいました。うーん、残念ですがいたしかたなし。予定していた本はまったり書くとして、皆様の新刊を楽しみにいたしまする。でも単純に他人様の新刊を楽しみにって久々ですよ。それはそれで楽しいです(笑)でも〆切はなくならない不思議。イベントがあってもなくても〆切のある生活ってどうなのですか、小此木さん。愉快な人生だなぁ。
しかししょぼんとするのもダメですか、旦那。確かにしょぼんとしてる場合ではないのですけどね。てなわけで原稿に戻ります〜。はわわ、頑張れ!七班!しかし自分のPCにまでケツを叩かれるとは…がふっ

しかし今日はアプリケーション強制終了ばかり食らっていますよ……


2007年06月03日(日) うん

空きっ腹にスパーリングワインは危険です。まわったまわった。でもマフラーはあげました。トップからもリンクはってますので、そっちの方が近道かと。

今日、花嫁に抱きついたら花婿がどんな反応をするのか試したのですが、特に反応がなくてネタにはなりませんでした(もしもし?)。すっかり婿に余裕ができていたのでもう遊べない…ちぇー(怒られますよ小此木さん)
そしてなみへいさん夫婦には激しく萌えました。これサスサクでやりてぇ!とか思いつつ(照れて寝るという行為まで入れたいのです)、二人がちゃんとつきあっているシチュが思いつきませんでした…。本当にダメ男なうちのサスケ。だからサイにとられるんだよと海に向かってさけんでいる暇有ったら先にオンリーの原稿しなさいよ小此木さん。サスケがひとりぼっちです。

時に未だに紙がまっすぐ切れないのですがオンリー間に合うのですかね、これ(間に合わせなさい小此木さん)


2007年06月02日(土) なんというか

DSのやりすぎで右手痛いってなんだろーと自分突っ込みしてしまった小此木です。明日は怪しい道案内人です。はらしょー。そして何回も会っているはずなのに友人の旦那の顔が思い出せません。とりあえず向こうが覚えていることを期待中。会えなかったら会えなかったでいいか(よくないです)。基本的に髪型変わると区別が付かなくなるんですよねー。困った。後夕飯がケーキっていうのはいかがなものかと思うわけですよ、小此木さん。散々周りに飯食え言っておいてそれはないんじゃないかなー、と思ったりするわけでして。その辺どうなのですか、私の胃袋。
そんなわけでご飯食べてきます〜。戻ってきたらマフラー最終話あげますね。

