地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
なけなしの力でトップを改装してみました。ああ、石をなげないでっ!ピーマンはもっといや!! 本当は「改装中」の下のラブってる二人(兄妹希望。素晴らしいです、あどべ)を背景にしていたのですがあまりのうるささに耐えきれずアップするまでもなく交替。そもそも「一日もたないほうに爺一杯」などという謎の文もあったのですが一日どころか一時間もちませんでした。今使っている素材のほとんどはAdobeから借りているのですが変な物が意外とあっておもしろいです。
ぴーまんぴーまん助けてパーマン!!(深く考えないでください)↓
*** ぴーまん ***
「やっ、なの」 緑の物体目の前にフォークを握りしめて幼子が愚図る。 「ダメだよ、ナルト。好き嫌いしちゃ。大きくなれないよ」 その向かいに陣取った父親の皿の上にはやはり緑の物体が転がっていた。 「でもぱーぱは食べなくてもおっきいもんっ!」 ぷい、とナルトがそっぽを向く。同じく緑の物体を残していた父は焦った。 「ぱ、パパはもう大きいから食べなくても良いんだよ」 ははは、と引きつった笑みを浮かべるが説得力がない。好き嫌いはよろしくない。それはもうとっても。 わかっていても舌が受け付けないのだ。おまけにこれが嫌いだという気持ちは嫌と言うほどわかる。 当然ナルトが納得するはずもなかった。 「なぁもおっきいいもん!だからたべなくてもいーの!」 テーブルに顎をついて大きく膨れる。とうとう涙目になってしまった我が子に、父はおののいた。 (なんてかわいいんだ!!) 思わずカメラを取り出しそうになるが妻の笑顔に踏みとどまる。ひとまずここは夫として、父として威厳を見せねばなるまい。 威厳、威厳。白い皿の上で緑が光る。緊張が走った。 「パパは大好物だから最期に食べるのよ」 「奥さんっっ」 「楽しみにとっておいたのよね、あなた。さ、どうぞ」 「!!」 助け船だと思った妻の手にはこんもり盛られた緑。息子を使って夫の好き嫌いもなくそうと密かに企む妻であった。 はっきり言って父親がこうも好き嫌いをしては息子の教育上困るのである。 「じゃぁ、じゃぁ、なぁのぶんもあげるの!!」 妻の企みは息子にとっては僥倖だった。ここぞとばかりにかわいらしく微笑んで皿を差し出され、父が凍り付く。 (ど、どーしよう……) ほぼ無敵のこの男の弱点、それが奥さんと息子。愛しくて愛しくてそれこそ食べて隠してしまおうかと悩むほどかわいいっっ!!と思っている二人に極上の笑顔で迫られ、血液の循環が徐々に遅くなる。蛍光灯の明かりに緑が反射した。 「さ、あなた」 「ぱーぱ」 にこにこぉ。父は死を覚悟した。 「………なに騒いでいるの」 騒ぎを聞きつけて一家の主婦もとい主夫が顔を出す。その場の状況を見ると大蛇丸は呆れ果てたように溜息をついた。 「なぁに?またピーマン?いい加減にしなさいよ、いい大人が」 確かにその通りだが嫌いな物は嫌いなのである。 「ナルト、あんたも。そうやってピーマン残していると父親みたいになるわよ」 「!!」 大蛇丸の言葉にナルトが真っ青になった。慌てて自分の皿を手元に引き寄せるとフォークを握りしめる。 「なぁ、ちゃんとたべるもん!!」 必至でピーマンを口に運ぶ息子 「まぁまぁ。えらいわ、ナルト!」 夫の好き嫌いなどあっさり忘れて素直に息子の成長を喜ぶ妻 「本当にねぇ。ちょっと、そこの馬鹿!少しは見習いなさいよ」 唯一気にかけてくれたと言えないこともない舅(多分) 「……………」 もはやどこに反応して良いかわからず、父は静かに涙を流した。
*****
ちなみに旦那(予定)も同じ手で野菜嫌いを克服させられました。どんどん姑になっていくうちの大さん……何をどうしたら…… でもピーマン食べなくても大きくなれると思うのですよ!小此木はちゃんとでかくなりましたとも!水平方向に。 あ、小此木は野菜嫌いだと思われてますが最近はもやしだって進んで食べるのですよ?茄子だって、キノコ類だって、オクラだって。ちょっと食べる種類が少ないってだけで。それでも片手は越えます! 最悪大さんが「はい、あーん」ってしてくれたらピーマンだって食べます。きっとその時は味がわからないさ!!(ダメじゃん) つーことでちゃんと他のお野菜がんばって食べるのでピーマンは許してください。あ、でもセロリも許して下さい。マジ泣きします……嫌いなんだもん……(めそめそ)
ところで何でこんな時間かけて自分がピーマン嫌いだって説明してるんですか、小此木さん(突っ込まれる前に自分突っ込み)
行って参りました、春コミ!楽しかったですvv今回のメインは人様にかまってもらうことだったので大満足!うへへ、楽しかったです(やばい) スペースまで足を運んでくださった方、遊んでくださった方、本当にありがとうございます!! ちなみに土曜は終電まで飲んでました(だからのんべぇと…)でもそれよりもむしろ眠気覚ましに朝電車の中で食べた清涼菓子の方が効きました。あれは食べ物じゃない…絶対に……(震)
ただいますごいラブに飢えていること判明。自分が追いつめられているので愛が欲しいです。愛。 娘様方大好きです!!愛をありがとう!!(唐突)東京まで行ったかいがありましたvv
そして精一杯がんばったエセ乙女春仕様(あれでも本気がんばったので許してやって下さい・涙)は足が寒かったです。常日頃ズボン、百歩譲ってロングスカートなので。 ペーパーの裏に書いた爺+孫話は本気行が足りなかったのと最後爺様の最期思い出してえらくブルー入って逃げてしまったのでちゃんと書き直したいと思います。読まれた方、わかりにくくてすみませんでした(汗)
上司に春コミ行ったことがばれているので明日は何が何でも気合いを入れねばなりません……ふふ…… そして明日新装開店は無理です。す、すみませ……っっ(ぐは)
取り留めのないまま本日は終了します。おやすみなさい。
ご報告: 今日はちゃんとグリーンサラダ全部食べました。ので例の物は勘弁してやって下さい。
に向けてただいま爆走中にございます(新幹線が) 結局コピー誌できませんでした(涙)連日湯気と格闘してました(ちゃんと仕事ですよ?) と言うことで悲しみ殴り書きミニペーパー版は爺と孫です。確率二分の一でとっても分かりやすい脱字付きです。スペース足りなくてしりきれトンボなのが…
あ、今回グリーンピースは残してません。パンだったからね!
