地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
どこにも居ないと思ったら城にいるのか…!←すみません、ロマサガの話です。ネット様々です(自力で解きなさいって)さっそくお嬢様を助け終わったら行こうと思っても、ボスが倒せません…代わりに三代目受けを見つけてウハウハしてました…そんなこんなで原稿どころか片づけすらまともに進んでいません。布団圧縮袋を買ってワクワクしているそんな日々(謎)
6月のシティ、申し込みが間に合えば出ようと思います。装置の納期が6月にずれこんだので、本当に出れるかどうかはわからないのですが、心意気だけでも!
ってこれを書かないと…!5月ナル子は、恐れていた通り、シリアスもどきの良くわからない微妙な話になります。エロはこれから次第なんですが、入ってもかぽーんとすっ飛ばす可能性大です(汗)。イチャイチャしているのだけ相変わらずということで(滝汗)当初はただのラブラブ新婚旅行だったのになぁ…(遠い目)ただいま苦労中です…。
ええと、モデムの調子が悪いのか、のーとんさんの調子がよくないのか、おーえすをアップデートしたのが合わなかったのか、ネットの調子がよくありません。文字化けが多すぎです、さふぁりよ…。
バカップルです↓
*** かわいいということ ***
ナルトはカカシのことが好きだ。だから、話しかけられればうれしいし、笑いかけられれば、それだけで幸せになれる。でも。 「かわいい」 ニコニコ笑ってカカシが言う。ナルトの顔が真っ赤になった。 「かわいい言うな!」 「えーほんとのことなのに」 ナルトの反論に、カカシが素知らぬ顔で首を傾げる。ナルトはカカシを指さすと、びし!と言った。 「オレはかわいい、じゃなくて、かっこいい、なの!」 かわいい、なんて失礼だってばよ! カカシはナルトを「かわいい」という。ナルトは、それだけは納得がいかなかった。
春の日差しの中、今日も七班は草むしりをしていた。 「サクラちゃーん、なんかいい手ない?」 困り果てて、ナルトはサクラに救いを求めた。サクラが呆れてため息をつく。 「自分で考えなさいよ、そんなこと」 「え〜〜」 素っ気なく拒否され、ナルトは落胆の声をあげた。 「思いつかないから聞いてるんだってばよ」 ナルトは考えることが得意ではない。サクラは頭が痛くなってきて、こめかみを揉んだ。 「あのねぇ、惚気はよそでやってちょうだい」 その隣で、こくこくとサスケが頷く。ナルトが目を丸くした。 「なんで!?のろけてなんかないってば!!」 「やかましい!」 「手を動かせ、どべ!」 腹立たしげにサクラとサスケに怒鳴られ、ナルトが黙る。ふて腐れたまま、ナルトは草むしりを再開した。 (なんで怒られなきゃいけないんだってば) 悪いのは、ナルトに「かわいい」と言うカカシなのに、どうしてナルトが怒られなくてはならないのか。納得がいかない。 ショート寸前になりながらも、ナルトは必死で頭を回転させた。気のせいか、最近カカシの「かわいい」発言が増えているような気がする。恥ずかしいだけではなく、何となくうれしくなるから、あの言葉はやっかいだ。 「う〜〜」 雑草は抜いても抜いてもなくならない。ぶちぶち雑草を抜いていたナルトは、ふとあることを思いついた。 「そうだ!!」 急に良い案をひらめき、ナルトは叫んだ。サクラが驚いて肩を跳ね上げる。 「どうしたの?」 肩を震わせて笑うナルトに、恐る恐るサクラは近づいた。顔をあげ、にまぁとナルトが笑う。 「ししし、いいこと思いついたってば!」 自陣満々なナルトの笑顔に、サクラの顔から表情が消えた。 ナルトの思いつきは、まずうまくいかないと知っている。 「待ってろよ、カカシセンセー!」 力強く太陽に向かって宣言するナルトを無視し、サクラとサスケは任務をこなした。
