地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
電話回線がつながらずこんな時間に(涙)何してんだ、私。早く新しいコード買いに行け(先っぽ割りました)
今日は宰輔とケーキバイキングでございました。点心もありました。おいしかったですvvそりゃもうここぞとばかりに食べました。心ゆくまで。紅茶もおいしかったし大満足〜〜vv……いいんだ、肥えてても…… そしてガマジラ本は装丁の構想が着々と進んでおります。手が込んでます。うわぁい。実行されれば二月のオンリーでこっそり隠し持ってるはずです。 つーか肝心の方はテーマすら決まりませんでしたvてか二月爺様のお誕生日なんですが。爺様の!!(妙に力)
本日は大さんのお誕生日だったのにサイトでは何もできず!!悔しい〜!!でもケーキでお祝い♪点心でお祝い♪カカスより豪勢だ(笑)
そしてこっそり企画用に話集めて力つきました。思ったよりないですね。二月飴の続き出せるかなぁ。頑張ろう(汗)
ここしばらくの日記を読んで「疲れてる?私」とか思ってしまいました(何故疑問形)まぁ壊れてるのはいつものことなのですが。
本日整体に行った後古同人屋まで歩いたのですが、途中寺に行きました。東別院始めていったのですが本堂に入れてちょっとうれしいvv が、煩悩は断ち切られなかったらしく古同人屋行って大量のオスアン本を買いましたv ……オスリモです。女王陛下と炎さんです。私、ルヴァ様ファンなのに何故か読むのはオスアンです。ええ、めちゃくちゃルヴァファンなのですが。そりゃもう相性最低なのに第一回中間報告の時すでに親密度200になってるくらいには(笑) そしてシタフェイ(@ゼノギアス)も購入。やっぱりシタン先生は良いです。素敵です。実物いたら死ぬ気で逃げますけど。怖いですから(キッパリ)あまり信じてもらえませんがあくまで私はフェイファンなんですよ〜。でもシタン先生くらいいっちゃったカカスを書いてみたい気がします。絶対楽しい。シタフェイも結構書いてるので載せてしまうかどうか考え中。
ので挑戦↓
*** その青き空の果ての ***
いつか来るその日を
手をつないで顔を寄せて微笑み合う。わずかにひきつっている子供の笑みにカカシは目を細めた。 (無理しちゃって) 本当はナルトが己を怖がっていることなど知っている。カカシの持つ役目を、いつの日かそれは確実になされるだろうという事実を知っているからだ。だからこそ、カカシの向ける視線に怯える。 それでもナルトがカカシから離れない理由も知っている。 「ナルト」 首筋に指を這わせれば手の下の体はかわいそうなくらい緊張した。柔らかい皮膚、波打つ頸動脈に流れる血はきっと暖かく甘いだろう。歯を立て、飲み干せばどんな声で鳴くだろうか。 ナルトが域を呑んだ。カカシが微笑む。 「今日、うちにおいで?」 愛しい、子供。小さくて哀れで賢い子供。心も体もその全てを差し出してひたすらに愛を請えばいい。 青い瞳が喜びに見開かれる。 「ほんと……?」 心の底からの笑みにカカシも心から笑みを返した。うれしいから人は笑うのだと、それは最近覚えた行為だ。 「ほんと。明日は休みだし、泊まっていきなさい」 「やった!行く!行くってば!!」 両手を振り回してナルトがはしゃぐ。子供そのままのうるさい行動も、この子がやるのであれば許せてしまう。 それが、うれしい。 「ついでにお前誤解してるみたいだから一つ言っておくけど」 心はとうにくれてやった。いらないと言われても押しつけてやる。だから 「オレはお前のことが好きだから怖い目で見るんだよ」
その心も体も食べさせて
*****
間違った…!!いっちゃう方向を間違えました。298°くらい目指して曲げたら133°くらいになった気分です。あいた☆申し訳ありません、先生!!(カカシにあらず)……カカシ好きです、大好きです。格好良いカカシは憧れですね!なんでうちのはこうもへたれかなぁ(涙)
今日のびっくり。人間潰されると本当にカエルのような声を出す。初整体はそんなに辛くなかったです〜。
| 2002年10月24日(木) |
ありがとうございます! |
三万ヒットいきました!ありがとうございます!!だんだん己でどうして良いかわからなくなってきましたが(苦笑)感謝の気持ちは本当なのです。 来てくださる皆様に感謝します。 感謝の気持ちをきちんと伝えれば良いのですが今回もまたこっそり企画で終わりそうです……(涙)でもずっとしてなかったから恐ろしい量になりそうで怖いです。どんくらいあるのだろう(汗)
今日は電車で寝過ごして気がついたら見知らぬ駅にいました。明日は飲み会です。そして今現在めちゃくちゃ眠いです。おやすみなさい〜。電車の中で見たカカナルの続きが見れることを願って!
