Movin'on without you
mako



 誕生日の決意。

あたしは昨日22歳になった。



メールをくれた友達と
ここまで育ててくれた両親と
たくさんの人に感謝しながら



年々誕生日の重みが薄くなっていくなあ、
と感じながら(笑







―――22歳はもっと「大人」だと思ってた。






あたしは今年
いかせんに会いに行かなかったよ。





あなたに祝ってもらった20歳の誕生日。
あなたの腕の中で迎えた20歳の誕生日。


あれから・・・まだ2年なんだね。



あなたに最初に会った18の時から
あっという間に4年という歳月が流れて



それは人を変えるのには
十分すぎるほど長い時間なのに。






あたしは、何も変わってないよ。





変わりたいのに
全然進めないまんまだよ。





ねえ。
あたしは早く大人になって
早くいかせんを忘れて
ひとりで歩いていけるようになりたいのに。




それにはあなたが
優しく突き放してくれないと
あたしはきっとどこにも進めない。


弱いと言われようと
前にも後ろにも行けないよ。




こんな冷たく突き放されたら
あたしはどこへ行けばいいのか
わからなくなっちゃうから






だから、
最後のやさしさをください。







あなたに会うのは、22歳で最後にする。



ひとりきりで
前に進みたいから。






22歳が、
あなたとの想い出をつくれる
最後の年。




2002年06月29日(土)



 題名のない日記。

昨日は
なんで急に
あんなダークな日記を書きたくなってしまったのか

自分でもよくわからないけど



ここ一ヶ月くらい
自分が押しつぶされそうな

そんな恐怖感がいつもあたしから消えない。




自信がほしい。
安心できる場所がほしい。

絶対的に信じられる
そんな、何かがほしい。












2002年06月25日(火)



 トラウマ。

あたしは

人に嫌われるのが、怖い。









まだ高校生の頃から、いかせんにはいつも言われてた。

「お前は八方美人すぎる」


人に嫌われたくないばかりに
人の嫌がるようなことは絶対しない。

そうやってるうちに、
自分の意見が言えない子、になってしまってた。

些細なことでも、
人の意見に従う。



いい子でいるということが、
いい人間になる、ということだと

あたしはそんな風に思ってた。







そんなあたしを、
初めて否定したのがいかせん。

否定してくれた、と言っても
きっと過言じゃない。

「嫌われることを怖がって
 自分の意見が言えない人間になるな」





あたしの心にひっかかってたトラウマを、
あの人は、いとも簡単に消した。


「誰からもわかってもらおうと思うな。
 敵はつくってもいいから。
 同じ分だけ、わかってくれる人をつくりなさい。」



言葉でそうやって言いながら
誰よりもあの人があたしの味方になってくれてた。

誰より、わかってくれてた。


そんな心強いことって、なかった。









あたしにとっていかせんは

ただ単に恋した人じゃない。

愛とか恋とか、そういう
恋愛に関する言葉だけじゃ片付けられない。

好きとか嫌いとかそういう
感情を表す言葉だけじゃあらわせない。








あの人は、あたしをつくったひと。

あの人は、あたしを救ってくれたひと。




生きていく力を、くれたひと。









この先あたしの身に何があっても、
例え生きていけないような絶望的な状況にあったとしても


それでも生きていくことを
人生の責任を果たすことを


辞めちゃいけないとあたしはきっと思う。
絶望の淵でもきっと思う。




―――それは、いかせんに出会えたから。






人間が、記憶できる動物でよかった。

あの人との想い出を、
しっかりと憶えていられてよかった。










あたしは・・。



人に嫌われるのが
今でもやっぱり怖いけど




誰より
いかせんに嫌われるのが怖い。








その時だけはきっと

全ての希望を失ってしまう気がする。




それくらい、怖い。







嫌われるくらいなら、
いい想い出だけを残して


今すぐあなたの前から
去ってしまいたいと思うくらい。








あたしのトラウマは

いつになったら消えるんだろう。














2002年06月24日(月)



 ミネラルウォーター。

お昼から友達と会った。

彼女も昔日記に出てきたことのある
あたしの「元」親友。

今はあたしの元彼とつきあってます。




あたしがここ数週間胃を痛めてる原因は、
たぶん彼女にあるんだと思う。

正直今は笑顔で会う気にはなれないけれど
それでも「会いたい」と言われてしまえば

断れないのがあたしのだめなところ。






待ち合わせの店に入ってきた彼女を見た瞬間、

・・・びっくりした。






幸せなセックスをしてる女の人は
50m離れたところから見てもわかるという。


あたしの好きな本に書いてあった台詞。








びっくりした理由は、

彼女がとても可愛く見えたから。





あの人とつきあって変わったんだな、と思ったら。



あたしはね
ぶっちゃけめちゃめちゃ悔しかったよ。


人一倍、負けず嫌いだもん。


絶対綺麗になってやるって思った。
あたしも可愛くなってやるって。



可愛くなりたいって。






あたしの心の中は
いっつもこやってどろどろしてる。


人に見せないだけで。



あたしは、
ミネラルウォーターみたいに
純粋な女の子になりたいと願ったけれど



もう無理なんだと

最近特に感じてる。






でもどっちが本当のあたしらしいのか
その答えはまだ出てません。







なんだか今日の日記は
自分でもよくわからなくなってしまいました・・。

はてな。




2002年06月23日(日)