任務も終わり、ナルトはいつになくご機嫌だった。 「お、どうしたナルト。元気だな」 「オレってばいつだって絶好調!」 いつもなら疲れてヘトヘトになっているのに、今日はやたら元気だ。カカシが微笑む。 「そうか。その調子で頑張れよ」 ぽむぽむ、とカカシがナルトの頭を撫でる。ナルトが心底うれしそうに笑った。 その笑顔を見て、サクラとサスケは視線を反らした。来る、あの笑顔には、絶対に来る。 この後の展開はわかっていたが、今日はナルトの「いいこと思いついた」がある。ちょっぴり気になって、二人は視線を反らしながらも、耳をそばだてた。 ナルトの笑顔に、カカシの頬が緩んだ。 「ナルトはかわいいな」 ほらきた! サクラとサスケが息を呑む。ここからが見せ場だ。 いつもなら、すぐさま怒って怒鳴り返すのに、今日のナルトは違った。一瞬真っ赤になって口ごもったものの、すぐさま無理矢理笑顔を作る。その口が開いた。 「センセーもかわいいってばよ!」 瞬間、その場を沈黙が支配した。ナルト以外の三人が無言で立ちすくむ。 目を丸くするカカシを見て、ナルトはガッツポーズをした。 「……………」 カラスの鳴き声が遠くに聞こえた。 ややあって、カカシが衝撃から立ち直る。 「ええと、ナルト君?」 何が起こったかわからず、カカシは脳裏に少し前のやり取りを思い描いた。確か、うれしそうに笑うナルトがかわいくって、それで思わず 「かわいいって言ったんだっけ」 「そう!それだってば!!」 カカシの呟きに、うれしそうにナルトが答える。ナルトは自信満々で胸を張った。 「センセーがかわいい、って言うたんびに、オレもかわいいって言ってやるってば!!」 ざまーみろ、とばかりに、ナルトが宣言する。 カカシは沈黙し、サクラは突っ込む気にすらなれず、サスケは家路につくことにした。 「んー」 カカシが首を傾げる。サクラは馬鹿馬鹿しくなって、サスケの後を追った。 カカシがしゃがみこんで、ナルトと視線の高さをあわせる。 「かわいい?」 首を傾げて、カカシが問う。まっすぐ見つめられ、ナルトは真っ赤になった。だが、すぐに思い直したように怒鳴る。 「かわいいいってば!!」 「…趣味、疑われるよ、お前」 「その言葉、そのまんま返すってば!」 やけくそ気味にナルトが怒鳴る。カカシは黙って考え込んだ。 (少しは反省しろってば!) カカシにも「かわいい」と言えば、それがどれくらい恥ずかしいことなのか、わかるはずだ。ナルトはそう確信していた。 にっこり、とカカシが微笑んだ。 「かわいい、ナルト」 心臓直撃の優しい笑顔に、ナルトの心臓が止まりかける。真っ赤になりながらも、ナルトは何とか答えた。 「センセーも、か、かわいいってばよ」 胸がうるさくて、破裂しそうだ。うう、とナルトが唸る。 (いい案、だけど) ナルトのその考えは、間違ってはいないはずだ。間違ってはいないはずだが。 (はずかしいってばよ!!) カカシは、特に気にした風もなくニコニコ笑っている。対して、ナルトは度重なるカカシの「かわいい」攻撃に、沈没寸前だ。 「かわいーね、ナルト」 にーっこり。カカシの笑顔が輝きを増した。ナルトがよろめく。 「ぐ…!」 ここで負けてなるものか、とナルトは踏ん張った。足に力を入れ、カカシを正面から見つめ返す。 「センセーもかわいいってばよ」 見えない火花が(一方的に)散った。 思案するように、カカシが指先で己の顎を叩く。 「ナルトは、オレのこと嫌い?」 「なんでだってばよ!!」 カカシの問いに、ナルトが目を丸くする。 「そんなことないってば!オレってば、センセーのこと、す、す、」 慌ててそこまで言って、ナルトは口ごもった。好き、という言葉が胸いっぱいに広がって、苦しくなる。 「ナルト?」 カカシが言葉の先を促す。