会社の同僚の私のイメージは「飲む」らしいです。家でもがんがん飲んでると思われていたようです。確かにお酒は好きですが一人では飲みませぬ……
己が変更した日記のデザインを変えようと思ったのにどこを変えたのか思い出せず。馬鹿です。
そういえば爺様ホワイトデーにお返しあげてないじゃん!ってことで↓
*** 生きてく僕ら ***
桃色黄色水色に黄緑 淡い色をしたたくさんの甘い星達 君のためだけに摘んでいこう
突如頭上から振ったたくさんの星に、九娘は目を丸くした。そうすればうれしそうに細められた瞳と会う。 「お返し」 たくさんの星を降らした張本人は一言告げて風呂場へと消えた。後には九娘が一人、呆然と残される。 「???」 透明なセロファンの袋をつまみ上げれば、小さな星達が甘い香りをさせていた。いったいいくつ買ってきたのか、九娘の回りは袋だらけだ。掌サイズのそれを目の高さまで持ち上げて九娘は首をひねった。 「こんぺいとう、よなぁ?」 筧が土産を買ってくるのはいつものことだが、駄菓子を買ってきたのは初めてだった。舌の肥えた九娘達に買ってくるものはそれなりに良い品ばかりで。確かにこんぺいとうでも高級品と呼ばれる物はあるが、これはどうみても子供が小遣い握りしめて買いに走る代物だ。第一 「…何の返礼なのじゃ…?」 ここしばらくこのような礼を返されるようなことをした記憶はない。しばらく天上を見上げて考えるが思いつかない。 「………」 どうやっても思い出せなかった。
「かけいーーーーーーっっ」 遠慮なく風呂場の扉をあけ、九娘は中に飛び込んだ。湯船に浸かっていた筧が溜息をつく。 「どうした?」 「これは何じゃ?」 ずい、と九娘が袋を差し出す。筧が首をかしげた。 「こんぺいとうを知らないのか?」 「それくらいは知っておる!ワシが聞きたいのはなぜこれが返礼なのかということじゃ!」 「気に入らぬか?」 「気に入らぬ事はないが理由がわからぬ」 ふんぞり返って九娘が説明を強請る。筧も首を傾げた。 「ホワイトデーだろう?」 「なんじゃ、それは」 湯船に浸かっている所為で頭上から見おろされ、筧は再び溜息をついた。 「……わからぬなら、良い」 「良くない!」 めんどくさそうに言う筧に、九娘が眉を逆立てる。 「単に贈りたくなっただけだ。気にするな。それより着物が濡れるぞ」 筧は苦笑すると出ていくよう手で示した。その態度に九娘の疑問は怒りに変わった。 「ゆるさん」 「は?」 「さては浮気でもしたのだな!?」 「はぁ!?」 「ゆるさん!そこになおれーーーーーーーーーーーっっ」 なぜ、そういうことになるのか。 慌てて筧が説明しようとするがすでに九娘は戦闘体勢である。 そして筧は素っ裸であった。武器も巻物も脱衣所にある。 大ピンチであった。
九娘はご機嫌であった。筧にもたれ掛かり満足げにこんぺいとうを頬張る。 「甘いぞ〜」 ほっぺたを押さえてきゅう、と笑う。筧がどこか乾いた笑みを漏らした。 「それは良かった」 笑うと切れた唇の端が引きつって痛い。包帯だらけの体と半壊した湯殿を思うと溜息が漏れた。 (まぁ、喜んでいるから良いか) 例え、全治二週間の大けがを負ったとしても。むしろその程度ですんだ事自体幸運だったのかも知れない。 皮のめくれた掌を動かすと、痛みは大分引いていた。 (さすがは妖孤の秘薬……) 包帯がぐしゃぐしゃなのは薬師ではなく九娘が捲いた所為である。ほどけかけたそれをまき直そうとした筧の手を九娘が掴んだ。 「?どうした?」 筧が目を丸くて訪ねる。こんぺいとうの中に混じっていた棒付き飴をくわえたまま、九娘は筧を睨みつけた。 「?」 筧が首を傾げるとおもむろに九娘は筧の前に座り直した。そのまま無言で筧の包帯を手に取る。 思わず吹き出しそうになって筧は慌てて口を押さえた。代わりに思ったままを告げる。 「助かる」 「ふん」
たくさんの甘い星 君のための星 意味はわからなくて良いから受け取って
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乙女だ……!!(愕然)いやいや、小此木はまだ乙女ですよ?うんうん。 誰が乙女ってこんなこと考える爺様が(爆)まぁホワイトデー(いつの話だ)ってことで甘く乙女らしく!孫夫婦もやってるんでしょうね、こんぺいとうのプレゼント☆
やりたいこととやらなきゃいけないことが多すぎて何が何だか。
金曜あほのようにでかくなったと騒いでいたファイルは本日予期せずに小さくなっていました。金曜帰るとき30Mあったファイルが月曜来たら3Mになってるって何!?もうびっくりです☆「開けません」と抜かしたパソコンさん(社有)を放り投げそうになりました。二歩進んで三歩下がる。良い人生です。
そして猫に荷物を取りに来て貰う約束をしていたため雨の中チャリで帰る私。サスケの呪い!?(何故)
ということで本日ふててます。おやすみなさい。
サッカー見に来た友人が泊まりにきていたので昨日から名古屋名物を食べまくってました。ひつまぶしに始まり試合終わった後手羽先食べにいって本日はみそカツ☆よく食べましたとも。彼女とは十五年以上の付き合いになりますが未だに乙女思考で素敵でした。私にピンクのフリフリ服を勧めるのは止めてください。
乙女らしく(笑)↓
