地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
オンリーに向け婿の入稿は終了しました。良かった、良かったです!!お互い頑張りましたね、宰輔(涙)>私信 飴三はやっとで一回目の読み返しが終了しました。洒落になりません、これ…。引っ越しと締め切りが同じ日になったというのも洒落になりません。今の段階で部屋が依然ほとんどかわらぬというのも洒落になりません。これはどうしたものでしょう。いかんともしがたいです。すみません、鳥!!後一日、頑張るから!!今真剣にどちらを選択するかという局面に立っております…。ひとまず飴三表紙(今回もラブラブゲストをお呼びしておりますvv)を見て心を癒すといたします。 こんだけ追いつめられているのに送別会で昨夜11時まで呑んでいた馬鹿は私です。一次会終了時間が11時といううちの会社も馬鹿です。終電で戻ってきた時のタクシー列が寒かったです。
飴三、鮫ちゃんを削りたくないがためにパパも入れたら愉快な事になってしまいました。ひとまず今から訂正いれます。ひ〜〜〜っっ。見直しても見直しても終わらない!!
あ、月曜から引っ越しに関連してネット落ちします。申し訳ありません!!(土下座)
げんこうからとひしてねっとでふたごのおうごんさん(☆矢)をみててなんかあしいたいとおもったらふくろはぎ(?)にきりきずができていました。………げんこうしろってことなんだきっと……… なお入婿2小此木さんは鮫メイド率がすてきに高いです。私も今から本命どもの巻き返しを図ります(笑)
↑四時間後。どうにもこうにもサスケと鮫ちゃんの苦労本となりつつあります…宰輔、後はよろしくお願いしますっっ(脱兎)私は地上で楽しく本買うんだもんっっ(権利は義務を果たしてからです)
↑更に四時間後。身も蓋もなくとってつけた話で旦那出てきました。おいしいとこだけくらってます。本気でおいしいとこどりです。お、おのれ〜〜(原稿しろ)
飴三ですが、オンリー見送っても書き下ろしは厳しそうです…なんつーかまた頁数増えてるんですが…多すぎ(泣)気に入らないの削除しようかと思ったらほぼ全て削除になってしまうので諦めます。そして引っ越しの終わった同僚に段ボールを持ってきてもらったのは良い物の、同人を隠すのに苦労する小此木さん。ふーーー(汗)
い、息抜き…(どきどき)↓
*** 凍える夜には ***
「寒いってばよーーーーっっ」 半ばやけくそでナルトが叫ぶ。だが空はきんと凍り付いたままだ。 「せんせーのあほっっ」 両手を振り回して怒っても、当の本人がここにいないのでは意味がない。ドアの前に座り込み震える体を抱える。 「しんじらんねー。よりによってなんでこんな日に鍵忘れるってば」 いつもならカカシが一緒だから、ナルトが鍵を忘れても困ることはなかった。むしろ普段はカカシが鍵を持たず、ナルトに頼るということのほうが多いのである。それがカカシが特別任務で家を空けたこの日に限って忘れなくてもよかろう。 「…うー」 ずり、とたれてきた鼻水を吸い込み、門を睨む。別に、ここで待たなくても良いのはわかっているのだが。 「はやくかえってこいってば」 カカシが帰ってきたときにナルトがいなければ、拗ねるに決まっているのだ。本当にあの大人は我が儘で困る。 ふにゃり、と無意識にナルトの表情が軟らかくなった。 役場で聞いたときはすでに帰還の途についたと言うことだったから、そんなに待たなくてもすむはずだ。帰ってきたら思いっきりサービスさせてやるとナルトは誓った。 「にしたって寒いってばよーーーーーっっ」 そして何度目かわからぬ叫びを空に向かって放った。