真っ赤になった指先を、ナルトは握りしめた。いっぱい、いっぱいの好きが体中に溢れて言葉にならない。 「好き、だってばよ…」 その中から、何とか、それだけの言葉をナルトは紡いだ。言ってしまえば、体から一気に力が抜ける。 カカシが、顔を顰めた。 「参ったな」 その目尻がうっすらと染まっていて、ナルトは目を丸くした。カカシの瞳が、ゆっくりと細まる。 「うれしい」 嬉しすぎて困った、とカカシが笑う。ナルトの胸が、一気に熱くなった。 (あうううう) 心からのカカシの笑顔に、心臓が再び止まりかける。愛おしさで胸が苦しくなった。 (あ………) 服の上から胸を押さえ、ナルトは己の胸をよぎった感情に驚いた。不思議そうに、カカシが首を傾げる。 「ナルト?」 どうかした、と問われ、ナルトは力一杯首を横に振った。ぎゅ、と唇を噛む。 こんなこと、恥ずかしくて言えやしない。 ちらりとカカシを見れば、やはり先ほどの感情が胸をよぎって、慌てて目を反らす。飛び出しそうな心臓を抱え、ナルトはしかめっ面で宙を睨んだ。
笑うカカシがうれしくて、その笑顔が、存在が愛おしくて。本当に、ごく自然にそう思った。 カカシは「かわいい」などという顔ではないと思うのに。 (そっか、かわいいって) つまりは、好き、ということなのだ。
そして、「かわいい」の連発に慣れたバカップルが一組。
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最近、うちのナルトが行為の最中に(笑)「かわいい」言われても怒らなくなったので、なんでだろうと思ったら浮かんだ馬鹿話です。なんでこんなに長くなってるんですか、私。おかしい、さっくり終わるはずだったのに…(汗)
寝ます。おやすみなさいませ。読んでいない本が溜まりに溜まっていますよ…。
素敵話を読み、ウハウハしたのと同時に己の語彙の乏しさに激しく泣いています。いつの間にこんなに語彙がなくなったよ私!!脳みそきっとツルツルになったんです。そうに違いない。合同誌の話、同じ表現ばっかですが許してやってください…(涙) 小此木の話はへなちょいですが、間違いなく総桃色ですから!!もう、うちのはそれしか取り柄がないくさいです。うふふふー。………頑張ろう、私。うん。
スパコミの新刊入稿してきました〜。小此木はまたもやギリでした…2回目まで書くはずが1回目でタイムアウトです。でも本は無事でますので!他の方々が素晴らしくて良かったとしみじみ思ってます(他力本願) でも今回の一番の反省点は、ナルトの視点がナルコの視点と混ざったことです…だめだ、同ネタで同じ時期にかいちゃ!(がく)修行が足りないな、という感じです。足りないならしましょうね、小此木さん(自分突っ込み)
さて、やるべきことはまだ残っているので、頭切り替えてそちらをします。何しろ出張→修羅場直行だったので…。
しかしバカップルネタが溜まる一方なのが(汗)とほほ。 ひとまず本日はこれにてどろん。おやすみなさいませ。
| 2005年04月21日(木) |
少しは加減を覚えねばと思いました |
ひねりあげの食べ過ぎで口の中がひりひりします……馬鹿です……… 今日は鼻水と咳が止まりませんね。とほほ。
原稿はすでに崖の下だったりします、が。あ、あと少し頑張ります!終わったら若君を書くですよ。ロマサガもやるですよ。やりたいことはいっぱいあるのに体がついてこない〜(涙)
こんばんは、職場で大ちょんぼをしでかして激しく凹んだところ、ゴル○13と美少女軍団が戦う夢を見た小此木です。いったいどういう追いつめられ方ですか、私…明日は仕事です…今宵は何の夢を見るのか非常に楽しみです… 追いつめられるといえば、原稿も良い感じに追いつめられています。合同誌の原稿は、ただいま崖っぷちレースぶっちぎりでトップ独走中ですv昨日今日はNさん宅にて修羅場だったのですが、小此木の進み具合に遠い目をされました。アンソニーも生温く微笑む進み具合です。でも、5月の新刊合同誌は小此木以外の方々が素晴らしいので是非見てやってください。皆様のとこの色気が、色気が…!!(悶)
