暁降
あかときくだち:
夜が更けいって、明け方近くになること。

2002年11月28日(木) 真黒き海と真白き星





               ■                  ■

                真  水  綺  真  果  星
                白  鏡  羅  黒  て  が
                な   と   ゝ  な  の  降
                星  月  星  海  海   っ
                が  鞘  が  に  に   て
                降  合  降  降  降   っ
                 っ  わ   っ  っ  っ   た
                て   さ  て  て  て   。
                 っ  っ  っ  っ  っ
                た   た  た  た  た
                 。   。   。   。   。
                    
               ■                   ■



2002年11月26日(火) 春愁


 交わす言葉もないけれど。
 視線だけを重ねて。





■春愁■


僕は草薙(くさなぎ)。
所謂、三種の神器ってヤツの片割れで陰の象徴でもあるんだ。
でもって陽の象徴でもある天叢雲と一つになって完全なる神器としての神剣になるんだ。
……嬉しくないことに、ね。

僕の主は咲楽(さくら)っていう女の子。
今、同じ家に一緒にいる。
向こうのリビングソファで彼女の使役鬼たちとなにやら話し合ってる、ずっと。
僕の存在を無視して。
あ! 僕が刀の姿であるから無視…じゃなくて…存在を忘れてる…でもなくて。
ええい、もう! 
兎も角、僕は主を決めると人型がとれるようになるんで、もちろん今現在進行形で人間として
存在してる。
使役鬼だって、鬼であるけれども人と何ら変わることもない姿で普通にリビングソファでくつろいで、
お茶しながら話しこんでる。
ちょっとばかし、綺麗、ではあるけれど。
力がある者ほど姿形は美しくなるんだ。鬼も妖怪も。
――閑話休題。


咲楽はただ唯一無二の、僕を扱える奇跡な存在。だけれど、それが彼女にとって良いことかどうか僕には解らない。

双子として生まれなければ。
ううん。
あの一族にさえ生まれなければ。
僕と咲楽は出会えなかったけれど、それでも日常な倖いは得られたハズなんだ。

戦いに明け暮れるでもなく、実の弟に命を狙われることもなく。
同じ年頃の大多数の女の子達と同じような、誰もが普通だ、と思ってる毎日を。

でも、僕は。僕らは咲楽を自由にしてあげれない。

咲楽という存在は、多分きっと赦しの証でもあるんだ。
僕ら深界に属する者達にとって。
咲楽を狙うヤツだって、存在自体を拒むヤツだっているけれど。
それは咲楽自身を知らないから。
咲楽の人柄にふれてしまえば、咲楽を忘れられなくなる。

黒曜は咲楽の命を狙って彼女の前に現れた。
紅黎は咲楽の輝きに惹かれて幼い彼女の前に現れた。

そして僕は。
彼女が持って生まれた宿業とは違う次元で彼女を大切に思っている。


僕らはその性向で深界に属しているし、深界に属するからこそ陰な性向を持っているのかもしれない。
それでも、それはもって生まれるべくしてであって無くす事など出来ない。
無くす事が出来るのなら、それでは世界が分かたれた理由にもならない。
でも、僕ら陰の性向の者でも、己が歩いた道をふと振り返ってみたくなる事がある。
そして、誰かに赦しを扱きたくなるんだ。
その誰かこそが、咲楽。
彼女の輝きは陽の当たらない陰なる存在の僕らを温かくする。



「黒曜、紅黎! ね、明日さ学校創立祭だからTDL行こうよっ」
「何言ってるの、学校が休みなわけじゃぁないでしょ?」
「まぁでも別に何するってわけでもないし、良いんじゃないか?」
「だよね? ね? 黒曜、話がわかる〜」
「って、きっとどこの家庭でも同じようなことが交わされてるわよ。
全くだからって休んで良いってモンじゃないわよ?」
「紅黎〜。ねぇ、どうしてもダメ? だって休日じゃホントに混んでてツマンナイんだもん」
「……なんで僕には一言もないのさっ!? 咲楽ッ」

「…………」×3

「やっぱり今まで黙ってたのは拗ねてたからだと見た」
「話しふられるのを待ってたのねぇ。健気ね〜」
「草薙ったらもうっvv」


……こうやって良いようにからかわれてるのも、愛情の証…さ。多分(…汗…)
咲楽なりの……。
使役鬼二人の思惑は……。
解ってるさ(涙)おもちゃでしかねぇ!(怒)

うん、僕らは陰なる存在はこうやって咲楽の存在で微笑ましくも可愛らしく健気に生きてるんだ。

……多分、きっとね……。

(神剣にだって)明日があるさ!