日記のカウンターが一万越えててびっくりしました。ありがとうございますvvなんか愚痴ってばかっかで申し訳ない場所ですが(汗)これからも本能の赴くままここは突き進んでいきます。よろしくお願いします。 そういえばサイトの方も三万近いのですね……はわわわわ(混乱)
肩こりがひどくて体中が痛いです。今週末はとうとう整体行きのようです。あうー……怖いよう(涙)
何故イタチ萌え出来ないのか一生懸命考えているのですが、どうも無表情で完璧臭いのがいやらしいです(笑顔魔人は好き)。もともとイタチは狂信者ってイメージがあったのでそのせいかも知れませんが。ので私の中でイタナルは無理みたいです。恋愛にならない。あくまで狂信者。でもペドフェリア馬鹿兄は萌える(笑)シタン先生といいカカシといい変人が好きなのか!?(失礼)年の差カップルが好きなんです。光源氏計画万歳(壊れ中)でも光源氏は読んでると清水の舞台から蹴り落としたくなります。 が、カブトも萌えないところを見ると単にあの年頃の男に興味がないだけなのかも(笑)ちまいのかおっさんか………お年頃は駄目なのか……
ただいま空前の爺ブーム到来中。爺様〜〜
昨日先読みした三人の反応が良好であったので。 ナルト、やはしカカシが好きですか………そうですか………ちくしょう(何が不満だ)オジサマ、ナルトをよろしくお願いします。
今日はとある間抜けな事情から五時起きしてそれからちょっとお出かけして布団中で本読んで午後寝ました(爆)何のために今日休み取ったよ私!本読むためさ!当たり前さ!何にもできなかったけど本懐は達成(笑)さすがに帰宅後はばてましたが(体力ないので)心配していた風邪のぶり返しもなくお月様もひどくなくほっと一息です。 あ、でも昨日切れた携帯の電池とトイレットペーパーもちゃんと両方補充しました!(笑)
行ってきました!カカナルオンリー!! すっごい楽しかったです!!無理を言ってハニーに泊めてもらった甲斐がありました!!(ごめんね、ありがとうvvハニー)なんというかもう…これ全部カカナル!?みたいな。ほわ〜んと。その中でうちに寄って下さった方々に感謝です。本当にありがとうございます!!しかも差し入れも頂いてしまって…ああ、もう何と言って良いか。本当に感謝なのです。
して開催。スペースの中で今にも走り出しそうになりながら待ちました。宣言通り宰輔にスペースまかせて(駄目じゃん)買い物に出たらすごい人手で己のスペースに戻れず、それをいいことにほっき歩いてました(笑)でもいっぱいお使いしたのです。そして人の引けるの待って再び買い物に行ったら新刊売り切れてるとこ続出で泣きそうでした……おじちゃんもう体力ないから人混みかき分けれないのよ……行こうと決めていたところにもいけず……くっ!そして「爺いいですね」言ってくださった方に手当たり次第爺を書いてとすがりつく(迷惑)
でも私ががま受け(ジラ受けだっけ?)になったというデマを流されなくて良かったです。だって宰輔ったらスペース居ないときに誰か訪ねてくださったらそう言っておくからvと笑顔で言うんですよ……(涙)でも本当に今日はありがとうございました!あなたのおかげで私は好きにほっつき歩けましたvv