帰ってきてしばらくの間カカシは口をきけなかった。大きくため息をつき玄関の前で眠る恋人を抱き上げる。 「もっと北じゃなくて良かったよ」 幸い、木の葉程度で有れば下忍といえども凍死するまでには至らない。それでも抱き上げた体はかなり冷たく、カカシはため息を禁じ得なかった。 「まずは風呂だよなー。しかしなんでこいつは起きないんだ」 この場合、こんな環境下で眠っていたこととカカシが抱き上げても起きないことと、どちらから怒るべきだろう。 鍵を開け家の中に入る。当然部屋の中も寒かった。ナルトを毛布でくるんでおいて、暖房と風呂の準備をすませる。風呂に入れ、体を拭いてやってもナルトは目を覚まさなかった。幸せそうにすよすよと眠っている。 (…いたずらしてやろうか) 風呂と暖房のおかげで大分暖かくなった頬をつつき、ナルトの様子を観察する。指先で唇をつついてやれば、くすぐったそうにナルトが身をよじった。 「せんせーめーだってばよぅ…」 ナルトの寝言にカカシの動きが止まる。めーと言いつつナルトの唇がカカシの指に吸い付いた。 「ん…」 そのままちゅーと指先を吸われる。カカシの中で何かが切れた。
「信じられないってばよ!!」 ベッドの上でナルトが叫ぶ。気が付いたらカカシが居て、おまけにのっぴきならない状況で、さらに説明の前に一通り事を終えて今がある。 「何考えてんだってば!」 拳をふるわせる怒鳴るナルトの前ではカカシが床に正座をさせられていた。自分よりも低いカカシの視線にナルトはちょっぴり機嫌を直す。 「誘ったのはナルトでしょ」 「はいうそっっ!!」 間髪入れぬ突っ込みにカカシはため息をついた。嘘はついていない。今日に限っては、だが。 「せんせー反省っ!今夜はおみそ汁はなしだってばよっ!」 ぷんぷんと頬を膨らませるナルトにカカシは黙って頷いた。素直なカカシの態度にナルトが満足げに頷く。 「わかればよーし!てば」 にしーとうれしそうに笑われ、カカシは内心苦笑した。手を伸ばし王様気分満喫中のナルトの足首を掴む。 「ところでさ、なんであんなところで寝てたわけ?」 いきなり足を捕まれ、ナルトがわずかに後ずさった。それでもカカシから逃げ出すという真似はしない。 「鍵忘れたんだからしょうがないじゃん」 「こんなに寒いんだから、そういうときは」 どこかで待ってなさい、という言葉をカカシは飲み込んだ。ナルトの行きそうな場所を思い浮かべ、眉をひそめる。あれもあれもあれも、自分が帰ってきたときそこにナルトが居ると思うとあまり愉快ではなかった。 「鍵の隠し場所作っておくから」 真顔で言われ、ナルトが目を瞬かせる。だがすぐにそれは笑いへと取って代わった。 「センセーわがまっ……ひゃっ!」 お腹を抱えて笑おうとしたナルトは、太股を伝った感触に悲鳴を上げた。そういえば今日は後始末がまだ終わっていないのだ。 恐る恐るカカシを見れば、にこにこと笑っている。 「なーると」 猫なで声で呼ばれ、ナルトは逃げようとした。だが足首はすでにカカシの手中にある。 「寒いから暖めて?」 ちろり、とカカシの舌先が足の親指を舐めた。びくん、とナルトが体を強ばらせる。冷えた指先にカカシの舌はひどくあつく感じた。 「ああ、違うか…暖めてあげるね」 にやり、とカカシが笑う。なぜ怒る前に服を着なかったのか、ナルトは己を恨んだ。もっとも、服を着ていたとしても無駄であったことは重々承知はしているが。 「せんせーのあほーーーっっ」 「失礼な。これでも成績はいいんだよ」
かくしてナルトの「思いっきりサービスさせてやる」という決意は実行されたのである。
*****
ぬおおおお眠い!!猛烈に眠いっす!!ひとまず風呂入ってそれから見直すなり原稿するなり寝るなり(おい)します。うぬーおやすみなさいませ。