*** あめふらし ***
ぽつぽつと地面がまだらに染められていく。それが一面変わらぬ色になるまでたいして時間はかからなかった。 「さいってぇ」 空を見上げてサクラが悪態をつく。さっきまで良く晴れていたのにいきなりの雨だ。 「何も帰るときになってからふらなくてもいいのに」 ブツブツとサクラが文句を言う。サスケは不機嫌に、ナルトはどこか楽しそうに空を見上げた。 「でもさ、空まだ明るいしそんなに激しくふってないからすぐにやむってば」 楽しそうに笑ってナルトが言う。サクラは大きく溜息をついた。 「そうなんだけど私この後用事あるのよ。傘持ってきてないのになー」 はぁぁぁ、と再びサクラの口から溜息が漏れる。濡れるしかないか、と覚悟を決めたサクラの頭を何かがつついた。 「珍しいな、サクラが天気を読み間違うなんて」 「……先生、そういうもの人に向けちゃいけない、ってならわなかったんですか?」 傘の柄で頭をつつかれ、サクラが眉根を寄せる。カカシは朗らかに笑うと己の手にした傘を指差した。 「要る?」 「要らない」 この教師がこういう笑い方をするときはろくなことがないとわかっている。にべなく拒否したサクラに慌ててナルトが言った。 「駄目だってばサクラちゃん!風邪引いたらどうするってば!」 確かにその通りなのでサクラは言葉に詰まった。疑いの眼差しを向けられてカカシが苦笑する。 「たまにはオレだって親切にするよ。サスケ、送っていってやりな」 「!?」 突然話をふられサスケは動揺した。サスケに傘を押しつけカカシが声をひそめ囁く。 「せっかくの相合い傘なんだから仲良くしなよ」 「…死ね…っ」 呪いのこもった返事にもカカシは動じない。いつか殺すと心に誓いながら、サスケは傘を受け取った。困惑しているサクラに視線を向け一言言う。 「いくぞ」 ぶっきらぼうな物言いにサクラは一瞬目を丸くし、それから微笑んだ。 「うん」 サクラが横に並ぶのを待ってサスケが傘を広げる。サクラは振りかえるとカカシとナルトに手を振った。 「じゃね、また明日」 「まったねー」 ナルトも笑って手を振り返す。 後に残されたのはカカシとナルトの二人。雨はまだ降っている。 「さて、と」 どこか楽しそうなカカシの呟きに、呆れたようにナルトは視線を向けた。そうすれば悪戯っ子のようなカカシの視線と合う。 「センセーあんまサスケからかっちゃ駄目だってばよ」 溜息と共にナルトが言えば、カカシは悪びれもせずに笑った。 「え〜だってさぁ。あいつオレのことおっさんなんて言うんだもん」 昼間任務の最中におっさん呼ばわりされていたことを根に持っていたらしい。子供じみた物言いにもう一度ナルトは溜息をついた。 「まぁまぁ、人の恋路応援してやってるんだし?これくらい大目に見てよ。それに、ね」 ふわり、とナルトのからだが持ち上がる。驚くナルトの視界いっぱいにカカシの顔が広がった。 「オレとしては一刻も早くナルトと二人ッきりになりたかったわけ」 駄目?と言いながらもうれしそうにカカシが笑う。真っ赤になってナルトは唸った。難しい顔をしようとするが目の前にはカカシの笑顔がある。 こつん、と額宛を合わせられてとうとうナルトは降参した。 「……ならしょーがないってば」 「でしょ」 雨はまだ止まない。
(出ていけない…) そして役所勤務の終わった面々は、一刻も早く雨が止むことを必至で願っていた。
*****
きっと今頃イルカ先生が胃を押さえている頃かと。
春コミ、せめて爺様本なりとでも持っていきたいのですがうう……(震) ひとまず眠って明日の仕事に備えます。早く四月になれ〜っっ
今報告書書きに追われているのですが、今日はあまりにフリーズするので腹が立って帰ってきました。何が困るって保存も出来ない状態でフリーズするから全然進まないのですよ。確かにファイルがアホのようにでかくはなっていたのですが。そもそもなんで!?って叫びたいくらいでかくなっていてビックリしたのですが。……あれ、何とかしないと本当に終わらない…… そして日記書いていたら予期せぬエラーが……今日はそういう日なのでしょうか(泣)
最後までもちますように!↓
*** 枕 ***
暖かなものを抱いて眠る。顎をくすぐる柔らかい髪が気持ちよい。 「もう寝る?」 「う……」 いやだ、と言うようにナルトが首を振る。瞼を擦ろうとした手を取り上げて、カカシは代わりに口付けを落とした。 「まだ……はなす……」 むう、とナルトが頬を膨らませる。それでもその瞼は半分以上落ちてしまっていて、カカシは微笑んだ。 「続きは明日聞かせてよ」 「…ん……それじゃぁだめぇ」 力無くナルトが首を振る。久方ぶりの二人揃った夜、ナルトにはカカシに話たいことが一杯あった。 「だーめ。休めるときに休んでおかないとね」 帰ってきてからずっと動きっぱなしだった口をカカシはやんわりと塞ぐ。触れるだけの口付けを繰り返せば、ナルトの瞳はぼんやりと夢の底に沈んでいった。 それでもまだ抗うようにナルトはカカシにしがみつく。その体を抱き返しながらカカシは微笑んだ。 「明日はずっと一緒に居るから」 「ん……」 「いっぱいナルトの話聞かせて?」 そう言ってとうとう閉じてしまった瞼の上に口付ける。頬に添えられた手に、ナルトはうれしそうに頬ずりした。 「ん」 両手でカカシの手首を掴み、己の頬を押しつける。あまりに幸せそうなその笑みにカカシも目を細めた。 片手はナルトに預けたまま、残る片手でナルトを抱きしめる。 「おやすみ」 後は二人幸せな夢の中。
*****
幸せそうだねぇ(生温笑)という話を書きたかっただけです。幸せなのは良いですね!つーか人様の見たいのですが。己のはもういいです。
気が付けば三月も終わりですね……改装何にも終わってないのですが、あの……(汗)一応四月には再開する予定。予定だけは……(滝汗)
ここしばらくの日記読み返してあまりの甘さに愕然としてみたり。さらにちょいとしたことで過去の己の本読み返して唖然としたり。夏カカシ(一冊目)からお互いにメロってて歯が浮きます。 やはりここはドム三台(?)買ってジェッ○ストリーム○タックなどを。でもジェ○ットストリームアタ○ク思い出せないんですよね〜ザクとは違うことは覚えているんですが(笑)