■□■□■






●何となく。
神鳴りがなったので。
思い出してみた。

私の咲楽に対するイメージはこの物語の冒頭(4月頃の日記に書いた)稲妻が光るなか、膝くらいまで丈のある草原(くさはら)を分け出でて進み草薙を得ると云うモノがあるので。
もちろんそれは象徴でしかないんだけれど。


●つまりは。
シリアスなんだか、コメディなんだか解らないところに存在してる物語。
日記の春が付く、しかも漢字二文字タイトルがこの物語です。
シリアスで攻めときたいけれど、コメディでかわしてる?
あんまりコメディとも言い難いのだがね(笑)



●今日はとかく神鳴りは非道かった。
稲妻も、音も。
天と地が震えていた。
多分きっと海にも落ちてただろうな。
以前、海に落ちる稲妻を見たことがある。
深夜だったお陰で海面がよく見えなかったけれど。
今日だったらさぞかし見物だったことだろうなぁ。

音もずっと鳴り響いてて。


でもさ。横浜の方とか全然だったらしいんよ。
局地的だなぁ。
ってか。なんでここだけ天気予報大外れなのさ?!



2002年11月24日(日) 取り立てて何もなかった一日の終わりに。


 風が吹く。
 吹き抜けていく。
 行き先は果ての海。
 彼方の海の向こうに
 永遠の楽園はあるの?
 
 風が吹く。
 地上から天空へ吹き荒ぶ。
 荒ぶる風は自由の証
 彼方の自由は
 永遠楽土に似ているの?





●とくに…。
何も書くべきこともないんだけれど。
PC開けたので、書いてる。
意味ない。

●近所の
家々がだいぶクリスマス装いになってきました。
電飾やら飾りやら。
家はまだです。
ですが!負けてられませんっ。
やり出すと歯止めをかけるのが大変になる、飾り付け。
毎年買い足しちゃうんだよね。

●昨日は
勤労感謝の日、でした。
すっかり忘れてたけど。
勤労で、感謝でも働いてたよ。

●一昨日は
小雪(しょうせつ)でした。
二十四節気のひとつ。
次は十二月七日の大雪。
で、十二月二十二日の冬至。
もう今年も終わりだ〜。

●年賀状。
来年は未。
今年は午。
忘れるけれど、取り敢えず『フルーツバスケット』では
ヒロと、リンの干支だ、とは覚えてるのよね(笑)
……オタクだ(爆!)



2002年11月23日(土) 泣いた。


 幾千幾万の言葉。
 傷つけるのも温かくするのも。
 振り返り。
 思い返し。
 大切に紡ぐ言の羽。





●バイトで。
泣いた。
すっごい、悔しい。
仕事(正社員での)でだって泣いた事なかったのに。
店長の暴言で。

●泣く事は。
とても負けたように思えてイヤだ。
よく、泣くけれど。
それは小説や映画やニュースを見てであって。
自分に関してはあまり泣きたくない。

●言われた言葉が。
あまりにも悔しくて。
無性に腹が立って。
だったらこのままバイトすっぽかして帰ったっていいって思った。
その前に抗議はしてやろうと思ったら。
泣いちまった。
言葉よりも感情のたがが先に外れちゃった。
反論して抗議して、それでクビになったっていいって思うくらいに悔しかった。

●バイト仲間の。
心づかいや態度が嬉しかった。
でも。
やっぱりもう泣くのはイヤだ。
とにかく仕事に関してはイヤだ。
他の事なら兎も角。
仕事関係で泣くのは、ズルイ気がする。
恋愛は手だろうと思う。
でも仕事は。



2002年11月22日(金) 眠い時に書いた物。まだ何とかまともに読めてる、ハズ!