そんなこんなで今週も(もって小此木さん…)サイトの方はあまりいじれそうにありません。何かもう本当に申し訳ありません…!!(土下座)こんなサイトでも、見捨てずにお越し下さる皆様に大感謝です。本当にありがとうございます。
| 2005年04月13日(水) |
ピーマンみたいなものです |
怖い物が判明したのでネットを回りやすくなりました。やっほー♪まぁ回ってる場合ではないのですが…戦利品すらまだ読めてませんが…原稿は脳内にありますvごめ、ごめんな…!! 原稿やるのに旦那立ち上げるって、ある意味危険ですね(遠い目) ちなみに昨日、財布を忘れたのは小此木です…。帰りにめかぶ買おうとして小銭入れの残金に涙。ちなみにたれは別添えの物の方が好きです。
まとまりがないのは小此木が現在全速力で逃避中だからです。アニメブリーチのやちるがえらくかわいかったらしく、見たくてこれまた悶々…悶々と言えばナルコ本はまたもや新作ゲームとの戦いになりました(笑えない)や、だってミニスカですよ!?見るでしょう!(原稿しなさい小此木さん)
来週の出張がなくなったのでうれしいです。原稿〜。
現実に戻ったのでぺこぺこ打ちます…しかし寒い…皆様お体にはお気をつけください。
なんかうっとしい文だったので今日の日記は削除しました。
今日の電波↓
*** 中華はお好き? ***
「寒い」 サクラが恨みがましく呟く。季節は春、桜も満開の花を散らしている。冷たい雨が容赦なくその上に振っていた。 「花冷えだねぇ」 白い息を吐きながらカカシが苦笑する。体を縮めてナルトが叫んだ。 「さみーーーーーっっ」 「騒ぐな、ドベ」 こちらも白い息を吐きながらサスケが呟く。ナルトの頭に一気に血が上った。 「なっ…!!」 「はいはい、静かにしようね」 怒鳴ろうとしたナルトの口を、背後からカカシが押さえる。睨み付けられ、カカシは溜息をついた。四人から20m程離れた場所では、まだ年若い男女が向かい合っている。 「任務中でしょ」 カカシの台詞に、子供三人が顔を顰める。 本日の任務、告白の付き添い。これが任務だと言うなら風が吹くのだって任務だと思う。 「かわいらしいじゃないの、ね」 カカシが何とか言い繕おうとするが、無駄である。気持ちがこもっていない。 吹きすさぶ北風に、目の前で繰り広げられるかわいらしい光景にも心は荒むばかりだ。 「…つまんねー…」 「なんでこんなの受けるのよ」 「無駄だな」 子供達から冷たく責められ、カカシは沈黙した。そんなことを言われたって任務は選べないのだ。 「センセーがジャンケンに負けるから…」 それを言われたらおしまいである。確かに上忍達の任務争奪戦ジャンケンバトルで負けたのはカカシだ。 三人の視線がカカシに突き刺さる。 「…これ終わったら何か奢るから…」 財布を持ってきていたかどうか考えながら、カカシは言葉を濁した。
ほかほかの湯気が春の空(で間違いはない)に上る。 「おいし〜」 「うめーってば」 「………」 ご機嫌なお子様達の中、一人サスケが不満顔だ。手に持つファンシーなパンダの顔とにらめっこをする。その中身はチョコアン。 「それがいい、って言ったのはお前らだからな」 空になった小銭入れ片手にカカシが釘を刺した。サスケが言葉に詰まる。 「はいはい、写真撮るよ」 「おう!」 「もう、センセーったら恥ずかしいわねぇ」 サスケはこっそりその場から逃れようとした。その首根っこをカカシが掴む。 「物より思い出」 「その応用は間違ってるだろ!」 サスケが突っ込むが誰も同意してくれない。 店のおじさんが渋い顔をした。 「あいやー、二人は完食ね」 「うまかったってば!」 「ごちそうさまでした」 ナルトとサクラが頭を下げる。カカシがわざとらしく溜息をついた。 「サスケが食べきればただだったのに」 サスケが舌打ちする。財布を忘れた方が悪いのだ。 「はい、笑って」 店の親父がカメラを構える。その前に、四人仲良く並んだ。 「はい、チーズ」 カシャリ、とシャッターが切れた。