花粉がひどいです。今週こそ病院行けるかな……
かなり日記の前で悶えて悩んで現状について思うところは削除。死は痛いです。そこにどんな理由があろうとも。
仕事がたまっているのに相変わらずのんべんだらりと仕事をしていたり。うそをつくのは疲れます。互いにわかっててやってるんだから嫌な世界です。……だからパテントは嫌だって言ってるのに!!(泣) 〆切目前の仕事が鬼のようにたまってもう間に合わないこと確定なのでかえって腹をくくっております。まるで駄目社会人の見本のようです。仮にもサービス業なのに……はふー。
かわいいです?↓
*** かわいい人 ***
センセーはかっこいい。 かっこよくて強くて優しくてでも変。 変だけどやっぱり見惚れてひっくり返るくらい好きな人。 なんて言うか全部ひっくるめてきれいな人だなぁ、と思うのだけど。 最近ちょっとその認識に一つ追加。 センセーはかわいい人でもあるのかも知れない。
じーと見つめられ、カカシは息苦しさを覚えた。先ほどから穴が開くほど見つめられている。 (何なんだ) カカシのかわいい恋人は、その意外性をもってカカシを退屈させない。それはカカシの好む所ではあるのだが。 「…………」 かれこれ一時間近く見つめ続けられるとさすがにどうかしたのだろうかと思う。怒っていないことは視線からわかる。わかるのだが。 「………ナルト、どうかしたのか?」 とうとう降参してカカシは問うた。手にした本を置き代わりにナルトを抱き上げる。困ったようにナルトが首を傾げた。 「見てるの邪魔?センセー」 「邪魔じゃないけど気にはなるね」 ナルトの問いかけにカカシが苦笑する。職業柄他人の視線には敏感だ。どうしたって気になる。 カカシの答えにナルトがしょんぼりと肩を落とした。 「そっかぁ…ごめんさいってば」 心底申し訳なさそうなナルトにカカシの方が慌ててしまう。額をあわせ至近距離からナルトの瞳を覗き込むと、青い瞳がくるりと瞬いた。 「あのねー、そこは謝るんじゃなくて怒っていいところ。ナルトのことほったらかしにしてたんだから、ナルトは怒っていいんだよ」 言外にもっと甘えて欲しい、と言えばナルトは眉根をひそめた。 「んー、でもオレってばセンセーが本読んでる所見ていたかったから、だからセンセーが気になるようじゃ困るってば」 どーしたらいい?と小首を傾げて問われ、カカシは答えに窮した。 これはちょっと…うれしいかもしれない。 (かわいいやつ) 内心思わず呟く。表情の変わらぬカカシを見ていたナルトは、その瞬間顔を輝かせた。 「せんせっ!今オレのことかわいいって思った!?」 「あ、ああ」 唐突に問われ、素直にカカシが頷く。目をまん丸にして何やらナルトは激しく感動していた。 「どうしたんだ?」 困惑するカカシを余所に、ナルトはおおはしゃぎである。 「なーんでもないってば!ね、それよりセンセー遊んで?」 「見るのはもういいの?」 「それは、また今度!センセーと一緒に遊びたくなったってば」 ご機嫌でねだられ、カカシも悪い気はしない。突然の変化が少々気になりはするが。 キラキラと瞳を輝かせてナルトはカカシの答えを待っている。あまりにうれしそうに返事を待たれ、カカシは小さく吹き出した。 「お望みのままに」 カカシの答えにナルトが満面の笑みを浮かべる。 どうせこの笑顔には勝てはしないのだ。
最近ずーーとセンセーといて気付いたこと。 センセーの顔は相変わらずあんまり変わらないんだけど、 少しずつセンセーの考えてることわかるようになってきた。 そん中で知ったこと。 センセーってばもしかしてオレのことよしょっちゅう好き、って思ってる? 「そんなこと聞くんじゃないの」 呆れたような口調。 でも今ちょっと照れてるでしょ? 言ったら否定するから言わないけど。 「しょっちゅう、って言うよりいつも思ってるよ」 そう言って、ちゅーして。 ああああ、どうしよう。 オレってば今すごいかわいいって思われてる。 男にかわいいなんて失礼、ってずーーと思ってたけど。 「そっかぁ、そうなんだってば」 思わず呟いてしまうくらいの驚き。 なんて大発見。 「何が?」 「ひみつー」 オレの言うことにかわいーって思ったり。 相手してあげなかったら拗ねたり。 図星ついたら照れたり。 多分、それから好き、って思われてる。 「オレってば愛されてる?」 改めてわかった事実。 「……何を今更言ってんの」 やっぱり呆れたようなセンセーの口調。 あ、でもこれは拗ねたな。 「まだわかんないならもっと言うよ?」 「えー、ありがたみなくなるってばぁ」 本気で言ったらセンセーってば楽しそうに笑って。 もしかして今の答えってツボだった? 「じゃ行動でしめす」 やっぱりそうきた。 でもいいんだ。 「望むところだってば」 「お。生意気」 だって今日は大発見。 うれしくてうれしくて思わずちゅーしてしまった。 「センセー大好き!」 かわいい、なんて拗ねるから言わないけどね。
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かわいいか……? は、失礼!バカップルですから☆ナルト独白が思ったより長くなって憮然。もちっとすっきりまとめられない物かと。でもこれでもまだ惚気足りなかったらしいですよ、うちのバカップル。まぁあばたもえくぼと申しますし!ね?(誰にむかって) 吐いた砂で埋もれるくらい甘い話で申し訳ないです。歯磨きは念入りに頼みます!(わけわかんないです小此木さん)
は、またこんな時間にぃ!!おやすみなさい!!