 張りつめた氷のような空気の中
 ほのかに見える里の灯り
 はく息は白く 仰いだぐ空はどこまでも広く
 中天にかかる月の光はボクを照らす
 照らされたススキに埋もれて
 ボクは途方に暮れるんだ
 前後左右何も見えなくて 見えていて

 




●寝なきゃ!って思ってるのに書くし(苦笑)
小室哲哉とKEIKOの結婚披露宴生中継、見ちゃったよ!
見る人いるの〜?と、当初思っていたのにやられたね!(アホだ)
でも披露宴の招待客、男ばっかでツマンナイ!
華やぎが無いんだもんなぁ。

●人ごとながら
小室さんは恋はすれども愛はなさそう。
恋人関係は巧くいっても、結婚生活というか、結婚後は相手に感心が無くなりそう。
KEIKOがなぁ、それでもよくて結婚したのかなぁ。
「私なら大丈夫って」

●KEIKOのお姉さん
KEIKOそっくりで細いしビックリ!
彼女の旦那様となる人は入り婿であの料亭継ぐのかなぁ。

●ディオールのウエディングドレス
スモーク焚かなくていいから、全身を撮ってほしかったなぁ。
スモークはライヴで体験してるだろうに〜。
最後のドレスは好きな型だったな。袖のリボンはとっても気に入らないけれど。

●神前式
だったのねぇ。ウエディングって騒いでたから、教会式だとばっかり思ってたわ。
個人的に自分の時も神前式希望なんで、ちょっと親近感。
でも、自分の時っていつさ?(笑)

●花嫁さん
元気だったなぁ。新郎の方が緊張気味?でも、あそこまでノリよく元気に動いてくれるのもKEIKOらしくって可愛いと思ったですわ。

●『DEPARTURES』
この曲をノリノリで歌ってるKEIKO。ウエディングでやってくれて面白くって良かったですわよ。ただこの曲聞くと「スキーに行かなきゃ!」って気になる(笑)この曲時代のJRのCM、竹野内豊と江角マキコなんだよね。今考えると凄い二人で出演してたんだなぁ。




●本日。
化粧品を買った。とっても色々無くなってたお陰で、とってもお金がかかった。
コスメ好きだけれど、ちょっとツライ。

●結婚式出席用のワンピース
を、買いました。とっても細身のロングワンピ。
来年の2月まで体型を維持&絞らなきゃ!せっかくの黒ワンピ。体型が二割り増し細く見えるのよ!このまま頑張らねばッ。
もちろんそれ以降もねv(>_<)v



2002年11月20日(水) 月模様が違って見える遠く離れた異国の地。


 薄ぼんやりと霞がかった月を見て。
 今日か昨日か明日が満月なのだと思いを馳せた。
 自転車を漕ぐ足に力を入れて、
 薄暗い、路地を走りに抜ける。
 走り抜ければ風が耳元で唸りをあげ。
 風の言葉に耳を貸さずそのまま月に向かって加速を付けた。
 ただ何も知らないままじゃない
 ただ全てを知りたい訳じゃない
 ただ走り抜けるこの先をこの手でつかみ取りたいのさ。





●鮨を食べに清水へ。
月曜日に行ってきたんです。で、なんで今日書いてるのかと云えば、書く暇がなかった(っていうか、バイト以外は寝てたのさ)←過眠症過ぎ。

●テレビに踊らされ(笑)
いやぁもう、先週放映していた『いい旅夢気分』で紹介した“エスパルスドリームプラザ”内にある、すし横町の「魚がし(回転寿司)」さんへ!
とっても美味しかったですよぅ〜♪
私、最近すしネタってほとんど食べれなくなってきていたんですけれど、ここでは食べまくりでした(笑)

放映された時に、これだけは絶対!って思ってた“しらうおの軍艦巻”は一番にゲット!後はもう何だかんだでいろんなモノを食してたわvv
ウニの軍艦巻も美味しかったの!ウニがもう本当にぷりぷりしていて!
幸せだったわ〜。
一緒に行ったお祖母ちゃんも、いつもはあんまり食べれないのに、珍しくも食が進んでいたし。母も、何だかんだで美味しそうに食べていたので行って善かったですわ♪

ネタは大きいし(もちろんそれなりに高いけれど)、新鮮だし、何よりもお店のホールスタッフさんも板前さんも感じがよかったのですよ!多分、板前さんの若い方が店長さんだと思うんですけれど、ノリのいい方で面白かった(笑)←いや、評価するところ違うから。

●そう例え。
2時間以上の時間をかけて清水に行ったとしても!足代(電車代)が莫迦にならなくても!2時間で奈良京都にだって行けちゃうぞ!と思っても。切符(JR)が自販機でなく、みどりの窓口でしか買えなかったとしても!富士山が、進行方向からだんだんと過ぎ後方へと見える位置が変わっても!
行って損はないと思いましたね!!