甘飯店特製巨大パンダマン、十分で食べたら無料。 ただいま挑戦者募集中。
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仲良し七班。七班。七班ーーーーっ!! 見直しはしてません。すみません。つか何故寝てないのか私…。寝ましょうよ私…。むしろ原稿しましょうよ私…。
ではおやすみなさいませ。益々東○電力のCMの意味がわからない小此木でしたー。
七班?初っぱなからオチがわかる話↓
*** 春爛漫 ***
薄紅色の春の色
「あー、もうすぐ咲くねぇ」 木々を振り仰いで、カカシが呟く。道を覆うように延びる枝の先は、どれも色を帯び初めていた。カカシの隣で同じように上を見て、ナルトがうれしそうに笑う。 桜の蕾はふくらみ、後は開くだけになっていた。 「春だってばよ!」 「ここんんとこ、暖かかったからね。今週末は花見かな」 呑気な会話を交わす二人に、サスケは溜息をついた。曲がりなりにも、今は任務の最中である。もうちょっと緊張感があっても良いのではないか、と思うが、言っても無駄なことはわかっている。 ナルトがうれしそうに呟いた。 「きっと綺麗だってば」 一直線に伸びた道の左右を覆う桜は、もう少ししたら天を薄紅色に染めるのだろう。淡い桜色のその風景を思い、ナルトは知らず微笑んだ。 「花見酒ってうまいんだよね」 こちらは何を想像しているのか、うっとりとカカシが呟く。 「…やめろ、おっさん」 げんなりとして、サスケが突っ込みを入れた。ナルトも呆れたように顔を顰める。 「風情がないってばよ…」 「失礼な子らだね。いいでしょ、それくらい」 二人から批判され、カカシが肩をすくめた。サスケが頭を抱える。 「花が咲いたくらいで、なんで酒を飲むんだ。そんなもの…」 淡い、白と見まごうような薄紅色の天。どこまでも続く春の色。美しいその色は、いつだって。 「お待たせ!出発できるわよ!」 唐突に、目の前が桜色で覆われ、サスケは目を奪われた。 目を丸くするサスケにつられて、サクラも目を丸くする。 「どうしたの、サスケ君」 凝視され、サクラは思わず頬を染めた。サクラの髪が風に吹かれ、空に広がる。 いつも傍にある、美しいその色。 「!!」 自分が無意識にイメージしていたことに気付き、サスケは真っ赤になった。ぷ、とカカシが吹き出す。 「そうだね。サスケはそんなの、いつでも見てるもんな」 カカシの台詞に、ナルトが首を傾げた。馬鹿にしたようなカカシの台詞に、サスケが頭に血を上らせる。 「てめ…!!」 「え、ちょっと何の話?」 話が見えず、サクラが目を白黒させる。サクラとサスケの顔を見比べていたナルトは、不意にサスケの赤面の理由に気付いた。軽蔑するようにサスケを見る。 「…むっつり…」 「!お前に言われたくない!」 ナルトまで馬鹿にされ、サスケの顔が火を噴きそうになった。どうしたらよいかわからず、サクラが右往左往する。 微妙な緊張感の中、とうとうサクラが切れた。 「何なのよ、三人とも!」 サクラが叫ぶが、誰も答えない。それどころか、揃って背中を向けてしまう。 「さてと。出発しますか」 「センセー、週末はオレらと花見なんだからな!」 「…うすらとんかちどもが…っ」 「ねぇ、何なのよ!?ちょっと!」 歩き出した三人の背中にサクラが怒鳴る。いったい何だというのか。 三人が揃ってふり返った。 「何でもなーい」 三者三様の表情で告げられ、サクラが首をひねる。
