V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2018年11月30日(金) ほめちぎる教習所見学記▲廛蹈札垢任裡海弔虜絞眠

自動車学校の売り物は免許の取得だが、免許はどこで取っても同じだからブランディングできない。そこでそこに至るプロセスにおける「お客様への約束」でブランディングしている。そのポイントは3つ。|看だ度 △曚瓩舛る教習 親感謝プログラム。差別化ポイントを3つ用意したのはひとつだと空振りに終わる危険があるから。この3つの準備に1年を要したというが、「ブランディングの準備=3つ×1年」という周到さは見習うべきだ。


2018年11月29日(木) ほめちぎる教習所見学記\熟産業の3つの成長策

三重県伊勢市の南部自動車学校を訪ね、加藤社長と橘部長のお話をお伺いした。人口減少に直面している自動車学校だが、それを乗り切るために、企業の変化対応策の基本の3つに忠実に対応していた。/卦事業〜訪問看護やカーブス、保年屋.comm、国際人材事業など成長市場でのビジネスをFC等で展開 業態変化〜レンタルバイクやドローンスクールを展開 K楸犯展〜市場規模が半減したとき、下位企業は滅ぶが上位企業はそのまま残ると言われている。そのためのブランド戦略と、中国語で自動車教習する教官育成免許が取得できる環境を整えた。加藤社長の淡々とした話を聴きながら、社長直々による本業=ビジョン提示の大切さを実感した。


2018年11月28日(水) 日本人が中国人から学ばなかったこと

『己を修め人を治める道』の一説「日本は歴史的に中国から多くのものを学んだが、主体性を失わずに来た」という一説が心に響いた。体質に合わないものは取り入れなかった。第一は宦官制度。第二は科挙制度。第三は革命思想。革命は「命を改める」という意味で、根本からやり変えること。それに対して維新は、だんだんに日々変化していくこと。日に新たに、また日に新たにしてだんだん変化していくのを維新と言う。日本には維新はあるが革命はない。この微妙な変化の感覚が日本人には合っているのだ。


2018年11月27日(火) アイデンティティを失わないグルーバル人

中国人の米国留学生は、中国代表という意識ではなく、ほぼグローバル人になる。華僑になるのかもしれない。そんな中、ドイツ人とイタリア人と日本人だけが「国の代表」や「自国のために国際化する」意識が強いと聞いた。「メルセデス」と「フェラーリ」と「トヨタ」は、国の威信を背負って商品を開発しマーケティングしている。日本人のそういうところを誇りに思う。


2018年11月26日(月) かわいい子には建設中の社屋を見せよ

某社社長の話。「将来後を継がせるつもりの子供には、新社屋が建設中ならそれを見せておくことが肝心だ」という。そうすると「この会社は自分のものだ」の意識が強くなるから。聴きながらそういうものかもしれないと思った。プロセスに関わるということ、建物ができる光景を見ながら父は、自分の構想をワクワクして話すはずだ。その熱く語る未来を聴きながら息子もワクワクする。その共有こそファミリービジネスの醍醐味だ。


2018年11月25日(日) 中小企業大学校トップセミナーΦ榾槁霏△和臾召砲呂覆譴覆

河合電器産業の佐久社長が、社員を集めて勉強会をするとき『己を修め人を治める道』(伊与田覚)を皆で読んで話し合う、と語っていた。そこで早速この書を購入し、読んでみた。するといきなりこんな記載に出会った。「(監督は)個性のある、そして能力のある者をたくさん集めて、その能力を十分に発揮させながら結ばなくてはいけません。上に立つものはすべからく中人でなくてはならないのです。だから大工の棟梁というものは、自分の腕を光らせてはならないのです。(中略)左甚五郎は、あれは棟梁にはなれない人です。宮本武蔵も、あれは大名にはなれない人です。個々人としては優れているけれども、能力ある人を集め、その能力を十分に発揮させることができない。それをしようと思ったら、自らを没しなきゃいかんのです」。すごい。この一文だけでしびれてしまった。


2018年11月24日(土) 中小企業大学校トップセミナータ祐峇愀犬鯒嗣にするには

河合電器産業の佐久社長の講演を元に、参加者に「濃密な人間関係を創るにはどうしたら良いか?」をテーマにディスカッションしてもらった。いろんな意見があったが、2つ感心した意見があった。第1は事例紹介で、A社の常務は内定者の家庭を訪問し、きちんと挨拶をするという。家族から「いい会社だね」と言われることが大事なのだ。また、ONとOFFの区別を明確にしないという意見が出た。切り分けるとせっかくの人間関係がもったいなくなる。これに対し佐久社長はキーワードは「遊ぶ」だと答えた。社長と社員が一緒に遊ぶ。そんな関係が人間関係を濃密にし、援け合ったり教え合いやすい環境をつくる。