気合い一発てきとうクッキー作りリベンジ。やはり無塩バターを使えと書いてある粉には無塩バターの方がうまかったです。どーにも困ったことにご近所にお気に入りのケーキ屋がないため現在自給自足体勢まずくても自分が作ったんだから文句言うな!!状態で。 お菓子作りうまい人は素晴らしいと思います。
余裕があれば夜に殴り書きしに来ます。
そして余裕がないのに来てみました(爆)明日七時半出社なのにな……五時から歯医者があるばかりに……
以前出したナル子本の設定で。欲情するとナルトお色気化(笑)↓
*** 朝のご挨拶 ***
カカシはご機嫌だった。 「……何見てるんだってば」 対してナルトは不機嫌だった。
「ん〜かわいい、と思って」 「かわいくないっっ」 「えー、かわいいよ。でも最近変化すること多いよね」 「うっさい!黙ってろってば!」 ニコニコと笑うカカシにナルトが怒鳴りつける。頬を赤く染めてそっぽを向くナルトは、掛け値なしにかわいい。 変化して大人の姿になってもまだ大きいパジャマはカカシのもの。 「やっぱり変化した時用にパジャマ買う?」 カカシの提案にナルトが益々頬を膨らませる。いらないと全身で言われてカカシは苦笑した。 「ナルトが嫌じゃなきゃいいよ」 そう言ってちゅ、と軽く口付ける。むぅ、とナルトが唸った。 「……朝ってさ、絶対に不利だってば」 「は?」 唐突なナルトの言葉にカカシが首を傾げる。その首に腕を絡めて、ナルトが唇を尖らせた。 「せんせーずるいんだもん」 「何が」 何が何だかわかわずカカシは困惑する。尖らせた唇が口付けをねだっているようで、カカシは誘われるように口付けた。軽く唇を噛んでから放せば、ナルトは頬を染めながらもカカシを睨みつける。 「やっぱりずるいってば」 涙目で睨まれ、カカシは溜息をついた。カカシにしてみれば朝から自分のパジャマ上のみという姿で睨みつけてくるナルトの方がかなりずるい気がする。 (耐えろ、オレ) 今日も今日とて任務なのだ。ナルトに無茶をさせていい場合ではない。 どうしたもんかと悩むカカシに、ナルトは噛みつくように口付けた 「自覚ないのが悪いんだってば」 突然のことにカカシが呆気にとられる。おまけとばかりに鎖骨の辺りをきつく吸われてカカシは眉を顰めた。 「いー覚悟。珍しく人が遠慮してやってたのに」 「せんせーが悪いんだからせんせーが責任取れってば」 べーとナルトが舌を突き出す。カカシは小さく笑うとナルトの腰を抱き寄せた。 「後で怒るなよ」 それに答えるようにナルトの腕にも力がこもる。口付けが深くなるのに対して時間はかからなかった。
「いい根性ね、お二人さん」 ふふふ、と微笑んでサクラが告げる。別に遅刻はしていない。疲れてへとへとにもなっていない。いないのだが。 何故ばれるのだろう、とナルトは殴られた頭を撫でた。 「なに朝から盛ってんのよ」 「ん〜、だってさ」 並んで草取りをしながら小声で話す。カカシとサスケが遠くに居ることを確認してからナルトはサクラの耳元に口を寄せた。 「朝のセンセーって甘えん坊さんなんだってば」 言ってから頬を染め視線を反らす。サクラの顔が強ばった。 「あ"?」 「なんかセンセー自覚ないみたいんだけどさ、いつもよりぎゅーーーーってしてきていっぱいちゅーするの。んでんで、ほんとーに時々なんだけど寝ぼけてオレのこと探すの。そーいう時ってさ、なんか……あー、愛されてるんんだぁって思うんだってば」 しきりに照れながらナルトが説明する。サクラがものすごい顔をしていることにも気付かない。 うずまきナルト、ただいま幸せ満喫中であった。
「いってぇ!!サクラちゃん、それクナイーーーっっ」 「だまれ!!その脳味噌作り直してくれるわ!!」 「わーーーー、サクラ落ち着け!何があったんだっ?」 慌ててカカシが駆けつけるが、それが余計にサクラの怒りを買う。 「………春だな…………」 遠い目でサスケは呟いた。
******
珍しくカカシにメロメロなナルトの巻き。いや、ナルトも男の子だしたまには惚気てもよかろうかとっていうかうちのいつも惚気てますがそこはそれ(笑)この設定の旦那は寝ぼけるらしいです。本当はもっと寝ぼけカカシに対するナルトの惚気は長かったのですが(もっとかわいーかわいー言ってました)書いてる方が嫌になってきたので止めました(爆) でも嫁さんと同じこと旦那は思ってるんでしょうなー…しかも嫁さんの何倍もそれを言い回って上忍達の怒りを買っているんでしょうなー…困った馬鹿夫婦です☆
あーこんな時間に…(汗)おやすみなさい。
ゴラゴンクォーターのエンディング見て泣きました。久々にがんばってクリアして良かったと思えるエンディングでした。ああ、良かった〜(喜)
本日もお仕事につき病院にいけず。薬切れでござる……。
殴り書き間違って消しちゃって泣きました……ちなみにイタチ兄さんが出奔しなかったらサスケ性格改悪シリーズ。は、よもやサスケの呪い!?
明日は大掃除をせねば〜
とりあえずサスケの呪いを解除してみようかと↓
*** はるのいろ ***
暖かそうだなと思ったのだ。
「どしたの、それ……」 いささか呆れた調子でカカシが問う。サクラとナルトは言葉も出なかった。 「寒い」 「いや……まぁそうなんだけど……」 三月とは言え、ここ2、3日の冷え込みは真冬のそれに近い。防寒着を求めたくなる気持ちはわかるが。 (似合わない………) サスケの首に巻き付いているピンクのマフラー。それが三人の正直な感想であった。
任務が終わり、いつものようにカカシを中心に反省会を行う。どこかそわそわしたナルトの態度にサスケは首を傾げた。 「じゃ、これで今日の任務は終わり。明日、明後日は休みだからゆっくりしろよ」 解散、と言う言葉と同時にナルトがカカシに飛びつく。 「センセー、早く報告終わらせようってば!」 「こらこら、落ち着きなさいって」 満面の笑みでじゃれつくナルトに、カカシも苦笑する。呆れる二人にうれしくてたまらない、と言った風にナルトが説明した。 「明日っからセンセーと旅行なんだってば!」 「急にオレの休みも取れたんでね。何ならお前らも一緒に行く?」 「絶対に嫌」 カカシの言葉に心底嫌そうにサクラが答える。何が楽しくてバカップルと一緒に旅行に行かなくてはならないのか。 自然と二組に分かれて家路につく。サクラのする取り留めのない会話にサスケが相づちを打つ。いつの間にか習慣になったそれは、いつも通りたばこ屋の角で終わった。 「じゃまたね。サスケ君」 小さくサクラが手を振る。サクラの家に帰るにはここを曲がらなくてはならないから、当然ここより先はサスケ一人だ。 背を向けられた時、肩で切りそろえられた髪が広がって細い首筋が見えた。
ーーーーー寒いと思ったのだ