そして閉会後は美女軍団に囲まれ食事会に。なんか皆様かわいい人ばっかりだったので幸せでしたわvvなんというかカカナラーのみなさんはかわいい人ばっかでうれしいですね〜。かわいい人大好きの小此木にはたまらんものがあります(オヤジ)その後の歌会もみな歌うまいし〜〜♪カカナルソング集…楽しかった……(萌)
本当に楽しい一日でした。こんな素敵な一日を過ごせて私は幸せ者ですねvvイベントを開催して下さった方、来てくださった方、遊んでくださった方、宰輔、愛娘、ハニー、全てに本当に感謝です。
さて、ちょと十月残りは仕事が忙しくなりそうなのでイベント終わっても更新は相変わらず亀よりも遅くになりそうです(汗)日記は相変わらずなので(ここまで取り上げられたら本気でつぶれる)よろしければまた覗いてやって下さいませ。十一月はサイト強化月間を予定。
なんとなく。なんとなく↓
*** 流れゆく ***
つながれてゆくもの おわってしまうもの はじまるもの それらの境界をそれらの愛しさを
「どうしようもなく世界が嫌になった時にはワシを憎め。お主一人守れぬワシを憎め」 そう言って夕日を見つめていた祖父 憎むはずもない 憎めるはずもない この何もない空っぽの世界で この何もなくなってしまったこの世界で 「愛せる者を見つけよ」 あなたが指標であった 一緒に歩くことはしてはくれなかったけど 光を与えてくれることはしなかったけど 暗い闇の中違えずに手を差し伸べ道を示してくれた 隣に居てくれた
「ナールト。行くよ」 「わ、待ってばよっ」 手をつなぐ 笑みを交わす 全身で全心で交わる 「センセーいつも遅刻するくせにこんな時ばっか早いンだから!」 「失礼な。オレは無意味な遅刻はしなーいの」 己の愚かさを呪う 己の無力さを呪う 強く在りたいと切に願う 強く強く-------いつかあなたの力を継げるよう 愛する者を守るための強さを 「いー天気」 天は高く人の世の悲しみなど知らず 花は変わらず咲き誇り 水は己の理に添って流れ行く この世は美しい
全ては流れ行く 全てはつながりゆく 共に歩いてゆく者を 光を与えてくれる者を 愛する者を 「後は任せた」 そこに在ることに気付けば 世界は美しいのだと
微笑んでいったあなたは幸せであったと信じて良いですか?
*******
未だに引きずるこの女(苦笑)カカシでありナルトであり。うちの二人は爺様に依存するところが大きいです。カカシの方が何のかんの言って依存度高いんでしょうね。だってあの男の爺様への甘えっぷりってどうなんすか!?てかこんなこと熱く語る私はどうですか(涙) 私の中の爺様像は二つ。ナルトを愛しカカシを導き里を愛した爺様と、前者二つは一緒だけど里を憎んでいった爺様と。どちらも表面上変わりませんし同一なのですが。全てを諦めて全てをなげうって最期は楽になれたのでしょうか。そんなこと言ったら辛かったことがあったかどうか忘れたと言われそうですが。私にはとてもこの人の腹は読めませんが。幸せであったと思いたいです。ナルト居たし!おまけでカカシ居たから退屈する暇なかったろうし! 世界は美しいと信じたいです。それが希望につながるのであれ絶望につながるのであれ。何があっても世界は優しいと。全てはつながり行くと。それが幸せにつながると良いなと思いつつ。それを書きたいのです。って何度も言ってますね〜これ(苦笑)年寄りなので物忘れはげしいんですよ。許してやって下さい。確認しないと鈍りそうになるので。