ただし、平日(しかも月曜日)に行っても行列が出来るのには吃驚した。私と母と祖母の三人で入った時はぎりぎりボックス席とカウンターが二人分空いていたくらいでしたから。っても、その時間もオープンしたばっかりって時だったんですけれどねぇ。だからお奨めはやっぱり平日かな。土日はもしかしたらもっと並んでるかもだし。


●“エスパルスドリームプラザ”
内には他にも、色々お店があって面白そうです。ってかね、桜エビやら干物やらもう沢山売ってるから、それを買うのも良いと思うのよね。母と、祖母はもちろん買っていた。私は荷物持ち(笑)←そんなもんさ。


●“エスパルス”と云えば。
清水はエスパルスの本拠地なんですね。知らなかった(呆)
あっちこっちにエスパルスのマスコットが描かれたり置かれてたりで、本当に地元で応援してるのだぁ、と感心。エスパルス通りってのもあってこれにはマジで驚いた。……他の地域にもあるのかしら?サッカーって本当に興味ないから解らないわ。




●合気道。
本日は練習日。
本当に少しずつでなかなか大変だけれど、本当に少しは動けるようになってきたと思うのですよ。言われて、こう動けばいいのだな。受け身はこうすれば身体が痛まないのだな。と、本当に少しずつですが。
基本の動作に乗っ取って、流れるように静かに相手の力を受けとり技を掛ける。
攻撃よりも防御を基本とするので、派手さはないですが綺麗です。
もちろん、先生の動きは綺麗以上の鋭さを感じるのですけれど!
やっぱりそんな風になれるのが希望だな。

●ちっちゃい頃にバレエをやって、ピアノをチビん時から中学2年までやって、小中高と部活でクラリネットやって、と。ずっとほとんど文芸系だった。こうやって体を動かすのはカナヅチを治すくらいで止めちゃった水泳、以来かな?それも大昔の話しだし(ピアノとバレエって並べると、お嬢さまっぽい雰囲気醸し出すわね。実態は180度違うけれど/笑)←誰かに突っ込まれる前にセルフ突っ込みしときました(ヨロシク承知で)
なんかね、体を動かすのって楽しい。



2002年11月17日(日) りかいできないことば。


 好きってどゆことさ。






●愛を惜しみなくばらまく。
っていうのもちょっと違うかもだけれど。
何となく、そんな生き方も面白いかと。
出来ないけどもさ。


●バイト先で。
アルバイトの男の子の恋をほぼ全員で応援するという、とても素晴らしい事が行われている(笑)
からかい1/3、楽しさ1/3、真剣さ1/3くらいでかな。

恋をしている彼はとっても真剣で、微笑ましい。
そんな彼の相手は同じアルバイトの彼女で。
多分、これだけ周りが騒いでいるし、わざわざそんなチャンスを与えてるから彼女自身も気付いているとは思うけれど。
言われなければどんな答えも返せない。
とも思うのよね。


●彼が一喜一憂してるのは、本当に、見ていて、楽しい!(笑)
自分にもこんな恋の仕方があったなぁと、懐かしく思ってしまう。
今の自分じゃ、そんな恋はしない。
想う相手が目の前にいようと、上手く自分を騙して狡賢く動いてる。
立ち回りが上手くなったとも言うのかもしれないけれど。
ちょっとだけ、淋しい恋の仕方だ。


●少し思ったのだけれど。
私はつくづくと、男運は悪いのかもしれない。
男運というのか、恋愛運。
良い恋愛をした覚えはないからなぁ。
っていうか、未だに恋に恋してる?
……イヤだなぁ、それは。


●夢を見るのも好きだけれど。
現実に想われるのが一番良いと思うのよね、実際。



●なんか。
自分の存在意義?を計るのは恋愛だけとは決して言えないけれど。
解ってるけれど。
誰にも愛されない自分って云うのはとっても淋しいのよね。
肉親の情だけではない、愛情。
(友情とかではなく)
一途になりすぎるのがいけない?



●タイトル。
『愛の詩集(ぶんりき文庫・彩図社刊)』に掲載されてる私の詩のタイトル。
初めて公募して、二次くらいまで引っかかったモノ。
……暗ッ!
でも、本音?
だって、感情も思想もいつだって変わるモノだもの。






2002年11月16日(土) 贅沢と我が儘を言えば。


 癒しという。
 その言葉。
 睡眠という。
 その行為。
 睡蓮という。
 その花草。

 緩やかに密やかに。
 たゆたう時空のその象徴。





●『チェンジングレーン』
毎回の如く水曜日に行ってまいりました。
キリスト教社会(だけじゃないけれど)、性善説を信じて行動すべきならばきっと自分にも返ってくるモノだよ、と云う教訓的お話でした。

●実は。
本当はかなりドロドロした後味が悪い内容を想像していたのですが、とんでもない!
とってもすっきりした後味良いのお話でした。
この感想、実は父も同じで(笑)観賞後、お互い「思った思った」と、言い合ってました(テヘ)まったく親子でなに同じこと考えてるんだか…とか思ったけれど、親子だからこそなのか?もしや?!