「サクラ」 「なに?」 サスケの呼びかけにサクラが振りかえる。サスケは首に巻いていたマフラーをはずすとサクラにつきだした。 「ほら」 「え?でも…」 「いいから捲いてろ」 愛想もなく突き出されたそれをサクラは驚きながらも受け取った。決して上等のマフラーではなかっただが、サスケのぬくもりがまだ残っていて暖かい。 「……ありがとう」 首にまいてサクラが微笑む。サスケもわずかに表情を緩めるとサクラの手を引いた。 「送っていく」 「うん」 「来年はもっといいヤツ買うから」 「うん」 「悪かった」 いつもと同じ口調でサスケが告げる。その後ろ姿に、サクラは少し目を伏せた。 「……マフラー、暖かいから平気だよ?」 引かれる手に力がこもる。足を速めサスケに並ぶと、サクラはその横顔を覗き込んだ。 「バカップルに感化された?」 「慣れた」 冗談めかしてサクラが問えばサスケが溜息をつく。その様子にサクラは吹き出した。 「じゃ私も慣れる」
いつも通りの帰り道。いつも通りに一緒に歩く。だけど「いつも通り」などおそらくどこにもなくて。 「あんまりひっつくな」 「へへ〜」 多分、少しずつこうやって変わっていくのだ。
春はもうすぐそこまで来ていた。
******
お久しぶりサスサク書いたら悪い病気になっていたらしくバカップルに。次男坊、春が近いらしいです。サクラちゃんに会いたい今日この頃。カカシ先生に会いたいような会いたくないような今日この頃。小此木は七班が大好きです。 とりあえずこれで機嫌なおして下さい、サスケさん。日記だけで何時間かけてるのやら……
米10Kgを抱えてチャリで帰る気力はありませんでした。ということで本日のご飯はレンジでチン☆です。悲しいので食後有塩バターでクッキー作ってみたら表面で塩の結晶がキラキラしていていい感じでした。黒ウサギを作るためにブラックココアを入れたのですが、こぼれてしまった大量のココアをそのまま気合いで全部混ぜたのが追い打ちだったようです。……いやぁまずかった……寝る前に作る物じゃないです。 キラキラ黒兎。連想物が亀のお嫁様(笑)だけにいやな感じです。でも勇者なお姉さんはきらきらの方が良いらしいので次回も有塩バターでクッキー作成です☆自分の分は無塩バターで作ることにします。
亀がどう見ても六角形でしかないことに涙しつつ寝ます。 おやすみなさい〜。
今日はどんぶりだ!!と意気込んで材料買って帰ってきたら米がきれておりました。冷凍ご飯があったのでそれ使いましたが(しかも冷凍するのが遅かったらしく一部堅くなっていた…)寂しいので明日帰りに精米かついで帰ってこようと思います。
ご飯炊きながらウサギと亀のクッキー作ろうと思って百金で材料そろえてみました。が…天板がどこか行ってました……そういやここ二年ほど見てませんね〜ははは。 せっかくだから黒ウサギにしようとココアまで買ってきたのに!!材料・型抜きしめて315円。何でも売ってある百金。素晴らしい。だからって買いすぎました。パイ型なんか買ってどうするのでしょう。パイ作らないのに(馬鹿) ちなみにウサギは黒じゃなくちゃいけない必然があったのです。わかる人にはわかるネタ。誰がわかるんだろう(笑)確実なのはもう一人だけ?
こう書いてると料理する人のようですが小此木の場合料理ではなく合成しているだけです。分量適当な上途中で味見しませんから(爆)
大三+アンコねーさん(若)↓
*** 星に願いを ***
「あー、流れ星!」 空を見上げてアンコが叫ぶ。幼い子供のつむじを見下ろして大蛇丸はわずかに微笑んだ。 「そんなに珍しいものでもないわよ」 「そんなことないもんっ!あーあ、お願い事し損なった〜」 ぶーと頬を膨らませてアンコが俯く。繋がれた手に力がこもって大蛇丸は失笑した。 「星に願ってどうするの。馬鹿ね」 言外に自力で叶えろ、と告げられアンコがますます俯く。確かにそうだろうけど。 それでも否定されたことが悔しくて、アンコは反論を試みた。 「でも、先生だってお願いしたことくらいあるでしょ!?」 意地になって叫ぶ子供に、大蛇丸は口元を歪める。 「私の願い?」 大蛇丸が笑った気配にアンコは身を竦ませた。 しまった、と思うがもう遅い。きっと、今の師はあの笑を浮かべている。 「ないわ」 楽しげに呟かれた声。ゆうるりと引き上げられた唇はきっと赫い。白い肌の中、血のように赫くなっている。 「だって、これは叶えてはならない願いなんですもの」 いつか見せられた赤い光景。火の粉の朱と、それにくるまれ踊り狂う人々の纏う緋と、一際鮮やかな師の唇の赫。 あの時微笑んだ師はとても美しくてとても恐ろしかった。 つ、とこめかみを汗が流れていってアンコは後悔を覚えた。繋がれた手がするりと放される。 「だから、願ってはならないの」 馬鹿な子、と呟かれた。放された手を動かすこともできずアンコがその場に佇む。体中を嫌な汗が流れ落ちていった。 「……でも!ほ、ほかげさまが!」 本能の命じるまま言葉を紡ぐ。わずかに空気が動いた。 「お願いすれば叶うよって……!」 ひゅう、と喉がなる。降ろされた手はそのまま元のようにアンコの手を握った。 「どこでそんな知恵をつけてきたのやら」 クスクスと楽しそうに大蛇丸が笑う。知らず詰めていた息をアンコはもらした。 「ご褒美に、私の願いを見せてあげるわ」 まだ、赫い唇が弧を描いているだろう。アンコは顔を上げずに頷いた。
ーーーーーー思い出すな
必至に心の奥底で己に言い聞かせる。
ーーーーーー何も思い出すな
赤い光景。全てが赤に包まれていたあの光景。師が滅ぼした村の、なんと郷里に似ていたことか。 「 」 あの時、笑んで師の告げた言葉を。 決して思い出してはいけない。 思い出してはいけない。 「だからーーーーー 」 そう言って笑った師は、自分の方を向いていて自分を見てはいなかった。
「あの人にはいつ見せましょうか」 師の笑みは美しくてだからこそ恐ろしい。
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おまわりさーーーん!! アンコちゃん生け贄状態でごめんなさいの巻。にしたってこんな年で村一つ滅ぼす所見せられたアンコちゃんの将来が心配です(お前が言うな)木の葉の身代わりに村一つ滅ぼされてるし…大さん押さえるためとはいえ上層部も大変です。きっと爺様良心嘖まれているんだろうな…そこをまた大さんがチクチクやるんだろうな……楽しそうだなぁ、大さん……こんなことを仕事しながら考える私はもう駄目だなぁ……(遠い目)
爺様姫化したいわけじゃないんですよ。格好良い爺様が好きなんですよ。大三の爺様はつけ込まれすぎです(泣)
バカップル台詞のみ↓
*** 呼びかけ ***
「ナールト」 「何だってば」 「ナールト」 「だから何だってばよ」 「キスしていい?」 「っっ!!」 「だめ?」 「ッすればいいだろう!?」 「それじゃさせていただきます」 「………」 「………」 「………………なんでしないんだってば」 「ん〜?照れてる顔もかわいいなぁと思って」 「!?」 「あれ、怒っちゃった?」 「知るか!」 「ナルト、ナールト」 「うっさい!あっちいけ!!」 「じゃしょうがない。ウッキー君とチューしよ」 「!!!!!!!」 「……しないんじゃなかったの?」 「うっさい!!このへんたいおやじ!!」