さて、今からお祭りに行って参ります!何やら最近物忘れはひどいは計算はできないわで危険なので(人間睡眠は大事だなぁと)、行く前にもう一度ハンカチとちり紙を確認せねばなりません。チケットを私が持っているので忘れようものなら宰輔と奥さんに正座で反省させられます。何しろ40枚必要な紙を20枚パック5袋買うくらい今頭働きません。危険です。
懺悔。………すみません、お誕生日本は落ちました………ナルトパートが間に合いませんでした。新刊より体調取った私を許してください(泣)
ではでは皆様、いってきますvv楽しむぞ〜vv
本日はどうしても手羽先が食べたくなり居酒屋へ。まだ薬飲んでるのでお酒は我慢したのですが………早く完治しようと思いました。まる。
眠すぎで何が何だか。
どーしても新刊のページ数が合わなかったのでページ増やしてみました。でも表紙の裏に奥付と前書き入れればたりたやん、という事実に今気付きました。っていうかまだ原稿やってるのか、私!! 小此木は元気です。アホみたいに元気です。咳は止まってないけど(苦笑)
何度目かわからぬ日記消去事件に業をにやして(何度も同じミスをするほうが馬鹿)clearキーの機能を全部消してみました記念 「もしもパパが生きていたらシリーズ(になったらいいな)」パパファンは見ちゃダメです↓
*** パパ式子守の方法 ***
四代目火影は呆けていた。目尻をだらしなく下げ、目の前ですやすや眠る赤子を見つめる。 「かっっっ」 握り拳で何やら蹲っている上司に、カカシは不信の眼差しを向けた。今度は何だというのだろうか。 現在天下の火影室を飾る物は赤ん坊用のおもちゃである。 「っっわいいなぁ、ほんとに!!」 ぐわば! 眠っている赤ん坊を力一杯四代目が抱きしめる。が、された方にしてみればたまらない。 「ふっ」 まだ十分に生えそろってない眉毛をひそめて拳に力を込める。次の瞬間、ナルトは火がついたように泣きだした。 「ど、どうしたんだ、ナルト!!」 「何やってんだ、あんたは!!」 ナルトの鳴き声に慌ててカカシが駈け寄る。カカシから庇うように四代目はナルトを益々強く抱きしめた。 「近寄るな、カカシ!君のせいでナルトが泣いちゃったじゃないか!!」 「近づかないからナルトをはなせ!いい加減力加減を覚えろよ、この馬鹿!!」 「なに〜?馬鹿って言ったな!?馬鹿って言う方が馬鹿なんだぞ!?ばーかばーか、カカシのばーか!」 「あほかぁぁぁぁ!!」 史上最年少で中忍に昇格した少年は、力の限り上司を罵った。すでに「無表情で生意気な」天才少年の名はない。 その間も四代目の腕の中でナルトは泣き続けていた。その声がどんどんか細くなっていっていることに気付き、カカシは慌ててドアまで下がる。 「わかった、オレはこの部屋を出てゆく。そうすればしばらくこの部屋はあんたとナルト二人ッきりだ。だからナルトをベッドに寝かせろ、な?」 はっきり言って引くなどとんでもなかったが、ナルトの命を守る方が先決である。救いを求めるように己に伸ばされている小さな手に胸が痛む。 「ほんとーだね?」 カカシの提案にナルトを抱きしめる四代目の力が緩んだ。横から伸ばされた手に気付いてナルトの叫びが止まる。 「はい、そこまで」 静かな声と共に、四代目の腕の中から温もりが消えた。 