 きまりごと。

あたしには
日記をつけるうえで
決めていることがひとつあります。


それは
「書きたい時にしか書かない」とゆうこと。


もし、あたしがこの日記を、毎日書こうとしたら
きっと書いていくうちにそれが義務になってしまって

「ほんとうでないこと」まで
綴ってしまう気がするから。

いつもほんとうの気持ちで
自分と、自分の書く文章に向き合いたいから、

文章を書くということは、
自分のほんとうの気持ちを
知るということでもあるから、


だからあたしは、
無理して日記を書くことだけは
絶対しないでおこうと思ってます。



そしたらこんなに日にちがあいちゃったんですけど・・。
ごめんなさい。。。







―――――――――――――――――――――――――


この10日間くらい
日記を書けずにいたのには訳があって

別に、書きたいことがなかったから
書かなかった訳ではなくて



いろんなことが、ありすぎた。




表立った何かがあったわけじゃない。

だけど自分の中で生まれていくいろんな感情に


日々、苦しんで省みて、の毎日だった。




友情ってなんなんだろう。








―――――――――――――――――――――――――


もうひとつ。

ゆーすけに、会った。


街で偶然会った。
だけど何も言わずに通り過ぎた。

気付かなかっただけなのか。
それとも気付いていたのに声をかけなかったのか。





ゆーすけは

やっぱりかっこよくて



まだ涙が出そうな自分が凄く嫌だった。


もう、
いい加減忘れさせて。


あんなあやふやな記憶と
あなたとの思い出、とかすかに言えるようなものが

あたしをまだ縛っているんだと思うと
なんだか悔しくて。


あたしの中では
重大な出来事だったのに。





また昔みたいに、
思わせぶりなだけでもいいから


優しく、してほしかったのにな。





2002年06月20日(木)



 心のザワザワ。

なんだか、いたい音がする。

心がくるしくなる、前兆。

いまならまだ戻れるのかな。








あたしはいつも日記を書くとき、
先に本文を書いてから、あとで題名をつけます。

けど今日は、題名だけが先に浮かびました。







人を好きになると
人は我儘になって

もっともっとほしくなる。




あなたをもっと知りたいという気持ち。
もっといっぱい一緒にいたいという気持ち。
触れてみたい気持ち、抱きしめてほしい気持ち。

そしてなにより
あたしの場合は、「トクベツにしてほしい」気持ち。





そんな気持ちになるのを、
一生懸命避けてきた。

昔の日記にも書いたけど
そんな気持ちのために
「今」を失うのが嫌だったから。
今のこの瞬間を
失うのが・・・怖かったから。

あなたとは、
いつまでも、笑っていたかったの。


だから
この気持ちが恋になれば
一緒にいて辛くなってしまうから

そんなのは絶対嫌で
嫉妬とか、自分勝手な欲求とか
そんな気持ちをあなたの前で見せたくなくて

恋じゃないといいなって思ってた。
恋にしたくなかった。

押し殺そうと、思ってた気持ち。





でも、
一緒にいる時間が過ぎる度


こころのざわざわがおっきくなるよ。




とくべつになりたいきもちが
どんどんおっきくなってくよ。




どうしよう。







2002年06月09日(日)



 せめて好きでいさせて。

ここ数日

あたしの心の中で


いかせんを好きでいることに
疑問が生じたりして


そのことに苦しんでる。




そんなこと、今までなかったから。







何があっても
このあたしの気持ちだけは
信じられるものだと思っていた。

あたしはいかせんが好きで
大切で
そばにいたくて

その気持ちだけは
嘘がないとそう信じていた。



それは4年ものあいだ
変わることの無かった真実。





だけどね。

非生産的な恋だとはわかってたけど。
何も生まれないような気はしてたけど。

あなたといて幸せになれることや
生きていく力をもらえること。


それだけがあたしの誇りで
それだけがあたしの気持ちを支えてた。





それだけで
あなたを想い続けるのには十分な理由だった。







あなたを想っても
好きでいても

自分のことを好きでいられないのなら
きっと意味が無いの。



あなたといると


あまりに必要とされていない自分がわかって
そんな事実が凄く辛い。


あたしがいなくたって
あの人の生活は何も変わらなくて

きっと涙すら流してもらえない。




ほんとはあたしなんて
きっと要らないんだ。







そう思うとね、
いかせんを好きでいることに
意味はあるんだろうかって。

そんな風に考えてしまって。







あたしが好きでいることにまで
疑問を感じてしまったら

自分の気持ちがわからなくなることは

あたしにとって自己否定に近くて。




こんなにもこんなにも
いかせんへの想いだけで
支えられてきたこと。


そんなことにも気がついて

なんだか、おかしくなりそうです。







泣きたい。










2002年06月05日(水)



 もう逢えなくても。

あの人の「トクベツ」になるには

大切に想ってもらえるようになるには

どうしたらいいのか。




誰か、あたしに教えてください。









好きって何度言っても
だからといって大切に想われるわけじゃなく

あたしがあなたを誰よりも大切に想っていたって
その逆は絶対にありえなくて。




ほんの少しでいいのにな。

我儘なんて言わないのに。

どんな「大切」でもいいのに。





話せるだけでいい。
近くにいるだけでいい。

そんな風にはもう思えなくて。




遠くにいたって
逢えなくたって

あなたの大切な人になれた方がずっとがいい。







あたしは、
きっと一生逢えなかったとしても

遠い国にひとりで飛ばされて帰って来れなかったとしても




それでももう見ることもできないあなたを


きっと一生大切に想うのでしょう。









2002年06月04日(火)
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