ウッキー君窓辺で静かに揺れるだけ
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……申し訳ない……行間ちゃんと浮かんで貰えれば良いのですが(汗)ちょっと試してみたかったのです。
書くための時間がもっと欲しいです(ならゲームするな)
昨日から潤い求めて彷徨っておりました。 よほど三日間の歯医者通いが効いたと見えます(笑)や、もう最近の偏頭痛とか顎痛の原因がやはり二年前の歯の治療にあるらしく、違う歯医者に「虫歯じゃないしかみ合わせが原因だと思うんだよね〜」と様子見で歯のクッションを渡されたのですよ。寝るときはそれを入れて歯と歯が直接ぶつからないようにするわけです。 ものごっつう嫌なんですが。まじでいやなのですが(泣笑)そいや耳鼻科のネブライザーもだいっきらいだったりします。注射も嫌いだしな……いくつだよ、小此木さん……
ということで疲労した心に潤い求めてれっつらごー☆してました。 土曜は歯医者と耳鼻科(花粉)終わらせてから某デパートの某道物産展に。パフェ食べた後仕事帰りの宰輔と合流して再度道物産展に出陣(笑)海の幸贅沢弁当を買ってカラオケに。無論食べつつ歌いましたとも。久々のカラオケ。楽しかったです!! でもなんでジョーとジェットのツーショットを見てああも笑われてのか腑に落ちませぬ……
日曜は寝坊しつつもインテにゴー! 途中薬飲んだ後電車の中で携帯のゲームやっていたのでフラフラになりつつ昼前にインテ着。今日は気力充填してなかったので比較的大人しくお座り。娘宅に寄生しておりました。そしてそっと飴煮をおいてみたり。ひよりさんとこの本と勘違いして買われた方、許してやって下さい(汗) でも今日は本当に娘さんらに囲まれてウハウハでしたのよ!!潤いました。ぴっちぴちの娘さん達…至福!!(落ち着け)遊んでくださった皆様、ありがとうございましたvv 惜しむべくは明日仕事なのと薬切れ始めた所為で早々に帰ったことです。インテの後は一緒に遊ぶのが楽しみなのに…くすん(泣)
今日は幸せ一杯↓
*** 雨の日 ***
朝、窓の外から聞こえる音にナルトは跳ね起きた。 「あめぇ!?」 カーテンを乱暴にあければ空は霧雨にけぶっている。ナルトの大声にカカシがうっすらと目を開けた。 「だから言ったでしょ…きょう雨だって」 まだ眠いのかそれだけ言うと再び目を閉じる。ナルトは慌ててそんなカカシの肩を揺すった。 「なんで!?昨日はあんなに晴れてたじゃんか!!」 「……一週間前から……雨だって言ってたでしょ……天気くらい…よめるようになろうねー…」 ぼそぼそ答えながらもカカシが目を開ける気配はない。聞こえだした寝息にナルトは眉を逆立てた。 「だめぇ!寝るなってば!!雨でも遊ぶのーーー!!」 ナルトが叫ぶが暖簾に腕押しぬかに釘。むしろぬかに釘を刺す方が望みがあるのかも知れない。 望みが薄いと知りつつ行ったナルトの行為は結局無駄に終わり、カカシが起きたのは昼になってからであった。
大きく頬を膨らまし、ナルトは窓の外を睨みつけていた。空は大分明るくなってきたが、雨は止みそうにない。 「ちぇー」 せっかく今日は二人でお出かけしようと思っていたのに、これでは台無しだ。やることもなく、窓辺に置いた観葉植物の葉を指先でつついてみる。 そんなナルトの様子にカカシが笑みを漏らした。 「ナールト、出かける用意しなさい」 ぱたん、と本を綴じ呼びかける。窓に映ったナルトの顔が益々不機嫌そうに膨らんだ。 「だって雨じゃんか」 「だから出かけるんでしょ」 ナルトの背後に立ってカカシが笑う。何かが弾ける感じがしてナルトは思わず身を引いた。 ポンッ 軽い音を立ててナルトの視界に鮮やかな青が広がる。 「何のためにこれがあるわけ?雨の日は雨の日でいいもんだよ〜」 にっこり笑って渡されたのは晴れた日の空の色をした傘だった。カカシの意図を悟りナルトが口を曲げる。 「……オレが遊びにいこーって言っても起きなかったくせに」 「午前中くらいゆっくり寝ていいでしょ。昨夜は遅かったし」 ね、と悪戯っぽく笑ってカカシはナルトの唇をかすめ取った。ナルトの顔に一気に血が昇る。 昨夜、はお休み前なので二人一緒に夜更かしをしたのだ。 「え、えろおやじーーーーっっ」 「えー、えろおやじなのはナルトの方でしょー?」 「ちがうもんっ!ぜってぇちがうっ!オレってばまだぴっちぴちの若者!!」 ムキになってナルトがカカシにつかみかかる。それを受け止めて楽しそうにカカシが笑った。 「ひどいな、オレはもうオヤジなわけ?」 わざと傷ついた物言いをすれば、慣れたものでナルトもニヤリと笑う。 「そーだってば!だからセンセーが若返るようにオレが一緒に遊んでやるってばよ」 ひどいなぁとか何とか。二人してしばらくじゃれ合った後顔を見合わせて微笑んだ。 「じゃ出かけますか」 「おうっ!」
外は雨だから今日は傘持って 傘の所為で手は繋げないけど代わりに他には誰もいないから 霧雨で全てが優しく霞んで見える景色の中二人ッきり
「あー、センセー虹!虹だってば!」 そして晴れたなら手を繋いで
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雨の日デート編。奥さん何だか旦那の扱いに慣れてきてます(笑)この出来上がり具合はいったい……互いを甘やかしているふりして甘やかされている二人が好きだったりします。またもや格好良い旦那失敗。理想の旦那には程遠く……
ではおやすみなさい〜。
大三の主張↓
*** 欠落 ***
世界を滅ぼしても良いのだと
この想いの邪魔をするならば世界など要らないと言ったら そうしたらあなたは何て言うだろう きっと悲しむ そう思ったらうれしくなった
崩れ落ちる瓦礫の中倒れ行くあなたを見た 倒れ行きながら満足げに微笑む貴方を見た 思わず笑ってしまった まだ求め足りないと言うのか
何かが足りない どこかが足りない 神経の一部か 細胞の一部か この肉に宿る魂のどこかか きっとどこか欠けてしまって それを埋める物などどこにもなくて
---------わかっていてただただ求めた
空っぽのうつわ 腐り果てた肉 大事に大事にガラス瓶に詰めてひとかけらも残さずに持って帰って すこーしずつ再生しましょう 歪んだ魂を収めるための歪んだ体 美しいだけの無力な器を造りましょう
「ほーら捕まえた」
一つに成れぬと知っていて 貴方で補うことなど出来ないと知っていて それでも貴方の魂がこの腕の中に堕ちたことが私の心を満たす 深く深く私を満たす
そしていつか私の腹を食い破って飛んでいく姿を見せて
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大変だ、爺様!警察呼ばないと!!(馬鹿)前々からネタだけはあるのだがしんどいなぁと思っている話のイメージ。血みどろ大三しかも女の子爺様(小此木は本気です)とにかく己と爺様の子供が欲しいらしいです、うちの大さん(爆)乙女だなぁ……(違う) ええと、改装後も地徊はカカナルサイトの予定です。うん。