てなことでご飯食べました。こんな時間に。に。
ひとまず蹴りをつけてみるわけでマフラーラストです。

*** マフラー5 ***

朝から、ナルトはそわそわしていた。新聞片手に、カカシがチラリと視線をあげる。
「なに?」
「な、なんでもないってば!」
カカシの問いに、いきおいよくナルトが首を横に振る。カカシはそれ以上追求しなかった。一瞬物言いたげな視線をむけたのものの、すぐに新聞へと視線を戻す。
ナルトはほっとため息をついた。だが、すぐにそわそわし出す。
(あう〜。いつわたそう)
毎年夕飯時にバレンタインのプレゼントを渡してきたが、今日は朝のうちに渡してしまいたい。何とか編み上がったマフラーは、上手というワケではないが、一応つけて歩けるレベルには仕上がっていた。
パンを口に運びながら、ナルトは悶々と考える。
(せっかくだし、今日は寒いし、みんな攻撃しかけてくるだろうし)
あの生物室の面々のうち、カカシ狙いの子もいるかもしれないのだ。そう考えると、ナルトは気が気ではなかった。ろくに噛まずに、パンを飲み込む。
(なんかいい口実ねーかな)
毎年の恒例行事だけに、いきなり朝渡すとなると調子が狂う。ナルトは困った。
「ナルト」
「う、はいっっ」
急に呼びかけられ、ナルトが飛び上がらんばかりに驚く。カカシはため息をつくと、ナルトの口元のパンくずをぬぐった。
「ちゃんと噛んで食べなさいね」
子供扱いされたような気がして、ナルトが頬をふくらませる。カカシは苦笑すると、立ち上がりテーブルの上に身を乗り出した。
「じゃないと、オレが食べるよ?」
ぺろり、とカカシがナルトの唇をなめる。ナルトが凍り付いた。
次の瞬間、一気にゆであがったナルトが叫ぶ。
「せんせっっ」
「さーて、行く用意するか」
真っ赤なナルトに対して、カカシは平然としていた。その態度が気にくわなくて、ナルトの頬が大きくふくらむ。すねるナルトにはおかまなしに、カカシは洗面台へと向かった。
途中で思い出したようにカカシがふり返る。
「そうだ。悪いけどコート出してもらえる?」
「?う、うん」
カカシの頼みに、首を傾げつつもナルトは頷いた。急いで朝食を済ませると、壁にかけたカカシのコートにブラシをかける。
カシミヤの黒コートは手触りがよくて、ナルトもお気に入りの品だ。不意に、ナルトはひらめいた。
「そだ!」
思わず声をあげてガッツポーズを決める。ナルトは急いで自室に戻ると、マフラーを抱えて戻ってきた。
コートの上からマフラーをかける。黒い生地の上にオレンジ色の毛糸が鮮やかだった。
「へへ」
満足してナルトは微笑んだ。サクラたちにはカカシにあわないと散々言われたが、なかなか悪くない。再びナルトは拳を握りしめた。
「よっしゃ!!」
もう一つ、自分のコートの上には灰色のマフラーをかける。練習を兼ねて先に編んだ品なので見栄えはいまいちだが、使う分には問題ない。
「……へへへー」
へら、とナルトの頬が緩む。カカシにはオレンジ色。ナルトには灰色。お互いの色をつけるというのは、なかなか良いアイデアではないだろうか、と自画自賛する。
うってかわってウキウキした気持ちで、ナルトは洗面台に向かった。
顔を洗い終わったカカシが不思議そうにナルトを見る。
「ご機嫌だね」
「へっへっへー」
歯ブラシを手に、ナルトは満足げだ。きらきらと瞳を輝かせてカカシを見上げる。
「あのさ、マフラー作ったから使っててば」
自信満々に言えば、カカシがかすかに微笑んだ。
「それはそれは」
こつん、とカカシが自分の頭をナルトにぶつけた。
「ありがとう」
「どういたしまして」
うれしそうに笑うカカシに、ナルトも益々うれしくなる。編み物は大変だったけど、カカシが悦んでくれるなら頑張った甲斐があるというものだ。
ナルトの胸がほんわりと温かくなった。ネクタイを締めながら、カカシが楽しそうに言う。
「みんなに自慢してやろう」
「や、やめろってば!」
さすがにそれは恥ずかしいので、ナルトは速攻で突っ込みを入れた。あはははは、とカカシが笑う。ナルトがカカシを睨み付けた。
「……でも学校にはつけて行かなきゃだめ」
何しろ、マフラーにはナルトの密かな自己主張も込められているのだ。カカシがナルトを見る。
「はいはい。オレはお前のものだからね」
そう言うと、カカシはナルトの額に口づけた。ぽん、とナルトが頭から湯気をふく。
見透かされていたことが恥ずかしくて、ナルトがそっぽをむく。
「…気付いてたのかよ」
「当然」
何しろ、貰うほうだって、同じことを考えていたのだ。
同じ柄の、お互いの色のマフラー。宣戦布告も兼ねて、言いたいことはそれとわかるように。

この人は私のものです。




学校ではその日、サスケが同じく自己主張したい大勢の女生徒(手にはマフラー)に一日中追われることになるのだが、それはまた別の話

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サスケ話入りませんでしたっていうよりこのバカップル遅刻じゃないですか?マフラーが欲しいのでカカシもさりげなく(?)自己主張。なんでしょうね、このバカップル。本当に馬鹿だな。
明日あたり余裕があれば過去の分含めてサイトの方にあげておきます〜。明日は昼真っから飲みなので余裕があればですが。ワインは飲んじゃだめですよ小此木さん(自分に言い聞かせ)つか昨夜も飲んだよね、私…明日が過ぎたらしばらく休肝日!と言いつつ木曜辺りに新歓があるらしいですよ…お、おそろしい…!(笑)
何よりも七班オンリーが来週ってのが一番おそろしいです。ぶるぶるぶる。6は4で割り切れないですよ、小此木さん。割り切れないですから…!!どうやって後2頁増やすか悩み中です。


小此木 蘇芳 |HomePage