2018年11月23日(金) 中小企業大学校トップセミナーぜ卞皀ぅ戰鵐箸鮖続化する方法

「社内でいろんなイベントや勉強会を開催しても、なかなか持続化しない…どうしたらいいか?」これも佐久社長への質問だ。社長の答えは「継続するかどうかは(事務局を)やりたい人を社内から募ること」。〇〇実行委員を募り、その人たちに企画させればそこに創意工夫が生まれ続くという。逆に誰も手を上げないようなイベントや勉強会はそれだけつまらないのだからやめたらいい。なんと分かり易い持続化の方法だと感心した。


2018年11月22日(木) 中小企業大学校トップセミナー人財育成の一番重要なポイント

自分の強みは「人が育っている姿を見て喜びを感じられること」というほど人財育成好きの佐久社長に、「人を教育するときの一番大切なポイントは?」との質問が出た。すると「私が正しいと思わないこと」と即答された。即答なので肝に命じていることなのだろう。多様性を認め、自分の意見を押し付けない。多様性を認めるからアイデアは多様化する。ダイバシティはイノベーションの源だ。


2018年11月21日(水) 中小企業大学校トップセミナー⊆卍垢琉貳屬龍みと弱み

佐久社長に会場から寄せられた質問。「社長の一番の強みと弱みは何ですか?」。これに対し佐久社長は「一番の強みは、人が育っている姿を見て喜びを感じられること。逆に一番の弱みは機械工学科を出たのに、技術がわからないこと」だという。社長は元々教師に成りたかった。二世だから技術屋の道を選んだが、教師好きの部分は今も変わらず。それが他にはない同社の魅力となっている。


2018年11月20日(火) 中小企業大学校トップセミナーー卍垢燭舛了椎阿粉違い

中小企業大学校瀬戸校のトップセミナーで河合電器製作所の佐久社長とカップリングした。社長の講演の中で、受講者である社長たちに対し、「社長が自己顕示欲を持ってはいけない。『自分はすごい』と言わないと人はついてこないと思っているがそれは間違い。それをやればやるほど人は離れていく」と語った。これに多くの社長たちが「え、そうなの?」的な反応をし、驚いた。その様子を見ながら、先代を継ぐ者は鎧を着なきゃいけないプレッシャーを強く感じた。自己顕示欲は鼻につくし、怖がられるだけ。それより親近感が大事なのに、気づいていない人の何と多いことか。「凄い」と思われたら、損なことばかり。そのことをもっと社長さんたちに伝えないといけないと思った。


2018年11月19日(月) KURATA PEPPERの感動話逃げるという選択肢もある

倉田さんは、講義の中で何度も「逃避」という言葉を使った。受験からの逃避、就職からの逃避。彼が中学生や高校生の前で講演することも多い。そのとき「逃げたっていいんだよ。逃げるという選択肢もあるよ」と伝えている。以下は倉田さんの言葉だ。「逃げるにはネガティブなイメージもあるが、生きるために環境を変えるのは全然悪いことではない。自分はカンボジアの中で居場所を見つけられた。生まれた以上、何のために生まれたのかという理由があるし、今のあなたの存在が必要だという環境は必ずある。ここが居心地がいいなあと思える場所がある。そこに行けばいい」。私もいろいろな環境から逃げて何とか生きてきた一人だ。この言葉に救われた。


2018年11月18日(日) KURATA PEPPERの感動話足るを知る者は富む

「自分はNGO出身者であり、経営者としての手腕はない。お金持ちになりたい。大きな会社にしたいなど、お金を稼ぐのにどん欲になれない」と倉田さんは言う。そんな倉田さんがこだわっているのが、百科事典に書いてあった「カンボジアの胡椒は世界最高級のポジション」をずっと維持すること。KURATA PEPPERがリーディングカンパニーとなって水準を引き上げてカンボジアの産業を大きくし、経済を発展させることだという。倉田さんのやりたいことは「産業の再生」「外貨獲得の為の貿易」「経済的自立」の3つ。そして「三方よし」の考え方と「足るを知る者は富む」という老子を教えをとても大事にしている。倉田さんは講演中、実に楽しそうだった。「足るを知る者は富む」を絵に描いたような生き様に感動した。