目を瞬かせながら振りかえれば、奥さんがにっこり笑ってナルトを抱いている。母親の腕に抱かれ、安心したようにナルトは泣きやんでいた。 「あれ?あれ?どして?ナルト返してよ」 泣きそうになりながら四代目が手を伸ばす。それをするりと交わすと奥さんは夫に微笑みかけた。 「今から会議ではありませんでしたか?あなた」 「そ、だけど。ね、ナルト返して」 我が儘で知られる四代目といえども奥さんには強く言えない。何とも言えない情けない表情に、カカシは大きな溜息をついた。 「お仕事、終わりましたらね?」 にーーこり。有無を言わせぬ笑顔である。 笑顔の圧力に四代目はショックを受けた。奥さんのこの笑顔は……間違いなくお怒りである。 「あ、あのね、奥さん。僕、仕事さぼってなんか………」 「ええ、存じてますよ?あなたはちゃんとお仕事をしてくださってますもの。ただ、ね」 ふんわり、と奥さんが微笑む。そして息子の代わりに夫の手に一枚の紙を渡した。 『木の葉の里保育士協会主催・パパのための育児教室』 「一度、ちゃんとお勉強してくださいませ」 日に十回は息子を窒息寸前まで抱きしめ、二十回は息子を泣かしたと言いがかりをつけ部下を追いかけ回し、順調に仕事の山を築いて行く夫に、そのつけを回されていた奥さんがついに切れた瞬間であった。 その後の四代目の仕事ぶりは例をみなかったという。
そして迷惑をこうむった者がもう一人。 「そうそう。お目付役よろしくね、カカシ」 あっさりと下された任務に、カカシは真剣に里抜けを考えた。
*****
パパ子守してないじゃん!ナルトとカカシがパパの子守してるよ(笑) うちのナルママは里の幹部のお一人なので、爺様と一緒にパパの後始末をしなくてはならないのです。キャラ被ってるというツッコミは悲しいので許してください。ちなみにパパの性格は母親似(笑) ………うちのパパこんなんですが。いいんすかぁ………?
さて、金曜日は結局熱抱いた私ですが。
昨日今日と宰輔とナルトお誕生日会をやっておりましたvvてめー原稿の進行状況を認識しろよとか言う叫びはそっと箱にしまっておいて(しまうな)とっても楽しかったですvv栄養のあるものいっぱい作ってもらったのですよvvホールケーキには文字もロウソクもつけてもらったしvvお酒のラッピングは銀と金でしてもらったしvvえへへ、幸せ〜vv
さて、栄養も蓄えたところで正念場です。すでに手遅れという説もありますが小此木まだ諦めてないです。このあたり諦めの悪さというか現状認識能力になんらかの欠陥があると思われます。まぁ、さすがにイベント行けなくなると困るのでこれ以上風邪がひどくなるようなら諦めますが(涙)ぎりぎりまで頑張るのです〜。いそじんも我慢してちゃんと使ってるし!(いばることではない)
仏像の上腕が好きです(謎)や、ご近所の美術館で仏教美術の展示やってるものでつい…。
*私信 宰輔へ* お約束の物はあまりに遠い目をしてしまう出来だったので今度メールで送ります。つーか間違って消しました……きっとこれは公開するなという神の思し召しと言うことで!(逃げる)
ナルト、お誕生日おめでとうvv これからも元気で居てください。
そして私は洒落にならないうちに休みます。喉痛いです。どー考えても風邪引きかけです。く、こんな時に……!!