うちのお姫様が一番、という話
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あれ、この話前も書きましたっけ?あれ?(汗)ええと、見逃して頂けるとありがたく。始業15分前にチャリを飛ばしながら、こんなことを考えている小此木さんの脳みそはおめでたいです。 白と見まごうような薄紅色の天、とは通勤路の桜並木を見て思ったこと。空が桜で覆われて、そんなイメージだったのです。こちらの桜は明日には散りそうです。残念。
何からの逃避かは秘密ですv(震)うう、文章がへなちょこですよ…駄目駄目ですね…精進精進
実験でしてはならないことの一つに「こうなったら一気にやってしまえ」というのがあります。大抵の場合、失敗するだけではすまず、大変なことになるからです。金曜日、吹き飛ばされそうになる分液ロートを押さえつつ、小此木はそう思い出していました。良かった、別の部分から破裂しなくて。本当に良かった…!!(涙)ちなみに分液ロートは割れなかった物の、吹き上げる反応ガスで真っ白に変色しました。耐薬手袋のありがたみをしみじみと実感。皆様、実験する時は保護具を忘れずに!特に、同僚!!面倒なのはわかるけど保護具つけて!!(涙) しかし久々の大暴走でした…いやはや…
5月の新刊、表紙の色塗りを娘様にお願いしていたのですが。さすがでした…!!小此木のへちょ絵も見事に加工してくれました。忙しい所をありがとう、娘様!!ちなみに表紙の方は紅石さんのいちゃ絵です。こちらは素晴らしいです。うふふ。題名通りピンクの出来なのです。頑張ります!
あ、8月☆の本はだしませんよ〜。落書きするだけ(笑)別にカカナル本で埋め尽くしてもいいんですけどね。そんな私のためにも☆のゲーム買って下さい>私信
今日も鼻水は止まらず。薬も飲まずマスクもつけずじゃ当たり前ですよ、小此木さん。てなことで鼻洗ってきます。ぐしぐし。
紫じゃなかったんだ…(何がとは言いませぬ)
今週は計測機器トラブル多発です。原稿何にも進んでません。先に仕事を終わらせないことにはにっちもさっちも行きませんね…。そんな小此木さんは昨日花見にて肉食いまくってました。仕事しなさい、私(自分チョップ)でも肉うまかったです(肉食動物)
うう、目がかゆかです…
そだ、8月大阪は両日参加です!壱日目は芸能でーす。うは、どっきどき。久方ぶりに相方と一緒なのですよv 私信>本出さなかったらうろ覚え☆矢にスペースを埋め尽くされると思って下さい(微笑)
さて、仕事に戻ります。ではでは。
| 2005年04月03日(日) |
ご無沙汰しております |
お久しぶりです。終わりましたよ年度末報告!!これで少しは時間が出来るはずです。その時間はすでに原稿に費やさねばならない状態ではありますが…(遠い目) 先週の戦利品の数々もまだ手がつけられない状態なわけですが、この週末三日間は食い倒しました(何してるんですか小此木さん)おいしかったですvvお付き合い下さりありがとうございました>私信 5月発行の合同誌はまたもや様々な方を巻き込みつつ、進行中です。頑張ります。結構ウハウハな展開になっているのですよ。 小此木さんたら3月にナルコ落としているので、5月はナルトとナルコで寝台特急ネタです。自分の本でネタ被ってます、小此木さん…!でも本人が楽しいので許してあげて下さい。
書こうと思っていたネタが思い出せぬので本日はここまでで失礼します。おやすみなさいませ。
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