2018年11月17日(土) KURATA PEPPERの感動話Ω學イ鯒笋蕕困縫バンを売る

倉田さんは、カンボジアで自然農法の胡椒の栽培を始めた。しかし、胡椒は売れなかった。日本人は「カンボジアで生産されるものが最高級なはずがない。人件費も安いはずで、価格がこんなに高いはずがない」と一蹴された。問答無用の回答に一旦は撤退を検討したが、たまたま出会った秋篠宮殿下から「お土産で買って帰りたい」と要請された。このとき「今まで輸出することばかり考えていたが、カンボジアに来る外国人に向けにお土産として胡椒を売ればいい」と気付く。そして奥さんのアイデアを入れたカンボジアっぽさが伝わるカバンや巾着袋に入れて土産品として売り出すと、胡椒が少しずつ売れていった。キリンの一番搾りは『全国うまいものキャンペーン』とコラボしたらよく売れたと言ったが、こういう組み合わせを消費者目線で起草できる力がマーケティングセンスだ。


2018年11月16日(金) KURATA PEPPERの感動話ゥーガニック栽培へのこだわり

倉田さんが胡椒に辿り着いたのは、60-65年にカンボジアに赴任していた大叔父から「カンボジアは最高級の胡椒がとれる」と教えられたから。良い胡椒が獲れる土地に行ってみると、そこに3本だけ苗だけが残っていた。現地の人に胡椒ビジネスを提案すると、彼らは「日本人がやりたいなら一緒にやろう。新しい技術があれば日本から持ってきて欲しい」と応えた。しかし倉田さんは、「せっかく自然栽培で育っている胡椒が、農薬漬けになってしまってはもったいない。このままオーガニック療法でやってください」と、日本の技術の導入は断る。KURATA PEPPERはその味の良さで高く評価されているが、「奇跡のリンゴ」の木村さんのような昔ながらの自然農法を強い意志で守っているからだ。


2018年11月15日(木) KURATA PEPPERの感動話ぢ膸なことは産業を興すこと

倉田さんがカンボジアに渡った90年初頭、NGOはカンボジアで学校をつくったが、校舎はできても世界は変わらなかった。なぜなら、教師がいないから。教師がいないのは、国が給料を払わないから。そこで先生は、生徒がお金を取るとするが、生徒はお金が払えないから学校に行かない。この状況下で倉田さんは、「お父さん・お母さんの所得が増えること」が必要だと気が付いた。子供たちが学校に行くには、産業を興こすことが大事だ…と気づき一次産業に乗り出す。しかし野や畑は荒れ果て、どこにどんな農産物があるかわからない。市場に並んでいる農作物を見て「どこで取れたの?」を確認する日々。そして、胡椒に辿り着くのである。世の中だけでなく、何事も表面だけ変えても変わらない。根底から変えないと変わらない。世の中は何度も「なぜ」を繰り返さないと気が付かないことだらけだ。


2018年11月14日(水) KURATA PEPPERの感動話助けに行って学んだこと

NGOでカンボジアのキャンプに参加した倉田さんは、現地で「君は何の専門家か?」と問われる。それは「君はこのキャンプで何ができるのか?」という問い。しかし、彼が学んだ経済学はここでは何の役にも立たない。あまりも不衛生な状況で、料理はできない、配膳もできない…そこで立ちすくんでいると、「邪魔だ、あっちへいけ」と邪魔者扱いされた。そんな電気もガスも水道もなく不衛生な状況下でも、カンボジアの人はようやく訪れた平和に、元気に笑って生きていた。そして「自分は生きるってことを学んでこなかった。自然と共に逞しく生きているこの人たちに学ばなきゃ」と誓い、NGOに就職する。人は「今日よりも明日は良くなる」と信じられるとき、キラキラした笑顔になるというが、今の日本人に欠けているのが未来への希望だろう。カンボジアの人たちの笑顔に惹かれた気持ちがよくわかった。


2018年11月13日(火) KURATA PEPPERの感動話⊂彳阿肪藜造覆里麓磴気瞭淡

「お前たち日本人はいいよな。金だけ出していたら済むのだから」。湾岸戦争時に米国に留学していた倉田さんは、軍に召集された同級生からそういわれる。これに対し倉田さんは「お前たち米国人がいつも戦争を仕掛けるから戦争が絶えないのではないか」と反論。日本の平和憲法を伝え「自分は世界中のどこへでも行って平和貢献活動をする」と心に誓う。世の中がバブルに浮かれていた最中の大学4年生のとき、NGOに参加してカンボジアに行く。何気ない言葉にショックを受けて、そこから人生が変わる。私にも同様の経験があるが、リスクを顧みず、自分の衝動に忠実な行動力こそ、若さの特権だと思った。(逆に言えば年を重ねると失うものかもしれない。失わないようにしたい)