栄養をつけよう!と同僚と焼き肉に行きました。全員付近の焼き肉屋は知らず。ので目に付いた近所の焼き肉屋に行ったのですが非常にまずかったですvv全員凹みモード入って静かに焼き肉屋の夜は更けていったのでした。まる。
今日は原稿用紙買いにいったはずなのに何故かやばとんに並んでました。久々に食べたわらじカツ(でかい)はおいしかったです。私はみそは嫌いなのですが、ソースと半々にして交互に食べると最後まで行けます。私が赤みそ食べるのここくらいです。 そして某ろふとのお姉さんに「原稿用紙どこですか?」と聞いて400字詰め原稿用紙を渡されてみたり。そうですね、普通はそうですね、うん。 宰輔のうちにあった泡風呂の元をゲットして今日は満足なのです。泡風呂楽しかった〜vv
何故かアスマ紅↓
*** タバコ ***
「じゃぁな」 姿の見えない元同僚に向かって手を振り、アスマは役所を後にした。新品のタバコの封を切り、火を取り出す。 (何年ぶりかね、こいつも) 暗部に入って以来、タバコは厳禁だった。タバコだけではない、酒も御法度だったのだから、よくもこれだけの期間持ったものだと感心してしまう。 (ま、楽しかったしな) 火をつけ深々と吸い込む。久々でうまく吸い込めなかったのか煙がしみた。 「ん?」 ふと顔を上げれば、門の所に見慣れた人影が立っていた。アスマは苦笑するとその人影に近寄った。 「どうした?顔も見たくないんじゃなかったのか?」 上から覗き込むようにして声をかける。人影は一瞬体を強ばらせた後ゆっくりとアスマを振り返った。困惑して泣きそうになっているその顔に、アスマは溜息をつく。 「言っとくがお前のせいじゃないぞ、紅」 アスマの言葉に紅は唇を噛みしめた。でも、と拳を握りしめる。 「アンタが任務に失敗したのはあたしを助けるためじゃないか」 「ばーか。一度や二度の失敗で首になるか。自分から辞めたんだよ、自分から」 つい先日のS級任務にアスマが失敗したのは、先兵となった紅を助けたためであった。 『あんたまで死んだらどうするつもりだったのさ!』 そう叫んでアスマの頬を盛大に叩いたのは助けられた紅である。確かにその言葉はごもっともだが、その時見せた紅の涙の方がアスマにはきつかった。 (自分でも意外だったけどな……) タバコを吸い込み煙を吐き出す。その様子を見ていた紅が申し訳なさそうに顔を歪めた。 「……本当に辞めたんだね…」 肩を落とすその姿に、アスマは頭を掻いた。ぐい、と紅の髪を引っ張るとその顔にタバコの煙を吹きかける。 「ばーか。タバコ吸いたくなったからに決まってるだろうが」 アスマの言葉に紅が呆気にとられる。アスマは意地の悪い笑みを浮かべると紅の手を取った。 「ま、気にしてんなら酒でもおごってもらうとするか」 ニヤリと笑うアスマに紅は呆け、それから怒ったように頬を膨らませた。 「あんた、あたしより高給取りでしょう?」 「あいにく宵越しの金は持たないんだよ。このタバコで最後だ」 飄々と言うアスマに紅が頭を抱える。中忍にたかる上忍があるかい、等とブツブツ呟いているがアスマはそれを無視した。 (……なんだってまぁこいつなんだか) あの時、アスマは助けるつもりなどなかった。なのに、体が勝手に動いたのだ。あの衝撃は忘れられない。 何処にでも居る、ちょっと気の強い美人な女だ。それなのに。 「あーあ、参った」 「?どうしたのよ、アスマ」 どうやら自分でも気付かぬ内に本気になっていたらしい恋に、アスマは降参白旗を上げた。
*******
密かに狐設定だったり。好きです、アスマ紅。しかしこの二人同じ年なのか…紅さん若いものだと思ってました。
さて、気もすんだのでも少し原稿して寝ます。
本気で原稿頑張らねば!!と気合いを入れた今日のこの頃、髪の毛切りに行きたいです(ダメ人間) 肩こりがひどいです。最近頭痛がすると思っていたのでやばいなと思っていたのですが。そしてサロン○スに負ける私の肩。誰か背中にも張ってやって下さい(涙)いつものことながら痛い……
小ネタには事欠かないのですが本にするほどのネタがなく(汗)かっこよいカカシが書きたいです。……人は己の出来ないことに憧れるわけですよ(涙)
ナルトアニメ、EDが良いそうですね。早く見たい〜。弟はきちんとビデオを撮っておいてくれたのですが、母が興味を覚えて見ていたらしく仕事から帰ってきた弟君にあらすじを語って聞かせたそうです。…すまねぇ、弟よ…ちなみに母はナルトを「なるとちゃん」と呼びます。来週はもっと真剣に見て置いてくれるそうです。ありがとう、母よ。でもナルトは男の子よ?