今日は定例会だったのでヒョウの振る中お出かけしました。いえね、寝坊してチャリで行かないと間に合わないという状態になった私が悪いのですがね、よもやヒョウとはね、全くもっておもいませんでちた。雪だからおっけい!!とか思ったんですがねー(遠い目)。冷たいとか寒いとかいう以前に痛かったです……るる……。そして誕生日プレゼントにセーターが欲しいと父に言われたので一生懸命選んだら「お父さんセーター着ないし」と当人にあっさり言われ更に心が寒くなってみたり。いいんだ、買う前だったし…例え一時間半くらい彷徨っていたとしても!ああ、なんとも思っていないさ、ちちぃぃぃ!!(思いっきり根に持ってるって)
うー、では原稿します。結局2、3日しか頑張り切れませんでしたか…(涙)
どーこかとおくへいぃきたいな〜と歌いつつそんなことやった日にゃにっちもさっちもいかなくなるってか後一週間ちょいで遠くへお引っ越しだよ自分良かったなぁ締め切り日に引っ越しですかい(涙)その前に営業さんもうちょいまともなアパートはないかい家が決まらないようええんなのに今から母上と父上のお誕生日プレゼント(二人とも12月生v)買いに出ることにした小此木へたれのすけ45号(右脳上から三段目に生息)です。日本語に句読点は必要ですな! ひとまずご飯食べたら出かけてきます。プレゼント選びは楽しいので良いのですが、一応引っ越し名目の自宅待機なのでそんなことしてていーのかなぁと駄目社会人の見本は思うわけです。土日もお引っ越しでつぶれるので許してもらいましょう。むしろ原稿でつぶれてる可能性大ありなわけですが(やっぱり駄目駄目)
そして引っ越し用段ボール取りに近所のスーパー行ったら定休日でした。しーん。風が冷たかったです。地上でこれなので三重の山中の風はさぞかし冷たかろうと思うわけです。寒気団来てるって散々テレビで言っていたじゃないですかーーーっっ(私信) ひとまず小此木はカフェオレと頂き物のお菓子でぬくもってます。ぬくぬく。
元ネタシムども↓
*** 日常風景 ***
家のドアが開く音がして、ナルトは急いで玄関に駆け寄った。帰ってきたカカシが片手をあげる。ナルトがカカシに飛びついた。 まずはおかえりなさいのちゅー。それからちょっと見つめ合うと二人は寝室へと移動した。今日あったことを話しながら、机を挟んで将棋を始める。カカシはご機嫌で、ナルトもご機嫌だった。 せんせー、とナルトの唇が動いた。立ち上がり、互いの手を取る。 その時、カカシに隙があったのはいなめない。あっさりとナルトに押し倒され、更に窒息死させられる勢いで唇を塞がれ、カカシの機嫌は急降下した。押し倒されたときに頭を打ったせいで、渋い顔でナルトを睨み付ける。しゅーんとナルトが肩を落とした。 カカシはナルトに押し倒されるのがあまり好きではない。何しろ、ナルトと来たら唐突に、しかも加減なしにやるものだから、大抵の場合カカシは床に頭を打ち付けることになるのだ。もはや「押し倒される」というよりは「投げ飛ばされる」といった方が正しい。おまけにされるキスも「キス」より「口を塞がれる」に近い。 一気に機嫌の悪くなったカカシを、おろおろとナルトが見つめる。やや考えた後、ナルトは手を伸ばすとカカシを力一杯抱きしめた。 きゅう、としがみつかれ、カカシの機嫌が少し直る。ナルトは小首を傾げるとカカシを見上げた。恥ずかしそうに頬を染め唇を差し出す。ナルトのお強請りにカカシは苦笑した。 カカシの腕がナルトの背中に回される。うれしそうにナルトが笑った。 後はもう、甘いキスの時間。
「あれ、水晶はどうされたんです?」 「………………」 その日火影の机にあった遠見用の水晶が割れた理由を誰も知らない。
*****
コマンド入力は一切なしでこれでした。さすがです、冢宰。えびぞりちゅーにてカカシムの機嫌を損ねたのち、抱擁とキスで機嫌を直したナルシムの手腕は見事でした。爺様じゃありませんけどディスプレイ切ってやろうかと思うくらいに。ふふふふふ。
さて、では呼び出しくらったので営業所行ってきます。今度こそ家決まると良いなぁ。