●性善説。
『チェンジングレーン』は性善説を根底に敷いて描いている物語です。
些細な日常も、神様はどこでだってあなたのしている事を見ているよ。
だから、ではないけれど。自分を信じて、正しいと思った行動を常にしていればいいのだよ。
どんなにクサクサしても、どんなに腹が立っても、人を陥れたりしてはいけないのだよ。
みたいなモノでした。

人間は本来善きものである。
悪に走るのはそれはほんの少し、道が逸れてしまったから。
だからどんな人間も、決して悪人などはいない。


●ただアタシは。
性悪説を採る人間なので、ちょっとだけ違和感を感じます。
自分を戒めて、生きていく。そんな感じだと思うのです、人間は。

悪感情というモノは、誰でも生まれつき持っていて、それをどうやって戒めていくか。
他人の痛みに対する感情を解ってあげられて、それを優しさに変えていくか。

同じ痛みを持っているからこそ解るココロ。


●ま、どっちにしろ。
どっちが間違っていて、どちらかが正解、なんて答えはない。
答えがない倫理観なモノが答え。
純粋に人を信じられるのならばそれはそれでとっても素晴らしい事だと思うし。
うん、アタシが人を信じるのが怖いだけって話し。




●あんまりにも年下な。
10も年下はやっぱりダメ?(笑)
いきなりだけれど。どうにもならないけれど。
しないけれど。
良いなぁと想っている人。
たまに喋って、楽しい人。
若い分だけ夢を見て、持っている人。ほんのちょっとだけ、現実を見て。
贅沢と我が儘を言えば、ほんの少し(いや、本音を言えばかなり)私を見てくれてたらいいな。

ま、無理だけどね!



2002年11月08日(金) いま自分に出来ること。


 やりたい事。
 やるべき事。
 やれない事。
 出来ること。
 出来そうなこと。
 出来ないこと。

 どうにかしなきゃいけないと焦ってる気持ち。
 どうすればいいか解っていても戸惑ってる気持ち。
 迷ってる心。
 不安な心。
 決めてしまってる心。

 決意。
 失意。
 焦燥。

 手にしたいモノ。
 手に入れたいモノ。
 手に入れるモノ。

 全ては自分の中にあるそれぞれの気持ち。
 いま。
 本当に望んでいる事。




●久しぶりで(笑)
鎌倉へ行ってまいりましたよ。羽鳥ちゃんと。
羽鳥ちゃんの日記を読んでいただければ解るんですが、何訳の分からない話作って遊んでいるんだか(笑)
いえ、とっても楽しいんですけれど!
大概、どこででもやりますね。あの話を作って遊ぶ、は。
本当はもっと長くて複雑でドロドロした愛憎劇を繰り広げたかったんですけれどもねぇ。入ったお店が小さいは店番お兄さんはどうにもオタクくさいわで打ち切ってみました(苦笑)


●鎌倉は。
車ではよく通るんですけれど、最近は降りたって散策と云うことは全然してなかったんで嬉しかったです。
鎌倉は割と土地勘があるんで、ザクザク歩いて回れるのが好きです。
小さいときからお祖母ちゃんに連れられて鎌倉は歩き回ってましたから。
昔よりもいろんなお店が増えて吃驚。
しかも小さい頃行っていたお店が雑誌とかで紹介とかもされてるんですモン。
そーいや羽鳥ちゃん、あのチェスト(8万円の品)諦められたのかしら?
とっても良い古き良きアジアンテイストのチェスト。

ただ、3日は本当に風が強くて寒くて歩き回るのにも限界があって残念でした。
江ノ電で長谷とか極楽とか回りたかったですねぇ。
結局行ったのは鶴ヶ丘八幡宮と妙本時。もっと回りたかったです。