今日は朝六時に家を出て早く仕事を終えたのですがいかんせん眠すぎて仕事にならないというボケを噛ましました。頭が動かない分動いて実験は終わらせたのですがいかんせん書類書きが遅々として進まず。 そして早く帰れた代償にケーキを買って帰りうはうはで食べました。むろん『兵の書』片手にリー絵描き歌をしつつ…!どなたかあの歌にピッタリないいメロディー教えてください。 帰りの地下鉄の中、前に立った兄ちゃんがカバー無しで「兵の書」読むので笑いを堪えるのが大変でした。ああ、でもナルトかわいかった…vv
色んな人が思いついたろうなネタ。でもやっちゃうv↓
*** call me ***
「へ〜、意外だね」 カカシの声に、ナルトは軽く首を傾げた。 「そう?」 「うん。お前にそんな才能があるとは驚き」 ナルトの足下には大小様々な鉢が並んでいる。本日の任務、花の植え替え。個人宅と馬鹿にするなかれ、なかなかの量である。花の苗を手にしたままナルトはぐっと袖で顔をぬぐった。 「オレ、花とか草とか育てるの好き」 泥まみれの服で顔を拭った物だから、頬一面に泥がついてしまう。それをハンカチで拭ってやりながら、カカシは首をひねった。 「ふ〜ん、お前みたいなおおざっぱなヤツでも育てられるんだねぇ」 心底感心したようなカカシの言葉にナルトが頬を膨らませる。同じく泥まみれになったサクラが溜息をついた。 「先生知らないの?ナルトんちたらすごいのよ。部屋の中植物だらけ!この前私の枯れかけたマンドラゴラも生き返らせてくれたし……サスケ君!その鉢違うわ!」 間違った鉢に苗を植えようとしたサスケに気付き、サクラが慌てて叫ぶ。再び苗の大きさと鉢の大きさについて説明を始めたサクラを無視して、カカシはナルトの頭を撫でた。 「サクラはナルトの部屋行ったことあるんだ?」 「うん。サクラちゃん学級委員だったからプリントもってきてくれたんだってば……先生どうしたの?」 「別に〜」 別に、と言いつつカカシが何やら怒っている気がしてナルトが困惑する。首を傾げるナルトにニッコリとカカシが笑いかけた。 「今日任務終わったらナルトんち行ってい〜い?」 不思議に思いながらもナルトが頷く。それを端から聞いていたサクラはやっぱり、と溜息をついた。
「散らかってるけど気にしないでってば」 玄関をあけ中に入ると、ナルトはカカシを放って急いで窓をあけた。カカシはその後にのんびりと続くと部屋を見渡した。確かに部屋のあちらこちらに観葉植物が置いてある。 部屋の空気を入れ換えるとナルトはカカシの元に駈け寄り頭を下げた。 「いらっしゃいませ、ってば」 「お邪魔します」 「せんせー、お茶でいい?」 「気をつかわなくていいぞ」 カカシはそう言ったが、ナルトは冷蔵庫を見て何やらブツブツ言っている。いつぞや見た期限切れの牛乳を思い出し、カカシは背中が冷えるのを感じた。 (今日は大丈夫だろうな) 部下になってからこの方、カカシは口やかましいまでに賞味期限というものについてナルトに語って聞かせていた。少しぐらいは理解してくれた、と思う。思いたい。 「でも今日は何の用だってば?」 カカシを振り返りナルトが問う。カカシは気まずそうに頭をかいた。よもや自分が行ったことのないナルトの家にサクラが行っていた、と言う事実にやきもちを焼いたなどとはとても言えない。 確かにカカシはナルトの家に忍び込んだことはあるが、「来た」ことなど一度もないのだ。 本当の理由を隠すため、一瞬考え今日抱いた疑問を述べる。 「お前が植物育ててる、って意外だったから」 「でもセンセーオレんち入ったことあるじゃん」 こともなげにナルトが言う。ごまかそうとしてカカシはそのまま諦めた。頭をかきつつ部屋に置かれた植物に目をやる。 