Howdy from Australia
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2004年07月29日(木) 一歩前進

ある職場から8月3日に面接に来るようにと電話連絡があった。面接に呼ばれるということは少なくとも私の履歴書を見て、私に興味を持ったということ。とりあえず、一歩前進。8月中に就職が決まるかどうかは分からないけれど、今はとにかく無職&無収入の状態から開放されるのが先決。希望の研究職ではないけれど、短期契約の事務職なので、英語環境で経験を積むいい機会になるし、次の仕事(願わくは研究職)を探すのにも精神的に余裕が持てる。今週末はしっかり準備をしなくては!


2004年07月15日(木) 前途多難

希望の研究職が全然ないので、とりあえず病院の事務職に応募してみるも、何の連絡もなかった。同じ研究室の友達に、英語が母国語でないと、電話応対や会議に出席するのにも大変だろうから、事務職ではなく出来れば技術系や研究職に応募した方がいいよと助言される。的を得ているだけにちょっと落ち込む。

指導教授も「私の知り合いにあなたのことを宣伝してあるから。助手的な仕事でもあったら必ず連絡するから。」と、心配してくれているが、コネで就職というのもそう簡単ではなさそう。指導教授と話をしていると、博士課程が生かせる研究職の道に是が非でも進まなくては!という気分になるのに、実際にネットで求人案内を見ていると、自分の資格や経験と見合うものがなかなかないので、打ちのめされる。

「応募資格は国民または永住権保持者のみ」という職が多い中、永住権を持っていない私は門前払い同然。「就労可能なビザ」を持っていても、なかなか前途多難。また、カバーレターなるものを書くのも、英語で履歴書を作るのも初めてなので、一つの職に応募するのに時間がかかって仕方がない。

生きていくためには研究職にこだわってもいられない。まず定職を見つけないと!


2004年07月09日(金) 保険

移民コンサルタント宛てに移民局から申請書類の受領通知が届いたと連絡があった。それにより、オーストラリアの国民健康保険にあたるメディケアに申請できるらしい。これがあれば何とも心強い!まさか、永住ビザが下りる前に申請できるとは知らなかった。

早速、所定の申請用紙に記入し、移民局からの受領通知と領収書、パスポートを持参する。この他にパスポートの使用されている全ページをコピーして持ってくるようにとあったので、指示通りにコピーして持って行く。メディケアはいつも長蛇の列。申請自体は長い説明を求められることもなく問題もなかったのだが、メディケアカードが手元に届くまでに最低でも4週間はかかるとか。気長に待つしかないようで…。


yumiko |mail

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