2018年11月12日(月) KURATA PEPPERの感動話ゝ震笋鮖った学生

カンボジアに単身渡り、胡椒農園「KURATA PEPPER」を生産している倉田浩伸・由紀夫妻。第4回の新規ビジネスデザイン研究会では彼らが行っている「フェアトレード」と「途上国での起業」について学んだ。三重県出身で現在49歳の倉田さんは、中学生の時にお兄さんを事故で亡くす。以来、「何のために生きているのか?」について疑問を持ち、高校の先生にも「あなたは何のために生きているのか?」と質問するほど。その答えが見えないまま勉強することに疑問を持った彼は、ある日沢田教一氏の『安全への逃避』を見て心を奪われる。そして映画『キリングフィールド』を観て、カンボジアに強烈に惹かれていく。この話を聴きながら、疑問のない人生とある人生は、大きく分かれると思った。学校は「好奇心を持て」というが、「疑問を持て」とは言わない。同じ意味かもしれないが、疑問は人の人生に大きく影響する。できれば学校は子供たちに「疑問を持て」と教えて欲しい。


2018年11月11日(日) テリーフォックスさんの生き様に涙

ネットサーフィンをしていて、テリーフォックスというカナダ人の英雄の存在を知った。彼は18歳でがんを患い右足を失いながら、がん治療の研究資金を募るために義足を着け毎日フルマラソンを走り続けたカナダの英雄だ。このテリーフォックスの意志を継いだチャリティーランは世界各国で開催されており、集まった寄付は全額、カナダ・テリーフォックス財団を通して世界のがん研究機関に寄付されている。日本でも毎年秋に札幌で開催されている。志はその人がいなくなっても受け継がれていく。YouTubeでいろんな映像を観たが、理念に生きる人の素晴らしさが伝わる話だった。


2018年11月10日(土) ケンオクヤマに学ぶ自分の得意技の使い途

ある機械メーカーの社長が「酒井さん、ケンオクヤマは凄いね。考え方を聴いてほれぼれしちゃったよ」というので、どんな考え方か尋ねてみた。社長はヤンマーで彼がデザインしたトラクターを指さしながら「こんなトラクターなら、農家を継いでみようっていう気になるじゃない」と笑い、『デザインで産業を再生する』ってかっこいいよね!という。早速調べてみたが、NHKのプロフェッショナルにも登場した梅原真さんは「デザインを一次産業のために使いたい」と言っていた。自分の得意技を、社会の一番喘いでいる何かの手助けに使う。自分もそんな存在になりたいと思った。


2018年11月09日(金) 社員の成長が見える化される「成長ノート」

なかなか新人が定着しない機械メーカー。部長が弱り切っていたので「成長ノート」の活用を提案した。成長ノートは若手社員がその日教わったことをとにかく書き続けて行くもので、毎日直属の上司が見極め印を押すことが特徴。赤ペンで書き込みするとなお効果的だ。小学校の時に「生活日記」を先生とやり取りするようなものだが、これが効果的である。このやり方をアドバイスしたところ、若手社員も大変効果的だと喜んでいた。ちょっとしたことだが、こうした地道な筋トレのようなコミュニケーションが、やがて愛社精神に変わっていくのだ。


2018年11月08日(木) マネジメントとリーダーシップ

窪田先生の講義の中でマネジメントとリーダーシップに関して言葉の定義が出てきた。分かり易いのでメモしておこう。マネジメント=決めたことを実行すること。問題、課題の解決力を持つこと。リーダーシップ=導き常に判断、決断すること。問題や課題を発見するチカラ。固定概念で頭が固い人には、問題が見えない(このままでいいと思い込んでいる)からリーダーシップの発揮は難しい。また、なかなか決められない人がいるが、そのような人は自分に責任を持てないから決めれないのであって、「自分が責任を持てばいい」と腹を決めたら決められるようになる。