ただいまです。三日間遊び倒してきました!えへへへへ〜(嬉) インテでは皆様おかまい下さってありがとうございましたvなんか色んな人の邪魔をしていたような気がしますが(というか確実にしていた)楽しかったですvv久々にサークル参加しなかったので珍しく日の変わり目にコンビニに居ませんでした(笑)原稿には相変わらず追われていたのですけどね!あはははは〜(遠い目)そして飴傘の表紙をいただいたのです。これがラブラブなのですよ!!頑張ります〜。発行予定は二月のオンリーです。問題はまだ小此木がなんにもしていないので一冊にするくらいたまっているかどうかすらわからないということです(駄目すぎ) そしてそして、初USJ行ってきました!!楽しかったです〜vvv宰輔と冢宰と老師と言う豪華メンバーで水と冷気に当たって参りました。ジェラシックパークで誰一人顔が写っていなかったのはご愛敬です。個人的にあやのこうじれいか様(字がわからない)が一番気になりました。ホテルで夜に交わされていたお三方の意味深な会話も気になります。描いてください<私信×3
なんだか楽しいことありすぎてテンパリ中ですが(眠いとも言う)そろそろ寝ます〜。明日は病院行ってお片づけして原稿して夜は飲みです。紛れもなく飲みです。皆様、小此木はお酒好きですけど強くないですからね〜あんまり飲ませちゃ駄目ですよ〜。
行く途中携帯でうってたメール。500字でどこまでうてるかその5くらい↓
*** お気の向くまま ***
じぃとナルトは目の前で読書にふける人物を見つめる。 「…そんなに見つめたら穴が開いちゃうでしょ」 いっそ開いてしまえ。ナルトはそう思ったが、口には出さなかった。 「オレ何かしたっけ?」 本をおろしてカカシが問う。 「何にもしないから問題なんだってば」 「…なるほど」 ナルトの言葉にカカシは納得した。本を閉じ眼鏡をはずす。銀のフレームがそれよりも鮮やかな銀を揺らした。 「おいで」 両手を広げてカカシが微笑む。ナルトが破顔した。 「ちゅーして良いってば?」 カカシが吹き出す。 「ご随に」
好きなだけしちゃってください
*****
ではおやすみなさいませ
出張から帰って参りました。次の身売り先(間違いと言われようと消費税が付く以上やはり私らは商品かと思われます)は茅ヶ崎だそうです。おもしろそうなお仕事だったので決まったら行くんだろうなとは思っていたのですが、予想に反して決まるの早すぎました。二月から勤務だそうです。イベント直前にお引っ越しです。しかもその週出張もあるそうです。…………オフで出せるよう原稿頑張ります。 ってことで関東圏の方々、どうぞ構ってやってください。小此木さびしんぼうなので(馬鹿)でも北上はこれで最後にしたいです。筑波にならなくて良かった…!(小此木じゃレベル不足だったんで)
カカシムとナルシムは相変わらずにございます。ちなみにシム日記の読、小此木がコマンド入力したのは仲直りちゅーの前にちゅーさせたくらいなんすが…育て方は間違ってなかったようです<私信
今日は名古屋駅で中区警○署がキャンペーンやってまして。実際使っている白バイとかパトカーとか展示して一緒に写真撮ってくれていたのですが、小此木の心を激しく揺さぶったのはコノハ警部でした。いや、だってあの丸さ加減が……!!しかも白バイ見てたらちょうど後ろに移動してきていたらしく尻尾で攻撃されるし。思わず尻尾掴んだら何をされているのかと一生懸命振り返ろうとしておりました。ふふふふふふ(楽しかったらしい) お子様はミニ白バイに乗れたんですけど、それがめちゃんこらぶりーで。ミニ白バイ作りよかったなぁ。そして乗るなと言うのにやはり白バイ(でかい)に乗ろうとして怒られる大人達(主にサラリーマン)。実物はさすがに載せてもらえなかった模様(笑)まぁ万が一動くとまずいですからね。