一日十二時間以上寝ると日が変わるのが早い物です(当たり前) この三日間、かなり暴食をしたおかげで体重がすばらしく増加してみました。はは〜ん(涙)
私、今日はサクラちゃんの誕生日だとずっと思っておりました(汗)
過去の己を振り返るべく過去の日記を見てました。01年11月の時点ですでに爺様にトチ狂っている己がいました……記憶の中よりも爺様狂発症は早かったようです……その頃から爺様本を探しているのに未だ1冊しか手にしていないのは何故!?(カカナルの爺様追悼本は何冊かゲットしましたが)
案内出したら驚くほどすっきりしました(笑)改装、がんばります(遠い目)別にリンク切らなくてもいいやん、とも思いましたがふんぎりがつかなかったので一旦閉じさせていただきました。追いつめられないと何もしないのでケツひっぱたいてやって下さい。
以下杏庭にも書いてますがインフォメ〜
伸ばし伸ばしになっていた通販とペーパー、全て送付終了いたしました。3/9になっても届かないという方はお手数ですがご一報下さい。本当に遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
爺様御誕生日企画本、三話目載っける前に改装に入ってしまったので残りは改装後にでも。先に本の方が出る形になります。欲しいと言う方はメールにてご連絡下さいませvイベントにて手渡しか郵送(その場合送料90円を負担していただくことになります)のどちらかでお渡しいたします。交換条件は爺様への熱い語りです(笑)
さぁ、目もかゆくなってきましたので寝ます。明日からはまた報告書書きの日々です。がんばれ、私!!花粉に負けるな!!
相変わらず呆けております(汗) 昨日は飲み会の予定でした。かたっくるしいやつじゃなくて身内の。楽しみに楽しみにしてたのに。なのに薬が増えていけませんでした(泣)さすがに鼻は止まったのですが耳は相変わらず痛く。顎も痛く。もしかして歯痛……?二年ほど前無理矢理歯抜かれて無理矢理差し歯されて以来歯医者には行っていない小此木ですが、それ以来気がつくと差し歯の所を噛みしめているのです。原因が原因だけに他の医者に行ってということもしていないのですがそろそろ観念せねばならぬかも知れません……しかし病院通いの原因が全て身から出た錆ってのは……やはり野菜を食べないから!?(食えよ)
馬鹿パパ。ちまなる一歳児。耳鼻咽喉科。なのでパパファンは見ちゃ駄目ですv
*** 愛が生まれる日 ***
「は〜い、こっち向いてね」 にこやかに微笑んで看護婦が言う。プロの笑顔であった。なので同じくプロの笑顔でもって『ナルト君のパパ』もとい四代目も微笑み返す。四代目の腕の中でナルトも楽しそうだった。周囲で誰かが泣いていると赤ん坊は釣られて泣いてしまう物だが、取り合えず笑っている。 「え〜と今日はどうされました?」 一人年若い医師だけがうまく笑えずにいた。周囲でお子様ズの鳴き声が乱反射する。 「鼻水がとまらないんですけど」 「では少し見せてくださいね」 耳鼻科では小さな子供は親が膝の上に抱いて診察イスに座らせる。医師は器具を手に取ると何とか笑みを浮かべた。 「お父さん、しっかり押さえていてくださいね」 『お父さん』の響きに四代目はうっとりしながら膝の上のナルトを抱きしめる。余韻に浸っていた四代目は、次の医師の行動に思わずナルトの鼻を庇った。 「あ、あの……」 吸引機を手に医師が固まる。殺気すらこもった眼差しで四代目は医師を睨みつけた。 「何する気?」 「え?鼻水を吸い取るだけですが……」 医師にしてみれば何故睨まれるのかわからない。ただでさえこの時期病院は目が回るほどに忙しいのだからさっさと終わらせてくれと思う。 「なんでそんなことするのさ。さっきちゃんとチーンしたよ」 それは違う、と言いたいが殺気に押されて声にならない。元より四代目火影の殺気に敵う人間など数えるほどしか居なかった。 医師は死を覚悟した。 (お父さん、お母さん、先立つ不幸をお許し下さい!!) ぐがん、とものすごい音がした。 「こんのおおたわけが……!」 拳を握りしめ自来也が唸る。背後を振り返りナルトがパッと笑みを浮かべた。 「じーのじー!」 「私も居るわよ」 「だぁいじぃ」 にこぉ、と手を伸ばしてナルトが笑う。腕の中の子供を取り上げられ、四代目が頬を膨らませた。 「なんで大まで居るのさ」 「あんたこそ仕事はどうしたのよ」 大蛇丸が溜息をつく。ふ、と四代目は微笑んだ。 「そんなもの、ナルトの方が大事に決まってるだろう」 「あ、そう。じゃぁちゃんと座ってなさい」 大蛇丸の言葉に四代目は目を丸くした。てっきり強制送還されると思ったのに。大蛇丸が微笑んだ。診察室の気温が一気に下がる。 「代わりに大人しくしてなさいよ。暴れるのはもちろん叫ぶのも駄目。破ったら……ばらすわよ?」 何を、とは言わない。身に覚えの有りすぎる男は曖昧に笑って承諾した。 「それじゃ先生、よろしく」 意気揚々とナルトを抱きしめた四代目の体を、大蛇丸と自来也が左右から固定した。
「ふぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」 (ああああああああなると!!) 「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 (やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ) 「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 (うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!僕が、僕が代わるから許してぇぇぇぇぇ) 結局最後まで子供の治療に付きあった四代目は、たかが十分間で見るも無惨にやつれたという。
だが真実生きている心地がしなかったのは四代目を羽交い締めにしていた自来也と治療していた医師であったろう、とはもっぱらの噂である。
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耳鼻科でのお子様の泣きッぷりには感動します。治療の間ず〜と泣いているのです。土曜に言った時など三十分ほど泣きッ放しの子が居て。あれってお母さん達が大変ですよね。中にはお父さんが一緒にイスに座る家族もいるのですが、そのお父さんが「泣かなかったら爺ちゃんがケーキ買ってくれるぞぉ」って言っていたのが印象的でした。自分で買ってやれよ、パパ…金ないのはわかるけど…
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