2018年11月07日(水) 自分の人生理念

私の欠点はネガティブであるということだ。自分になかなか自信が持てない。何かをやってもいつも「これで良かったのかな?」を逡巡してしまう。「もっといい方法があったのではないか?」とか「あれはだめだ、失敗だった」「もうしらん、どうにでもなれ」と自分で自分に否定語を吐かない日はない。誰かに批判されていなくても、そのような事実はどこにもないのに、そう考えてしまうのだ。それは結局は自分のことばかり考えているからだろう。そんな自分を払しょくするために、新しい人生理念を考えた。それは「今から」。単純だけど、こんなネガティブな自分を解放するには、いい言葉だと思う。気が付いて嬉しくなった。


2018年11月06日(火) 「人生理念」を考える

理念経営協会の窪田先生のお話を聴きながら、「人生理念」を持てという話があり、自分の人生理念について考えてみた。それまで自分の中には「御輿に乗る人担ぐ人。そのまた草鞋を作る人。さて、あなたの生き方は?」という言葉があり、それを人生理念にしてきた。これがあれば「今日は誰かの草鞋を作ったか」と振り返りができるからだ。が、これだと経営理念である「暗夜の一灯をつくる」とそう変わらない。一緒に受講していた社長さんたちは「そったく」や「人間力」を人生理念にしていた。自分ももっと短い言葉で、反省する材料よりは常に自分を元気にする言葉にしたいと思った。


2018年11月05日(月) 自己効力感が低い人の原因と対策

自己効力感あるいは自己肯定感の低い人がいる。私などはその典型で、常にネガティブな部分を持っている。これは、自分が周囲に与えている影響に気がついていないからと言われた。それを冷静に客観的事実として把握できていないから、いつまでたっても「私なんて…」という話になる。勘の良い人は、これが体感としてわかるのだろう。わからない私がこれを正確に知るには、やはり他人の話を聴かないといけない。聴くのは怖い。悪く言われるのを恐れる習慣が小学生の時から付いている。それが一番嫌いな自分の癖だ。


2018年11月04日(日) 「徹夜で考えろ!」の罪。働きすぎると脳力は低下する

働きすぎると徐々に能力が低下する、という話を聴いた。航空機の世界では、気圧が低下すると、人の能力が低下し8割頭になってしまうという。人間は、徹夜をしたり、過重労働をすると、容易に8割頭になる。酒を飲むとさらに低下し5割頭とか、2割頭くらいになってしまう。私は酒を飲むとまず書けない。企画書も書けない。仕事の話もできない。注意すべきは、本人はそれに気がつくことができないこと。そのため、パイロットや運転手は事故につながることがある。医師や学校の先生なども本当は頭をもっと使わないといけないのに、働きすぎでそれができない。社長は「徹夜して考えろ!」という。働きすぎ、詰込みすぎは、人から工夫のためのアイデアを奪ってしまう。


2018年11月03日(土) 環境を利用して他喜力を発揮しよう

どんな会社の理念も必ず「他人を喜ばして自分も喜ぶ」という他喜力(たきりょく)でできている、だから毎日理念を思い出し、理念で仕事をすると「お客様を喜ばす。社会のことを考える」ようになる。一方で「自社を伸ばす」という発想は薄れていく。私は5年前、安定した企業のポジションを捨てた。固定費の少ない経営をしているのだから、「お客様を喜ばす。社会のことを考える」に集中できる。この時間を「お客様を喜ばす。社会のことを考える」に投資しないと、その甲斐がなくなってしまう。


2018年11月02日(金) 主体性を引き出すコツは「聴く」こと

「主体性はどうしたら引き出せるのか」に悩まない上司はいない。しかしそれは案外簡単なことだ。「聴けばいい」。聴く耳を持って、丁寧にじっくり話を聴けばいい。相手は悩んでいること、思っていることをどんどん話す。それを聴きながら「**なんだね」「どうしたいの…?」「どうしたら良いと思う…?」「なぜしないの…?」こうして引き出しいくうちに「やります!」を引き出すことができる。あとは切っ掛けを作ってあげて、早期実現をサポートすればいい。難しく考えすぎるから出てこない。


2018年11月01日(木) リーダーが夢を語る時の語尾でついてくる人の数が違う

リーダーが夢を語る時、その語尾はポイントだ。もし「私はこうする!」と断定的に語ると、それを信じついていく社員が多数生まれる。しかし、その社員たちはリーダーに依存する。この語尾を「私はこうしたい!」に変える。すると、中国古典の梁山泊のように協力したい人が集まってくる。項羽と劉邦の違いかもしれない。「今はできないが、いずれこうしたい」を語ることが人を集める秘訣だ。


酒井英之 |MAILHomePage

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