なんか色々あったのですが忘れました元ネタシムども↓
*** すぃーとしょこら ***
せんせーとのちゅーは気持ちいい せんせーとのちゅーは大好き ロマンチックなのも そっと触れるだけなのも いっぱいいっぱいしたい でもね、一個だけ、しちゃいけないちゅーがあるんだってば
「ん…」 小さな吐息と共に唇が離れる。その体温を失いたくなくてナルトはカカシにしがみついた。カカシが小さく笑う。 「とがってる」 からかうように言って、カカシの指がナルトの唇をなでた。ナルトがカカシを見上げ、再び腕を伸ばす。 「も一回」 「ん、いいよ」 いっぱいいっぱい背伸びしてくる小さな体をカカシが受け止める。腰に腕を回して支えてもらいながら、ナルトはカカシの目をのぞき込んだ。大好きな瞳が長いまつげの向こうに隠れたのを確認して自分も目を閉じる。 唇に柔らかな感触。続いて上唇を舐められて少しくすぐったくなる。促されるままに口を開けば大きな舌が入り込んできて。 「あ…」 あっという間に口の中を支配される。最初のうちはカカシにされるままだったが、最近ではナルトも大分慣れてきてつたないながらも動きを合わせる。 ぽてん、とナルトの頭がカカシの胸元に落ちる。真っ赤になった顔を隠すようにナルトはカカシに顔を押しつけた。 「〜〜〜〜〜っっ」 「良かった?」 くすくすとカカシが笑う。ナルトは眉をひそめると勢いよく顔を上げた。 最後のちゅーをしようと腕を伸ばす。だがその腕はカカシに辿り着く前にとらえられた。 「だめ」 「なんでだってば!」 「それはいやだって言ってるでしょ」 渋い顔でカカシが睨んでくる。むーとナルトは頬を膨らませた。 「せんせーのけちっっ」 一通りちゅーはやって、残るのはただ一つ。 「オレがするんならいいよ?」 呆れたようにため息をついてカカシが言う。しばし悩んだ後、ナルトは首を横に振った。実のところ、ナルトもあれをされるのはあまり好きではない。 「じゃこっちしよっか」 うれしそうに笑ってカカシはナルトの額に口づけた。ふにゃり、とナルトの頬が緩む。 「りょーかい、だってばよ!」 後はもう甘いだけの時間。
例え部屋の隅で父親が怒りに震えていようと恋人達には関係ないのである。
*******
あれってのはシムにおけるエビぞりちゅーです。ええ、あれをやると本気で友好度下がるので(カカシムからやるとたまに平気・笑)しちゃいかんのです。カカシムが乙女座なのがいかんのでしょうか。そしてシムにおいてはあわれなパパシム(笑)
うーしかし眠いです。おやすみなさいませ。明後日はインテなのです。その後は豪華のです!ゆっくり休んでおかないと〜♪(浮かれまくり)
明日から出張にございます。そして二月も近づき修羅場って参りました。あはははは(汗) 誰ですか、新年になったら動き出すとか言ったのは!はい、そこの小此木へたれの助さん手あげて〜。…微妙なテンションの上げ方をしてしまって己の処理に困ってみるというのはなかなかやれない芸当かと(しかも褒めらえない) 今年の小此木のテーマは「ぷりてぃ」だそうです。今日同僚のお嬢様に決定されました。いや、良いのですよ?自分では滅多に着ないのですが最近のかーいらしいやーらかいひらひら服が結構好きだったりします。プラダのプリーツスカート(緑)がかわいかったです。値段見れなかったけど…(泣)
きるしぇぼんのケーキがおいしかった記念↓