「よくわかったね」 「匂い、したし」 「これは失礼しました」 いつもの如く飄々と言いながら、カカシは内心舌を巻いた。匂い、など残した記憶はない。これでも上忍なのだ。気付かれるようなへまはしない、つもりだった。 「気にしなくていいってば。じいちゃんでもわかるもん、オレ」 里最強である火影の名を出してナルトが言う。慰められているのかどうか良くわからない科白に、カカシは少し泣きたくなった。 何となく足下にある小さな鉢植えに目を向ける。茶色い安物の鉢の側面には名前があった。曰く、小汚い字で 《ウッキー君》 「………」 カカシはそれにどう反応したら良いのかわからなかった。何の変哲もない観葉植物、これはどう考えてもそんな名前ではなかったような気がする。 「なーナルト」 まだうんうん唸っているナルトに声をかける。 「お前、植物に名前つけてんの?」 「うん。名前ないとさびしいってば」 カカシの問いに何でもないことのようにナルトは答えた。 名前がないと、寂しい。 カカシはナルトの小さな背中を見つめた。冷蔵庫に向かってナルトはまだ悩んでいる。 「ナルト、オレそろそろ報告に行くからいいよ」 ぽん、とその頭に手を置きカカシが言う。ナルトが驚いて顔を上げた。 「え?じゃ何しに来たんだってばよ」 「ん〜?ナルトの部屋見たかっただけ」 ははは、とカカシが笑う。ナルトが不満そうに眉をひそめた。 「でもさ〜」 残念そうなナルトに、カカシはいささか満足する。ナルトの視線が部屋に置かれた鉢植えに止まった。 それは先ほどカカシが見ていた観葉植物《ウッキー君》。 「そだってば!」 急いで立ち上がるとナルトはその鉢植えに駈け寄った。そして満面の笑みを浮かべカカシにそれを差し出す。 「あげる!おみやげ」 差し出された小さな鉢植えにカカシは戸惑った。鉢植えをカカシに押しつけナルトが矢次早にまくしたてる。 「これなら水やるくらいでいいし、ちょっとくらい水やり忘れても平気だし」 「でもな、オレは植物の世話は…」 「カカシセンセーが世話出来ないならオレがしに行ってやるってば!」 ね、とナルトが笑う。カカシは瞬間目を丸くし、それからゆっくりと微笑んだ。 「なら大丈夫かな」 「緑は体に良いんだってば!イルカ先生言ってた」 受け取って貰えてうれしそうに笑うナルトに、カカシは惚けそうになった。何か気にくわない単語が一つ出てきたが、そのことはこの際どうでもいい。 「じゃ、いただいていきます」 「どーいたしまして、だってば!」 ぺこり、と二人頭を付き合わせてお辞儀する。 それぞれの思惑を抱えてこの日《ウッキー君》はカカシ宅に引き取られた。
*******
え〜と。何だか中途半端なことに。ごめんなさい。でもやりたかったのです…。小ネタがいっぱいです。本に使うには短すぎて(汗)それぞれの思惑については皆様予想つくと思います。付き合ってなかろうが何だろうがうちの二人はラブラブなんです(何故逆切れ!?)
見てました。せーめいさんとひろまささん、二人のらぶっぷりに唖然。でも二人ともよく動いてましたね〜。
弟との会話。 「頼みがある」 「なんや」 「黙ってうんと言ってね。それによって誕生日プレゼントの額が決まるからね(弟の誕生日は十一月)」 「わかった」 「ナルトのビデオとってて!」 「お前馬鹿だろう」 あまりに冷静な突っ込みが痛かったですvちなみに彼はカメラ付き携帯を請求してきました。ビデオデッキ買ったが安いじゃんかよう…(小此木はビデオ持ってないのです)
ちと原稿に時間取りたいので当面殴り書き減ります。残り時間わずか!頑張るですよ!
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