●ご飯。
羽鳥ちゃんも行ってましたが、今回の食事はどれもヒットでした!
ホント偶然入った昼食のお店では店内吃驚する侘びしさがあったんですけれど、豚の角煮が美味しくって。安かったですしね。
夜の割烹居酒屋も。楽しかった!
私がおにぎり頼んだらもうご飯が無くて。そうしたらお店の旦那さんが自分用のパンをわざわざ焼いてくだすってサービスでごちそうしてくれたり。ただ、魚焼いた網で焼かれたお陰でパンは魚臭かった(笑)


●話しと云えば。
その居酒屋で話してたこと。
アレはもう、酒が入らないと語れない話しだわ。ってか、やっぱり日中すべきモノではなかったからねぇ(遠い目)
……一番盛り上がったけれど。



●何故か。
鎌倉でもカラオケしてました(笑)一時間ばかりですが。
大阪でもしていたわ。



●合気道。
二週間、不本意で休んで久しぶりに今週行ったら。
筋肉痛。
楽しいけれど、大変です。
受け身がなぁ。基本形も覚えられてないからなぁ。
上手くなりたい。ビデオ借りてるので見ないと。少しでも前へ進めるように。


●就職も。
まじめに探し始めております。
バイトだと、どうしてもまとまったお金が入らない。
やりたい事を叶えるためにはお金はどうしても必要だから。

基本的に私はどうしたって本に掛けるお金だけは控える事が出来ない!
洋服とか、アクセサリーはどうにでもなるけれど。
本と、美容院と基礎化粧はきちんとお金掛けてるかも。
でもやっぱり本代が一番かさむ。
バイト台の大半も、本に消えていく。
本って増殖していくから。部屋の模様替えも本棚を基本に考える。
一部屋を丸ごと書庫にする。と云う生活が出来たらいいのに。



2002年11月02日(土) とても綺麗な夕焼けを見たら心はとても素直になれた。


 とても綺麗な夕焼けをあなたとともに見たかった。
 遠くに見える島影と雲に反射する極彩色の太陽の色があなたを染め上げるのを見たかった。
 もう叶わないことではあるけれど、あなたの隣にいたかった。




●返ってくるモノ。
お客様の対するときの笑顔です(笑)
キャストスタッフは常に笑顔で居なきゃならないのはもちろん。だけれど、どうしたって笑顔を向けられないお客様だっているのよ!(たまーにね)
でも、今日のお客様は本当によい方達ばっかりで、仕事していても楽しかったvv

ってか。
こっちが笑顔で対応するからこそ、お客様も笑顔で対応してくれると思うんだけれども。

つくづく、接客業の奥深さを知ったよ。

●超勤になっちゃったけれど。
それでもそれなりに楽しい仕事だったな今日は。
潰れなかったし(笑)



●明日。
久々に羽鳥ちゃんと会います♪
いやぁ本当に久々。
4月にコナン君の映画観に行って以来だ(笑)←会ってる理由がそれってーのもどうかと(悩)
やっと都合がついて普通にね!(イベントじゃないって意味でね)

●去年は。
大阪で会ってましたね、この連休を。
ただ初日京都で遊ぶはずが、羽鳥嬢ってば試験で私独りで京都散策する羽目に陥りましたが。←こーゆー時に限って妨害無く目的地に着くのよ(……)

●その次の日は、イベント行ってたなぁ(遠い目)
クウガの。
……楽しかったですよ。えぇもちろんvv
一条さんコスのスタッフさんがそれはとっても格好良くって似合っていたのを今でも覚えてます(笑)女性でしたが。

●カラオケも行きまくってました(呆)
対談してたのかな?ただその時した対談の同人誌は未だ出ておりません(冷汗)
今回は普通に(ここポイント!)会うので、対談しないのですよ。
……その本いつでるかなぁ。←やばいって!出さなくきゃッ(って、私もな)



●寒い。
本当に寒いですねぇ。
いきなりですが。
TVCMではもう、クリスマスシーズン用まで放映されて。
二ヶ月後は来年ですよ!すげぇな、おい。
うーん。
来年のことを話すと鬼は笑うって云うけれど。

歳月って流れ早いなぁ。
ちっちゃい頃は本当に長く長く感じていたことなのに。

●あ!
でも本当に大人と子供じゃ時間の流れる感覚が違うらしいですよ!
細胞によるモノらしいんですが。

子供は成長を続けていて、細胞はどんどん新しく生まれてきて、細胞自体の寿命も長い。
けれど大人の細胞は寿命そのものが短くなっているんで、時間の流れ方も早く感じるそうです。

以前どっかのTV番組でやってました。うろ覚えですが。


●明日は兎も角も。
楽しみな一日です♪


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