*** くらしっくしょこら ***
真っ黒なそれを前にして、ナルトは警戒した。 「…なんだってばよ、これ」 鼻を鳴らして確認すれば、わずかにほの苦い、しかし甘いチョコレートの匂いがする。上にのっている白い粉は砂糖のようだ。 「なにって…クラシックショコラ」 ナルトの分のショートケーキを皿にわけてやりながらカカシが答える。ナルトが眉をひそめた。 「にがそうだってば!」 「じゅーぶん甘そうだと思うけど」 ナルトの中で、ケーキと言えばふんわり甘い香りと真っ白いクリームと相場は決まっている。それを覆そうとするクラシックショコラを、まるで親の敵のようにナルトは睨んだ。 「お前が一人で食べるの嫌だ、って言うから買ってきたんだけどね」 ふう、とカカシがため息をつく。カカシにしてみれば、間違いなくこれもケーキである。 「だってかわいくないってば」 ナルトの言葉にカカシは絶句した。世のクラシックショコラ好きに喧嘩でも売っているのだろうか。 「あんまり甘くないけどケーキだよ。食べてみる?」 カカシが食べることの出来るケーキは少ない。付き合えと言うのなら、なるべくその種類は減らさずに居て欲しい物である。 だがナルトの返事は素っ気なかった。 「いらないってば」 言うが早いが己のケーキにかじりつく。本日のナルトのデザート、生クリームたっぷり特製イチゴショート。なるほど、白いクリームに赤い苺は確かに「かわいい」。 (…いいけどね) 独特の価値観を持つ恋人を前にしながら、カカシはナルト曰く「かわいくない」ケーキを口に運んだ。
テーブルの上にでん、と乗っかった黒い物体に、カカシは驚いた。 「…どうしたの、これ」 どう見てもそれは件の「かわいくない」クラシックショコラだ。しかも少々形が歪である。 「作った」 対するナルトの返事は簡潔なものだった。割烹着に三角巾、手にはボールと完全なおさんどさんスタイルである。 「よっと」 かけ声と共にナルトが泡立て器を持ち上げた。それに従うようにボールの中のクリームが角だつ。 「作ったって…なんで?」 確かにナルトは甘い物が好きだし料理もうまいが、手間のかかる菓子作りにそうそう精を出す方ではない。ナルトは生クリームをクラシックショコラの上に盛りつけると、満足そうに笑った。 「かんせーだってばよ!」 黒いケーキの上に真っ白な生クリームがコントラスを描く。カカシは事態に付いていけなかった。 「ナルト、これ嫌いじゃなかったっけ?」 「別に嫌いじゃないってばよ?かわいくなかっただけじゃん」 カカシの問いにナルトが首を傾げる。確かにナルトはクラシックショコラに手を付けなかったが、嫌いだとは一言も言っていない。それ以前の問題だった。 「でもほら、かわいくなったってばよ!食べよ?センセー」 生クリームに覆われたクラシックショコラを前に、ご機嫌でナルトが言う。カカシは即答できなかった。 (ナルトの作る生クリーム…甘いんだよな…) カカシとて甘い物が食べられないわけではない、のだが。
恋人の気遣いと己の嗜好と、カカシがどちらを選択したかは謎である。
*******
クラシックショコラがおいしかったというただそれだけの話。ひー無駄に時間取らせてすみませんっっ(汗)これが新年第一弾の殴り書きとは……うう……どこまでレベル落ちていくでしょう、小此木の文字書きレベルは(涙) では寝ます。明日は早起きせねば!
昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願い致します。今年もちまちまやっていくつもりなのでお暇なときにでもご利用頂ければ幸いです。 何とか無事に戻ってきた小此木です。新年早々自社の新営業所で多大なるダメージを食らってみましたが負けてられません。明後日は他営業所の人間とバトルすることがすでに決定済みだからです。がんばりますとも、ええ。
本日はシム日記あげました。トップからこっそりリンクも張ってみたり。注意書きをお読みの上、お入り下さい。が、まじめに重いです。ダイヤルアップ回線の方には優しくないできで申し訳ありません(涙)最近どうにも頁が重くなっているようで気がかりです(汗)
思った以上にシム日記作成に手間取ってしまったので本日はこれにておやすみなさいませ。
|